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ぱかぱか

2022.02.01

12回目の訪問

サウナ飯

養心薬湯

[ 岐阜県 ]

いい天気なので神馬へ行こうと決め、先にMGへ寄ったまではよかったが、脳が勝手に店を出て左折し、ハッと気づけば堤防道路を北上してやんの。マジで何が起きているか解らなかったが、養心サ活を見て納得。まぐさんと粗塩さんに呼ばれたらしい。
11時55分に中へ入れてくれ、ありがたく一番サウナと一番水風呂をいただく。
噂のフルタイムターボにむせかえりつつ、座面に乗るとバキバキいきそうなのでお行儀良く立ちアウフグース。うひゃー気管支が風呂釜ジャバでゴボゴボするみたいにスッキリしていく!
温度下げたかな?と最初は感じたが、13時を過ぎた頃からタオルを絞れないほどのアチアチスチームになり、水風呂滞在時間が長くなる。
サウナ、水風呂、薬湯をじっくり味わえてありがたや。全身が軽くなるスッキリする。やっぱりここは私の主治医。

絶対に帰りは居眠り運転するのでせめてコーヒーをと、グリーングリルさんへ。
外観はよくあるマトモなファミレス風。なんやこの狂気漂うメニューの数々!
プラス0円のフレンチトーストを頼んだつもりが、30cmの大皿にドーンとフレンチトーストセットが出てきたのはご愛嬌。

グリーングリル 岐南店

フレンチトーストセット

ドリンクの値段に190円プラス

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ぱかぱか

2022.01.19

63回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

玉の湯で焼く間隔が一週間以上空くと、せっかくできた全身のカサブタが治り、耐性がリセットされる気がする。
今日はサ室の湿度が高かったこともあり、めちゃ熱く感じて、1セット目は144度3段目を5分で陥落。「どしたん?早い早い!」と近ごろサウナハットをかぶって耐性が上がった常連社長に笑われる。
期待の外気浴も、3度ではあまり体が冷えんわ。146度・148度と容赦なく攻撃してくるメトスに打ちのめされ、4セットで早々に終了。

休憩室の注意張り紙がオミクロン対応にアップデートされていた。ああまたマンボーか、嫌やけどしゃーないな。マンボー中はサ飯に行けなくなるのがつらい。
ダラダラしてたらギオンシグマのLOを過ぎてしまった。もうチェーン店しか開いてないので、やよい軒へ人生初訪問。山のようなメニューから迷って迷って、たっぷり野菜の肉野菜炒め定食。スパイシーでうまいやん。ブリブリご飯マシーンや「だしサービス」という謎のポットもあり、面白かった。

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ぱかぱか

2022.01.15

1回目の訪問

サウナ飯

「名阪上野ドライブイン閉館」のニュースに涙した三重県人は、7割を超える(当社調べ)。
ドライバーの休憩に待ち合わせに、遠足や修学旅行のトイレ休憩にと、多くの人に思い出が刻まれた場所。道の駅やコンビニの登場前、ロードサイドレストランも数少なかった頃、上野ドライブインは間違いなく花形施設だった。
新名神開通後も頑張ったが、ついにその役割を終え、55年の歴史に静かに幕を下ろす。

ニュースを聞いた人の2割は、「おすみはどうなるの?太陽は?」と不安がったという(当社調べ)。閉館は3月末だが、居ても立っても居られず、昼飯におすみへ寄ってホルモン定食。
そう、ここは「酒処」が看板施設のドライブイン(笑)
ドライブイン閉館後は移転して営業を続けるそうで、一安心。

続いて向かったのは、10月からイズネスでのオートロウリュが導入された名張の湯。伊賀の湯に似て上品な内装に懐かしさを感じつつ、あの狂暴なオートロウリュが再現されてるかな?とワクワク。
サ室は4段、常時15人ほどが座り、なかなか盛況。86度湿度高めで汗が出やすくタオル敷きだからか、サ室のニオイはきつめ。
長め3セットでオートロウリュに合わせる。16時回・17時回ともジャバジャバと3発で終了。充分な熱さだが、伊賀の湯は同じような水量で標準4発、たまに5発だっただけに、もう1発あってもいいかな。アロマロウリュ回はもっと熱くなるようなので、そちらに期待したい。
マッサージ機は伊賀の湯のリアルプロMA98を持って来たかと期待したが、リアルプロMA74が4台で残念。

