2020.08.04 登録
[ 北海道 ]
降る雪や尼港は遠くなりにけり。
冬にニコーリフレに通うということが意外と高いハードルになりました。朝起きて雪掻きをして吹雪のなかで車を出して、ようやく札幌に入ったところで長い渋滞。そこで30分以上ロスしたので到着までに2時間かかりました。時間的には白銀荘にいくのとあまり変わらないかもしれません。一昨年までは自宅からリフレまで歩いて10分強でした、失ってはじめてわかるありがたさ。
渋滞によって10時はぎりぎり間に合わなかったので正午の組長の回から参戦。毎日のように一日二回で入りつづけてくれている組長シフト、この熱波一発で雪のなかをせっせと走ってよかったと報われたおもいがします。組長熱波のありがたさ。なむなむ。せっかくきたけれどもきょうは2熱波だけ浴びてあとはジャグジーやミストサウナでうとうとしていました。それもまたよしです。
有効期限が間近の諸々の割引券が貯まっているけれどもせっかくポイント5倍の日なので利用は最低限にとどめておきました。招待券で入って招待券をもらう錬金術、ニコーリフレという名の永久機関。予定と天候が合わなければなかなかこれなくなってしまいそうですがとりあえず来週の月曜日にことしのリフレ納めをするつもりでいますぽん。
[ 北海道 ]
だいぶのご無沙汰、センチュリオン。
きのうでひと足早く札幌での仕事を納めることができたのでどうみん割で泊まりのサウナ。その他の仕事はまだあるもののとりあえずの打ち上げ的なものです。
チェックインして外出して軽くお酒をのんでらーめんもたべて、寝る前にすこしだけサウナも覗きました。飲食をしたので様子見程度、顔出し程度のサ活です。久々なのでうきうきしました。サ室の温度がこころなしか高くなっていたようにおもいます。そして朝ウナ、ここはやっぱりオートロウリュが熱くて水風呂がシングルで冷たくてよいところだなと再確認しました。寝不足でしたが脳がしゃっきりと覚醒しました。
二月以降にわかに混むようになり、場所柄か好き放題に荒らす輩も少なくはなく、そうしたことでちょっと足が遠のいていましたがもっと泊まりにきたいぞとおもい直しました。やっぱりとても好きなサウナでしたぽん。
お昼に三笠を通るとめずらしく無人の「くいしんぼう」、まったく待たずに買えました。
[ 北海道 ]
メープルロッジへ雪中行軍。
連日の大雪、おわらない雪掻き。きのうもせっせと三度もがんばったのに今朝また車に4,50cmの雪が積もっていて絶望しました。無事に春をむかえることができるか不安です。クマがうらやましいです、狸だって冬眠したいです。
と云うわけで昼過ぎにも雪掻きをしてへろへろになってどうにも温泉に浸かりたくなってロッジへ。土日は大混雑なので避けるようにしていますが近隣の美流渡に住んでいるお父さんから去年の大雪のときなんかおれしかいなかったんだからと常々聞いていたのでそれを信じて突貫しました。これだけのどか雪ならばがらがらに違いないと楽観していたのに着いてみるとなかなかに混んでいました、怖るべし日曜日。お父さんはいませんでした。
サウナは入り口で待ちが発生するくらいの混み方だったのでタイミングをみて2セットだけ。なかに入ってしまえば静かで快適な環境でした。そして早くも中庭に雪ダイブができるようになっていて先行した二体の痕跡がありました。わずか二日前の金曜日には雪自体がなかったのでちょっとおどろきましたがこれだけ降ったので当然といえば当然です。わたしは雪ダイブはさほど好きではないもののきょうだけは別、雪掻きの憂さを晴らすべく2ダイブしてやりました。みんな融けてしまえ。そんなこんなでちょうど一時間ほど入浴して退館、混んでいたにもかかわらずよいサ活となりましたぽん。
帰宅してM-1をみながら鍋、ロッジで仲良くしてもらっているお父さんにいただいたタラバなどを投入。
[ 北海道 ]
金曜日はメープルロッジ。
雪が降っては融けてを繰り返し、気温も下がり、いよいよいつ根雪になってもおかしくない季節になりました。おっかないです。きょうの日中はまだほとんど雪がなかったのでいそいそとロッジへ。帰りの下りの山道は濡れているのか凍っているのかわからないやっかいな路面でスリップしないかちょっと不安になりました。ほんとうにいやな季節です。
