サウナージン

『味噌汁BOY』の巻

NorthCoastSaunersの貸切イベントまで昼から閉店までスロット、パチンコをやっていたせいで体は痛いし、頭はガンガンする。
しかも、昼飯を食べてから何も食わずに望んだせいで、腹がペコペコ。
とまぁ、最高のコンディションを迎えて、ひまわり温泉へ。
みなさんのサウナハット着用率に脱帽し…サウナハットなんで、帽子を被ってるわけですけどね、へっ！
とオードリー節が、出た所で、内容はスゴイ良かった！
あと、初めて、ザクさんにも遭遇。
恥ずかしく、お声はかけなかったが、サイダーご馳走さまでした！

そんなで一夜が終わり、最後の味噌汁。
アホみたいに美味い。
gotoさん、あんためちゃくちゃ分かってるよ！日本人はやっぱり味噌汁だよ！俺たちは味噌汁だよ！！

と、思いながらも、ラーメン屋が閉まっていることに落胆しながら、帰路に着いた。

おしまい。

『サウナ旅3日目② 最強の温冷交代浴』の巻

旭川でラーメンをはしごして、お腹パンパンの中、最後に向かうのは白銀荘。
だが、この日は、大雪。美瑛から向かう道は雪で埋もれている。また、麓から白銀荘に向かう道中は除雪も間に合っていなく、セダンタイプの車なら走行はほぼ無理に近い状態。自分の車がエクストレイルでも、ギアをDからBにしないとハンドルを取られる。
1時間ぐらいで行けるはずが、2時間近くかかった。
だが、雪があればあるほど、雪にダイブするワクワクが強くなる。

この日の白銀荘は雪＋平日のせいで、浴室の客は4人ぐらい。もうみんな最高でサイコのサウナ野郎。
いざサウナ風呂を1周し、いざサウナ室へ。
ロウリュウも楽しみながら、最初は水風呂へ。
浴室中での外気浴を楽しむ。
2セット目は、水風呂ではなく、外の雪にダイブ。最高のパウダースノー。全身が雪まみれ。10秒が限界。外は寒すぎるので、中で休憩。マジで脳内がぐわんぐわん状態。
3セット目も雪にダイブをやろうとするが、水風呂の冷たさに惹かれ、水風呂へ。
本当に最高。
だが、最後はもう一度ダイブしたい。だから露天風呂で1番熱い風呂に入る。だが、本当にめちゃくちゃ熱い。2分間我慢して、雪にダイブ。めちゃくちゃ気持ちいい。
恐らく、こんな温度差の温冷交代浴は日本中探しても、滅多にない。

最高の優秀の美を飾り、帰路へと着いた。

おしまい。

『サウナ旅3日目① これよこれ』の巻

朝起きて、カーテンを開けると、雪は止んでいるが、積雪量が増えている。窓から自分が止めている車が見えるが、雪だるま状態。

現実逃避のために、とりあえず、サウナに入りにいく。

浴室に入ると、人が少ない。心の中でガッツポーズ。身体を清め、サウナ室に入ると誰もいない。

シュートを決めたFWみたいにガッツポーズ。スライディングまでしたい気分。

まずは、3分。身体をゆっくり温め、そのあとロウリュウを決め込む。
4分我慢し、水風呂へ。
そのあと、ふらふらしながら外気浴。マジ静か。
これよ、これ。こーいうこと。うるさい奴は誰もいない。マジ神。マジありがてぇー。
正確には人がいてもいいんだけど、サウナ室と外気浴スペースだけは静かにしろい。この静かさが何度でも俺を蘇らせる。何度でもよ。と心の中の三井寿が言っている。

完璧な最終日の幕開けを決め込み。昼飯はラーメン屋に2軒をはしごするのであった。

次回、最終。

『サウナ旅2日目④
　　　　　　　女王さまの気持ち』の巻

銀座サウナ後、旅の裏目的である寿司屋に行き、寿司を堪能した。こーいうことをすると、普段からパチンコ行って失うお金がバカらしくなる。そんな考えも、1日寝たら、またパチンコ行きたくなるのがギャンブル病。
あーあ、と思いながら、キャビン旭川にチェックイン。
今日、4施設のサウナに入ってるんだなーと思い、これも一種の病気かなと深々と思う。
浴室に入ると、若い子達3人くらいのが2組ほど。
サウナ嫌いなら良いなーと思うが、サウナ室に入っていく。
若い子達のサウナ＝うるさい＋群れる
の印象がついてしまった俺。まぁこうやって、今の若い子達は。とかいうと、俺もオッサンになった証拠だよなー。
そんなことを思いながら、身体を清め、サウナ室に入ると、もう煩い。
やっぱり！とまた若い子達への印象が悪くなる。

