2020.11.23 登録
[ 大阪府 ]
数年前、ここで初めて炭酸泉に入ってなんだこのヌルいのに身体の芯からポカポカする風呂は、、と思ったことを思い出しました。
併設音楽スタジオやゲームセンターからの動員や、シャトルバス運行などにより僻地にありながらも賑わっている施設です。
ウェルビーグループには劣りますが、湯船中心にエンタメ性があり家族連れが多いので、それが逆に行きやすいという方はオススメです。
サウナは至って普通で、水風呂はしっかり冷えてます。
露天休憩スペースも多いので概ね問題はありませんが平均的な印象です。
箕面の滝と紅葉を味わった後に(シャトルバスが箕面駅発着じゃないので連携してないですが、、)立ち寄る方も多いのでは。
また逢う日まで
[ 大阪府 ]
なんといっても熱波!ここで洗礼を受けた方も多いのでは。
この前、チャラくてシャバい砂利ガキグループが熱波を浴びて「耳ちぎれそう!」って言ってましたがうるさすぎたので熱波師さん、ちぎっちゃってください!と思ってました。
そーいう輩に限ってその回が終わるまで耐えきれず逃げ出すので、覚悟を持って挑んで欲しいですね。
場所柄非常にやかましい施設で常に混雑しており、ロウリュウも満員になるので続けて体験しないでくださいと言われるほど。
水風呂は至って普通ですが、最近は必ず掛水をするようにアナウンスがされますので少しは民度が上がったかと。
炭酸泉強めで、立ち湯や壺湯が露天にあり広々としています。
アメニティも民度に反してダブやラックスなど、スパ銭あるあるの見たことないメーカーのシャンプーを使わなくていいので企業努力を感じます。
塩サウナの温度がまあまあ高いので好みです!
ガチャガチャしてますが、なにわの湯同様その後の飲食店への移動が困らないのでそれメインであれば楽しめるかと。
また逢う日まで
[ 大阪府 ]
イベントが多く毎週月曜には出たサイコロの目だけ追加でポイントを押してくれるので、貯めやすくわりと安易に無料券と交換出来るので、頻繁に通えば相対的に銭湯サウナ並みにお安く入れるこちらの施設。
場所柄、うるさい大学生グループやサウナでのぼせて(?)熱く語りだす若リーマンが多く、コロナ以前はガイドブック掲載などによりインバウンド集客が行き届きすぎて大量にマナーを知らない輩が訪れて、ストレスを感じることが多いのが難点。
私語を控えるよう注意書きの張り紙もありますが、フル無視が過ぎて、お前らちょっとほんまええ加減に黙れやとキレそうになることもありますので残念ながら耳栓なしではオススメできません。
最近は閉店間際にサッと入ってサッと出るように向き合い方を変えたのもあり、ストレス耐性が出来ましたが、施設側は悪くない気もします。。
夏場は日焼け族が豊富なととのいスペースを占拠することもあるので、割り切った付き合い方を推奨。
弱めの炭酸泉や、広々とした露天スペースに高温風呂やミストサウナもあるので不便ないのですが、結局、民度が低いことで全てひっくり返ってしまいますが利便性の高い場所にあるので、心に余裕があって一期一会を楽しめる精神性の時に来訪してみてください。
また逢う日まで
[ 大阪府 ]
特筆すべきはメインサウナのセッティング。湿度、温度共に最高水準。さらにオートロウリュウだけに留まらずオート熱波まで。
真横の低音サウナはEDMが流れてこだわりの照明でほぼクラブ。ですが踊らずに場合によっては寝転がって瞑想してみては。
さらにミストサウナもあり、その中に水風呂まで。もちろん一階フロアには水風呂が2つもあり、しかもプールとプールサイドバーまで。
二階に上がれば(まだ一階部分)洗体スペースとあかすりルームと、湯船と水風呂があり、ここにもサウナが!しかし意図不明のセッティングにつき、利用頻度は低め。こちらは発展の余地ありでのびしろを感じます。
さらにさらに、衰えた足腰に鞭を打って三階に上がれば丸太小屋風のフィンランドサウナ(セルフロウリュウ禁止)があります。かなりヌルく湿度もないので、民度が上がればセルフロウリュウも許容して頂けたりしないかな、、
その横にはアトラクション性の高い樽水風呂がありサウナに関係ないのに気分はドンキホーテ、サンチョパンサ、ロシナンテ&俺
