縁側で喫煙できると聞いて、普段吸わないのに煙草を買っていった。
何度かサウナに入った後の、縁側に腰掛けて全裸で吸う煙草はとてもおいしかった。
サウナ室はほぼ貸切状態だったが、山崎まさよしの「One more time one more chance」が流れている時だけ満室で、おじさん達が向かい合って物憂げな曲を共有する時間は、妙に閉店の状況にマッチしてしまって、なんだか現実離れしているように幻想的でいて悲しくも楽しい時間だった。
大公楼
エビ炒飯
海老チャーハンなのかエビ炒飯なのか、それだけが問題だ。あとはひたすらに美しい。