2022.04.13 登録
[ 東京都 ]
横浜にてスラムダンクを鑑賞した後、湘北高校の赤に影響されてか気分は蒲田温泉一択。閑静な住宅街を進むと現れる朱色のアーチ。
券売機で入浴+サウナ利用料で800円を支払うとシンボルのライオンがあしらわれた札が出てくる。フロントでバスタオル(サウナ利用時使用)とサウナ室に入る鍵を受け取ったら更衣室へ。
サウナブーム前にも一度訪問したことがあったが、当時はなかった(と記憶する)ととのいイスが2つ更衣室にも。
浴室にも2つ設けられている。
カランは多めで、お年寄りが楽しそうに他愛もないおしゃべりをしている。決して気取らない、お年寄りの社交場感、やっぱり大好きだな。
浴室奥には、超音波風呂と電気風呂、名物黒湯(低温と高温)の4つが並ぶ。低音と言えど43,44℃くらいありそうな熱さ。高温に至っては温度表示48.6℃。高温は早々に断念したが、黒湯ならではのとろみが心地よい。
サウナ室は遠赤外線ストーブで90℃ながら表記以上に熱さを感じる。あえてかは定かではないが、サウナ室の照明を切って、光量は窓から差し込む室内の灯りだけにしているのも良い。
水風呂はギリギリ2人が入れる程度で小さめだが狭いとこ好きには好みのサイズ笑。
2セット終えたら2階の宴会場へ。前回は貸切中で覗くことすら叶わなかったが、今回は誰もいないタイミングということで見せていただいた。
がご飯は頂かず…。代わりに黒湯ビールを頂いた。
次こそは名物の釜飯と汐焼きそばを喰らわねば。
男
[ 東京都 ]
来年3月いっぱいでの閉店の知らせを受けて、祖師ヶ谷大蔵はそしがや温泉21へ。4年ぶりの訪問。
ウルトラマン商店街を歩くこと6分。路地に入るとマンション銭湯が見えてくる。
券売機でサウナ付き入浴券を購入して受付でタオルセットを受け取る。
浴室は縦長で広々としていて、奥の壁にはペンキ絵の代わりに大型テレビ。
日曜の16時。お年寄りから子どもまでたくさんの人で賑わっている。大量のカランと豊富な浴槽で多少の混雑もなんのその。軟水と黒湯でいつの間にか肌がつるつるに。
高温サウナはコロナ禍で5人の定員、制限時間10分。本来は9人くらい入れるキャパがあるので快適。光量も控えめで良い感じ。人数制限ゆえに最大5人ほど待ち列ができていた。
サウナ室真横の水風呂は20℃くらいでも掛け流しの軟水が優しく肌を包み込む。
水風呂を出たら冷凍サウナへ。4年前に人生初の冷凍サウナをここで経験。サウナラボやウェルビーのアイスサウナほど寒くないがこれはこれであり。
休憩はサウナ利用者のみが行くことができるプールの横で。椅子が2個置かれていて運良く座ることができた。
ミストサウナも良き。
近所のお爺さんと小学生が会話していたり、プールにはゴーグル持参の親子がいたりと地域住民に愛されているウルトラ銭湯、そしがや温泉21。
閉店までに再訪しよう。
[ 愛知県 ]
名古屋市栄の飲食店が立ち並ぶ通りを進むと、藍色の看板と秋風になびく街路灯フラッグが見えてきた。本日の目的地、サウナラボ。
エレベーターでビルの8階へ。扉が開けばサウナーのためのオシャレ空間。とくさしけんごさんのサウナ楽曲や良い香りにも気分が上がる。
フロア奥で受付をしたら隣の更衣室で身体を清めて着替えを済ませる。男女共用サウナがあるので1枚布を腰に巻いてからポンチョを被るのが、神田のサウナラボと違うところ。
まずは男性専用サウナへ。男心をくすぐる秘密基地のような空間。1階と2階、それぞれ定員は1人。狭い所好きには堪らない。入浴の際に木札を裏返す。設置されている水着に着替え、空いていた2階へ。壁全体が黒塗りで照明も薄暗くて没入感最高。1階のサウナストーン目掛けてのロウリュ「2階からほうじ茶」。下に人がいる場合は声掛け必須。ラドルからサウナストーンまでかなりの高さがある斬新なシステム。広がるほうじ茶の良い香り。この空間を寝ながら独り占めできるなんて最高すぎる。室温70℃程ではあるが、ゆっくり入浴するにはちょうど良い。毎日入りたい。水風呂はないので、男性サウナスペースに設けられたシャワーで体を冷やす。
