2022.07.12 登録
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青すぎる空の下、イースタンユース聴きながら西荻のモノクロな街の底をなんとなくゆらゆらしながら
ターコイズ色のサウナに来てみちゃったりしたよ
扉を開けるとやぶさかでないストーブが鎮座していた
IKIというよりはheloのrocherに似た見た目
でもそのボリュームは増していて大切な内部構造はなんだか凄かったよこの特注品は
エレメントに直接ストーンを触れさせず、外装は二重
そこにケルケス、橄欖岩、上には白いオシャレ用のサウナストーン
なんだか照明も相まっていい感じにアクセントになっている
ストーブガードも兼ねた外殻はボルトで着脱が容易な仕組み
ストーンの積み高によって受け皿があるので
底の方に割れた欠片や砂塵が溜まってショートするのを防いでいるしメンテナンスも楽そう
何これ、こんなストーブ見たことないよ
外側の曲げ加工されたステンのトゲトゲは支持と膨張による変形を抑えていて見た目も機能もカッコいいのよね
真上に昇る火柱みたいでね、ロウリュされて蒸気が昇る瞬間に見せる表情は本当に格好良かったなんだか燃えていたよ
爆弾を作る人間もいるけど
でも僕はこんな儚い消耗品を丈夫に作る人の方を信じたいと思ったよ
時計の針が37分
スタッフの方がラドルでアロマ水をストーンに注ぐ
やがてレモンとシトラスがブレンドされた香りが立ち昇る
同時に激しい蒸発音を奏でると遠い夏の午後の気だるさの香りが辺りを包んだ
サーキュレータで時計回りに蒸気が撹拌され目を瞑ると
辺りの景色はメリーゴーランドのようにゆったりと回っていた
合金の炎を支点として
水風呂に白いターフが出来たり、外気浴にポンチョ必須になったり変わったところもそこそこあったけど
全然大丈夫、そんなことには慣れっこだもの
こんな脆い世界で生きているのだから
だから君もおいでね
一緒に勝手にニックネームつけたりしてロビンとかケビンとかなんでもいいけど
大げさに笑ったりしたいんだ
新しいビルが出来て街並みも変わったりするけど
インフィニティチェアにねころんで見上げたら空いっぱいの空色が広がってた
そして同じだった あの時と同じ薄い藍色で
宇宙が透けていた
やがて忘れてしまう青い空の下
今日はなんだか贅沢に寝ながら眺めていた
こんな何気ない今日が忘れられない日になればいい
そんで明日も晴れるってよウーロンハイの中のウーロンが言ってたぜ
ファミチキ食べながら青梅街道への道すがら
少し遠くに特急電車の音
乳母車で泣く赤子の声
帰り道の学生たちの笑う様
全ての街の音が青空の下で心地良くゆらいでいた
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見上げると黄金色の富士山のタイル絵があった
高い天井にとてもよく似合っていて神々しくってね
ぬるめの檜風呂に浸かりながら
木の感触をへむったりしながら見とれていたんだよ
やがて日が傾きはじめると湯気抜きの窓格子から光の帯が差し込んでは辺りをレンブラントみたいにキラキラと遊んでいた
木が沢山使われたこの空間は時の経過さえも飲み込んでしまうようで、どこか遠くの共同浴場に来たかのように錯覚させる
軟化されたお湯は縁まで満ちていてしばしば溢れては綺麗さを保っていた
導線に敷き詰められた玉砂利の感触がなんだか良いなあと思いながらサウナ室へ
二段ベンチの遠赤外線サウナ
熱源は壁面に隠されていた
90℃程の室内には僕の他に誰も居なかったので贅沢にヒャッハーしたりしちゃって楽しかった
そしてなんとなく自分の身体に合っているような感じもした
少し灼けた色に変わった檜の羽目板は真新しいものよりもずっと魅力的に見えた
サワーロールの上に降りて扉を開けると目の前に水風呂がある
少し小高い所までくみ上げられた地下水を軟化してある
冬の感触がする水の中はなんだかとても心地よくて
溢れた水の行方を追ったりしていた
樹脂によってイオン交換され含有鉱分を取り除かれた水はタイルやモルタルに輪染みが付着しにくくなる
それに加えて日々の清掃もしっかりしてくれているのだろう
桶や椅子さえも、天井や梁も昨日リニューアルしたみたいに綺麗だなあなんて見とれていたら冷たくなったので脱衣場へ
畳の床に置いてある腰掛けで休憩した
常連さん達の何気ない会話のBGMの中
うちわパタパタしながら竣工時に職方から贈られた古時計を見上げていた
それは今も時を刻んでいて、この街で唯一残っている銭湯と共にまだ先へと進んでいるようでなんだかとても誇らしげだった
人なのだろう
丸みを帯びた下足札や何度も開け閉めされたロッカーには新品には無い美しさがあるよ
それは風のように胸のなかへと入りこんできちゃってとっても良い気分だった
少し肌寒い帰り道
駅までまっすぐだから迷う心配はないのだよ
安堵しつつ、いちご牛乳飲みながら境川を渡った
この先に長い坂が待っていようとも大した事じゃあない位上機嫌だった
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ミントみたいな天気の暗渠の上
ナンとなく歩いてたら
梅の香混じりの甘酸っぱい風が吹いて
ふと上をみると可愛らしい花弁が揺れていた
空白生んだ枝先には膨らんだ蕾があって
生命力に溢れていて美しかった
冬の命と引き換えに やがて爛漫に散るのだ
なんだかここのところ、忙し過ぎて半分死んでた僕もなんだか良い気分になったみたいで
あのタイルはどんな色だったっけなんて考えていたら
すぐ到着したった
狛江湯のタイルは岐阜、多治見の特注品だ
水と木々の緑のイメージで焼かれ表面はザラザラしている、そして濡れると表情が変わる
浴室内のカラーは統一されているがサイズも少しバラけていてピクトグラムさえもタイルの空白で表示されている
斬新でカッコいいんだけどカランの数も充分にあって
混合栓とか使わずに温水、冷水のみだったり昔ながらの銭湯のスタイルですごく好きだった
大浴槽はとても熱くて強いジェットと溢れるように湧くミクロバイブラがとても心地よくってすこしのぼせた
サウナを施工したのはテルマリウム
扉を開けた先にはsawoのタワーシリーズが1基
90℃位の張り詰めない空気がなんて良い感じ!
