ノリタカ

朝ウナ。

少しぼやぼやしているうちにあっという間に時間が浪費されて、気がついたら9時前くらいになってしまった。所沢のお気に入りのパン屋で嫁さんのお土産にフランスパンを買ってからイン。今日は岩の湯側。サウナ室のテレビではドジャーズの試合が生中継、3セット汗を流しながらいつに間にかドジャーズ優勝してた。

テラシマ・リベンジ。

本当は看板キーホルダーが欲しかった。再入荷の情報もxで見ていたので、嬉々として向かったところ先週はまさかの月火水三連休を知らずフラれてしまった。そうこうしているうちに売り切れてしまったそうだ…悔しい…。そりゃ人気の銭湯ですもの常連さんならあのグッズは欲しいよね。

とはいえ初訪問なのです。会社帰りに車でやって来た。近くのコインパーキングに停めたのだけど、店の前のあのスペース停めれるんだね。次は狙ってこよう。フロントでサウナ利用を伝えると、初めてなのでセルフロウリュウについて詳しく説明していただいた。

先客そこそこ。体を洗ってからお風呂へ。いい感じに熱めで気持ちいい。体にあったまったのでサウナ室行くか〜って。物凄くコンパクトなサウナ室、譲り合って4人が限界か？砂時計が落ちたらラドル1杯だけかけていいシステム。いや、かけなくてもクッソ熱い。温度計は120度を振り切っていた。そら熱いやんけ。

しっかり蒸し上がって、浴槽の奥にある「森林浴」スペースへ。あ、これサウナを愛でたいで見たやつだ。いい匂いのするスペースに電気風呂？熱湯なのかと思いきや不感温度のまったり風呂。あーこれはまた独特な整いが。たまらん。

3セット目はサウナ室貸切状態に。砂時計をふと見たら砂が落ち切っていたので、こりゃロウリュウさせてもらいましょう！って事で一杯注いでみた。いい音で石が鳴いて、熱々の水蒸気が狭いサウナ室に充満していく。うー！たまらん！

サクサクサクッと3セットやって森林浴側の不感湯でまどろんで出たら、ロビーの店主？さんに「まだ時間早いけど大丈夫？」って言われてしまった。いやいや、しっかり整いました。またお邪魔します！

ビューティ＆ヘルシー。

ご紹介頂いたのだが、送られてきた写真が「ビューティ＆ヘルシー」。どういう事だ…？ちょっと昔の美容室に掲げられていそうなレトロ風味のフォントにピンクとレッドのバラが添えられている。え…銭湯だよね…？

駅から離れていると聞いたので社用車ですっ飛んで行った。あの看板、気になりすぎる。近場のコインパーキングに駐車して、まいばすけっとの2階へ。あの看板がドーンとお出迎えだ。すげえ。渋すぎる。靴箱の鍵を持って中に入ると、カウンターで大女将が…爆睡していた。いや、そういえば来る前にサ活を見ていたけど、まさか本当に爆睡しているとは。いや、俺常連でも無いし回数券もないしこりゃ困ったぜ。男湯で話し声が聞こえたので覗いたら若旦那がいたので一安心。しばし若旦那とお話ししてからイン。

先客4名程度。そそくさと体を洗って、噂の熱湯へ。うっぉ、めっちゃ熱い。バイブラや薬湯、いろいろあるけど全部熱い。温度計は47度？キクぜこれは。

熱々になった体でサウナ室へ。コンパクトながらしっかり熱いサウナは、適度に湿度もあって気持ちがいい。サウナ室を出てすぐ目の前に、大人二人くらい入れる水風呂がある。20度前後ぐらいでずっと入れそうな感じが気持ちいい。

と、サウナを楽しんでいるとめっちゃガタイのいい屈強な若者たちが続々と入って来た。あ、そうか若旦那に聞いてたけど、これ近所のアメフトチームの面々か。彼らはここの特徴的な「スチーム風呂(？)」であったまると、ゾロゾロと水風呂にイン。ええ…そんなガタイのいいにいちゃん達が4人も入れるんかい！ってなる。ある程度サウナ入ったあとだったので回避できたのでよかったが、こりゃタイミングが合うとキツそうだな。

