2022.03.02 登録
[ 東京都 ]
この日はサウナ文化交流会。
いろんな方々とお話をしたが韓国と北朝鮮の話と発達したアイテムの数々に全て記憶を持ってかれた。
ロスコで汗友たちと合流。サウナ入って飯食ってみんなの笑顔見て幸せな時間だ。
[ 千葉県 ]
外気浴の気持ちよさたるや。
晴れた日は菜々の湯に。雨のスコールの日も菜々の湯に。
スコールといえば福山雅治。
福山雅治と言えばHelloとIt’s only love。
ハロー菜々の湯。イッツオンリーラブ菜々の湯。
訳が分からないけど菜々の湯が好きってことだ。
[ 千葉県 ]
明日は3月7日。サウナの日。特別な日。自分にとっての元旦。新しい職に就く日に定めた。
身と心を清めに来た先は船橋大神宮とジートピア。この2つの片道は徒歩にして10分ほど。
地下天然水の豊富な船橋の水の源流とも言える大神宮のお清め場。口を濯ぎ参拝。仕事はそこそこに家族や仲間、自分の健康を祈願した。
その後ジートピアに。この日は朝9:00過ぎには入店しアカスリを受け数セット。やはりあの方の植物体験を以って明日を迎えたい。
ウィスキングマイスター黒田氏の施術。
体の温まり具合を瞬時に察してここぞの蒸され具合まで調整してくれる。どうやってアルデンテになるのを測っているのか?不思議だ。
蒸されたあとは船っ水に3時間ぶりに再会して体を浮かされ清める。明日からの不安が全て吹き飛び自己肯定感がいっきに高まった。新しい会社でもぶれない自分の価値観をハンカチに隠しながらひたむきにあっためたい。そんなに露わにしなくても良いじゃない?
やっぱり自分にとっての大晦日最後のサウナ、ここにして良かった。
ありがとう、黒ちゃん。ジートピア。
ウィスキング前にお手洗いに行くのにいつも館内着の脱着がめんどくさいので履いてきたサウナパンツのまま脱衣所からトイレへ。なんだかムエタイ選手みたいなスタイルの自分に気がつき、後ろにいたあの方との記念撮影がはじまった。これも良い思い出だ。
ふざけてない。本気なんだ。
[ 東京都 ]
子供が起きる前に朝から2セット。浴室もサウナも独り占め。
サウナ室に吊るされた檜の香りに癒される。
野乃の朝食バイキングでわんぱくに胃を満たした後に家族で水族館。
その後錦糸町に100円バスで移動して昼2時間しか営業していないうどんやへ。ニューウィングから徒歩数分の場所にこんな名店があったとは。
しょうゆうどんセットはうどんにうどんがついてくる。てんぷらはまいたけときすをチョイス。
半端なく美味かった。水にこだわっている讃岐うどん。特にしょうゆうどんはゆずエキスとしょうゆをかけたシンプルな一杯。これが格別。大行列だったので次回は開店13:00前を目安に到着したい。
[ 千葉県 ]
この日は健康診断と昼ごはんの後にジートピアでショートサウナ。
落ち着く。家に帰ってきたみたいだ。家なのかも知れない。
スタッフさんが新しく作ってくれたお知らせボードを眺める。
夕方から旅行に向かう為、保育園のお迎えに。束の間のジートピアと宝楽で採血と胃カメラの苦行を終えた自分を労った。
[ 東京都 ]
朝風呂のはじまった渋谷サウナス。
予想通り空いてて素晴らしかった。
SOUND SAUNAの骨まで響く音を感じながら窓より差し込む朝の光は気持ち良かった。外気浴中にコーヒーが飲みたくなった。
ところで最近サウナから出てきて水風呂に入って外気浴後にもう一度水風呂に入る快感を得ている。タレにつけて焼き、もう一度タレにつけて焼くイメージだ。私は鰻の蒲焼なのかも知れない。
80分の朝ウナスを終えて向かった先は東中野。映画ただいま、つなかんを観にきた。つなかんの女将一代さんと周囲の人々の10余年間の月日を観て泣いた。人は人から貰う何かで前に進めるのかも知れない。今年は絶対につなかんに行く。
心を浄化されて更に向かった先は原宿のAEAJグリーンテラス。隈研吾さんが自分が建築家を目指したルーツの建物でもある代々木体育館の目の前の場所であるためここの建築に参画したらしい。都会の中の小さな森を作るコンセプト。
私はこの日ここに精油と植物を学びにきた。周囲の精油と植物フリーカーの方々にいろいろ教えていただきながらどっぷりに植物に浸かった。
ネロリ、ヒメクロモジが個人的にとても好きな香りだった。