休憩に共用スペースのロフト部分に敷かれている狸の毛皮に寝そべってみる。思いの外寝心地が良い。
2セット目は男女共用サウナで。ポンチョは入り口横に掛けて入る人が多いようで、それにならい腰布1枚で。正直少し心許ない笑。サウナストーンを挟む対面形式で2段の作りは、神田でいう桶サウナ⁉︎2段目は横になることもできる。ここでもセルフロウリュで体感温度を上げられる。じっくり蒸されたら、隣接されるアイスサウナへ。マイナス25℃。水風呂がないことに若干物足りなさはあるが、これはこれで好き。
続いての休憩は共用サウナと女性専用サウナの間にある共有スペースで。ハンモックや木製のチェアが並ぶ。ヴィヒタが並ぶケースの手前にはタナカカツキさんのイラストも。色んな楽しみがある。
ラストセットは男性専用サウナの1階から2階への梯子をし、冷水シャワーからのアイスサウナへ。この流れもなかなか良い。休憩は男性サウナ横の小部屋スペースで。何やらドアの内側のホワイトボードに手書きの文字。「私たちは街にサウナという木を植え森を育て人々に元気を届けます」。十分すぎるほどの元気を受け取った。
ワクワク要素が散りばめられた革新的オシャレサウナでととのった。
[ 東京都 ]
駒込駅の東口を真っ直ぐ線路沿いに進み、1つ目の角で左に目をやると正面には本日の目的地ロスコがお目見え。建物の大きさが通りの幅にバッチリ合っていて、もはやロスコ通り。
緑が生い茂る入り口に吸い込まれるようにして入店。BS朝日「サウナを愛でたい」でも言っていたジブリの世界観。なんとなくわかる。受付には黒猫ジジもお出迎え。受付前には「サウナを愛でたい」時は無かった高濃度酸素カプセルも置かれている。
料金は先払いでのんびり12時間コース1800円を払い、近くの館内着とタオルを持ったら3階の男性用浴室へ。広々とした更衣室。露天スペースからの陽の光が差し込んでて開放的。縦長のロッカーは所々錆ていたり日本サウナスパ協会の掲示物があったりと昭和を感じる。
浴室は特別大きくはないが、温浴が2つ(1つバイブラ)、水風呂1つある。アカスリの台も1台。鏡の配置やカランが低いのもおもしろい。
サウナはコの字型で12人くらいが入れるような大きさ。熱源は遠赤外線とサウナストーンの2つ。寝転べるシートも5つ。下段100℃の上段110℃。湿度も少しはあるがなかなかな昭和な感じ。5分も座ってればどっと汗が噴き出してきた。8分程で水風呂へ。
天然の地下水「超優良天然水」掛け流しの水風呂は20℃ながらも水質の良さや水流が合わさってかなり爽快で気持ち良い。肌触り最高。ライオンの噴水で頭から水を浴びることもできる。
休憩スポットはサウナ室出てすぐにととのい椅子が2つ。更衣室内に丸太の椅子。露天スペースに2人掛けのベンチが2つある。以前はととのいイスだったみたいだが、ベンチだと高く澄んだ青空を見ながら寝転べるのが嬉しい。ジャグジーの音と植木の緑にも癒される。2セット目にはすっかり爆睡してしまった。
3セット後は館内着に着替え、休憩室と食事処がある4階へ。なかなか広くて快適に過ごせそう。食事処のカウンターに腰掛け、サ飯に台湾風辛辛ニラそば、おつまみ唐揚げ、生ビールを堪能。
ジブリの世界観漂う緑豊かな老舗サウナでととのった。
男
[ 東京都 ]
北千住、押上、代々木上原、大塚仲町、新中野、他大黒湯と名のつく銭湯は数あれど(北千住のキングオブ銭湯は閉業)その中でもひときわ異彩を放つのが代々木上原徒歩4分のマンション銭湯、大黒湯。
敷地内のアーケードには洗濯機、乾燥機、昭和のスターのサイン(加山雄三や具志堅用高、アグネスチャン、他字が霞んで誰のものかわからない物も)、ポスター、注意書き、昭和の映画ポスター、ブロマイド等が混在する。そこだけ昭和に取り残されたような不思議な空間。これぞカオス。ノスタルジーな雰囲気が好奇心を掻き立てる。