三段ベンチで壁面には麦飯石が貼ってある
目地は無いけどやや方眼状に貼られていて浴室のイメージと繋がる
室内の音響はWHITELIGHT、なんだかSAUNASみたいね
壁の麦飯石は木や抗火石に比べるとかなりの熱を蓄えていて触ると超アチイ!
でもそれはとても良い働きをするらしく遠赤外線とか出しまくって美容にも良いみたい
そしてサウナ室の横に深く充分な水量と水温の水風呂があってその先には休憩場所まで
木造の破風屋根からビル銭湯に変わった時は無くなったものも多いはずだ、でもずっと長い事愛されて来た場所なのだろう
そして今、何も無くす事なく新しいものも柔らかく取り込んで混ざり合うこの銭湯がとても好きだった
炭酸泉にとめどなく湧くつぶらな泡のように
誰かの言葉と共に吐き出される二酸化炭素が
今日はゆるやかにそして綺麗に空気に溶けていた
カウンター横で飲んだビールもなんだか美味しくて、ドキドキしたのを
そんな些細なことが僕にとってとても幸せだったなんてね
本当のところ、本当の心はどっちでも良いのだけど
好きなとこに行って好きなものおなかいっぱい食べようかしらなんて考えながら歩いた小田急線まであと5分
花の香りに包まれながら夕暮れ路でファミマを探した
西日が高架をビール色に染めるのを綺麗だなあなんて
ふしだらな事考えながら
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メリーゴーランドみたいな山の手線に乗って巣鴨まで来てみちゃったりした
強い風と一緒に地蔵通り商店街を通り抜けると
とげぬき地蔵さんがいるよ
刺さったトゲを抜いてくれるんだ
でも心に生えたトゲは抜くわけにはいかないからね
人に刺さる前に丸っこくしないとね
そんな時は巣鴨湯のサウナがおすすめ
樽みたいに丸くて可愛いサウナ室で丸くて可愛いストーブガード
その中にはふたつある熱源のひとつ、sawoのタワーストーブが置かれている
もうひとつはベンチの下に放熱している蒸気配管がある
熱交換板を備えているのだろう
効率よくあたためられているもんで上段のベンチはとてもアッチイ!
この為だけにボイラを設置するとか凄いよね
でもそれはとても良い効果を成していて
沢山出入りがあっても安定した室温
その度に新鮮な空気が入り込む
下段に座っていても背面から強制的に降り注いでくる熱が心地良い
桶の中に溜められた水と浴室側の給排気で
100℃を超える空気でも適度に湿っぽくて居心地も最高さ
20分毎のおけしゃんろうりゅが始まると桶から溢れた水がストーンに落ちる
なぜだか顔がほころぶような、そんな熱さがすぐに包んできた
深くてオーバーフローしている水風呂はキラキラ綺麗で水面も軟らかで柔軟剤入れて洗った使い込んだブランケットみたいでね良いのだよ
32℃くらいの美泡湯の柱の横から昇温された温水が浴槽に送られていた
そこに小さな冷気の泡が混じるのがとても好きでなかなか出られないでいた
暑い季節と冷たい季節の狭間にいるようだった
帰り道、行きがけに聴いていたSpotifyの再生ボタンをまた押した
すっかり再生した僕のこころにもしみ込むような
愛と希望よりも前に響く春の歌に包まれながら
冷たい突風の中を良い気分で歩いた
お腹におでんをしまいこんでいるからね、パーカーの中は春のようにあたたかだった🍢
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平坦でひび割れそな日々をアスファルトに例えてみたり
白線の上から落ちたら死ぬゲームしたり
たくさん見たり見ぬふりしてた日常の途中
白い暖簾がはためいていて
迷える羊においでおいで
あつゆの電気風呂(強い⚡️)にはお茶の香りの入浴剤が入っていてお茶っぽい電撃をくろうた
そして頑張ってちりちり電気を貯めたりした
誰かに触れたときビリビリ痺れさせるため
高い天井やタイル絵もすっごく素敵でね、僕もしびれていたよ
今日のサウナのセトリはヨネさんのLADY、林檎さんのここでチューして、それとあいみょんのいつもここから🏍️
人が多いせいか今日の室温は80度を下回っていて10人ちょい入れるサウナはいつも満室
なんかちょっとやだったから空いてる時に入ったら
I'll never be able to give up on you
So never say good bye and kiss me once again
なんてロウリュしてきて
満員のサウナ室に爆音で響く重いあいのうた
この歌を聴いていたのはだいぶ昔のこと
ふいに思い出すのは時間のシャワーが流しきれなかった記憶
もしくは忘れたくなかっただけかもしれないけれど
でもなんだか今日はマイルドな爆風で僕でも長居できた
そんなこともあるのだね
柔らかい熱さにじゃれてのんびり過ごしたりした
それがたまたまでもこんな感じが好きでときめくのだよね
そんでコーヒーの香り?
