2019.09.21 登録
男
[ 神奈川県 ]
【サ活というよりただの日記】
念願叶って鎌倉検定を受検。
コロナ禍において昨年一昨年と試験が実施されなかった。サウナと両輪でライフワークとしている鎌倉散策。こうした機会がある事で趣味にも一層拍車がかかる。
結果は1月。目指すは1級。引き続き鎌倉を楽しみたい。
試験会場が大船だったから、からの「ひばり湯」。
例の備忘録がより一層落書き帳と化していて、ととのいを忘れ眺めてはニヤけてしまう。次回からは備忘録閲覧は1セットのみとしよう。
早めに帰宅して、18時からは週末恒例の大河。あっという間に残り放送回数も3回。三谷幸喜さんは義時の最期をどのように書いてくれるのだろう。終わりが楽しみであるし、寂しくもある。
19時からは勿論サッカー観戦。
結果は残念だったが、これで第3戦はグループEの4チーム共に決勝トーナメント進出の可能性が残った。
よって、次戦は激闘必至。
誰一人手を抜くことはない。超一流選手の超本気の戦いが見れる幸せ。W杯と代表チームに感謝。
さぁ、今週も頑張っていこう。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
【不完全だったり不便だった昭和は嫌いじゃない】
折角の週中の祝日だのに、しっかり雨だし結構寒い。自宅でぬくぬくまったり過ごしたかったのたが、野暮用でやむなく千駄ヶ谷へ。
用事を済ませた後、やむなく外出した以上手ぶらで帰る訳にもいかず、何となく総武線で千葉方面へ車中の人となる。
秋葉原を過ぎた辺りから車内の路線図に目をやる。どこで降りようかな。両国、亀戸、錦糸町、新小岩…。数々の名施設が思い浮かぶ。どれも美味しそうなメニュー。飲食店で決めあぐねるあれ。
何かに背中を押されて錦糸町で下車。降りたは良いが何処へ行く?ホームからは「楽天地スパ」が目に入る。外は引き続き強い雨が降り続くから余計に駅近へ気が向く。
でも気分は何となく楽天地スパではない。ならば「ニューウィング」も「黄金湯」も良いな。過去訪問の記憶は良い思い出しかない。
そう言えば、ここにはまだ行ったことがない。
「サウナ錦糸町」
数々のメディアで取り上げられているメジャー施設。
今日の行き先はここにした。いざ訪問してみて、最近にない色々な思いが交錯した時間となった。
昭和ストロング系の極み。拙い経験でしたかないけれど、個人的には過去最高の昭和感がここにあり。
サウナイキタイの投稿を拝見すれば、平和が常のこのコミュニティにおいて、随分な炎上具合も見て取れる。
まあしかし、賛否あって良いのじゃないか。
誰しも相手の短所は気になるものだが、一方で誰にだって長所はある。その長所が自分とフィットするかどうか。
ここの長所。
バッチバチに熱い120℃カラカラドライサウナと、鉱泉掛け流しの究極の水風呂。
これを純粋に楽しめるかどうかで良いのじゃないかな。
錦糸町駅徒歩数分の好立地。やっと人の流れが戻りつつあるこのご時世。
大前提として、燃料費高騰や物価高が水を差す現在、そもそもビジター料金2時間1,200円はやっぱり安い。この価格で踏ん張ってくれていることに先ずは感謝。
それでも一つ気に掛かったのは、私のような一見ではない地元から通うのであろう常連さんと思しき数名の方々の会話。
オーナーらしき人物に対して浴室清掃に関する手厳しい指摘。
常連さんの声は決して聞き捨ててはならないと思う。一見さんの好き嫌いとは明らかに一線を画して、そこは真摯に受け止めより良い施設を目指して欲しい。
私は昭和ストロング系の空気感が好き。
昨今人気の洗練されたサウナ施設と比べたら、どうしたって不完全だったり不便だったりするところはあるけれど、それも含めて昭和が好き。
また来ます。ありがとうサウナ錦糸町。
男
[ 神奈川県 ]
お久しぶり。
6月上旬以来だから5ヶ月以上か。光陰矢の如し。。。