半露天檜風呂と、点在するととのいスポットがあり三フロアを満喫。
しかし、文中の意図不明二階サウナと屋上フィンランド小屋サウナを持て余してる感があり、もったいないおばけになってしまいそう。
本気で狙えば大阪はおろか、西日本ひいては日本全国で天下を取れるポテンシャル(土地柄、水質は難しいかも、、)があるように思える施設です。
また逢う日まで
[ 大阪府 ]
発展途上というと、傲慢ですがかなり急進的に向上を続けるこちらの施設。
住まいから距離があるので、若干行きづらいですが、一日休みなら八尾グラと並んでまず候補筆頭にあがります。
まず、謙虚な姿勢といいますか施設から滲み出る努力の証が愛おしいです。出来ることは全部やるを体現している印象。
設備面も、筆者関西在住につき、来訪の機会がなく映像で見るだけの関東サウナ施設をはじめ良い設備を導入したハイブリッド版と言えるのではないでしょうか。
サ室内に通常と高温、プライベート席があり外気浴はミスト完備。不感バイブラや檜風呂もあり、露天にはインフィニティチェアや、その横には寝転がれる畳休憩スペースもあります。
あかすりのクオリティも高く、キャンペーンごとも頻発しており、脱衣所には床暖房のまさに至れり尽くせり。
さらにほぼパリコレと言える理解が及ばない館内着センスも、前時代的大阪を味わえます。
目の前の商店街にはローカル食堂や、突然のベトナム料理店もあったり今どこにいるのかわからなくなりたい気分の時にも最適です。
布施、パリ、ベトナム。
また逢う日まで
[ 大阪府 ]
西のしきじと呼ばれるこちらの施設は、早朝が一番混雑しているかなり稀な施設ではないでしょうか。
でも家の近くにあったら間違いなく通いますね。ここが好きすぎて近くに引っ越した友人もいるほど。
格納式ボナから放たれる熱は厚みがあり、コーヒーでいうところのボディがかなりしっかりあります。
最近、老朽化に伴い一部工事や改装などされていますが不況に負けず10年も20年先も存続していてほしいです。
スチームサウナーも時々、熱湯が飛んできて驚きますがそれも一興。
その後の深く広い、しかも水質の良い水風呂は湯らっくすに言わせるところのMAD MAXボタンがありますが名もなきボタンを押せば双肩×2の滝。脳天に当たるもの、肩のピンポイントを狙うも自由です。
さらに真横には高温泉があり水風呂との温冷交互浴も可能。
筆者は真夏の40°C近い気温の日に訪れてやせ我慢をして温熱蕁麻疹が出るほどハードなので諸兄は温度を確かめつつ、無理しないように気をつけてください。
ウォーキング露天や腰湯、バイブラ湯、さらにフロントで卓球セットを無料貸し出ししているので温泉卓球選手権も楽しめます。
地元の常連様方のあたたかいコミュニケーションも来阪の記念になるやもしれません。
また逢う日まで
[ 京都府 ]
至高の銭湯サウナは日本の至宝です。
サウナーは銭湯サウナに愛おしさも抱きつつ、半ば諦め気味かも知れませんがこちらの施設は望みが全て叶っています。
450円という破格に、京都灼熱昭和ストロング文化の旗手、地下水かけ流し。
混雑はしてますが、基本的には優しいですが怒らせると怖そうな菩薩や龍を背負ったお兄様方がいてくださるのもありマナーがとても良く、施設内も非常に清潔です。
入口すぐのところがかけ湯だと思って桶を入れたら電気が流れてビックリしましたが、諸兄はよく見て同じ過ちを回避してください。
さらに、露天のととのいスポットまで銭湯サウナに望めるなんて。。
混雑は避けられませんが、常連になるのも遠方から度々訪れるのも大きく頷ける日本一の銭湯です。
また逢う日まで
[ 愛知県 ]
中部地方以南のサウナーの皆様同様、しきじと併せて訪店しました。
ウェルビーグループの清潔な施設維持に頭が下がります。
森のサウナやラップランド、アウフグースなどエンタメ性の高さや設備の充実具合にはしゃいでしまいがちですが静かに過ごせたらみんなハッピーになれるのでは。
滞在出来る時間が短かったので、次回はゆっくりと。
また逢う日まで
[ 福岡県 ]
え?本当?まだ?
