ホテル梶ヶ谷プラザ

初・梶ヶ谷プラザ🧖‍♂️✨
最近なぜか新規開拓したい気分になっていて、先月中旬以降で色々巡っているのですが、その中でもトップに躍り出るほどいいサウナを見つけてしまいました。

梶が谷駅の改札を出て左へ進み、ローソンの突き当たりを再び左に折れたらあとは道なりに真っ直ぐです。246号の歩道橋を渡りきったら梶ヶ谷プラザに到着です。
サウナの入口は独立していて、駐車場の方に回ると地下へ降りる階段があります。入口を抜けて靴箱の鍵をフロントへ渡し、2000円支払ってタオル＆館内着を受け取ります。この時に、ボディタオル・カミソリ・歯ブラシなどを使う人はフロントへ申告して受け取るように気をつけてください。浴室の中には置いてないので、注意が必要です。必要なものを受け取ったら、フロントの右手にある入り口からロッカーに入ります。

浴室の雰囲気は暗めで落ち着いており、なんとなくカプセルイン大塚っぽさを感じました。入って右側にカラン、左側にアカスリとカラン、左奥にお湯、正面奥に水風呂、右奥にサウナがあります。一通り体を清めたら、サウナに向かいます。

サウナは右が定員10名の高温サウナ、左が定員4名の低温サウナです。
高温サウナは102℃ぐらいでL字の2段構成です。1段の幅が広く、そもそも混雑していないので、ストレッチしている人がいても全然余裕です。温度そのものは高いですが、湿度がある程度保たれているのかヒリヒリする感じもありません。梶ヶ谷プラザという名前や館内の雰囲気からはカラカラストロングスタイルのサウナが出てくると思っていたので、いい意味で期待を裏切られました。汗もドバドバ出るし、とても快適なサウナです。
低温サウナは84℃ぐらいなのですが、ぬるくて物足りないという感じはなく、ただただ居心地が良い温度です。温度計が高いところにあるので実際には70℃台だと思いますが、競馬中継を見ながら15分も過ごしていれば滝汗になります。

水風呂は17-8℃ほど。入ってみると体感としてはそこまで低くないので、もしかしたら水質が良いのでしょうか。個人的に驚いたのは、高温サウナからでも低温サウナからでも満足できるところです。他の施設だと、高温サウナで満足できる水風呂は低温サウナの後だと冷たすぎることが多いのですが、梶ヶ谷プラザは低温サウナの後に入っても冷たすぎると感じることなくクールダウンできました。低温サウナのセッティングが良く、出たいと思う前に芯まで温まるのでしょうか？

ロッカーの奥にあるリクライナーは埋まり気味でしたが、寝る気がなければ後方のベンチでも十分リラックスできます。今日はレストランに入らなかったですが、次回は食べてみたいです。

週末恒例のお泊りサ活で川崎へ。

その前に、だんなさんの希望で藤沢のラーメン二郎へ。
すごく美味しくて、たまーーに食べたくなるんですが、少なめにしてもらってもやっぱり全然食べ切れない!!!半分くらい食べたところでギブアップ。だんなさんに丼を渡し、何とか完食してもらう(-_-;)
次回こそ３分の１盛りでお願いして自分で完食します!!ご馳走様でした。

食べ過ぎたお腹を抱えて今日のお宿、ホテル梶ケ谷プラザさんヘ。ホテルのチェックインを済ませ、部屋で小休憩のち地下1階のサウナへ。

宿泊者は受付でルームキーを提示すると、サウナ営業時間内なら無料で何度でも利用可能。しかも部屋着の作務衣とスリッパで利用出来ます。楽ちん!!

スリッパを靴箱に入れ受付で検温。靴箱の鍵と部屋のキーを預け、ロッカーキーを受け取ります。
暖簾の先に男女それぞれ軽食コーナーと休憩所がありましたが、今回はどちらも利用しませんでした。
支度をして浴室へ。入口の横に冷水ジャグと紙コップが置かれていました!!有り難い( ^ω^ )

浴室は実にコンパクト。
洗い場の奥にカーテンで仕切られたアカスリコーナー。その奥にジェットバスと水風呂が並び、一番奥にドライサウナ(男性側は高温、低温サウナがあるそうです。)
シャワーを使い、まずはお風呂で下茹で。
壁のジェットが肩甲骨の下辺りにちょうど当たって気持ちいい〜。体を拭きつつサウナへ。