焼鳥・ホルモンおすみ

ホルモン定食

上野ドライブイン閉館後は、伊賀市上之庄1541-1へ移転

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ぱかぱか

2022.01.13

2回目の訪問

サウナ飯

親が忙しいときに熱を出すのが子ども、子どもの休日に具合が悪くなるのが親。いやー振り回されるわ。
湯守座近くの妻の実家に顔を出してから、午後の仕事までにサウナタイム到来。
まぐさんサ活があまりにも気持ちよさそうだったので、10時開店に飛び込み、ikiルームへ。
一緒に入った同年代のオッサンがバシャバシャと2杯掛け、静かに蒸される。
6分後、体が温まったところで「ロウリュいいですか?」と5杯。
4分後、オッサンが出て行ったので、オラオラオラオラオラオラオラ!
18分渾身の1セットで満足。カラカラの寒風が気持ちいい。

どんどん小洒落ていく休憩スペース。こたつはいかんなこたつは。
男子に「こたつの中で彼女としたいことはなんですか?」って聞いてみい。
こたつあるある「下着がどこかへ行ってしまう」やで。
オッサンは昔ながらのレストルームへ。ユラックス時代は無料マッサージ機が20台くらい並んで壮観だった。

仕事で市内を移動。近鉄富田駅前が戦場になっとる(笑)

おにぎりの桃太郎 富田店

四日市市民がこよなく愛する「味」

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ぱかぱか

2022.01.05

1回目の訪問

サウナ飯

サウナジャンボ

[ 愛知県 ]

中央競馬は多くのお客様に支えられ、国庫納付を通じて畜産振興や社会福祉に貢献しています。
たまたまギャンブルで勝ったとしても、所詮アブク銭。それに執着するのは、実に嘆かわしくあさましい愚かな姿です。
その点、中京競馬場で有り金をドカンと国庫納付し、見返りを受け取らなかったぱかぱかさんの姿は、誠に尊いといえましょう。
彼は言います。「社会貢献を第一に考えています。たとえ『迷って切ったら来る』で万馬券を逃したとしても、悔しくもなんともありませんよ。」
金への執着を断ち切ったすがすがしい笑顔で、彼はサウナへ向かいました。

17時前に入館。5Fのロッカールームに入った瞬間、オッサン脱力系施設であることを悟る。
浴室に漂う「ウチはこれでやらせてもらってます」感。黙って従うのみ。私含めて浴室に2人、サ室に4人で悠々サ活。
常連らしき2人が、驚くべき会話をしていた。
「今日は、人が多いな」「うんうん」

金網で囲われていたためメーカーは確認できなかったが、東海に多い「サンケイトレーディング」施工の電気対流ストーブが2台。対流が良く、しっかり熱い100度でカラカラ。・・・いや経験したことないようなカラカラ具合。2セット後、冷水器の水はちょっとためらわれたので、休憩を入れて自販機で水分補給。その後2セットでしっかり満足。

レストランはメニュー豊富で正しいサウナ飯屋。昭和の味「チーズクラッカー」を見つけて喜んで注文。「カナッペ」とか「ポッキーオンザロック」とか、昭和スナックの定番オシャレメニューだったよなあ。仕上げにとんかつ単品をハイボールでやっつけて大満足。本当にうまいわここのとんかつ。

リクライナーで爆睡して、15年くらい前からアップデートが止まっているマンガを読んで、気がつけば4時間ダラダラしていた。電車の心配がなければもっと居れた。
オール和式・尿石付着のトイレだけで拒絶する人がいても不思議ではないが、オッサンがひたすら脱力できる貴重な施設だ。
昭和50年代っぽい雰囲気に包まれていたので、「こちらは40年くらい営業されてるんですか?」と尋ねると、「いや、50年って聞いています」と若いフロントマンが答えた。

