2024年の初湯は、3年ぶりに人間洗濯機がある京都伏見の銭湯・宝湯さんへ。2日と3日は10-15時という特別時間で営業してはります。
中に入ると「おいでやすぅ〜」とのお声掛けを受け、番台に座ってはる看板娘の初音さんに新年のご挨拶と石鹸持参してることを告げて浴室へ。
広くて大きな浴室と特徴的な3つの島カランが並ぶ光景に感動しながら桶と椅子を探します。桶はすぐに見つかりましたが椅子が見当たりません。よく探すと浴室入ったすぐの衝立の裏に積んでありました。
洗体後、更にキレイになるために人間洗濯機に入ります。大きな壺湯サイズの反時計回りです。どちらかというと浸かるよりも外から眺めている方が流れがよく分かるので面白いです。
サウナに入ります。
スチーム式ですがストーブ内のシャワーヘッドからお湯は出ておらず、座面の蹴上部分から出ています。五香湯のボナサウナと同じ感じです。
しかし観察好きなワタシは、ストーブの柵の下の煉瓦を流れている水幕を発見、どこかからお湯が流れているようです。しかし流れる音は聞こえず、流れ元も分かりません。室内に誰も居ないのでかぶりつくようにして観察しますが、真相解明には至らず。古いけど落ち着く感じの室内です。
水風呂に入るととてもひんやりしています。しかもバイブラ付きなのであっという間に冷却完了。
休憩は、空いている浴槽の縁に座って、大きな浴室全体をぼんやり眺めて過ごします。
今年から定休日が変わるそうです。サウナイキタイの情報修正しとこ。
男
- 55℃
- 17℃
男
- 55℃
- 17℃
15時半頃到着。
徒歩圏内とはいえ若干道に迷い2〜30分ほどは歩いたかも…。
次は自転車で来ようと思いました(置けるところあったかな…)
軍人湯の方が近かったのですが、何となくサウナが強力そうなのと男性の方が多そうなイメージがあって…。
こちらの銭湯は口コミもおばあちゃんが癒される等のレビューもあり、気になっておりました。そして盆休みの何の予定もない日に突撃!近所の人がちらほら来てるようで、まったりとした空間。90代らしきおばあちゃんは番頭におらず、もしかしたら娘様だったのかなぁ?と思いました。初めて来た人にも隔たりなく【おいでやす〜】と気さくに声をかけてくださいました。
シャワーは相当な年季ものでお湯の勢いがほぼほぼ緩い&たまに普通くらいの水圧になる感じ。虫が二匹ほど見かけたのが少し残念…(といっても小さーいクモか、蚊のようなもの)
一番のお目当てはサウナと水風呂でした。これまで温泉でサウナや岩盤浴は行ったけど水風呂はどうしても挑戦出来ず…。
でも近年のサウナブームで自律神経が【ととのう】記事などを見て、やはり挑戦してみたくなり、初めて水風呂に入りました。と言っても肩まではやはり浸かれずお腹の辺りまででギブアップ…。
サウナ自体も相当久々だったこともあり、とりあえず3.4分程度×2、水風呂1分程度×2という感じで、やってみました。
外気浴のできるベンチがあればなおよしなのになーと思いました。途中の休憩は銭湯内で椅子に座ってしました。
普段から寝付きが悪く、一度行ったくらいではととのう実感はまだ難しいように思いましたが、また時間ができた際は来たいと思います。もう少しサウナの入り方についても調べてみようと思いました。グッズも購買意欲わいてきました(笑)
【夏の元気なご挨拶21〜2023年】
こんにちは、陳瞬春です。
今回は「人間洗濯」の歴史について書いてみたいと思います。
