焼け石にアロマ水

連休を共に過ごした相方は、台風の影響により予定より早く新横浜を発った。
既に地面を叩きつける程の雨であったが、相方が帰ってしまった連休最終日を大人しく自宅で過ごすのも何だか寂しかった。

はて、この寂しさをどのサウナで癒そうか。
横浜線のホームであれこれ思案していた時「桜木町行」の表示を見てMyイキタイリストの一つ「桜館」が思い浮かぶ。
JR線と東急線を乗り継ぎ池上駅へ。

今日の男湯は「壱の湯」。2階→3階→屋上と進めるはずが生憎の天候につき今日は2階まで。展望風呂や外気浴を堪能出来ず残念。
こればかりは仕方ない。むしろ再訪のモチベーションとしよう。必ずやリベンジする。

サ室も水風呂も温泉も素晴らしかった。これに加えて露天風呂や外気浴まで出来るから人気なのも頷ける。

#サウナ
・1階に高温サウナ、2階にスチームサウナあり。1階は広めで14〜15名は入れそう。
・1階はフィンランド式を謳っているだけあって多湿。痛さや息苦しさは無くじっくり長居しながら発汗できる。室内は薄暗いがTV＆音声有り。
・1階の壁はタイル張りで高い位置のタイルは触れるとかなりの高温。2段目に座った時は後頭部要注意。
・2階は常時BGMとして演歌が流れる。哀愁漂う感じが施設の雰囲気にマッチ。こんなミュージックサウナもいいね。後、大きな窓から1階浴室の時計を確認できるのが便利。
・サウナキーやバンドなどは無く、受付で渡される貸出タオルがサウナ利用の証。サ室内に常設マットが無いことからもこの貸出タオルの持ち込みは必須。

#水風呂
・サ室からやや歩数が必要だが、途中にシャワーブースがあり動線良し。
・岩風呂で4〜5人入れる広さ。
・水温計は21℃を指していたが、場所により体感温度は20℃を切るくらい。
・地下水なのは間違いないが、感覚的に最近の中で最も気持ち良かった。水温高めなのもあり数分浸かって昇天寸前まで行った。気持ちは良いけど危ない危ない。。

#休憩
・天候理由で外気浴出来ず、浴槽の縁や脱衣所のベンチを拝借。

#その他
・天然温泉100%の黒湯「純養褐層泉」を銭湯価格で堪能出来るのは本当にありがたい。体の芯までしっかり温まるから温冷交代浴が気持ち良い。
・給水器の水がとても美味。これならペットボトルはいらないくらい。
・館内2階は休憩＆飲食フロア。生中はジョッキが大きくて飲み応え十分。

施設を出る頃は一旦雨も上がり、薄日が差し心地良い風が吹いていた。気温も適度で余りに心地良かったから蒲田駅まで約1.5㎞を歩いて移動。
途中「はすぬま温泉」前を通る。ここも未訪。次回は桜館からの梯子かな。

ビールとおつまみ

生中価格で大ジョッキ♪ ポテトは手作りの味かつ熱々で美味しかった〜。次回はここでガッツリ飲みたい！

【個性光る「漫画とMADMAX」銭湯】

銭湯はどこも独特の個性を放つように感じるが、今日のここは特にその個性が光っていた。

相方が有明で用事を済ませている間、東京ビッグサイト前から清澄白河へは都バスが便利。但し、30分に1本程度しか走っていないから事前のスケジュール立ては必須。

#サ室
・2名×3段（定員6）の細長い室内は、TV無し音楽無しの静寂な空間。照明も暗く瞑想系。
・室外扉上に設置の温度計は二度見レベルの120℃超え。湿度も保たれているからか痛さは無いが、天井が低いから最上段に座ればあっという間に汗が噴き出す。
・サウナマットに吹きかける消毒液の横に、ヴィヒタに吹きかけるヴィヒタ水も。アロマ効果やちょっとしたロウリュ効果も期待できるかも。

