赤木智弘@うちまかロス

サウナーのみなさんは、よく「サウナは水風呂のために入る」と言う。
僕も、草加健康センターやユーランド鶴見など、水風呂が特徴的な施設の場合は、
「水風呂もう一回行きたいなー。よし、サウナ入るか」
なんて入り方をする。
どっちかといえば水風呂が主、サウナが従だ。

だが、舞浜ユーラシアに行くときだけは、確実にこう言える「ケロサウナに入りに来ている」と。
本当にこのケロサウナだけは、僕にとって熱すぎず、寒すぎず、苦しすぎず、物足りなさすぎず、完璧と言っていいサウナだ。
もしも「ケロサウナに一生入れないのと、それ以外のサウナに一生入れない。どっちを選ぶ？」という究極の選択を迫られたら、ノータイムで「じゃあ、ケロサウナ以外に入れない方で」と言う自信がある。

1日時間を使える日なので行こうと思ったら、26日の風呂の日。
あまり混まないといいなと思いつつ、ホームの舞浜ユーラシアへ。
オープンの11時直後にin。
結果として、いつもの平日より人数は多いが、全く混まなかった。
せいぜい「ケロサウナに最大5人いた」程度。広いサウナなので全くととのいに問題なし。

10分12分12分
大休憩挟んで
10分10分
以上5セット
天国だ。

あと、ずっと立入禁止になっていた（が、みんな気にせずリクライニングに寝転んでいた）露天ウッドデッキ部分が、開放されていた。土台が腐ったかなにかしてたのかな？

大休憩中、つい本棚にあった「３月のライオン」を読んでしまう。将棋の漫画だと、名前くらいは知っていたが、こんなに重く骨太な作品だとは思わなかった。つい読みすぎて１時間程度のつもりだった大休憩が３時間近くに。

帰りは、浦安行きの送迎バスに乗り、浦安まで行かずに、あえて途中のマルエツ前で降りて、近くのプルプル食堂でプルプルして終了。

気分はもう　とっくにサウナ
だけどやっぱり、銭湯サウナはヤメにしたい
そんなクリスタルなあなたに
サウナ　ニュー椿
あいててよかった

という老害ギャグを飛ばしつつ、やってきたのは都電荒川線（さくらトラム？知らんな）
新庚申塚駅の前。やすらぎの湯ニュー椿。

1200円の手ぶらサウナセットで入店。
フェイスタオル・バスタオル・小型のシャンプー、リンス、ボディーソープ、そして首からかけられる、紐の長いサウナ取手がついてくる。
1200円といえば、サウナセンターの平日限定３時間コースと同じお値段。果たして同程度の満足は得られるのか？

浴室に入ってまず目に入るのは、真っ白な内装。
細かくよく見れば経年劣化はあるものの、とても綺麗でしっかり清掃している感じ。これは好印象。
湯船は入浴剤の薬湯と、バイブラやジェット系のもの。露天風呂は普通のお湯だがしっかりと空が見えて気持ちいい。あと水風呂もある。

そして肝心のサウナ。
サウナ取手を使ってサウナに入ることは珍しくなくても、サウナ２つに水風呂、ととのい椅子、給水器といいう、サウナー専用の区域があるのは初体験。
ロッキーサウナは湿度が高く、マイルドな仕上がり。だが、しっかりと汗が出てくる。
ハーブサウナは温度は低いものの、テレビを見ながら10分くらい入っているとじんわりと汗が出てくる。
そして、慣れた人なのだろう、サウナの中で雑誌を読んでいるフリーダム感。「騒がないで」という注意書きはあっても、「雑誌持ち込み禁止」の注意書きはないから、いいのだろう。

水風呂は普通のお風呂と同じ程度の深さと広さ。２０度だが、水が常に流れているのとバイブラで体感的には18度程度。

そしてすぐ横にととのい椅子。サウナ区画に８脚。露天に２脚の計10脚を確認。
ととのいスペースも、カランのすぐ横などの気を使う場所ではなく、サウナ１部屋設置できるくらいの広いスペースで、隣を気にする必要なし。
隣と椅子２脚分くらい開いてるぞ。

