女
- 80℃
女
- 80℃
女
- 78℃
男女別の暖簾を潜ると
生粋の銭湯の光景に迎えられる
「こんにちは」
五百円玉を手渡す
「いらっしゃい」
五枚重ねた十円玉が帰ってくる
俺と女将の初遭遇
お互いに、いや誰だって明日の事なんて判らないんだ
思い残すことのないよう楽しませてもらおう
土曜の昼下がり
初夏の日差しが差し込む脱衣場 この空気
思わず長イスに腰を下ろして周りを眺めてしまう
女将の背後に大きな大きな時計
「薄野湯」からの寄贈と書かれている
「さつよく」ホームページ
昭和30年代の年表にその名を見ることが出来た
テレビのスイッチが入っていないのがとても良い
ほんの一瞬、女将の視線を感じた
初見の客に注ぐプロの視線
すぐに「すっ」と視線の強さは和らいだ
我に返る
竹籠に着衣を入れてゆく
やはり気になるのが
脱衣所に張り出したサウナ室
こちらに面する一面がガラスなので
中の客と目線が頻繁に合ってしまう
長い髪を後ろで束ねたおじさん、ややぽっちゃり
誰かに似ているのだが思い出せない
浴室内には富士山かしら小さ目の銭湯絵画
桶には白ケロリンが混じっている
黄色の前、初期型の希少品
カランからはあまり熱い湯が出なかったので
主浴槽からお湯をいただきながら洗体洗髪
準備万端で主浴槽に胸を借りる
激熱ではないが「熱め寄り」
初顔合わせながら目をつぶってくつろがせる
懐の広さがある
腰の重いあんこ型の力士のようだ
さて念願のカルストーンサウナ
サウナの一番奥、ガラス寄りには先ほどのお客が居た
少し間隔を空けて隣に座らせてもらった
「ぬりぃじゃねえか!」第一印象はすぐにリライト
足元から立ち上る熱気とカルストーン壁からの輻射熱で
瞬く間に発汗 出すと止まらない感
まあ、暗示に弱いタイプだとよく言われるので
参考程度にしていただきたい
「♪ざわめきが起こったら私をごらん」
イイ感じの曲が続いていたところで「ラ・セゾン」が流れた
「あ!」
例の先客が「デカパンさん」に似ているのだと合点がいった
アン・ルイスの隣にいたギタリストだ
出来すぎだが本当のお話
身も心もすっきりして水風呂に入る
久しぶりに空間が「ぐにゃり」と歪んだ
実はあまり「整わない」方なんだ でも
昭和10年創業の銭湯はとてもグルーヴィーだった
「いいお湯でした。ありがとう」
「良かったらまたどうぞ」
余裕の一言
互いを知るための初顔合わせ
見事に寄り切られた
サウナはあとから増設したのだろう。脱衣場の一角を占めるような、一風変わった造りになっている。
そのせいか、サウナ室の窓から見えるのは新緑が美しい木々でも大海原でもない。番台だ。番台の女将だ。
「これはこれでよい眺めだな!」などと汗を流しつつ思ってると、あることに気がついた。音がない。
札幌にはレジデントDJを抱えた銭湯がいくつかある。東豊湯、望月湯、月見湯、私は未踏だが寿湯。
この鶴の湯もそんな銭湯の1つだと耳にしていたのだが、サウナ室は静まり返っていた。
悲しいが、静寂のサウナ室も悪くはない。そう自分に言い聞かせた。
その刹那、突然サウナ室に郷ひろみの歌声が響いた。ナイスDJ !と声を上げかけたが、曲の途中からだったのでDJとしては大ミスだ。
しかしその後、"こんなにそばに居るのに/ZARD "というナイスな選曲でミスを挽回。いいぞいいぞとつぶやきながら一旦サウナ室を出た。
水風呂と休憩を終え、2度目のサウナ室で私を迎えてくれたのは"Shake Hip!/米米クラブ"だった。早くもピークタイムである。そこから畳み掛けるように"Hey Mickey/Toni Basil"をドロップ。和モノオンリーと思わせておいて、なんと心憎い。
その後は"I Feel for You/Chaka Khan ""ANGEL/氷室京介"など、古今東西なんてクソ喰らえといわんばかりの選曲。オールジャンルDJの真髄を見せつけられた。ひとりのサウナ室、ニヤニヤした。
「番台の女将にニヤニヤ顔を見られたかも!」
慌ててガラス越しに確認した。番台の女将は手元を見つめ、何やら忙しそうにしている。なるほど、番台あらためDJブース、女将あらためDJ tsuruということか。あの手の動き、相当細かくツマミをいじっていたに違いない。ほぼ田中フミヤだった。小銭を数えていたなんてことだけは絶対にない。
男
- 70℃
- 18℃
男
- 70℃
- 18℃