#水風呂
・「露天風呂」と表示された小さめの扉を開けると、露天というか半露天というか、露天に続く道すがらといった感じで、扉の前直ぐに水風呂がある。
・肌触りは地下水のような柔らかさ。20℃超えだが、サ室が激アツだから落差は十分。
・私はいつの日か本場熊本の「MADMAX」ボタンを押すのが夢だが、まさか江東区清澄白河でも押せるとは夢にも思わなかった。落ちてくる滝水がややぬる湯なのは、引き続き熊本行きのモチベーションを保たせてくれる。

#休憩
・水風呂からの動線良し。施設が水風呂を露天とするならここも露天か。入り口に壁や扉はないから開放感がありながらもしっかり室内でもあるから今日のような天候でも雨に打たれることはない。
・ととのい椅子5脚（内1脚はインフィニティタイプ）と木製ベンチ1台。サ室の定員からすれば十分な数。
・この場所に両側数台の本棚が。そこに沢山の漫画が置かれている。ととのい処で漫画が読めるのは初めてだ。初訪だし時間に限りもあったからゆっくり漫画を読み耽る程の余裕はなかったが、常連さんには堪らない空間だろう。弘兼憲史の「黄昏流星群」が懐かしい。昔の上司がこれが大好きで酒を飲む度に人の性ついて熱く語られたものだ。
・製氷機あり。その氷を水風呂へ投入できる。20℃強の水風呂対策の一環か。休憩スペースにあるから動線上はやや不便だが、珍しい粋なサービスに好感度が高まる。

#その他
・入店から脱衣所までの時間が過去最速であった。下足時点で男女別→扉を開ける→広い空間（受付＆湯上処＆脱衣所）
・ここにも漫画が沢山。呪術廻戦、アオアシ、東京卍リベンジャーズ、ザファブルなど個人的に読みたい作品が沢山。うーん通いたい。
・銭湯施設としては珍しくドリンク用クーラーBOXあり。他10円で紙コップを買うとお茶や水が飲み放題。
・ドライヤー無料。

江の島・鎌倉旅。この連休はシングルではなくツインで過ごす。
連休初日の江の島は賑わっていた。すれ違う人達はみな笑顔が溢れている。
「ととのい」方は人それぞれ。休日が人々の心と体を癒す。

ひばり湯の「備忘録」は相変わらず自由闊達な書き込み（落書き？）で溢れていたが、何食わぬ顔で淡々とvol.8に突入。
書きたい内容は人それぞれ。ここの備忘録はサウナ人達を平然とありのまま受け入れる。

人それぞれ、ありのままの自分でいられる場所や時間が大切だ。

しらすや

しらすずくし定食

江の島でもしらすを食べられる店は沢山あるけれど、少し移動し、腰越漁港前のここは味も雰囲気も文句なし！

今日は諸々悶々とすることがあったし、いずれにせよ、明日は大切な人が上京するから、今日はスパッと仕事を切り上げてサ活。

マイブームになりそうな、あの雑色のミュージックロウリュは今日は休業日だから、さてどこにしようかと思料して辿り着いたのがこちら。

赤外線ガスヒーター＋ボナ？くらいのしっかり熱いサ室と、バイブラが羽衣を許さないしっかり冷たい水風呂の落差が素晴らしい。

今日は木曜日。
たまたまだが、今日は男女入れ替えの日だったみたい。
添付の入り口の案内は間違い？実際は1階が男湯であった。それはそれ。今日も素晴らしいサウナと巡り会えた。
ありがとう、宮城湯。