今をさかのぼること53年前の1970年、大阪万博で三洋電機(現パナソニック)製の人間洗濯機の展示がありました。来場者は、当時の最先端の技術に驚いていたそうです。その製品の名前は「ウルトラソニックバス」と言ったそうです。当時の宇宙への憧れから宇宙船のような丸みを帯びた船型が人気だったようです。
その後、関西の銭湯を中心に「人間洗濯器」の釜が導入されていきます。京都・藤森の老舗銭湯の宝湯さんも、42年前の1981年、「人間洗濯器」を導入したとのことです。当時は他にも十数施設に導入されていたようですが、近年は銭湯の閉店も相次ぎ、現在京都にある「人間洗濯器」は宝湯さんのみとなりました。
というわけで、宝湯さんの「人間洗濯器」に久しぶりに入ってみました。浴室にある7つの浴槽の中に丸い浴槽があり、よくよく見ると浴槽内が渦を巻いています。さらにプクプクと気泡が見えます。まさにこれが「人間洗濯器」であります。渦をずっと見ていると目が回ってしまいます。しかし入ってみるとどうでしょう。ちょうどいい塩梅です。洗剤が入っているとか、ブラシで擦られるとかもありません。また中に入っている人が渦に巻き込まれて高速回転するわけでもありません。安心してください。ちょうど大人2人が入れるサイズになるかなと思います。
「人間洗濯器」に軽く入って、そこからスチームサウナに入り、水風呂につかるというのを1セットするとリフレッシュした感じになると思います。水風呂もやっぱり京都らしい水風呂でした。
やはり使う人が心地よく入れるのが良いので、2023年の現在でも愛されているのはそこに理由があるように思います。もちろん、宝湯の魅力はそれだけにとどまらず、古代ローマ風の外観や浴室、浴槽の遊び心なども魅力的なところになります。もちろん、番台のおばあちゃんの雰囲気も好きなんですけどね。「人間洗濯」の今はこちらで楽しんで頂けるとよいかなと思います。
さて、2025年の大阪万博でも「人間洗濯機」が登場するようです。未来型人間洗濯機は、背中の脈拍からストレスの度合いを読み取り、個人に合わせた映像・香り・温度をAI(人工知能)が調整する機能を備えたものになるようです。 ”ファインバブル”と呼ばれる細かい泡で汚れを洗い流すシャワーヘッド「ミラブル」で知られる株式会社サイエンス(本社・大阪市淀川区)が、2025年大阪・関西万博に向け現在開発中のようです(ラジオ関西トピックスより引用)。未来の人間洗濯はどのようになるのか期待しつつ今回は終わります。
人間洗濯機👀
京都 地下水💧水風呂巡り
日本有数の酒どころ 京都伏見
酒どころ 米どころは名水の地!
さて 今夜わたしがいただくのは…
💧鉄分を含んでる?ミネラルを感じる水
水風呂に入る前から蛇口からやお湯でも感じていたのだケド ミネラルを感じる水質👀
なんと言えばいいんだろう?
水にも種類があるのがよく分かる👀
この水質が伏見の酒造りに適しているんだろう💡
ライオンさんの口からの水の流れが心地良い◎
幸せ🤤
🔥こちらは低温のスチームサウナに近いタイプ
しっかり時間をかけて身体を温める
ストーブというか柵の中に貯められたお湯が熱源&湿度を作る役目を果たしてる👀
サウナというより蒸し風呂といった方がしっくりくる蒸気浴体験
♨️サウナの攻撃力がない分 湯船での下茹でやブーストが効果的カモ🦆
湯船の底にはタイルで描かれた鯉が👀
風情あるなぁ☺️
そして ここの名物「人間洗濯機」!!!!!
コレは訪れて自分の目で確かめてこその代物😁
グルグル水流の起きる丸い湯船👀
面白いなぁ😁
🌀浴室に休憩スペースはないのでカランで風呂椅子休憩または脱衣所でって感じですかね?
