Saunaddictモモンガ

今年は花粉飛散量が昨年の倍以上とのこと。スギ花粉は収まりましたが、いまはヒノキの真っ最中。花粉症きっかけで、ぜん息を発症してしまいました……。
「サウナ ぜん息」でググってみますと、『サウナに入ることで呼吸量が増え、呼吸機能が改善された』『サウナに入ることで、喘息患者や気管支炎患者の呼吸機能が改善された』という研究結果が。これは療養にいかねばなりませんな！
ということでニューウイングさんへ。久々です。

#サウナ
高湿系のボナサームは、確かに炎症気味の喉にぴったりです。ボナサウナへは頻繁にロウリュされているらしいのですが、そのせいで湿度は一定をキープ。2段目でじゅうぶんな熱量ですが、たまに3段目へ座ってみると、なかなかのガチ具合。
最近できたジールサウナはうって変わって100℃超えのカラカラストロング。この間は気づきませんでしたが、最奥におこもりスペースがあり、行ってみるとリクライニングシートのように角度がついており、ゆったりとした姿勢でサ活できちゃいます。これはロスコの寝ころびサウナなみに良き。
テルマーレ改でセルフロウリュ&セルフ団扇も、毛色が変わって悪くありません。ただ、あまりにもボナサームとジールが良すぎて、1回のみでした。

#水風呂
ニューウイング名物のプール風巨大水風呂でキンキンに冷えるも良し。隣の20℃水風呂でまったりも良し。個人的には大→小の冷々交代浴が最高でした。そしてやっぱりこちらのミスト水風呂は最高です。目を閉じればボルネオの熱帯雨林が瞼に浮かびます。ほの暗い森を汗だくになって歩き、ひと休みしたときに降り注ぐ驟雨の心地よさとはこういうものか。ボルネオ行ったことないけど……。

#休憩スペース
巨大扇風機とエアコンでしっかりクールダウン。ほんと内気浴がここまで冷え冷えなのは珍しい。冷々交代浴で身体を思いきり冷やした後、浴槽側のあったかスペースでホンワカするのもあり寄りのあり、でした。

そして、さすがに月曜の午後〜夜は空いておりました。のびのびサ活。本もゆっくり読めたし、サ飯も味わったし、言うことのない療養生活でした！ぜん息は……まだ治りそうにないですが。

イキタイボタンを押したくない。
素敵な銭湯サウナなのにギリギリまだ穴場。かなりの入り具合だけれど、知られればまだサウナーが押し寄せそう。つまりは「まーたいいとこ見つけてしまった」なのですよね。

#サウナ
102℃でした。銭湯とは思えないガチ熱具合。3段あり天井に近いので、最上段はかなりの体感です。詰めれば各段6人ずつ、多少ゆとりを持って座っても12、3人は入れる大きさ。
20分に1回のオートロウリュ、最初はたいしたことないなあとのんきに構えていたのですが、次第に熱波が回りはじめ、4〜5分はロウリュによる上昇を感じ続けることができます。これだけヒートアップするロウリュはクオリティ高めです。

#水風呂
サ室の目の前が水風呂という最高の動線です。20℃と水温は高めですが、強バイブラに水流つきの「羽衣はがし」仕様のため、体感はこれより低く感じます。水温計間違ってないかな、と思うレベル。深々としていて気持ち良き。
露天風呂は、28℃の炭酸泉です。ほんと最高です。温冷交代浴もできますし、ととのったあとにちょいとぬる湯もあり。分かってる感たっぷり。

#休憩スペース
露天風呂スペースにプラ椅子5基、浴場内にも5人分のスペース、脱衣所の籐椅子で扇風機にもあたれます。外気浴は競争率高めですが、全体で見れば難民になることもなさそうです。露天風呂スペースは、銭湯らしいビルの谷間型ですが、ほどよく上から風が吹き込み、極上のととのいタイムをいただきました。

ビールが飲めるちょっとしたスペースもあり、浴室には私物を置ける棚やバッグをかけるフックも完備。過ごしやすいしつらえです。これはリピート必至。街場の素敵サウナには、サウナ専門施設とはまた違った魅力があるように思います。とにかくよかった！

2時間ゆったり気味に４セット。ととのったー！
いつ来ても素敵サウナです。TGIF!

