2019.05.19 登録
[ 三重県 ]
久々の灼熱&セルフロウリュDAY。今月から女性側が90度にパワーアップで、嬉しい方も多いのでは。ロウリュ水は上品な柚子の香り。
一杯でも充分アツアツ。熱対流の良さが、ロウリュすると俄然効果を発揮する。男性側は100度近い所を指していて、この温度だとジャブジャブ掛けると危険なのでセルフロウリュ自重。
次々人が出て行き、残り2人になった所で1杯半。タッタッタッとストーブ前最上段に戻り、水蒸気を待ち構える。アウフグースすれば凶暴な熱波だろうが、自然対流なら実に心地よい熱が漂い、ふわっと頭上から足元まで包み込む。
アツアツに蒸されてグルシン、そして極上外気浴。強風が吹き渡って爽快。
ヒーターパワーアップ後、レベルが確実に上がった。
桑名はええとこだっせ。シャトークワナが、おまっせ。
スパゲッティ定食ええお味。ご飯赤出しつきまっせ。
シャトークワナは昭和喫茶。
シャトークワナへいらっしゃい!
[ 京都府 ]
プルルルル、ガチャッ「あー、今日サウナ行くから、遅くなっていい?」
「どこいくの?」「玉の湯」「ふーん、行ってらっしゃい」
やったーチャンス到来。錦湯からブラブラ歩いて20分ほどで到着。若夫婦の営む小さな店、たぶん奥さん作のかわいいPOPが至るところにあり、なごむ。
対照的にサウナは110度で結構ハード。さすがにクレイジー玉の湯で痛めつけられた体はビクともしないが、同室の人は7分くらいで出て行く。
水風呂はドバドバ水道2本で深く絶品!ぎょうざ湯よりもまろやかに感じた。吐水口はライオンと、なぜかヒツジ…。
2Fが住居らしく、入り口がなぜか男湯脱衣所にあるため、小学生の娘さんも堂々と入ってくる。
中学生になったらどうするんだろう?
電車に乗る前に第一旭を訪ねたら、木曜定休(泣)隣の新福菜館でヤキメシと、スープ代わりにラーメン小。「第一旭の初代は味を新福に伝えた」と昔聞いたが、新福はヤキメシを食う店。
[ 京都府 ]
久しぶりの京都にワクワク。まずは京都市美術館の「ポンペイ展」を観て、「よし、勝った」と自信をつけた。
ぎょうざ湯の予約が14時から15時20分までで、残念ながら店の食事を味わえないため、三条京阪までテクテク歩き、「篠田屋」で昼食。ホテル建設ラッシュで風景が激変する中、奇跡的に昭和の姿をとどめるこちらで、中華そば550円と衣笠丼650円。安いうまい。
祇園など全く縁の無い人生だが、南側なら多少知っている。「夫の不倫相手が〇んで平穏な生活が戻りますように」「(実名)が早く職場を辞めますように」といった日本一怖い絵馬が並ぶ安井の金比羅さんでホッコリした後、クズの聖地WINS京都を通っておでんの蛸長に至る道をたどり、店に着いて思い出した。お好み焼きの福助。店内はほぼそのまま、奥に怪しい扉が追加されている。
初めてのプライベートサウナといえども、客が全然いない頃の玉の湯やウェルビー栄を思い出させる開放感で、すぐに心は馴染む。
ラドルがジョーロ状になっていて、高い位置からロウリュすれば注水具合が実に良く、ハイパワーなメトスの力も相まって、全て水蒸気化する感じ。2杯で充分アツアツムシムシ。アウフグースせずともアーチ状の石屋根から熱がフワフワ降り注ぐ。
そしてヴィヒタの香りが濃い。温度を下げて蒸し重視でやってみようと、サ室の扉を開けていたら、外気浴スペースにまでヴィヒタの香りが押し寄せた。
短め4セットを終えてビールを注文。言うことなし。
団栗橋を渡り、木屋町を上って「築地」でタバコ休憩。今日はもう一つ目的があり、寺町から錦を西へ。「錦湯」さんが6月5日で閉店なのだ。
サウナが無いため話題には上らなかったが、堂々たる建屋と名物おやっさんのキャラが、京都銭湯では12を争う存在感だった。
祇園祭と正月にしか掛けない藍染の暖簾で盛装し、別れを惜しむ人々で大賑わい。あつ湯と水風呂の交互浴に満足し、おやっさんに「ありがとうございました」とご挨拶。