そうなんです。SF的世界観を感じる地名ネオポリス1〜3丁目をさらに北上し続ける西鉄バスはほぼ貸切状態で我々を海辺へ運びます。
ようやく到着した金田一少年の事件簿に登場しそうな怪しげな山村をさらに奥へ曇天から降り始めた小雨に打たれ歩きつつ、情報化社会の悪意に晒されたのではとすら思いながら歩くと到着。疑ってごめんよGoogleマップ。
イズバ入口を図らずもショートカットしてしまった我々をオーナーのマキナさんは歓迎してくれました。普通は裏口からテンション高い奴らが入ってきたら帰らせると思いますが、ロシア由来の雄大な御心にスパシーバ!
2泊3日の九州旅の終着地点はこちら。失礼ながら情報があまりなかったので、あんまりだった時のために保険に訪れる施設も用意してましたが、杞憂に終わりました。
かわいらしいカタコトの案内にほっこりしつつも、施設の清潔さやバーニャのクオリティに涎を飲み込み脱衣!のち水着着用!
同行者たちと目と目で会話して入室。
おぉぉぉ、、
マキナさんが我々のためにセッティングしてくれていた姿を思い浮かべながら蒸されたのち露天水風呂へ。
掛水ではなく、ロシア式ボーチカにて圧倒的水量につんのめりつつ汗を流し、というか叩き落として入水。
山の大自然と、車が通り過ぎたあとにうっすら聞こえる波の音。
今回の旅を反芻しながら、サウナイキタイに投稿される皆様の情報を元に存在は知っていましたが、出発の1週間前に再オープンとの報せ。
宇宙意志に導かれた我々の運命を委ねて大正解でした。
火災が起きてしまい一時閉店を経た悲しみも、人々を癒すため日本で唯一のロシア式サウナのために立ち上がったマキナさんにどうか喝采を。
ここまで書いてて詳しくはよく知らないけど、施設に訪れたらその愛の深さを思い知るはずです。
なんだかしょっぱい味がしてきましたので、ご自身でぜひ訪れて確かめてください。そして貸切という信頼に、清潔な利用で応えてください。
タイムスケジュールと噛み合わず、飲み物のオーダーのみでロシア料理は頂けませんでしたが次回は必ず。
はっきり言って辺境ですが、気心知れた仲間と訪れるとかけがえのない思い出になるはずです。
また逢う日まで
[ 熊本県 ]
ドラちゃんの裁量で三日間新幹線を含むJR乗り放題の権利を金銭で購入した我々一行が次に目指すのは九州の横綱、湯らっくす。
次は熊本〜という車内アナウンス時にもまだ昼食が決まらず名物のことごとくが酒の肴に思えるので決めあぐねていました。
ふと、ドラちゃんが許容範囲を思い出し生意気にも鹿児島までとんかつ食べにいくことになり、贅沢にも滞在1時間で蜻蛉返り。猛将・加藤清正の城にて熊本地震の壮絶さを目の当たりに脈々と続く歴史を想う。
滅多にお目にかかれない風情ある市街地を散策し、狙い澄ました3つの料理店にフラれ諦めムードでタクシーに乗車し慰めてもらいに20時にこちらへイン。
サウナ施設は時として、陰鬱さえ吹き飛ばす感動を与えてくれますね。
探検中から完全勝利を確信し、脱衣し突入!
