2020.03.04 登録
[ 神奈川県 ]
【満員。でも、MO・KU・YO・KU】
金曜の夜、20:45入店。
下駄箱には既に靴を置けないほど満杯だ。
サ室前には入室待ちの人・人・人。
90分コースだが、3セットいけないかもしれない。。覚悟を秘め、洗い場へ。
だが、洗体のあと、サ室を見ると空いている!
それどころか、サ室退室→水風呂後、2脚しかないインフィニティチェアにもSmooth Check In!
しまいには、3連続待ちなくサ室→3連続インフィニティが空いティニティ!
決して人が減ったわけではない。
私の前後の人はいつも待っている。
滅多にない幸運だ。
サ室は常に満員だ。
しかし、周りの人はみな紳士で、気持ちいいくらいの黙浴。
満員でも、マナーを皆が守れば、皆がしあわせに、おだやかに、気持ちよく過ごせる。
今日ご一緒できた皆さん、思いやりをありがとうございました。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【リクエストが止まらない】
今夜も19:40入店。
設置したてのウォータークーラーでがぶ飲み。今まで水風呂の蛇口から飲んでいた。
サウナ室100℃🔥漂うひのきの薫り。
インフィニティチェアに身体を預ける。
その時だ、扇風機の「ブーーン」という音が大きい、やけに耳に障る。
休憩中の音は大事な要素。
サウナ室内は静寂のままでいい。
浴室内にこそ、ほどよいボリュームのBGMが欲しい。BGMといっても音楽ではない。
癒やしの自然音だ。しかも、その自然音はその日のアロマとシンクロしているといい。
例えば、
今の『ヒノキ』👉BGM『深山の野鳥のさえずり』
『ミント』👉BGM『サンゴ礁のさざなみ』
『シトラス』👉BGM『草原の風音』など。
屋内で、かつこの広さだからできる事かと。
あと、もう一つ!!
靴べらを入口に用意していただきたい!
あぁ、リクエストが止まらない
男
[ 神奈川県 ]
【良さを発見した日】
お昼に横浜駅で妻と待ち合わせ。
そこで朝から営業しているところとして、ここ満天さんへお久しぶりの10時入店。
自宅からこちらまで車では18分、だが電車で向かうとお隣の区なのに45分かかる。普段車を持たない私には近くて遠い場所にかんじていた。
しかし、この日あらためてじっくり愛でてみると皆に愛される理由が見えてきた。
特に感銘を受けたのはサ室の懐の深さ。
その日の体調に合わせ、座段を変えることで幅広くカスタマイズできる。
次にサウナと水風呂のバランスだ。本当に絶妙なバランスを保ち、脳内の快楽物質を引き出す限界まで持っていく。
最後に種類豊富な外気浴スポット。特に寝湯隣にあるお試し中のととのい椅子で、身体中が悦びに溢れた。
確かに利用者は多い。しかしそれを上回る数の椅子と広いサウナ室。
これで1000円切るのは、素晴らしい。
今日、みながここを愛す理由を、ほんの少し垣間見た気がした。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【ウォータークーラー蒸着!!】
20:10入店。
いつものようにスポーツドリンクを携え、入店するとおとといまでなかったウォータークーラーが!!なんという速さだ!
まるで地球衛星軌道上の亜空間内にいる超次元高速機ドルギラン🛰から送射される宇宙刑事のコンバットスーツなみのスピードだ(0.05秒)
※すみません。知らない人がほとんどかと。。
あとは、ポイントカードをぜひ!!