チーズクラッカー

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ぱかぱか

2022.01.05

9回目の訪問

神馬の湯

[ 三重県 ]

まずはお多度さん参り。神馬ちゃんは大人気で、ニンジンをバリバリ平らげていた。去年のお礼と今年もウマくいくようお願いし、たませんを買ってから、いざ神馬の湯。
朝はよく冷えたので、サウナは大人気。サプライズオートロウリュもあり、最上段ストーブ前でアチアチに蒸される。グルシンに入れば、寒風吹きすさぶ大開放外気浴もへっちゃら。頭スッキリ、さあ頑張るぞ。
サウナを出て倒れ、流血された方があったが、若い女性スタッフがキビキビ動いて優しく看護されてたのが印象的。あんな方がいてくれれば安心だ。

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ぱかぱか

2022.01.03

62回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

明けましておめでとうございます。
年始のしがらみから脱出して、やっぱり新年スタートは玉の湯。まずは「おすわさん」こと諏訪神社で、今年こそ長野に行けますように・・・とお祈りしてから、徒歩3分で玉の湯着。
年末が大混雑だったので恐る恐る2Fへ上がると、先客8名の許容範囲。先輩方に挨拶してから初焼き。サ室には常時5・6名いたので最高134度とぬるめだったが、その分3段目でじっくり気持ちよく過ごせて、3セットで満足。

私のサ活投稿は気分に左右されるところがあって、快適だったときや初訪問のところでは自然に言葉が湧いてくるのに、イラッとする事が多いとピタッと言語脳がシャットアウトしてしまって、家に着くと言葉が出てこなくなる。残念ながら玉の湯はそれが増えてきて、昨年は実訪問数の半分くらいしか書けなかった。反省。今年はいいところを見つけてちゃんと宣伝しよう。

今年も帰りに福銭をいただいたので、「お友達になるんだよ」と袋に金杯の資金を入れておいた。

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ぱかぱか

2021.12.28

1回目の訪問

サウナ飯

サウナシャン

[ 大阪府 ]

コロナ禍で休業と一時再開の後、タイミングが合わないまま再度休業が続き、このまま訪問出来ないのかな・・・とあきらめかけていたところに、待ちわびた再開の知らせ。
およそ30年ぶりに十三の駅を降りる。相変わらず人気の「やまもと」でスジネギ焼・焼きそばに生中。まだネオンが灯る前だが、キャバレー・アルサロが存在感を示す商店街は健在。
一本裏の通りへ行くと、昭和52年制定の「日本サウナ協会」灯火も誇らしげに、シャンの大きなネオン看板が出迎えてくれた。

中へ入るとパッと広がる、ピア・玉の湯よりもさらに遡った、昭和40年代の雰囲気。サウナパンツとガウン、赤いじゅうたんの由緒正しき大阪サウナ。隅々まで清潔にされている。
2F休憩室がたまらない。あたたかいアーチ型の垂れ壁、美しい意匠のソファ、シャンデリア。こんな雰囲気、まだ残してくれていたのかとクラクラする。

オリンピアのムキムキ筋肉質な遠赤ストーブがデンと構えるサ室。ストーブの真ん前で熱を受け止めるのが一番気持ちいい。90度カラカラサウナに体感16度後半の水風呂はともに居心地よく、15分3セットでしっかりアマミがのる。オリーブグリーンのソファで小ビールをいただけば、どことなくスパプラザを思い出す満足感に浸れた。こりゃいいわ。大阪の定番にしたい。

ホープフルSの出走時間になったので3Fへ行き、無音のサンテレビ実況を観る。年末2連勝のチョイ浮きでホープレスにならずにすんだ。神馬ちゃんありがとう。

4枚目の写真の立て看板、玉の湯に置きたいな(笑)

カレーライス(500円) 小ビール(350円)

そういえばソースかけなくなったな

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ぱかぱか

2021.12.23

8回目の訪問

神馬の湯

[ 三重県 ]