一代さんに刺激されたのもあってより一層個や自身の為ではなく誰かの笑顔のために一歩踏み出してみようと思えた。
[ 京都府 ]
酒蔵と水のまち京都伏見。地元の方々の会話が聞こえる素敵なコミュニティ銭湯サウナがある。
鞍馬湯。創業94年。3代目のご主人は全て銭湯のメンテナンスや改良をご自身でされている。フロントには床暖房がついており暖房無しでもかなりあったかい。これもご主人が施工されている。
更にはここの風呂桶のデザインと塗装も自らされたそうだ。この風呂桶がめちゃそそられる。。わかる人にわかってもらえるだろうか?許可をいただき写真を撮らせていただいた。
さて銭湯の中に。脱衣所からして素敵だ。上を見上げればネバーランドに来たような雲と青空のペイント。
浴室へ。声が行き交い賑わっている。昭和にタイムスリップしたかのようだ。水色のタイル。両サイドに洗い場。素敵風呂桶と座椅子を取って空いているカランにつく。
体を洗って下茹でに。
既に浴室全体を薬湯風呂のいい匂いが立ち込める。これはまさしく岐阜薬草の匂いだ。なにけんで鈴木さんが嗅がせてくれた伊吹山ハーブブレンドと同じ匂い。繋がるもんだ。ちょっとした幸せを感じる。
しっかり体を温めたあと、サウナに。
『スチームドライサウナ』
名の如くかなり湿度の高いドライサウナ。
最初はぬるいかと思ったがそんなことはなかった。常連さんが足をベンチに乗っけるといいぞ。と言ってくれて体育座りスタイルで10分。体全体がほくほくだ。
サウナを出て左。そこに本当に素晴らしい伏見の水風呂がある。
深い。打たせがある。そして掛け流している。刺青のおじさんが水風呂で寝ている。その気持ちがわかるくらいに水が良いのがわかった。体が喜んでいる。大の大人がかがめば肩まですっぽり覆えるほど深い。
クールダウンしたら浴室の風呂の縁に腰掛ける。無になった。まだこんなに知らない素晴らしい世界があったのか。紹介していただいた方にお礼を言いたい。暫く動けないほど気持ち良かった。水に体が支配された。
長い時間をかけて数セット後着替えてフロントに戻る。
ビールサーバーが置いてある。間違いない。座りながらピルスナーを飲み干す。床暖がこれまた良い仕事をしてくれる。気持ち良い。
ご主人が見送ってくれて鞍馬湯を後にした。
ほろ酔いで向かった先は烏丸御池。にこみ鈴やで笑わない店主の出す素晴らしい酒と肴に舌鼓を打つ。良い夜だ。
[ 京都府 ]
野乃。飯やサウナは勿論のこと宿泊部屋のシャワールームが大好きです。
腰掛けスペースに座りながら打たれるシャワー。しかも水圧が素晴らしい。もはやミストサウナだと信じて入る。
愛してる乃。
[ 大阪府 ]
神戸から移動し向かった先は待ちに待ったなにけん🦫🌺🫶🌴
はやる気持ちを抑えながらまずは周辺で腹ごしらえ。この時モーニングを2回食べたことなど既に忘れていた。
歩いていたら小さい路地が気になったので入ってみることに。するといい雰囲気の定食屋があった。にわかセンサーが開眼した。内装も素晴らしいレトロ感。なんなら飲みたくなったがグッと堪えて朝定食。もち巾と鶏肉とかぶらの炊いたんをチョイス。胃袋をつかまれるとはこのことか。超絶米が美味い。壹岐の米を取り寄せているらしい。
酒を飲むのを堪えたのもこのあとは楽しみにしていたなにけんウィスキングの予約をしていたからだ。
フロントで笑顔満点のウィスキングマイスター鈴木さんから丁寧な説明を受ける。他のスタッフさんのホスピタリティも素晴らしい。
鈴木さんが私のことを『にかわかさうなとさんですね✨』と呼んでくれた。にかわか!?あ、私がネット登録の際にスペルを間違えていた。これから改名をしようと思う。
さて館内に。照明がいい。いい施設には必ずいい照明がある。
着替えて浴室に。これがなにけんか!!メディテーションサウナと高温サウナを満喫したあとに3個の水風呂を楽しんで露天でくつろいだ。水風呂の強弱が素晴らしい。ジャグジーで水を口から出す馬の顔が気に入った。
そして時が来た。笑顔の鈴木さんとの2人の時間。ジートピア以外でのウィスキングは初で、まずはストレッチから。肺に温かな空気を馴染ませてメープル、オーク、バーチの香りを楽しむ。伊吹山のハーブも特別に用意してくれていた✨ありがたいおもてなしだ。
