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初めて訪問。
素敵な施設と出会うたび、サウナ銭湯巡りはやめられない、と思ってしまう。今宵は、ゲキ的にエモい文化財級のレトロ銭湯に遭遇した。
入り口から見ると、左はジェットバス、右はオケとか洗いイスの置き場所だ。左の壁際に洗い場、奥にパーテーションがあり、さらに奥に水風呂がある。打たせ水が音を立てる。
右の壁は手前に2席洗い場があり、浴槽がつづく。手前からバイブラ、深湯、電気、日替わり湯だ。
ジェットバスとバイブラバスは、ぬる湯。水風呂あとの休憩にピッタリだ。
サウナ室は入り口の真向かいにある。
その扉を開けると、右側に横長の室内が広がる。ストーブは扉の対角にあり、手前と奥に2人がけの座席がある。カーペットはみどり。壁のタイルの上側が横向きの木目調で、ログハウスの趣きだ。ストーブの隣が好みのセッティングだった。肩や腕の、今にもこぼれ落ちそうな汗の粒たちを見ると、美しい宝石を身にまとっているように感じる。
3セット楽しむ。1セット目の休憩でやんわりととのった。その後、サウナ待ちが発生して、少し待つ。この浴室なら、待つのも苦じゃない。名物と思しき、ぬる湯を巡る。そして天井が薄水色というか、ブルーセピアというか。ノスタルジーをかき立てる風合いで、入浴する者を包み込んでくれる。
お客さんたちも、サウナ好きなんだろうなって肌で感じられる。皆さん、サウナを愛し、サウナに愛される間柄なんだ。たぶん。
脱衣所の天井も木の風合い。落ち着く。
番台さんのやさしい挨拶にも心癒された。また、必ず来ます。
帰りは、大好きな千龍さんに寄って、サンラータン麺セットを食べた。
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男
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118℃
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18℃
シルバーウィーク初日ということで、今日は気分転換に四条大宮付近のホテルにステイ。お近くの錦生湯と迷って、以前からバスの車窓から見かけてたこちらへ。
18時ちょっと前に到着。浴室はシンプルだけど風呂の種類が結構あるなという印象。
体を洗って早速サ室に。
4人くらいが収容マックスなこじんまりとしたサ室で温度計は100度ぴったり。サ室出てすぐにはキンキンではないけど心地いい温度設定の水風呂が。
そしてサ室→水風呂を二回繰り返してるとき気付いてしまったんだけど、お風呂のうちのひとつに超ぬる湯バイブラがあって、これ水風呂後の一息にちょうどいいじゃん!と。整いスペースがないからここで一休憩するのはいいかも。東京の松本湯の大好きな水風呂バイブラと同じような感じで最高だったー。
京都で初めて出会ったなー。
いつもの如く3セットして、ちょうど入れ違いの親子と挨拶を交わしてお風呂を後に。
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女
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100℃
月曜21時10分入店。まずは絶賛させてください。ここは奇跡の銭湯です。最高。サウナもいいのだけどお湯?いやぬるま湯?水とお湯の間の温度の浴槽たちが素晴らしいのです。大好き。
家でも新幹線テレワーク号車でもバッキバキ仕事して黄昏の新幹線に乗り込み京都へ。ホテルに荷物放り込んでいつもの居酒屋にダッシュ、したら臨時休業。仕方なく近隣第二候補にダイブ、したら臨時休業。しゃーなし!宿泊先近くに戻りお目当ての銭湯に向かいます。なんせここは毎週火曜水曜休み。出張兼ねて訪問するには機会が限られるので、チャンスは逃さず!
みぶ操車場ほぼ目の前、後院通り沿いに燦然と輝く田原さん…ああ着く前からトシちゃんメドレー、足取りはもちろんチャールストン。ウキウキ自動ドアすり抜けたら、あれー、下駄箱の番号見つかんないなー!ってお父さんの声。すかさず何番?ここやろここ!ってツッコんであかんわー、すっかり目見えんくなって!お互い様やな!って楽しくやりとり。
450円払い女湯暖簾くぐる。カゴに私物ぶっ込みロッカーへ。ロッカーの鍵がところどころなくなっていて先客様がいるのかな?と思いきや誰もいなくて。鍵が無くなってもまぁいいやってスカスカしてるおおらかさも京都銭湯らしい。脱衣場には演歌が流れている。
誰もいないがらんとした浴室。洗面器と風呂椅子は浴室の中、浴槽は壁に沿った京都らしくない配置。洗面器が積まれたエリアにはかけ湯用シャワーが。
予熱などの話は後にしてとりあえずサ室。ドア開けた瞬間に件の「八百屋音頭」に匹敵する衝撃的トンチキサウンドが耳に飛び込む。JASRACさんに怒られそうなので歌詞は転載しない「長生き音頭」ヨネスケさんではなく女性歌手が歌っているバージョン。濃すぎてもう他の曲は忘れたけど多分令和演歌のチャンネル。楽しくホヤホヤ蒸されて熱され室温100.5度。手首に下げられた鍵はあっという間に触れないほど熱く、床も背もたれも手すりも熱い。うかうかしてると火傷するぜ。メラメラ遠赤ストーブ。このタイプのストーブで激アツなのが京都らしい。緑色のフェルトが貼られて尻焼対策の配慮なされた座席はストレートずらし向かい合わせで定員3〜4名。室温計と砂時計あり。
出てすぐ水風呂、注がれチラーでよく冷えてる。飲めるらしい。キンキンじゃないのに全身の表面温度を均一に冷やしてくれる感じが最高。
外気浴はカラン前で。男湯から響く子どもの声に癒され、鏡広告を一言一句読む。
そしてここの最高ポイントはぬるいお湯→ぬるい電気→少しだけ温かいお湯→ぬるい薬湯のぬるい湯ループ!35〜6度の不感温浴の電気とかほんと気持ちよくてずっと入っていたい。最高!