寒波襲来前に、もう一度ポカポカ外気浴をと出勤前サウナ。
入館前に多度大社へ参拝して、今年の残りレースの必勝祈願。神馬ちゃんにお賽銭とにんじんをあげたから、がんばって応援してくれるよね。
つぶらな瞳がかわいい神馬ちゃん、名前は「錦山(きんざん)号」。調べてみると、内藤繁春厩舎のエイシンオンワード号。生でレースを見たぞ。中央で1勝したんだからたいしたもんだ。2着が7回もある。最後に譲っちゃう優しい性格なんだろうな。26歳(人間でいえば75歳)と高齢だが、みんなに愛されて頑張ってほしい。

3と7の日は、男側サ室5度アップとアロマセルフロウリュのサウナー仕様。本日のアロマはヒノキ。
4セット目を11:30のセルフロウリュタイムに合わせ、最上段で構える。係の方がざぶんとラドル2杯。その後誰も手を伸ばそうとしないので、遠慮なくツツーッと高い位置から2杯かけるも、ストーブの熱し方が足りないのか、石の鳴きがイマイチ弱い。急いで最上段に戻り熱蒸気を待ったが、体感温度はさほど上昇せず。でもムシムシアツアツヒエヒエの三重奏は、やっぱり素晴らしい。
ポカポカ外気浴も、もう3月までお預けかな、と名残惜しくoliverデッキチェアで存分にゴロゴロ。

サ飯は大社門前へ戻り、明治の面影が残る「紅葉屋」へ。むかーし父親に連れられて入った記憶がある。看板おばあちゃんが、名物の八壺豆をすすめながら、あれこれ昔話を聞かせてくれた。大黒屋とともに門前町を支えてきた老舗。おでん450円とカツ丼700円は、むかしの味。

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ぱかぱか

2021.12.20

2回目の訪問

サウナ飯

サウナピア

[ 愛知県 ]

穏やかな天気に誘われて、鳥羽からフェリーに乗って伊良湖へユーキューショーカの投げ釣りへ。気温は10度以上だが、風は意外に冷たい。でも平気平気。心も身体も温まるピアがついているさ!

魚へのエサやりを3時間して虚しくなったところで、車で45分、豊橋紳士の園に到着。
カラカラ106度。上段にフカフカマットが敷かれ、快適さワンランクアップ!
ストーブには「KASTOR」の銘板が貼られており、調べたら「1916年創業のフィンランドで最も古い老舗メーカー」だそうで、さすがのこだわり。
ストーブ正面で10分2セットして熱を貯め、今日はちゃんとサウナパンツを履いて、外気浴の「庭」へ。
既に全面日陰に入っているが、視界一杯の青空。そして浜の突き刺すような風とは違い、きれいに剪定された木々がかすかにざわつくくらいの心地よい風。動きたくなくなる。

飯の後は、名作『ギャンブルレーサー』を読みながらウトウト。スパアルプスにもあったな。競輪場のある街には欠かせない。
館内図を見てたら、元麻雀部屋?の喫煙室の奥に、「VIP LOUNGE」とある。何が行われる部屋なんだろうワクワク。
支配人は相変わらずクルクルこまめにチェックと掃除。浴室はもちろん洗面台やトイレもピカピカ。だいたい男は「トイレスリッパを次の人のためにそろえておく」機能が壊れているが、こちらは常にキッチリそろっていて気持ちいい。
帰りがけに、「ありがとうございました」が自然に口を衝いて出る。

帰りのフェリーは、じゅうたんゴロゴロスペース付きの「知多丸」に当たってラッキー。
しかし客が私含めて3人しかおらず、夏休みや年始のにぎわいがウソのよう。一人だとずいぶん割高になるが、55分間の船旅はすごく旅気分を味わえる。

みそチャーシャーメン

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ぱかぱか

2021.12.18

61回目の訪問

サウナ飯

玉の湯

[ 三重県 ]

