2022.03.02 登録
[ 東京都 ]
この日は仕事でハプニングもありながら無事に1週間の仕事を終え、向かった先は練馬区桜台。
この地域は家からも遠くて行きにくいがいい銭湯が多いと聞く。当日同行していたサウナ好きの新人さんからの提案ですぐに久松湯へ向かうことを快諾した。
会って間もないなかからこそ裸の付き合いをすることは互いのことを知れるいい時間だ。
浴室は白を基調とした綺麗な空間。ただ綺麗なだけでなく静かで清掃も行き届いている。
中庭もある。日本庭園でガラス張りだ。なんとなくレストランメヒコのフラミンゴゾーンを思い出す。
吹き抜けの露天で外気浴もできる。しかも露天風呂は黒湯の温泉だ。
サウナ室は湿度も高く心地よい。フレッシュエアの行き来もしっかり考えられた構造で客の出入りに左右されないコンディションを感じれた。
水風呂も深くて気持ちよい。チラーもありがたい。注ぎ込む水量も多いため新鮮な水を肌で感じる。やはり水はフレッシュであればあるほど体が喜ぶ。
外気浴中、一日中緊張していたであろう新人さんのととのいフェイスを拝んで、お疲れ様と心の中で呟いた。
彼のこれからの活躍を陰ながら応援していきたい。
[ 熊本県 ]
サウナ室のベンチの傾き、天井の傾斜、湿度と熱。そして演歌と70年代歌謡。シンプルで変哲も無いサウナ室の中にしっかりと計算された良さがある。
水も軟らかい。熊本の水に初めて触れる。
館内着が浴衣なのもいい。
おばちゃんの訛りとあたたかい接客にも風情を感じる。
サウナ飯は熊本場外卸売市場へ。やはり市場は良い。観光食を感じない食堂の暖簾をくぐって現地の方達のコミュニティに少しだけお邪魔する。
[ 熊本県 ]
露天にサウナと水風呂があるのがにくい。
市街でも十分に水が良い。
サウナだけではなくこの街の夜の楽しさと言ったらなんの。
キャサリンズバーと熊本グルメを満喫。家の近くに無くて良かった。こりゃ危ない街だ。
[ 栃木県 ]
9:00PM、雷雨のなかサウナに入る
10:00PM、満点の星空で外気浴
1:00AM、レコードを聴きながらサウナ談義
5:00AM、水通し後、サウナに入る
6:00AM、日光浴で夢の中
[ 福島県 ]
こちらの施設に対して何を求めるかは人それぞれ。
腹なのか、この古風な見た目なのか、はたまだそこに集う人なのか。照明もいい。
サウナ室のテレビ音が外からも聞こえるのが良くて、まるでラジオのような感覚で聞いていられる。
欲を満たしてから道中、桃を買って関東に帰る。
[ 宮城県 ]
前回訪問した時と比べて、館内着とロッカーがリニューアルしていた。
あの千利休が着ているような旧館内着が懐かしい。
真夜中のキュアの浴場はとても落ち着く。
お疲れ様と言わんばかりの露天の気持ちいい風。
翌日行った丸和のおにぎりモーニングが素晴らしかった。
[ 宮城県 ]
憧れの三峰荘に初訪問。
お湯がいい。しっかりあたたまってからサウナへ。
なんというノスタルジックな空間。サウナ室に人一人がギリ細くなって入れるスペースがある。そして湿度が思っていた以上に高くて気持ちいい。長年の使用により木材が育っているのがわかる。
常連さんがお盆の旅行予定を話している。孫に会いに行くようだ。いい話だ。家族は大事。
急遽の出張にも嫌な顔一つしない嫁さんと子供のために桃を買って帰ろうと決めた。
[ 千葉県 ]
帰る前に2セットだけ。
飲みの後の蒸気浴。アルコールは抜けないのだが体から放出される酒気が薄まる。
シャンとした気持ちで帰宅。北の国からを一気見シタイ気分。
[ 千葉県 ]
水風呂が23度。
それでも気持ち良いと思えてしまう魔性の水。
4年前に水風呂の水を桶ですくって外に捨ててる常連のおじいさんがいたが今はその行為が何を示すかがわかる。
ここの水風呂はセンサー式で一定のラインを越えるとちょろちょろと水足しされ、上澄は掛け流しとなる。
上記のラインに到達するまではありえないほどの放出量の地下水が浴槽に流れ込む。
おじいさんの真似をして水を桶で掻き出す。
いっきに水温が23度→18度となり、水温がどうというよりかは新しい水の気持ちよさが体でなんとなく感じられる。
この日も大和の湯のBGMを聴きながらの水風呂が満喫できた。
帰り際、秋の出番を待っている若栗が炎天下で静かに揺れていた。
[ 千葉県 ]
仕事の都合でカプセルに泊。
早朝サウナ後に市場へ足を運ぶ。
この楽しみを知ってからサウナライフがより一層充実した。
市場が近いサウナを全国探してみるのは面白い気がする。
前夜はジートピアの食堂で納豆定食とスンドゥブをオーダーし納豆チゲにする。