店の右手のちょっと離れたところに、駐車場がある。台数の表記が2〜3台とあり、かなりぎっちぎちに停めなければ2台だろう。住宅街の暗闇に、「ゆ」の文字が希望の灯となって現れる。19時ちょい前にin、番台のおばちゃんが元気そうでホっとする、身内か?身内と言えば、娘さん?的な人が、ピンチヒッターで現れる。脱衣所は外気温と連動しており、今日は少し寒く感じる。タバコの匂いがする、吸えるのか?コインレスロッカーに服をしまい、いざ浴室へ。先客3名ほど、常連さんと見られる方々が、黙浴に徹している。そして、誰もサウナに入らない。入って右手前のシャワーは弱く、時間がかかること必至。ケロリン桶が、何故か白い。昔は白かったのか?久々のカルストーンサウナは、今日も絶好調。ドアには温度70℃とあったが、座面の温度計は64℃なのに、信じられないくらいの汗。心拍数も130以上出る。サ曲の選曲も素晴らしく、Get Wild→Control(Janet Jackson)→Real Thing Shakes(B'z)🎶番台さんの選曲だとしたらヤルな❣️砂時計大1小5、独特な甘い匂いに包まれて。座面の下のバットが、滴り落ちる汗をたたえている。まさかこれ全部汗じゃないよね?バット効果で、湿度ムンムン。脱衣所側に設けられた小窓から、終始番台さんの気配を感じる。万が一脱水症状で倒れても、すぐ発見してもらてそう。出て目の前の水風呂は、16〜7℃といったところ。水面が冷たく、底がぬるい。痛くないのでゆっくり入れ、心拍数60台まで低下。空いているので、水風呂の縁で休憩。天井を見上げながら、けっこう高い天井だ。体に負担なく、サ活がはかどるいい施設だと再認識。番台さん、また来る日までお元気で👋大きな古時計、番台さんをいつまでも見守っていてください。そんな気分で、店を出る。7/30
男
- 64℃
男
- 70℃
- 18℃
さつよくスタンプラリーもラストスパート。
31軒目は、こちらに。
市電で向かう途中、サウイキのサ活を読み、気分がたかまります。
札幌市内屈指の老舗銭湯、開業は昭和8年、脱衣場の床が板の間、番台の壁の大きな時計などが、歴史を感じさせてくれます。
竹籠に脱衣し、いざ浴場へ。
浴場の中央に主浴槽、超音波風呂、水風呂が連なり、カランからも手が届く位置にあるので、浴槽からお湯を汲んで身体を流せます。
深めの主浴槽で身体を暖め、早速、噂のカルストーンサウナへ。
温度は70℃との事ですが、足元から熱気が上がって来るからか、いい感じで発汗されます。
乾式とありますが、座面の下に水の入った金属トレーがおいてあるので、湿度も程よくあります。
アッというまに滝汗で一回目終了。
カルストーン(軽石)が、壁一面に貼られているから、その名が付いたかは不明ですが、効果は抜群です。
水風呂は一人用ですが、冷た過ぎず、じんわりと冷やされます。
8時過ぎの訪問ですが、三名の訪問者ですので、のんびりとサ活出来ました。
サ室の良さ、雰囲気の渋さと、浴場内に流れる昭和歌謡も相まって、何とも言えない懐かしさを感じさせられます。
スタンプラリーが終わっても、また来ます。
男
- 65℃
- 18℃
男
- 65℃
- 18℃
<ザ・ファースト鶴の湯♨️ 不可思議世界>
銭湯スタンプラリーに挑戦中。
おひとりの時間が与えられ、攻略チャンスが到来。まずは中央区から行こう。
神宮温泉、さつき湯は近いから後回し。
めったに近づかないこちらへ。
駐車場が雪に埋もれて?見つからないから、お店の前に停まってるクルマの後ろにつけておじゃま虫🚙
♨️ ♨️ ♨️ ♨️ ♨️ ♨️
ここは、時が止まってた。
おかみさんは、昔見た銭湯の番台にいた。
おかみさんの頭上の壁時計がとても大きい。たくさんの時間を刻んできたんだ。
スタンプラリーの台紙にスタンプを押してくれた後、じっと紙面を見つめるおかみさん。
そして、そっと大正湯の欄にペンで斜め線を入れた。
同じ中央区の老舗だった。思うところがあったのだろうな。ちょっとグッときた。
♨️ ♨️ ♨️ ♨️ ♨️ ♨️
小さいロッカーに荷物を詰め込み、浴室へ。ドアは新しめでキレイ。湯気でしっかり曇ってる。
中に入ると、高木ブーも真っ青の全身刺青おじさんが。ゴールデンカムイに出てきそうな迫力だ。
お湯はしっかり熱めでいいね👍
脱衣所に飛び出た格好のサウナ室は、いちばん奥に窓があって、番台のおかみさんが見える。自然と背筋が伸びる。
メガネ無しだから、サウナの説明書きがよく見えなくて、途中で席を移動した。
どれどれ‥‥🧐
世界初‥‥不可思議なサウナ
北海道千歳市工業団地
株式会社カルストーン
頭低温乾式足熱式サウナ
‥‥‥
不可思議な温熱効果
‥‥‥
多くの医師が健康に良いと言っているので自由に利用してください。
店主
17:30〜18:00
サ室:8分くらい ホカホカになった!
