2020.08.13 登録
[ 東京都 ]
明けましておめでとうございます。
元日から天気が良かったのでお散歩がてら徒歩で向かいます。
ジムスペースでの筋トレ、有酸素でがっつり助走をつけた後のサウナは一瞬にして滝のような発汗。ヒーター前の座席は特にアツアツです。
インターバル挟んで2セット×2のサウナでしたが欲張りすぎました…。後半は気持ちよさ以上にしんどさが強かった…。それでも長めの休憩で帳尻を合わせます。
水分を多めに取ってからの退館。
2021年一発目のサウナ、学芸大学のサウナ&カプセルミナミ学芸大店でした。
[ 東京都 ]
近所のトレーニングジムが年末年始の休業…
ということで、ジム難民の私は正月も休まず営業しているこちらに。
昭和ストロングスタイルの館内。
昨今のブームにも媚びることのない硬派な雰囲気に一種の安心感も。
追加料金なく使用できるジムと言えど充実の設備。十分に筋肉をいじめた後に最上階の浴場へと向かいます。
浴場はお風呂、水風呂、サウナとシンプルな構成。
サ室はがっつりドライサウナ。
広々とした空間の奥に大きなヒーターが鎮座してきます。その正面は特に高温で短時間で大量の発汗。運動直後ということもあり早々にクッタリしてしまいました…。
水風呂は2人ほど入れるこじんまりしたサイズ。水温計は18℃とちょうどいい温度です。
そして浴場奥に設置されているイスで小休憩。サイドの窓が常に空いているので、いわゆる半外気浴が味わえます。外気冷えこむこの時期はピッタリの休憩環境でした。
昼食に牛カルビ丼をいただき、リクライニングスペースでしばし横になります。
休憩後ジムエリアで少々の有酸素をこなし、再び浴場へ。さすがに夕方の時間帯は若者から中高年まで多くの人で賑わっていました。待ちは無いものの、サ室もなかなかの混み具合。出入りが多いので自然とマイルドサウナになりますね。
ジム、サウナ、昼食と一日お世話になってしまいました。
学芸大学のサウナ&カプセルミナミ学芸大店でした。
[ 東京都 ]
仕事終わり、少々の散歩を経てこちらへ。
相変わらず清潔な館内。
年の瀬だからか、いつもは待ちが発生するサ室も、多くて3人の入り。お風呂、休憩スペースもゴチャつくことなく、清水湯の輪郭が初めてはっきり見えた今回。
人の出入りが少ないコンフォートサウナは、いままで感じたことのない熱気。初回10分の発汗で早くもクラクラになってしまいました。
さすがにこの時期は休憩スペースの窓の開放はされておらず半外気浴ではなかったので、その分ゆっくり身体を静めます。
普段見れない落ち着きある清水湯の表情が見れた気がしたホクホクのサウナ。
と思いきや、私が出るタイミングには入場待ちが発生していました。おそるべし…。
表参道の南青山 清水湯でした。
[ 東京都 ]
本日は新橋の用事前にこちらに初訪問。
休憩室やレストランなど各種サービスが充実している割には浴場はコンパクトな印象。
本来は休憩メインの入浴サクッとなサラリーマンが多いのでしょうか。大きな浴槽を真ん中に洗い場、サウナ、水風呂、休憩エリアがぐるりと囲むわかりやすいレイアウト。
サ室はサウナストーンが山と積んであるストーブを中心に"コ"の字2段の座席です。
入口に「ドライサウナ」と表記がありますが、度々のロウリュサービス、オートロウリュにより湿度ムンムンです。
初回は運良くロウリュサービスの時間にあたり、スタッフ二人体制のアウフグースを享受します。
アロマ水をざぶざぶとかけていきますが、体感温度は終始マイルド。この回のラストには、サ室中央に立ち前後から大うちわを仰ぐサンドイッチ熱波を受けましたがそれすらも心地よい熱気。身体に無理を感じることなく大量の発汗に至りました。
浅め広めの水風呂は4.5人入ってものびのびできます。温度設定もまろやかです。上部から石の壁を跳ねるように注がれる水は心地よくもあり、うっとおしくもあり…笑