三重にも初雪が降り、外気温3度。いよいよ玉の湯のシーズンイン!
144度3段目6分後、水風呂でサッと表面を冷まして連続3段目6分。水風呂で熱をしっかり体の内に閉じ込めてやれば、寒さじゃなく快感で震えるほど外気浴が気持ち良くなる。
大げさではなく、夏にクーラーの効いた部屋に入ったときの「あ、涼しくて気持ちいい」感覚。サ室から直接ではなく、必ず水風呂に入り、水気をよく拭き取るのがポイント。
10分もすれば体が冷えてくるので、サ室へ戻り熱の貯め直し。臥龍では、ジワジワッと熱で体が溶かされる感じだったが、玉の湯3段目は1500W電子レンジで一気にチンッ!と加熱する感じ。
高低差140度。肌の感覚がバカになるのか、さっきよりもさらに外気浴が涼しくて気持ちいい。
手前側のインフィニティでイン…フィニ…ティ……してると、若者2人がガラッと出てきて「ヒェーさぶっ。あかんあかん」と引っ込んでいった。熱の貯め方が足りなかったようだ。
しかし5分くらいしたら、もう一度ガラッと出てきた。「お前行け」とか言ってる。恐る恐る近づいて来たので、ムクッと起き上がったら「スンマシェーン!」と逃げていった。倒れているのかと心配して見に来てくれたようだ。そら、普通この寒空に真っ裸でウトウトせんわな(笑)気遣いありがとう。

誰か谷汲に雪ダイブしに行ってるかな・・・と思いを馳せるうちにどて丼が食べたくなり、温玉どて丼。四日市では牛すじどて丼は貴重。

てらや

温玉どて丼

歯応えがある牛すじ。1050円。

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ぱかぱか

2021.12.13

60回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

「なんや久しぶりやんか」と常連さんに言われ、3週間ぶりかよ、と自分で驚く。
先客5人で140度。この人数だと150度には上がらないが、一番気持ちいい温度帯をキープできるので、ヨシとしとこう。3人以下なら150度まですぐに上がるが、下り上りが激しくなるので、トータルでは案外物足りないことがある。
体を慣らすため、外気浴抜きで3段目6分7分7分、しっかり熱を貯めたところで外気浴。
気温6度でまだ冷え込みが足りないが、つま先がジンジンしてくるまで体を冷やしたところで、いざ本焼き142度。

2週間ぶりのサウナ。コチコチに固まっていたものが解けていく溶けていく。
妻と分担しながら、押し寄せる用事や互いの親の介護を、やっとこなして束の間のサウナチャンス。「今日はサウナ!」と宣言したら、「せやな、行ってきて」と快く許してくれた妻よ、ありがとう。

ひたすら熱をむさぼり、景色がグルグル回るまで水風呂でとろける。
ホームサウナとはよく言ったもんだ。リフレッシュ完了、充電満タン。

サ飯は、王将で四日市の独自メニュー「とんてき」。中華風の甘辛がウマー!
満足して家に帰ったら、金魚が口をパクパクして怒っていた。あ、今朝エサやるの忘れてた。ゴメンて。

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ぱかぱか

2021.11.30

1回目の訪問

サウナ飯

(29日のサ活)臥龍のサ活を読むたび、「いいなー」しかコメントをつけられない自分が不甲斐なく、いつしか「いいね」しか押さなくなっていた。今話題の疎外感ってやつかな。
でも今日からは、新しいワ・タ・シ。いつもの画面が違って見えるわ!

腹ごなしに高山をブラッと歩く。飛騨国分寺のイチョウの葉は半分落ち、言い伝え通りおととい初雪が降って、いよいよ冬の到来。
道路はどこも乾いていて問題ナシ。到着時は気温8度で上着が暑いくらい。
ガランとしてやや寂しい館内を歩き、いよいよ浴室へ。