最先端のプライベートサウナを、創業118年の篠田屋・88年の築地・95年の錦湯と、格式張らない大ベテランの間に挟んでみた。違和感なく溶け込むのが京都の凄みだろうか。
[ 三重県 ]
20時半入店。いつもなら空き始める時間帯なのだが、駐車場は愛知・岐阜・静岡ナンバーの車でにぎやか、サ室も大盛況。
下りきった120度でヒーターON!になると、高熱発散とともに130度までみるみる上がるのが楽しい。休憩室で一息ついてからサ室に戻ると、もう140度。無理せず楽しめる、一番好きな温度帯。
ここからは温度上昇がだんだんスローになる。そして一目盛上がるごとに痛さが増す、玉の湯らしいといえばらしい世界に突入。3段目に並ぶ面々は、宗教弾圧の拷問を受ける修行僧のような尊い姿(笑)
今夜はカラッと涼しく心地よい風が吹き渡り、外気浴で体がよく乾き、そのまま服を着れてバスタオルいらず。
冷水機の天然水をガラスコップで飲める贅沢。
[ 愛知県 ]
昨日は22時まで仕事、ちょっと仮眠して早朝にジャンボへ行こうと計画していたら、ワクワクして全然眠れない(笑)
そうやオールナイトやんかと飛び出し、AM4時前到着。
ほぼ独り占めで6セットしてヘロヘロになり、レストルームに倒れ込む。幸せ。
味里で朝食。うまし。生き返る。
昭和のオッサン連中ったら、爺になっても令和になってもやってること同じ。
変える厳しさも変えないことの難しさも解ってるから、変わらない奇跡に湧く愛着。
名残惜しくも7時半退店。AVAさんまろんさんとすれ違いだったようで残念。
もう一踏ん張り、オッサン連中を生き返らせてあげてください。お疲れさまでした、ありがとうございました。
[ 大阪府 ]
入口に「八尾天然温泉 健康ランド」とあり、期待が高まる。
浴室に入ると、ユーユーカイカンと同じ香りwそうか、これは健康ランドの香りか。
「かかり湯をしてください」の注意書きが、なんかスゴイぞ。「チ○チ○とおしりの割れ目の中心にお湯を四〜五回ずつかけてきれいに洗い流し、(長いので略)かかり湯をしない人は八尾天然温泉に来ないでください」マナーに厳しい紳士によって守られてきたこの浴場、大切に使わせていただきます。
ちょいトロの源泉漢方風呂で温まり、サ室へ。ボナで湿度バランスも良い100度。人間が入れる温度で安心(笑)となりのアツアツミストもいい。
そして念願の水風呂!110cm深ーい広ーい。若干カルキ臭はあるが、循環強めで良い水質が保たれ、水風呂フェチにはたまらない絶品!体感18度で、水風呂中心の動きをするには丁度いい冷たさ。全身ムラなく真っ赤。
遠征終わりの息子と合流し、鶴橋で焼肉を食べてからひのとりで爆睡。気持ちよかったー。
[ 愛知県 ]
関西人の「グランシャトー」と同じく、東海人には「サウナジャンボ」のCMが刷り込まれている。「どこにあるの?」と聞かれれば、行ったことがなくても、前者は「京橋!」後者は「柴田!」と99%が答えられる(当社調べ)。
認知度の高さに反して、なぜみんな行かないのか?それは、そこはかとなく漂う「ダメダメ感」だろう。みんな血眼になってホメるべき所や映える場所を探すが、結局見つからずに味里のカウンターでヤケ酒。
「行って来ましたよ、サウナジャンボ!」と書かれることなく、まもなくサウナイキタイから消えてしまう。
平凡が生き辛くなった時代、それが令和なのだろうか。それが新しい時代なのだろうか。
一押しのハンバーグ定食をいただく。喫煙所にいると、「できたよー」と呼びに来てくれる。付け合わせをたっぷり付けて、鉄板ジュージューの業務用レトルト。不器用やなあ。時代に合わせて効率や見た目を重視せんと。ありがとう、ご馳走さま。
もう1回サウナに入って、もうちょっとゴロゴロしよう。もうちょっとだけ。
[ 三重県 ]
20時入店。146度5分を連続3セットで下焼きした後、2段目10分本焼き2セット。
からのまろやか極上水風呂!