休憩スペースはタイルの延長の素材で出来ているカチカチ椅子を中心に7,8人は座れる空間があります。
浴場の天井が低いのもあって常に湿度は高く、外気浴が好きな方にとっては少々苦しい休憩になるかもしれません。
とはいえ、館内の雰囲気も良くサウナの質も高いので、新橋に用事がある際にはついつい足を運ぶのもわかります。
新橋のオアシスサウナアスティルでした。
[ 神奈川県 ]
本日は午前中から相模健康センターへ。
浴場内は草津湯、薬湯、サウナ、水風呂とレイアウトこそ違うものの草加の施設と同様の構成。
サウナは広々とした4段掛け。
下段にガスの熱源が2基、上段にストーンが積まれている熱源が1基、計3基と充実の設備。
現在、ロウリュ&アウフグースのサービスはありませんが、定期的にサウナストーンの上に氷をのせてくれるので十分な湿度と心地よい空間が保たれています。
と思いきや、昼食昼寝後の第2ラウンドは明らかに午前よりサ室内の熱量が高く、短時間で毛穴全開。他のサウナではなかなか味わえない発汗速度でした。
サ室横の水風呂は流水量、バイブラともに強めの設定。15〜6℃の水温表示とは裏腹に火照った身体をきちんと締めてくれます。
そして露天スペース。多くの椅子があり、滞ることなく着席できます。同じく露天スペースにある温灸風呂は、足湯と両サイドからの温水シャワーにより冷えやすい四肢だけを温めながら休憩できるので肌寒いこの季節にはありがたい限り。
サウナ後の昼食にはスタミナ肉玉ライスなる健康センターの新メニューを頂きました。サウナ後の「挽肉×米」はなぜこんなにも旨いのか。何故なのか。
サウナで消費したエネルギーを取り戻すかのようにガツガツかっ喰らいます。
お陰様で身も心も全回復。
座間の相模健康センターでした。
[ 東京都 ]
さくっとサウナに、ということで今月営業を再開したばかりのこちらに。
恵比寿店に行ったことはありますがこちらはお初。ドシーは恵比寿、五反田ともに独特で水風呂含め浴槽は無く、"監獄"とも称される無機質な内装が特徴です。
一階の受付を済ませた後、地下の男性サウナエリアへ向かいます。全体的な雰囲気は恵比寿店と共通していますが、やはり場所が違えば受ける印象は変わってくるものですね。こちらは閉鎖感をより強く感じます。サイレントヒルをやった直後、ここに一人にされたらキツイかも…。
二人組で来ている方もいましたが、自然と寡黙にならざるを得ない静かな空間です。すんごくいい。
サ室は決して広くはありませんが、きっちり高温に管理されており下段の方でもしっかり熱を感じます。1セット目は暗くてわかりませんでしたが、2セット目でベンチが5段目まであることに気づき、天井すれすれの最高段にピットイン。さらにセルフロウリュもできるのでなかなかのハードサウナ。ロウリュのために熱々の床を5段登り降りするのは結構な修行でした。
水風呂はありませんが、脳天から水浴びできるウォーターピラーで体を締めます。10℃,15℃,20℃,常温と選択肢があり、10℃は瞬間的にピシッとなります。体にビシバシくるので私には15℃がちょうどいいかな。また恵比寿と異なり、立って浴びるスタイルなので下半身まで冷えるのはいいですね。ウォーターピラーはこちらに軍配。
休憩スペースは非常階段を登って上のエリアへ。と言っても地下から這い出て地上一階。扉一枚向こう側には通行人の気配を感じます。逆に道路から背伸びをすれば、オヤジの全裸干しが堪能できることになります。五反田といえどなかなかの特殊空間。
ただ、デッキチェア、プラスチックチェアともに座り心地がよく、高温サウナも手伝って非常にゆったり。外の喧騒はまったく気になりませんでした。
短時間できっちり汗をかきたい方にはぴったりのサウナではないでしょうか。こうしてサウナの選択肢が増えるのは非常に喜ばしい限りです。
ニューアーバンサウナ、五反田のドシー五反田でした。
[ 愛知県 ]
東京に戻るまでに少々時間があったので、ウェルビーで唯一外気浴ができる今池に。