優しいイモータンが人々に分け与える阿蘇の名水。さらにボタンを押せば倍増するも、打たれる想像よりも、周りに及ぼす影響が省みられて打たれる気になれず、記念に押させてもらい虹を見ていました。
ロウリュを楽しみにしてましたが、大混雑具合に気が乗らず千賀→モイネロ→森の盤石リレーだけで満足。楽しみにしていたあかすりもフラれたので早めに就寝すべく、ひとすじうどんを頂き徘徊し、ここでも通夜の蝋燭が如く絶え間ないイビキ族の洗礼を受けましたが運良くドミトリーにイン出来まして耳栓により熟睡。
翌、am4:30
ここから私の本当の闘いは始まりました。
前日に泳がせた欲を余すところなく曝け出し、メイン、メディテーション、塩と大噴火阿蘇サウナを満喫し泥パックや露天、半身浴と満喫しまして朝和食メニューが前日のウェルビーと同じだったので洋食を頂き途中だったブルージャイアントシュプリームを完結まで読みヨーロッパ編ならぬ熊本編完結。
寝床に戻る途中に同行していた友人とばったり会うと、清掃後、チェックアウトまでにもう一度行くと聞き、頑張り過ぎないようにと声をかけて朝寝。
起きたら10:15で、衝動のままアンコールしてしまい大満足。タオルをゲットし、だご消毒宣言!湯らっくすを後にして、この旅はいよいよ最終局面へ!
また逢う日まで
[ 福岡県 ]
ドラ様から賜った恩恵の九州旅初日の夜はこちらへ宿泊。
直前に訪れた佐賀の施設余韻を噛み締めつつ博多の夜に異次元の水炊き長野や、屋台を冷やかしつつ散策してShin Shinに着弾してお開き。
しっかり2時間空けて、ぬるいお湯にゆっくり浸かりたいなあと栄ウェルビーを脳裏に浮かべつつ入室。
白樺の森の香りが心地良くウキウキしながら風呂は何処だと探せど出て来ず、鉢合わせた友人に聞いても「ない」と言うので
鞄の中も机の中も、向かいのホーム、路地裏の窓、交差点でも夢の中でも、明け方の街、桜木町(祇園町8-12 2F)でも探しましたがありませんでした。
烏滸がましいですが仕方なくクラシックなサ室へ。暗さがちょうどよい。何の変哲もないというと聞こえは悪いですが、それが難しいので有り難く蒸されて強冷水風呂へ。
グルシンぐらいだと思いつつ掛水を大腿四頭筋へ当てると、痛ッ!ん?何度?3°C!ウーッ、マンボ!
突如、踊り出す心と共に入水するも、冥界から手招きが見えて拳で心臓をドラミング!10秒チャージで木製チェアで臨終。
眠っていたサウナ欲が叩き起こされて、2セット目は奥の扉をオープン。先客のセルフロウリュウに委ねつつ室内に水風呂を発見。しかしこれ掛水出来なくない?と思っていると先客が水風呂に入ることなく退室、ザバーっと3°Cが流れ出る音の数秒後にカムバックして室内水風呂へ。
あ、ヒャダ兄の好きな冷々交代浴か!
梅田ニュージャパンや栄ウェルビーでのそれを反芻しましたが、桁違い。まず3°Cで20秒三途の川を見て15°Cで戻ってくる。
これこそ醍醐味の臨死体験ですね。
その後、からふろのシステムを知らず先客を襲いそうになるも(その気はありません)個室だと丁寧に教えて頂き、よかったらと招かれるも、有り難く退室、のち空いたタイミングで入室。いや、サウナとどうちゃうねん。と思いつつも
その他、ウェルビーグループの特徴とも言える清潔さや行き届いたサービスに触れ堪能。
サウナへの深い愛を愚直に、硬派に表現していた施設様でありました。
朝ウナも堪能し、チェックアウト。
また逢う日まで
[ 静岡県 ]
初投稿です。
幼少期より父から武術とサウナの教えを受け成人し労働して世界は広がり続けてきましたが、"聖地"がこれほどとは。
サウナに入るために友人達と遠く離れた静岡まで行く計画書を作成しましたが普段の旅行とかけ離れたもので
出発→しきじ→さわやか→帰宅
目的地だけで言えばたったの七文字ですが、されどそれは濃密な体験を孕んだもので
到着し脱衣のち扉を開けたその向こうに聳える荘厳な滝に感嘆の声を飲み込む。
否応なしに上がる心拍を呼吸で鎮めつつ身体を清め、お楽しみは後にとっておくために水通しはしないでおこうという理性と、香り立つ水飛沫がそれに反して欲情を掻き毟る。
サ室に向かう左足と水風呂を求める右足が股を裂き、のたうちまわった果てにドボン!