そして給水器があることで、サウナ、水風呂、休憩、給水のととのいサイクルが完全達成。
少々寝不足だったこともあり、いつもよりもととのったというよりは、ぼーっとできた。
結果的には、サウナセンターなどと違った部分で十分満足できた。
ロッカールームの自動販売機には、イオンウォーター、ポカリスエットはもちろん、オロナミンCもありました。オロナミンCもありました。（大切なことなので）

もう少し水風呂のセッティングが低く、サウナー寄りだったら、サウナ目当てのお客さんが増えるかもしれない、そんなポテンシャルを持った施設でした。

半年ぶりくらいに喜楽湯さんへ。
確実に４回目の来訪だと分かるのは、スタンプカードがいっぱいになったから。
スタンプ景品のタオルと、新しいスタンプカードを頂いて、お風呂へ。
確か以前来たときは、無料のシャンプーとボディソープが浴室に２セットくらいだった気がするけど、７セットに増えてる！

お風呂もサウナも相変わらずの安定さ。水風呂もマイルド。
サウナのお客さんが多く、一時は６人満員に。
それでも水風呂はうまく分散した感じ。
8分で３セットほど。
湯上がりにビールを飲んで、喜楽な気分に。

ニューウイング初訪問！

新しくて綺麗で快適な施設は、東京都内や近郊にたくさんある。
そんな中、ニューウイングは年期は入っているが、それを感じさせない工夫と清潔感がある。

中に入るとアメニティがこれでもかと置かれている。何種類もシャンプーやボディーソープがある施設は多いが、男性専用施設で、化粧水やヘアトニックなどが４，５ブランド取り揃えてある施設というのは、ここくらいしか覚えがない。

サウナはみなさんがおっしゃるとおり、まったり系でゆったり入っていられる温度と湿度。６，６，９分を大休憩を挟んで2回。計６セット。

水風呂はミニプールが１２度。手足にしびれの来る冷たさ。
プールなので遠慮なく、頭まで浸かる。
空いていたので、水風呂のジャスティスボタンも押してみた。ミストが心地良い。

思いがけず良かったのがお風呂。
大きな円形の大きなお風呂の脇にボタンがあったので、押してみたら、まさかのお風呂全体がジャグジー状態！
スイッチを入れると、区切られた自分のスペースがジャグジーになるのは珍しくないが、広いお風呂全体をボタンで操作できるのは初めて。「男の子ってこういうのが好きなんでしょ？」感。
温度も低めでゆったりと。
もう一つの、二股温泉の湯は、熱めなので、風呂場から上がる前の仕上げにピッタリ。

休憩できる場所も多く、色んな所で横になれる。
４時間の超ゆったりコースもあっという間に終了。

古くからやっているサウナ施設は、いつの間にか古びて、そのまま潰れてしまう施設もあるが、一方でニューウイングのようにしっかりと付加価値を産んで、新しい施設と勝負している施設もある。

そうした努力の結果が、ドラマのサ道に取り上げられたり、またメディアなどの露出の多さだろう。
新しい店は何もなくとも取り上げられやすいが、古い店が取り上げられるのは、紹介するだけの価値があるからだ。
これからもニューウイングはメディアで取り上げられるだけの価値ある施設であり続けてほしい。

最後に。
メディアでよく目にする吉田支配人を、館内でお見かけしたときに思ったセリフ。
「シータ！吉田支配人は本当にいたんだ！！」
吉田支配人を見かけるとお得感があるよね。

ドラゴンクエストウォークのプレイがてらに、池袋から徒歩で妙法湯さんへ。
19時前頃の入店なので、さすがに混んでいる。

ロッカーは新しい銭湯に多い、小さいサイズと大きいサイズの混合。そして昔の銭湯では常識だった脱衣カゴもある。
おー、最近のカランはほとんどサーモ式なのに、こちらのカランは湯水別のプッシュ式。これは懐かしい。

サウナは110度と熱めだが、それほどきつくはない。
水風呂のすぐ向かいにカランがあるので、かけ水はしにくいので、
立ちシャワーで汗を流して入る。
水風呂は22度くらい。さすがにぬるい。バイブラで補正。