さて、きょうもきょうとてロッジは温泉もサウナもあったかくて最高でした。とくに檜風呂はぬるいせいか空いていて貸し切り状態でよかったです。サウナはまだみんなちょうどよいロウリュの量と時機をつかみかねている感じですが水を掛けた直後は元気にじゅうじゅうと鳴っています。よい蒸気が降りてきます。水風呂と外気浴は絶妙な冷たさで、露天で目をつぶっていると自然と一体になっているような錯覚を強く起こします。こちらの意味ではほんとうによい季節です。
それはそうとストーンの上のトントゥがいつの間にか三体にふえていました。クリスマスが近いので増殖させたのでしょうか。そして室内のBGMもクリスマス仕様になっていました。世間が年末気分で浮かれている雰囲気は嫌いではないのでいいぞもっとやってくれいと朗らかなきもちになりましたぽん。
[ 北海道 ]
きょうは登別の万世閣。
のぼまんにははじめて泊まります。どうみん割で格安になりました。
サウナはそれぞれの段の座面と高さが変則的な3段、あるいは4段なのでしょうか。おもしろい形だなとおもいました。中央に鎮座するストーブにロウリュすると左サイドのストーン限定ですごい勢いで蒸発しました。けれども割とすぐに熱さが抜けていくのですこし物足りないかもと感じたのですが、最上段の換気口の前に座るとちょっと痛いくらいの蒸気に襲われました。手練れの熱波師がオラついてタオルを振っているのかなとおもいました。どこに座るかでぜんぜんちがう体感になるので気分によって位置取りを変えることができてよいです。なかなかに奥深いサ室でした。
たのしみだった源泉水風呂は温泉同様に白濁してまろやかでした。単体ではとうまんこと洞爺湖万世閣の青い水風呂の方がより好みではあるもののこちらは15℃強の水風呂と20℃前後の源泉水風呂で冷冷交代浴ができるので強いです。それだけをずっとループできちゃいそうでした。
一点だけ、事前に知らずにちょっとショックだったのはサウナが23時までしか稼働していないことです。大浴場は深夜まで入ることができ、ロウリュのサウナをホテルの売りとしているならばせめて日付けが変わるくらいまではたのしませてほしいものです。4種のデトックスウォーターも過去最高のレベルでおいしかったのでおおむねは満足していますが、その点だけはどうにもこうにも遺憾ですぽん。
なんとなく飛び込んだ「魚金食堂」、ほたて好きでもぞっとするほどのてんこ盛り。
[ 北海道 ]
昨夜のこと、宴会コースでイン。
18時のサイレントと19時のサトウさんの熱波を受けていざあっ晴れへ。合流した女子会メンバーやニコーの神などのスペシャルゲストを交えて大所帯となった忘年会は大盛況でした。集まることができたメンバー、給仕してくださったヨシイさんにシマダさん、みなさんどうもありがとうございました。きょうでことしが終わってもよいとおもうくらいたのしかったですぽん。
二件目のbarで解散したあとこっそり「雪風」、ラストオーダーの時間でめずらしくがらがら。
[ 北海道 ]
きょうはメープルロッジ。
無事に札幌に帰ってきて、やることが溜まってばたばたしていたのですが居ても立ってもいられずにロッジへ。せっかく浴室修繕とマイナーチェンジが完了したのにきょうを逃すと来週中頃までチャンスがないのでままよと突撃しました。
夕方は地元民がぽつぽついるくらいでした。新しくなったストーブをみんな歓んでいるようです。室温は70℃強なのでそんなに変わってはいませんがバージョンアップしたストーンがてんこ盛りなのでロウリュするときもちよく鳴ります。蒸気もたくさん発生するのでよい感じです。ちなみに女湯の方はそもそも壊れていなかったので前のストーブのままだそうです。
きょうは晩ご飯当番なので2セットで退散。17時前後にやや混んできたのでちょうどよいタイミングでした。来週あたりにはサウナがより安定したセッティングになっていそうなので今後もとてもたのしみですぽん。
[ 千葉県 ]
本八幡のレインボー。
今回の旅は時間的にかるまる一本かなとおもっていたのですがすこし時間が余ったのでもう一件だけ。お洒落な施設を堪能したので渋めのところを所望して、気になっていたレインボーへ。
めあての高温サウナは上段でちゃんと124℃ありました。この温度だとハットとタオルマスクがないと頭部がきびしいです。5分くらいで爪先と背中がすこしじんじんとして身体の芯から発汗するような感じでした。これはよい。ここでアウフグースを受けるとどんな感じになるのだろうかとわくわくしました。ほかほかに灼かれてからの水風呂はやさしくてまろやかで、ほんのりよい香りもしたとおもいます。