アーケード同様店内もカオス。王貞治の写真にサイン、浮世絵、番付表、日本人形、彫り物、中曽根首相までの歴代総理大臣一覧、腹筋ワンダーコア等がそこここに雑多に並ぶ。ロッカーからも昭和な香り。
そして浴室へ。以前流れていた昭和歌謡は流れていなかったがこれまた不思議な空間。脱衣所の正面にはアルプス⁉︎のモザイクタイル。男女のしきりには京都の眺望を描いた絵つけタイル。赤にライトアップされたバイブラの温浴。うたせ水もある水風呂には青の光が揺らめく。隣の小部屋の扉を開ければミストサウナ&電気風呂。天然の地下水が気持ちいい。
浴室からサウナ室へはマットが敷かれている。更衣室横のサウナ利用者休憩スペースには年季の入った大きなリクライニングチェアが4脚、木製の椅子、マッサージチェア。また置き物、サイン、格闘技のチケット、ぶら下がり健康器錆び付いた鉄アレイ等ここでも昭和レトロを味わえる。
サウナ室はがサウナヒーターが設置された奥と増設されたであろう手前とで14,5人入れそうな作り。温度は手前が75℃。奥が85℃。時間帯的に出入りも多いからか温度は低めだった。常連さんは各々漫画やら小説やらを持ち込んでゆっくり入っている。座席に敷いてあるサウナマットは汗で濡れている率高めなので、サウナマットを持参するのが良さそう。
水風呂はサウナを出て2歩で入れる動線が素晴らしい。こちらも浴室同様天然の地下水。18℃ほどではあるが緑にライトアップされた片側はバイブラあり。打たせ水で頭から水を浴びれる。
休憩はサウナスペース出てすぐの休憩スペースで。ノスタルジックな昭和レトロを感じながらととのった。
男
[ 東京都 ]
身体に蓄積された疲労感。そういえばこの1週間サウナに行けてない。インスタを開くと90周年を知らせる黄金湯の投稿。たまたま目にした占いでもリフレッシュの日と書いてある。心は決まった。いざ、錦糸町は黄金湯へ。
11時の営業時間開始に合わせて到着。近所のお爺ちゃんお婆ちゃんを中心に10人程が既に列を成している。近場に黄金湯、羨ましい。
脱衣所、浴室、サウナスペース。相変わらずの清潔感。身を清めて薬湯の生姜湯でじっくり身体を温めたら、お待ちかねのサウナスペースへ。
浴室奥にある扉を開けると広がる秘密基地のような作り。毎回心が躍る。そしてサウナ室へ。室温は105℃。暗めの照明に、四方を囲む麦飯石からの輻射熱。オートロウリュと座席下を流れる温水によって心地よい湿度に保たれている。
サウナ室目の前にある14℃の水風呂は洞窟内部にあるような薄暗さ。浴槽には水中を揺らめく幻想的な光で最高の雰囲気。おまけに地下水の柔らかさ。堪らない。
水風呂を出たら外気浴スペースへ。あれ。ととのいイスがゆとりある大きめのサイズになっている⁉︎ゆったり腰掛けられ、背もたれに傾斜がついたことでととのいへの速度が加速。太腿に目をやると大量のあまみも。最高に気持ちが良い。3セットすれば疲れもリセットされた。
滞在時間は約1時間。平日だというのに12時頃にはサウナ室もいっぱいになるほどの盛況。黄金湯人気っぷりを目の当たりにした。
この日で黄金湯好きレベルもアップしたので、
帰り際に黄金湯オリジナルグッズのマスク、90周年手ぬぐい、シャツ、ステッカー(販売用)まで購入(笑)。90周年記念ステッカーとSNSフォローステッカーの2枚も頂いた。
銭湯の懐かしさ×最高のサウナ×最高の水風呂×(少し)進化した外気浴スペースでととのった。
男
[ 東京都 ]
東京都大田区蓮沼温泉。蓮沼駅徒歩2分、蒲田駅徒歩10分の立地。3年ぶりの訪問。
15時の開店に合わせて、3分前に到着したが既に案内は始まっていた。開店直後は受付での密を避けるために間隔をあけての入場を実施。アルコール除菌も直接スタッフが手にかけてくれる徹底っぷり。
2分ほど駐輪場前で待機した後に入館。大正ロマンを感じる温かみのある雰囲気。大きな3枚のステンドグラスが目を引く。入浴500円+サウナ300円。バスタオルとフェイスタオルとサウナ室の鍵を受け取って受付横の藍色の暖簾をくぐる。
脱衣所にもステンドグラスの装飾がある他、ロッカーの1つひとつや照明、天井にも他にない味がある。