サウナ室はロウリュウが出来る様になっていて、帯広のキャビンと内装はほぼ一緒。札幌のがベストだよなーっと思いながら、この度でロウリュウの自分なりのベストタイミングを見つけた。
まずは、3分はサウナで徐々に身体を慣らして、その後ロウリュウすると良い感じ。
入って即やってもいいのだが、強めのロウリュウがあるサウナ室は3分楽しんでいた方が整いやすい。
byサウナージン
と１つこの旅で習得した。

そこで、3分堪能した後、ロウリュウへの許可をもらう。
して、ロウリュウへ。まずは1すくいして、ゆっくりかける。うるさかった子達の歴が浅い子は、退散。
自分の席に戻ると、若い子達がやっぱりロウリュウは良いよねーとか、まだロウリュウにあいつは慣れてないな！とか話してる。
更にこの子達を追い込んじゃおうとS魂にスイッチが入る。
今度は行き良いよく1杯でかける。すると、キタキターとか言っている。すぐ様、4杯連投でかけると遂に黙った。したら、おまけで2杯！^ ^女王さまもこーいう気持ちで鞭を打っているのかなーと思う。
と、30秒しないうちに出てしまった。
だが、俺自身もめちゃくちゃ熱い。最高！！と思ってると、気づかなかったが、1人のおじさんが耐えていた。俺の鞭によく耐えた！あんた偉いよ！と俺の心の中の女王さまが讃えている。

そのあとの水風呂はいつにもなく、最高だった。

おしまい。

『サウナ旅2日目③　
　　　　　　水風呂おかしいんじゃない？』の巻

岩見沢から旭川に向かう最中、どこに行くかずっと考えていた。
初めて行く銀座サウナか？前回最高だったフタバ湯か？
悩んだ挙句出した答えは、
銀座サウナ。
初めてへ行くサウナへの好奇心が勝った。中に入ると飲み屋かなと思うような内装。1時間半1400円と、まぁまぁ高い。フタバ湯3回分。
して、脱衣所で服を脱ぎ捨て、中へ。寒い。急いでシャワーを浴びるが、あんまり温かくない。
これで1400円かーと思うと、テンション下がる。いかんいかんと思い、サウナ室へ。
中は誰もいなくて貸切。最高。
ゆっくりロウリュウをして、10分。外に出て、水風呂へ。勢いよく入る。

クソつめてぇーーーー！！！！

入るのも20秒が限界。ぶるぶる震えながら、整いスペースへ。
整いながら、このままのサウナ室での追い込みだと負ける。と思い、次セットからもっとロウリュウして、12分クタクタのまま水風呂に向かう。

水風呂に40秒が限界。
休憩スペースに向かうと、めちゃくちゃ整った。自分史上、しんむらさんの2番目に冷たい。最高。
帰りにフロントのお兄さんに話を聞くと、年明けからこうなんですよねー、朝測ったら2℃から3℃でした。^ ^
とのこと。このまま維持できたら、1400円の価値ありだと思いながら、寿司屋へ向かった。

つづく。

『サウナ旅2日目②
　以下に対応するか』の巻

10時にプレミアムCABINをチェックアウトし、岩見沢へ。札幌から岩見沢へ行くのは2回目だが、札幌岩見沢間は近いようで遠い。路面も悪いため、下道でなんだかんだで2時間。
だが、メープルロッジの外にある水風呂がどこまで冷えているのか？ワクワク、ドキドキが止まらない。
そして着いたぜ！メープルロッジ！しかもその日ふ600円！ありがたい！
早く脱衣所で衣服を脱ぎ捨て、中へ。檜風呂と御影風呂？で身体を温めて、いざサウナ室に入ろうと水風呂を横目に見ると、水がない。

？は？

と、前回のサウナ旅は秋に来て、水風呂が外にある事に感動し、したら冬はどこまで冷えんねん！！と期待してたのに！！受付ではそんなこと言ってなかったじゃん！！
と体を拭きながら、ガックリきてると、水はチョビチョビと一応は流れている。
どうするかなー、と思いながら、サウナ室へ。

