ウェルビー福岡
カプセルホテル - 福岡県 福岡市
カプセルホテル - 福岡県 福岡市
ドラ様から賜った恩恵の九州旅初日の夜はこちらへ宿泊。
直前に訪れた佐賀の施設余韻を噛み締めつつ博多の夜に異次元の水炊き長野や、屋台を冷やかしつつ散策してShin Shinに着弾してお開き。
しっかり2時間空けて、ぬるいお湯にゆっくり浸かりたいなあと栄ウェルビーを脳裏に浮かべつつ入室。
白樺の森の香りが心地良くウキウキしながら風呂は何処だと探せど出て来ず、鉢合わせた友人に聞いても「ない」と言うので
鞄の中も机の中も、向かいのホーム、路地裏の窓、交差点でも夢の中でも、明け方の街、桜木町(祇園町8-12 2F)でも探しましたがありませんでした。
烏滸がましいですが仕方なくクラシックなサ室へ。暗さがちょうどよい。何の変哲もないというと聞こえは悪いですが、それが難しいので有り難く蒸されて強冷水風呂へ。
グルシンぐらいだと思いつつ掛水を大腿四頭筋へ当てると、痛ッ!ん?何度?3°C!ウーッ、マンボ!
突如、踊り出す心と共に入水するも、冥界から手招きが見えて拳で心臓をドラミング!10秒チャージで木製チェアで臨終。
眠っていたサウナ欲が叩き起こされて、2セット目は奥の扉をオープン。先客のセルフロウリュウに委ねつつ室内に水風呂を発見。しかしこれ掛水出来なくない?と思っていると先客が水風呂に入ることなく退室、ザバーっと3°Cが流れ出る音の数秒後にカムバックして室内水風呂へ。
あ、ヒャダ兄の好きな冷々交代浴か!
梅田ニュージャパンや栄ウェルビーでのそれを反芻しましたが、桁違い。まず3°Cで20秒三途の川を見て15°Cで戻ってくる。
これこそ醍醐味の臨死体験ですね。
その後、からふろのシステムを知らず先客を襲いそうになるも(その気はありません)個室だと丁寧に教えて頂き、よかったらと招かれるも、有り難く退室、のち空いたタイミングで入室。いや、サウナとどうちゃうねん。と思いつつも
その他、ウェルビーグループの特徴とも言える清潔さや行き届いたサービスに触れ堪能。
サウナへの深い愛を愚直に、硬派に表現していた施設様でありました。
朝ウナも堪能し、チェックアウト。
また逢う日まで
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