ほろ苦い
おおみね湯もほのかも行きたいなあって思っているよ
このまま季節をこんな歩幅で歩いて
やがて春が訪れたら
ビール飲んでパプリカ聴きながら帰り道
なんだかとても良い気分✨
ととのっていたよ、どれくらいかというと
横断歩道の白線だけ無邪気に選んで渡って
踏んだラインの色を変えたり
足跡に草生やしたり🍀そんくらい
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そらそらそら とりとりとり くもくもくも
露天の椅子に座っていた頃
ガスストーブの粗熱をかけ流しの水風呂で奪われて
なにものでもなくなって楽しい気分だった
少し天井からのぞいた空は水色に白が混ざって
空色のクレヨンがなんか綺麗な感じだった
露天にももうひとつ水風呂があって嬉しいよ
すだれの先に見える機械場にはもう制作してないマルゲンの黄色い濾過タンク
白いのは日東かしらね
ラドン風呂があってとても良い気分で羽やすめした
大浴槽にも底部で連通しているからね
湯温いっしょでしょ
だからどこにいても楽しいよ
サウナもすっごく素敵なんだけど
あと三箇所好きな空間があってねとても好きなのだ
言葉にしたくないだけなのだ
別にもったいぶっている訳でわないのよさ🍄
どこ ここ こころ
なんだかゆったりして窓辺で幸福のカノンを鳴らしていたよ
カノンコードが好きだった
レットイット・ビーとドント・ルック・バックあんぎゃーしてホワットエヴァーしたりしながら少し湿った手ぬぐい握りしめながら後ろに手を組んで帰った
それはとても誇らしげに
だってここは僕のオアシスなのだもの✨
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ルーフトップで寝足りなかったのでMONSTERに寝に来てみちゃったりした
左右の入り口横には大型のFLRがそれぞれ設置されていてストーブガードの中に吸気口がある
正面にはサウナストーンが大量に積まれた大型のストーブ
ステンレス製のフェンスの中には3つのストーブが仕込まれていて20分に一度のナイアガラロウリュ
上段の方は結構熱くて灼熱の悪夢が目覚めさせてくる
入り口すぐの最下段でゴロゴロするのが好きだった
新鮮な空気が入り込んでくるよ
ここのサウナ室は一つの部屋の中でもいろんな楽しみ方があって良い感じ
ルーフトップもそうだけどMONSTERのサウナも大きい反面、その内部計画は緻密に練られたものだった
100kwを超える出力をいかに効率よく行き渡らせるか
ド派手で格好良くて、なのに目に見えない中身も最高なんてね、非の打ち所がない良い男みたい笑)
広く歪さの無い空間で、どこで過ごしていても居心地が良かった
浴室の水風呂やその外の休憩スペースも
海のむこうの遠い国で昔から作られていたサウナへのモンゴロイドからド派手なアンサーみたいで僕はとても好きなのさ
2時間なんてあっという間
よく寝て最高な気分!
考えよりも先に身体が動いちゃう
そんなことないかな
ここを通ると仕事中でも地下へと潜ってしまいそうで恐くなってしまうよ
僕の中に飼っている怪物みたいなヤツが勝手にね
そんなことを考えながら
少し気温が下がったアーケードの下をふらふらしながら
ポケットに手を入れてもう1セットしときゃ良かったかしらなんて笑)
それでも熱を持った心はなんだかね
とても輝いていたんだよね
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西荻窪の路地裏はなんだか穏やかです
ひなたを探してあるいていたらルーフトップがありまして
上には美しいサウナがアルマジロ
真ん中にあるIKIストーブにオートロウリュされるとそれはゆったりと部屋に広がってゆく
空いてたのでゴロゴロ寝ているとなんだかじんわりと心地よく幸せな時間だった
人が増えると起きたり
減るとまた寝たりして
ポンチョを着て外気浴
裏の工事中のビルはこけし屋というフランス料理やさんだった
前はたまに日曜日の朝にラムチョップとか売ってて朝からワイン飲んだりして享楽的な休日を過ごしたりしていたのを思い出したりしていた
好きな街だった
なんか知らんけどそれいゆが混んでいたので
もうひとつの好きな珈琲屋さんへ
それからガード下を道に迷うことなく
中央線に置いてきぼりにされながら歩いたんです
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手を伸ばしたら染まってしまいそうに青かった
湯殿川沿いに植えられた桜の木は
落ちた葉の代わりに空をたずさえながら
つぼみの中で遠い春を待っていた
サンダートルネードみたいな日々が続いていて半分フラフラしながら竜泉寺の香りに誘われて竜泉寺の湯に来てみちゃったりした
竜泉寺の湯に入ると竜泉寺の湯の香りがした
脳裏の記憶をひきづりだすような青みがかった緑っぽくて黄色っぽい良い匂い
リニューアルしてからは初めてなので嬉しかった
露天に新しく作られたメディテーションサウナ
前室の扉を開けると少し負圧になっていた
下部に小さな吸気ファンが設置されている
サウナ室の中央には八角形のガードに囲まれた大型のIKI
ケルケスの積まれたカッコよろしいキウアス
その底部にファンから前室の空気が送られていた
砂時計が落ちるとロウリュが出来る
石に直接水を落とすのではなく変な装置があって
ラドルで樋に流していくつも分岐された先端の配管から石に落ちるスパイダーロウリュ
僕は一番熱くなっているストーブ中央にかけるのが好きなんだけどね、わかりやすく真上に柱ができるから
それでもゆるやかに蒸気は上昇して椀型の反射板から部屋全体に流れていく
穏やかな風のように排気口へ向かって
座面やスノコはサワーロール
駆体はコンクリートだった
壁面と天井は羽目板で小さなダウンライトが星明かりみたいな柔らかい光源で照らしていた
なんだかね結構好きだったのだ
もう一つのサウナはイズネスが2基の五段タワーサウナ
その広さは圧巻!
