カジー

#サウナ
3つのサウナがあり、いずれも対流型。
1番大きいサウナは室温82〜96℃。
段数は6段で、36人入れます。
10分毎にオートロウリュ及びオートアウフグースあり。
毎週水、土曜日には1時間おきにアウフグースサービスも行われます。

2つ目のサウナの温度は86℃ほど。
段数は3段で、9人入れます。
こちらはセルフロウリュ可能であり、アロマ水も日替わりとなっています。

3つ目のものは82℃。
こちらも段数は3段で、9人入れます。
低温高湿サウナで、10分おきにオートロウリュがあります。
スタッフによる床ロウリュもあり。

#水風呂
各サウナから出て最も近い2つの浴槽となっています。
温度が低い左側の方は水温5℃。
腰くらいの深さで、4人入れます。

面積が大きい右側の水風呂は水温14℃ほど。
膝ほどの深さで、15人ほど入浴可能。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子9席、フルフラットチェア20席あります。
窓が開いているので事実上外気浴が可能。

#総評
駅から徒歩3分という駅前施設において、3つのサウナに各々のバリエーションも豊富、
加えてサウナ、水風呂、休憩スペースも大容量と、ここまで圧巻のものは滅多にお目にかかれない代物。
サービスも非常に充実しているのもまた良さを引き立たせています。
まさしく、「コスパ、量、美味、好立地の全てが揃っている大衆デカ盛り食堂」のような施設でした。

#サウナ
毎週月曜に男女入れ替わります。
今回は遠赤外線型で、室温は82℃。
段数は2段で、8人入れます。

#水風呂
サウナから出て真正面にあります。
水温は15.2℃ほど。
腰くらいの深さで、3人入浴可能。
バイブラ式を採用しています。

#休憩スペース
屋内に3人分の背もたれ湯があります。

#総評
金曜を除く平日にのみ営業している施設。
サウナ、水風呂ともに申し分なし。
また、銭湯としては珍しい背もたれ湯があるのも特筆。
まさしく、「一定の間隔でしか現れず、防御力が相当高い経験値稼ぎモンスター」のような施設でした。

#サウナ
屋内と屋外に2種類。
屋内のものはロッキーで、室温は82℃ほど。
段数は4段で、38人ほど入れます。
20分毎にオートロウリュ・アウフグースがあります。

屋外のものは対流型で、室温は98℃ほど。
段数は2段で、8人入れます。
こちらはセルフロウリュとなっています。(ただし、5分毎が原則。目安は砂時計。)
なお、いずれのサウナもビート板を用いる必要ありです。

#水風呂
屋内のサウナから出て左に進んだ先、左手1番手前の浴槽です。
水温は12.6℃。
腰くらいの深さで、10人ほど入浴可能。
壁に備長炭が踏め込まれています。

#休憩スペース
屋内にととのい椅子1席ともたれ湯4人分、屋外にデッキチェア13席あります。

#総評
クオリティの高さはさることながら、ロッキーサウナと対流型の両方を用意していること、水風呂の壁が備長炭など、さりげない箇所に特色が見られるのはなんとも労われるもの。
まさしく、「うたた寝していたら後ろから布団をかけてくれる誰か」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は90℃ほど。
段数は5段で、100人入れます。
入浴人数が20人以下だと寝サウナも可能。
ストーブが3台あり、中央の1番大きいストーブにて15分毎にオートロウリュが行われます。
他、室内にはヴィヒタが吊るされています。

#水風呂
浴室の中央にあります。
水温が入った場所によって異なる仕組みで、範囲は9.6℃〜15.8℃。
膝くらい深さで、30人近く入浴可能。

#休憩スペース
浴室とは別にあるリラックスルームにてととのい椅子及びフルフラットチェアが合わせて40席あります。
なお、休憩時には館内着の着衣が必須。

#総評
東京におけるサウナとしては収容可能人数が最大級の代物。
その上で、クオリティも相当高いほか、場所によって水温が異なるチラーシステムを水風呂に導入しているという革新性も兼ね備えています。
まさしく、「地下ダンジョンのラスボスの実力を遥かに超える裏ラスボス」のような施設でした。