風呂上がりにロビーでオリジナルグッズを。あのね、オリジナルTシャツヤバいよ？まさかの7.0オンス！めっちゃ地厚で着心地がめちゃいい上に背中に大判プリントでロゴと温度計、「熱湯魂」のデザイン。それでいてこの価格は破格どころか買わなきゃおかしいだろ。再訪してホワイトも買わねば。いやはやちょっと興奮した。絶対また来ます。

そこには生活があった。

当初は某向島の銭湯さんに行こうと思っていた。月火と休みなのは先週調べていたので、そうだ今日はやってるはずだと上野界隈からどうやって行こうかな？と思ってループを選択。キックボードで20分くらい、隅田川を渡ってやってきた。通り沿いの看板は煌々と灯りがついていた。看板のキーホルダーが欲しかったのだ。いそいそと入り口に向かうと…まさかのお休み。今週だけ月火水の三連休。嘘だろ。調べなかったこっちが悪い。

気を取り直して。即座にサウナイキタイのマップを立ち上げる。ここまで来たのにノーサウナは無いだろ。地図を見渡すと…あ、あった。気になってた電気湯さんが近い。再びループをレンタルして約5分。曳舟側の住宅街にそれはあった。

入り口では小さい女の子たちを連れたお母さんが来店していた。広くも無いロビーはお客さん4〜5人でごった返している。常連さんなのか？サウナ950円を払ってイン。

バザーのテントみたいな白と黄色と水色のストライプが描かれた天井が高い。おそらくはご近所の常連さん達がそこそこ入っている。20時半過ぎ、確かにゴールデンタイムかも。体を洗って風呂へ。熱湯が熱い。低温のお風呂も低音というよりは42〜3度あるから普通に熱い風呂だ。気持ちがいい。

さてサウナへ。扉を開けると4人くらい、詰めて6人が限界の二段の雛壇。先客3名。温度計を見ると110度。ガスストーブがガンガン仕事をしていて、カラッカラのドライサウナ。なんていうか、オーブントースターのそばで肌を晒している様な感じ。あっつい。トーストになるぞ俺。

シャワーで冷水を頭から浴びて、水風呂。大人二人も入ればいっぱいくらいのサイズ。多分チラーとかではないだろうけど、チリチリになった肌を冷やすには丁度いい。

脱衣所に三脚整い椅子、デカい業務用扇風機からビュウビュウ風がきて気持ちがいい。室内では写真展が行われてたり、それが手作り感溢れてたり、サウナの12分計を募金と飲み屋さんの援助で買いました、という報告があったり、手作りの壁新聞的なものがお風呂に貼られていたり。

風呂上がりロビーに出ると、小上がりでマッサージをやっていた。えぇ…？そういえば入る前にそこの小上がり見たら横になってるおじさんいたな…と思ってたけど、あれマッサージ受けてたのか。凄い。なんというか文化的な側面もありつつ手作り感が溢れまくってたり、客層はバリバリローカルで、こりゃTHE・下町銭湯そのものだ。ハレとケで言えばケです。日常の一部です。その街の日常にちょっとだけお邪魔させて頂いた感じ。初めて田舎の親戚のうちでお風呂借りた感じ。TシャツかっこよかったけどアスレのXXL着れたかな俺。

ゆとりっくす。

義理の母宅に行った帰り。radikoが聴けなくなっちゃった〜、というので行ったのだけど、案の定アプリ更新してないだけだったので一安心。高齢になるとなかなかスマホも難しいよね…変なのいじったらダメなんじゃないか、とか思っちゃうもんね。

帰りにどこか寄りたいな、と思ったのであづま湯さんへ。21時過ぎになると背中に背負った人増えるねぇ、多分ヤのつく仕事というよりは職人さんが多いのかもね。仕事帰りかね。店主さんが黙々と働いてらした。風呂上がりにロビーですごい銭湯の本を読んで（上福岡の末広湯さんも載ってた、いつ再開するのかな）退館。またきます。

某銭湯に行った帰り。

某銭湯さんはまだ工事中だったのでお風呂には入れなかったのだ。しばし喫茶店で仕事をこねくり回してから久しぶりに池プラにイン。

なんだろう。女性サウナーさんに怒られそうだけど、サウナって何やかやおじさんの楽園なんだよな。くたびれちゃったおじさんが汗でドロドロになった末に辿り着く約束の地。昨今の絢爛豪華なニュー施設も楽しいけど、こういうおじさんが吹き溜まって熱せられて水風呂に締められて整い椅子でぐったりしてるのが本当に救われんだ。普段何やってるか知らないけど顔見知りになって、どもども偶然偶然、なんて挨拶したりする関係値。楽園じゃん。

