男
- 70℃
- 15℃
雨降りでジメジメしているがこういう日こそサウナですよね。今日山鼻の鶴の湯へ
時間は16時半でお客さんも4人でちょうど良いくらい。
施設はまさに昭和の家で歴史を感じることが出来ました。
お湯はそんなに熱くなく優しい水でした。
サウナ室は今までに行ったことないタイプで
壁がレンガでもなく木でもなく土壁なのか壁がざらざらした感じの洞窟にいるかのような雰囲気で新鮮でした!
温度は70度
そんなに熱くないだろうと思い湯通ししてから入るとめちゃくちゃ熱くて1回目は8分ででてしまった。
室内ではUSENがかかっており80年代のPOPSや洋楽がかかっており1人でテンション上がるという笑
水風呂はほどよい冷たさで下手したらずっと入られるような心地よさで1回目で昇天しかけました笑
1回目、8.3.8
2回目、10.2.8
3回目、10.3.5
今日もいいところに出会えてよかった!
今日は2度目の訪問となった鶴の湯さん。
ここは札幌の銭湯の中でもダントツと言っても過言ではない古い銭湯ではないでしょうか。
ここでは札幌の銭湯ではあまり味わえない、
『世界初の驚異的摩訶不思議なカルストーン、頭低温乾気足熱式サウナ』(サ室内の説明書き)
というサウナが味わえるんです。
先客は2人ほどで混んではないようです。
まずはさっそく体を清めてから主浴槽で5分ほど浸かってサウナ室へ…
独特な匂いが気にはなりますが縦1列に座るボナ式のサウナでベンチの下に水を張った容器が何ヵ所かに置いてあります。
この容器の中にポタポタと汗が垂れ落ちるんですがこの独特な匂いは汗が蒸発されてる匂いなのでしょうか?
サウナ室の中には3分計の砂時計が4つ、10分計の砂時計が1つあり、10分計は先客の方に使われてたので3分計を使ってからのスタート!
スピーカーから流れる80〜90年代の歌謡曲が時間を忘れさせてくれます。
最近はサウナ室に有線が流れてる銭湯ばかりだったので体が有線なしでは耐えられない体になってるかもしれません…笑
今日は久しぶりに5セット頂いた後、〆の水風呂の後に両足のふくろはぎに赤い斑点がでたんです!
これがサウナ愛好家がよく言ってる、「あまみ」
なんではないか?
「あまみ」が出るのは良いサウナだ、体調がいいと「あまみ」が出る、などと聞いたりしましたが今まで気にもなってなかったせいか「あまみ」を感じたことはなかったので今日はすごくいい経験といいサウナを味わいました!
足元からじんわりと温まってくるほんとに摩訶不思議なサウナでした。
男
- 70℃
- 15℃
19時頃イン。
着いてびっくりしたが、入り口で女と男でもう別れていた!
いざ入ると、脱衣所はものすごく広いが、浴室は狭い。
サウナ室が後付けで脱衣所が丸見えで新鮮だった。
サウナに入ったのはいいが明るすぎる。妙に落ち着けなくて6分2セットで終わってしまった。
水風呂はサウナの温度とマッチしておりとてもいい温度なのがありがたい。洗い場の数に比べて浴槽がどれも小さめで数人しか入れないレベル。そしてぬるめの浴槽がないので微妙だった。
マイボトルを持ってくるのを忘れてふと横を見ると水飲み場がありとても助かった。
ドライヤーは櫛がついた昔風のドライヤー。いろんな人が使っているのでそれはそれで不衛生。
昔の銭湯なので仕方がないが普通のドライヤーにして欲しい…。
札幌最古のユートピア!?