チラーから出る水は12度くらい。水風呂の底に溜まった冷水ゾーンを壊さぬよう、そっと座って、首筋から冷水を浴びる。「羽衣」の逆で、足元から徐々に上へ上へ、冷水を鎧のように身体にまとわせる。ああーとろける。
無事に全身ムラなく真っ赤なボディーが完成。昇天確実いただきました。
熱しすぎるとマダラのアマミになって、昇天というより失神に近いととのい方になるので、気をつけましょう(笑)
頭が冴えて来たぞ。よし、天皇賞は4頭に絞れた。
[ 岐阜県 ]
午後勤の前に、妻とお友達を羽島のコストコに降ろし、3時間の岐阜サウナチャンス!
みのりちゃんへ向かっていたら、妙に笠松ぱかぱか場付近が混んでいる。あー再開してから行ってないなーと開催を調べてみると、今日はオグリキャップ記念!なんか呼ばれた気がしてちょっと寄り道。
10時に到着すると、まだ開門前。うはーなんやこれ、若者で行列ができとるw
オグリキャップ記念も第31回か。
中央初出走は、今は無きペガサスS。「笠松から来た瀬戸口厩舎の馬、調教でものすごい時計出してるで。」競馬を始めて4ヶ月の私に、競馬通のツレが教えてくれた。サッカーボーイに次ぐマイル実績馬、ラガーブラックが出るというのに、競馬ブックが本紙◎を付けたのは、オグリキャップだった。
鮮やかな勝利に、歓声ではなくどよめきが起きた。
「強いマル地馬」が、馬なりで府中レコードを叩き出した頃から、「怪物」と呼ばれ始めた。
今やシンデレラグレイやもんなあ。
ウマ娘の等身大パネルに囲まれたオグリキャップ像。
「恥ずかしいわ!」と照れながら、野武士のようなゴツゴツした体をブルブルッと武者震いさせた気がした。
明日の11Rは芦毛・白毛馬限定の「ウマ娘シンデレラグレイ賞」。ファン向けの仕掛けがいろいろあるそうだ。
大入りで盛り上がるといいな。
やばい、残りあと1時間ちょい。養心が開店したので、渾身の2セット。
濃い濃いスチームをスーハ―して、立ちアウフグースで全身に浴びせて、熱々になった体が水風呂にシンデレラフィット。
今年も藤を見損ねちゃった・・・とガッカリしてたら、一房だけ花を少し残していてくれた。
[ 三重県 ]
仕事が一段落したと思ったら、息子が部活でディープ・ペッティンガー(濃厚接触者)に認定され、やむなくサ活自粛。認定12人中8人陽性になるも、息子はセーフだった。強自然免疫親子。
で、久々平日サウナチャンス。I've got to break free!
ヒーターがパワーアップしてから初訪問。オートロウリュ後、以前なら熱がブワッと立ち上ってストーン終了だったのが、ストーンが水量に負けなくなった。水が全部水蒸気化する感じで、確かに注水後の立ち上がりと熱の保ちが違う。パワーアップを実感できる。
グルシン水風呂は9.4度で体がジンジンせず、長く入っていられる温度。平日朝の静けさの中、波の音に包まれてインフィニティで意識が吹っ飛び、顔にポツポツ当たる雨粒に起こされた。
支配人さんが奔走してくださって復活した、合皮ビーズクッションにもたれてゴロ寝。スマホなんか見るのはもったいない。雨に濡れる新緑を眺めつつ、またウトウト。外も内も最高。
サ活自粛すると夜に腹が減らなくなり、炭水化物を食わなくなったので、ベルトの穴が一つ縮んで体調いいわ(笑)
久しぶりのサ飯は1年ぶりの「キッチン寿」で、昭和から変わらぬランチ。鈍い輝きの銀皿と1枚のハムが泣かせる。
追加で、トロッとレアなはまぐりフライ。地物なので、水温が上がるにつれ身がぷっくりと肥えてきて、これからどんどんうまくなる。
[ 三重県 ]
若者でサ室ギッシリ。マナーの良い人ばかりで不快にはならなかったが、2セットで休憩後、なんとなく戻る気になれず退散。
以後、ハリッサ活。
(これまでのあらすじ)
あさひ湯津島でオンマーの餃子に「赤いタレ」を頼み損なうという痛恨のミスを犯し悲嘆に暮れるぱかぱか。黒髪の美女・飯子が残した「魅惑のハリッサ」という謎のワードに食い意地が奮起し、蠱惑のハリッサを求めて奔走するが見つからず疑惑のハリッサ。そこへ突如舞い降りた白衣の天使が「さあ、イオンに行くのです」と啓示を授けた。
「丸田、よかったなあ」と涙の勝利騎手インタビューに惨敗を忘れてもらい泣き。妻の実家に行きがてら、近くのイオン尾平店(オビジャ)へ。ドキドキしながらスパイスコーナーに行くと、あった!ナランフレグより速くレジへ急ぎゲット!