2階の食堂でハムエッグ定食食って満足。ここの仮眠ベッド気持ち良すぎて起きれない可能性があるので寝るのは諦めた。また来ます。

大田区銭湯シリーズ！実は本日3件回ってる。

どうしようかなー、と悩んだ挙句せっかくここまで来たので入るしかないじゃない！って事でイン。月の湯側。まだこっち側しか入った事ないなー。相変わらずサウナを出てから黒湯冷泉甕風呂で体を冷やすと最高最高。炭酸泉でぼんやりしながらテレビをボーっと見てると銭湯最高だな…ってなる。

風呂上がり、ようやくタイミングが合ってお会いできた方がいたり、アレコレ貴重なお風呂の話を伺えてめちゃめちゃ勉強になった…。いやはや頑張りませんとね。今週末久が原湯さんに来ていただくといいことがあるかもしれませんよ？

中華太朗 久が原店

焼き肉定食

なんだこの量…！？更にご飯おかわり可能。腹パン。

大田区銭湯シリーズ。

初訪問。おかみさんにご挨拶してアレコレお話しさせてもらった後、入って行きます！って事で3階へ。センターに丸い熱湯、奥に広いジェットバス、どんつきにサウナ室とさらに露天風呂まである！充実〜。まだ昼過ぎなので常連の親父さんたちがいっぱい。昼から銭湯を楽しめるのいいなぁ。

サウナ室はガス遠赤外線、L字型の雛壇。んー、ジンジン熱いぜ。ボケーとテレビ見ながら汗をかく。サウナ室出てすぐ目の前に水風呂、いい感じに冷たくて気持ちいい。もちろん露天で外気浴すれば、抜けるような青空と微風でぶっ飛んでいきそう。

風呂上がりフロントのある2階でお茶飲もうと思ったら、え、ここ食堂あるの？俺がいた時間はやってなかったけど、ビールもあったしこりゃ夜とかたまらんな。またきます！

ゆとりっくす。秋めいてきたねぇ。

水風呂は基本潜ってはいけないというのが大方の暗黙のルールである。それを逆手に取って、潜ってもいいし泳いでもいいよ、って話題になったのが錦糸町のニューウイングさんだ。かといって、誰が「飛び込んでもいい」などというルールを考えるだろう。それがこの施設の最大の特徴と言ってもいい。

オープン翌日、いつもの通り早めに目が覚めて朝ウナどこ行く…？なんてぼんやり考えてたのだが、昨日行くのを断念したキンクイはなんと土日朝6時オープンだ。朝霞サウナ和か？オープン初日は大行列でかつ芋洗い、退館すらままならない阿鼻叫喚だと聞いたが、流石に気合の入ったサウナーでもなければこんな早くから来るやつはいないだろうと踏んで自宅を出た。

案の定そこそこ人はいたが、不快感を感じるようなものではなかった。7時半頃イン。開店記念のエコバッグとタオルを頂いた。

7段の雛壇サウナはなかなかの熱さ。敷かれている赤絨毯が熱くて歩くのが辛いほどには熱い。というかこの絨毯毛足が長めだから予想以上に熱かったのかも？入り口が2方向に分かれて外気浴に向かう方と、室内に戻るかという感じだったので、ここは外行こうってことで露天エリアへ。

この施設の最大級の目玉は、充実したフードコートではなく、岩盤浴スペースでもなく、飛び込み可能な水風呂と言っても過言ではない。プールサイドのようなところから、意を決してダイブ！俺177cmだけど、流石に足がつかない水風呂はすごい。めちゃめちゃ楽しい&爽快。なんじゃこれは。

露天風呂にはもう一つのサウナがある。どーんとでかいストーブを右手に5段くらいのひな壇。一番下のところはさすがに熱くならないので最上段がおすすめ。汗をかきながら大きなガラス窓の外で続々と飛び込んでいる姿をみるのも楽しい。

