2020.02.10 登録
[ 北海道 ]
では本館の秘湯に入ろう
完全に半世紀ほど時が止まった超レトロなロビーで気分が上がる
男女別の内湯と小さな露天、そして大きい露天風呂が2つ
こちら大きなお風呂が時間帯により混浴となる
大丈夫、湯着があるのだ
いや、湯着が、無い…
露天に向かう通路にサンダルや脱いだ湯着を入れるバケツはあるが、肝心なそれがない
フロントはこの時間無人で、電話をしても出ない
今せっかく誰もいないんだ、マッパで行っちゃおうかな、でも知らないおじさん来たら痴女だと思われる
いちど脱衣所に戻りよーく見ると、あった!
筒上で上にゴムが入ったやつ
それを2枚取り出して上下に着る
熱い源泉が注ぎ込まれているんだけどあまりの寒さ(気温マイナス19℃)に熱を奪われ、ややぬるく恐ろしく気持ちが良い
星が瞬く露天風呂ですい~っと泳いだら湯着は全部まくれてしまった
上がってから間違えて上衣を2枚着ていたことに気がついた、下はショートパンツだったのね…
サウナに戻って薪をくべるが、やはりなかなか炎が上がらない
ストーブサイズに対して薪が大きく、ちょっと湿っているのが敗因だろうか
ロウリュしてみるといい音で石が鳴いた
一瞬の熱が泣くほど尊い
しかしサウナは50℃、今日はもう諦めよう
煙臭い服を脱ぎ、部屋の露天風呂に浸かりつつ一杯楽しむ
雪でキューゲル作ろうと買って来たアロマオイルやウッドデッキでゴロリとするための大判タオルは荷解きすることもなく持ち帰りだ
宿側は錯誤を招いた宿泊プランを詫び、固辞したが薪代を持つと言ってくれた
お気持ちに甘えビールをご馳走になって終了
オーナーのお母さんとフロントの女子は一生懸命対応してくれた、これは確認をしなかった私の手落ち
秘境の宿と都市のホテルは同じではない
不便でぼくとつとした田舎暮らしを楽しむのがひなびた旅館の醍醐味だ
ヴィラに85インチのテレビなんかあったので、つい勘違いしてしまった
しかし宿側もさぞドン引きしたことだろう
日も落ちるというのに30キロ先の店まで薪を買いに行くサウナ狂の執念
オーナーはすぐに予約サイトの文言を見直しサウナ使用プランを追加していた
サウナがきっちり稼働してプールに水が張られたら楽しいだろうな
そして本館のしょっぱそうな部屋に泊まるのも面白そうだ
さ、それじゃどこかサウナに寄って帰りますか…
※浴室の撮影は、施設の許可をもらっております
[ 北海道 ]
足寄町芽登(あしょろちょうめとう)
TVポツンと一軒家が取材に来るくらいなので、かなりの秘境です、帯広から何もない道を北上する事70キロくらいラスト3キロは未舗装路
その秘湯がサウナをつくっていると聞いたので、何度か宿に電話をして出来たのか確認するも
「今やっている」「もう少しで出来そう」みたいな蕎麦屋の出前的
やっと出来たかと思えば、サウナつきの1棟貸ヴィラだと言う
サウナに入るにはその御大層な庵に泊まるしかないのだ、仕方ないなあ(歓喜)
部屋は90㎡もあり立派なキッチンやオシャレ家電が用意され快適
サウナはかわいいバレル、
手前に薪のカゴが見える
薪サウナか、最高じゃん!
なぜか「サウナ付きの庵が完成」と書かれているのにサウナの写真が全然無くて、どんなストーブかもわからずに来たのだ
しかし火が入っていない
暖めておいてくれないのか
すかさずフロントに電話
「今日はサウナ用意してないので入れません」
え(絶句)
サウナがあると書いてあったので来ましたけど?
「ちょっとお待ちください…」
あいにくオーナーは数日不在
フロントが電話で対応を仰ぐ
もうショックで貧血起きそう
遠距離もきついが、宿泊料金も!
電話から漏れ聞こえる名言
「サウナがあると言ったが入れるとは言っていない」
??