サウナ利用者は自分を含めて常時２人位で広々。
６分を２セット。

締めは軟水炭酸シルキー風呂にゆったりと。低めの温度で入りやすい。

新しくて気持ちよくていい湯でした。

朝サウナ。
7時前くらいに入店。3時間コース。
日曜の朝だからか、下駄箱がほぼ埋まっていた。
とは言え、休んでいる人が大半なので浴室が混み合うようなことはなし。
薬草スチームで2セット。
サウナで2セット。
合計4セット。
水風呂は温度も安定して気持ちいいが、投入物が増えて狭くなっているのがちょっと気になる。

休憩室はさすがに混んでいたが、なんとか空いているリクライニングチェアを見つけてゆっくり。
最後に食堂でモーニング。しっかりとボリュームがあって嬉しい。
次行ったときは食事をしてみよう。

６分から９分で３セット
大休憩を挟んで、あと２セット。
水風呂が16度。
心地いいが鶴見に求めているのはそれではない。

でも整った。
中華丼うまし。

僕は草加健康センターに行くときは、草加や獨協大学前から無料の送迎バスに乗るのではなく、
川口駅から川11系統に乗り、小山で降りて歩いている。
違う会社の電車を乗り継ぐよりも安く、乗り換えが少なく、かつバスではほぼ確実に座れるので、移動が圧倒的に楽なのだ。
小山のバス停のすぐ側には「これぞこっさり」でテレ玉民にはおなじみのラーメン青木亭があるので、SKC前後の腹ごしらえもできる。え？食事はSKCの食堂で？　ごもっともごもっとも。
青木亭のすぐ近くにSKCの大きな看板があり、そこを入って５，６分歩くと、もう到着だ。交通量が多い割に、歩道が狭かったり無かったりする道なので、気をつけて。

さて、そんなわけで通い慣れたSKC。
今日はバッチリ決まった。ガンギマリだった。
熱いサウナから出ると、なんと水風呂が12度台。ここは草加じゃなくて鶴見だったか？
手足にしびれが走る水風呂に浸かっていると、徐々にしびれが収まって、体が暖かくなってくる。
これは「はごろも」にあらず、体が熱を発しているのだ。
こうなるとバイブラのはごろも剥ぎも全く効かない。もう何も寒くない！
腕を動かして水を体に仰いで、冷たくないことを確認。水風呂で完璧なティロフィナーレ！

そして最後はチンピリ薬湯でばっちり！
円環の理に導かれて天にも昇る心地よさであった。
帰り道の体がとても軽かった。

迷っていた。
昨晩は風の音で眠れず、寝不足のまま仕事を１つこなして、台風一過の猛暑の中へ。
もうとにかくどこでもいいから、サウナに行きたい。
俺はどこのサウナに行けばいい！？
最初にユーランド鶴見に行こうとして、電車の遅延に散々悩まされ、最終的に草加健康センターに目的を変更して日暮里から常磐線に乗って北千住へ。
しかしたった１駅。三河島に着いたところで電車が完全にストップ。電車は当面動かないという。

「なんでだよおおおおぉ！！」
心のなかで、オレ原竜也が叫ぶ。
「どうして北千住まで行ってくれないんだよぉぉぉぉ！！」
このまま負け犬のように歩いて近くの駅に、サウナを諦めて家に帰るのか？
もはや光明はないと、グーグルマップで近くの駅を探す……！？
これ……は……！？
圧倒的閃き……っ！！！！
遠くない！！歩いて行ける距離……っ！！鶯谷に歩いていける！！
常磐線はたった１駅で止まったんじゃねぇ！！踏みとどまったんだ！！
鶯谷に歩いていける距離っ！サウナセンターに行ける距離に踏みとどまってくれたんだ！常磐線に圧倒的感謝！！

茶番はここまでにして、熱い中、電車が遅延しまくりで散々迷走した挙げ句たどり着いたサウナセンター３時間コース。
体を洗って、風呂にもサウナにも入らず、水風呂に直行。
「（水風呂が）キンッキンに冷えてやがる！！」
これは茶番でもなんでも無く、本当に心の底から喜びが湧き上がった。
２セットこなして、ハムエッグ定食とビール補給して、リクライニングで体を休めて、あっというまの３時間。
帰りに下着と服を着ようとしたらビショビショ。移動のときの汗すごい。
生き返ったという実感しか無い、今日のサウナでした。