やはり一時間に一度ロウリュサービスがあるのはいいですね。入館のタイミングを気にすることなく気軽にロウリュを楽しめます。今回も1セット目にロウリュを楽しませていただき満足の発汗。
2,3セット目は露天スペースにあるお一人様専用サウナ「からふろ」へ。狭い空間でセルフロウリュができるので、蒸気の熱が即全身に伝わってきます。特に黒のからふろは白に比べ若干広く、その上ほとんど何も見えないほど暗いのでよりゆったりと瞑想状態へ。入室から時間が経つにつれ次第に目が暗闇に慣れ、ほかほかの蒸気とともにサ室全体が体に馴染んでくるのが分かります。
休憩スペースは、さすがウェルビーといったところ。
通常のイスに加え、ベンチ、デッキチェア、インフィニティチェアと、数と種類ともに充実しています。
仰向けのまま、流れる雲、そよぐ風を感じながらフィニッシュ。
そしてウェルビーのサウナ後ビールは異常にうまく感じます。
フィンランドドッグ、ベトコンラーメンをお供に喉を潤しました。
瞑想サウナ体験、名古屋 今池のウェルビー今池でした。
[ 三重県 ]
はるばる来ました飛雪の滝。
テントサウナの熱を名瀑で冷却できるとのことで以前から気になっていた場所。
東京からだとなかなかアクセスしにくいですが、多くのテントサウナが集う「サ滝フェス」なるイベントが開催されるということでウキウキで参加を決めました。
通常のテントサウナ4張り、大型テントサウナ1張り、サウナトレーラー1台と充実のラインナップ。台数が多いだけに管理は難しそうでしたが、一日中入ることが出来るので高温短期戦から低温長期戦までそのときどきによって楽しみ方を変えていきます。
一日目、特に印象的だったのはメトスの社員さんに管理していただいたときのサウナトレーラー「メトスアセマ」。
薪サウナの楽しさと難しさを教えていただきながら、序盤はロウリュを我慢し、ストーブの熱をじっくり高めていきます。いよいよストーブが育ちきったところで待望のロウリュ。アロマの香りと高温の蒸気が全身を包みます。アウトドアサウナなのにインドアのような安心感、そして心地よさ。
二日目は朝9時から。
初日よりも人数が少なかったせいか、テント貸切のタイミングが何度かあり自分のペースで無心にロウリュを味わえました。
そして、やはり特筆すべきは水風呂代わりの滝浴。最初は低い水温と滝の勢いに恐怖心がありましたが、いざ滝の下まで行ってみると想像以上の気持ちよさ。大自然の力で身も心も浄化されていく感覚。
滝浴の後は、滝の側に設置してあるダッキーの上で仰向けになりながら休憩。耳には滝の音、視界には山の木々と青空、そして風に乗って流れてくる水しぶきを肌で感じながら正体不明の幸福感に満たされます。
このロケーションだからできる唯一無二のサウナ体験ができました。
サウナと滝と、三重県 飛雪の滝キャンプ場のサ滝フェスでした。
[ 愛知県 ]
宿泊するなら朝サウナに入れるところ、ということでこちらに一泊。
2年前にオープンしたばかりのきれいな建物、浴場です。
風呂、水風呂、サウナとシンプルな構成。
予想以上に広々としたサ室はまろやかなライティングと水音のヒーリングサウンドが流れる落ち着いた空間。しっかりとしたドライサウナでしっかりと発汗。
サウナ後、完全に覚醒した状態でいただく朝食はしっかりと自らのエネルギーになっていくのを感じます。
土曜の朝、いいスタートがきれました。
名古屋のベッセルホテルカンパーナ名古屋でした。
[ 愛知県 ]
名古屋に来たのでせっかくだからウェルビーさんにお邪魔します。
浴場に入った瞬間、すでに左奥からフィンランドの気配が…。
早まる気持ちを抑えつつ、まずは高温サウナへ。
通常のサウナに加え、寝サウナ、足湯サウナと1つのサ室内で様々な楽しみ方ができます。特にマイルドな温度に包まれながらじっくり発汗を促す寝サウナは非常に満足度が高かったです。
1時間に一度あるロウリュは館内のリストによると本日なんと9人体制!