実はサウナ稼働は別料金プランを考えていたようで、今日は用意してないがお客さんが自分で薪を割るなら火を入れて良いということになる
私がここに来るのをすごく楽しみにしていたのを知っているトシ湯さん(夫)はすぐに軍手をはめてくれたが、ままごとみたいな斧と、フガフガの折込ノコギリに絶望
「買いに行こう、薪」
え?ここは秘境ですよね、ふもとのホームセンターまで30キロありますけど…
しかもトシ湯さん、ビール飲んだよね?
さっさと支度して車に乗り込む夫
助手席、
そうだよね、運転はワタシ…
なんせ運転が苦手なのだ、
先日はリアウォッシャー液(汁)を出せずに苦戦したが、今日は真っ暗な田舎道&飛び出す鹿
途中ハイビーム操作を誤り右へ左へウインカーを出してしまったが、なんとか無事に薪を買って来た
しかしストーブの調子が悪いのか薪が湿気っているのか、はたまた気温(マイナス18℃)に対して熱が足りないのか、サウナは暖かい程度にしかならん!
とりあえずストーブに薪をぶっ込んで夕食をいただく
そして本館の素晴らしき温泉にも入りに行かなくてはならん、が、
混浴なんですよね…
以下次号!
[ 北海道 ]
なんか荷物が少ないなと思ったんだ
ジムのロッカーに荷物を入れながらバッグにタオルが1本も入って無いことに気がついた
普段はmokuタオル2本で運動とサウナをこなし、湯上がりはバスタオルを巻いてドライヤーをかけているのに…
ジムなのでフロントに行けば有料レンタルタオルがある
しかし財布も持っていない
PayPayでいけるのか、あるいは会費にツケるのか?
現金だけなんですとか断られたらどうするのだ
「あの客タオル無しで風呂に入ったよ」と笑われる(被害妄想)
脱いだ服を流用したらどうか
しかしさすがにサウナで隣人の股間に靴下があったらドン引きだろう、
レギンスなら細長いが、でかでかとCW-Xのロゴが見える
却下!
服のポケットにmokuハンカチが1枚
私たちサウナの人はkontex社の製品に絶大な信頼を置いている
moku大小以外にワッフル織やニット風など数多くのタオルを買い、家には煮るほどmokuがあるのに、今日は小さなハンカチ1枚
いや、やれる
mokuならきっと期待に応えてくれる
とりあえず運動中はシャツで汗をぬぐい、マシンは備え付けのウエスで対応
さて風呂だ
前にあてがった薄ーい28cm角の心許なさよ
そんな時に限って風呂が混雑、羞恥心も相まって心拍が上がる
熱さに負けて1枚しかないそれをサウナで頭にかぶる
ミニマリストの人って普段からこんな風に最小限で暮らすのかな、洗濯物少なくてエコですね、
耐えられん!!
シャワーブースでカーテンを閉めて、何度も絞りつつ体を拭きあげる
頭がずっくり濡れていて、ドライヤーに時間がかかる
今日も運動がんばった
リュックに予備を入れておこう…
女
女
女
[ 北海道 ]
やっと仕事が終わった
今日は苗穂方面でしたのでサウナは蔵ノ湯
ずいぶん久しぶりに来たのでマゴマゴしたが、あつ湯を発見して喜ぶ
43℃と「ヤヤアツ」だが、疲れた体にはシミル
サウナで知らないオバサマ達とレコード大賞を観る
いいね、年末っぽくなってまいりました
外気浴が素晴らしく充実してて、良いイスがずらりと並び照明は暗くテレビは控えめ
極寒のインフィニティに寝ると、ずわーっと疲れが吹っ飛んで微かにGLAYが聴こえる
「北海道ととのい」
最高じゃないのよ!
帰り道ちょっと温まればいいかなって思ってたけど、案外おもいっきりキマッてしまった
さて、今年もたくさんサウナに入れて楽しかった
明日はお腹が悲鳴を上げるまでカニとすき焼きを食べるんや
皆さま良いお年を!
来年もよろしくお願いいたします。
女
[ 北海道 ]
年末ですが掃除もおせち作りも放棄して働いております
9連休なんてサ活を尻目に淡々と業務(呪う)
平岡のイオンの近くにプチ出張
手稲区民の私が言うのもなんだが、ここは陸の孤島だ
どの駅までも歩くと小一時間かかり、夜間はバスも少なく特に土日年末ダイヤだとかなり厳しい
基本的に大きい戸建てに住み車が2台あるご家庭がデフォルト
とにかく福住か新札幌まで移動してサウナに入って帰りたい
大谷地は却下・大谷地は却下
新札幌へはバス一本で行けるが1時間に一便しかない
ロスタイムが多すぎだ、他に手立てはないのか
里塚まで2キロ歩けばそれより25分くらい早く着くバスを発見
バス停まで2キロの冬道を20分で行かなくてはならない
キロ10分、
夏なら余裕だが真冬の凍結路、分厚いコートと重いリュック、スノーブーツである
いや、箱根駅伝の人たちはキロ3分を切るのだ、私だってできる!