この大正レトロの雰囲気の脱衣所で椅子に座って休憩するのなんかいいなぁ☺️
時間がゆっくり流れてる
建物から内装まで大正ロマンの面影が残る古き良き銭湯♨️
名水の地 伏見
そこにはやはり素晴らしい水風呂がありました🤤
男
- 55℃
- 17℃
サウナ 7分 × 3
水風呂 1分 × 6
休憩 5分 × 3
合計 3セット
高湿度ずぶ濡れサウナがクセになって、仕事帰りに寄った。中途半端な時間なのか、男湯には先客が3人のみ。体を洗い、水通しをして、(出入口が小さいため)低頭しながら、サウナへ。いつものウルウル状態。今日は3回とも、一人きりか、もうお一人といったところ。こじんまりとしたサ室は、3人入れば一杯の、テレビもBGMもなく、ひたすらに蒸される籠りスペース。
サウナを出て少し歩くと、突き当たり左に水風呂がある。いつもながらずっと入っていられる心地よさ。
風呂上がりに体を拭いていると、番台のキュートなおばあさまが「扇風機を回しましょうか」と声をかけてくださる。天井の羽根を回してもらうと、すごく気持ちいい。
お礼を言って外に出ると、ビールの看板。石段下、ほぼ場内メシの「たから」さんに入る。今日も御常連とお店のご夫婦との会話がものすごくおもしろい。瓶ビール、生ハム、焼きそば、日本酒でゆっくりできた。
また行きたい。
男
- 16℃
熱気風呂(サウナ) 10分 × 3
水風呂 1分 × 6
休憩 5分 × 3
合計 3セット
2月の終わりがけに初訪問して、特徴ありすぎるサウナが気に入り、2回目の入湯。
今日はお休みをいただき、ゆっくりできたので、夕方からサウナへと思い立ち、地下鉄竹田駅からバス(臨南5号系統)に乗って「西久宝町」停留所で下車。降りてすぐ左手を見ると、映画「湯道」に出てきたような懐かしい外観の湯屋が鎮座。サウナも、変わらず高湿度で、タオルで扇いで蒸気を攪拌していると、ドバドバ汗が出る。テレビもBGMもなく、さらに他のお客さんが入ってくることもなく、うれしい貸切状態。時間がたつのが早く、気がつくと毎回10分たっている。
水風呂は、酒処伏見の面目躍如たるまろやかさ。バイブラがあるのでずっと気持ち良い。
入館時は先客お一人だけだったが、次第に手練れとおぼしき御常連がいらして、3~4名に。混むこともなく、自分のペースでゆっくりと入れた。
サ飯は、前回同様、石段を降りたところの「たから」で。(風呂を出てすぐ目の前に、ビールの看板が誘うように出ている。)
瓶ビール、筍煮(サービスのつきだし)、お好み焼き(ミックス)、芋焼酎の水割り。今日も旨かった。
また行きたい。
男
- 50℃
- 16℃
小雨降る京阪線藤森駅から、人通り少ない高速道路高架下の道をテクテク歩いて🚶10分。ぜひ実物を見たかった、超レトロな銭湯の建物が見えてきました。ギリシャ神殿🏛️か明治時代の役場🏤のような古い建築物、正面のフォルムが何ともたまりません。まさに「エモい😍」。開店後まもなくの入店ですが、お客さんが誰もおらず貸し切り状態。番台に座る小さなおばあちゃんに湯銭490円を払い、柳行李に荷物と衣服を放り込んだらさっそく風呂場にIN!