30分と00分にバズーカロウリュ
イズネスのフラップ板から水が落とされる
やがて送風口から風が送られてくる
ブロワーポンプは機械音が小さいのでおそらく天井裏に設置されてて吸気はベンチ下あたりっぽい
そしてまた追い討ちのロウリュ🌊
ギャー!アチイ!
8℃と15℃と17℃の水風呂が3つあるとかさ
これで950円とか正気の沙汰ではない気がするよ
温泉浴槽はちょっと塩素濃い気がしたけど人も多いから仕方ないのよね
ベッドで寝転びながら陽だまりの中
少し冷たかった風が止んで鳥の鳴き声と就職が決まった学生達が近くで笑いながらお話しているBGM
心の中で花束を送ったりしちゃって
きっとこの先も楽しい人生になるさ、そして今日も良い思い出になると思うから、時々忘れないでいて欲しい
一点だけ見つめていたらやがて光が見える
その頃には足元はホタルの湯みたいにキラキラしてくる
暗い霧の中でも
なんてついでに昔の事を思い出したりしちゃって嫌だねぇ
だけどこうして今日も歩いているから
その先にはもっと楽しい事があると勝手に思っているよ
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夕焼けだんだんを陽のかたむく方へいちだんずつ
階段の傾斜は急ながらも夜の準備をしている商店街へと潜らせる
少しずつ空から遠ざかりながら
ひこうき雲は眠そうな影法師引きずっていた
ある店はシャッターを下ろし
またある店は提灯にあかりを灯すのを眺め歩いてた谷の中
誰かが連れた柴犬が笑っていて
あたりは揚げ物の匂いがしてなんだか好きだった
ホントは鳥カフェに寄りたかったのだけど激混みで今日は断念
いつも空いてたのに…
人間達に魅力がバレてしまったのやもしれないね
朝日湯の脱衣場はとても綺麗でだだっ広い
浴場の天井はとても高くてあちこち、天井やタイル、壁面なんかも少しずつ手を加えながら修繕されている感じがした
大きなタイル絵はスイスのシヨン城が描かれていた
クールベよりも明るいタッチで
浴槽は3つあってあっちぃゲルマニウム浴はバイブラが良い感じ
サウナ入る前からグラグラするよ笑)
隣はジェット風呂
2基あって片方は吐出側からエアーを取り込んでいて
もう一方は水流のみ
どっちも良い感じ✨
右端の薬湯はとても成分が濃くて良い香りがした
時々温泉の湯の花を入れたりしてるみたいでそれもとても魅力的な予感
サウナ室にはガスストーブが置かれ壁面はネオエックスタイルが貼られていた
二段ベンチで空気は乾いていて90℃位
ベンチの下に吸気口があって扉の上あたりに排気口がある
温度センサーの横に後付けの砂時計
その上に目隠しプレートがあったので前は12分計があったんだろう
テレビも無いし僕以外サウナ使うヒトもいないしね
数字の外側で過ごす時間がとても心地良かった
空いてるサウナが一番良いサウナってフィンランドの諺があるらしいよ
合ってるかもしんないし合ってないかもしんないけど
今日の朝日湯のサウナは最高のサウナだった
年代としては四ツ谷にあった塩湯と同じ位
浴室の玉虫色のタイルがそう言っていた
立ちシャワーは量も豊富で良い感じの水圧
冬の水が僕の身体から熱を効率よく奪っていった
すっごく良い感じ!