私は3度受けましたが、熟練のマイルド熱波、若手のパワフル熱波など、ここでも引き出しのの多さを見せつけてくれます。
浴場の奥の方にある「森のサウナ」は静かにじっくりの瞑想できるサウナです。セルフロウリュもできますが、高温になることはなくやさしい蒸気が全身を包みこみます。ウィスキングスペースを除けば2人ほどでちょうどいい空間なので騒がしくなる心配もありません。
そして水風呂は入り口横の通常のものに加え、デッキチェアで寝ながら入れる冷やし湯とフィンランドのラップランドを再現したというカッチカチのアイスサウナが。
サウナ後のアイスサウナは防衛本能からか心臓がバクバクになり、休憩してても数分は落ち着きません…!ただ、その反動で落ち着くころにはいつもより深くリラックスできた気がします。
休憩スペースも中部と奥に2か所、都内では考えられない椅子の数です。
特に奥のフィンランドをイメージしたスペースは薄暗くヒーリングサウンドが流れており、非常にやすらぎます。
サウナ、水風呂、休憩のすべてが高水準かつバリエーション豊かで大満足の時間でした。
サウナ後、場内で飲んだビールは今シーズン1位。
もはや私のアナザースカイ、名古屋 栄のウェルビー栄でした。
[ 東京都 ]
あの"北欧"、今回はじめましての訪問です。
夕方16時頃in。
現在、通常利用は3時間までで要予約、とのことなので宿泊で思う存分満喫することに。
人数制限していると言えど流石は有名施設。
脱衣所の荷物置きスペースはほぼ埋まっており、サ室や休憩スペースも多くの人で賑わっていました。
浴場は洗い場、風呂、サウナ、露天といたってシンプル。感染対策のためか露天からの窓が大きく開かれ室内でも若干の寒さを感じます。
サウナは噂に違わぬ強さ、広さ。
人の出入りは頻繁にありますが、それでも時折入るセルフロウリュの熱気が室内の温度を保ちます。夜以降はロウリュ用の桶が無くなっていたので昼間だけのサービスでしょうか、残念…。
水風呂はサ室の真横。温度は10℃前半と非常に冷えております。朝帯は11℃の表示でした。
短時間で確実に冷やしてくれるので、人が滞留することなく快適に利用できます。
続いて外にある休憩スペースへ。
特筆すべきはその広さ。露天風呂を囲むように配置されたイスはデッキチェアを含め10脚以上。上野駅前という賑やかな立地ながらも、この場所だけはゆっくりと時間が流れます。
都会のど真ん中でここまで贅沢な外気浴ができるとは……
そして夜~朝の間は施設が宿泊客のみの利用になり、浴場の利用がグッと快適に。
特に朝サウナの心地良さたるや。今朝は天気も良く、陽の光、ささやかな風、視界を横切るまばらな雲が外気浴の満足度を一層引き上げます。
北欧一泊、非常におすすめ。
食事はさすが上野といったところ。居酒屋メニューが充実しているうえにリーズナブル。全体的にしっかりした味付けでお酒が進みます。噂のカレーも締めにいただき「なるほど」と舌鼓。
朝食もしっかりいただきました。いやぁ、サウナは腹が減りますね。
食って、飲んで、寝て、サウナ入っての充実の滞在。
サウナ竜宮城、上野のサウナ&カプセルホテル北欧でした。
[ 東京都 ]
わりと近くまで来たので閉店間近のこちらの施設へ。
まさに歌舞伎町ど真ん中。
シネシティ広場真ん前の建物です。
90分コースor12時間コースのストイックな二択に少々ビビりながらも入館。
館内は非常に落ち着いた雰囲気です。
アカスリ・マッサージのお誘いを会釈でかわしつつ脱衣所へと向かいます。