ドアを開けると、掛け流しの湯が足元で湯気を立て、まるでスチームサウナ。
湿気はサ室へもたっぷり送り込まれている。そして節一つない檜板が張り巡らされ、鮮烈な香り。100度熱対流文句なし。ひゃー抜群の居心地良さ。
水風呂は体感14度後半から15度。キリッと冷やす極上の水質。飲んでみると、肌触りと同じくまろみよりもキレを感じる。
私は水風呂フェチなので、水風呂をおいしく味わえるよう時間を組み立てるクセがあるのだが、いや今回はサウナと水風呂と飛騨の冷気、いずれも全国レベル。リミッターが外れて本能の赴くまま行動。
ヒエヒエ水風呂を浴びて石にもたれて外気浴して、体表面がカラカラに乾き、足先がしびれるほど冷えた体をサウナで15分温める。
たまらん。今年一番気持ちよかった。
4セット後、しきじの黒タイプみたいなリクライナーで意識が吹っ飛び爆睡。目が覚めて、ああ帰らなにゃならんという現実から逃げたくて逃げたくて。みんな泊まりたがるのがよく解った。車中泊はいややけど(笑)
サ飯は、ゆうわ~くはうすが定休日だったので食い損ねた恨みの「カツ煮定食」。車に乗り込み外気温を見ると、-1度だった。

カツ煮定食

醤油味。卵は自分で溶いてとじる。

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ぱかぱか

2021.11.29

1回目の訪問

飛騨清見ICから20分、意外に近かった飛騨古川。三重からノンストップで来たので、車を降りたときの空気の清涼感に感激。

浴室に入ると、天井まで張り巡らされた、甘い杉の香りにつつまれている。
サ室は檜板の香りにメトスの薫りが加わる。吸気口がいい仕事をしていて、湿気もある94度、天井までこぶし2個半、TVなし。
水風呂は体感16度後半の掛け流し。飲用可とは書いてないが、チョロチョロ出ている水を、我慢出来ずに飲んじゃった。うまい!甘い!給水機の「桃源水」は冷えすぎていてイマイチ味がわからなかったが、こいつは甘露。

なにここ、粗塩さん推奨だけのことはある、めっちゃ高次元でバランスいい伏兵!
2セットで甘みバキバキ。外気浴で杉の梢から雪が溶け落ちるのを見ながら、湯気と共にストレスがみるみる抜けていく。

予定よりゆっくりしすぎて、危うく国八食堂食べ損ねるとこだった。いまさらだが、サウナ後には文句なしの絶品やな。ニンニク臭に包まれて、南下します。

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ぱかぱか

2021.11.26

1回目の訪問

サウナ飯

サウナピア

[ 愛知県 ]

(昨日のサ活)新幹線とタクシーで11時入館。だって今日は39周年記念フェアで生中半額!
39周年ということは1982年(昭和57年)開業。質実剛健の昭和50年代からの生き残り、思ったより古さは感じない。靴で踏むのが申し訳ないくらいきれいな足ふきマット、ピカピカ新品のロッカーに、最初からもうメロメロ。

ルーマプラザやニュージャパンと同じ、浴室までパンツシステム。ロッカールームから館内がぐるりと見通せて、平面図がなくても全く戸惑わない。
サ室は、入った瞬間サウナ部と同じ香りがした(笑)年季の入ったパイン材の香り。最初94度から110度まで上がり、106度で落ち着く。まだ壁が温まっていないので輻射熱は少ないが、ストーブの熱圧は充分。
熱対流にやや偏りがあり、ストーブ真正面は天井も壁面も傷みが出るほど熱が直接当たる。そして天井が舟形になっているので、中央上部に熱が溜まりやすい。バサバサタオルを振って熱を降ろし、壁板にタオルでウォーリュ、ドア下部の排気口を少し開けてやると、俄然快適環境になった。
水風呂は体感16度後半。サ室に合った、いいセッティング。外気浴は後のお楽しみにして、水風呂のフチに腰掛け、心拍数を整えたらまたサ室へを繰り返す。