ほどよい辛味にニンニクとクミンが効いて、餃子ウマウマー!やるねえ地中海風味。焼き鳥がタンドリーチキンみたいになって、メチャウマー!
肉や魚、なんにでも合うな、と「ますのすし」につけたら…ハリッサの侵攻が圧倒的でますのすし全滅。富山の皆さんごめんなさい。ハリッサの屈辱。
[ 愛知県 ]
お名残訪問。脱衣所のブルーシートや、お湯を抜かれて放置された露天風呂がなんとも痛々しいが、カラの浴槽をのぞきこむと、ととのいイスやデッキチェアが置かれていて、なんだかほっこり。
ビッグバン水栓も、広いサ室も、キラキラ光る水風呂も、たった2回目なのに、昔から何回も来ているような安心感に包まれる。
籐のロングチェアに横たわり、正方形の屋根越しに眺める夕暮れの空。やっぱり不思議だなあ、四方が壁に遮られているのに、心地よい風が吹き渡る。
18時のマット交換のときにお姉さんが「18時半からロウリュらしいよ~」と言ってたので、18時15分からストーブ前上段でワクワクしてスタンバイ。でも18時35分になっても始まらないので一旦外に出ると、ドヤドヤっと若い団体様が入ってきたので、まいいか、と最後の水風呂と外気浴を堪能して上がる。
気持ち良いひとときをありがとうございました。
いやまだだ。オンマーに行かねばならない。【餃子】を食べねば私のあさひ湯は終われない。
600円の「醤油ラーメン」ボタンが実はジャンボ餃子ボタンという、謎のシステムをかいくぐってオーダー。
うーん肉々しくてウマー!醤油の効いたタレもよく合う。8個一気食い!
ごちそうさまでした。最高のサ飯をありがとうございました。
いやまだだ。解明せねばならない。サ飯さんをして「餃子のタレの正解はコレ」と言わせた、このタレの秘密を解明せねば、私のあさひ湯は終われない。
1人前お持ち帰りして、奥さんが寝てからゴソゴソ実験ターイム!
ベースの醤油は、伊賀の伊賀越濃口・桑名のサンジルシたまり・キッコーマンしぼりたて生の3種を用意。酢はミツカン純米酢・ミツカンまろやか酢・TVりんご酢の3種。そして東海の家庭には大概置かれている、コーミソース・つけてみそかけてみそ・あさくまステーキソースもスタンバイ。
研究成果を発表しよう。最も再現性が高かったのは、伊賀越濃口大さじ1+ミツカンまろやか酢大さじ1+ラー油少々であった。伊賀越醤油は風味が強いので、大手メーカーの濃口の方がクセがなくて、より近いと思われる。そして、一般的に餃子のタレは酢の分量の方が多いのだが、オンマー風味は醤油と酢を同量にするのが正解。
これで心置きなくあさひ湯津島さんとお別れできる。グラシアス!
