【浴槽からローマ人出てきそう】
住宅街の中に、突如現れるギリシャ風(大正浪漫風?)の建築物。
「泉温寶」(右から読む)の文字からも、異世界感が伝わってきます。
中に入ると非の打ち所がない番台(受付ではない)があり、現金で入浴料490円支払います。
天井が高い!
カゴを入れるタイプのロッカーに服を入れ、いざ入浴。
おおお!
風呂椅子がコの字でやたら低いアレしかない!
桶もケロちゃんのアレだけ!
レトロ〜〜!!
たまたま自分1人のタイミングで入ったこともあると思いますが、めちゃめちゃ雰囲気があって、ここならローマ人が湯船から飛び出てきても受け入れちゃいそうです。
身体を洗ってサウナへ。
信じられないくらい腰を曲げないと入れない扉を開けると、感じる水蒸気。
温度はそこまで高くないですが、身体を温めるには申し分ないです。
温度計も12分計も時計もないので、気になる方は腕時計持っていく方が良いかも。
充分心拍数が上がったので水風呂へ。
おお!
バイブラ(底から泡が出てるやつ)だ!!
強制的に羽衣を剥がされるスタイル。
でも気持ちいい〜〜
コの字椅子で休憩して、計3セット。
大変満喫しました。
それにしても、何かしらの文化遺産になりそうな佇まいの銭湯です。
ぜひこの異世界感を体験してみてください!
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
- 55℃
- 17℃
男
- 55℃
- 17℃
2024年の初湯は、3年ぶりに人間洗濯機がある京都伏見の銭湯・宝湯さんへ。2日と3日は10-15時という特別時間で営業してはります。
中に入ると「おいでやすぅ〜」とのお声掛けを受け、番台に座ってはる看板娘の初音さんに新年のご挨拶と石鹸持参してることを告げて浴室へ。
広くて大きな浴室と特徴的な3つの島カランが並ぶ光景に感動しながら桶と椅子を探します。桶はすぐに見つかりましたが椅子が見当たりません。よく探すと浴室入ったすぐの衝立の裏に積んでありました。
洗体後、更にキレイになるために人間洗濯機に入ります。大きな壺湯サイズの反時計回りです。どちらかというと浸かるよりも外から眺めている方が流れがよく分かるので面白いです。
サウナに入ります。
スチーム式ですがストーブ内のシャワーヘッドからお湯は出ておらず、座面の蹴上部分から出ています。五香湯のボナサウナと同じ感じです。
しかし観察好きなワタシは、ストーブの柵の下の煉瓦を流れている水幕を発見、どこかからお湯が流れているようです。しかし流れる音は聞こえず、流れ元も分かりません。室内に誰も居ないのでかぶりつくようにして観察しますが、真相解明には至らず。古いけど落ち着く感じの室内です。
水風呂に入るととてもひんやりしています。しかもバイブラ付きなのであっという間に冷却完了。
休憩は、空いている浴槽の縁に座って、大きな浴室全体をぼんやり眺めて過ごします。
今年から定休日が変わるそうです。サウナイキタイの情報修正しとこ。
男
- 55℃
- 17℃
男
- 55℃
- 17℃
15時半頃到着。
徒歩圏内とはいえ若干道に迷い2〜30分ほどは歩いたかも…。
次は自転車で来ようと思いました(置けるところあったかな…)
軍人湯の方が近かったのですが、何となくサウナが強力そうなのと男性の方が多そうなイメージがあって…。
こちらの銭湯は口コミもおばあちゃんが癒される等のレビューもあり、気になっておりました。そして盆休みの何の予定もない日に突撃!近所の人がちらほら来てるようで、まったりとした空間。90代らしきおばあちゃんは番頭におらず、もしかしたら娘様だったのかなぁ?と思いました。初めて来た人にも隔たりなく【おいでやす〜】と気さくに声をかけてくださいました。
シャワーは相当な年季ものでお湯の勢いがほぼほぼ緩い&たまに普通くらいの水圧になる感じ。虫が二匹ほど見かけたのが少し残念…(といっても小さーいクモか、蚊のようなもの)
一番のお目当てはサウナと水風呂でした。これまで温泉でサウナや岩盤浴は行ったけど水風呂はどうしても挑戦出来ず…。
でも近年のサウナブームで自律神経が【ととのう】記事などを見て、やはり挑戦してみたくなり、初めて水風呂に入りました。と言っても肩まではやはり浸かれずお腹の辺りまででギブアップ…。
サウナ自体も相当久々だったこともあり、とりあえず3.4分程度×2、水風呂1分程度×2という感じで、やってみました。
外気浴のできるベンチがあればなおよしなのになーと思いました。途中の休憩は銭湯内で椅子に座ってしました。