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【ミント➠ひのき 香りの聖火リレー】
まだ暖かさが残る夜、21時入店。
混んでいる。。スカイスパ程ではないが、サウナ室は時々空き待ち。
来る人来る人、ひっきりなしに「ロウリュいいっすか?」
中には同じ石に何杯も😅
ストーブがヒーヒー言いながら頑張っている。
「もう少し待ってもらえますか?」とはなかなか言えなかった。。
欧州では、サ室を出る人が、残る人のためにロウリュして退室するのがマナーらしい。
その習慣、日本でも定着して欲しい。
しかし、そんな事もアロマの降臨で一瞬に吹き飛ぶ。
これはヒノキの香り。いままでのミントからガラッと趣向が変わり、新鮮に感じる。
退室後インフィニティチェアでも、まだヒノキの残り香が体を包む。
なぜかサブちゃんの「与作」が脳内でループする。
ヘイヘイホーぅ⤴(ヘイヘイホーぅ)
ヘイヘイホーぅ⤵(ヘイヘイホーぅ)
霧深い里山で穏やかに逝かせていただいた
今日もありがとう✨
男
[ 神奈川県 ]
【横浜の繁華街で夏の北アルプスを見た】
風の強い曇天、14:30入店。まだ雨は落ちてこない。
浴室に入った途端、アロマミントの良い香り。
先客は3名、ちょうど良い数だ。
サ室94℃。早速セルフロウリュ。バケツのアロマ水は熱水。いい、これならサウナストーンが冷えない。
前回も思ったことだが、このサ室はオープンしたてなのに、壁の木材が強く薫る。色味も年季を感じる。居抜きか、それともどこかの施設からの移築か。いつか聞いてみたい。
先日訪れた時、水風呂は琥珀色。今日は透明。正真正銘、井戸水の証拠。水感の軟らかさは変わらない。
浴室天井に新たに扇風機が設置された。
向きはインフィニティチェアに固定されている。
外は曇りの繁華街。
目を閉じ、この風に心をまかせる。
爽やかなミント香を乗せた風が頬を撫でる。
まぶたの光が強くなって、突如、視界が開けた。
私は朝もやのアルプスの頂にいた。
周りは誰もいない。私一人だ。鳥のさえずりが聞こえる。
白いアルプスの山々が青空に映える。
この光景は燕岳だ。
あの扇風機が、数年前に訪れた場所に連れてきてくれた。
おのずと胸に熱いものがこみ上げる。
サウナはたまに、こんな光景を見せてくれる。
この瞬間だけは、誰のものでもない、私だけの世界であり、私を掴んで離さない・・・
男
[ 千葉県 ]
【至高究極最高峰の外気浴スポット】
サ室リニューアル後、初訪問。
澄み渡る春の大快晴の元、12:30入店。
今日はアウフグースデー。
毎週月・木・金の13時・16時に開催。
こちらはたまに期間限定でプレミアムなアメニティを用意してくれる。
今日は「ニベア エンジェルスキン ボディウォッシュ サボン&ブーケの香り」が設置。すごく癒やされる香りだ。お肌もしっとり。
ここはKELOサウナが売りだ。かるまるも、ザベッドも、清風荘も行ったが、ここが一番好きだ。
温度81度と中温で湿度35%と高め、さらにサウナストーンは足元より下、という事で、本場の再現性は高いのではないだろうか(行ったことはないが)
もう一方のフィンランドサウナは人が多いなか、KELOは私一人だ。暖炉の前にいるような薄明かりの元、蒸されること13分。この空間は静かでどこか神聖な空気すら感じる。
13時・16時ともアウフ参加。20名収容できる広いサ室だが、コロナ対策で参加人数は10名限定。ありがたい。
どちらもインドネシアのシンさんが熱波をお届け。
まずKELO室内の床に大量の水を撒く!なんと神聖なKELOで床ロウリュするのだ。
だからか、サウナストーンにアロマ水をかけると非常に早く熱波が降りてくる。
KELOは普段は穏やかなサウナだが、アウフグースの時だけは凶暴なアサシンと化す。痛い、蒸気が痛い、本当に痛い。
周りの漢たちから苦悶の声がそこかしこから漏れる。
昨日はスカイスパで5連アウフグースを受けたが、全く劣らないどころか、こちらのほうが強烈なのじゃないかと思うほどだ。
シンさん、恐るべし。アウフグース後、熱すぎて、シンさん自身も頭から水を浴びていた。
私がここを愛して止まないのは、なんと行っても露天環境の素晴らしさだ。