六本木でシゴオワ。西麻布にできたテルマー湯、恵比寿まで出てドシーなども考えましたが、便利なのでこちらに。六本木駅徒歩１分の抜群立地にもかかわらず、なぜか場末感たっぷりという、小説にも出てきそうな場所です。

#サウナ
THE昭和ストロング。100℃超えのカラカラアチアチ。3段ですが、最上段はかなり体感上がります。ちょっとマットがにおう…のを気にするかどうか。サウナ自体はわるくないです。

#水風呂
16℃。浅めですが面積広々としているので、ゆっくり足を伸ばしてつかれます。キンキン一歩てまえといったところで、クールダウンしやすい水風呂でした。

#休憩スペース
ロッカールーム横にプラ椅子4つとインフィニティチェア2基。空いていることもあり、サーキュレーターまわしながらインフィニティチェア独特の浮遊するようなととのいを、このネオンの谷間で味わえるありがたさ！

とにかく空いてました。サウナーはたぶん別の施設へ行くんでしょうね。ツーブロックやメッシュ入れてる率高かったり、ある意味六本木っぽい客層です。外国人観光客の宿泊も多かった。
施設のポテンシャルはありそうなので、手を入れたらグッと良い施設になりそうですが、いまの都会の真ん中にある場末感も悪くありません。2400円でゆっくり0時まで滞在できるのもありがたい。これはこれでアリかな、と思う六本木交差点。

今日はサンフラワーの気分です。落ち着ける空間と自然体のサ活希望。でもクオリティはほしい。個性が際立つ施設ではないですが、そのかわり万人が納得できるスタンダード。そんなふうにここを認識しています。

#サウナ
少し室温上がっていて104℃。広いサ室のせいで自然と対流が起こり、肌で熱のゆらぎを体感できます。通常時は高温ながら長居ができる居心地良さですが、スタッフロウリュは灼熱になるこの変貌が良き。スタッフさんによるとは思いますが、今日はじっくりと時間をかけてアロマ水をストーンにかけ回す、ジリジリ系でした。扇ぎもしないのにこの熱波はなんでしょうね。たまらんです。

#水風呂
サ室も上がっていましたが、水風呂も18℃と上がり気味。ただしここは水温計より低く感じます。じっくり熱する系のサ室なので、これくらいのほうが水風呂もゆっくりくつろぐことができる気がします。

#休憩スペース
ほどよい水温のためいつものサンフラワーより長めのクールダウンでしたが、おかげで内気浴がはかどります。穏やかに落ちていく感覚の、オトナなととのいタイム。結果的に、今日は過去のサンフラワーいちのバランス取れたサ室・水風呂・内気浴でした。いいわこのバランス！

ということで、火曜から3時間の長逗留。合間の時間には村上春樹の新作を読んだりして、のんびりと自分の時間を愉しみました。ここは派手なアウフグースやトリッキーなサ室ではなく、あくまでも「日常」のサウナを満喫する場所ですね。大人のサウナって、こういう施設のことを指すのではないのでしょうか。

月曜からラクーア。名づけて「月ラク」。ちょっとセレブ感ありますが、人にチケットいただいての来館です。ありがたや。

#サウナ
高温のオールドログサウナは少し感じる湿度のせいで汗だくです。ほの暗い雰囲気も良き。
中高温のヴィルデンシュタインサウナでは、岡崎さんのスタッフアウフグースを受けました。本格的なタオルさばきと熱波送りは最高です。ととのいながら、目の奥から虹色光線が湧き出てくるレベル。口上もタオル回しの華麗さも光っておりました。

#水風呂
16℃の深めキンキン水風呂と、22℃の冷水バイブラ。冷々交代浴にはいうことのない温度差です。そのまま外気浴で都心の風を受けるのもたまりませんが、交代浴で冷え冷えになってからの内気浴も悪くないです。

#休憩スペース
やっぱりここは外気浴でしょうか。遠目に見える夜景をサカナに、まったりと風に吹かれる時間は、これぞラクーアの醍醐味。前述のとおり、しっかり冷やしたあとの内気浴もあり寄りのあり。広いため、自由にととのいスペースとスタイルを選べるのがすてきなところ。