会社帰り。今日は大井町で下車。土曜日から数えて4日連サ。

幸せ。

レインボー新小岩→たかの湯×2days→しずく。（本当は大崎のK春湯にイキタかったけど、タイミング悪く今日は休業日。。。）

昨日までは2日連続で大音量の邦楽ヒット曲に身を委ねたが、今日はひたすらサイレント。静かに蒸されるのもまた良し。

ここの1時間コース800円も総合的に相当なコスパ。恐るべし東京。。。

気がついたら2日連続。

会社帰り。衝動を抑え切れずにJR川崎で下車。京急に乗り換え瞬く間に雑色に。
このクオリティで500円。恐るべし東京。

で、今日のミュージックセレクトはこちらの3曲。

・星野源「恋」
・嵐「Love so sweet」
・あいみょん「マリーゴールド」

合間に、YUI「CHE.R.RY」なども。。

マリーゴールドの出だしが刺さる。
脳内で勝手に変換。

風の強さがちょっと〜♪
指先を揺さぶりすぎて〜♪
時計を見つめた〜、水風呂が恋しい〜♪

音楽とサウナは相性が良いね！

【2年ぶりの再会】
昨日一昨日と、東京神奈川の銭湯サウナで過ごしたからか、週はじめの今日、ふと金春湯に行きたくなった。
思い起こせば2年ぶりの訪問。あちらこちらへと足を伸ばしているうちにこんなにもご無沙汰してしまった。

そんな私だが、本格的にサウナ好きになったのはここが発端。当に原点の地なのだ。
ある休日に都内をウォーキングし、終着とした大崎でひと風呂浴びたいと思いスマホで検索しふらりと立ち寄ったのが出会いだ。

テレビも音楽もない静寂なサウナ室は、しっかり熱いがしっとり気持ち良い。苦しいのだがどこか優しい熱さ。
室内には漫画を読む人、顔色一つ変えずに小説を読み進める人、サウナハットを目深に被り瞑想する人、皆さん思い思いの過ごし方をしつつもお互い干渉は勿論、迷惑行為もない。
板むき出しのボナサウナは足の置き場によっては軽い火傷状態になるくらいの熱さだ。サ室から出る時に悠長にサウナマットを折り畳んでいたら足裏の熱さに耐えきれず慌てて退室。

しっかり蒸された後は、キンキンに冷やされた水風呂が待つ。今日は15℃を指し示していた。水は地下水だろうか。相変わらず肌触りがなめらかで気持ち良く感じた。心なしか広くなったように感じたが、そんな事はないか。

そう。人生で初めて「あまみ」を知ったのもここであった。
水風呂から上がり、軽くふらつきながら直ぐ目の前の腰掛けスペースにどかりと座り、暫くの間放心状態でいると、太ももから脹脛にかけてくっきりとした赤い斑点が現れている。初めて見る光景だ。
体調に異変は感じなかったから時間までしっかりサウナを続けたが、結局その赤い斑点は最後まで消え入る事はなかった。毎セットサ室から出た後、特に水風呂に入った頃から出始め休憩している最中がピーク。
風呂から上がりスマホで検索し、そこで初めて「あまみ」の存在を知った。
それ以来、私は「あまみ」の出る施設は自分にとって相性が良いという捉え方をしている。
今日も2年のブランクは全く感じさせない激くっきりあまみが湧き出でて一安心。

サウナ代600円。入浴料と合わせて1,100円。当然2年前からは値上げ。当時は1,000円でお釣りが来ていた。今や銭湯サウナとしては高額な部類だろうが、充分にその価値のある施設だ。
イキタイメンバーズ特典として小タオルを提供してくれるから気軽に手ぶらで立ち寄れる。銭湯施設ながらシャンプーリンスとボディソープも常備。ドライヤーも無料。
あれやこれや使おうと思った時に、いちいち金額が加算されたり小銭を準備したりしなくても良いのは私にとってはとてもメリット。

ありがとう金春湯。大崎に住みたいくらいだ。

奈良市中心部から車で約1時間。三重県伊賀市との境に位置する奈良市月ヶ瀬。
古くから有名な月ヶ瀬梅林は大正時代に日本政府が最初に指定した名勝一つだそうだ。約1万本の紅白の梅は2月中旬から3月下旬が見頃。