水風呂とか見当たらなかったけど
何も問題はないのだよ
設備とかも結構年季入ってるんだけど
シャワーなんかも少しずつ更新されてて
どうにか無理のない範囲で続けてほしい施設だった
帰り道はビール片手に谷中霊園をお散歩しながら外気浴
朝日湯って素敵な銭湯があるんだぜ、サウナって知ってる?戸棚風呂とはちょっと違うんだよってそこらへんの江戸時代の霊に現代を生きてること
ドヤ顔で自慢しながら
(でも人間達にはナイショだよ👻混んだら嫌だし)
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千川通りの夕暮れがなんかちょっと好きな景色でね
そこに浮かぶゆの文字も好きな景色
中村浴場のサウナ室の温度は120℃
遠赤外線ガスストーブは常にトップスピードでジンジン熱を360°放熱管から発していた
それはもう規格外
そんなアンプの前でMC5のキックアウトザ・ジャムズ聴いてるみたいなそんな感じ
その隣には胸が詰まるほど美しい水風呂
水色のタイルがね、とてもかわゆいんだ
バルブから落とされる透き通った水は
気持ちまでも染み透るほどに柔らかくて笑えるほどに飲みやすい
しっかりとした気持ちでいたい
自ら選んだ人と友達になって
穏やかじゃなくていい毎日は
屋根の色は自分で決める
美しいから ぼくらは
カネコアヤノ聴きながら原付で
千川通りをコーラ飲んで胸のなかに炭酸注ぎながら
そんなお守りみたいな場所から帰った
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ロスコは以前銭湯だった、とは言っても大分昔の話だけど
当時は銭湯から大型サウナ、ホテル施設への事業変更はしばしばあったらしい
まだ煙突も残っているよ、もう使うことはないのかもしれないけど
地下からくみ上げられた長いこと愛されている綺麗な水
は綺麗で透明で肌触りがすごく良い
サウナの中で寝転がることも出来るのさ
中は結構熱いながらもセラストームのゆるい電子レンジみたいな遠赤外線とストーンの対流が心地良い
寝そべっていると眠くなったりするほどに
二段目三段目とも寝そべりサウナできるんだけどダブルベッドなので隣で誰か寝てるとちょっと微妙(笑)
一番下段が心地よくてお気に入り
扉が開くと新しい空気が肌を撫でる
すぐに熱い空気が降りてきてまた身体を包む
ライオンの口から補給される地下水は飲めるみたいでなんだか美味しかった
ただしライオンにチューはダメ🙅
BATさんと食堂で待ち合わせ
お互いにうすうすこの人かしらと思っていたけど
違ってたらどうしようとか考えていた笑)
サウナのお話して楽しく過ごしていたらバウムさんも合流✨
素敵な二人と熱量の高い会話であっという間に煌めいた時間は過ぎていった
ちょっと二日酔い笑)
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ちいさいころは神様がいて不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は大人になっても奇跡はおこるのね!
急遽今日休み!キャー!✨
マイジブリセレクションを聴きながら三鷹まで歩いたら遠すぎて死んだ
2階の浴室には大浴槽がふたつ
変わり湯と高濃度炭酸泉
ゆったり出来てとても良いお風呂だった
壁際にはカランが沢山並んでいた
導線もひろびろしていて明るくて銭湯みたいで良い感じ
階段を昇るとサウナがあるフロア
天井の配管やダクトはむき出しで壁面の内装もシンプルな感じ
そのせいかひときわ存在感を放っている八角形のサウナ室
奥まった扉を開けると目の前に大型のストーンの積まれたストーブ
ルーフトップやモンスターも個性的な熱源だったけど
FLOBAも相当に凄かった
エレメントが熱するストーンは適度な空隙が産まれるように積まれていてこの部屋を心地良い熱さで包んでいた
五分毎に配管から鉄瓶に水が注がれる
薬草の芳醇な香りは石の表面で弾け
蒸気が空気に混じる
なんの草か知らんけどなんかいい匂いの草だった
排気口は入り口の左右に2箇所
シンメトリーな構造でゆるやかに両方向へ流れていた
そしておそらく背面にも熱源が隠されているのだろう
温度センサーは2つあり、時折熱膨張による金属音がした
だが中央のストーブ一基だけでもこの部屋を暖める充分なスペックはある
だとしたらこれは空気の対流の為…?
なんということだ!
その底部にも吸気口が2つあり新鮮な空気は昇温されて軽くなり上昇し、やがてsusの反射板を経由して空気の流れに乗る
ゆらいでは優しく降り撫でてくるような暖かさを身体全体で感じてはゆらゆらしていた
熱くて居心地の良い場所だった
僕のイングルヌック
とても好きな場所がまたひとつ増えたんだ
ただこの部屋が心地良い理由がまだあるような気がしてならないのだよね
それはなんだか分からないのだけどいつか分かるかもしれない
稚拙な僕の考察だからね、間違ってたらごめんなさいね✨
いつもは3セットくらいで帰るのだけど、相当良かったみたいで8セットやらかしてフラフラしながら玉川上水沿いを
ファミチキへむへむしながら猫バス来ないかしら、なんて歩いてたら良い気分だった
静かなこもれびのやさしさに包まれながら
井の頭公園の松月でおでん食べながら外気浴
目に映る全てのことはメッセージだったんだ
最期の晩餐はこんな感じが良いなあ
最期のサウナは…まだ分かんない!