これほど空が近い露天はなかなかない。
また、音もChillだ。
遠くからウェスタンリバー鉄道の汽笛が鳴る。空からは羽田発着のジェット音。
太陽は燦燦と降り注ぎ、木々の葉の音が風でささやく。
フラットベッドはもちろんのこと、寝湯で逝くのもおすすめだ。
今日のような少し暖かい快晴日には、ぜひ訪問施設の候補にしてほしい。
男
[ 神奈川県 ]
【平日真っ昼間から横浜港を見下ろす贅沢な時間】
13:00入店。
平日の真っ昼間からスカイスパなど何年ぶりだろうか。
ここのサウナ室内はいぶし木の香りがどんどん濃くなっている。
何万人もの漢の汗とアロマを吸い続けている木の壁から放出される香りだ。これがいい。
いまごろ気づいたが水風呂だけ、青いライティングがされている。安定の備長炭水風呂。
今日は鈴木陸さん、大倉さん、加藤さんの黄金リレーアウフグースを堪能。
少し曇り空の横浜港をリクライナーからゆったり望む贅沢。今日も健康でこんな贅沢させてもらって、神様ありがとう。
男
[ 神奈川県 ]
【のどかな住宅街にあったのはサウナーの桃源郷】
激しく巻き起こる突風、横殴りの雨。
こんな日は平穏な室内サウナを堪能するに限る。
川崎駅からバスで10分。そこから徒歩5分。戸建てが並ぶ住宅街に突如現れるスタイリッシュフォルム。妻と共に15時来訪。
館内は暗色を基調とした落ち着いた内装。
浴場入口にロウリュスケジュールが掲示。人の手で行われるアウフグースとロウリュが一定時間毎に開催されている。
浴場に入るなり感じた印象は「浴場全体がメディテーション空間」だ。
いちいちオサレな暗色のデザインウォールに光を抑えた間接照明、テレビなしサウナルーム、水の底からほのかに青く光る深度150cm水風呂。サ室・レインシャワー・水風呂・椅子の距離が近くローテーションラインも完璧。
サウナもさる事ながら、温泉も劣らず素晴らしい。わざわざ1200mの大深度から組み上げる水は太古の海の堆積物が溶け出した化石海水だ。
この泉質、舞浜ユーラシアのそれと似ている。ユーラシアも1700m掘削だ。氷河期末期、関東一帯が海だった証拠だ。程よい塩味を感じながら太古の昔に思いを馳せる。こんな湯が地元県で楽しめる贅沢。
店側もこの温泉は一番の売りだという。成分濃度が高いため、設備の品質維持には大変な労力が必要だろう。
炭酸泉の炭酸濃度も他施設より高い。湯温は体温に近い不感温度帯だ。副交感神経を優位にさせ、得も言われぬ浮遊感を味わえる。水風呂後の休憩にうってつけだ。
サ室は入るなり目の前に山のようにストーンが積まれたikiが壮観。若木の香り漂うなか、静かにメディテーション。10分じっくり汗をかく。
そして水風呂。井水を惜しみなくかけ流す深い浴槽は肌当たり柔らかく、しかしどこかキレが良い。
まさかに熊本のアレを川崎の住宅街で堪能できるとは。
ぜひいつか滝行装置のアップグレードを期待する。
なんと外気浴専用個室がある。フラットベッド1脚にリクライナー2脚、天井には扇風機、外は雷雲が唸る。なんと汗流し用の蛇口まで。どこまでも妥協がない。
15時50分、サ室入室。アウフグース10分前で満室。大変な人気だ。
アウフスキルはこれからに期待だ。頑張れ!
オートロウリュで放出される水量はかなり多い。激熱な蒸気が毛穴への侵入を感知し喜びも最高潮。
こちらは食事のレベルも高い。いただいた唐揚げは醤油の香りが豊かでカリフワ。
退館の時、店長さんと談話。こんなサウナキチガイ(褒め言葉)は男性かと思っていたが女性の方だ。心からサウナがお好きだとわかる。これからも応援します
男
[ 東京都 ]
【プライベートロウリュサウナと井水かけ流し水風呂に魅力される】
1週間前に予約し、楽しみにしていた。
bluetoothスピーカーを持参し14:30入店。
まずカウンターでrent製の白樺、ベリー、シトラスの3種のアロマから一つを選べる。私は白樺をセレクト。
大小タオルとサウナマットも付いて、手ぶらで楽しめる。
体を清めたら、まず先に水通し。一人用の大樽に井戸水がこんこんと注がれている。
深さがあり、顔までしっかり浸かれる。