浴室には銭湯とは思えない美しい装飾。入って向かいに見える壮大なタイル絵、その水流の先にある鯉があしらわれた円柱の湯口、男女の仕切りに描かれた花鳥風月、ステンドグラスなど視覚的にも非常に楽しめる。浴槽も奥から天然温泉(この日はソフトクリームの湯)、炭酸温泉、源泉掛け流しの水風呂の3種類。
サウナは90℃の2段作りで定員5人(実際はもう少し余裕がある)。遠赤外線ストーブのカラッとした熱さが心地よい。
水風呂は26℃。以前訪れた稲村ヶ崎温泉に水温も源泉掛け流しな点も似ている。ただその時は恍惚感が訪れなかったこともあり、大きな期待はせずに入水。普段より長めに2分ほど浸かる。天然温泉の軟らかい肌触りが気持ち良い。
休憩は脱衣所のベンチにバスタオルを巻いて腰掛けた。中央の大きなベンチもあるが、手洗い前の2人掛けのベンチだと隣にあるドアの隙間から脱衣所出入り口にかけて吹き抜ける風を感じられる。目を閉じて壁にもたれる。そして訪れる恍惚感。じわじわと多幸感が押し寄せてきた。水温高めでも調整次第でととのえることを体感した。
休憩中あるお父さんが女性更衣室にいる幼い娘さんと壁を挟んで「タオルを持っていくんだよー!大丈夫?」「大丈夫」「服はロッカーに入れるんだよ」「わかったー」と可愛らしい会話のラリー。「お父さんが〇〇って言ってるよ」「入り方わかる?」などとお婆ちゃん達が女の子をサポートしてる声も。銭湯ならではの人情に心が和む。
3セット終えて身支度をしたら、ロビーにてひと休み。ステンドグラスを眺めながら、ゆっぽくんサイダーでクールダウン。
銭湯ならではの人の温もりに心まで温められた。
男
[ 東京都 ]
今日は終日予定なし。ならばサウナの梯子をしよう。梯子するには駅周辺に複数の施設があるところがいい。蒲田、池袋、大崎、錦糸町。悩んだ末に大崎に決定。
最初に目指すは大崎駅から徒歩8分にある金春湯へ。銀座の金春湯はかつて行ったことがあったが大崎のは初訪問。閑静な住宅街、青いビルの中の1階にそれはある。
受付でサウナ利用者は黄色いタオルマット入りのエコバッグを貰う。「らくだ」と書いてある。他の利用者と混同しない工夫で柄もひとつ1つ違いそうだ。
受付左手の暖簾をくぐる。ザ銭湯。広々とした更衣室。脇のベンチで休憩してる人もちらほら。先に見える浴室も昔ながらのカランが並んでいて銭湯好きの心を擽る。混雑を予想してはいたが13時ということもあってサウナも待たずに入れる状態。それでもサウナ利用者は多く、浴室入り口すぐの棚やサウナ室入り口横のフックには沢山のタオルマットやらエコバッグが。
身体を清めたらまずは温浴。日替わり湯は「桃の葉湯」。綺麗な黄金色のバイブラで身体を温めたら入り口横のサウナ室へ。
L字型の2段で7人程度が入れるサイズ。室温は90℃。テレビもなく、暗めな照明で没入感高め。湿度も良い感じ。芯まで温まる。
出てすぐの水風呂は約16℃。2、3人が入れる大きさ。1分ほど浸かったら目の前の休憩スペースへ。お尻の3分の2程度が乗るサイズの座面で壁に背をあずける。ただ少しきつめな姿勢なので、奥のスペースにある風呂椅子に移動し休憩。若干姿勢は窮屈ながらもじわじわと恍惚感がやってきた。
梯子を予定してたので余力を残して2セットで終了。
身支度を済ませたら、畳の休憩室で一休み。地元民にも愛されるアットホームな空気感。銭湯ならではの良さを体感しながらととのった。
男
[ 神奈川県 ]
バイクで近くまで来たので隙間時間にサックと1セットのみ入浴。
土曜の15時頃でもそんなに混雑しておらず、浴室内も会話がなく落ち着いて入浴できる。
露天の黒湯で身体を温めたら、タワーサウナへ。入り口上部には76℃との表記。それでも中に入れば5段になっており、想像以上に最上段が熱い。一気に汗が噴き出す。15分耐えようと決めたものの4分を残して退室。
水風呂は16℃くらいで、入りやすいがしっかり身体を冷やしてくれる。
休憩は外気浴と行きたいところだったが、生憎全ての椅子が埋まっていたので浴室内のととのい椅子にて休憩。