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午前二時をまわるとあたりの喧騒もしんしんと沈んでいった
深い海の底のように冷えきった川越街道を
時折過ぎてゆくサイレンの音にやぶさかでない感じを覚えながら進んだ
深夜のヒルトップはお気に入りの場所
空気に夜が満ちていて不思議な気分になったりする
夜の底からエレベーターが4階へと引き上げてくれた
サウナ室もとても不思議に居心地が良くて好きなのだ
レンガのストーブガードの中にはトントゥが置かれたMETOSのストーブ
40Aほどの吸気口はその底部に設けられている
入り口横の上部には倍以上の口径の排気ガラリがあり
ストーブで昇温された空気は緩やかに対流していた
ドアの開閉があっても室内の気圧のせいか熱の分散も少ない
ベンチ周りの温度も安定していて水分を含んだ空気はとても体感が良い
とはいえ時折制御盤からマグネットスイッチの起動音がしばしばするのでこのストーブの高い出力の賜物でもあるのだけど
通常、平米数に応じてストーブの出力を選定するのだけどね容積率も重要なのだなと思った
非常階段の丸椅子で休憩しながらキンキンの水飲んだりした
水風呂の前の椅子も好きな休憩場所なのだけど
一番のお気に入りは脱衣場の奥の丸椅子
窓を覗くと東武東上線のホームでは深夜に保線作業をしていてヘッドランプがチラチラ動く
目の前には注意書きの貼られたガラス窓
開けちゃダメ
その先のもっと遠くには高いビルの上で赤い光が明滅していた
そのもっと上には
キンキンに冷えた水を飲みながら良い気分だった
脱衣場のBGMはJAZZでなんだかオッシャレ
軽快なピアノが打ち鳴らす弦の音が共鳴してるように空にいた名も知らん星も一緒にメロディーを奏でていた
居心地の良いサウナ
それを意識した初めての施設はrooftopだったのだけど
色々なサウナを巡るとそれぞれに特徴があって
灼熱であったりロウリュ出来たり
アウフもあったりどこも楽しく過ごせた
加えて視覚、デザインだって重要さ
そんでもって温泉だったり地下水だったり
ホスピタリティだったり
心から楽しめる場所は沢山あるのだよね
だからどこに行ってもとても満足出来るのだけど
どうしても頭のどこかに引き算したくなる自分もいてそれもまた突然やってくる
それとはもう長い事付き合っている
そして行き着く
環八と川越街道のクロスロードでロバートジョンソン一服しながら
行きたいとこはrooftopかHilltop
熱が時計に逆らうように部屋の中全体を緩やかに巡るrooftop
僕をベンチに座らせたまま時計の針を進ませるHiltop
ツートップ?
なんとなく書きながら僕なりの解に近づいている気がした、辿り着くまでは続けないとね
[ 東京都 ]
自転車にのってベルをならし
となりの町までひとっ風呂
カゴの中で石けんカタカタ 手ぬぐい肩にぶら下げてね
腹巻きん中に栄一しのばせて、高田渡なんて口ずさみながら井草湯へ
看板にフクロウの絵が描いてあって
目がきゅるるんとしていてとても可愛いよ
リニューアルされたけどビル下にある銭湯ではなく新築で作られた純粋な純銭湯
公衆浴場としては結構珍しいと思っているよ
コンフォートサウナは90℃くらいで二段目のベンチに座った
夕方のニュースが流れるテレビ
ガスストーブのじんわりした空気
照りつく太陽みたいでなんか良い気分
檜の背板の熱さを感じながらドアが開かれる度に入り込む新鮮な酸素
居間みたいなのんびりした今を過ごしていたよ
バイブラのある深い水風呂は17℃くらい
すごく好きだった
抜けるような空の下の露天炭酸泉とシルキー風呂
大浴槽の中にはジェットとバイブラがぷくぷく
なんだか身体も心も軽やか
色々無くなる施設もあるんだけどさ
こんなのんびり出来る素敵な銭湯もあるしさ
四の五の言わず楽しんじゃうだよ
だって今日は清々しい日本晴れだったんだ
沢山あるよサウナもお風呂やさんもさ
でも東京で一から作られた新しい銭湯なんてあんま無いよ 不思議なほどに暖かい気持ちになるのだよ
永楽湯とみどり湯か
ほんとに今まで行かなかった僕はバカだなあなんて思ったりした
もし恋をしたらどうしようなんてさ
でも行こうと思っているよ
そんなことを未だ躊躇している僕を僕が笑いながら
どうしようもない感情をペダルにしっかり乗せて
青梅街道をすごい速さで駆け抜けた
ピルクルこぼしながら
自転車でお酒も飲めないご時世でね
だからこの辺りで馴染みの居酒屋かファミマを探そうと思っておる
自転車にのって
帰りにゃ本屋で立ち読みを
自転車にのって
夕日とお話 調子はどう?なんて
石神井川見ながら黄昏の中 君の事を考えたりして
夏でも無いのに胸の高鳴りを感じたりしたようにね
[ 神奈川県 ]
しゅわしゅわしながら溶け込んでいたよ
竜泉寺の炭酸泉の中へ
濾過の吐出口からはおびただしい量がスプラッシュしていてそれはまるでサイダーのようにふつふつと
楽しい気分が湧いては表面張力でぐっとこらえてもこらえきれず笑いながらオーバーフローへ流れてった
不思議だよね、炭酸泉
服を脱ぐまでポケットの中でグーのまま、おとなしくしていた両手はチョキもパーもジャジャン拳も繰り出せる程に元気になっていた
露天へ出ると雲が斜めに立ち込めていた
ディストーションした空からぽつぽつと、乾いた冬を湿らせる雨が落ちてくるのを眺めていた
今まで急な土砂降りに遭って悲しい気持ちになった事もあった
でも炭酸で暖まった私は最強だったので
水の匂いの中でなんだかとても幸せだった
ヘムレシウス3世ごっこをして両手を広げて風を感じていたらやっぱ寒かった
なので内湯のサウナの扉を開けた
オートロウリュ黄土サウナだっけ
前室があって横に広いサウナ室
ストーブは2基、イズネスだった
室温計は90度に満たないけどもうすでにアチイ
まるでクリシュナのダンスを観ているような
気がつけば身体の中に熱が立ち込めていた
二段ベンチでケコミの高さはそれほどないのだけど
背面に向かって天井が斜めに下がっている
30分毎にオートロウリュ
石たちがしわしわ音をたてながら蒸気がわっしょいでアチイ!