なんとも柔らかい肌当たり。水感触は私が大好きな神戸クアハウスを思い出す。
さあ、サウナ。
アロマ水、スピーカー、サウナマットを持って入室。入るなり、若々しい木の香りを感じる。室温は105℃を指し、かなり熱い。
渡された2枚のサウナマットは座面と足元に敷く。
壁にはヴィヒタが飾られている。
流す曲は、とくさしけんご「Music for sauna quiet night」
早速渡されたアロマスプレーをストーンに噴射。
サウナ室は狭い。しかし、狭いからこそ壁や天井の輻射でアロマ蒸気が速攻で室内を駆け回る。
かなり濃い香りと蒸気に包まれ、心からリラックス。
がっつり熱く、5分で滝汗。10分持たず退室。
無意識に小走りで、樽水風呂に飛び込む。
はぁ〜ぃぃ、ふっふぅ〜〜!思わず口に出る幸福の声。
時間制限さえなければ、永遠にいる。ここに住みたい。
椅子に腰掛ければ、重力から開放され、ここがどこかわからなくなった。
しっかり4セットしたら、あまみの濃さが尋常ではない。知らない人が見たら、得体のしれない病気だと思うかもしれないほど、顔にまで赤い網脂模様が現れる。
湯上がりは2階であざらし君としばし戯れる(画像参照)
至高のサウナで至福のひととき。こんな贅沢な時間を過ごせたのは久方ぶりだ。
まだ宙を浮きながら、帰宅の途についた。
男
[ 神奈川県 ]
【フィンランドと昭和ストロングのマリアージュ】
横浜西口から徒歩8分。恋人たちが愛を育むホテル街にそれはあった。
20:15入店。90分900円。
館内に余計なものはなにもない。黒を基調とした落ち着きのあるアーバンホテル。
浴室はもっとアーバン。
壁は黒で統一され、あるのは広々としたジャグジーの浴槽と琥珀色の水風呂。
そんな中、角度を変えられるリクライニングチェアが2脚にノーマルチェアが3脚と、チェアだけは沢山ある。
そして驚いたのはサウナ室だ。
6人で満室になるほど広くはない室内だが、入るなりペパーミントの香りに包まれる。
足元より低い位置にフィンランドストーブ。かたわらには、アロマ水をたたえた水とひしゃくが置かれている。
室内はオール木材であしらわれ、完全なるフィンランドスタイルだ。
なのに、なのにだ、室温は105度。
湿度計は決して高くない数字を指している。いわゆる昭和ストロングの体感温度だ。
なぜセルフロウリュがあるのに、高温カラカラなのか。
まだオープンしたてのためか、サウナセッティングはまだまだ青い感じがある。木の香りも若木の香りだ。
例えるなら、豊作年でポテンシャルは高いが特徴的な味わいはない2008年物のブルゴーニュワインだ。
しかし、このフィンランドストーブは強力なパワーでストーンを熱している。熱々のサウナストーンにアロマ水をかける。ジュワ~と素晴らしい音楽を奏でる。その後、蒸気が痛いほど一気に天井から舞い降り、体感温度は急上昇する。
その瞬間、サウナ室は昭和ストロングから、熱々のスチームサウナに変貌する。
このようなサウナは初めての体験だ。非常に楽しい。
利用者はみな、マナーが素晴らしい。黙蒸の中でも譲りあう紳士達だ。
その後の水風呂は15度。琥珀色の水は柔らかくまろやか。本当に良い。
リクライニングチェアに腰掛け、目を閉じると、私の心臓の鼓動が激しく胸を打ち付ける音がこだまする。心臓はフル回転で血液を体中に送り続ける。体が喜んでいる感覚を久しぶりに味わう。
そして、自分が何者か、どこにいるのかわからないし、重力も感じないほど、深い深いサウナトランスに墜ちた。
これほど深くトランスしたのはここ1年では記憶がない。
サウナに没頭する人には、間違いなくおすすめの施設だ。
男
[ 東京都 ]
【男の中の男のサウナは、女神の住まう神域だった】
雷雨激しい嵐の中、14時入店。
周囲の利用者は約2割が任侠協会の方。
浴室入るやいなや面積の半分は占めるだろう巨大水風呂が鎮座。その天井から惜しげもなく水シャワーが降り注そいでいる。
2020年10月の水質調査で鉱泉認定された水だ。
まず洗体。ここでうれしい発見。神戸クアハウスと同じ椿シャンプーじゃないか。このシャンプーの香り、たまらなく好きだ。
シャワーも全て鉱泉。体を洗いながら、降り注ぐ水のサーーという音が場内に響く。
いい。