(※札幌最古の銭湯は、手稲駅そば藤の湯さんのようでした。大正時代開湯とのことです。)
昭和10年開業、番台二代目の小さいオネイサマと頭上の大きな時計(映画にでも出てきそう)が印象的な素敵な銭湯でととのう。
番台直上の大きな時計は、『1.21ジゴワット!!1.21ジゴワット!?ムリムリ。お前はどっから来たんだ?』と博士とマーフィーが飛び出しそうなバック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出させます。
#サウナ
「世界初の驚異的不可思議なカルストーン頭低温乾気足熱式サウナ」との触れ込みでたくさんの砂時計に囲まれ、その中の一つ10分砂時計とともに蒸されます。何でしょう。このサウナ。スチームサウナでもないですし、乾式サウナでもありません。ボナサウナチックで乾式サウナに分類して良いようにも思えます。今はサウナ施設に変身した廃業済み白石区菊水の富美の湯もカルストーンサウナだったと記憶しています。
脱衣場が一望できる窓なども特徴的です。
#水風呂
1名定員で、鉄分少なめ16℃くらいで気持ち良いです。
#休憩スペース
とにかく、なんともいえない雰囲気です。タイムスリップしたみたいです。サウナも湯船も水風呂も素敵で、先お話済みの時計とともに床の板も素晴らしかったです。
是非また、訪問させていただきます。
男
- 70℃
- 16℃
今日が期限の30分無料タクシーチケットをもらったので銭湯に向かう
中央区の銭湯は車が停めにくいので運転に難のある私には厳しかったのだがタクシーはいいよなあ、びったり暖簾の前で降ろしてもらうサイコー
ここ鶴の湯はカルストーンサウナとか言う謎のシステムが売りだ
番台の置物みたいなお母さんにお支払いして入泉
シャワーが弱々しいので浴槽から湯をもらいつつ手早く清めサウナへ
サウナはうなぎの寝床、細い一列
座面格納ボナサウナ、余分なスペースが全く無く、サ室の奥は脱衣所ビュー(好き)、目前はそのカルストーンって建材の壁
軽い石だからカルストーンってダジャレか
石に橋でブリヂストンみたいなことか
これが妙なサウナで、70℃しかないのにじわじわ玉の汗が吹き出てくる
心拍も高いが、これはこの独房みたいなサウナ室の圧迫感のせいかもしれない
サウナの効能が壁に掲示されており、大量の発汗により重金属・農薬・悪い色素・脂肪・塩分が流れ出るとある
古い銭湯のとんでも科学掲示板はホントに面白い
脂肪が流れ出るならこんだけ入っている私はパリコレに出られるくらいの仕上がりじゃなきゃおかしいだろうに
そして今日はサウナに80年代歌謡曲が流れており楽しい
嫌いと言うしかなかったよBaby
夏の扉を開けて私をどこか連れていって
無限に入れそうだがそろそろ出るか
細い水風呂は優しい18℃、ここのサウナと相性抜群だ
隅っこで休憩3セット
そうだてるちん先生の宿題
ボナサウナに袋をさらしてキャッとする実験でした
玉のようなものの無い人はどうなるかというと、普通に冷えているところが暖まって気持ちいい、つまりメヒョウとか開脚とかの類いだな、こりゃいいわ デリケート・ボナ・ゾーン
帰りに番台のお母さんに時計の写真を撮らせてもらった
時計だけ撮るよう言われて残念、お母さんとセットじゃないとこの巨大ぶりが伝わらないじゃん、とんでもない大きさなのよ
女
- 70℃
昭和10年 創業
古くてもいつもキレイにされていて今でも人々が集う
建物は建替え、補修と代を重ねているのだろうがボクはここに来ると
ここで銭湯が始まった頃に自分がタイムスリップしたような
「摩訶不思議」な気持ちになる
それだけで愉しい
「あれ?」
お風呂セットにタオルが入っていないことに気が付いたのは男湯の暖簾をくぐった時だった
「ガラガラ」
引き戸を開けて番台を見上げると今日は女将さんよりひと世代くらい若そうな女性が座っていた
「タオル置いてます?」
「はい、ありますよ」
よし、これで今日もお湯とサウナを楽しめる
平日午後7時と少し 先客は3人
勢いがないシャワーに文句など無いむしろシンパシーしか感じない
「ノコギリヤシが効くそうだよ」そっと語りかけてみたりする
身体を洗ってマイルドな水風呂で冷やしたら
待ってましたの「カルストーンサウナ」に入る
「70℃」の表記だが思いの他、汗が出るのだ
サウナ内にこう書かれている「頭低温乾気足熱式」
仕組みを理解したい探求心豊かな方は
ベンチに座ったまま10cmほど腰を前にずらしてみるとよろしい
たちまち「〇袋」が足元からの熱気に直撃されて「きゃっ!」と悲鳴を上げるという体験をする
構造上「玉〇」が無い場合にどうなるかは宿題とするので後日レポート提出のこと
サウナの窓から脱衣場を見る
目を惹くのは番台と大きな時計
男湯の時計と見比べるとあの古い時計が今も時を刻んでいることがわかる
「玉袋」と一緒に10分×3ラウンドを終える頃には意識に靄がかかったような妙な調子になった
「トトノウ」とは何か違うが何れにしても
そろそろおいとまのタイミングだろう
身体をよーく拭いて脱衣所
意識が靄っているのでゆっくりと衣服を身に着ける
着終えてもベンチに座ってぼーっと番台の時計を眺めていた
どれくらいそうしていただろう「そろそろ帰ろうか」立ち上がって
ふと番台を見るといつの間にか女将さんに変わっていた
「時計、ちゃんと動くんですね」声を掛ける
買ったばかりというのにタオルが欲しくなって
「タオルをボクにください」と言います
女将さんはしばらくとまどっているようでしたが
「ください ぜひください」とボクは言います
「あげてもいいが、あんまり急じゃありませんか」と女将さん
「急にもらいたいのだ」とすぐ答える「ボク」
「よく考えたのですか」
「よござんす、差し上げましょう」
続きは「こゝろ」をお読みください。