筋骨隆々な見た目とは逆にとても優しい包み込むようなウィスキングであった。ご本人曰く日本一施術を行っているあのマイスターの施術に感銘を受けてこのスタイルになったという。すごいな黒ちゃん。
しっかり蒸されて水風呂に入ったあとリクライニングでアロマ仰ぎ。気持ち良すぎて寝てしまった。
その後鈴木さんとおしゃべりをして施術後に食堂へ。生小を流し入れた。
帰り際なにけんポーズもご指導いただきハートの作り方と腰のツイスト具合にコツがあることを覚えた。
なにけん、1日じゃ足りないぜ、、また必ずお邪魔します。
[ 兵庫県 ]
徳島を離れ、車を走らせて神戸に。
社会人になってから暫く関西に住んでいたこともあり、今まで関わってきた神戸や兵庫の人や環境の印象が素晴らしく良い。いや関西で出会ってきた方々は全て温かかった。いろんな人の顔が浮かんでくる。
もっこすで腹ごしらえ。その後レンタカーを新神戸に乗り捨てクアハウスへ徒歩で向かう。長距離運転後の下り坂歩行はありがたい。
見たことのある看板が出てきてテンションが上がった。神戸ウォーターに喉が鳴る。
足早に館内に入る。受付のスタッフの方の説明がとても丁寧でありがたい。笑顔も素敵だ。そして受付フロントの頭上にはなんともノスタルジックポップなペンダントライトがお出ましだ。
さてロッカールームへ。構造が面白い。ロッカールームから階段を登って浴室に。階段の途中荷物置きの籠があるのもありがたい。
浴室に入る。まず思った。
広い。
非常に開放的で神戸ウォーターの水飲み場もある。まずは口を清め、下茹でしてからサウナ室に。
水風呂のイメージが強くサウナ室は調べてなかったが非常にコンディションの良いサウナ室。定期的に発生するオートロウリュの蒸気もかなりミスティで嬉しい。ふと右に目をやると、12分計を設置していたかと思われる正方形のスペースが空いており、時計の代わりに何か置くものを募集していた。こういう施設と顧客を繋げる投げかけも心意気を感じる。
しっかり蒸されて楽しみにしていた大きな水風呂へ。
軟らかい!!思わず声が出てしまった。
あのジートピアの水風呂『ふなっすい』と全く同じ気持ちよさだ。いつまでも入っていられる。神戸ウォーターに3分ほど浸かってから日の差し込浴室内の椅子に。ととのってくると自然と首が右後ろに曲がってくる。そのタイミングがまさにきた。
帰り際クア熱本さんの神戸のサウナを盛り上げたいという素晴らしい考えに追いととのいして施設を後にした。トウホグロンTを着ていたら、『東北がお好きなんですか?』と聞かれた。控えめにやりとりしたが心の中ではトウホグのサウナや人の温かさ、根付く文化もめっちゃ魅力的です乃!と叫んだ。
神戸や近隣にはまだまだいっぱい良い温浴施設があるんだろう。またクアハウスには必ず寄りたい。
[ 徳島県 ]
森のサウナ。
おそらく今回の周遊で一番自然と同化できた蒸気体験。
下道をひたはしり、昨日に続き山越えルートに導かれる。途中山道のお地蔵さんのところで湧水が出ていたのですかさず車を停めた。
ガサッ
ビビりな私は多分今まで出したことのない声を一人山に響かせていたと思う。
カモシカだ。
カモシカが葉っぱを食べている。全然逃げる様子もない。とても愛らしい。この日初めて出会った生き物は人ではなく動物であった。
カモシカとお別れして山越えを終え、森のサウナのオーナーさんと合流。
底抜けに明るい人である。少し話をして分かった。この人は周りを笑顔にできる人だ。
サウナに着いてまずロウリュ用の水を森から流れ出る天然水の沢(水風呂)へ汲みに行った。一切の濁りがない。
その後オーナーさんが持ってきてくれた本日のロウリュ用の薬草を見せてもらう。フェンネル、アップルミント、黒文字など。
まだ終わらないワクワクがあった。2人でサウナの周りを歩きながらこの森の植物でウィスクを作ってくれた。なんとも良い匂い。
オーナーさんがこのサウナを作った経緯を教えてくれた。
それは人のためではなく森のために作ったサウナだと言う。
構想したのは6年も前。。
木を切ったあと新しい木を植えたとしても、森の土は手を加えないと元気が無くなっていく。そのために薪を燃やした灰を撒くことで土壌が活性化されるそうだ。でも普通に焚き火をしていても得られる灰の量は限られる。