お盆休みもあっという間に最終日。帰京を前に妻と息子と近場へ日帰り旅に出掛けた。
行き先は「冒険の森in山添」。その名から想像する通りの自然を利用したアドベンチャーレジャー施設だ。
施設のホームページには「大人も筋肉痛確定の樹上のアスレチックは子どもは大人への第一歩、大人は子どもになって森の中で冒険ができる自然共生型アウトドアパークです！」とある。
この宣伝文句は事実と相違なく、本日雨上がりのコースで約2時間、結果的に私は息子以上に泥塗れになって思い切り楽しんだ。
コースの最後にある140mに及ぶペアジップラインが施設最大の売り。滑り落ちている間の爽快感は、熱々のサ室を出てキンキンの水風呂に浸かった時のそれにも負けず劣らずであった。

予定では冒険の森を後にしたら何処かで適当に食事をして帰宅の途に就くはずであったが、終わってみたら親子共々どろんこになったから食事の前にひと風呂浴びたいと言う流れに。

名阪国道神野口ICから治田ICへ。ICを降りてからは山村の田舎道を抜けて10分程度。
今日は当初の計画に無かったサ活だから、軽く汗を流して温泉に浸かれれば御の字であったのだが、さして期待していなかった分、蓋を開けた後は尚更に感動が大きかった。大人700円・小学生350円。都会ではあり得ないお得感。

#全般・休憩
2014年にリニューアルした割に、全体的にまだまだ新しく清潔感がある佇まい。
地下1,200ｍより湧く無色透明の天然温泉は滑らかで肌触りが良い。広くて開放的な露天スペースには伊賀盆地が一望できる展望露天風呂も。
兎に角空が広い。都会にも建造物が視界に入らない露天スペースはあるのだが、本家山村の露天スペースから仰ぐ空は深みが違う。
寝転ぶだけの充分な大きさのベンチで大の字になっての休憩は、目を瞑りゆったりと流れる風の音に耳をすませば、必然的にととのいの境地へ誘われる。

#水風呂
水風呂は露天スペースに。岩風呂で風情充分。天然温泉を使用した水風呂かも。感覚的に25℃くらいのぬるさではあったが、浸かっている間の開放感はそれをカバーして余りある。

#サ室
音声有りTV付ドライサウナ室は2段式で優に10名くらいは入れる広さ。室内入口付近の床に綺麗に折り畳まれたマットが置いてあり、セルフで交換出来る仕組み。初めてのパターン。

突然の出会いに感謝。ありがとう梅の郷月ヶ瀬温泉。また来ます。

ヤマトポークトンカツ定食

館内レストラン「梅こころ」にて。ボリューム満天でジューシーなトンカツ！

昨年末以来の訪問。
相変わらずここの外気浴は素晴らしい。スペースは充分なので、もう少しととの椅子が増えたら尚嬉しい。

今日は小5の息子とサウナ。いつも親子連れを微笑ましく見ている私だが、たまには自分がその立場になるのも良いものだ。

入浴後、息子はYouTubeでサウナ関連動画をあれこれ物色していた。その中で人気ユーチューバー「東海オンエア」の動画で「かるまる」が話題に上る場面があったようだ。

施設について質問を受けたので「サンダートルネード」について実体験を元に話してあげたら目を輝かせて聞いてくれた。
今日の18℃弱かつ静かな水風呂に入った時の自身の体感に対し、10℃未満一桁かつ渦巻くサントルの体感を自分なりに想像してみたのだろう。

合わせて、かるまるには大人（18歳以上）しか入れない旨も伝えたら、子供には立ち入れない未知の世界に対し余計に興味を持ったようだ。
その頃に父親の背を超えた息子と二人、ケロサウナでロウリュでしっかり蒸され、サントルで痺れるような痛みに耐え、やすらぎで意識を失いかけながら、昇天で天に召されたなら幸せこの上ないな。