サウナ室に「新しい座面」が出来ていた。これにより定員は32名に拡大。
更にTV「モニターに番組」が流れていた。但し音は無し。サウナ室前の貼り紙に依れば、顧客にアンケートを実施し決めたようだ。4人に1人程度はサ室に無音瞑想系を求めるようで、音無しはその要望に応えた形。
そして、スチーム塩サウナ室に「体感UP椅子」が設置かれていた。この椅子を使う事で座る位置が高くなり体感温度UP。些細な事だが素晴らしいサービス。
これだけの人気施設が未だ進化を続けている。素晴らしい。
歩いた距離 1.8km
男
[ 奈良県 ]
この週末は所用で奈良へ帰省。
妻の計らいで、息子と二人奈良で話題のこちらへ伺う。
途中橿原(かしはら)でランチ、その後葛城(かつらぎ)で観光&土産購入をして御所(ごせ)へ。
※奈良は馴染みが無く、かつ読み難い(マイナーなだけかも)地名も多いので念のためフリカナ付けます
息子は人生初のセルフロウリュ。私から簡単なレクチャーを受けた後、焼け石にアロマ水をかける。ゆっくり少しずつ円を描くように。
。。
その姿を目の当たりする私。何とも感慨深い。
なお、こちらに設置のアメニティを製造の「フェニックス」社は地元御所(ごせ)の企業みたい。地域を活性化させたいとの想いがひしひしと伝わって来る。
奈良にもこんなにも素晴らしい銭湯施設が出来た。都内のリニューアル施設と比較しても遜色なし。嬉しい。
男
[ 神奈川県 ]
【銭湯すたれば人情もすたる】
昼過ぎまで全日本大学駅伝を見届けてからのサ活。学生達の魂のこもった走りに勇気と元気をいただいた。
ここ最近都内でのサ活が多いが、今日は出発が遅めとなったから神奈川県内に留まることとした。
それでも行き先は今日もやっぱり銭湯。
自身の座右の銘としている「悩んだら迷ったら銭湯」。これは行き先を考える時もそうだが、時々の心の模様にもよる。
私の心の模様は今日も銭湯だ。
それで今日の行き先はこちらとした。
昨年6月以来だから1年と5ヶ月ぶり。当時の記録を振り返ると690円でサウナ付入浴できたが今日は800円。物価高を実感。だが施設側はやむを得ず値上げしているはず。長期化する資源高に対し世の中の温浴施設が血の滲むような経営努力をしているのだろう。その努力のお陰で私は今日もこうして心身の疲れを癒すことができている。感謝。
ここは1階と2階で男女入替制。今日は1階が男湯。
#サウナ
アツアツ120℃越え
#水風呂
キンキン16℃
#休憩
備長炭低温風呂のスリーピングバス
※これは本当に秀逸!昇天必至
↓
からの
↓
露天スペースでの休憩
※ととのい椅子2脚だが、後は空きスペースに風呂椅子を置いて休憩
2時間半ゆっくり過ごす。
サ室にはやや変わった位置にTVがある。一定の位置に座らないと画面が見えない。
画面に流れていたのは、来年3月の本番を前にした侍ジャパンと巨人との強化試合。2-4と劣勢で迎えた8回、村上選手と山田選手が立て続けに本塁打を放ち一気に逆転。日本シリーズの激闘を終え、この男達はまだこれだけの期待に応えるのか。凄い精神力とフィジカル。120℃の熱さに6分程度で悶絶する自分が恥ずかしい。それはさておき、学生駅伝に続いて自身の尻を叩いていただいた気分だ。
帰り際、ロビーに鎌倉ゆかりの詩人、田村隆一の作品が掲示されていた。
「銭湯すたれば人情もすたる…」と。
温浴施設の経営運営に携わる方々は大なり小なりこうした使命感で頑張っていらっしゃるのだろう。
体を清潔に保つだけなら自宅で済むが、こうして温浴施設に通い、どこの誰とも知らぬ人と立場も事情も越えて、ありのままの姿で同じ空間を分かち合う。そこには人をして人たらしめるものがあるように感じてならない。
何だか最近、自分が銭湯に惹かれている理由が何となくわかったような気がする。
往復横浜駅から歩いてサウナ。
東横フラワー緑道を征く。あの賑やかな横浜駅からほんの少し離れた場所にこんなに穏やかな場所があるなんて。銭湯のあるところは人情味溢れた落ち着いた場所が多い。