水風呂は15℃位
なんだかまったりしてから外の座り湯へ
頭には水枕があって身体の半分位までお湯が満たされていた
なんかちょっとミキプルーンしてたのでタオルをかけたりしながらととのっていた
茅ヶ崎の白い空の下で
頭ん中のなんかどっかがゆれていた
竜泉寺の湯上がりはいつも良い気分になってしまって
床とか壁とか天井とか見つめてしまうよ
ましてや自分の中身とか
折角だから海まで行きたかったのだけどね
そんなやる気はあんま王が吸い取ってしまった
でもまた来たいと思う
練馬からの交通費とか考えるとちょっとアレだけどそんな事はどうでも良いのさ
旅路の途中に心が暖かくなったのだ
そんな些細な事は連れてきた光が消してしまうよ
僕はお湯に溶けたけど、熱の魔法はまだ解けてはいないのよさ🍄
[ 東京都 ]
初サウナは湯守の里に来てみちゃったりした
深大寺にある古民家っぽくて良い雰囲気の黒湯温泉
趣きがある造りだけど飾られている調度品は鎧や剥製など、どことなく悪趣味な華族の館のようなけばけばしさもあった
でも嫌いじゃないよ
そして湯上り処には看板ウサギの茶々様がいてふんわりもふもふされておられました
可愛すぎてなかなか浴室へ行けなかった
内湯、露天共に加水されずに運用されている湯は全て漆黒
朱雀、白虎なんてそれぞれ記されていて風水にちなんだ浴槽は洞窟風呂や壺湯など色々あって楽しい
縁起の良い八方位を模した八角形の建屋
その中はプロジェクションマッピングで演出されていて湯気抜きへと昇る宇宙っぽい映像群がなんだか良い感じだった
塩釜風呂の小さな扉をくぐると中は湯気で真っ白
プラスチックのベンチがいくつか置いてありそこに腰掛けた
床はタイルなので流す水かサワーロールでもあれば良いのになと思った
熱源を探すと入り口の横に塩砂風呂の様な一角がありそこから熱い蒸気が昇っていた
壁面はタイルではなく白のサイディングで天井には白いバスリブ
体感もスチームサウナというよりは日本の伝統的な熱気浴に近い感じがした
その仕組みは少し不思議だったので埋設された部分を見たくなったけど掘ったら怒られるから想像するしかない
室温が高ければこれほど空気は白化する事はないと思うので純粋に床下から放出された蒸気の熱さだと思われる
砂の下に隠された熱源はなんだろうか
砂風呂の原理に近い気がするけど蒸気量はより多いのよね
そして噴き出し時の音がない
よくわかんないけど次来る時までに辿り着きたい
消えつつある何かをじんわりと再現している感じがするのだよね
そしてそれは現代のサウナとは似てもいるがどこか一線を画している感じもした
水風呂には備長炭が埋められていて循環しながらも新水が常に注がれていた
温度も良い感じで好きだった
分からないことと知りたい事が多すぎてとても楽しくなってしまった
ウサギが可愛い理由も含め
弘法大師が杖で大地を突いたら温泉が湧いた
そんな昔話をあちこちで聞いたことがあるかしら
水脈や地質学に長けた当時の温浴業界のレジェンドスター
今年の初詣はそんな彼にあけおめしてみたよ
そしてついでに様々な疑問を尋ねてみたけど返事が無い
電気とかガスとかない時代の人だから分からないのやも知れぬな
あけましておめでとうございます
今年もそれなりにやっていくのでやんわりと宜しくお願い致します✨
[ 神奈川県 ]
90℃くらいのサウナ室を暖めているのはフィンランドサウナジャパンが制作したストーブ
丸くラウンドしたカッコいいストーブガードの前にはラドルとバケツが置いてある
3Sと刻んだ銘板が貼ってあるオリジナル
本体のストーブを隠すような楕円の帷子みたいなガワには大きい橄欖岩が積まれて中に赤く紅潮したエレメントが光っていた
端子台は横付けになってて底部に設けられた吸気口を通じて部屋の中に新鮮な熱い空気を送り込む
ガチャポンのカプセル位の水量のラドルで何度かロウリュすると心地良い音を鳴らしながら蒸気が昇る
曲げられたステンレスの反射板もなんだかカッコよかった
檜の羽目板にくるまれた室内はいかにもサウナらしいサウナ
それに加えて、ベンチの曲線やストーブ周りのタイルの選定だったり間接照明の感じも素敵でとても好きだった
出入りが多いと空気が入れ替わって温度は下がる
でもストーブの強い出力と蓄熱されたストーンが補っていた
シンプルだけど絶妙にやってくれた理想のパブリックサウナだったそしてとても僕に合っていて好きだった
おなかが空いたのでスシローのコーンとハンバーグが食べたくなったんだけど近くに独楽寿司があったのでそっち行った
宇宙一好きなお寿司屋さん、飲み放題500円だからね危ないお店!