メープルロッジのサウナ室は暑くはないんだが、湿度が本当にちょうど良い。先程まで、若い子達を追い出そうとしていた心が洗い流される。
サウナ室から出てく人達は中で水シャワーを浴びて外気浴へ。

12分で外に出て、外湯で汗を流して、水風呂を見ると20センチくらいまで水が溜まっている。
頭がおかしいので、横倒れば、なんとか行けるかと水風呂に横になると、ギリギリ目までぐらいは水が来なくて体だけが水風呂に2/3が埋まる程度。めちゃくちゃ気持ちいいーと、感動した。

そのまま外気浴に向かう。椅子に座り、整いながら、ちらちらと雪を舞うのが、本当に心地良い。

4セット目になると水風呂の推移も上がり、横になるとか完璧に水が浸かるようになって感激。
完璧な水風呂とは行かないまでも工夫次第でなんとかなるんだなーと思い、出て行った。
帰りにまたメープルロッジのタオルと限定の白樺の木から出来た今治タオル購入し、旭川へと向かった。

『サウナ旅2日目① 効果はバツグンだ』の巻

朝8時に起床し、朝ウナへ。昨日に食べたラーメンと炒飯がまだお腹に少しいる感じ。だけど、ラーメン美味かったなーっと思いながら、浴室へ。
朝から大学生っぽい男の子達がうるさく、気分は最悪。
かるまるみたいに全部のサウナがそうならないかなーと思っていると、その子達もサウナ室へ。
時間をズラすのも癪なので、中に入ると、中でもうるさい。
あーあ、と思っていると、中にいたおっちゃんがロウリュウをかます。すると、静かになった。効果は抜群だ。恐らく、歴が浅いから暑さに弱い。カートマンのi have golden ticket が脳内で流れる。
これだ！
と思い込み、ロウリュウの許可を得てから柄杓で大目にロウリュウをかました。そうすると、出ていった。やったぜ！完全勝利！
と、そこから3セットともに激アツロウリュウを決め込んだ。

サウナ室は静かになった。

自分が悲しくなった。

つづく。

『サウナ旅1日目②
　　　　　　　　　　ジャングルサウナ』の巻

カレーを堪能後、CABINにチェックイン。というのも車が邪魔というか、十勝は雪が少ないので雪のある道を運転したくない！ということで15時にイン！
サウナは後でと決めて、どうするかーっとぶらぶら。シアターキノに行き、適当に面白そうな映画を探す。『偶然と想像』が面白そう。でチケットをゲット。
だが3時間程暇。それまでぷらぷらしようと思ったが、悲しいかな、パチンコ屋へ。間違いなく、中毒だな！と思いきや、久しぶりに勝った！札幌に移住したいと切に願う。移住したい基準がおかしい。
今回の旅行の足しになるなー、とウキウキしながら、シアターキノに行き、『偶然と想像』を観る。出演者は全員知らない俳優で、演技がもっと上手い俳優はいただろうにと思いながらも映画に引き込まれていく。不思議な感じ。小説を読みながら、脳内の俳優達が動いているのを見ているかのよう。
少し鼻息荒く、映画館を出て、CABINに向かう。
昼間のカレーがお腹から完璧に無くなった。
サウナから上がったら何を食べよう。


浴室に入ると、他のCABINと違う事にテンションが上がる。というか、知らない風呂はやっぱりテンション高くなる。
まずば室内の浴槽を2つ堪能して、いざサウナ室へ。
中に入ると、あまり広くは無いが、1段1段が高低差のあり、それが4段もある。
4段目になると、まぁ高い。多分、日本でもこんなに1段目から4段目でこんなに高低差のあるサウナ室はあんまりない…多分、沢山あると思うが、サウナ室も広くないからか、それがあるように感じられる。
4段目に陣取る。まるで、ジャングルにいるようお猿さんになったみたい。楽しい。
しかもロウリュウも出来る。だが前半の5分は余韻を楽しみ、後半5分は普通にロウリュウで自分を追い込む。だが水かけが楽しくて、多くやりがち。肌がバチバチに言って、悲鳴をあげる。
最高。んで、水風呂に向かうが、段差に高低差あるため、足元に気をつけながら降りる。
無事にジャングルから抜け出し、すぐそばの水風呂へ。冷たくて気持ち良い！最高。
んで、椅子に座り、休憩へ。