ということで久々のラクーアでしたが、やっぱり3時間だと勿体ない気持ちにもなります。サウナのバリエーションに頻繁なアウフグース、そしてゆったりとした館内。こういうところは、平日に仕事を休んでゆっくり時間を過ごすのが良い感じ。次はそうしたいものです。

土曜の夜にこっそり家を出て、お泊まりロスコ。
終電で向かうため、サ活は時計の針が回った日曜日、ということに。

#サウナ
さすが週末、深夜でもそれなりに人がいましたが、2時を過ぎればほぼ貸切状態。そしてこの時間のロスコは上段キビチイな暴力的な熱さ。118℃。中段の寝転びスペースメインで過ごしましたが、7分でギブです。

#水風呂
ほどよい21℃のまろやか水風呂。春のロスコはたまりません。もう少しして初夏になればさらに水温上がりますが、代わりに水風呂でととのうあの愉楽がやってきます。四季を感じる水風呂って最高ですね。日本のサウナ、です。

#休憩スペース
深夜は外気浴スペースであるジャグジーゾーンは閉鎖されますが、起き抜けのサ活で味わいます。朝風のさわやかなそよぎが、火照った身体をやさしくととのいの境地に連れていってくれます。

ということで、やっぱりここは深夜のサ活にかぎります。準ホーム大好きです。リフレッシュの週末でした。

22:00過ぎに入館。この曜日この時間のロスコは、最初からガチ熱ストロングでサ室も空いており、いきなりフルスロットルスタート！
ほんと春の夜風が気持ちいい季節になりました。気のせいかととのいもマイルドな感じです。
90分3セットですが、もうちょっと愉しみたかった！明日もどこかでサ活したい、そんな新年度です。

最近はリニューアルしたオリ1に足が向きがちでしたが、やっぱり上野ならオリ2行かねば。ということで、仕事切り上げてやってまいりました御徒町。がっつり3時間終電間際までのサ活です。

#サウナ
最終22:00のミェンさんアウフグースに間に合いました。平日この時間だと参加者も5、6名、おまけにオリ2のアタマおかしい（※褒め言葉）アウフグースを知らない方の途中退出もあり、完走は3名。あいかわらずのどばどばロウリュで、1セット目からキマります。
サ室が広く水量も多いため、はっきりと蒸気の対流を感じるオートロウリュもたまりません。つごう5セットで、全身くっきりはっきり、ごんぶとのあまみ出ちゃいました。あまみの暴力！

#水風呂
16℃スタート、人が減る日付変わる前には15℃まで下がる水風呂。深いしやわらかな水流もあるし、クールダウンばっちりのキンキンぐあい。

#休憩スペース
何度味わっても唯一無二の、外気と内気の織りなす『脳がバグるととのい』。このくらいの季節はほんと外気温が最高です。

ということで、やっぱりオリ2はたまりません。
ここ、ロッカースペースも真ん中に大きめのベンチがあり、ほんと使いやすいです。かゆいところに手が届く施設。オリ1もいいのですが、やっぱりオリ2派でいようと思います！

豊島区銭湯で、行ってみたかった妙法湯さんへ。
子供とお出かけの帰り道にふらりと寄れるのは、銭湯のいいところです。

#サウナ
6人収容のコンパクトなサ室です。室温計は112℃とかなり高めですが、体感は中温と高温のちょうど境目くらい。熱を感じながらも長めに入れます。

#水風呂
18℃。銭湯としてはいたってふつうですが、浴槽の半分は1mの深々スペース、残りの半分は弱バイブラと個性あります。

#休憩スペース
脱衣場でのととのいになりますが、ベンチや椅子の数はあり、扇風機も回っているので問題なしです。マイルドなクールダウンを味わえました。

オートロウリュとか外気浴とかはありませんが、スタンダードなサ活を楽しめる、落ち着いた銭湯でした。街場のサウナっていいものですね。

予定より仕事が遅くなり、3時間の余裕はないけれど、90分よりは時間取れそう。そんなときに、CIOの2時間コースはなかなかぴったりなのです。

#サウナ
しばらくはロスコやら上野のオリ1/オリ2などガチ熱設定にハマっており、最近CIOはちとマイルドだよな……と思っていましたがウソですすみません。コンパクトなサ室はしっかりアチアチで、奥の上段で受けるオートロウリュは、初めてここでサ活したときの驚きを思い起こさせてくれました。たまりません。
わりと混んでいて出入りもあったせいで、そのあとは1セット目ほどの室温感じませんでしたが、もちろん不満のないレベル。そしてほんとここのサ室は、照明含めた雰囲気が良いですね。自分の世界にグッと入り込める落ち着いた空間です。