まだ今年のお仕事もすこし残ってるけどアルコールのせいか段々納める気がなくなってきましたがもう少しだけ頑張ろうと思います
今年も皆様のサ活で北海道から本州四国九州、及び秘境(グンマー等)はたまた沖縄まで色んなサウナのお話を僕に読ませて頂いて感謝です✨
まだ行ってないのに色んな気付きや発見もあって笑)
僕の日々の中でとても楽しい時間でした
無くなってしまう場所もいっぱいあるけれど
少しずつ大切な場所が増えていくようなそんな感じです
まだ行ってないのに笑)
今年もなんか色々あったからきっと来年もそれなりに色々あるのかもしれないけど
なるべく楽しいことと面白い事を沢山したり寝たりしたいと思っています
ヒマラヤほどの消しゴムひとつと
ミサイルほどのペンを片手にね🎻
[ 神奈川県 ]
サウナイキタイで調べたら出張先のホテルから反復横跳びで100メートル位でした
本厚木の街は絶賛年末仕様で酒臭い感じ
日々の鬱憤をまとめて晴らそうとしているのか
嬉しそうにキャッキャ立ちションしてる人や
奇声あげてる人がいっぱいいた
動物園みたいで楽しかった
ファミマに行くついでに念の為アーバンスパに寄ってみちゃったりした
そして念の為スチームサウナへ
視界はゼロ、空気中の水分は飽和状態
奥の方からジェネリック地獄谷みたいな感じでブラッコブラッコ音をあげて蒸気が湧き出していた
そして天井から落ちる雫が熱い
誰もいなかったので手持ちのタオルでアウフグースの練習をしてみちゃったりして
「ゆっくり空気を撹拌していきます」
「では仰いでいきます」
バフッ!すると大量の雫が降り注いできた
ボタボタザー!!!ギャーアッチイ!!
泣きながら癒やしの水風呂へ行った孤独の年末サウナ
良い子は真似しないでね✨
[ 東京都 ]
グッドモーニング西荻窪
なんだか眠いまんま、それいゆでモーニング
コーヒー飲んでまったりしてた
スローな時間の宝石は憂鬱と眠気を輝かせた
でも高円寺でやり残した仕事を思い出してアウアウしながら適当に寄り道してまた西荻に戻る
押し迫った年の瀬に僕の背も押されてるみたいでどこか落ち着かない足取りだった
今朝の空はとても青く澄んでいて洗濯物も楽しそうだった
雲が立ちこめて町の底が冷えてきたけれど
時折切れ目から顔をのぞかせるラッキーサンちゃん🌞が嬉しかった
いつもの歩幅を取り戻すため
サウナへのエレベーターに乗った
なんかキャンペーン中とかでイオンウォーターとフェイスクリームをもらった
ポンチョも無料で貸してくれてトリートメントからはなんか良い香りがした
行くと何かしらくれるから嬉しいんだよ
わーい✨な気分でサウナ室の扉を開けた
ちょうど毎時37分のアロマロウリュに遭遇
なんだかタイミングさえsogood
サウナストーンが音を奏でると辺りをバニラの香りが包んだ
サーキュレーターで撹拌された蒸気はとても熱い
心臓は少し暴走しながらビートを上げていた
追ってくるように10分毎のオートロウリュ
それでも身体はまだここにいたいと言っているような
そんな変な感触だった
矛盾を抱えたサルは水風呂へ行って15℃と17℃の水風呂の違いを調べたりしたけど、どっちも大体冷たかった
それからポンチョを羽織って器用にインフィニティチェアを倒していた
良い気分であくびしたら口が大きくなっていた
下りへ走る中央線の列車の音を聴きながら、なんかどっか行きたいな、山でも海でもどこでもなんて簡単な事を考えながら今日のところは見送っていた
屋上が好きでよく階段登っては似たような事を考えていたのを思い出して笑った
初めに感じたままで良かったんだ
戎で飲みながら見た西荻窪の夕暮れはとても綺麗な色
様々な物を飲み込んでいるようでそれは赤でも青でもなくて
きっと見た僕しか知らない色だから覚えておくよ
すぐ忘れるけど
チューニングがなんかズレてて心地良い場所だった
心臓のビートも最高になった
エンジンも大丈夫、バッテリーなんてビンビンさ
あああ今すぐ中央線でどこか(三鷹か吉祥寺)冒険に行きたいよハイデガー
でもまだまだ年内全然仕事が納められない!ギャー!
イヤー!バチャンバチャン!ゴボゴボ…ぐふっ……😇🪽
こんな夜にお前に乗れないなんてね
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
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