あれれー？おかしいなー。札幌だと、ニコーリフレ1強だと思ったのに、下手したら上回るんじゃないかなー？
と心の中のコナン君が、青酸カリをぺろぺろ舐めながら、話している。

無事、3セットを堪能しながら、ラーメンとチャーハンに生ビールを飲んじゃおうと誓うのであった。

つづく。

『サウナ旅1日目①　
　　　　　　　　　　　水風呂とお！』の巻

スロット、パチンコがクソ負けている。僕から引きの女神は消滅してしまうぐらい負け越しているため、サウナ旅に出かけた。
うそ。前々から決めていた。正月に出勤していた代休をここで使うと踏んでいた。だが、ギャンブルの神様から引き離されているのは本当である。
行き先は、札幌と旭川。前回とほぼ変わらんが、前回は秋だから！秋と冬はポテンシャル変わるから！
と自分に言い聞かす。
朝8時半に出発したが、ちょっと仕事場に顔を出してからで結局9時ぐらいに出発。
札幌に11時に着き、まず向かった場所は、
ニコーリフレ。
2時間だけと、決めて入った。3時間コースあったよなーと思い入ると、5時間からとなっていた。
まぁパチンコでするより全然いいかーと思い、支払って中へ。
熱波師は、藤原の名前が。遂にニコーリフレのナンバー2の組長の熱波を受けられる。と大期待。
1セット目は、乾燥サウナで自分を追い込む。2セット目に遂に組長の熱波を初体験。
違和感ロウリュウとのことでしたが、タオルをぶん回す際フォンフォン言ってる感じが他の熱波師と違うのかなー！
で耐えて、耐えて、耐えて！遂に水風呂へ！だが、水風呂とおい！水風呂遠い！そして、水風呂つめた！！水風呂冷た！
これじゃあ、サウナゾンビになっちゃうよ！と4セットを決め込み、大好きなルーカレーの店に直行した。

つづく。

『最強ドウセン』の巻

平日休み。昼にジンギスカンを食べ、水木しげる展に行く。水木しげるの絵に圧巻。だが、水木しげる展にするのならば、時系列で水木しげるを紹介して、いかにこんなおっかない唯一無二の絵を描くようになったのか、戦争が水木しげるに与えた影響をもっと深掘りして紹介して欲しかったなって思った。
そのまま髪を切って、15時。晴れ。したら行くしかないと向かった場所は、北海道ホテル。
サウナパスポートを使い、中に入る。
あいも変わらず、清潔感が良い。やはり良いホテルは違うなーと、感動する。
ルーティンをすまし、サウナ室に気合いを入れて入る。北海道ホテルのサウナ室は、十勝でもベスト3に入る熱々サウナなのだが、中は変わっていた。前までは座る場所が2段であったが、3段に改造されている。
期待して最上段に座る。5分はもつかなーって不安になっていたが、余裕で5分を経過。
前に感じた痛い感じが全くしない。部屋を改造したせいなのか、ローリューが下手な人がストーブをダメにしたのかは分からないが、パワーダウンしている事は間違いない。
軽くショックを受け、合計10分間入り、水風呂へ。そしてそのまま外気浴へ。





めちゃくちゃ整った。

サウナ室が弱くなったか知らないが、やはりサウナ室から水風呂。水風呂から外に行くまで、下手したら、10歩も歩かない。このドウセンが『北海道ホテルのサウナ』を支えているの思うと同時に、サウナにとってのドウセンって重要なんだと改めて思った。

おしまい。

『ドアの隙間から、口笛はなぜ』の巻

せっかくの土日だったが、2連チャンで仕事。仕事終わりにパチンコでも売ってみるが、負ける。
そんなんでも、腹が減った。
ぽん、ぽん、ぽん。
と、ジロウさんのバリの空腹感となったが、山岡家のラーメンが無性に食いたい。
だが、もっと自分を追い込んでから食べようと思い、
向かった場所は、水光園。
いつものルーティーンをすまし、まずは漢方サウナでサウナ前に心を整える。匂いと湿度、暑さが本当に心地良い。無限に入ってられるが、3分で出る。
そしていざサウナ室へ。今日のサウナ室は常連のおっさん達がいないせいか静か。
最上段に座ると、3分後には汗でびちょびちょ。そこから4分我慢し、水風呂へ。
めちゃくちゃ気持ち。冬になってきたせいか水風呂が冷たくなってきている。
1セット目は外。雨が降っている。12月も中旬に入ってるのに雨なんて本当に温暖化になってんだなぁー、って整いながら思う。外気は2℃。めちゃくちゃ気持ちいい。だが時間が経過すると雨粒が気になる。