普段から寝付きが悪く、一度行ったくらいではととのう実感はまだ難しいように思いましたが、また時間ができた際は来たいと思います。もう少しサウナの入り方についても調べてみようと思いました。グッズも購買意欲わいてきました(笑)
【夏の元気なご挨拶21〜2023年】
こんにちは、陳瞬春です。
今回は「人間洗濯」の歴史について書いてみたいと思います。
今をさかのぼること53年前の1970年、大阪万博で三洋電機(現パナソニック)製の人間洗濯機の展示がありました。来場者は、当時の最先端の技術に驚いていたそうです。その製品の名前は「ウルトラソニックバス」と言ったそうです。当時の宇宙への憧れから宇宙船のような丸みを帯びた船型が人気だったようです。
その後、関西の銭湯を中心に「人間洗濯器」の釜が導入されていきます。京都・藤森の老舗銭湯の宝湯さんも、42年前の1981年、「人間洗濯器」を導入したとのことです。当時は他にも十数施設に導入されていたようですが、近年は銭湯の閉店も相次ぎ、現在京都にある「人間洗濯器」は宝湯さんのみとなりました。
というわけで、宝湯さんの「人間洗濯器」に久しぶりに入ってみました。浴室にある7つの浴槽の中に丸い浴槽があり、よくよく見ると浴槽内が渦を巻いています。さらにプクプクと気泡が見えます。まさにこれが「人間洗濯器」であります。渦をずっと見ていると目が回ってしまいます。しかし入ってみるとどうでしょう。ちょうどいい塩梅です。洗剤が入っているとか、ブラシで擦られるとかもありません。また中に入っている人が渦に巻き込まれて高速回転するわけでもありません。安心してください。ちょうど大人2人が入れるサイズになるかなと思います。
「人間洗濯器」に軽く入って、そこからスチームサウナに入り、水風呂につかるというのを1セットするとリフレッシュした感じになると思います。水風呂もやっぱり京都らしい水風呂でした。
やはり使う人が心地よく入れるのが良いので、2023年の現在でも愛されているのはそこに理由があるように思います。もちろん、宝湯の魅力はそれだけにとどまらず、古代ローマ風の外観や浴室、浴槽の遊び心なども魅力的なところになります。もちろん、番台のおばあちゃんの雰囲気も好きなんですけどね。「人間洗濯」の今はこちらで楽しんで頂けるとよいかなと思います。
さて、2025年の大阪万博でも「人間洗濯機」が登場するようです。未来型人間洗濯機は、背中の脈拍からストレスの度合いを読み取り、個人に合わせた映像・香り・温度をAI(人工知能)が調整する機能を備えたものになるようです。 ”ファインバブル”と呼ばれる細かい泡で汚れを洗い流すシャワーヘッド「ミラブル」で知られる株式会社サイエンス(本社・大阪市淀川区)が、2025年大阪・関西万博に向け現在開発中のようです(ラジオ関西トピックスより引用)。未来の人間洗濯はどのようになるのか期待しつつ今回は終わります。
人間洗濯機👀
京都 地下水💧水風呂巡り
日本有数の酒どころ 京都伏見
酒どころ 米どころは名水の地!
さて 今夜わたしがいただくのは…
💧鉄分を含んでる?ミネラルを感じる水
水風呂に入る前から蛇口からやお湯でも感じていたのだケド ミネラルを感じる水質👀
なんと言えばいいんだろう?
水にも種類があるのがよく分かる👀
この水質が伏見の酒造りに適しているんだろう💡
ライオンさんの口からの水の流れが心地良い◎
幸せ🤤
🔥こちらは低温のスチームサウナに近いタイプ
しっかり時間をかけて身体を温める
ストーブというか柵の中に貯められたお湯が熱源&湿度を作る役目を果たしてる👀
サウナというより蒸し風呂といった方がしっくりくる蒸気浴体験
♨️サウナの攻撃力がない分 湯船での下茹でやブーストが効果的カモ🦆
湯船の底にはタイルで描かれた鯉が👀
風情あるなぁ☺️
そして ここの名物「人間洗濯機」!!!!!
コレは訪れて自分の目で確かめてこその代物😁
グルグル水流の起きる丸い湯船👀
面白いなぁ😁
🌀浴室に休憩スペースはないのでカランで風呂椅子休憩または脱衣所でって感じですかね?
この大正レトロの雰囲気の脱衣所で椅子に座って休憩するのなんかいいなぁ☺️
時間がゆっくり流れてる
建物から内装まで大正ロマンの面影が残る古き良き銭湯♨️
名水の地 伏見
そこにはやはり素晴らしい水風呂がありました🤤
男
- 55℃
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