館内の雰囲気と打って変わって、昭和感溢れる浴場は明るいタイルの色彩と相まって公営プールのような印象。
ピッカピカな場所が好きな方にとっては少し居心地が悪いかもしれませんが、私にとってはこのくたびれ感が逆に嬉しかったり。多くの人で賑わう歌舞伎町と地続きというのをつい忘れてしまうような、そんな空間です。
サウナは100度越えのドライサウナ。
広いサ室に無音テレビと私だけ。
数回出入りしましたがそれでも最大3人くらいのサウナ利用。都内でこんなに広々とサウナを堪能できたのは久しぶりです。
水風呂は無感情にただただ体をしばき上げるスパルタ水質。
カルキの匂いと共に水風呂が苦手だった子どもの頃を懐古しながらサウナのほてりを中和していきます。
水風呂近くの休憩スペースには2脚のイス。
浴場が広く、そのうえ人が少ないので人気施設で時たま感じる「座れたけどなんだか落ち着かない…」なんてのは皆無です。
外気浴党の私ですが、高温サウナも手伝って大満足の休憩タイムでした。
もっと早く知っておけば…と思いつつ、きっかけがなかったら来なかったのも確かで。
メシも旨そうだったなぁ…
東京平成無常、新宿のメンズサウナこり・こりでした。
[ 東京都 ]
久しぶりの光明泉。
夜帯は常にサウナ待ちが発生しているので近くのコナミに流れることが多いのですが、本日の待ちは1名ということで即入場。(21時前)
非常にきれいな浴場。
サ室、露天スペース含め全体的に非常に明るいライティングで過ごしやすい空間です。
マイルドなボナサウナ。
やはりサ室は常に満員で、タイミングが合わないと上段には座れません。
眼前のテレビとにらめっこしながら、比較的じっくり長時間蒸されることになります。
水風呂は表示温度よりもなぜか冷たく感じました。キンと冷える水とボコボコのバイブラが心地よいです。
続いて上階の露天にある休憩スペースへ。
お客さんの賑やかな話し声と横を走る東横線の喧騒に一種の安心感があります。
サ室の人数が限られ長時間入っている方が多いからか、混雑の割に水風呂と休憩スペースはスムーズに利用できました。
都会の真ん中、こんなステキな銭湯の存在は非常にありがたい。
中目黒休憩所、中目黒の光明泉でした。
[ 東京都 ]
祝日、お散歩がてら戸越銀座温泉へ。
陽の湯、月の湯が男女日替わりらしく、本日はドライサウナがある陽の湯でした。
浴場、サウナ、露天とそれぞれのスペースがきっちり分けられており散策しがいのあるつくり。2007年のリニューアルできれいになった場内は、銭湯というより温浴施設という表現がしっくりくるかもしれません。
サウナはそれほど温度が高くなく長時間滞在可能です。そのため、私がお伺いした夕方帯は、上段は特に満席の状態が続いておりました。タイミングが悪かったのか、サウナマットは水気を含んだものが多いので、気になる方はマット用のタオルを余計に持参したほうがより快適に過ごせるかもしれません。
ちょうどいい冷たさの水風呂は空気量が控えめな弱バイブラ。
コポコポ出てくる空気の一粒一粒が体をなぞる感触には、気持ち良さではなくおもしろさ(?)があります。
露天スペースは階段を昇って上のエリアに。浴場の賑わい、鮮やかなテレビの情報を感じつつも、それらをシャットアウトし、ただただ夜空を眺めます。
同じく露天スペースにある黒湯温泉は終始混みあっていたので断念無念…。
商店街の賑わいそのままに、戸越銀座の戸越銀座温泉でした。
[ 埼玉県 ]
2度目のサウナナイトに参加させていただきました。
20人以上は入る広めのサ室。
最初のロウリュタイムは爆風を天井や壁に当て、じわじわと温度上昇を感じる回。