さて、漢方薬湯。漢方を満たしたズタ袋が浮き、黒いエキスが染み出ている。
湯からはヨモギの香りが香る。湯温も40.5℃と優しい。気を抜くと延々と入ってしまいそうだ。
そして、サウナ。室温130℃、だが入るなり「意外と苦しくない」と感じた。
しかしすぐにその感想は打ち消された。
中段→上段と登るたびにその温度は圧倒的に熱い。なるほど確かに体調と相談しながら幅広く座る場所をコントロールできるのはいい。
室内ではみな行儀よく「黙蒸」。ただサウナマットによる場所取りが目立つ。これは独占禁止法違反。自分が良いと思う場所は、他人も良いと思うのだ。
すでに一足早い桜の紋様が体に発現。
そのまま水風呂にダイブ。
柔らかい、優しい、ここは現世なのか。
ふと上を見ると惜しげもなく聖水が降り注ぐ。
半分瞑想感覚のまま、神にいざなわれ上階に。
オープンエアのウッドデッキにフラットベッド。最高だ。目を閉じれば風鈴の音が安らかな世界へ導く。
気づくと手を胸の上で合わせ、死者のスタイルをとっていた。あやうく逝くところだった。
これで2時間1100円。どこまでも優しい場所。ありがとう。
男
[ 静岡県 ]
【薬草サウナに身の危険を感じた日】
約半年ぶりのしきじ。車を走らせ3時間。早朝6時に入店。
久しぶりすぎて私の目には何もかも新鮮に映る。
まずは薬草風呂で思い切り生薬の香りを堪能。
水風呂は相変わらずの柔らかさ。
フィンランドサウナは室温105度、湿度は驚異の53%。
そして薬草サウナ。
一段目の座面の下の蒸気噴出口がバスタオルで覆われた事に気づく。なるほど、ここはいままで熱すぎて、まともに座れなかったからな。
最初のインターバルではぬるく感じたが、2回目でそれが間違いだった事に気づく。
地の底から響くような蒸気音とともに、盛大なスチームタイムがスタート。
痛い、痛すぎる。室内がまったく見えなくなる程の蒸気は熱水であり、あまりに凶暴。
周りの人はなんと走って退室している。
ここで事故は起きた。
「痛っ!」叫び声が響く。
室内の一人が走って出ようとガラス戸を勢いよく開いた衝撃で、外のドアのそばにいた人が横転したのだ。
ぐったりして起き上がらない。誰かが呼んだのか店員が駆けつける。
転んで手をついたとき、打撲か捻挫したのだろうか。その人は手首を痛がりながら、外へ運ばれて行った。
相手の人は「ごめんなさい」を繰り返しながら、運ばれる人の後ろを付いていった。
確かにあのスチームタイムの後の水風呂やトランスは最高だ。
しかし、人の安全は何より先に確保しないといけない。
これからも走って出る人が後をたたないなら、スチームの凶暴さは見直されるだろう。
改めてここが長年愛されている理由を確認しつつも、サウナで走ってはならないなどのルールを守ることがどれほど大事かを感じた。
サ飯は久しぶりの「さわやか」で。ここの「梅しらす雑炊」は隠れた名物。絶品だ。
男
男
[ 東京都 ]
宿泊の朝8時から入浴。
こちらは朝はサウナは稼働していない。
暗く静まりかえるサ室内を見ると、多くの人の汗を受け止めてきたストーブ横の座面板の黒い変色が目立つ。
受付に人がいるなら、ぜひサウナマットかビート版を設置してほしい。
温泉⇔水風呂を3セット。朝の木漏れ日が優しい。
男
[ 東京都 ]
【宿泊で東京絶景に浸る】
泉天空の湯に行くつもりだったが、混んでいる事に訪問を躊躇。施設名が同じなのがきっかけでこちらに決める。
今日は風が冷たい。帰りのことを考えるのは体に悪いため、浜松町に来たところで宿泊切り替えた。
こんな急な予約、しかも土日で一泊3600円。
17:00チェックイン。立寄り入浴は料金発生するが、宿泊者は何度入浴しても、かかるのは宿泊料金のみ。
大浴場フロントは18階にある。23時まで受付担当がいて大小タオルを受け取る。タオルは何度でも受け取れる。
こちらには大窓から絶景を一望できるリラックスルームがある。ただ衣服着用必須。その理由は来てすぐ分かった。他のビルから丸見えなのだ。さすがにこのエリアで裸族は無理か😅
私が来た時間、混雑なし。ただ19時〜21時はいつも大混雑だという。
■洗い場
