イモートタン・ジョー

古都にて野暮用あり、南インド料理店にてごしらえた腹が満ちた。雨は点々で降っていた。横断歩道で10円落とす爺さん、拾ってやると喋り出したので新手のサムシングかと思ったが、熱烈感謝なだけで、もうええわバイバイ！

歩いて目的達し、鹿には一瞥もくれずこちらへ初訪店。

おっ、これは間違いない。「軟水」の文字があるとウキウキしますね。洗髪洗体のち入浴。ふむ、まろい。温度も良い感じで大休憩に思いを馳せつつ、階段上がり水通し。

まろい。これは、期待大。カギでイン。おおお！

軟水、だけじゃなくてサ室もそうなのか。マイスイートホームに似ている。サウナマットでかくて硬いがすぐ慣れた。6分で限界、入水。

まろい。とにかく。

没頭して4セット、あまみの入れ墨を携えてぬるマッサージ湯で放心。せっかくなのでスチーム経由し、まろ水締め。ソフトクリームうまそうだけど、機械みて何故か冷める。駅でマッチ（¥170やったっけ？！）買って飲み干す。電車でうつらうつら眠ったり起きたりして最寄り。

近所ならホーム化、片道90分につき次の機会はいつになるやら知らぬが素晴らしい施設でした。

また逢う日まで。

もうかれこれ4年は通っているこちらの施設にて生まれて初めてのタイ古式マッサージをいつものあかすりの後に体験しました。

というのも、ポイントカードが残り14で満タンになり期限は4日に迫っていて豪遊するしか道はなく（そんなことない）、身体の強ばりがなかなか取れなくて困っていたのでいざ！かなりほぐされてとても良かったです。

あかすりで韓国、マッサージでタイ、近隣にベトナム料理店、布施というよりもはやアジアですね。日々の営業努力に感謝。

また逢う日まで。

関東サ旅の終着地点。なんでなのか憶えてないけどメモにあった施設。クラプトンじゃなきゃ、俺は来なかっただろうな。窮屈な空の旅、しかも早朝行程につき寝る場所大事よなと事前リサーチの鬼発揮しまして完璧な着弾。余談ですがクラプトン最高っした。

チェックインも遅かったしカプセル暑かった＆空調不可＆横にイビキ寝ずの番人だったので、とりあえず火照った身体を冷やさねばと浴場イン。この男、サ旅につき！洗い過ぎてる頭髪とボディを更に洗浄。うーむ。なんかかなり良さそう。水風呂温度チェック、判定はまろやか。これは入りたい。なるべく負担なくゆっくり浸かりたい。ええい、ままよ！と入るつもりなかったサ室にイン。瞑想サウナとな。言いましたね？という変なトガりを受け入れるあったか〜い包容力。あ、こんなところに白樺の木が。テレビ画面にここではない何処かで燃ゆる炎。無音。10分経ち、待望のまろ水へ。アッ！これは最高のやつだ！

というわけで高温へイン。本気出さされちゃって最上段。熱いぜ。巡らなかった首肩に血流ドバドバ流れちゃって、まろ水に抱かれて望郷。その後、プロサウナ師として振る舞いカプセルにてイビキニスタと格闘を予見して、かるまるで拝借した耳栓をば。ルールを破り、安眠を勝ち取る貪欲さ。グレーゾーンの男。そして廻る朝。朝ウナ予定が眠過ぎて却下し歯磨き洗顔のち退店。押忍！ありがとうございた！関東サ旅、これにて閉幕。

また逢う日まで。

関東サ旅三箇所目。移動時間が惜しくて草加健康はすっ飛ばして後楽園へ。熱烈な一票を投じたサフレを信じて初入館。受付を済ませて大勝利確定。

巨大資本に震えて「こちらが通常の館内着で、こちらがバーデ用です」と渡されたものを「こっちが通常で、こっちがバーデ？」とアホの子になるぐらい混乱。ひとまず全裸になるも、アレ？なんか違うな、、と危うく悲鳴を浴びるところでした。無事、着衣で岩盤浴。昨日、飲み過ぎてスパイスゲロ吐いちゃったので内臓労り。活性酸素除去。うんうん。冷やして屋外スペースへ。バリじゃん。否、セブじゃん。とどっちでも良い最上級のリゾーテスト。そんな言葉ないか。けど外チェア汚ねえ。岩盤浴タオル大活躍。見たことない極彩色の虫にこんにちは。あ、これ寝ちゃうね。と思って気付いたら快眠のちサウナ。書くのに飽きたので説明割愛。一日過ごせた。マッチが恋しくて¥210になっても今はお前じゃなきゃダメなんだよと奪還。クラプトン前に最高の時間を過ごせました。