風呂場の真ん中は視界をさえぎるもののない広場と、島のように配置された3つの小さな四角柱(カラン)、左奥の角に噂の人間洗濯機を含む6つの小さな浴槽、両側の壁には一部ヘッドがゆるゆるになったカランとシャワー🚿、なんともシンプルな配置です。小さな緑色🟩のプラ椅子に座り先ずは洗体。男湯は私一人ですが、女湯からは子供達と母親の楽しそうな笑い声が聞こえます。なんだか夢に出てきそうな、エモ~い😍時間が流れています。
スチームサウナは風呂場右の小さな扉の奥。これがまた超レトロです。壁のタイルは所々割れており目地にも穴が。古いスチーマーが時折小さな音を立てて、ユラユラと控えめな蒸気を製造しています。こりゃマジでエモ~~い😍!サ室内には時計もテレビも無いので、時間は感覚に頼らざるをえません。そして水風呂。ライオンの口🦁から水が流れでる一人用バイブラ槽で、これが結構冷えています。とりあえずソロサ活2セット完了。
誰もいない浴槽にふわりと浮かび、天井を見上げます。高いアーチ状の天井からは、採光窓からの光と蛍光灯が白い壁とレンガ色の床タイルを優しく照らしています。あぁ、昭和時代にタイムスリップしたみたいだ。でも本当にそうできたらいいんだけどなぁ…😜。
男
- 50℃
- 16℃
今日伏見に来た理由のひとつがこの銭湯に行きたかったからです♨️
数ヶ月前に寒い夜、営業車で残業しながら住宅街を抜けてるとふと銭湯の看板が見えました。仕事中だったので行けなかったんですがその時あの先に見えた外観のカッコ良さからいつかイキタイなとおもってた。
ついに来れたよー
御香宮神社やら寺田屋やら黄桜やら藤森神社で観光しまくってから4キロあるいて来たのでそれなりに足が疲れてた。
中に入ると番台のおかみさんが
こんにちはおこしやす☺️
タイル見てたらこれまた癒し。
正直レビューみてなかったのでサウナ無いのかなと思ってたら小さな扉があって熱気風呂とかいてるやん。
50度くらいかな。スチームがありましたよ。なんだか優しくて癒されたな。2セットソロでした。
水風呂は伏見の名水。ライオンから落ちてくる注水が気持ちいい。バイブラ式になってて羽衣を壊すやつです。
お風呂は深湯の主浴。電気、人間洗濯機などあり。
人間洗濯機は2回目だね🌀おふろのなかでぐるぐるまわされるやつ。尼崎の栄町温泉のほうが強烈だったかな。
ほっこししたとこで退館。これてよかったね!
観光したやつの写真のっけときます😉
歩いた距離 4km
男
- 50℃
- 18℃
サウナ 8分 × 3
水風呂 1分 × 4
休憩 5分 × 3
合計 3セット
午前中に映画「湯道」を見た。まるきん温泉の外観から宝湯さんを連想し、初訪問。
これまでのサ活の通り、道を曲がると立派な館が突然目に入る。京阪電車中書島駅すぐの「新地湯」(入ったことはないが)に似た外観。下足箱スペースに御湯印(専用の用箋つき)や湯道のチラシ等がおいてある。
営業開始すぐの15時15分ごろに入ったが、男湯は御常連がすでに4人。女湯からも、明るい話し声。浴室正面の壁面は真っ白で、タイル絵は描かれていない。(その代わり、メイン浴槽の床面に鯉の絵。雌雄が湯の中で仲睦まじく泳いでいる。)
サウナは、浴室入口すぐ右、「熱気風呂」の表示。小さい扉なので、少し屈んで中へ。温度はそれほどでもないが、湿度がたっぷりなので、よく汗が出る。サウナに入ってくる方がなく、毎回貸切状態で堪能。「小泉落とし」を真似てタオルを振り下ろして蒸気を下ろす、一人アウフごっこをし放題。汗がドバドバ出て、気持ちいい。水風呂は浴室入口左側で、壁から奥まった設え。おちょぼ口のライオンから、水が勢いよく出ている。伏見の名水で、水温もちょうどいい感じ。バイブラと相俟って、いつまでも入っていられる。休憩は、浴槽の縁に腰掛けて。帰り際に、館内のイラスト入り絵葉書を一枚買った。
サ飯は、石段を降りたお好み焼き「たから」にて、瓶ビールと豚玉。(施設外だと店名が入れられなかったので、サ飯投稿は、やむを得ず施設内の扱いにした。)御常連のお話がいいスパイスとなり、おいしくいただいた。
また行きたい。
歩いた距離 1km
男
- 18℃