早く着いたら1セット多くサウナに入れるじゃん
信号待ちでポケットからお新香巻きを取り出してヒョイパクっといただく
これを買っていたので計算より1分遅れでスタートだレジが混んでいた
気温マイナス6℃なのに、ゆるい上り坂でとめどなく汗が出る
人気のない幹線道路をひた走るが着く気配がしない
高速道路の上をまたぐ大きい道でふと不安になる
間に合わなかった場合の2案が無い・・・
つまり次のバスまで1時間待つか、同じ勢いで戻って最初に予定していたバスに乗るか、新札幌まで40分歩くかの地獄
明日も仕事なんや、
そんなことしている場合ではない
絶対に負けられない戦いがここにある
暗間にツルハの看板が出てきた喜び
バス停!バス停あったよ!
到着してみれば余裕で、キロ8分で走った計算だ、やるじゃんジム通いは伊達じゃなかった
安堵して残りの巻き寿司を咀嚼しつつ車窓を楽しむ
のどがカラカラだったが、洗体後あえてサウナに直行しまずは1セット
ローマ遺跡のテレビを見つつ私も干からびそうだ
水風呂カットでバスローブを羽織り
ラウンジで電話注文 「おビールひとつ」
長勤・小走り・お新香巻・ドライサウナからの黄金の液体
キンッキンのそれを3秒で流し込み、天国を知る
熱い冷たいと同じだ、乾く潤す、これが重要なのだ
ずっと潤ってばかりじゃこの強いコントラストは味わえない
だからみんな楽しそうに休んでいる間、悪態をつきつつ仕事に出るのは悪くないんだ
そう自分をなだめつつJRで帰る23時
汗で濡れたシャツを着てるからちょっと臭い
女
[ 北海道 ]
冬道の運転が嫌いだ
でもどうしてもミリオーネに行きたかった
幸い天気は晴れ
気温がプラスなので、道路は凍結していない
思いきって出かける
しかしカーナビを信用できない
手稲区から定山渓温泉までだと、スキー場を越える山道を案内される
あの道は嫌だ
多少時間をロスしても、街の中の平らなところを走ろう
うまく山道を回避できた
陽気で雪が解け幹線道路はびしょびしょ
フロントガラスが泥だらけでワイパーを何度も動かす
後ろの窓も泥でかなり視界が悪いが、リアワイパーの動かし方がわからない
トシ湯さん(夫)が車好きで3年おきくらいに買い換えるから覚えられないのだ
この前の2台はリアにワイパーの無い車だった
ただでさえ緊張して運転しているのにこれ以上のストレスはやめてくれ、何とかしないと後ろが見えない
そうだ、音声でやれんじゃないの?
温度とか選曲とかは音声で変えてもらえる
「OK、Google!
リアウインドウにワイパーをかけて」
「はい、Amazonミュージックでリアウインドウにワイパーを検索します」
は??
「かけて」がダメだったか…
「動かして」にするべきだった?
なんか曲がかかり出した
リアワイパーの曲なんてあるの?
ミセスのライラックじゃん、
どこがリアワイパーかGoogleめ
ワイパー指示棒をねじったりつねったり(運転に集中しているので見られない)していたら動いた!!リアワイパー出せたよ!
しかし、今度は汁が出ない
乾いたワイパーで泥窓をカッスカッスと拭いても意味がない
出してくれ窓の汁!
信号待ちで必死にワイパー棒のピクトグラムを見る
これが前でこっちが後ろ
引いたら前の汁が出るから、押せば後ろなんじゃないのかな
出た!!!
出ました!!