また逢う日まで。

関東サ旅、二箇所目はこちら。もちろん初。

浴場に入った瞬間に、否、エレベーターで6Fに上がった瞬間に其れと解る圧倒的な貫禄。一番オススメされた施設だけあり、外出予定をズラして21時に閉まる「蒸」から。田辺保養所も気になっていたので体験として心に留めておきたいザ・閉暗所という感じでパニックなる人もいるんじゃないかと思うぐらい自分に向き合えた。サンダートルネード童貞を捨て2Fへ。

後の予定まで余裕がなかったので早い段階で「薪」に並ぶ。一巡目じゃないと間に合わなかった。自身の異常な薪慣れにより、魅力は感じなかったが施設内にこれがあるのは凄いサービス。管理、大変ですよね。。と思いながら一時退店。

ベロベロで戻ったので仮眠のち1時にアラームが鳴るも、起床不可。朝ウナに切り替えて「ケロ」と「岩」へ。やっぱずっと良い匂いする。炭酸泉弱め、リクライニングチェアにマット載せてるのリゾート地っぽくてとても良い。消耗品なのに、と大感謝。寝湯も屋上マッサージバスも、全てにおいてハイクオリティで王者の風格を感じました。次はもっと長く体感したい。

また逢う日まで。

日本の春、サウナーの春。東京上陸に結びつけた関東サウナ旅。在京サフレ達の熱烈なオススメを頂き訪店。

まず圧倒的に清潔。案内も丁寧かつ無駄がなく、気持ち良く入店。ナビが狂って無駄に迷ったので心を落ち着かせるには最適。店内ぐるりで、ふむふむ。2時間もあれば決着つくけどなんと5時間あるもんねと余裕の構え。てゆうかずっと良い匂いしてるんですけど！

洗髪洗体のちサ室イン。ストーンそばに鎮座。このサ旅で何度も目撃する白樺の太い枝。もはや珍しくもないんですね。水風呂の温度も確認済みなので、これぐらい蒸されたら万事快調。水イン。何やら滑らか？理由はわからず。東京の水は、というのは先入観か、企業努力の賜物か。

せっかくなので露天にて休憩。あぁ、東京に来たんだなあと3セットのち窮屈な空の旅の疲れにより快眠。

シルキー露天、寝湯、強めの炭酸泉とかなり好みでした。ただ、価格帯にちうちょっと幅があってもいいような、、これは完全にこちらのエゴか。がんばって働こ。

また逢う日まで。

今まで大阪になかったタイプのサウナ。お金かかっていて、バリエーションが豊富で、オープン後すぐに大流行の予感。

土地柄をどんな風に受け入れていくのか、どの層にどんなアプローチをしていくのか期待大！

レセプションでお邪魔させて頂いた感想としては、ほんまにそうやん、の「森」と天井に頭当たるぐらいの距離にある、「蔵」がお気に入りでした。

コロナ禍で半強制的に過剰にならざるをえなかった会話禁止も、ざっくばらんなコミュニケーションの場であったかつてのサウナも、どちらも尊重されておりエリアごとにあらゆる要望に応えてくれそう。

なんにせよ、システムが明確化されるのが楽しみです！

また逢う日まで。

九州サウナ旅2日目の宿泊をドーミーにしようとしたけど旅行支援対象外だったのでよく調べずこちらへ。

ご飯食べて寝るだけだったので全然大丈夫でしたし、既にもう何セットやるねん、、ってぐらいだったので無問題！サウナあんまりでも、水風呂狭くても、露天めっちゃ寒くても、露天風呂めっちゃ熱くても、、！

1セットだけして爆睡。

タクチケももらっちゃって実質、1泊¥200という破壊力。

また逢う日まで

2年振りの九州サウナ旅。飛行機が朝と朝なので、前回行ったイズバは行けず。ならばと奮発して不自然な行程ですが、こちらへ。

変化した部分もありましたが、秩序のアップデートという感じで好印象。2回目なのに実家より落ち着くぜ。。

堪能して2階でご飯食べてたら横の席のおじさんが店員さん呼ぶボタンを粗品ばりの早押ししてて笑ってしまいました。

休憩してまた堪能して名残惜しく、うしろ髪ひかれつつ博多に向かう。

また逢う日まで

旅の疲れも取れてないのに無理矢理起きて入れ替え女湯へ。

無限ロウリュウ最下段おじさんがいて、異常な湿度とキューゲル混ぜ溶かしすぎて異様な臭気に。全然、心地よくないので薪にいくも、昨日死ぬほど入ったしな、、と冷めてしまい喫茶室も、うん、って感じで、もうお腹いっぱいでした。男湯の方が自分に合ってました。オマケにしては素晴らしいけど。