シャワーは時限式だが出水時間長め。アメニティはオレンジローズブランドで統一され、とてもリラックスできる芳香だ。
■眺望
外から簡単に覗かれるアングルのため、窓にはブラインドがある。ただ今日はビルに映り込む夕陽が、ピースフルなととのいへ導いた。
■お湯
準天然温泉「光明石温泉」とジャグジーの2種類。温泉は肌当たりが柔らかく長く入っていられる。
■サウナ
電気ストーブにサウナストーンが置かれている。最大定員5名。15分計は砂時計のみあり。
湿度はあるものの、温度84度。15分を4セットしたが、体の深部までは温まらす。
座面には、他人の汗の水たまりがあり、座るのに勇気がいる。私はサウナマット持参でしのいだ。
■水風呂
一人用水風呂が2つ。どちらも十分冷たい。蛇口からは新鮮な水が掛け流されている。
■休憩スペース
ジャグジーの周りをベンチが取り囲む。ゆったりくつろげる。
今回男性はシティービュー。夜は東京タワーがピンクに光り可愛かった。朝の東京タワーも青空に映えた。
翌朝は竹芝桟橋を散策。吸い込まれるような青空。海が朝日に照らされ神々しい。久しぶりにスロータイムを満喫し、心にたっぷりの栄養を補給した。
さて、今日はどこに行こうか。
男
[ 神奈川県 ]
春の薫りそよぐ、雲ひとつない青空では、いっぱいの陽の光を浴びれるこちらに13時、初来店。
日曜だが、来客数は多くもなく少なくもなく。客層もハードサウナーからデイリーユーザーのおっちゃんまで幅広い。
サ室に入るなり、最初の感想は「広っ!」
室温は84度と低めだが、10分で限界。オートロウリュの熱気は素晴らしいが、頭がのぼせる。だから体の深部までなかなか熱が浸透しないまま出てしまった。
もう少し室温を上げていただければサイコーです!!
水風呂は15.4度としっかり冷えている。とにかく水深が深いのが素晴らしい。首元までゆったり冷却できる。
ここで最も感動したのは休憩スペースの充実度。コールマンチェアやフラットベッドが陽光の下で楽しめる。
私が気に入ったのは、横幅が広く流線型のチェア。まるで包み込まれるような座感を感じながら、体中に光とそよ風を浴び、ヘブンズ・ドアーを開けた。
大快晴の日には、ぜひおすすめしたい場所だ。
男
[ 神奈川県 ]
【振り返ればヤツがいるPartⅢ】
21:20入店。
今日もヤツ(赤べこ)は健在。
ただ今日の彼の肉体は恐ろしいほど赤かった。
赤を通り越して、もはや黒い。まさしくあまみの最終形態。戦闘力は100万を超えるか。
その理由はサ室に入りすぐに分かった。
熱い、、熱すぎる。
見ると温度計は信じられない数値。。
130℃!?
10分もいられず。それを赤べこは休憩カットの8セット。心の中で「彼は大丈夫なのか」と本気で心配した。
今日はなんとかけ水してから水風呂に入る赤べこを見る。
とうとう改心したか!!!
喜ぶのもつかの間、2ターン目からは相変わらずのかけ水カット。
1回目は気まぐれか。。
さすがの赤べこも熱いのかサ室滞在時間は短め。
しかし水風呂は14度と冷却力バツグン。
おかげで私のあまみもかなり色濃く出現し、久しぶりにディープトランスに落ちた。
結局今日はなぜ高温セッティングだったのか最後までわからなかったが、最高だった。。
男
男
[ 神奈川県 ]
【振り返ればヤツがいるPartⅡ】
暑いくらいの陽気の今日、夜になると途端に風が冷たくなった。無意識にあのキンキン水風呂のあるここに向かっていた。
20:30入店。
今日は2階の仁の湯。体を洗い、まずは檜風呂の銀イオンの湯で下ごしらえ。いざ、サ室へ!とイキまいてドアに手をかけたとき、中から「あぁ゛〜」「う゛ぃ〜」と地獄の亡者の叫びがこだました。
鳥肌が立つ。この場所、この時間は、まさか。。
あの「赤べこ」だ。(詳しくは2/9のサ活ご参照)今日は一段とご機嫌に汗を周囲に振りまいている。大汗をまとい、水風呂にダイレクトダイブ。
今日も水シャワー決定。
学生パーティーも多かったが、赤べこの周りには誰も近づかない。彼はまさにここの食物連鎖の頂点にいる。
ただ、例え水シャワーだろうと、ここの抜けるような露天では、気持ちよくトリップできる。
全ての者を優しく包む女神「徳の湯」
これからも赤べこありきで、ここを愛すと誓う。
男