#サウナ
遠赤外線型で室温は118℃。
段数は2段で、6人入れます。
室内にはヴィヒタが吊るされている他、温度・湿度を上げるためにストーブ周辺にハッカ油入りバケツとやかんが設置されています。

#水風呂
サウナから出て右にまっすぐ5歩進んだ先の右手にあります。
水温は13℃。
膝くらいの深さで、2人入浴可能。
バイブラ式です。

#休憩スペース
更衣室の奥にベンチ5人分あります。

#総評
銭湯サウナとしては相当高温な部類。
一方水風呂は低めに設定されているという極端にプラスマイナスを強調。
それが強く作用し、休憩時の快楽は計り知れません。
まさしく、「年老いてもなおその体力に陰りを見せず、それでいて清らかな八尾比丘尼」のような施設でした。

#サウナ
遠赤外線型で、室温は90℃くらい。
段数は2段で、8人入れます。

#水風呂
サウナから出てまっすぐ行った先にあります。
水温は20℃ほど。
膝くらいの深さで、6人入浴可能。
天然水を使用しているとのこと。

#休憩スペース
なし。
露天風呂スペースに椅子を持って行って休む方が多め。
(その場合、空きスペースは2人分)

#総評
住宅街のど真ん中にある施設。
ラドンを売りにした施設で、サウナ、水風呂も申し分ない質。
その上価格が520円と圧倒的安価。
まさしく、「おじいちゃんおばあちゃんに愛される健やか孫」のような施設でした。

#サウナ
大小対流型と塩の3種類。
大きい方の対流型の温度は86℃ほど。
段数は3段で、20人ほど入れます。
ストーブが2種類設置されていおり、15分毎にストーブ内部からオートロウリュが出ます。
また、指定の時間にアロマ氷を用いたアウフグースサービスがおこなわれます。

小さい方の対流型の室温は106℃。
段数は2段で、4人入れます。
こちらもオートロウリュ機能付きで、30分毎に出ます。
照明も大きい方よりも暗め。

塩サウナの室温は54℃。
4人座れるスペースがあります。
サウナの中央には塩の入った桶があります。

#水風呂
水温が低いものと深度が深いものの2種類。
水温が低い方の水風呂は右手にあるお風呂のうち、サウナから見て1番奥の方にあります。
水温は10℃ほど。
胸くらいの深さで、4人入浴可能。

深度がある水風呂は同じく右手にあるお風呂のうち、サウナから見て1番手前にあります。
水温は16℃ほど。
1番深いところで顔半分くらいの深さで、10人近く入浴可能。

#休憩スペース
屋内にととのい椅子11席、クーラー室内にデッキチェア3席あります。

#総評
昨年開業したばかりの施設。
3つのサウナに異なる趣旨を持つ2つの水風呂、そして屋内のみという中最大限に設置された休憩スペース。
地下という小さい空間の中で最上級の衝撃とコンセプトを兼ね備えています。
まさしく、「小戦国大名ながらも時代を突き進み、大敵を翻弄し続けた真田家」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は130℃ほど。
段数は2段で、8人入浴可能。
(入口の段差を含めれば3段。)
サウナマットが必要なため、持参するかレンタルするかのどちらかとなります。

#水風呂
サウナから出て奥へまっすぐ進み、端までついたら右の通路へ進むと左手にあります。
水温は12℃。
膝くらいの深さで、6人入浴可能。
バイブラ式を採用しています。

#休憩スペース
屋外にととのい椅子3席あります。

#総評
サウナは暑く、水風呂は冷たく、外気浴を味わえる。
温度差を極端にすることで味わえる極上の快楽がすばらしきもの。
その上720円(サウナマット込みでも820円)と破格。
まさしく「ミシュラン3つ星獲得レストランの元シェフが料理する大衆食堂」が如く施設でした。