また逢う日まで

2年振りの九州サウナ旅。前回はどこでもドア切符で、今回は旅行支援を活用。私のような、しがないシガニーウィーバーにはそういうのがキッカケになります。

まずは前回、日帰り利用のため行程に組み込めなかった武雄温泉の元湯から。

地元民がマナーの悪い観光客にキレて、逆ギレされてました。観光客こそその土地にお邪魔してるわけですから謙虚に入りたいものですね。

泉質はトロみがありました。あつ湯が47°Cってヤオグラやん。跨ぎあるけど、ぬる湯なので冷めない。水シャワー浴びてあまみでまくり。

送迎され、いざ！今度は泊まれるのでかなりクレバーなサウニングを心掛けましたが流そうと思った1セット目から本気（マジ）になってしまう良さ。2年（しかもコロナ禍）で薄まっていた記憶がまざまざと蘇り、圧倒的な覇者として君臨していました。

言いたい良いところがありすぎてもう何も言いたくないです。滞在中はほぼずっと風呂にいて豪華な晩御飯と朝御飯も堪能しまして、名残惜しくも次なる目的地へ。

また逢う日まで

百聞は一見にしかず。初訪店。

土地柄なんとなくめんどくさそうで、混んでそうでなんとなく避けてましたがなんて勿体無いことしてたんだ。

ある出来事で最高の気持ちになり、もうサウナ行くしかねえと乗り込んだらこんなに素晴らしいなんて。

薄手のバスタオル1枚という、初の実験的試みが功を奏してハットが聖書に見えてきてゲボ吐きそうなムーブメントに立てた中指が導いたロールパンナちゃんスタイルの極地はもはやミイラ。

ボナで湿度ばっちり、こぢんまりした水風呂はしっかり冷えててとても良い。常連さんと暗黙の譲り合い、タイミングのズラし合いが心地良かった。お互いプロだから出来るコレ！これこそが醍醐味です。

あんなにサウナ入った日なのにまだ入るの？いえいえ、こんなに素敵なセッティングなんだったら本気で応えないと。というわけでかなり本気で向き合い、ラストセットは水風呂から露天へ。小さく切り取られた空に浮かんでいるような不感温度で精神は絶対領域へ。多幸感×多幸感でビバ銭湯！

タイミングが良くて？けっこうすいていたので平日夜ホームになるかも。

また逢う日まで。

京橋の夜、TEPPENを過ぎても歌い明かして散り散りになりモントレ戻るも眠れず。午前5:38、、、白玉は6時からか、。

沈黙

いくか。

ということで、ほぼ無眠の朝ウナ。リューアル後、初なのでドキドキ。

お、男女の浴室反対になったのか。元々はここが、みたいな一回しか行ってないのに記憶に残るいぶし銀が、大変貌近代サウナでTEPPEN獲りにきてるやん。

ボナ好きにはたまらない厚み。なにわの湯の足元電飾、神徳の露天の壁、サウナマットというかワッフル地のあれ、あとどっかとの類似点見つけて、関東の盛り上がりに拗ねてた気持ちがなだめられて最高でした。

水風呂への氷の落下音も、サ室の無音も、隠れ炭酸泉も、色々よかったけど色んな段差高くて俺でこれなら爺さんら大変かも？外気浴の階段こわいかも？と勝手に心配。

普通の日の普通の時間どれぐらい混んでるのかわからんけど、家近かったら間違いなくホームですね。

また逢う日まで

ずっと気になっていてようやく初訪店。

国、機会をありがとう。というわけで実質¥2,000のところ1000ポイント獲得し実質¥1,000で宿泊&朝ご飯。

セルフアーリーチェックインも丁寧に対応してもらっちゃってなんだか恐縮。

苦手だと思っていたカラカラドライセッティングでしたが水風呂、異常に気持ちいい。張り付く感じちょっとピリピリ敏感肌、乾燥肌が水で潤い取り戻して？ゾクッときた。しかも2回。

その後、色々あるし泊まるからまた入れるタイミングあるかと軽めに終えたが恐ろしい夜から朝になり、機会損失。チェックアウト後に入るも、ちょっと疲れすぎて満喫とは言えず。

