地図からサウナが探せる！

天然温泉大喜湯昭和店

銭湯 - 北海道釧路市

サウナージン

2022.02.07

2回目の訪問

『サウナ室でダイヤモンドダスト』の巻

今日は釧路に遠征。というのは半分嘘で、半分本当。本当の目的はその次の日のサウナが目的で、あくまで中間地点。
昼には、厚岸で生牡蠣と牡蠣フライを食べて、またもや3000円以上のランチを決め込む。
そこから腹を空かせるために、釧路で少しパチンコして腹を少し空かせる。
して、向かうは
『大喜湯昭和店』
釧路に来たなら、やっぱりここ。450円のコスパ良し。関東に戻ったら、この金額でこのレベルのサウナには絶対に会えないんだろうなー。って思う。釧路に来るのも恐らく最後。したらここに来たかった。
まずは風呂で体を温める。そこからのサウナ室は、外のサウナ室一択。
前回来たのは秋。
今回は冬。
どんなもんかなぁと思いきや、ドアを開けるとやっぱり外の冷気が直で入るため、暑くはない。
だが、雰囲気は良しで、しっとりしてる。
だから、こんなんで良い。15分間に1度許されているロウリュウをしている最中、外からサウナ室に入る人が来た瞬間、ロウリュウの熱気と外からの冷気(-10℃)がサウナ内でぶつかり、サウナ室でガスる。
いや、ガスると言っても、ほんの少しだけ。
しかし、目がチカチカする。まるでダイヤモンドダストを見てる瞬間に似てる。
12年前、北海道に初めて来た時の冬。外に出ようとしたら、会社の先輩に止められた。
何故、止められたか分からないでいると、会社の先輩が
近くの川を見ると、チカチカしてるだろ？
と言う。先輩の言う通り、川を見ると、めちゃくちゃキラキラしてる。更には、キラキラしすぎて、目がチカチカする。
なんやあれは！？目が死んだんか！？
と思うと、先輩が、あれはダイヤモンドダストと言うやつやでと、NHKのデータ放送で天気ボタンをポチり。
マイナス30℃。
な、死ぬから、出るなよ。と笑いながら言ってたのを瞬間的に思い出した。

だが、サウナ室めちゃくちゃ綺麗！最高に綺麗！今日は楽しいサウナだ！
北海道の冬のサウナはこうじゃなきゃ！

おしまい。