まーただ、これが朝風呂朝ウナだったから成立する体験だったかもしれない。「飛び込める水風呂」という前代未聞のアトラクション、人が芋洗いの時は何らかの事故になりそうで怖いなぁ。

朝。

今日は午前中から蒲田周辺の某銭湯さんに訪問、打ち合わせ。午前中なので打ち合わせ終わったとてその銭湯にそのまま入浴、というわけにはいかない。無念。しかし結構早めには家を出たので、どっか寄って朝ウナ、なんてしたいなぁ、なんて思っていた。

サウナイキタイをポチポチいじってたら、ん？久ヶ原駅前にあるますの湯さんは6時からやってるだと！？サウナもあるし、駅の目の前なんならホームから見えるとな。こりゃ行くしかない。アポ前に寄っても時間は十分あるぞい。

改札を抜けて30秒は嘘じゃ無い。駅前ビル銭湯、楽久屋さんのリニューアル銭湯だ。朝からそこそこ人がいるもんだね、みんな好きだね。体を洗って黒湯へ。アチィ！なかなか熱いぜ。体を温めてからいざサウナへ。入ると2段の雛壇、ん？ストーブがない。壁には熱くなるので触らないようにとのこと。ほほぅ、こりゃボナサウナですな。遠赤外線のようなジリジリ感はなく、下から上がってくるようなムンとした熱さ。なんだかんだ下段より上段が熱いわね。

水風呂は甕。少し小ぶりなので俺みたいなクソデブにはちと小さいが気持ちいい。あんまり時間もないので2セットやって炭酸泉でまったりして退館。駅からこんだけ近いと、こんな感じに仕事前にサクッと入れるとありがたいですなぁ。またきます。

全ヒルトッパーに告ぐ。オリジナルTシャツが発売開始した。なんと3,000円。XLサイズまであった。俺はクソデブなので着れないから泣く泣く諦めたが。綿っぽかったが（サンプルはアメリカンアパレルだった）、フロントのおじさんがXLあるよ、って出したのがドライTシャツだったのは何故なんだせ。「No loyly,No Aufguss,No Vihita,No whisking」なんて書いてあって、おいおいおいおいデザイナーあんたわかってんな！？って思いました。くやしい。

朝ウナ。

息子が朝練だとかで俺より早く家を出てた。最近は始発の各駅で座って出勤してたんだけど、今日は電車のタイミングが悪かったので急行で。思ったより早めに上野に着いたんだが…あれ、これ朝ウナ行けるな。マグ万平さんのYoutube見たばっかりだし、サウナ室改装って話だし、こりゃ久しぶりに北欧行っちゃおっかな。8時過ぎにイン。

いつぶりだろうか。そこそこの人入り。泊まり組も多いのかな。冷シャンプーだいすき。さっぱりしてからサウナ室イン。Youtubeで見てはいたけど、雛壇が差し替わったりテレビの位置が変わったりはしてるが基本以前のままに近い感じ。相変わらずなかなか熱いぜ…。最近ホント熱耐性なさすぎ。4分くらいでたまらず出る。

サウナにハマり始めた頃、この深い水風呂苦手だったなあ…冷たいし深いし。なんでこんなのみんな入るの？って思ってた。さあ外気浴だ。先週末からすっかり涼しくなってきたので、外気浴がとんでもなく気持ちいい。ヤバい。そよ風が吹くと飛んで行きそうになる。意識が。

第二サウナ室が出来た頃にもそういえば来たな。そんなに熱くないかな…とか思ってたが、今にして感じるのはこれはこれで良いな。じっくり入れる。二段目の雛壇が若干高いからつま先立ちみたいになる。良いなぁ。

しかしマジでトゴールで外気浴ヤバいな。久しぶりに整った。早起きしたらまた来たい。

朝ウナ。
月曜はカレーやってないかな、と思って飯食ってからイン。そこそこの人入り。低温多湿〜セルフロウリュウ〜6段〜低温多湿と4セット。1階のリクライニングですっかり眠ってしまって、目が覚めたら9:55だった。慌てて退館。でもサウナ4セットからの睡眠ですっかりスッキリ。また来まーす。

近所に朝ウナしに行くつもりだった。

いつもの様に6時前くらいに目が覚めた。三連休だし、朝ウナでも行って今週の疲れを癒したい。んー、どこに行こうか…。近所の朝から行けるサウナを想定してたんだけど、んー、なんだろ、せっかくなら草加まで行っちゃうのもアリなんじゃね？