いや失礼。ここでかるまるの話しに興じてしまってはいけない。。。

そう、ゆららの湯押熊店はミラブル仕様のシャワーが増設されていた。
前回訪問時は確か1箇所か2箇所かしかなくて中々の争奪戦であったのだが、今日は訪問時間帯も良かったのだろうが思う存分に堪能。
息子が「顔がしっとりつるつるになった！」と喜んでいたが、安心したまえ、10歳の肌は常にしっとりつるつるだよ。。。

午前中はワイドナショーで宇宙飛行士野口聡一氏のタレント顔負けのトーク力に驚嘆しながら自宅でまったり過ごす。
アポロ11号が月面着陸してから半世紀以上が経つのに、まだこんな飛び抜けた能力のある人しか宇宙に行けない。人類の力なんて大した事ないな。なんて、出来の悪い自分を正当化したりする日曜の昼下がり。

今日は都会の喧騒を離れて大船界隈とした。駅西口から歩いてサウナ。約2.5㎞。ほぼ平坦な道のりをてくてく進む。高い建造物と言えば、建設途中の高速道路くらいで、住宅街と田畑、そこに幹線道路が走る長閑な風景。
幹線道路にはそこそこの車が行き交うが、歩道では殆ど誰ともすれ違わないから、人目を気にすることもなくお気に入りの邦楽を結構な大きさで口ずさみながら歩く。こんな時、マスク越しを便利に感じる。

前回の訪問から早一年。光陰矢の如し。浴室内にTVが3台もあるのに、まさかの甲子園決勝（智辯対決）を見逃す羽目となった前回の記憶は鮮明。あれから一年も経っているのか。こんな調子だと人生なんてあっという間に終わるな。

現地に到着して今日が月に2回のロウリュ開催日と知る。しかも熱波師はあの「熱波師の仕事の流儀」でも紹介されていたレジェンド「大森熱狼」師。これまで師とはご縁が無かった。一年ぶりにぶらり訪れたこちらで、レジェンドの風を受けられるとは。ありがたや。

ここのロウリュは低温サウナ室で行われる。しかも、ここのサ室の構造は特殊で、低温サウナ室の奥に高温サウナ室がある。よって、低温サ室は、低温サ室利用者以外に高温サ室利用者も出入りする。要はそれだけ扉の開閉が多い。ただでさえ低温なのに、そこに来て更に扉が頻繁に開く。これは熱波師には中々酷な環境ではないのだろうか。
しかし、そんな環境を気にすることもなく、師は一振り一振り風をしっかり掴んで送ってくれる。振り下ろす前の「バフォッ」と言う音が力強い。単に熱さだけではない、何やら気持ちが伝わって来る風。一振り一振りがプロ魂を感じてならない。本物はどんな環境でも結果を出す。感嘆。
16時の回では、熱波師検定を受講したと言う研修生を同伴。研修生も一生懸命にタオルを振り下ろしていたが、誰がどう見てもレジェンドのそれとは違う。熱波師の技術とは一朝一夕で身につく程簡単な物では無いことを実感。研修生にはこのレジェンドと同じ側に立てたことを誇りに、これから先の大いなる飛躍を期待したい。

漆黒の炭酸温泉、天照石の寝湯、洞窟スチームサウナとハードの強みも抜群。
人生あっという間なのに、ここの滞在も輪を掛けてあっという間であった。
何かに夢中になれるのなら、あっという間の人生もそれはそれでまた良し。

ただいま。5月下旬以来。

久しぶりに帰って来たら、高濃度炭酸泉風呂が「炭酸カルシウム温泉風呂」に変わっていた。
これまでのあの年季の入った案内板が、光沢感ある綺麗な銅板に変わり温泉の効能と厚労省の認可番号が簡潔に記載されている。
毎度漠然と眺めていた「2006ドイツW杯のジーコジャパンが試合後の疲労回復に活用した…」の記載が懐かしい。今までありがとう。
そして、新しい風呂は血流を促進し新陳代謝を旺盛にする効果があるとのこと。温度も低めで長湯できる。これから宜しく。

