ローマの泉
温浴施設 - 北海道 帯広市
温浴施設 - 北海道 帯広市
『サウナVS俺』の巻
久しぶりのローマの泉。どうしたって心が躍る。ローマの泉は十勝、いや全国的に見ても、ベスト3に入る。
ふん、って笑っちゃうやつは行った事がないだけ。
会計を済ませて、中に入って、速攻で服を脱ぎ捨て、体を洗い、風呂にダイブ。
ダイブしても誰にも怒られない。何故なら俺の貸切だから。
だから歌も歌っちゃう。そう、サウナ室でも歌っちゃう。誰にも怒られないけど、サウナ室で歌うと喉がいつも以上に渇く。これ豆知識な。
と1セット目、2セット目が無事に終了。ローマの風を胸あたりに受けて、イキカケル。そんな虚な目で見ていると、スイッチが目に入る。
何やコレはとぼーっ、と見ていると、
もしや、このボタンをoffれば、サウナ室真っ暗にして、プチラカンの湯を再現出来るんじゃないか?
と名案を思いつく。
いざ、OFFって中に入ると案の定、真っ暗。
バチくそテンション上がる。真っ暗の中だと、時間が分からなくなる。今までサウナ室から出るタイミングは、自分との意識との戦いはあるものの、時間や自分の汗量とかでサウナに出るタイミングをある程度加味していたと思う。
が、暗闇だとそういう判断基準も無くなるため、サウナVS俺
という構造になる。コレがマジで難しいが、マジで最高の戦い。
勝ったかどうかは分からないが、3セット目のローマの風は、俺を大宇宙へ連れてってくれた。
おしまい。
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