そしてリクライニングでの休憩を挿んでジャグジー仕様の不感の湯でくつろいだのですが、これがたまりませんでした。まさに極楽、窓から木漏れ日のように射しこむ昼の日光に包まれてほんとうに天に召されてしまったかと錯覚しました。水風呂と不感風呂の冷冷交代浴をしてから高温サウナに臨む流れが最高です。
とてもよい施設でした。瞑想サウナがあることを知らず、そしてそれがたまたまメンテナンスで利用不可となっていたので、熱波とともに次回のたのしみとしたいですぽん。
オロポ200円の衝撃、缶のポカリはおいしい。
[ 東京都 ]
三日目の朝ウナ。
ケロが空いていたのでじっくり2セット、交感神経のスイッチが入ってしゃっきりぽんとしました。よい朝を迎えられました。
二泊してサウナ4種に水風呂3種にお風呂5種、オートロウリュにスタッフロウリュと通常のメニューはひとまずコンプリートすることができました。サウナのテーマパークだとは聞いていましたがわたしのこころのなかのトントゥもスパの幕の内弁当や〜と快哉を叫びました。ようやく慣れてきたところなのでなんだかんだと理由をつくってすぐにでもまた泊まりにきたいものです。
ホテルルームはおもったよりコンパクトでしたがテンピュールの電動ベッドがすごかったです、寝心地もよいしかっこよかったです。部屋も施設全体も新しくて綺麗で洒落ていながら既視感があってやたらと落ち着けたのは諸々のベースがニコーリフレと似ている気がしたからかもしれません。ハードの部分は馴染みのあるものが多かったです。「【令和最新版】ニコーリフレ」というフレーズがちらつきました。とにもかくにも素敵なところでしたぽん。
「小次郎」の唐揚げ、24時間営業はありがたし。
[ 東京都 ]
かるまるの二日目。
連泊のシステムがよくわかっておらず朝に部屋から締め出されました。60分の間は館内利用もまかりならんとのこと、時間つぶしを兼ねて寝起きでにゃむにゃむとお蕎麦を啜って帰ってきました。
そこからきちんと身支度をして出掛ける前に昼サウナをば少々。昨日同様に日中は混んでいました。岩サウナもケロサウナも満席で、ここは短期決戦と腹を括り隙をうかがってケロから樽へ、樽から岩へと休憩なしで渡り歩いてサンダートルネードできゅっと締めて終戦。ヤングライオンもかくやという試練の三番勝負でけちょんけちょんに昇天させられました。
そして外出からの帰還後はまた日跨ぎで夜サウナ。きょうは0時のスタッフロウリュを受けることができました。席が空いていなくて最上段の換気口の横しか座れず、初見なのでじっくりたのしみたいのに完走できるか不安でかなりはらはらしました。リョーさんのアウフグースは綺麗な所作なうえに氷投入からが激熱でとてもきもちよかったです。ばたばたと離脱者が出たので空いた下段の席に退避することができて助かりました。そこからの水風呂はまた格別で、脳からよからぬホルモンが分泌されたようにおもいます。今夜もハイバックのチェアでディープにリラックスできました。よかったです。
よかったことがもう一つ。
札幌のガーデンズキャビンにお越しになった際に事前にニアミスの可能性を承知していながら不覚にも同室していたことに気付けなかったタルタルさんと、一年越しでお会いすることができました。かるまるなのでほんとうにご挨拶しかできませんでしたが、それでもとても感慨深いものがありました。これだけでもかるまるにきてよかったなあとおもいました。めでたい日ですぽん。
朝は「君塚」のそば、昼は「うちたて家」のうどん。ど深夜のいまはエクストラコールド。
[ 東京都 ]
かるまるにチェックイン。
東京と埼玉に用事があってさらにひとりでの滞在というまたとないサウナチャンスが巡ってきました。池袋に泊まりなさい、もちろんかるまるにしなさいとわたしのなかのトントゥが船場○兆の女将のようにささやきました。
夕方に時間が空いたので予定より早くチェックインしてひとサウナ。
様子見でかるく2セットだけして、サンダートルネードは素晴らしい発明だと感服しました。シングルの水風呂で水流が渦巻いているなんてはじめての感覚だぞ!とおもいましたが晩秋の発寒川がちょうど同じような感じだったことに気がつきました。あんな環境を人工的につくってしまうとは。岩サウナが熱くてとってもきもちよかったためにそこまで冷たくは感じず、やみつきになってしまいそうな刺激でした。日本全国に普及してほしいです。ゆくゆくは一家に一据え。