2セット目の水風呂後、今度は中の脱衣所で休憩。ドアの前の椅子に座る。脱衣所の空気換気でもするか、とドアを5センチ程開ける。
そのドアの隙間から心地良い空気が全身を覆う。心の中ではハイジ達がアルプスの山々で楽しく踊っている。バチくそ決まった。
ありがとう、ハイジ。ありがとう。ペーター。ありがとう、なんか大きめの犬。

その後の山岡家は至福であった。

おしまい。

『外気浴』の巻

今日は代休。したら、普段混んでいる場所に行ってみたくなる。
10時半に家を出て、12時に白銀荘に着。まだ雪にダイブを出来るか微妙であったが、白銀荘付近は雪があり、道中スリップに気をつけて向かうと同時に、この季節が来てしまったことへの哀れみ。

着くと同時に自販機でジュースを購入する。何故か定価。ありがたいとは思うが、こういう場所は行く手間を考えると高くても良いと思っちゃう。

服を脱ぎすて、体を清め。風呂を一周する。屋内にあるぬる目の温泉が好き。水質も柔らかくて、本当に最高。

そしてサウナ室へ。
ロウリュウも出来るようになっているのは勿論良いが、それ以上に窓ガラスから見れる外の雪景色がキレイ。
そんなんで、水風呂へ。やはり冬になってきたせいか水風呂が冷たくなってきている体感は12℃から13℃くらい。50秒で出て、外へ。
外は0℃だが、雲一つない晴天。最高。うとうとしながら、目を閉じる。









目を開けると、

晴天の中に雪一色になった十勝連峰がそびえ立っている。

圧巻とはこのこと。

千円を出して、絵画を見るのも素晴らしいが、整い中、すっぽんぽんで見るこの景色は間違いなく素晴らしい。


その勢いそのまま雪にダイブしようと思ったが、雪が氷になっていた。

おしまい。

『ファンデーションガール』の巻

久しぶりのひまわり。約4か月振り。
カウンターで券を渡すと、ファンデーションで化粧中の女の子が券を引き取った。
こんな接客、初めたと衝撃を受けた。

で中に入りいつものローテーションをし、サウナ室へ。ロウリュウ用の水にはこだわりが感じられ、室内は良い感じ。熱波タイムはなかったが、全然OK。やらない時でもこういう気遣いはありがたい。

久しぶりのひまわりも良いなーと、服を着て。休憩スペースで休んでる。さっき化粧している女の子を見ると店員の男の子は会話に夢中で、出て行く人達に何も言わない。新手なコロナ対策。

おしまい。

『サウナVS俺』の巻

久しぶりのローマの泉。どうしたって心が躍る。ローマの泉は十勝、いや全国的に見ても、ベスト3に入る。
ふん、って笑っちゃうやつは行った事がないだけ。
会計を済ませて、中に入って、速攻で服を脱ぎ捨て、体を洗い、風呂にダイブ。
ダイブしても誰にも怒られない。何故なら俺の貸切だから。
だから歌も歌っちゃう。そう、サウナ室でも歌っちゃう。誰にも怒られないけど、サウナ室で歌うと喉がいつも以上に渇く。これ豆知識な。
と1セット目、2セット目が無事に終了。ローマの風を胸あたりに受けて、イキカケル。そんな虚な目で見ていると、スイッチが目に入る。
何やコレはとぼーっ、と見ていると、

もしや、このボタンをoffれば、サウナ室真っ暗にして、プチラカンの湯を再現出来るんじゃないか？

と名案を思いつく。
いざ、OFFって中に入ると案の定、真っ暗。
バチくそテンション上がる。真っ暗の中だと、時間が分からなくなる。今までサウナ室から出るタイミングは、自分との意識との戦いはあるものの、時間や自分の汗量とかでサウナに出るタイミングをある程度加味していたと思う。
が、暗闇だとそういう判断基準も無くなるため、サウナVS俺
という構造になる。コレがマジで難しいが、マジで最高の戦い。
勝ったかどうかは分からないが、3セット目のローマの風は、俺を大宇宙へ連れてってくれた。