#サウナ
ボナタイプで室温は96℃ほど。
段数は2段で、10人ほど入れます。
番頭にてアルミ製のサウナマットを受け取るため、それを使用します。

#水風呂
サウナから出て10時の方向にあります。
水温は13℃。
膝くらいの深さで、3人入浴可能。
軟水を使用しているとのこと。

#休憩スペース
なし。

#総評
サウナがボナサウナでスペースが比較的あり、また1段の高さが高めなのが注目点。
水風呂も軟水を使用しているのもまた素晴らしいもの。
休憩スペースに関してはメインが銭湯であるため、致し方無し。
まさしく、「ソ連末期はモスクワ市内の路地裏で一服するハードボイルドじいさん」のような施設でした。

#サウナ
遠赤外線型で、室温は109℃ほど。
段数は2段で、10人ほど入れます。

#水風呂
サウナから出てすぐ左手にあります。
水温は14℃ほど。
太ももくらいの深さで、3人ほど入浴可能。

#休憩スペース
屋外にととのい椅子5席あります。

#総評
大塚駅周辺にあるレトロサウナ。
老舗の雰囲気を感じさせながらも、各要素の質は申し分なし。
まさしく、「訳ありの人を抱えてもなお住民を守り続ける昔ながらのペンション」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は100ぴったりくらい。
段数は3段で、15人ほど入れます。
毎時30分毎にオートロウリュがある他、月曜と金曜にアウフグースサービスもあります。

#水風呂
サウナから出てすぐ真正面にあります。
水温は12℃ほど。
1番深いところで太ももほどで、2人入浴可能。
浴槽には備長炭が漬けられています。

#休憩スペース
屋外にととのい椅子8席、フルフラットチェア2席あります。

#総評
各要素の質も上々な上、アウフグースサービスも充実している印象。
特に休憩スペースは全て屋外にあるため、否が応でも外気浴ができます。
まさしく、「ウエストを絞ることだけに集中した最優秀モデラー」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は99℃。
段数は3段で、15人入れます。
外に白いビート板があるので、それを敷く必要があります。

#水風呂
サウナから出てすぐ右手にあります。
水温は17℃ほど。
太ももくらいの深さで、2人入浴可能。
浴槽内では対流があり、これにより体感温度は低め。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子2席、脱衣所にフルフラットチェア2席あります。

#総評
立川におけるカプセルホテルサウナの一角。
レトロな雰囲気を感じさせながらも、サウナや水風呂、休憩スペースの質は申し分なし。
まさしく、「離小島で運営している老舗旅館」のような施設でした。

#サウナ
対流型とスチームの2種類。
対流型の室温は94℃。
段数は3段で、20人ほど入れます。
1日に3回、アウフグースサービスを実施。

スチームサウナの室温は54℃。
椅子が4人分設置されています。

#水風呂
対流型、もしくはスチームサウナから出た後浴槽側に2、3歩進んだ先の右側にあります。
水温は15℃。
ふくらはぎほどの深さで、5人入浴可能。
地下水を使用しているとのことです。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子4席、脱衣所内に2席あります。

#総評
上野駅周辺にあるホテルサウナの一角。
サウナ内の状態はよく、アウフグースが定期的におこなわれるのも高評価。
他、水風呂も地下水を使っているなどの隠れた良さも必見。
まさしく、「常時口が開きっぱなしでカナヅチだが馬主孝行な競走馬」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は104℃。
段数は3段で、15人ほど入れます。

#水風呂
サウナから出てすぐ正面にあります。
水温は15℃。
腰くらいの深さで、6人ほど入浴可能。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子8席あります。

#総評
都内ホテルのサウナとしては比較的大きめなもの。
各要素の質も高い他、価格も安価なのがありがたいところ。
まさしく、「参勤交代時に特産品を江戸城下町で販売する諸大名」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は110℃ほど。
段数は3段で、20人入れます。
毎時00分、30分にロウリュがおこなわれ、00分のものは焼き生姜を、30分の方は生生姜を浸けた生姜水を使用しています。
アウフグースも団扇やブロワーなどでおこなわれます。

#水風呂
サウナから出て廊下を進んだ先にある浴室内にあります。
水温は14℃ほど。
太ももくらいの深さで、8人入浴可能。
生姜を浸けている他、ブロック氷も浮いています。

#休憩スペース
屋内に寝転がりスペース4つ、フルフラットチェア5席、ハンモック1つ、宙吊り椅子2席、寝転がり式ロッキングチェア2席、屋外にととのい椅子2席あります。
他、休憩スペースとは別に1人用の瞑想スペースがあります。