12時を回ると、朝イチの常連組は皆さん上がって、サ室どころか浴室水風呂外気浴独り占め!4セット後にいよいよ「庭」外気浴へ。
隣のアパートから丸見え上等。カツカツ人が歩く音も聞こえるが、ここで遠慮するわけにはいかぬ。
インフィニティにふんぞりかえれば、視界いっぱいに豊橋の青い空。晩秋の冷気を包み込むポカポカ陽射し。
こんなに小春日和ばかりの11月も珍しいな。外気浴の当たり年だった。
佐野元春に煽られて「つまんない大人にはなりたくない!」と叫んでた、スターダスト・キッズ(1982)だった自分よ、それなりに人生が楽しい大人になったよ。

大垣をまんま小ぶりにした感じのレストランへ。厚切り自家製チャーシュー400円と豆腐ステーキで生中2杯。安いうまいお姉さん楽しい。隅々まで掃除と整頓が行き届いたレストルームや喫煙室でダラダラ過ごせば、あっという間に予定時間終了。いい施設って、どうしてこう時間が経つのが早いのか。
パウダールームに規則正しく並べられたアメニティグッズ。こちらのオーナーも結構潔癖やな。最後まで隙なしのおもてなし。

豆腐ステーキ

とろろの中に豆腐。750円。

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ぱかぱか

2021.11.22

59回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

150度が復活したと思ったら、マナー以前の問題が!
無人のサ室に入ったら、144度の3段目に、雑誌が放置されている!どこのバカや。すぐに回収したが、カラカラのアチアチになっていて、発火してもおかしくない、危険な状態。言うまでもなく新聞雑誌等は持ち込み厳禁!
昔、120度のサウナから火災が発生し、惨事を引き起こしたのをきっかけに、先人達が消防法やサウナ・スパ協会の自主基準等の精度を上げてきたんだから。
玉の湯も消防法の前には「ごめんなさい」がいっぱいあるけど(汗)、間違いなく火災は一発アウト。頼むからやめてくれ。

順調に寒さが増してきて、サ室にいる時間が長くなり、肌が真っ赤に紅葉。
3種類目の十勝サイダーを飲んでいたら、「これ、夏の残りもんやけどどうぞ」と玉の湯ピンズをいただいた。やったー、早速トートに付ける。
もう21時を過ぎたので、サ飯はゆで太郎。晩秋の玉の湯に合うのは、やっぱりサイダーとざるそばやね。

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ぱかぱか

2021.11.20

1回目の訪問

サウナ飯

万葉だ万葉だ、万葉でも、横浜の方だ!と先週の悪夢を思い出しつつ泊まりで利用。
横浜に用事ができて、やったサウナチャンス!と思ったら、息子が「中華街行きたい」と付いて来たため、アミューズメントいっぱいのこちらをチョイス。
夜中に抜け出してスカイスパ行こ、と思ってたら、工事のため深夜休館!がっかり。

中華街ではオーダーバイキングの店で、親子で力を合わせて110品中40品クリア。「父さん、その年でよくそんなに食えるな!」「お前こそ、北京ダック4皿は見事だ!」と健闘を讃え合うバカ親子。ずつないずつない。

屋上足湯からの夜景がすんばらしい。浴室とサウナは神戸の圧勝かな。ロックフェイスのイズネス置きながらオートロウリュなしなんてな。とりあえず2セットしてまた明日。

サワー(セルフ)

AM3時まで飲めます。高いけど。

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ぱかぱか

2021.11.10

7回目の訪問

サウナ飯

神馬の湯

[ 三重県 ]

朝食に、おなじみ「まぐろレストラン」へ。8:00~9:45までは朝定食のみ販売。ヒモノ食堂も朝7時から開いていて、朝はこの一角に働く男たちが集まり、観光名所になる前の雰囲気を思い出させる。
今日のメインはでっかい焼サバ。選べる日替わり小鉢と煮アサリ、まぐろつみれ味噌汁付きでワンコイン。かつおフレークwithマヨだけでも、ご飯が進む進む。三重最強の漢メシ。

9時半入店。ストーブ前最上段でフワフワ流れてくる熱をしっかり受け止める。ああ気持ちいい。
90度12分からグルシン8.5度を2セットして、体表面をしっかり冷やす。水気をよく拭き取ってoliverデッキチェアへ。
外気温15度、体にたっぷり熱を貯めておいたので、乾いた冷風はこの上なく快適。気づけば1時間も外でゴロゴロしてた。
これからの外気浴は条件が揃わないと厳しくなるなあ。チャンスに満喫できてよかった。