その後に用事を済ませて23時半頃に帰還、日を跨いであらためてサ活してきました。0時台は空いていて薪サウナも余裕で入ることができました。暗いサ室で薪の爆ぜる音に耳を傾けるのもよいですが、鏡越しに燃えている薪を眺めるのはさらによかったです。焚き火とサウナの二重の癒やし。香りも素敵でした。そんなこんなでじっくり15分ほど蒸されてからサンダートルネードできんきんに冷やしてハイバックのチェアに腰をおろすとぐわんぐわんにととのいました。こりゃいかん、というととのい方です。これ以上はひとに戻れなくなると感じたのですぱんと切りあげようとしたところケロサウナにも誰もいないと気付いてしまったのでデザートとみなしてロウリュしながら5分間だけくつろいできました。深夜のかるまるはまずいですぽん。
[ 北海道 ]
サウナ:10+8=18分。
日曜日のゆ〜りん館。
いつも土日はあまり出掛けないのですが今週はめずらしく連続で博物館を訪問、きのうは小樽で鉄道の展示を、きょうは美唄でアイヌの展示を見物してきました。とくにアイヌ展は小さいながらもわかりやすくまとまっていてとてもよいとおもいました。
博物館を後にして昼過ぎから夕方までピパ。日曜日だから混んでいるのか朝に大雪だったから意外と空いているのか、結果はやっぱりめちゃめちゃな混み方でした。こころの準備はできていたのでびっくりはしませんでしたが洗い場もぜんぶ埋まっているようなひと混み。家族と団体がとても多かったです。ただでさえ人気のサウナは当然ぱんぱんで、入退室がひっきりなしだったためか温度はかなりマイルドでした。けれどもそれがゆっくり入れるちょうどよいコンディションで心地よかったです。
きょうは外気浴が最高でした。気温はマイナスながら天気はよく、夕方になるにつれてまさしく暮れなずんでいく町が綺麗に見下ろせました。きらきらとした家家の明かりがイルミネーションのようで、灯ともし頃の夕方がもっともよい眺めにおもいます。ここの外気浴も絶景で気に入っていますぽん。
帰宅後のヱビス、評判のよいホップテロワールを買いにいくも好みの形のグラスの付いた琥珀に浮気。こちらもおいしい。
[ 北海道 ]
きょうもメープルロッジ。
深夜から早朝までに本日分の仕事のノルマを終えておいたので大手を振ってお風呂に向かいました。
暖かいので雪ではなくて雨が降っている日、夕方に着いてみるとびっくりするくらい靴箱がすかすかでした。がらがらとまではいかないまでも麻雀ならば配牌ですでに一向聴な状態、こりゃたぶん勝てるぞとこころが踊りました。久々にはやるきもちを抑えつつ洗体を済ませて5秒でサ室にピットイン、当然のように無人でした。それからしばらくはわたしともうひとりでサウナをローテーションする形となってほとんど貸し切りみたいなものでした。いつも金曜日はやや混みがちな印象もあるので運がよかったのだとおもいます。休館前の最後の平日だから混んでいるかもとか余計なことを考えずにとりあえずやってきてよかったです。Don't think, feel. もしくは Don't think twice, it's all right. の精神です。やってやりました。
時間が経ってひとも増えてきたので温冷交代浴でゆっくり湯浴みをして、それでも一時間強で大満足のサ活を終えました。こういう当たりの日はだらだらしないでよい気分のままさっと帰るのが江戸っ子の根性骨ですぽん。
[ 北海道 ]
夕方のメープルロッジ。
朝に雪が降って車にもすこし積もったものの昼にはよい天気となって融けました。山は平地とは違うのだろうかと気になって様子見へ。結果としては山道にもほとんど雪はありませんでしたが美流渡の手前のカーブだけ凍結していてやらしい路面状況でした。
雪が降りはじめたからなのかこのところの平日はそこまで混んではいないようです。きょうもサ室でソロになるくらいの余裕があるよい日でした。そして気温がマイナスになったことでサウナと水風呂、外気浴の寒暖差も大きくなってやたらにととのうようになりました。冬の醍醐味です。さらに欲を云えばストーブの調子が悪いままなので来週の浴室修繕の際にそれも直して、さらにさらにストーンも積み足してくれればもう最高です。これからもっと寒くなっていくなかでいまのままだと物足りなさを覚えてしまいそうなので、がつんと熱いサ室環境をふたたびととのえてもらえると嬉しいです。