ということで乗り換え乗り換え、草加駅。一瞬送迎バスの時間を勘違いして乗り過ごしそうになって焦った。10時イン。入場列は食堂まで伸びていたが、無事リクライニングもゲット。

竹内さんが熱波をする、というのも来たかった理由だった。11時からサウナ室でミュージックロウリュウ。爆風はあったものの、基本的には空気を入れ替えて音楽と共に熱気を楽しむ感じ。3セット楽しんで食堂へ。久しぶりのトマトサンラータンメン美味かった。

リクライニングでしばし寝こけて、気がつけば夕方。大の里が優勝してた。寝起きにもう1発、ってな感じで浴室へ。ちょうどSSKさんのロウリュウも始まったので参加して、いい気分で19:35のバスで獨協前まで。あー楽しんだ〜。ツキイチはこうやって朝から晩までゆっくりSKCを堪能したいなぁ。また来まーす！

これはもはや温泉旅行だ。

大田区銭湯づいている。ありがたいことに。某施設さんのグッズが予定より早くサンプルが上がってきたので、いてもたってもいられず社用車を飛ばしてお届けしてきた。その場でOKいただいたので早速量産だな。これは嬉しい。喜んでいただいたようでとても嬉しい。ウキウキした気持ちでそのまま蓮沼駅前へ。先日は開店前だったので入れなかったはすぬま温泉さんに入りたかったのだ。

公式サイトなどで拝見していたが、いざ実際に行ってみるとすごいな。モダンな内装、装飾、どこを切り取っても素敵すぎる。浴室に足を踏み入れると、圧巻の壁絵。滝が流れ落ちた先にお風呂が湧き出ている様な装飾がとてもいい。高級な温泉宿にやってきたような錯覚に陥る。こんな素敵な体験を蒲田から一駅の蓮沼で味わえるなんて凄すぎる。だってお風呂は温泉なんだもんね。これを温泉旅行と言わず何をか言わんや。

サウナ室はサウナキーで入る方式。L字型の1段+2段雛壇。ガスストーブからの距離が近くて、温度計は90度を指していたがなかなか熱さを感じる。遠くで虫の音がかすかに聞こえる。憎い演出だなぁ。旅情感じちゃうよ。

5分くらいでいい汗をかくと、出て目の前が水風呂。これも源泉掛け流しの温泉水水風呂で、20度切るか切らないかの優しい温度はいつまでも入り続けてしまう。4人でギチギチくらいのサイズだけど、いつまでも入れてしまうので困ったもんだ。

いやはや…こんなの素敵すぎる。和モダンな内装に囲まれて温泉に浸かってサウナも楽しめるなんて。大田区銭湯、まだまだ奥が深いのである。また来たい…！

初訪問。

朝から国技の仕事で両国へ。そういう仕事もあるんですよ。朝イチから立ちっぱなしで仕事して、そんな力仕事でもなかったけど流石に疲れた。解散の時間が早めだったので、こりゃどこかサウナにしけ込んで疲れを取りたい。

錦糸町は電車で一駅だ。いつもなら「新しい翼」一択だが、いやいや、たまにしか来ない所だしたまには行ったことない施設に行ってみよう。あとクソ疲れたから遠いとこまで歩くのもなんだし、駅前の楽天地に初イン。

なんだか2,000円台後半の施設ってこういう雰囲気だなー。明るくて清潔的。ロッカーで着替えて風呂場に行って、荷物置き場とかあるのかな？と思ったら無いのでまたロッカーで全裸に。初訪問施設あるある。

浴室…おお、想像したよりコンパクトだわ。入り口でも感じたけどスカイスパ行った時みたいな感覚。いや自分の感覚でしかないけど。入った途端18時のロウリュまもなくです！と言われたので、慌てて体を洗って参加した。

ドライサウナ、コの字型の2段雛壇でここは思ったより広い。あと清潔感ある！ロウリュ開始直前だったので雛壇はギチギチにおっさんが座っている。1段目の隙間に入れてもらって参加。熱波師さん二人一組で仰いでいて、タオルと団扇の熱波を受けた。おかわりまで受けて水風呂へ。サ室出たらギチギチにおじさん達が水風呂に浸かってて笑ってしまった。そりゃあのキャパのサ室でロウリュ後に出たらこうなるよね。深めで冷たすぎなくて気持ちよかった。