ずっと仕事が進まず、気づいたら朝の５時。
なんか気分もクサクサしているし、このまま寝ても気持ち良い睡眠は望めなさそう……
そうだ！朝風呂へ行こう！！

ということで、萩の湯へ朝風呂に。
近くのすき家で朝食を取り、６時をちょうど回った頃についたら、券売機に列ができていた。日曜日ということもあるのだろうが、やはり人気だ。

中はいつもの萩の湯。サウナは大人気だが、必ず数席分くらいは空いていたので、サウナ待ちはなかった。８分を２セット。
家に帰ったら寝るので、炭酸泉を長めに。土日限定のカレーパンを買って帰宅。
ととのった！

へごちんの湯……じゃなくて「彩香の湯」
「彩香」は「あやか」ではなく「さいか」と読む。

戸田公園の駅で送迎バスを待とうと思ったが、グーグルマップを見ると歩けそうな距離。
今日は暑くもないし寒くもない感じなので……歩くか。
彩香の湯までは、大きな道路を歩けばいいので、五叉路の方向さえ間違えなければ迷うことはない。
20分くらい歩いて、到着。

お風呂で気に入ったのは、生源泉も良かったけど、漢方薬蒸湯が良かった。
スチームサウナかと思ったら、中に温めの湯が張ってあり、湯で温まりながら漢方の蒸気を楽しめる。
なにかに似てるなと思ったら、舞浜ユーラシアのハンマムのような感じ。お湯の温度があと2度くらい低く、不感温度だったら自分的には最高。

サウナは３段程度の普通のひな壇と、ヒーターに近い位置に座るところがあるタイプ。
ちょっと混んでてヒーターに近いところしか空いてなかったので、後ろの目線をちょっと感じながらヒーターの近いところへ。
温度は80度と控えめで、自分的には好きな温度帯。結局6分を2セット。
サウナの入り口の横で水が飲めるのは嬉しい。あと店員さんによる氷サービスが面白い。

水風呂は温度計がついてなくて温度がわからなかったが、体感17度くらい。深くて大きい水風呂なので、人の出入りによる温度の変動は余りなさそう。水あたりが良くて気持ちいい。

露天の隅にととのいチェアーが3脚と、中央部分に長椅子が3脚。
チェアーに座っていると、地元の高校生か大学生が集団で入ってきて、5人位で1つのつぼ湯に入ってワチャワチャしているという、腐女子なら確実に食いつく光景。
少し騒がしいが、周囲の迷惑帰りみず騒いでいるのではなく、楽しそうなくらいなので、微笑ましかった。

夕方ころに入館したので、徐々に日が暮れていき夜になる。露天の寝湯で寝っ転がっていると、天気が良くて月がきれい。もう少し夜空を見たいな。でも寝湯の上には屋根がある。
……そうだ。
行儀は悪いが、露天の中央に置かれた長椅子に、ととのいチェアーなどの空きがあって迷惑にならないことを確認してから、横になって夜空を見上げる。視線の先には広い空。

東京の施設だと露天と行っても、周囲に高いビルなども多く、どうしても目隠しのフェンスなどが空を隠してしまうが、
高い建物が少なく、隣の施設とも距離のある郊外では、フェンスが最小限だから空が広い。なんか宇宙に漂っている気分。気持ちいい。

お客さんはそこそこ多かったが、窮屈感はなく、とても良い施設だった。
家からの交通の便がいいので、また行きたいと思う。

上野界隈サウナ三銃士、四天王、五虎将軍？
とにかく、上野サウナ界隈を語る上で欠かせないプレジデントへ初潜入！

北欧みたいにロッカーと浴場が離れている方式かと思い、館内着に着替えてフェイルタオルとバスタオルを持って移動したら、そんなに離れていなかった。

僕は北欧を「横のサウナ」と評したが、プレジデントは「縦のサウナ」。
銭湯のように天井が高く、空気に湿気を感じない。
そして薬草蒸しサウナが中二階みたいになっているのにも驚いた。
体を洗って早速薬草蒸しへ。階段が急なので、行きは良くても帰りは注意。特に蒸されたあとはボーッとしがちだし。