わあ、扇形にピカピカの景色
無事に定山渓に到着
大満足の5セット
アマミの量がすごい
ワタシ好きだわミリオーネ
鹿の湯が若者を引き受けてくれているのもいいわ
こっちは静かだ、年配者もインフィニティでがっつり休憩してて好ましい
帰り道も抜かり無く運転
ピーヒャラうるさいセンサーに負けずに車庫入れし、ミッションコンプリート
「ととのいんちょう」
これのスタンプ貯めてたんです
ミリオーネ日帰りでクリア
何とか年内に間に合った
女
[ 北海道 ]
ぼっちゃんサンのサ活を見てもうガマンできずメープルロッジへと向かう
大雪の後は空気中のチリが一掃され
とても澄んだ夜空
星が光って美しい、
岩見沢の皆さんひどい雪ですねお疲れ様です
雪の谷間の雲ひとつない静かな夜
最高のメープル日和である
クリスマスソングが流れるサウナ小屋
おごそかにジゅーーザスクライストロウリュ
12分ほどじっくり入って雪ダイブ
今シーズン初のダイブはメープルロッジとなりました!
自分の尻あとが大きすぎるので、スコップで雪を戻して擬装工作
マイナス7℃でそんなことしてたら髪も凍るし足の感覚を失う
急いで入った13℃の水風呂が温かいと感じるバグ
ブランケット持参してインフィニティ外気浴
最高オブ最高
どの季節に来ても素敵なんだけど、冬の夜は特に素晴らしい
こなあああゆきいいい
熱唱しながら露天風呂で蓄熱
誰もいないんだ
露天一人占めなんだ
札幌から1時間でこの異世界
素晴らしかった、5セットやった
今日もととのい散らかした
また来たい、毎日来たい
女
[ 北海道 ]
寒くなって雪が降るとオスパのシーズンだ
久しぶりの熱くて塩っぱい湯がたまらない
ふと風呂のフチを見ると、
タオルにのったウルトラマン
すぐに幼児を小脇に抱えた若いお母さんがウルトラマンを連れていった、
今のお子さんもウルトラマン好きなの?嬉しいな、なんか赤と青で見たことないマンだったけど!
サウナは相変わらずビスむき出し、いつもの常連さん、いつもの場所取り
しかしロウリュが格段に良くなっていた
もちろん細々と死ぬか生きるかみたいな出かたなんだけれど、長い
チョロロチョロチョロ、約1分
そうするとその後5分ほどむっつりと熱く、相当に汗が出た
これは水風呂が楽しみすぎる
急いでサウナを出ると、ちょうど注水
ぶわーーっと水が注がれて床上浸水みたくなってるの久々に見た!これだよこれ!
温度11℃、澄んでいる
最高じゃないのよ
キンキンに冷たいが、しびれるほどではなく、おばちゃんたちはちょっと浸かってすぐ出ていくから、好きなだけ入れる!
冷え冷えのタオルをかぶって内気浴
ああ、オスパよ
スゲーいいじゃん!
スゲーいいよ!
水さえドバドバ出してくれれば、後のことは目をつぶるさ、とても良かった、大満足!
冬の間、お世話になりますね
ととのったらものすごくお腹空きましたので、手宮の博物館の前の列車レストランで肉肉しいハンバーガー
女
女
[ 北海道 ]
一週間前
手稲ほのかで、ズルッと滑った
疑似モール温泉の、人口湯の花みたいのが足の裏についていたのだ
とっさに上げた両手によりバランスがとれ転倒をまぬかれたのだが、帰宅してじくじくと腰が痛い
翌朝ベッドからうまく起きられず、「腰やっちまった」ことを理解
つい先日つくねパンさんもやってましたね、冬の入り口は危険なのよ…
温めてはいけないとわかっていても浸かっているときは天国なので、火曜にあしべの温泉に入り一瞬の快楽を得、その午後歯をくいしばって出勤
水曜から完全に寝込み、本日小康状態につき4日ぶりの洗髪と風呂
あああああすげえ
頭洗うって最高だよ
アタマ気持ちいいいい
世界に届けこの頭皮!
サウナも入った
下段満席で2段目に上るときも降りるときも「失礼します」ってお声かけしても誰も避けてくれない
ススキノマダムの排他性よ
仕方ないからべちょべちょで接触しつつ降りる
腰が悪い上に体が大きいのだ
スラッと動けやしない不可抗力
よけないってことは、ぶつかるってことだぜ
しかし外気浴寒くて気持ちよくて最高だった
風呂上がりはトシさん(夫)のゴルフ忘年会にお邪魔してビール
おくすり飲んで寝ます
女
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。