国、またチャンス作ってくれよな。

また逢う日まで

友人と待ち合わせるも、それより3時間前にインして堪能。

週3〜6のプロサウナーにして、3ヶ月に１回のアマ垢擦らレイヤーの私としてはプランに組み込まれて、合算割引とか倹約魂に火がつき逆に豪遊してしまいがち。旅行支援ありがとう。もっとご支援賜りたい。

初めて日本人の擦り姐さんで、湯ートピアが至高というかあの雑多な感じが好きなので、懇切丁寧に接客されるとなんだか申し訳ない気持ちになりつつも、細部まで擦るというよりは刮ぐような形で機材をジロジロ見るのも憚られたため目視していませんが、わしゃもんじゃ焼きか。まあ、そういえばそうか。というような意味不明な恍惚。使ってる薬品（言い方はきっと間違ってる）が高級な感じでかつてない仕上がり。これはこれでまた別ベクトルの至高。

その後のサウナも真珠汗で満喫。11.7℃にて90秒の黙想。日々の雑念は泡沫のように消えました。

友人合流後は酒をかっ喰らい、流してから外出。さらに酒をかっ喰らい続けてただいまァ！言うたりますわ。のち仮眠グ。

別の友人が深夜に合流。とにかく眠いのでこちらも流しながら、夜風にこの身を晒して、歯磨きしておやすみィー言うたります。

朝ウナのつもりが快眠のためアラーム瞬間止めからの二度寝過ごして、ブレックファストクラブに遅刻。

みんなで朝食ブ、ブュ、ビュッフェにてすぐ無くなる玉子炒飯にブーブー言いながら満腹。

カプセル戻ってまた寝る。大満喫でやはり最高の時間をありがとう。

また逢う日まで

初訪店！街の温浴施設という感じで、かなり清潔です。寝転び椅子も腰回りへのフォローがあり、水風呂もしっかり冷たくて好印象。

炭酸泉がイベント？で薬風呂になっていたので、シンプル炭酸泉フェチとしては、薬＋炭酸なのか、薬オンリー（のように感じられました）なのか知りたいところ。

入浴者もほぼ静かでマナーよく快適に過ごせました。

また逢う日まで

目的地の近くで気になったので訪店。

相変わらずプロ頻度ですが、わざわざ書くこともないので初訪店時の記憶を書き記す事に終始しますが、こちらはザ・京都銭湯という感じでこぢんまりしていながらクオリティーの高さは折り紙付き。サウナは熱く水風呂は柔らかい。

サ室最大4名ということもあり、胡座かけないので大腿部以下はちょっとだるくなりますがこの値段でこの清潔度はお値打ち。工夫次第で満足できます。

また逢う日まで

久々に来ました。予定を絡めてなんとか2時間確保しましてイン。洗髪洗体時にふと、この見た事ある系のシャンプーリンスボディソープが各個体で並べれてるの凄い企業努力じゃないですか？いつもマイセットなので使いませんが、見た事ない系のそれらより抜群に高いでしょうに。

そして炭酸泉がやはり良い。身体に気泡がまとわりつくのは強いってことなのかな？なにわの湯はちょっと弱いのか？でも15分入ってもクラクラしないし、不思議。

サ室も残りアロマがいい感じ。久々にロウリュも受けましたが、こんなに熱かったっけ？アップデートされたのか。

久々に来て良い発見ばかり出来ると嬉しいですね。

また逢う日まで。

紀州侵攻の締めにこちらに再訪。

相変わらず、鉄を燻したような強烈なスメルズライクで破壊力抜群。

タイミングが良かったのかけっこう空いており、前回同様ガラガラのサウナから霊泉の唯一無二感に打ちのめされて、帰り方わからんくなりました。

無限ループで湯あたりしても勿体無いので自制心を発揮してクジラの間でのんべんだらり。

今日はこの辺にしといたるわと新喜劇的なニュアンスで紀州陥落できず、、

また逢う日まで。

ずっと気になってましたが先日初訪店。

二足歩行では無理そうなので友人カーに便乗させて頂き、募りましたが足らずでサウナ小屋&川は断念。

洗髪洗体のち元湯に浸かって早々に階段を下る。

全体像把握し、サ室イン！

あらシンプル。ロウリュウの時間までいれないので外気を堪能し、まろやか水風呂で股間を照らして小さい滝、見つけました。もうすぐ夏ですが。

蝶々や蜂、謎虫などシティボーイの僕には気になる要素がありあまりゆっくり出来ませんでしたが、それがなければ良施設。

無防備無警戒の田舎暮らしは俺には合わないと結論。

また逢う日まで。