薬草スチームサウナ内はピリッとした匂い。これは草加健康センターの薬湯並に効きそう。
透明なアクリル？から、下の浴室を見るのもいい感じ。
ただ、室内に時計もないし、スチームサウナで汗のかき具合もわからないので、出る判断に困る。
浴室の高い位置に時計を発見したので、曇ったアクリル？の向こうの時計を見ながらだいたい８分位蒸してから水風呂へ。

水風呂について、プレジデントさんのツイッターで「水風呂が冷えない」という趣旨のツイートをしていたし、ちょっと夏の暑さが戻ってきているので、どうかなと思っていたのだが、しっかりと15度。キンキンに冷えてやがる！！

サウナは階段を数段降りたちょっと下。
うん。熱すぎず、寒すぎずの良い設定。しっかり汗を書いて水風呂。
薬草スチーム１セットと、サウナ２セットの計３セットを堪能。
その後休憩室で沢口靖子とルヴァンパーティ（沢口靖子主演の刑事ドラマを見る）をして退館。月曜日からしっかり整いました。

３時間で1100円。
上野近辺はサウナの天国ですな。

普段舞浜ユーラシアは……というか、サウナ施設全般は平日しか行かないのだが、
今日で誕生月８月オール半額ハガキの有効期限が切れるので、普段行かない、土曜日の舞浜ユーラシアへ行ってみました。

行って、お風呂に入って「あー」と。
大好きな冷し湯に子供がたくさん入ってる。
なるほど、休日だとぬるいお湯は子供に占拠されがちになるのか。

整えるか不安ではあるが、ケロサウナへ。
ケロサウナはいつもどおり薄暗くて静か。
そして水風呂から冷し湯へ。
子供はいるが……まぁ大丈夫か。
はしゃぎ気味ではあるが、騒いでいるわけではなし。
その後、時間が夜に近づいてくると、子供が減ってくる。
夢の国に行ったのか、食事に行ったのか。
そうなると、平日に比べて人が多いとはいえ、いつもの舞浜ユーラシア。
まだ子供がいる時間に２セット。
大休憩を挟んで、子供のいなくなった時間に３セット。
十分に堪能しました。

土日のユーランド鶴見はどうなんだろうなぁ。
子供連れはお風呂の国やラクスパへ流れそうなイメージあるけど……

ヨコヤマユーランド鶴見。
昔、まだサウナーでは無かった頃、友達と言った記憶……
３年くらい前か？
謎のビデオルーム……そして……あれがあった……はず？……

水曜日。用事が入る可能性が高かったので念の為に予定を開けておいたが、昨日にバラしが確定。
ぽっかり空いた穴を、いつもの舞浜ユーラシアで埋めようと思ったが、ちょっと思い直して、ユーランド鶴見へ。
そう言えばかすかな記憶……ゆーらんど鶴見にはアレがあったような、あまりこのサウナイキタイなどでも触れられてないけど……

川崎駅から無料送迎バスで到着。
施設的には昭和感あふれる施設。オシャレではないが十分に清潔感はある。
ロビーではロッカーキー。そして引換券を渡される。浴室のある２階で引換券をタオル、館内着と交換する方式。
縦長のロッカーに荷物と服を投げ込んだら、早速浴室へGO!!