歩いた距離 2km
男
[ 東京都 ]
【閑さや 石にしみ入る 水の声】
水天宮付近で野暮用を済ませた後、さぁ今日はどうしようかと思案。
半蔵門線で一駅、清澄白河のマンガサウナ「辰巳湯」に再訪しようかとも思ったものの、自分にとって諸々相性の良くない(むしろ悪い…)水天宮エリアから少し離れたくて、銭湯好きの元上司からのレコメンドの一つでもある「三ノ輪改栄湯」とした。
人形町から日比谷線で三ノ輪へ。
下町感満載のイメージがあるエリア。少し足を伸ばせば「あしたのジョー」ゆかりの山谷地区。昼から酒を煽ったおじさん達が地べたに腰を据えてくだを巻いている光景を思い浮かべる。(あくまで個人のイメージ)
いざ、ここ改栄湯にお邪魔してみれば、20年秋にリニューアルオープンし、一見の私のようなお客でも至極過ごしやすい、やさしくて丁寧な施設であった。
至近には不動の人気銭湯「湯どんぶり栄湯」もある。湯どんぶり栄湯然り改栄湯然り、古くからの下町にこうした洗練された施設が存在することに価値を感じる。この街に縁のない人達が沢山訪れ活性化に繋がる。街にとってプラスでしかないだろう。オーナー達の意気込みが伝わってくる気がしてならない。
#サウナ
・90℃でほぼ固定
・20分毎の自動ロウリュ
・TVあり音声あり
・2段10名程の定員
・二重扉だから熱さが逃げない
・貸し出しビート板あり
#水風呂
・サ室出て直ぐの好立地
・15.5℃でほぼ固定
・定員4名程度だが混み合う事はなし
・腹に響く程の男前バイブラ(より一層の冷たい体感)
#休憩
・水風呂上がって直ぐの好立地
・基本外気浴
・10名強が外気浴で椅子に座って休憩可能
・椅子が豊富な上に入場者をコントロールしてくれている甲斐あって難民になる事は殆ど無し
・外気浴スペースに瞑想エリアあり。ここはより静かで外気浴ながら上部に設置された扇風機から心地よい風が吹き付ける
#その他
・施設全体清潔感に溢れている
・しっかりめのシャンプーリンス&ボディーシャンプー常備
・一部洗い場に仕切りあり
・高濃度炭酸泉を始め内湯外湯と浴槽複数
・基本料金は滞在2時間制(改栄湯レベルの施設はこの手法が良いと思う)
・ドライヤー有料。仕様はオーソドックス(3分20円)だがブツは高品質
行きは地下鉄三ノ輪駅から向かったが、帰りはJR南千住駅から帰る。
南千住駅前には松尾芭蕉の銅像が鎮座している。有名な「奥の細道」へと向かう出発地がこの付近だったらしい。
「閑さや 石にしみ入る 水の声」
とか…
もし芭蕉先生がサウナに入ったらどんな句を詠むのだろう。。。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
【色々な「5」がある五色湯】
味の素フィールド西が丘でのサッカー観戦後に訪問。普通なら電車かバスかで移動するのだが、今月来月は会社でウォーキングラリーイベント開催中につき、天気も良かったから5㎞を1時間強歩いて移動。北区→板橋区→豊島区と大通りを進む。5㎞歩いて五色湯。語呂が良いな。
心地良い疲労を癒すには充分過ぎる快適な空間。スタッフは皆若くて物腰柔らかく施設の雰囲気とマッチ。ハードに加えてソフトも居心地の良さに繋がっているのだろう。
今日も素晴らしい銭湯と出会い心も体も存分に癒された。ありがとう。
#サウナ
・二段定員8〜10人程度
・サウナキーを引っ掛けて入室
・96℃の高温ドライサウナ。下段でもしっかり熱い
・扉開閉の際の空気の出入りが少なく常時室温が高い
・極めて清潔で静か。TV無し、ヒーリングミュージックあり
・持ち込みサウナビート板あり
・ストーブの上に鍋が置いてあるが中身が気になる。薬草とかを煮ていたり?時折室内に良い香が漂っている時があったから
#水風呂
・サ室から5歩(くらい)。五色湯だけに?ともあれ動線良し
・定員5人程度。これも五色湯だけに?