19時半からのサトシさんのプレミアムアウフに参加。
あの巨大なサウナシアターをたった一人で盛り上げて、かつあそこまで熱くする熟練した技術とプロ魂に感嘆。笑いあり汗ありの約15分のショー。

話は戻るが、当初、今日は鶴見へ向かう計画であった。最近TV番組に立て続けに登場している井上勝正師を目にして、久しぶりにあの長尺口上に悶絶したい気分であったから。
で、時間調整も兼ねて途中横浜駅で下車し、来週からの帰省を前に西口に設置された無料検査場を訪れたのだが、思いのほか時間を食ってしまい、計画を変更をしここに来た経緯があった。
因みに検査結果は無事陰性。めでたしめでたし。

いざホームへ帰って来たら、ここの相変わらずの居心地の良さに、長口上のことなどすっかり忘れてしまっていた。
ところが、夜になりサトシさんのショーに井上師がまさかの登場。何どもしつこく絡みついてくる師のキャラ設定がショーを盛り上げる。サウナシアターで「ネーネーネー、パーパーパー」の掛け声が聞けるとは。ありがたや。

他、サウナ室のストーブ2台のうち1台の調子が悪かったようで、室温はいつもより低めであったが、その分毎度長めに滞在しじっくりゆっくり蒸された。
今日は山本さん、岡見さんのアウフを受けた。お二人ともストーブの不調をカバーすべくハイペースで力強いアウフを実施してくれたように感じた。研修中の藤平さんも山本さんについて必死にタオルを振っていた。一生懸命さに好感が持てた。簡単な仕事ではないが頑張って欲しい。

優しい照明と音量低めのBGMが流れるサウナ室の大きな窓から眺める横浜みなとみらい21の景色。この空間が本当に好き。
今日は建設中の「Kアリーナ横浜」が良く見えた。世界最大級の音楽ライブ専用施設だそうだ。訪れる度にその全貌が見えてくる。新たな横浜の顔となるのだろうか。楽しみだ。

今日も素晴らしい時間を過ごすことができた。ありがとうスカイスパ。

昨日は休日3連続となる「らく」でインドアな時間を過ごした事もあり、今日は猛暑日ではあったが、久々のアウトドアを思い立った。

大河ドラマで活躍中の北条義時や源頼朝の墓所「法華堂跡」やら明治天皇縁の「鎌倉宮」などを訪れ歴史に思いを馳せつつ、その後「天園ハイキングコース」を進む。途中、横浜市内最高地点の天園を過ぎて金沢区へ抜ける。

歩きに歩いた距離は10㎞強。汗だくふらふらになりながら目的地「亀遊館」へ到着。

相変わらず銭湯サウナの粋を優に超えたハードに驚きと感動。

・清潔感があり息苦しさ無しで滝汗のサ室
・地下水かつキンキンでミント仕様の水風呂
・暫く来ないうちに扇風機やらイタリア製ととのい椅子やら更にレベルアップした外気浴

最後に「サウナイキタイメンバーズ」特典を初めて受領。オロポ用有料カップを無料でいただいた。カップをいただいたから勿論オロポを注文。出てきたのはオロナミンCとイオンウォーター。このタッグ（オロン？オロポン？）は、オロポよりさっぱり爽やかな味わい。私の場合、今の季節はポカリよりもイオン派かも。

激動の7月が終わった。
明日は大切な人とお会いするのもあり、今日は体を動かした上のサ活でスッキリサッパリととのいたかった。

亀遊館は今日も最高のサードプレイスであった。ありがとう。

昨日（土）に久しぶりの訪問。充実した漫画コーナーでふと手にしたある漫画にどハマりしてしまい、人生初の「メイン漫画のサブサウナ」で連日の訪問。お陰様でこの週末のうちに全巻読破し満足感に浸る。こんな週末もたまには良い。

「ハイ唐」セット（イベントメニュー）

100円（税込）です〜♪