イキタイ300到達で三重3位に昇格したが、歓迎ムードもイベントもない。素っ気ないな。サウナーは意識しているハズなのに。
美濃里ちゃんと大違いやな。「ウチはあんな有象無象の戯れ言、相手にしてませんから」とでもいうつもりか。
受付で「うまぴょいうまぴょい!しんまじゃないよ、しんめだよ!」を言ったら大内山ソフト10段サービス中です(ウソ)。

まぐろレストラン

朝定食 500円

ご飯は普通・多目・大盛から選べ、お替わりOK。

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ぱかぱか

2021.11.07

58回目の訪問

サウナ飯

玉の湯

[ 三重県 ]

18時入店、やったーガラガラ。人が少なかったので、水風呂がいつもより冷えて気持ちいい。138度3段目で4セット、水風呂に長めに入れば、これは久しぷりに大ととのいの予感。
rentをバスタオルに2プシュし、休憩室へ。テレビの音量を下げ、バスタオルを首から下に掛けて、ヴィヒタの香りに包まれながら長椅子で脱力。
5分ほどで全身がピキピキしながらやがてホカホカになり、意識が吹っ飛ぶ。

rentが減っていたとの報告を頂いたので、体重測定してみると0.3kg。そろそろ半分以下になったかな。
遠慮なく使ってくださいね。サ室内にプシュは効果無いです。メトスの香り圧勝。タオルにプシュして濡れ頭巾ちゃんスタイルか、タバコが苦手な方は休憩室にプシュでどうぞ。

忘れものの中に、派手な黄色のタオルが目立っていた。誰やw

角源 北浜店

上かつ丼

小うどん付き。ポタージュのようなトロトロ卵を後掛けタイプ。三世代に愛される四日市の味。

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ぱかぱか

2021.11.02

1回目の訪問

サウナ飯

夜の仕事にキャンセルが出て、いきなりのサウナチャンス到来。でも火曜日だから玉の湯は休み。土日に行くつもりだったヤンニョム津島へ、計画前倒しで初訪問。

三重からはちょっと遠いと思っていたが、多度から木曽三川を渡れば、なんや近いやん津島市。初期のスーパー銭湯によくある、ちょっと体育館感がある広い建屋が、心を開放的にさせる。赤青水栓は年の功で難なく使えた。
18時のオートロウリュウには間に合わず。その後のマット交換では常連さんが率先して手伝って、というかほとんどその方がテキパキ捌いて、ちょっとお手伝いしたらあっという間に交換終了。
対流ストーブの前が一番熱圧を感じたのでそこばかり狙って、3セット目に19時のオートロウリュ。加湿重視か。3発あるといいな。
期待の水風呂は木曽川水系の地下水、体感16度で長く入っても手足がジンジンしない絶妙の温度。掛け流しではないが、循環が強めなのでよく冷えて上々の水質。

じらしてじらして、体にタップリ熱を貯えて臨む、十一月の夜の外気浴。露天風呂と呼ぶにはあまりにシンプルな、しかし瞑想にはこの上なく豪華な、風の吹きしく露天。ボッカリ開いた正方形の夜空にストレスが吸い込まれて行く。
粗塩ファミリーも無双夫妻も魅了されたこの施設、私も魅了されました。

さて、まぐサ活以来、絶大な人気を誇るヤンニョムチキン。ビビンバと単品(1000円)で注文。
惣菜屋の作り置きしか食べたことなかったが、揚げたてサクサクのうまさにウットリ。手も顔もベタベタにしながらかじりついた。野菜タップリの薄味ビビンバにも合う。
キンパがたくさん残っていたので、明日の朝食用に一本購入。溶き卵をつけてフライパンで軽く焼くとおいしいよ、と教えてくれた。明朝が楽しみ。

ビビンバ

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