水風呂:30秒
休憩:ナシ
×1セット
帰りは舎弟がアニキに瓶牛乳を買って用意しているところでした。
おかみさん、ありがとうございました😌
サウナ 15-15-15
水風呂 2-2-2
合 計 3set
2回目の鶴の湯
今日は初の夜間勤務でその前に。
16時頃は混んでいるってネットに出ていたので17時頃ドキドキして行ったら
私を含めて5人
今回サウナで話したお婆ちゃん89歳だったかな?
ほぼ毎日通ってるそうで、風呂上がりは日課のビールが楽しみ。
90超えても来れるかなーって。
彼女の口癖「奥さん出てるよ~」
サウナに入っている方みんなにそう言って汗が出ている事をお知らせしている
素敵な女性でした(笑)
今回写真は撮らなかったけど、
体重計が3つもありました。
そして腰にベルトを巻いてブルブルするこれまたレトロなマッサージ機
むかーしむかし見た事があるような。。。
女
- 55℃
嫁と2人市電に揺られ雪が降りしきる中テクテク行って参りました~
てか札幌雪凄かったです!除雪が間に合わずJRの欠便、遅延が多数出てる模様!
そんな中、営業続けてくれている鶴の湯さんはじめ、温浴施設の方々には頭があがりません。焼肉金太郎を左折し「ゆ」の文字が見えた時には感動すら憶えました。本当にありがとうございます。
さて扉を開けると番台に女将さん。右男左女、仕切りがあるが声は筒抜け、THE昭和の銭湯スタイル!
身を清めてお湯に浸かる。冷えきった身体がポカポカした所で、楽しみにしていたカルストンサウナへ!座面中央にある温度計は65度を指しているが体感高め、湿度たっぷり、玉汗ドバドバの芯から暖まる系!昭和歌謡曲がまた良いっすね~
水風呂は17.8くらい。小さめですが柔らかくてずっと入ってられる系!
脱衣所長椅子にてズッコーン!!昇天いたしました!
ありがとうございます!また再来したいです
サ飯は室蘭焼鳥一平からの五丈原!
男
- 65℃
- 18℃
サウナ 15-12
水風呂 1-1
合 計 2set
「ぼっちゃん333」さんの投稿&写真を見てずーっと気になっていた近所の銭湯
勇気を出して行ってきました!
も~すーっごい楽しかった!
19:30頃到着し、先客は3人
懐かしいものだらけで幼少期銭湯に行っていた情景を思い出しました。
マッサージチェアにグルグルヘアドライヤー
ケロリンの桶に結構力がいる水とお湯の蛇口。これ昔は自分で押せなかった!
そして楽しみにしていた手作り感満載のサウナ
最初アレ?女子にサウナは無いのかな?と思ったものの、おぉ~
怪しい窓付き個室はサウナ。女子の場合は浴室から入れます。
私の好みは100℃で、それでも1set目は汗が出ない事が多いのですが
なんとここのサウナ。名前の通り「世界初の驚異的摩訶不思議な・・・・
サウナだけあってボトボト汗が出てきてびっくり
あっという間に閉店時間が迫ってきて慌てて準備
お約束のフルーツ牛乳は悩んだ挙句ダイエット中なので中止
ここ常連さんのお風呂セットが棚にズラーっと並んでいるみたい。
ファンが多いのね~
歩いた距離 0.5km
女
- 65℃