2022.04.13 登録
[ 東京都 ]
鶯谷駅から徒歩3分。2017年にリニューアルされたビル型銭湯萩の湯。長沼三兄弟の次男雄三さんが経営されている。
1階からエレベータで2階へ。下駄箱に靴を入れて受付を済ませたら、3階の男湯へ。
脱衣所から浴室までとにかく広い。そして溢れる清潔感。浴槽も広いだけでなく、高温湯、水風呂、炭酸泉、露天風呂、電気風呂と種類が豊富。カランもかなりの数が並ぶ。
身体を清めて、高温湯と露天に浸かる。平日の昼過ぎでも近所から来たであろうお年寄りが多い。サウナに特化した施設では見られないお年寄りの社交場感が銭湯好きには嬉しい。
体が暖まったらサウナ室へ。遠赤外線ストーブ98℃。湿度も程良い。水風呂は18℃だが、バイブラで体感はさらに低く感じる。
鶯谷は谷だから水質が良いと濡れ頭巾ちゃんが言っていたような。
火照った体を冷ましたら外気浴。露天スペースを吹き抜ける風も気持ち良い。
長沼三兄弟シリーズで、この後寿湯に行くことを決めていたので余力を残して2セットで終了。
最後は炭酸泉へ。壁には塩谷歩波さんの銭湯図解。様々な銭湯が紹介されていて、思い出の銭湯を懐かしむ。
浴室をあとにしたら2階の食事処でカツ丼を堪能。
銭湯とは思えないハイクオリティーな公衆浴場だった。
[ 東京都 ]
数年前にアベンジャーズ エンドゲームとのコラボ期間に来て以来の訪問。
当時はただ銭湯が好きなだけで、サ室利用はしなかったのでサウナを堪能すべく再訪。浴室は萩の湯と違い、ケロリン桶と椅子が積まれている。手押しで蛇口から水を出すのも銭湯好きにはたまらない。安定のお爺ちゃん達の社交場感も良い。落ち着く。
壁画はよくある富士山…かと思いきやパンダがいたり、長沼三兄弟三男の亮三さんらしきボクサーがいたりと遊び心がある。
露天スペースは露天風呂に、水風呂、多くのととのいイス、洞窟水風呂など広々としていてかなりの開放感。
サウナはドライサウナと塩サウナ。ドライサウナは105℃でドッと汗が噴き出る。狭い所好きな自分には小さめサウナ室もあり。
ドライサウナ×2、塩サウナ×1の計3セット。
長沼三兄弟の銭湯への愛を感じながらととのった。
[ 東京都 ]
オロポ発祥地である秘境アダムアンドイブ。通称アダイブ。西麻布、六本木から徒歩12分の立地。7時間3990円という強気の価格設定と刺青が入ったお客さんも多いとの噂にやや腰が引けていたが、近くまで来たので意を決して初訪問。
下駄箱に靴を入れて、受付へ。右手に進むと縦長のロッカーが並ぶ更衣室へ。ロッカー内にバスローブとバスタオルが用意されている。浴室入口手前でフェイスタオルとサウナパンツ(使用は自由)を装備。サウナパンツ初着用なのでちょっと違和感があった笑
身体を清めたら今日は浴槽を素通りしドライサウナへ。室温110℃。L字型で2段になっているサウナの壁には純金の装飾。テレビや12分系はなく砂時計で時間を計る。昼過ぎだったので人も少なく、カラッとした熱さが心地よい。
水風呂に浸かったら窓際の休憩場所でクールダウン。浴室とは仕切りがあるスペースで外気も気持ちいい。
2セット目の休憩はサ室と水風呂の目の前のスペースで。そしてお楽しみタイム。レッツ浴室オロポ。インターホンでロッカー番号を伝えオロポを注文。2分程で到着。浴室で休憩しながら飲める特別な体験ができる。
横のテーブルにはオロポを飲み終えたコップ、雑誌、誰かのiPhone、Bluetoothイヤホン、タオルが雑多に置かれている。サ室でもオロポを飲んだり、携帯をいじったりするお客さんもいて、他では見ない兎に角自由な空間が面白い。
3セット目は、よもぎスチームサウナで蒸されてからドライサウナへ。
浴室を出たらバスローブを着て階段を降りて1階の休憩処へ。リクライニングチェアやソファが並ぶ。照明も程よく暗くてついうとうとしてしまうリラックス空間。
独特の雰囲気を醸し出すディープ感がたまらないアダムアンドイブ。
近くに来た際にはまた来たい。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。