おしまい。

『ここで、急ハンドル』の巻

久しぶりにレイクインへ。だが、今日は夜遅に来店した事もあるが、今日も客が少ない。
ラッキー。
レイクインのサウナ室はあまりやる気がない。サウナ室のテレビは色が死んでいるが、ホテル側は取り替える気も無ければ消す気もない。ホテル側の意向はよく分からないが、このやる気の無さが好き。
ヴィヒタの葉も枯れ落ちているが、捨てる気もない。でもこのやる気の無さが好き。
だが、水風呂は17℃から18℃くらいで可もなく不可もなく。
温泉は効能の表記も無く、なんかよく分からない。(コレは説明がないと分からない俺がアホなだけ)

ここで急ハンドル。
凄い失礼な文章を書いたが、唯一、他のサウナと比較にならない程、外気浴が素晴らしい。
理由は、
満天の星空。
レイクインの周りは街灯もなく、新得の町外れにあるので、灯りが少ないため、天気が良いと満天の星空が広がる。
整っている最中、満天の星空と運が良ければ流れ星も見えると、自分が宇宙にいると錯覚しそうになる。
天気が良い日。あなたも星空を狙って、レイクインに来てみては？

おしまい。

『邪悪な世界』の巻

今日は不快な皆様の気持ちにさせるだけだと思うので、あまり読まなくても良いかもです。

遂にCABINに行ってきた。今までに行かなかったのは、ビジネスホテルのお風呂だけ入って帰るのは、馬鹿らしいなーと感じていたから。
えっ？そうです。偏見ですよ？^ ^
で遂に泊まりで来場。サウナ室は良い感じ。ロウリュウをすると、石からけたたましい音が。
素晴らしい。十勝にはロウリュウ出来るサウナ室も多いが、中にはロウリュウと謳ってはならない悪徳サウナ室もあるので、要注意だが、ここは違う。正統派。
だが、何故か整わない。水風呂も外気浴も申し訳ないのに。
なぜだ？もう少し時期を変えてもう一度来よう。

その後、帯広の有名和食老舗店に行って、1人飲みをしたが、瓶ビールもヌルければ、無駄に金額も高いとなんだか、良くない流れが続いた。
悪口ばっか言ってると、バチに当たるんだなと自分を言わしめて、次回は再度CABINに行ってから、安定のたけとんぼに来店しようと心に誓った。

おしまい。そして、読んでくれた方、すみませぬ。

『アカリユラユラ』の巻

朝5時前には起床し、5時半から19時までの勤務が、7日間続き、久しぶりの休日。
昼からジンギスカンを食べようと言う店に行くと、臨時休業。
仕方なく焼肉屋に行くと、ここも休日。ナルト屋に行くが、ここもやっていない。
しょうがなく、ゆうてんにいき、ゆうてん定食2300円を頼むが、こんなんで2300円もすんのかよ！とキレそうになる。
パチンコ屋に行くが、他の台は当たりが軽い中、俺だけ900回転まで連れて行かれ大敗を喫する。

上手くいかない。

こんな日は、サウナパスポートで優雅なサウナに、入りたいと向かった先は観月苑。

久しぶりに入ったが、やはり観月苑の外気浴は道内でも、指折り。十勝ではダントツ１位。開放感が素晴らしい。
夕方に入ったが、道内は17時にはもう真っ暗。灯りがつき始める。整いながら、灯りをぽやーと、見つめる。光が乱反射してるみたいで凄い綺麗。

明日からも仕事頑張ろう。

おしまい。

『OYAKOでSAUNA』

実家に用があり、兄弟で埼玉に帰省することになった。俺は北海道から、兄貴は福岡から。とまぁ、久々に兄貴に会うと、同じ血を引いてるのに歩む人生は全然違うなーとしみじみ思う。
そんなんで兄貴と久しぶりに話すとサウナの話に。
親父は俺がサウナの正しい入り方を教えてから、1人でちょいちょい入りに行っている。前回は、水道橋に親父とスパラクーアに連れて行ったが、それは次回に書こうと思う。