1セットでもバッチリととのい、1週間の疲れを癒してくれた。
[ 神奈川県 ]
神奈川県綾瀬市は昨日7月22日にオープンしたばかりのsauna GARAGE ayaseへ。
受付でタオルセットとロッカーキーを受け取る。男女別ではあるが水着着用がマスト。水着に着替えてシャワーを浴びたら、お待ちかねの露天スペースへ。友人と2人で貸切状態。
バレルサウナにテントサウナ3張(うち1つは稼働なし)、水風呂代わりのプール、インフィニティチェアが6脚並ぶ。限られたスペースながら薪やランタン、観葉植物もあって洒落た雰囲気。
まずはバレルサウナ。室温は100℃前後。カラッとした熱さ。木の香りを楽しみながらじんわりと汗をかく。露天の簡易シャワーで汗を流したらプールへ。外気温33℃ゆえにプールも体感25℃前後。水風呂としては正直物足りなさはあるが夏気分を味わうという意味では楽しめる。
インフィニティチェアで休憩したら奥のテントサウナへ。室温は110℃近く。薪ストーブの良い香りとまろやかな熱に癒される。テントサウナはセルフロウリュ可能。早速湿度を上げる。テント内も少し暗めな落ち着いた雰囲気。
3セット目は真ん中のテントサウナへ。
白地のテントなので先ほどより明るい。温度は90℃くらい。この後の水風呂ではスタッフの方が気を利かして、タライいっぱいの氷水を投入してくれた。もののやはりあまり効果はなく…。でもその心遣いがありがたかった。
90分で計5セットを終えて身支度を済ませたら、併設されているカフェへ。ハンバーガーが有名でサウナオープンに伴い最近サ飯もスタートさせたとのこと。ルーロー飯とオロポを注文。サウナ後の汗をかいた身体に染み渡った。
初バレルサウナ、初テントサウナ、初ルーロー飯、初めて尽くしのトロけるサウナ体験だった。
男
[ 東京都 ]
渋谷を後にしてGoogleマップの目的地を湯どんぶり栄湯に設定。3年前に行った時は温浴のみだったので今日はサウナを楽しみに。どうやら近くには改栄湯もある。折角遠出してきたので梯子もありだな。そんなことを考えながら電車に揺られているうちに三ノ輪駅に到着。
途中のコンビニで水とイオンウォーターを購入。これで準備万端。道路沿いに佇むあしたのジョー像の横を通って目的地に到着。あれ。入り口のシャッターが降ろされている。何やら貼り紙が。「機械トラブルの為臨時休業します」
。遠出ゆえにショックも大きかったが仕方がない。気を取り直してUターン。
明治通りを北に横断。路地に入ると藍色の暖簾が掛かった建物が見えてきた。2020年10月にリニューアル「下町のラグジュアリー銭湯」改栄湯。外観館内ともに綺麗。券売機でチケットを買う。入浴+サウナ利用で1100円。受付でサウナ利用者には手首にバンドが付けられる。
更衣室で着替えを済ませたらいざ浴室へ。落ち着いたシックな雰囲気。炭酸泉、寝風呂が屋内に、露天スペースにはシルキーバス、サウナ、水風呂、休憩スペースがある。
身を清めて温浴を楽しんだら露天スペースにあるサウナ室へ。2段で遠赤外線サウナ。3時のオートロウリュ直後。温度は90℃前後ながらすごい熱気。湿度も良い感じ。
サウナ室を出て左手にある水風呂は14℃にバイブラで循環した水がさらに冷たく感じる。暑い夏にはキリッとした冷たさが最高に気持ちいい。
休憩はサウナ室横のサウナ利用者専用スペースにゆったりと腰掛けられる大きめのととのい椅子が5つに背もたれなしの椅子が1つ。扇風機と業務用の送風機で半外気浴スペースでも心地よい風が流れる。周囲の風景は見られないが、半透明のアクリル屋根(⁉︎)から陽の光を感じられるのも良い。他にも露天に6つのととのいイス。こちらでの休憩も気持ちいい。
3セット後、サウナ室と水風呂の温度の高低差からか大腿部には大量のあまみ。ふと横を見ると他のサウナーも一様にあまみが発生している。サ室内にも書かれていたがまさに最適なコンディショニング。時間をも忘れ恍惚感に浸る。滞在時間1時間の予定が、気づけば制限時間2時間ギリギリ。