浴室は天然温泉の高温風呂、そして熱さ控えめの天然温泉の低温風呂。他にもバイブラ湯、ジェット湯。露天にはかくれ湯とつぼ湯と寝湯。
そしてそして……ありました！！これですよこれ。サウナ後のクールダウンと書かれたお湯。
舞浜ユーラシアで言うところの「冷や湯」ですよ！！
やっぱりユーランド鶴見にはこれがあったんだ！
この33度前後に保たれた、熱くもなく冷たくもない湯が、僕は大好き！
いつまでも入っていられる。他の施設にもあればいいのに。

そして肝心の黄土サウナ。広さがあり、高温サウナだと4分程度で出る自分でも、6分程度入っていられました。
サウナのすぐ横に給水器があるのが嬉しい。
そしてサウナーが大好きなユーランド鶴見の水風呂。今日は12度くらい。明らかに冷たさのレベルが違う。幾人もの人が「冷たい」と口にしていたくらい。
20秒程度で出る人も多い中、自分は1分半くらいで、いい感じに。
その後は椅子で整うも良し、クーリングの湯で整うも良し。

食事処は大宴会場はもちろん、テーブル席などもあり、その日の気分に合わせて食事ができる。
リーズナブルってほどではないけど、他の施設に比べたら、居酒屋価格に近いレベル。
レストルームは大きなテレビが音無しで写ってて、個別のテレビはないタイプ。フットレストが嬉しい。

サウナは最初に2セット。
大休憩と食事を挟んで3セット。
合計5セット。
4時間程度の滞在で十分に整いました。

みんな大好きトゴールの湯で整う、サウナ施設といえば？
そうだね、平和湯だね。

ドゴールの湯といえば北欧が有名だが、近くの銭湯でもあったので「近いは正義キャンペーン」の一環として、王子神谷に近いこちらまで。
近くには東京本部が鎮座するニトリ赤羽店。
平気で1時間以上並ぶので、ガチのジロリアンしか行かないことで有名な富士丸神谷本店。
そして、あのドムドムバーガーがまだ現存するイオン北本通り店と、マニア向けのエリアに、ここ平和湯がある。

入湯料は銭湯一律。サウナ料金は200円と、都心の銭湯としては安め。
洗い場の奥には大きなタイル絵。
湯船はドゴールの湯と変わり薬湯。
薬湯の方の湯船は深め。最初入った時に驚いた。

外から見ると真っ暗にしか見えないが、入るとほんのりと灯りがともるサウナ。
温度計は90度ほど。下段と上段の温度差が大きい気がする。自分は下段が好み。
12分計はないが、普通の時計がある。サウナ用なのか？
スピーカーからは演歌が流れる。うるさくはないが、サウナにしては大きめの音量。
水風呂は20度ほど。水量、深さ共に必要十分。まったり系水風呂。
整いスペースはないが、高めの風呂椅子があるので、カランで休める。
結局サウナ5分、水風呂2分、休憩3分程度で2セット。
整い具合はお値段並みかな。
いい銭湯でした。

行きたくなると、つい行っちゃうんだ！

誕生日月なので、ハガキ持参で今月いっぱい半額の舞浜ユーラシア。今月2回目。
あと1回いけるかな？

今日は徹底して
ケロサウナで体を「冷やすモード」、
水風呂で体を「温めるモード」、
冷し湯で体温を「整えるモード」、
というサイクルにこだわる。

サウナが「温める」で水風呂が「冷やす」なのでは？
と思う人が多いだろうが、
体側は「熱いサウナでは体を冷まそうと必死に汗をかく」のであり、
「冷たい水風呂では、体を温めようと、熱を逃さまいとする」のであるので、
体から見れば「サウナでは体を冷やすモード、水風呂では体を温めるモード」なのである。

これを3セットと、アウフグース1セット。
スッキリ！

みんな大好きトゴールの湯で整う、サウナ施設といえば？
そうだね、サウナ北欧だね。

というわけで、宿題店の１つ、ようやく行ってきました。
行かない理由があったわけでは無いんだけど、なぜか今回初北欧。
クイックサウナの3時間1000円は、とんでもなく破格。
やたらと細長く感じた靴箱に靴をしまい、フロントで鍵を預けて早速GO!!