#水風呂
相変わらず冷えてます。ほどよい冷えぐあい。
素敵なサウナは、サ室と水風呂のバランスが取れていますよね。もちろんここも例外ではありません。

#休憩スペース
階段下の「風の場」と、喫煙室横の「凪の場」。お好きな風速に合わせて選べる2種類の外気浴スペース。甲乙つけがたいです。なので両方とも味わいます。この呼び名は勝手に名付けていますが、ぴったりだと思うんですよねえ。

ということで、久々CIOは極上のととのいを届けてくれました。いつ来ても裏切らないサ室です。

ずいぶん前に行ったことがあるのですが、サウナとしては初めてです。春休み中の日曜ということもあり、19:00ごろに入館したら、家族連れで賑わっていました。かくいう当方も子連れです。

#サウナ
7段タワーは圧倒されます。が、そこまで高い温度ではありません。最上段でも、少し湿度を感じる中温サウナというところでしょうか。
オートロウリュにめぐりあいましたが、かなり長く続きます。ただ、サウナメイン施設のタワーサウナと違い、体感上昇はさほどでもなく、じっくり蒸し上がる感覚でした。
混んでいるので多少の待ち発生。ここまでタワー段が多いと、椅子取りゲームのように上に上がっていくのが面倒ですね。

#水風呂
深めの18℃。水流やバイブラはなし。サ室と同じく、穏やかな水風呂です。広いので待ちなどは気にならず、ここも滞在時間は長めです。

#休憩スペース
露天への通路にベンチ、露天には数脚のととのい椅子。少し数が少ないですが、難民になるほどではありませんでした。

温泉はレベルも高く施設も綺麗なので、サウナメインというよりはゆっくりリラックスするついでにサ活、という感じでしょうか。とはいえ長めのサ室と水風呂のおかげで、ととのいもかなりマイルドな訪れ、これはこれで心臓バクバク系とは違う良さがあります。もう少し空いている時間に行けば、気分もゆったりと楽しめそうです。

疲れが溜まりすぎていて、サウナに行こうかどうか悩むレベルです。
こういうときはホームサウナほど安心できるサ室はありません。もう幾度となく『対話』済みのサ室は、悩まずにサ活を楽しませてくれます。ありがたやありがたや。

すっきり。

久しぶりのサウセンです。今年初。ご無沙汰しておりました。

#サウナ
20:00，21:00のアウフグースに参加できました。シンプルですが的確なタオルさばきで、しっかりとアウフグースらしさを堪能できました。今日のアロマ水はライムミント。かなり残り香が強く、アウフグース後の次セットでも余韻を味わいます。
やっぱり少し室温を落としたんですかね。という感覚ですが、それでも湿度とあいまってしっかりじっくり発汗もあまみもばっちり。カラカラストロングとはひと味違うサ室を堪能です。

#水風呂
14℃。キンキン寄り。ほんとよく冷やしてくれます。次に控えるペンギンルームのことを考えると、1分でじゅうぶんですね。45秒でもよいくらい。

#休憩スペース
相変わらずペンギンルームの冷えぐあいはたまりません。扇風機で頭部の熱を取り、そのままクールダウン。
外気浴も心地よい季節です。意外に風が吹き込むので、こちらもきっちりとととのいの境地に至らせてくれます。

サ飯も満喫し、日曜のすてきサ活でした。6セットでほかほかの帰り道です。

今日は代休。こういう日は家族にも告げず、いちにちを自分のために使い切ろうと思います。
朝から出かけたのは船橋はジートピア。前から気になっていたんですよね。
がっつり12時間の滞在でした。それだけよさの心地よさがありました。

#サウナ
メインサウナは3段。しかし上段はファーストセットで試しただけになりました。それくらいガチ熱体感。ロスコやレインボーを愛好する身ですら「熱い」と感じるこのパワフルなサ室。室温は116℃でしたが、下段までよく熱が届いていること、湿度のせいか広いスペースのせいか対流を肌で感じることが、このアチアチ具合の理由でしょうか。少しTVの音が大きめですが、ほの暗いサ室の雰囲気は好みです。
セカンドサ室はセルフロウリュ可能。そこまでの熱量を感じるまでには上げられませんでしたが、80℃高湿の状態なので、じゅうぶん熱は通ります。良き。

