やすらぎの湯 ニュー椿
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
気分はもう とっくにサウナ
だけどやっぱり、銭湯サウナはヤメにしたい
そんなクリスタルなあなたに
サウナ ニュー椿
あいててよかった
という老害ギャグを飛ばしつつ、やってきたのは都電荒川線(さくらトラム?知らんな)
新庚申塚駅の前。やすらぎの湯ニュー椿。
1200円の手ぶらサウナセットで入店。
フェイスタオル・バスタオル・小型のシャンプー、リンス、ボディーソープ、そして首からかけられる、紐の長いサウナ取手がついてくる。
1200円といえば、サウナセンターの平日限定3時間コースと同じお値段。果たして同程度の満足は得られるのか?
浴室に入ってまず目に入るのは、真っ白な内装。
細かくよく見れば経年劣化はあるものの、とても綺麗でしっかり清掃している感じ。これは好印象。
湯船は入浴剤の薬湯と、バイブラやジェット系のもの。露天風呂は普通のお湯だがしっかりと空が見えて気持ちいい。あと水風呂もある。
そして肝心のサウナ。
サウナ取手を使ってサウナに入ることは珍しくなくても、サウナ2つに水風呂、ととのい椅子、給水器といいう、サウナー専用の区域があるのは初体験。
ロッキーサウナは湿度が高く、マイルドな仕上がり。だが、しっかりと汗が出てくる。
ハーブサウナは温度は低いものの、テレビを見ながら10分くらい入っているとじんわりと汗が出てくる。
そして、慣れた人なのだろう、サウナの中で雑誌を読んでいるフリーダム感。「騒がないで」という注意書きはあっても、「雑誌持ち込み禁止」の注意書きはないから、いいのだろう。
水風呂は普通のお風呂と同じ程度の深さと広さ。20度だが、水が常に流れているのとバイブラで体感的には18度程度。
そしてすぐ横にととのい椅子。サウナ区画に8脚。露天に2脚の計10脚を確認。
ととのいスペースも、カランのすぐ横などの気を使う場所ではなく、サウナ1部屋設置できるくらいの広いスペースで、隣を気にする必要なし。
隣と椅子2脚分くらい開いてるぞ。
そして給水器があることで、サウナ、水風呂、休憩、給水のととのいサイクルが完全達成。
少々寝不足だったこともあり、いつもよりもととのったというよりは、ぼーっとできた。
結果的には、サウナセンターなどと違った部分で十分満足できた。
ロッカールームの自動販売機には、イオンウォーター、ポカリスエットはもちろん、オロナミンCもありました。オロナミンCもありました。(大切なことなので)
もう少し水風呂のセッティングが低く、サウナー寄りだったら、サウナ目当てのお客さんが増えるかもしれない、そんなポテンシャルを持った施設でした。
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