北欧のロッカー室は、なぜか落ち着かない。
どうも通路の途中にある感じがする。
また年期の入ったサウナにありがちの「ロッカーで館内着に着替えてから浴場へ移動」のパターンなのも、ちょっと落ち着かなさを助長している感じ。

しかし、浴室に到着してしまえばこちらのもの。棚に館内着とバスタオルをしまって、付箋に名前書いて貼って、フェイスタオル１つで浴室へ。
浴室もなんか長い。というか、全体的に「低い」。
洗い場の棚以上に高い線が無く、水風呂もお風呂も全部低く作ってある。
最初は違和感を感じるも、露天のトゴールの湯に入り、ドラマ版サ道でおなじみの、3人が整っている、あのくつろぎスペースを眺めていると、違和感が「スタイリッシュさ」に変化した。
天井もお風呂も低い位置にあることで、広さと統一感が出ている。
すべてが低く、そして横に広く統一された「横の浴室」。
横に統一感があるおかげで、とても浴室が広く感じる。
地価が高い都心、しかも上野駅の真横という好立地で、この広さは贅沢である。

サウナもとてもいい感じ。特筆するようなことはないけど、10人以上が入っても窮屈さを感じない広さがあり、温度も湿度もきもちいいところで安定している。
ただ、水風呂はサウナーが求めるよりは温いのではないか。今日は曇りがちで温度も低かったのに、20度くらいだった。暑い日はもっと温度が高いのだろうか？

ハッキリ言って、北欧より設備の整った、サウナーが好みそうな施設は山ほどある。
しかし不思議なのは、では北欧が物足りないかと言えば、そうではない。
やっぱりしっかり整うのだ。
トゴールの湯の周りの例の休憩スペースで寝っ転がっていると、水風呂の温度などどうでもいいくらいに整う。本当に不思議。
食堂も安いし、カレーも美味い。3時間で十分リフレッシュ。良い施設だった。


北欧は決して「東京サウナーの聖地」と呼ぶようなサウナではないと思う。
しかし、サウナで心地よくなりたい人が集うには、駅からのアクセスといい、その料金といい、最適なサウナだ。
聖地のように崇め奉るような「ハレのサウナ」ではなく、仕事で疲れた人たちが上野に寄ったときに一時の安らぎを求めて集う「ケのサウナ」それが北欧ではないかと思う。

やはり、昨日のサウナが物足りなかったので、鉄板の草加健康センターへ。
誕生月なので入場料無料。その分食事代で返す。
お盆も過ぎて客足もいつもどおり。

今日はいつもよりもサウナが熱く感じ、4分で3セット。
草津の湯！炭酸泉！薬湯！！
水風呂15度サイコー！！！
ととのった！

普段は一人でサウナに行っているのだが、今日は友人知人と一緒という珍しいシチュエーション。
江戸遊時代を含めても、はじめてのこちらへ。

風呂場が込み込みでなかなか整いにくい。
水風呂も19度弱くらいで、狭めで水深も浅いので、長く入っている人が多く、混んでいる。
それでも最低限の満足は得られるくらいには、サウナーとしては成長したかな？
広い炭酸泉は良し。

4階の有料休憩スペースもかなり混んでいた。むしろ2階のレストラン兼休憩スペースのほうが空いていて、のんびりできた。

仕事柄、自分は平日にゆっくりできるけど、土日しか時間の無いサウナーは、こういう感じでサウナを楽しんでいるのかと思うと、大変なものだと思う。

近いは正義キャンペーン開始。
近場のサウナを開拓していこう。
というわけでここ、コスモプラザ赤羽。

実を言えば池袋のプラザは、40回くらい行っている。ただし、20年以上前に定宿にしていたという理由。
そしてあの熱いサウナを経験したことで、今に至るまで、サウナに全く関心を持たなくなった。入り方もわかってなかったしね。
最近入ったら十分に楽しめたので和解。サウナと和解せよ。

さて、本題の赤羽は初めての利用。サウナ構成は池袋と同じ。二股温泉の装置も同じ。全体的に池袋をコンパクトにした感じ。
高温サウナは普通に楽しめるとして、低温赤外線サウナも、ちゃんと汗をかける。
感心したのは水風呂。バイブラがなく、下からしっかりと水が供給されてしっかりオーバーフローしている。一番好きなタイプ。
すでに多くの方が指摘しているが、ととのいスポットがないのが残念。
イス2脚くらいでもいいので、なんとか導入してほしい。

池袋との価格差を考えると、90分コースは利用価値あり。でも、3時間コース以上で使うなら池袋の方が整えるかなぁ。