・汗流しは水風呂手前のオーバーヘッドシャワーで。湯と水が選べるのが嬉しい。
・深い。個人的にはお尻をつけて座れないくらいこのくらいの深さは好み
・15.5℃。強めのバイブラだから体感は更に低い。またまたここでも「5」が並ぶ。
・地下水か井戸水かな。滑らかで気持ち良い。冷たいけど長めに入れる秀逸さ。高温・中温風呂も同様
#休憩
・外気浴スペースあり
・椅子4脚とインフィニティ1脚の計5脚。ここでも「5」
・外気浴スペース入って左奥の椅子。空を見上げると五色湯と書かれた煙突が空に向かって真っ直ぐ伸びている
・外気浴へ進む扉の前に腰掛け場所あり。横並びに3名ゆったり座れる。扉が開くたびに外気浴スペースから風が吹き込んで来る。これが気持ち良い
#その他
・施設全体昭和な令和。老いも若きも皆が気持ち良く一緒に居られる空間
・浴槽は5種(ジェット、中温、高温、水、サウナ)。まだあった「5」
・44℃の高温風呂はシルク風呂。更に深い。ただ熱いだけでなく滑らかな肌触り気持ち良い
・脱衣所は一面畳
・ドライヤー1分10円。1分単位の仕様は初めて。これは便利だしSDGs。何か良さげなメーカーのドライヤー
・サウナキーと同じ番号のロッカーを利用?
五色湯で五感をしっかり刺激され、帰路は椎名町駅から。椎名町と言えば「トキワ荘」。手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら「5」人の著名マンガ家を排出した街。
歩いた距離 5km
男
[ 東京都 ]
【定員3名は快適】
行きは田端駅から15分、帰りは尾久駅まで10分、片道1㎞前後をのんびり歩いてサウナ。
サ室は低めの温度設定で定員3名とコンパクト。だから、毎度待ちが発生することは必然。だけど、メリットを考え工夫を凝らすことで、無料ながらも快適なサ活を提供いただいていると感じた。
□梅の湯サ室のメリット
・無料
・少しでも密が回避できる
・静寂が保たれる
・諸々のマナー違反が少なくなり清潔さが保たれる
□梅の湯サウナ利用時の工夫
・備付けの団扇で体感温度を上げる
・一回のセットをより大事(丁寧)にする
・豊富な浴槽を活用した温冷交代浴も楽しむ
・曜日や時間帯を変える
□その他、梅の湯の一押しポイント
・清潔感溢れる館内
・500円(サウナ無料)
・大きくてタイプの異なるロッカー
・シャンプーリンス・ボディーシャンプー備付け
・豊富な浴槽(高濃度水素風呂、薬湯、ジェット風呂、露天風呂)
・サウナビート板備付け
・露天スペースで休憩(椅子3脚)
・「ミラブルplus」あり(立ちシャワー)
・ドライヤー無料
・ゆったりできるロビー
・イベント多数
今日も素晴らしい施設と出会い乾いた心に潤いをいただけた。オーナーのサウナ愛と経営努力がひしひしと伝わってくる素晴らしい施設。私も頑張ろう。感謝。
〜余談(梅の湯訪問まで)〜
巣鴨で野暮用を済ませた私は、塩大福を求める行列を横目に今日のととのい先を思案していた。
巣鴨と言えばサンフラワーやSAKURAが代表的な施設。普段なら何れかで迷うか、又は梯子するくらいの勢いなのだろうが、今日は何となく気乗りがしなかった。
ここ最近の行き先は銭湯施設が多い。気の置けない仲間でもある元上司(この4月にご栄転)が無類の銭湯好きで、折々に私好みの施設をレコメンドしてくれる。それらを巡るうちにここのところ銭湯の良さを再実感している。
「つむぐ」さんの名言「悩んだら迷ったら銭湯」は心からそう感じる。これは行き先を考える時もそうだが、時々の心の模様にもよる。
この半年以上ずっと心が晴れない。土砂降りの時期は過ぎたが、未だ分厚い雲に覆われた日々が続いている。時折雲の隙間から光が差し込むものの、瞬く間にまた分厚いやつに覆い隠される。それでもゆっくりではあるが前に進もうと足掻き続けているのはやっぱりサ活のお陰だろう。そんな自分にとって、特に銭湯の味わい深さは乾いた心に沁み入るものがある。
そんな私は今日も銭湯を欲していた。駅前のサンフラワーに別れを告げ、巣鴨から田端へ。前述の元上司の推薦施設の一つ「梅の湯」へと向かった。
歩いた距離 2km
男
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。