話は戻るが、兄貴はさ道は観ているがサウナはよう分からんとのこと。
呆気に取られてしまった。お前が住んでいるのは、福岡だぞ！ウェルビー福岡があるんだぞ！近くには、らかんの湯があるんだぞ！湯ラックスがあるんだぞ！
と、勿体なさすぎる！と感じ、サウナの良さを知らせるために、親父も連れて草加健康センターへ。
だが初めてにしては、凄すぎる場所に行きすぎて、失敗したかなと思った。
例えるなら、
初めての野球観戦でメジャーリーグに行っちゃう感じ。
初めてのサッカー観戦でヨーロッパサッカーを見に行っちゃう感じ。
まずは普通のサウナに行けば良かったなーと思うが、とにかく俺が行きたい！笑
行く最中は、兄貴は今日で俺にめちゃくちゃ感謝するとガヤガヤしながら、車で向かう。
着いて早々スッポン、ポン！
風呂を楽しみ、いざサウナ室へ。…の前水風呂に入ってもらう。がだがた言ってる。ワロス。

そしてサウナ室へ。
毎回思うが、ロウリュウ無しでこんなに熱いサウナはマジで異常で最高！ロウリュウ無しで、こんなに熱いサウナ室があったら、是非教えてほしい！いや、マジで！
まずは、5分。兄貴と親父は下段、俺は最上段。
で、水風呂へ。親父はほっといて。今回のサウナは兄貴に集中。
1セット終了後、少し分かったとのこと。
2セット目は、6分やるつもりだったが、4分経つ頃に悪魔的なロウリュウタイム。死ぬから出るぞと兄貴に言うとやってみるとのこと。
だが、1分も立たず、水風呂へ。
そして、俺が座っていた整い椅子を兄貴に譲る。2セット目の終了後、感想を聞くと、めちゃくちゃ良かったとのこと！

…ミッションコンプリート！！^ ^

おしまい。

『最高のサ飯(後半)』の巻
※サウナは一切出てきません。すみません。

サウナを出た後、何を食うか実は数日前から決めていた。というか、コレも狙っていた。
サウナ後の飯は人によっては、ラーメンやカレー、定食もの。色々あると思う。
だけど、人生で一番好きな食べ物を味覚が鋭くなったサウナ後に食べれたら…どう？わくわくしてきませんか？
そこで向かった場所は、厚岸！厚岸といえば、牡蠣！牡蠣と言えば厚岸！と言われるくらい、北海道では有名。
そこで僕の人生で1番好きな牡蠣フライを食べる！
サウナ後は車で牡蠣フライを口ずさみながら、無事、コンキリエに着いた。
牡蠣の旬は冬だが、そんなのは知らん！牡蠣フライをと思いきや、ここで秋刀魚セットに目が移る！だが、そーいう時は、
今日は誕生日！！
という悪魔の囁きで、秋刀魚御膳と金の牡蠣フライ、更には普通の牡蠣フライも頼むという暴挙に出る。コレは誕生日だからという裏ワザ。普段の俺なら出ないが、新しい俺がそうさせた！おまけに焼き牡蠣と生牡蠣も頼んだ！おまけは知らん！

…めちゃくちゃ美味しい、めちゃくちゃ美味しい、牡蠣フライが、生牡蠣が、焼き牡蠣が、焼き秋刀魚が、刺身の秋刀魚がめちゃくちゃ美味しい。
今日サウナに入った人で、サウナ飯に発狂しているのは俺だけだろうと思い、腹をパンパンにし、大満足して帰った。

みんなもサウナ飯も考えてサウナ旅に出かけてみよう。

おしまい？

『ぶらんどにゅーでい(前半）』の巻

釧路に宿泊後、ちょろっと観光をすました後、向かった場所は、『THE GEEK』！
誕生日記念で珍しいサウナに行きたくて、予約制の6名限定になんとか予約できた。

釧路の街中からでも30分ぐらいで、無事に着いた。
中はおしゃれ。外観もおしゃれ。外気浴の目の前は、線路と広大な釧路湿原が広がっていてgood！

初めて女の人とサウナに入るという感じが、なんかドキドキした。なんか。
でもドキドキは最初だけで、ロウリュウに夢中。薪ストーブサウナに夢中。
男子校に通って、女性に飢えていた高校生の頃の俺に言ってあげたい。
女性の水着よりサウナ夢中になれる日が来るんだよと。どっちが良いのか、分かりませんね。ミッフィーちゃん、夢でまたお会いしましょう、アディオス。
とオードリーのオールナイトニッポンみたいになってしまった。
だが、それくらい良かった。
誕生日に良いサウナに入れて、今日から新しい日のスタートだ。

さて、サウナに入ったら…腹が減った。

続く。