炭酸泉をしっかり浸かって浴室を出た。ええい、せっかくなら豪遊だ。館内着に着替えてマッサージを受けることにした。ここんとこ受けてないしね。タイ古式なのか？めちゃめちゃ痛かった…ゴリンゴリンに揉みしだかれて、最後はなんか片足ずつエビ反りみたいなことまでされてなんか余計に疲れた…慣れないものやるもんじゃないかな…。

食堂で肉野菜炒め定食。なんかラーメン二郎の野菜マシみたいなボリュームで大満足。おじさんの正しい休日を満喫したなー。いや、休日出勤だったんだけどさ。そういう時はご褒美が欲しいもんね。

帰る前に明日の仕事の準備しようかと、コワーキングスペースでPC開いたら部下どもが全然報告上げてなくて軽く激おこメール送るなど。結局仕事かよ！

金曜の夜だ。

朝から川越の某所の打ち合わせに伺い、あれやこれやグッズについて話し合ってきたりした。ありがたいことに採用頂いている施設さんから別の施設さんを紹介していただくことも増え、色んな施設さんのグッズをお手伝いできる様になった。最近は仕事のほとんどが温浴施設グッズと言っても過言ではない。メインクライアントを若い部下に引き継いだのもあるけれど。楽しい思い出に残るグッズが作れたら嬉しい。お楽しみに。

川越で打ち合わせだったので正直自宅の方が近いので帰りたい気持ちも満々だったのだけど、流石に朝イチ仕事してそのまま帰るのは後ろ指刺されそうなので上野まで出社。なんかもうぐったりしたので定時で上がって電車に飛び乗った。

上野にはサウナ施設あちこちにある。正直会社からすぐに行けるところもたくさんあるので、そういうところにも行きたいとは思うのだけど、会社のそばでさっぱりして、また通勤と同じ距離を帰る事を考えると、せっかく流した汗をまたかくのか、なんて思うとどうしても会社周辺の施設が後回しになっている。少しでもこの暑さが落ち着いたらまた行きたい。

そうなると、通勤経路で家に近い場所が優先になる。今日は…ホームだな。サクッと間違いなく気持ちよくなれるのはヒルトップしかない。成増途中下車。

先客も少なめ、サ室も独り占めになるタイミングがあったり、ここんちは空いていて助かる。しっかり熱い気もするのに、耐えきれない熱さを感じないし、ロウリュウしなくてもあっという間に玉の汗が噴き出る不思議なサウナは、おじさんに残された最後の楽園なのである。これだけクソ暑いと、ジェット水流のある広い水風呂でぼんやりと浴室を見上げれば、何もかもどうでもよくなるのである。

90分で入ったものの、回数券を買いまくってた頃に身体が70分に鍛えられたために時間があまりがち。珍しく階下のリラクゼーションルームに行って一服したりした。派手さはないし、建物は古い。ヤのつく職業の皆さんもなぜか当たり前にやってくる。刺青お断りなんて嘘さ。でも、この好きな人には徹底的に刺さる「いなたさ」は変えがたい施設なのだ。また定期的に来ます。サウナハットに「77」って入れた業者さんは、わかってんなぁって気がします。なんか提案したい。

大塚途中下車。

気がつけばCIOに来ていなさすぎなのでは無いか。よろしくないね、そういうの。朝は朝霞で朝カレーをかましたというのに、今日は定時で上がって大塚で途中下車だ。青い看板に吸い込まれてイン。着衣を狭いロッカーにぶち込んでいざ浴室だ。昨日一昨日とサウナに行けてないこの思いをぶつけるしかない。ホイさんに偶然ご挨拶していざサウナへ。

忘れてたわー。レインメーカークッソ熱い。最近サウナハットを持っていない日はハンドタオルで口元を覆ってネズミ小僧の様なスタイルで熱気を耐えている。熱い。キツい。だがそれがいい。水風呂が極まる。

3セットして非常階段から星野リゾートのホテルを眺めながら、そこもいいけどこっちもいいぞう？なんて思ったりする。やはり通勤経路の途中に寄るには外せないぜCIO。また来ます。