男
- 70℃
- 17℃
男
- 70℃
- 17℃
男
- 60℃
- 17℃
サウナ 5分 ✕ 3
水風呂 1分 ✕ 6
休憩 5分 ✕ 3
合計 3セット
久しぶりの宝湯。
今日も、浴槽の底につがいの鯉(絵)がゆったり泳いでいる。
小さいが特徴ありすぎのサウナで、一人タオルをパタパタさせて蒸気をおろし、汗をドバドバ流す。
水風呂もこじんまりしているが、気持ちのいい温度でいつまでも入っていられそう。今日はとりわけ暑かったので、サウナに入らないお年寄りも水風呂を楽しんでおられた。
休憩は、浴室内の空きスペースに腰掛けて。サウナの中も浴室内も時計はないので、ガラス越しに番台上の時計を見て腹時計との誤差を確認する。
サ飯は、浴場すぐ隣の「たから」さんで。生ビール、生ハム、お好み焼き(豚玉)、日本酒(都鶴・常温)。ご常連トークを聞きながら、ゆっくり過ごす。
また行きたい。
男
- 17℃
大正レトロな洋風建築は、暖簾がなければすぐには銭湯と分からないかも。
一見の客は少ないのではないかと少し緊張しながら訪問しました。
玄関には玉石モザイクタイルが敷き詰められており、何枚か写真に収めた後女湯の扉を開けると、おいでやす☺️と番台のおばあちゃんに笑顔で迎えられ緊張が溶けました。
先客が数名いらっしゃいましたが皆様粛々と進められており静かな脱衣所。
こちらの洗い場や脱衣所の様子は事前に幾つかの記事を読み把握していたのですが、皆さん上手く写真を撮られたんだなあと思ったのは実際目にすると5割増で鄙びていました。
こんな、といったら大変失礼ですが
ここまで古い物達が今でも現役で使われている事に驚きました。
今日もそんなお風呂に浸かれる事は有難い事だなと。
貴重な経験になりました。
洗い場天井は大きな蒲鉾状。
壁は白、浴槽は水色。
床は鴨川湯と色違いのタイルでレンガ色。
男女仕切り壁のピスタチオ色のタイルが効いてました。
名物の人間洗濯機は一人用サイズの丸い浴槽の中でお湯がぐるぐる回っており、なかなかインパクトがあります。
足を入れる瞬間体を持ってかれそうになりましたが浸かってしまえばいつものジャグジー。
子供が喜びそうですね。
昭和50年代に流行ったそうです。
ここ伏見の水はミネラルが豊富だそうで湯船やシャワーから鉄っぽい香り。
子供の頃台所の蛇口を捻るとこんな匂いがした様な。
サウナは蒸気がムンムン。
ミストサウナは得意ではないので少しだけ。
この日の最高気温は31度!
昼はうどん屋さんに30分並び、そこから宝湯に行く前後に道に迷い無駄に歩いたので暑さに慣れない体にこたえました。
これ以上体力を消耗したくなかったので途中タクシーに乗り、最後は日の出湯へ。
完璧な銭湯。
込み上げてくるものがありました。
【浴槽からローマ人出てきそう】
住宅街の中に、突如現れるギリシャ風(大正浪漫風?)の建築物。
「泉温寶」(右から読む)の文字からも、異世界感が伝わってきます。
中に入ると非の打ち所がない番台(受付ではない)があり、現金で入浴料490円支払います。
天井が高い!
カゴを入れるタイプのロッカーに服を入れ、いざ入浴。
おおお!
風呂椅子がコの字でやたら低いアレしかない!
桶もケロちゃんのアレだけ!
レトロ〜〜!!
たまたま自分1人のタイミングで入ったこともあると思いますが、めちゃめちゃ雰囲気があって、ここならローマ人が湯船から飛び出てきても受け入れちゃいそうです。
身体を洗ってサウナへ。
信じられないくらい腰を曲げないと入れない扉を開けると、感じる水蒸気。
温度はそこまで高くないですが、身体を温めるには申し分ないです。
温度計も12分計も時計もないので、気になる方は腕時計持っていく方が良いかも。
充分心拍数が上がったので水風呂へ。
おお!
バイブラ(底から泡が出てるやつ)だ!!
強制的に羽衣を剥がされるスタイル。
でも気持ちいい〜〜
コの字椅子で休憩して、計3セット。
大変満喫しました。
それにしても、何かしらの文化遺産になりそうな佇まいの銭湯です。
ぜひこの異世界感を体験してみてください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
- 55℃
- 17℃