#水風呂
『船っ水』が今日の愉しみのひとつであったわけですが、これはクッソ好きなやつ！どれだけでも浸かれる水温と水質。ここだけでなく、すべての浴槽からオーバーフローしている贅沢さかげん。ガチ熱サ室のあと長めの水風呂をとおせば、身体には赤色星雲かと見まがうほどのあまみがバチバチに出るわけです。
ぬる湯も完備しており、こちらと組み合わせての交代浴もたまりません。サウナーにとってはよだれの出るマリアージュですね。

#休憩スペース
内気浴も外気浴もととのい椅子とオットマンがセットになっていて、ほんと「分かってるな〜」感たっぷりです。外気浴スペースは半屋外になっており、巨大サーキュレーターとプロジェクターから投映される環境映像が、最高のリラックスをもたらしてくれます。ここまでよくできた施設はなかなかないのではないでしょうか。

というわけで、そりゃ12時間9セット満喫するわ、という良きオブ良きなサウナでした。広々とした休憩スペースに刺激系メニュー充実のサ飯。それでいてお値段は1,300円。絶対また来る！と心に誓い、終電間際の総武線で帰宅です。完璧リフレッシュ！

お泊まりロスコです。
ロスコのサ室、キャッキャ若い子が騒いでいるうちはそのほんとうの姿を見せてくれません。23:00を過ぎ人も少なくなるころからその本性をあらわします。
この時間のガチアツこそがロスコ。ロスコの花は夜開く。

#サウナ
祝日前ということもあり、22時台はヌルいサ室です。これが、人の波がひいたあとから一気にヒートアップ。118℃のチリチリする熱気で、あっというまにあまみもバチバチ。
結局翌朝も含めれば8セットかましたわけですが、全身に蓄熱した感覚です。

#水風呂
まろやかオブまろやか。サ室も好物ですが、やはりここの水風呂をこよなく愛してるなあと実感。20℃の水温ですが、サ室の熱を受け止めきれる懐深さ。冷たさではなく長居できることで存在価値を高める水風呂です。

#休憩スペース
ちょっとずつ外気浴の風もぬるむ季節です。いっそ内気浴で扇風機の強い風にあたるのも悪くありません。どちらもよきですね。

ということで、久々の泊まりで準ホームを満喫しました。ここはサ飯もうまいし休憩スペースも広いし漫画の揃いも良いし、おじさんのレクリエーションとしては最高のスポットです。なんなら1週間くらい住んでみたいくらい。英気を養ったおじさんは、家族サービスのため帰宅であります！

高尾山からの下山。その後のサ活が楽しみで頑張りました！
京王高尾山口直結という場所の良さはステキです。

#サウナ
３段でじゅうぶんな広さはありますが、コロナ対策のため一人おき格子状の座席配置です。そのため思ったより混みます。マスクも任意になったし、こういう対策ももういいんじゃないのかなぁ…と思ったり。
サ室が広いため、室温はややぬるめ。オートロウリュもありますがお湿りていど。あまり贅沢は言えませんが、ハードウェアはすばらしいだけに、あと５℃でいいから上げて欲しい、と思ったり。
10分以上必須ですが、長居すればじっくり汗をかけます。

#水風呂
17℃。かけ湯だけでなくかけ水もあるのがステキなところ。
深めの浴槽ですが、水流もバイブラもないため、体感はちょっとぬるめ。
ただしこの季節は外気浴がクールなので、水風呂の冷たさにこだわりすぎる必要もないかな、と思います。ソフトなサ室にはこのくらいの水温がちょうどいいのかもしれません。

#休憩スペース
内気浴は椅子2脚、外気浴は3脚＋ベンチ＋寝転び湯。難民になることもないですし、バリエーションは豊富。よかったです。まだ寒い高尾山から吹き下ろす風がすてき。

ということで、サウナを求めるとちょっぴり満足度下がりますが、高尾山のすぐ麓にある、というポイントの高さ。穏やかにサ活を楽しみ、そのまま京王線で帰宅できる便の良さ。あくまでも登山メインであれば、及第点というところでしょうか。