山の動物が活発に動く季節、夜の路上での遭遇率がぐっと高くなりました。先月はじめてシカもみかけて野趣を感じていたところですが、とうとう今夜、ついに出会うことができました。キツネとは異なるころんとした体型、てぽてぽと歩く愛らしい動作、そしてすぐにみてとれる目のまわりの黒い模様、どうみてもタヌキです。いつかは野生のタヌキと遭遇したいとずっと願っていたのでそれがついに叶いました。心願成就、きょうがわたしの狸記念日となりましたぽん。
[ 北海道 ]
ガーデンズキャビンの朝ウナからすぐさまニコーリフレへ。
平日の8時は組長でしょう、という願望が実現して大歓喜。よい一日の幕開けです。人数もしばらくぶりに十人弱しかいない平穏で平和な平日という感じでした。ただし早朝ゆえかめずらしくアシスタントがつかず、氷配りやレモン水の準備、片付けも組長ひとりでこなしていてなかなか大変そうでした。自作自演熱波でした。おかわりまでとてもきもちよかったので水風呂がややぬるく感じたのですが、水温は実測で12℃でした。ちょろちょろロウリュの底力、怖るべし。
その後もお昼まで十人程度の回がつづいて贅沢な時間を過ごすことができました。たまにこういう日があると嬉しいです。ニコーリフレはやめられねえやとおもいます。二度目の組長熱波を3Fで(わずかに1分だけ!) 寝過ごしたりiPadを忘れて退館したりとなんかいろいろやらかしてしまったものの最高の休日となりました。今月は縁があっていつもの倍くらいの頻度でお邪魔しましたが私的ニコーリフレ強化月間もこれにて終了、来月からはまた地味にちょろちょろと通わせてもらいますぽん。
きのうGCでもらったサッポロ冬割のスマイルクーポンと館内利用券は無事に2施設でグッズに化けました。
[ 北海道 ]
サウナ:8*2+7*2=30分。
仕事終わりにチェックイン。
最近はひとりで泊まり歩いてばかりで女狸への後ろめたさはあるものの雪が積もったら移動が億劫なのでもっと頻度を高くしてやろうかと企んでいます。
あまりこなくなってしまったためにガーデンズキャビンへの宿泊は久々です。着いてすこし休んでから22:30頃に大浴場へ。靴棚からするとだいたい10人弱がいたようですが、意外なことに宿泊のスリッパはわたしの他にひとりだけでした。夜でも日帰り客が中心なのでしょうか。若々しい客層でした。
さてサウナにはずっと3人くらいしかいなくて悪くはありませんでしたが、ひのき玉の桶がなくなっていたのは残念でした。嗅覚的にも視覚的にもあれが好きでした。残されたブリキのバケツとちゃいちい木のラドルの組み合わせはちょっとアンバランスにおもいます。残念です。
ところで、ここでのロウリュは水を石に直接かけてもほとんど鳴りませんが、真ん中のカップ一点に注ぐと溢れた水がジュワワワと蒸発します。去年からずっとそうなのでそういう仕様なのだとおもわれます。ガーデンズキャビン限定のおすすめのロウリュ術ですぽん。
「かつ徳」のチキンかつ、トッピングしたカニクリームコロッケがまさかの優勝。
[ 北海道 ]
土曜日、泊まりの朝ウナ。
週末だからか昨夜につづいてやっぱり混んでいます。予想以上だったので寝起きの8時は回避して二度寝しました。そしてつづく10時の熱波ではこんな朝から30人の定員超過で入場規制がかかりました。すごい活気です。愛されキャラとなったヒワタシさん人気のせいでもあるかもしれません。
そんなこんなできのうときょうと、顔と腰をタオルで覆った裸体の漢どもがきゅうきゅうに並んでいる様を客観的に俯瞰で眺めていると、あらためて非日常な世界だなと感服せざるを得ませんでした。ニコーリフレのますらおぶり。どこか遠いところから太鼓の音もきこえてきた気がします。それにしても平日の昼間っから1つのサ室にまるで生まれたてのように隠部をつるんと剃毛なさった紳士が3人も4人もいるのはさすがにおかしいです。狸の分際でいつもぷらぷら遊び歩いているわたしが云えたことではありませんが、冷静に考えると客層から何から実に変なところです。それだからこそ居心地がよいです。日常から離れたテーマパークの論理です。今回もよいリフレッシュとなりました。岩見沢に遅れること一日、帰宅時には札幌も雪景色となっていましたぽん。
ベトコンサウナー麺(醤油)、にんにくの化物ながら休日なのでどんとこい。今月のフェアメニューのなかでいちばん好きな麺でした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。