#総評
サウナなど各要素の質が圧倒的なだけでなく、生姜をもう1人の主役として扱っております。
事実、生姜水ロウリュや生姜水風呂以外にも、生姜アロマや生姜水給水機が設置されていたり、生姜の匂いが漂う空間があるなど、生姜を全面に押し出した稀有なもの。
まさしく、「熱いバトルを繰り広げる少年マンガの兄弟主人公」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は88℃ほど。
段数は2段で、10人ほど入れます。
1日に1回ロウリュ・アウフグースサービスがあります。

#水風呂
サウナから出て右に1歩出た先の右手にあります。
水温は12℃ほど。
膝くらいの深さで、2人入浴可能。

#休憩スペース
室内にととのい椅子2席あります。

#総評
上野駅周辺におけるサウナの1つ。
競争が激しい故に周辺施設に負けじ劣らずのクオリティを誇っています。
まさしく、「油断すると口が開いてしまう育ち盛りの小学生」のような施設でした。

#サウナ
遠赤外線型で、室温は81℃。
段数は2段で、20人ほど入れます。
外の棚にビート板があるため、それを敷いて座る必要があります。

#水風呂
サウナから出てすぐ右手にあります。
水温は16℃ほど。
膝ほどの深さで、3人ほど入浴可能。

#休憩スペース
屋外にととのい椅子3席あります。

#総評
サウナは程よい温度を保っており、一方で水風呂はキンキン。
外気よくスペースもあります。
何よりこれほどのクオリティで千円未満という破格。
まさしく、「豪華なメインデッシュハンバーグの傍に小さく添えられたにんじん」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は91℃。
段数は6段で、21人入れます。
月〜金曜日の19:30及び21:30にアウフグースサービスがあります。
この他、定期的にアイス+アロマロウリュもあります。

#水風呂
サウナから出てすぐ正面にあります。
水温は14℃ほど。
へそあたりの深さで、7人ほど入浴可能。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子6席とデッキチェア6席、屋外にととのい椅子2席とデッキチェア3席あります。

#総評
駅前サウナとしては段数6段かつ水風呂、休憩スペースが大きめという大規模なもの。
そのクォリティも高いのも高評価。
加えて、岩盤浴におけるアウフグースイベントが充実している点は注目です。
まさしく、「マイナスイオンが吹く中で泥パックができる秘密の巨大泉」のような施設でした。

#サウナ
対流型で、室温は89℃ほど。
段数は3段(3段目が1人用スペースとして独立)で、11人入浴可能。
オートロウリュが行われるほか、お香やアロマを利用したアウフグースサービスもあります。

#水風呂
サウナから出て右に2、3歩進んだ先の右手にあります。
水温は14℃ほど。
膝ほどの深さで、6人入れます。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子7席、屋外に2席あります。

#総評
新しくオープンした新進気鋭のサウナ。
各要素の質も素晴らしい限り。
特に、様々なアウフグースを体験してきた身としては、お香を使ったサービスは初めてで、大変面白い経験です。
まさしく、「大学の優等生グループが、卒業と同時に設立したベンチャー企業」のような施設でした。

#サウナ
遠赤外線と対流型の混合タイプ。
室温は100ぴったりくらい。
段数は3段で、15人ほど入れます。
毎時00分、20分、40分おきにオートロウリュがあります。
外にはビート板があり、ビート板を敷いて座流必要があります。
団扇も設置されており、セルフアウフグースもできます。

#水風呂
サウナから出てすぐ正面にあります。
水温は16℃ほど。
腰ほどの深さで、8人近く入浴可能。
バイブラ式を採用しています。

#休憩スペース
浴室内に埋め込み式石造ベンチ1席(4人分ほど)、屋外にととのい椅子5席あります。

#総評
下町における銭湯としては各項目のスケールが大きく、クオリティも高め。
尚且つ、ロウリュもキレキレ、セルフアウフグース可というのもまた素晴らしいポイント。
まさしく、「自作のパーツが宇宙ロケットのパーツになる、下町職人の底力」を感じさせる施設でした。