(追記)ゴマ油大さじ1・赤唐辛子粉(中国産)小さじ山盛り1・ニンニク小さじ1を泡が立たないごく弱火で煮てみた。色素が油に溶け出てニンニクに火が通るまで4分ほど。
[ 三重県 ]
18時半入店、いきなり148度でお出迎え。律儀に150度でヒーターが切れてしまい、下りに入ると15分くらいぬるいのが続いてしまうので、150度寸止めをキープするのが理想。
だいたい呼吸はつかめてきた。サ室に1人だと、1セットで1目盛(2度)上がる。
2人だと2セットで1目盛、3人だと3セットで1目盛上がる。
4人だと、温度は変わらない。5人だと、温度が下がる。
今日は東京と大垣からサウナーさんが来られていて、ヒーターもハッスルハッスル!2~5人で回し、144~150度と申し分ない熱さ。熱を堪能してもらえてよかった。
寒の戻りに小雨が交じって、玉の湯の外気浴にはうってつけ。人の出入りが少なかったのか、今夜はサ室の湿気が少ない。冷え切った体にカラカラ熱気がフワフワまとわりついて、気持ちいいのなんの。
玉の湯サ活にさんざん登場してもらってる常連社長と2人になったとき、「なァ」と話し掛けられた。
「ワシ、最近『サウナイキタイ』っちゅーの見始めたんやけど」
ギクッ。
「この『ぱかぱか』ってアンタやろ?」
は…はい。
「ワシのゆーてたこと、全部そのまま載ってるやんか、わかるがな!」
すいません、今日もネタにさせていただきました。
緒方拳似の精悍な社長、優しい方ですよ。
[ 三重県 ]
昨日がワクワクワクチンチンチン。
腕の痛みと頭痛が少々あり、無理すれば玉の湯に行けなくもないが、ごく内輪にしかウケないネタのために生命を危険にさらすこともあるまいと、大人の判断でマイルド系を選択。
80度。寒い。20分2セットしてようやくアマミが乗り、20時のロウリュ&アウフグースで仕上げ。心臓が軽くドキドキする計画通りの仕上げで頭痛が吹っ飛んだ。やっぱり最高の免疫づくりはサウナやね。
ここもサ室に若者が増えたなあ。自分がそうだったように、入門場所としては最適。ただここで「ととのい」を得るためには、2時間近くセットを繰り返さねば無理。教科書通り10分3セットで「そんなに気持ちよくならんやん…」とサウナに失望せぬよう、伸びゆく若竿達よ頑張れ。
[ 三重県 ]
実は未経験だったが、恥ずかしくて人には言えなかった。
チャンスは何回もあったが、勇気が出なかった。
しかし玉の湯の常連オヤジが続々と経験を済ませ、「なんでアンタせんの?」と言われるに至り、これ以上時代の波に抗えないと、決意をした。サウナハットかぶってみよう。
初体験の相手は前から決めていた。まぐさん推奨、岐阜で職人さん手作りの銘品「ふわっと」。早速オンラインショップで「ふわっと2」を購入。
しかし、ペットボトル再生樹脂製なので、熱耐久性に若干心配を抱いていた。なにしろ相手が相手だ。
ということで、樹脂製「ふわっと2」VS狂気の最高150度サウナ、ファイッ!
無理に若ぶるオッサンみたいで、やっぱり小っ恥ずかしい。これをかぶらないとヒーローになれないんだ!と変態仮面になりきって、思い切ってかぶる。
ハーーンE気持。とにかく軽い。頭をスッポリ包み込んでも、まるで着けてないかのよう。
通気性もバッチリ。肝心の熱耐性は……
【3/6:140~146度(計30分)】うわっ楽ちん。しかし汗の出るのが遅くなり、体が焦げる。肌が「焦げる!早く汗を出して!」と悲鳴をあげても、脳は「ん?まだ大丈夫やで?」と、指揮官の認識と現場にズレが生じているためか。
【3/9:144度~150度(計30分)】150度6分の後は、さすがに頭頂部はアツアツ!しかし見た目は変化なし。
【3/13:138~140度(計30分)】人が多かったので温度上がらず、余裕。「汗が出にくくなる」問題は、1段目か2段目で汗をかいてから3段目に上がることで解決。
計90分の耐久テストを終え、全く品質に変化がないことを確認。裏地のケバ立ちもない。「脳と延髄をガードする」グッズとして、非常に優れモノだとわかった(いや、とっくにみんなわかってるって!)。
使用後は押し洗いして軽く絞り、車の中に広げておくだけで乾く。
【結論】いい買い物しました!
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。