天井知らずの熱気が対流によって、徐々に、そして確実に近づいて来るのを皮膚よりも先に全身の毛先が感じ取ります。
一番の熱気を受け取るころには滝のような発汗。
前回お邪魔させてもらったときのサウナナイトとはまったく異なるロウリュタイム。
同じサ室、同じ熱波師なのにこんなに違うサウナ体験になるとは、まだまだサウナは奥が深いです。
今宵はホットイオンウォーターがふるまわれ、ほっこり休憩タイム。
1セット目からふわっふわの高揚感。
2回目のロウリュタイムはおなじみの直・爆風ロウリュ。
左の雷神・サウナヒーターがにらみを利かせるなか、右の風神・サウナストーンが本気のうなりを上げます。
その風をSSKさんが大小2種類のブロワーを駆使し、みなさんの体にダイレクトアタック。
それはもうたまらんのです。
この時間に毎週参加される方々の気持ちも分かります。
浴びたい風が吹く場所、埼玉県の湯乃泉 草加健康センターでした。
[ 東京都 ]
以前から気になっていた宮城湯。
露天の有無は木曜切り替えの男女週替り。水曜が定休日なので露天週は火曜がラスト。そして本日火曜、ということで初めてお伺いさせていただきました。
白を基調とした壁と天井がポツポツと配置されている小島の洗い場と相まって、いわゆる町銭湯の雰囲気を感じない不思議な浴場。
さらには入り口付近の低い天井、浴槽を隠す洗い場の壁、曇った露天のガラス窓が浴場全体の把握を阻み、入場からちょっとしたワクワク感が味わえます。
まずはサウナ。
リニューアルしたばかりなので非常に清潔で明るい室内。
ムワッと感がありつつもしっかりと高温で短時間でもブワッと汗がふきだします。
充実の発汗後はもちろん水風呂。
入り口が狭いがゆえに生まれる個室感、好きです。
そして、特筆すべきは銭湯では貴重なゆったり露天スペース。
浴室の音もほとんど聞こえず、近くに大きな道路もないので、雑音なく休憩することができます。タイミングが良かったのか私一人の時もあり、感じるのは天然温泉のコポコポ音と大井町線の気配のみ。
もっぱら外気浴党の私にとってはすごく気持ちのいい空間でした。同じ党員の方々にはぜひオススメしたい。
品川外気浴リゾート、下神明の西品川温泉 宮城湯でした。
[ 東京都 ]
先週のテントサウナに続いて2度目の松本湯。本日は銭湯施設をじっくりと堪能します。
奥行きがあり、洗い場が多く設置されている浴場。
こちらのサウナ、広々としていて大きなガラス窓からは脱衣所の明かりが入り込むので、銭湯サウナ特有の閉鎖感はまったくありません。人の出入りが多いにも関わらず、室温が乱れないもの大きな魅力。
落ち着いた雰囲気のサ室、穏やかなBGM、バチパチと語りかけるストーブの音とともにじっくり発汗。
水風呂は地中深くから汲み上げている地下水を使っているとのことで、心地よく体を冷やすことができます。
また、普段サウナ周りの動線うんぬんはほとんど気にしないのですが、ここはサ室の目の前にシャワー、そこから数歩で水風呂と寸分の隙も無い布陣。藤井聡太であってもこれを崩すのは至難の業でしょう。
休憩スペースは通路沿いに用意されているので「のんびりゆっくり」というわけにはいきが、サウナ、水風呂の質がいいので少々の休憩でも大満足。
さらには脱衣所、エントランスの待ち合いスペースともに広いので、風呂上がりはそちらでくつろぐのもありですね。
充実の銭湯サウナ、落合の松本湯でした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。