Kobako14

山手線から降りてふと立ち寄ったぜ。
相変わらず身体から水分をしぼり取られたぜ。
また来るぜマスター。

見た目が堂々のたたずまい。なにか最近は訪れる機会がなかったな、こういう魂を感じられる銭湯って。「わ」って沸いたってことで合ってる？

脱衣場から天井を見上げてやっぱりすごいこの風格。この寒さの中結構お客様が入ってきて大盛況。
熱目の風呂も空いてるポイントを見つけて入り込む感じ。
サウナ室はかなりコンパクト３人しか入れないのでこれもタイミングを注視して特殊部隊のように突入する。直火で皮膚を熱する、狭いサウナ故のこの味。演歌というかビミョーな歌謡曲が流れているのでこの曲の長さに合わせて出よう。

そしてこれまた立派な露天スペース。カープ！鯉のことね。覗き込むとなぜか寄ってきてすぐに帰ってゆく。
全裸で何やってんだろうね俺。とにかくこれで2021年おわり！また来年。

ホテル内のサウナである。経験上こういうとこってなかなか優秀な予感。

昼間だからかほぼ浴場を独占状態、なんかゴメン、いやありがとう。地下のダンジョン的な雰囲気とほぼシーンと静まり返った秘密の空間でした。ここホントいいわ。

サウナ室は２つあるのが意外。（高温と低温）高温は何気に100度を超えてたりして、熱いんだけど広いから開放的なんだね。どちらのサウナ室もストーンが積んであるのが見えてすごくわかってらっしゃるな。

ここは本当に熱かった。駅まで近いからマシなものの、まさに壮絶な戦いの後の帰り道となった。

サウナ室自体がコンパクト。上中下の３段だが上段はそびえ立つ感じ。ストーンも丸見えだし、もし上段からよろめいたりしたらもう…なーんて怖い想像もアタマをよぎりつつ、他に入る人がいないので久々のロウリュをやってみたりしたもんだから。
まさにサウナ側の闘志に火をつけた形になったのかも。そして冒頭の通り壮絶な戦いになったのである。

各浴槽もそこそこ熱い温度だったし、かといって水風呂はバキバキに冷たいしホント強面なイメージのサウナだった。いぶし銀レスラー（笑）のような。

都電降りて目の前。デカイねここ、銭湯だとは思えないくらい。浴室は２階と３階、本日は男が２階。
もらったキーでドアを引っ張り開ければ。おお！こちらにも水風呂や休憩イスが！塩サウナまであって盛りだくさんなのである。だけど自分は露天風呂のある露天スペースにて休憩。
この露天風呂もいい雰囲気なのね隠れ湯的な。寒いんだけど。サウナの方でケツをヒリヒリ焼いてしまったから。ほかにもケツに日の丸のような焼き跡がある人を目撃！

三ノ輪駅から歩いてすぐ、ありがたいなぁ。しかも煙突が目印。とはいえなかなか進化系の銭湯なのだ。そして入口にソフトクリームの置物が・・・こちらも目印。

浴室も町の銭湯を超越するハイレベルなつくり、ハンディなシャワーがうれしい。あっ！これ軟水だな！俺も最近わかるようになってきた。

サウナ室は７人までかな？狭さは感じなくて丁度いいんじゃないの。サウナ、露天風呂、水風呂、これらがスキのないレイアウトなのである。露天だけあって今日の寒さで水風呂がキンキンに冷えてる！
でもそそられる水風呂だな、広いし。寒かったけどね。あったかい季節だったらソフトも食べてしまおう。

地下鉄の出口を上がってすぐ裏。こんな近くにあるとはね。銭湯っぽくないスタイルなんだけど・・・区民センターみたいな（実際そんな感じだったみたい）ある意味都心のオアシスと言い切ってもいいくらいだった。

サウナ室は小さめでじっくり熱で攻められるタイプ。これはガチで汗をかく。テレビがなくてとても静か。浴室内全体が新しくて清潔。ヌル目の水風呂だったけどこれでもOK。お子ちゃまもプールの感覚なのかはしゃいでるけど、こういう水温もいいと思うよ

あと銭湯ではおなじみとなった浮世絵の壁。この壁の前でととのうっていう、湯船のふちを使うってヤツだったのね。

サウナ施設が充実している上野で銭湯にお邪魔するのは初めて。しかし数あるサウナ店に負けず劣らずの充実っぷり、自分でも盲点だったな。
サウナ室は入った瞬間に「あーこりゃ手強い熱さだな」と思わせる灼熱型。見た目はスタンダードなタイプなんだけど・・・早めに決着がついた。
嬉しいのは露天スペースのぜいたくな広さ。チェアがずらりと大盤振る舞いだー！
銭湯でここまで広いのってあんまり無いよねってことでまた行きたくなっちゃうよな、ココ。
洞窟水風呂で一人でバタバタとうれしさを表現しておく。