2020.08.04 登録
[ 北海道 ]
きょうから再始動のなんぽろ温泉に。
新館こと宿泊棟の浴場が完全リニューアルでサウナ棟へと変化したもののかつての露天風呂もラドン泉もどちらも潰してしまったのでそちらの棟に温かいお湯の浴槽がなくなったのは致命的におもいました。真新しくて綺麗なサウナは設定温度が80℃で座面も低く、オートロウリュは30分に一度しか作動しないため、湯通しで身体を温めておくことができないのはつらかったです。
もともと気に入っていて自宅からも近い施設なので再開を心待ちにしていました。露天風呂が新設された日帰り入浴棟には今後も通わせてもらうとおもいますがサウナ棟の方はしばらくご勘弁ですぽん。
[ 北海道 ]
ボロネーゼからのミリオーネ。
藤野のミナミは穴場も穴場とおもっていたら月末に『タカトシランド』で紹介されるとか。まだしばらくはみつからないでほしいなとおもっちゃいましたぽん。
[ 北海道 ]
すこし前に開業したオタルアーチに初潜入。
待望のエレガントさんプロデュース施設でエレガントさんのサウナ愛とエレガントさんご本人を堪能しました。四種類のサウナは個性がちがっていずれもよかったもののサ室のなかに壺水風呂を据えた「手宮」が満場一致でもっともお気に入りでした。予約のひと枠が2.5時間というのもちょうどよく、慌ただしくならずに余裕をもって満喫することができました。そこからセンチュリオンに泊まって深夜にパフェをたべて就寝。
ひさしぶりに集まってだらだらと馬鹿話をする木曜会、ゆるいサ旅は最高でしたぽん。
[ 北海道 ]
水曜日の夜、銭湯からの焼肉。
忘年会の席で初対面して共通のお気に入りの店の思い出話で意気投合した文豪てるちんさん。一緒にいきましょう、社交辞令なんかじゃない漢と漢の約束だ、と肩を組んで涙ながらに誓ったあの日から早九ヶ月が経ちました。もじもじしたり忘れたりしてずいぶん時間がかかったもののいよいよ七輪での再会が実現、同じくこの店をよく知っている96さん、ちょうどこのときいろいろな焼肉屋情報を交換していたtonaさんもお誘いして、9月25日をたのしみに指折り数えて半月ほどを過ごしました。
銭湯サウナからの焼肉とビールはそれだけで最高ですが人生経験も個性も煮詰めたオリバーどろソースのように濃い諸兄と同席なのでなおのこと、ほんとうによい集まりでした。心身ともにおなかいっぱいなのに週末の日曜日にすぐまた全員が集結するという事実、ノンアルコールでもあのやりとりが再現されるのか絶妙によそよそしくなるのか、どちらにしても大いに笑えるのでとてもたのしみですぽん。
てるちんさんがジョニー・サンダース好きだということもわかって大歓喜、きょうはずっと ''So Alone'' がBGM。
[ 北海道 ]
日曜日、知内温泉のサウナ小屋へと行軍。
フットワークの軽さに自信のある数人でトシ湯アキネクトご夫妻のお相伴にあずかりましたが、たとえば北広島のわが狸舎からは Google で325km、冷静に考えると待ち合わせて現地集合現地解散するにはやや狂気じみた距離ながらみんな嬉々として馳せ参じました。
あまり事前情報を入れずに訪れたのでおどろくことばかりでした。まずとにかくサ室がよい。座面は3段×2列で6人から8人くらいのそこまで大きくはないサイズ感なのにツインストーブのパワーがすごくて上段は110℃に達していました。天井全体がステンレスの反熱板のようになっているためなおさら熱く感じます。それが中段に降りると一気にちょうどよいくらいの温度になり、下段ではのんびり会話を愉しめるぬるめの温度に変わります。さして段差もないのに座る場所によってがらっと熱さが変わるのはふしぎな感覚でした。
そしてやはり、サウナの中を温泉が走っているのは唯一無二の独創だなと感嘆しました。サ室から流れて小屋の中心を川のように貫く温泉、このサウナは開湯八百年の歴史を誇るという温泉に支えられて成り立っていることが建築物の構造からも窺えます。はじめに温泉ありき、温泉という確固たる地のうえにサウナという新しい図が乗っている感じです。伝統と革新、温泉とサウナの融合としてこれ以上に理想的な形を知らないのでただただ素朴に畏れ入りました。なんだかすごいところです。
そんなこんなで愉快に遊ばせてもらいました。みんなで入ったサウナや温泉の他にも、函館で合流した96さんとごりごりの街宣車を横目に車内でかけていたスカのビートとメロディに乗せて軍歌を唄ったこと、tonaさんご夫妻とご一緒したおでん屋で日本でいちばんだとおもう焼肉屋とにばんに転落した焼肉屋のお話を聴いたことなどなど、印象に残る小さな出来事もたくさんありました。これ以上ない夏休みの遠足ができてありがたいですぽん。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。