ハイクオリティーな銭湯サウナでととのった。
[ 東京都 ]
リノベ銭湯梯子旅2軒目は大田区雑色駅近くのCOCOFUROたかの湯へ。480円の入浴料金でサウナも利用できるのが嬉しい。今年3月にオープンしたとあって内部も清潔感に溢れている。
お目当ては20分おきに開催されるミュージックロウリュ。3段×4人程度の暗めなサ室に響き渡る音楽と吹き荒れる爆風。初めは3段目にいたものの壁に反射した熱風が背中に直撃。耐えきれず2段目に避難するほど。常連さんらしき人達がバスタオルを背中に掛けていたのはこのためか。爆風ミュージックロウリュ恐るべし。
[ 東京都 ]
英気を養うべくリノベ銭湯サウナ梯子旅。まずは田町のPARADISEへ。前情報無しに白い暖簾を括り、引き戸を開ける。目の前の受付で説明を聞く。そこで普通の銭湯とは一線を画すサウナ特化型の施設だと認識。30分750円が基本料金で以降10分毎に250円加算されていくシステム。強気な値段設定で回転率も高そうだ。プラス500円(特別料金⁉︎)で個室サウナも体験することに。支払いは後払いキャッシュレスのみ。タオルセットを手渡されて受付左の暖簾を進む。
奥には入浴施設とは思えないようなちょっとしたゴージャスな雰囲気の応接室のような待合室。さらに奥に更衣室と浴室がある。木製のロッカー。杉の香りが気分を上げる。
身支度を済ませ浴室へ。まず目の前にスラっと伸びる観葉植物。その周りを囲むように切り株が休憩用のベンチになっている。左右上部にも緑が広がる。カラン前の桶や椅子も木材でできていて至る所に自然の温もりを感じる。
身体を清めたらサクッと向かって右手の白湯で温浴。6つも浴槽があり、どれが水風呂なのか1つ1つ手で確認。なんと半分の3つが水風呂だった。
いざサウナ室へ。左右の浴槽の間に銀の入り口がある。一見、業員専用エリアのドアにも思えて念のため他にもドアがないかを確認。中から蒸されたてほやほやのサウナーが出てきた。ここで間違いなさそうだ。没入感高めの暗めの照明。入って左手にサウナストーン。黄金湯のサ室を横に延ばして座席をL字型にしたような印象。温度も高めの100℃超え。檜の香りも相まって心地よい。最上段は天井も低めでセルフロウリュの蒸気をかなり感じる。
水風呂は水流あり、打たせ水あり、ノーマルの3種類。セット毎に違いを楽しめる。
休憩は浴室中央の切り株ベンチの他、2階にある畳のスペースで。壁沿いには縦長のベンチ、両窓側にはゆったり腰掛けられる洒落た椅子が片側4つで計8つ並ぶ。人が少なかったので隅で畳に寝転んでみたが最高だった。
2階奥の暖簾を進めば個室サウナが。温度は60℃前後ながらセルフロウリュ可能で横になれるよう木製の枕とバスタオルが置かれている。アロマの香りを楽しみながら、じんわり蒸される。個室はサウナラボ神田しか経験がなかったがやはりテンションが上がる。そんなこんなで3セットしたら、気づけばあまみ大量発生。
革新的でありながらも和の良さを感じられる極楽浄土なサウナでととのった。
[ 東京都 ]
御徒町はスパリゾートプレジデントへ。今月末で閉館という知らせを聞いて、最初で最後の訪問。
サウナサンの水風呂、レインボー本八幡のサウナストーブ前の椅子、しき◯のスチームサウナなどのオマージュ溢れる施設。浴室にはアサヒビールの提灯と造花の装飾など独創性も感じられた。
食堂は終日閉業だったので、プレジの味を堪能することは叶わなかったが、ベテランサウナーを中心に愛されていた名店の良さを体感した。
ありがとう、プレジ。37年間お疲れ様でした。
[ 千葉県 ]
快晴の土曜日。バイクを走らせて向かうは都心から1番近い森の町、千葉県流山市。常磐自動車道流山ICを出て10分程度でお目当ての巨大な施設に到着。エレベーターで2階にあがるとインスタでよく見かけたネオンのフォトスポットがお出迎え。
先に進んだ先には下足ロッカー。鍵がICバンドになっていて、入り口を抜けたらあとは帰りに自動精算機で利用分だけ精算するシステム。スムーズで便利。