カラカラ系で変形L字形2段。温度は92〜95度くらい。定員4名でテレビあり。
サ室内は広々としていて4人で使うのは勿体ないくらい。間隔を開けて黄色いマットが敷かれています。その上にマイマットを敷いて体育座り。

湿度が少ないので2分くらいで体の表面の水分が乾燥してサラサラに。と思うとじわじわ汗が出て10分で滝汗。鼻で息をすると熱くて痛い、カラカラストロング系サウナもたまにはいいなぁ。

でも1番驚いたのが水風呂。1セット目は20度くらいあったのに、みるみる温度が下がって最終的には14度に!!
しかも水風呂の底からポコポコと小さな気泡が炭酸みたいに湧いてる場所があって、そこは特に冷たくてお尻が痛くなりました(笑)
サウナの湿度が低いせいか凄いあまみは出ませんでしたが、毎セットほんのりとあまみも出現。
残念ながら営業時間の関係で朝ウナは出来ないので、夕食後に軽くもう3セット。

幸せな事にサ活の間中、サウナはずっと貸し切りで利用でき、本当にのんびりできました。
ただ、外気浴スペースは無く(地下1階)、ととのい椅子は1つだけ。
他のサウナーさんと時間がかぶったら、また印象違ったかもなぁ（；^ω^）

思いの外いい天気で、梶ヶ谷の青空には立体的に美しく湧き立つ白い雲。爽やかな風。こんな日に窓一つない地下に潜るのは、それはそれで秘め事のための隠れ家に籠るようでいい。近くに何もないここになぜホテルを建てようと思ったんだろう。大きなお世話か。そんな場所だからこその良さがある。ホテル梶ヶ谷プラザ。

線路を横目に丘を上がり、歩道橋を上った先にあるホテル。右側にサウナ用の階段があり地下へ。静かなフロント。館内着とタオルの入ったバッグをもらい中に。土曜の昼過ぎ、きっと近くのスパ銭はめちゃ混みだろうけど、ここは先客は数人で時間が止まっているかのよう。暗く落ち着いたビジネスホテル的な浴場。奥行きがあり広い。でもカランの数より遥かに洗面椅子が少ない。まるで人の少なさが保証されてるようだ。湯船はジェット付きの白湯40度と線対象に同じサイズの水風呂。シンプル。アカスリ受けてる人がいる。

#サウナ
そんな暗く静かな浴場の奥に、わくわくさせられる二つの古めな木の扉がスンッと並ぶ。左に低温サウナ、右に高温サウナとある。なんかこう、ダンジョンみたい。どちらを開けるかで何かが変わりそうな。

まずは高温サウナの扉を開ける。え、めちゃいい。広い。暗い。暖色の灯りが古くも味わいのある渋い焦げ茶の木の壁板を照らす。人数制限で6人までになってるけど本来なら20人入るのでは。103度。ストーンストーブ。カラカラめだけどひりつかず、ムラなくしっかり熱い。とてもいい汗かける。TVあるけどうるさすぎず。12分計はなく、TVの下にあるデジタルな時計。目が悪いと見えない。

低温サウナもいい。高温の半分くらいの広さ。86度でやはりこちらもストーン。低温とはいえ普通に熱い。オートロウリュしてくれそうな管があるものの、そこからいつか何か出るのかはわからなかった。こちらもTV有。

#水風呂
両サウナの目の前で、白湯と同じサイズなので広い。15.5度表示。たしかにしっかり冷たくてかなりいい。動きはあまりなく、静かな水風呂。人も少なく追い立てられることもなく、暗く静かな浴場を眺めながらただただしっかり冷やされる。

#休憩スペース
サウナの前に椅子が二つ。他の人たちは休憩取らないでひたすらサウナ水風呂往復する人たちだったので、使ってたの自分だけだった。止まった時間の中で、ただただ心が無になるだけ。

館内着でリクライニング。電波あまり入らないけどWi-Fi有。小さな食事処併設。ノンアルのビールだけ頼みリクライニングで野球を観る。食事処のおかあさん、優しくて素敵な方。今度ごはんも食べてみたい。

（女湯は男湯の半分くらいのサイズでサウナは中温一つだそう）