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京都は南北にキッチリ整えられた碁盤の目のような道が特徴ですが、明治時代に市電を通す為にナナメ45度の角度で作られた道が後院通です。この道沿いにあるこの銭湯は壬生川通との交差点の三角地帯にあるため、玄関は東西南の三方向に面しています。友人との飲み会前にふらっと立ち寄り三セット。
脱衣場に入ってまず驚いたのは高さ3mのタオル掛け。どうやって掛けるのか?しかも三枚掛かっているし?
場内には演歌が鳴り響いています。プラ籠に服を収めロッカーに入れて浴室へ。
女湯との仕切りに湯槽・反対側にカランが並ぶ明瞭な造りです。手前の二人用ジェット風呂に浸かると温い、不感温度のようです。次にバイブラ湯に浸かるとこれまた温くて不感温度、隣の深い湯はどうかと思って浸かると不感温度+α程度で熱くない。その隣の電気風呂に恐る恐る手を入れると冷たい、これは電気水風呂だ。一番奥の浅湯だけが温かかった。何なんだろう?
サウナに入ります。
予想より少し広め・二人がけがズレて向き合う構造で、座面には薄手の青い絨毯が敷かれており奥行があり胡座も楽々。新しくて清潔感ある雰囲気ですが、ストーブを見ると高さ1m~2m部分が茶漉のような金属で覆われています。なるほとこれなら水掛けされるイタズラはできないだろう。室内は時計なし、砂時計あり、温度計は110℃、脱衣場と同じ演歌が鳴り響く、浴室の窓は二重になっていて浴室側は取手が回転するクレセント鍵付だ。何なんだろう?
水風呂はサウナの隣、轟音を立てる打たせ水が特徴。水温は程々で打たせ水は元気です。京都銭湯によくある浴槽内の角の排水溝がありますが機能しておらず、その代わり豪快に浴室側へオーバーフローしています。浴室との間の床には段差がありダイレクトに側溝へ流れていくシステムになっています。
休憩スペースはないので、浴室内でぼんやりと過ごします。
年季は入っていますが、天井の湯気抜き窓は大きくて見ていて気持ちよくなってきました。
歩いた距離 1km
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男
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110℃
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18℃
女
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102℃
五香湯♨️さんを後にして向かうは、3年ぶり開催の祇園祭。祇園祭は京都の夏の風物詩〜♪
祇園祭は、疫神や死者の怨霊などを鎮めるために行う祭だそうですよ。。
今、流行している疫病を退治して下さい!
様々な山鉾が各所に飾らせていて、圧巻です✨
合間にある屋台が魅力的💕鳥天と大好き一番搾り🍺を頂きます。サ活後も相まって身体に染み渡りますね。
もちもちな〜わらび餅も頂きます!
お祭りを堪能して歩いて Hotelに帰る時に思わず目に留まりました👀〜田原湯♨️さん。
歩いた後は、サッパリしたいし〜入りましょう!
ヤハリ、サウナ追加料金なし。京都銭湯♨️は良心的💕ダカラ大学生がサウナにハマるらしいと〜『漫画サ道』に書いてあった気がします。
よく知らない歌謡曲🎵が流れていて何故か癒されます。
奥にサ室があります。4人も入れば満員のこぢんまり空間に、普通サイズの遠赤外線ストーブが鎮座していて、熱さ満喫出来ます。遠赤ストーブですがカラカラ系ではありません。
ヤハリ座面には、赤い絨毯が敷かれてます。
水風呂は、これまた長く入っていたい水風呂です。
計2セットして電気風呂で身体をほぐしてfinish〜✨
地元密着の銭湯♨️ですねー♪
何故か安心して落ち着ける空間です。
番頭さんの叔父様に、ありがとうございましたと告げると『おおきに〜』って。京都⛩に来てる〜って実感しました💕
Hotelに帰りサービスドリンクと屋台で仕入れたモン達で🍻して。
初日京都は早々と撃沈💤しましたー。
明日も京都⛩サ活&神社巡りを楽しみます!
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