2階のほとんどは岩盤浴利用者専用スペースなので1階へ。竜泉寺感ある広々とした休憩スペースや食事処を横目に浴室に向かう。
室内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気。カランも大量に設けられている。土曜とは言えど13時過ぎだったのもあって、予想よりは混雑していなかった。身を清めて、竜泉寺の湯自慢の高濃度炭酸泉で身体を温めたら、まずはドラゴンサウナへ。4段×9人掛けになっていて正面には5つのサウナストーンが鎮座する。サウナーならただでさえテンションが上がる状況に加えて、サウナ室内も黒い壁に薄暗い間接照明。中野の松本湯のサ室に近い印象で没入感高め。折悪くメインイベント毎時0分のドラゴンロウリュは参加できなかったが、1機だけのオートロウリュもしっかり汗がかけて気持ちが良い。
室内にある水風呂は、16℃程の森の冷水風呂とグルシンのメッツァ冷水風呂の2種類。1発目なのでまずは前者へ。
休憩スペースはこの水風呂横にもあるが、露天には今まで見たことないほど多くの休憩スペースが設けられている。
2セット目はドラゴンサウナからグルシン水風呂へ。20秒ともたず外気浴へ。2時半近くなってくると人もかなり増えてきた。
3セット目に露店スペースにあるロウリュサウナへ。定員7人程度と狭めの作りだが、アロマ水の蒸気が心地よく広がる。サウナストーンの上からは1体のトントゥが優しく微笑んでいるのも癒される。
一気に水が溢れないようにラドルに半分蓋がついていてじょうろの様になっていた。その後はロウリュサウナ横の深さ157cmの水風呂へ。どっぷり浸かれるのは気持ちが良い。
3時前くらいになるとととのいスペースがなかなか無いほど混雑してきた。ラストセットに選んだ塩サウナまで待ち列ができている。5分ほどで入室。塩の他に泥パックも置かれていて、他の施設とはまた違った試みが面白い。
サ飯はガーリックライスと手羽先に舌鼓を打つ。
遠距離なのがネックではあるが、是非とも再訪したいスペシャルな施設だった。
[ 神奈川県 ]
友人と久々のツーリングで箱根湯寮へ。
夏、秋、冬と行ったことはあったが、春に行くのはこれが初めて。
13時頃に到着。門から施設建物入り口までの青々と茂る草木に癒される。訪問の度に四季の変化を感じられる。館内も古民家のような趣ある作り。
受付を済ませて、大浴場へ。
特筆すべきはやはり超開放的な露天風呂。緑豊かな木々に囲まれながら、温泉に浸かることができるのは格別。晴天の空と木々の新緑、雄大な自然のコントラストが美しい。
内湯と露天風呂で身体を温めたら、露天スペースにあるサウナ室へ。3段×6人掛け。奥には大きな窓もある。室温は80℃とぬるめで、ゆっくりと入っていられる。12分くらい入っていたタイミングで、ロウリュサービスがスタート。ぬるめの室内の気温が一気に上がる。団扇で1人5回ずつ仰いでくれる。これを2巡。最上段端にいたので壁や背もたれからの輻射熱がピリリと熱い。この感じ久しぶり。
水風呂は塔ノ沢の沢水。水温は16,7℃くらい。水が柔らかい。
そして休憩。去年の12月に来た時までは、フラットベンチが点々と置かれていただけだったが、サウナブームに合わせて1人ずつ掛けられるととのい椅子が6個ほど追加されている。かつて置かれていたベンチも空きスペースに置かれていて、寝転ぶ人もいた。
2セット目も最上段へ。ロウリュサービス、マット交換後だからか体感温度がぐっと下がっている。16分くらい蒸され、じっくり汗をかく。今度はフラットベンチで休憩。新緑と天を仰ぐ。
風呂上がり。囲炉裏を囲む席で、サ飯は施設内の飲食店でカツ丼とノンアルレモンサワーを堪能。
帰り15時半頃には受付から来場者の長蛇の列が。なんと施設入り口の門の外まで。大人気施設箱根湯寮、風情ある露天風呂で新緑の木々に囲まれながらととのった。
[ 神奈川県 ]
サウナ室増設リニューアル後初めての訪問。