水質に召され口角が上がるどころか、成層圏まで飛んでしまいそうになるのを堪えて深呼吸をするとあたかも清冽な風を纏ったかのよう。
見渡せばどなた様も同じような顔をしており、これまでの善行が周知され悪行は脱衣棚に置いて来られた模様。
"聖地"がこれほどとは。
いいえ、まだサ室に入っておりません。
しきじ式と呼ばれるフィンランド→水風呂→薬草→水風呂→休憩を1セットとする行程を郷に入っては郷に従え、否、跪け。の教えを元に敢行。
フィンランドあちー!水風呂やべー!薬草湿度やべー!蒸気あちー!水風呂やべー!休憩?昇天?
を繰り返すモルモットの如く、4セット。
刺青のようなあまみを抱えて二階へ。噂のモクモク感はなく、精魂尽き果てた人々の骸(リスペクトを込めて)がそこかしこに転がっており浄土を連想しました。
友人達と落ち合って、しきじで夕餉のち晩酌。久しぶりに将棋も指しちゃったりしてチェックアウト時間にフロント集合だけ決めて、また散り散りに寝床へ。
通夜の蝋燭の如く、どの施設でも絶やさないイビキ族の洗礼を受け、耳栓を貫通した轟音により眠れぬ瞼の裏を見つめて浮かぶ荘厳な滝。
飲酒から2時間経過した午前1時30分にジャグジー→水風呂→薬風呂→水風呂の裏しきじ式を敢行して、今度こそ就寝へ。
しかし、イビキ族は勢力を拡大しており、ついに私は寝ずの番を覚悟して清掃終了まで読書に励み、早朝の人の少ない贅沢なひとときを堪能し、無眠で退館。
記念撮影をすべく車のフロントに立て掛けるスマホの角度に試行錯誤してると、常連と思しきスキンヘッドの男性が館内着での喫煙をやめシャッターを切ってくださいましたが陽光で館内着がオレンジに見え、ミシガン州サギノー刑務を彷彿とさせましたが多謝!!
また逢う日まで
[ 佐賀県 ]
一路、佐賀へ。
ドラえもん、サービス業の私に突如、三連休が降って湧いたんだ。あのドアを出してくれないか。
初上陸の九州はほぼパーフェクトに近い行程を組みました。直前キャンセルまで粘ったものの宿泊は勝ち取れなかった2019,2020の2年連続サウナシュラン獲得したこちらへ日帰り入浴。
数日前から膨らみ続ける期待感が、少しのガッカリポイントの針で突けば割れてしまいそうなほど。
15時のスタートまでチームラボと紅葉のハイブリッド作品や、旅情に浮かされ下山し町の洋食店を経由しその全てが前フリに過ぎないことを思い知りました。
15時の開始時刻まで文字通り全裸待機、恐れ多いですが1セット目は独占させて頂きました。
聳えるサ石にほうじ茶ロウリュし、上段にて寝サウナ→温泉水をチラーで冷やした水風呂→遠目では石に見えていた宇宙を想起させるグレーのととのいイスにて昇天。
楽園ホテルの名に、一抹の驕りもなく召されました。
あの宇宙椅子について情報をお持ちの方はどうか教えて頂きたいです。
その後、徐々に増えてきた人々と慮りあって贅沢な2.5hを堪能。
サ室が暗すぎて、おっさんがおっさんに恋人の距離まで近づいたり、眼鏡を取り上げられた裸眼のおっさんがサウナではなくおっさんに入り込もうとするハプニングもありつつも、怒号は聞こえず咳払いや呼吸音で所在を示してくれる奥ゆかしき大和魂に触れました。
4セット終え温泉に浸かっていると内湯ガラス横にも風呂を発見。オフィシャルに未掲載の薬風呂は沈めたフカフカの椅子に寝転ぶインフィニティスタイル。こちらも最高でした。
今治タオル、高級洗髪洗体液、ダイソン社ドライヤーなどアメニティも大充実で少しお高めな料金に見合ってお釣りも来る満足度でした。
また逢う日まで
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。