だから効率的に灰を作るためにサウナを作った。
まさに森のためのサウナだと話を聞いて分かった。サウナに入る人間はそのお手伝いだ。
サウナで取れた灰を撒いて1年ほどで驚くほど森に植物の芽が出たそうだ。それだけではない。この森にはいなかった植物までもが生えてきたという。
実際にサウナ小屋の木を乾かすのに4年かかったらしい。しかも全て旦那さんとの手作りだ。あとはデザインのアドバイスをいただいたとある建築家さんがいるとのこと。
自然に向き合うスタンバイを終え、オーナーさんとお別れ。
ここからは森に私とサウナのみ。
着替えを終えてサウナに。薪の火の具合を微調整して先ほどの薬草ロウリュ、水をつけたウィスクを部屋全体に振って蒸気を作る。
素晴らしい香りだ。サウナ室に仰向けで横たわる。薪の柔らかな熱と薬草の薬効成分が体に入っていくイメージを持って目をつむる。熱いけど外に出たくない、ずっと入っていたい。
そんな思いで25分後、外に出て水風呂に向かった。気持ち良い。7℃くらいの冷たい水なのに仰向けになっていたせいか足先も辛くない。風と葉の揺れる音のみ。続く。
[ 徳島県 ]
山のサウナから移動してこちらに宿泊。まず言わせてほしい。飯もサウナも本当に感動した。
途中Googleマップにかなり遠回りさせられながら20分くらいの到着のはずが山越えさせられて1時間かかった。なんなら黒沢湿原というところになぜか誘導される。車一台がやっとの道。しかし猿に遭遇したり、素晴らしい夕日が見れたりとこんな道草も良いものだ。
辺りは真っ暗になりシモノロパーマネントに到着。なんと趣のある建物なんだ。。宿の目の前には焚き火。そしてそのすぐ先に今回どうしても入りたかった薬草スチームサウナ小屋があった。
まずは腹ごしらえ。サウナ守りの尾藤さんが用意してくれた鉄板焼と特製クラフトコーラが絶品だった。
そして就寝前のサウナ。黒文字の枝を煮出した鍋が薪ストーブと一体化している。なんだこれ。
ものの10分もしないうちにサウナ室はぐつぐつ鍋の蒸気でミスト状態に。めちゃくちゃいい匂い。黒文字の枝ってこんなに奥深い香りがするのか。
全身から湯気が立ち込める状態でそのまま外気浴。流石に夜なので川に入るのはやめておいた。大人になったもんだ。空を見上げたら満天の星。ここは別世界なのかもしれない。
薪と黒文字の匂いに自分を愛でながら何セットも繰り返した。そんなサウナの後はすぐに眠れた。
次の日の朝ごはんも素晴らしかった。薬膳粥と尾藤さんの人柄で身も心もほくほくになった。黒文字の枝がこれだとは思わなかったので驚いた。
ぐつぐつ、ほくほくな素晴らしいサウナにまた行きたい。
愛猫ひまわりちゃんにもまた会いに行く。
[ 徳島県 ]
名前とコンセプトからして気になって仕方なかった『山ノサウナ珈琲とお菓子と』。
廃校の中に広がるアートな空間。ハレとケデザイン舎。そこに立派なサウナ小屋がある。
まず山を見渡す景色をサウナの中、外気浴スペース、水風呂、どこからでも見ることができる。
サウナ室も薬草を煮出した鍋が置いてあって部屋の湿度をコントロールしてくれている。
またサウナ室の中にロウリュ用の水を汲むための蛇口がついている。素材も真鍮でたまらない。
ロウリュを一杯してみると、
熱い!しっかり熱い!思わず喜んで声を出した。
蒸された後、先生のいる2階の教室にサウナガウン姿で直行。久々に廊下と階段をダッシュした。誰か私を叱ってくれ。そもそもダッシュはもう死語なのか?
それは置いておいてこの日は特別イベント『月の満ち欠けとアロマセラピー』を予約していた。
これが素晴らしかった。ニューヨークで修行をし続けて帰国したばかりの施術師、AKIRAさん。アロマセラピーからの指圧の気持ちよさが今まで受けてきたオイルマッサージの中で群を抜いていた。普段うつ伏せで受けると胸が苦しい時があるのだがAKIRAさんの施術は終始心地よかった。
しかも施術場は教室。異空間で異次元のととのいに誘われた。
この場所でのサウナ後のセラピーは絶対に受けていただきたい。ウィスキングに匹敵する。
こちらはシモノロパーマネント谷のサウナのオーナーさんが作られた新しいサウナ。宿泊やウィスキングもできるそうだ。セラピーも今後レギュラー化するとのこと。
また来たい。心から思った。