昼過ぎに行ったのでまだ混雑具合はピーク前。とは言っても駆け込みで参加しようと思っていた13時のアウフグースには10分前の時点で既にアウフグースサウナ(以下第2サウナ)室はほぼ満席。
このまましばらく待ち列に動きはないと見て、ロウリュサウナ(以下第1サウナ)室へ移動。
やはり落ち着く、第1サウナ室。高温好みの自分にとっては嬉しい100℃越え。初めてアウフグースを受けた日を懐かしみながら1セット。
2セット目にHARIVIA製のサウナストーンが2つ鎮座する第2サウナ室へ。第1と比べると天井も高く、広々とした印象。ベンチまでの床部分が広くなり、熱波師の自由度も増した作りに。階段上に設けられたベンチは3段×5人が腰掛けられる。温度は低めの85℃。オートロウリュで熱さ湿度がグッと上がるとちょうど好みの熱さに。女性用サウナ室と壁を挟んで隣合わせなのか、女性サウナ室アウフグース時の音楽が響いてきたのには好みが分かれそう。
3セット目。当初予定のなかった14時にゲリラアウフグースに参戦。カモミールのいい香りが漂う。以前の第1のように熱波師のタオルが、客にあたることはなさそう。パフォーマンスもダイナミックになっているような。途中熱波師が2段目に登り天井近くの熱気を下ろしたことで、熱さがさらに増す。色んな可能性を感じるサウナ室だった。
サ飯にはゆいるレストランでカツカレーと琥珀クラフトコーラも堪能。
行く度に進化が楽しい朝日湯源泉ゆいるでととのった。
[ 東京都 ]
2021年にリニューアルしたとあって外観、内装共に超綺麗。
受付で下駄箱の鍵と券売機で購入した券と引き換えにバスタオルとサウナ利用者用のリストバンドを貰う。右の暖簾を潜って更衣室へ。更衣室も浴室も清潔感があり広々としている。平日午後3時。この時間帯の他の銭湯と比べ、明らかに人が多いのに驚く。サウナ人気恐るべし。
浴室にはペンキ絵の代わりに巨大スクリーンに富士山、清水寺、日本庭園など絶景が映し出されている。新しい試み。ジェットバス、電気風呂ゾーンから横目に眺める。
座湯と寝湯で身体が温まってきたらサウナ室へ。想像以上に暗い。L字型の3段構成。ざっと20人くらいは入れそうな銭湯には珍しい大きめの作り。そして格段に設置された間接照明の光量が絶妙。テレビがない暗がりの中で己の世界に没入できる。そして流れるジャズ。マルシンスパを思い出す。
サ室を出るとすぐ右手に水風呂がある。これが深い。なんと水深150㎝。水温16℃。気持ちがいい。
1セット目からあまみ大量発生。
休憩場所は浴室入口付近にベンチと畳のスペース。ととのいイスは浴室奥2つに、更衣室にも浴室の扉の前に4つ。個人的には更衣室の自販機側がお気に入り。畳は寝転ぶことができるスペースだと思うが座って休憩してる人とかを見るとあまり寝転ぶ気になれず笑
合計3セット。着替えを済ませて共用の休憩スペースへ。畳エリアには素敵な装飾。その隣には壁一面ポカリとイオンウォーターの段ボールがこれでもかと積まれている。サウナーの多さを感じる。
最高の没入感を味わえるサウナ室×水深150㎝の水風呂、人気も納得の東中野のニュージェネレーション銭湯でととのった。
[ 神奈川県 ]
これまで月曜しか訪問したことがなかった厚木健康センター。日曜の午後3時半ごろに行くと浴室は多くの人が。身体を清めてから風呂に浸かり、身体を温めた後にサ室に向かうのがいつものルーティンなのだが、浴槽の人の多さにそれを断念。
身体を清めて直接サ室へ。流石は日曜日。サ室もほぼ満員で、唯一空いていたストーブ前のテレビが見づらいポジションで1セット。外気浴スペースはほぼ満員ながらもタイミングよく椅子に座ることができた。ととのい椅子も壁際に置かれていたり、そうでなくても背もたれが大きかったりで頭をつけられるのが嬉しい。
2セット目、3セット目は高い位置で蒸される。次第に浴槽も空いてきたので、3セット後に効仙薬湯へ。他にもバイブラバスや炭酸泉、草津の湯など浴槽の種類が豊富なのも魅力のひとつ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。