2020.02.08 登録

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てるちん

2022.12.05

2回目の訪問

サウナ飯

男女が入れ替わる浴室
この夜の男湯はサウナにカバが居る方
旭川屈指のサウナ施設ながら訪れるのは初めてで
「ワクワク」してやってきた
心がピュアな状態だ

照明がレトロ感を演出している
まるでプールみたいな「ウォーキングバス」の上は
ロフトのようになっていてイスが並べられている
父親と一緒の小さな女の子がプールを見下ろして
「パパ!スゴイねぇ!大きいねえ!」とはしゃいでいた
実に微笑ましい

まずはドライサウナ
カバの圧迫感を感じないほど広い
深夜帯なので育っていてじっとりと熱い
温度計の目盛は90℃以下なのにこんなに熱く感じるサウナはなかなか無い
ヒーリング効果高し
僕の心が一層清らかになっていく
貸切りだったサウナに30代位の二人連れが入って来た
「熱っちいなあ、ち〇こ痛てぇ」
「俺も痛てえ!ち〇こ!」
僕とカバは目を合わせて「クスッ」と笑った

清廉な水風呂はバイブラ弱め
ゆえに長く入っていられる
ゆっくり冷やしたらミストに進もう

座面に冷たい水が流れていて座ると尻が冷たい
足元にも小川の様に水
突然「ゴゴゴ」地響きのような音と共に
座面下から熱い蒸気が放出さえる
「ハウッ!」鶴の湯以来の「玉〇」直撃型ハイパーミスト
やばい!このままじゃ蒸し稲荷寿司だ
サウナマットを微調整
ギリのところで「〇袋」レスキュー完了
再度水風呂で急速冷却を施す
「玉袋」も微笑んでいる

ウォーキングバスは32度と「魅惑の不惑」
水中を照らす一対の照明が艶めかしい
奥に向かってウォーキングする
照明と身体が交差する瞬間
気分はオング
ジュディ・オング
「私の中でお眠りなさい」
そしてオングは辿り着いた
水中インフィニティチェア
この水中ブランコがもたらす快感は
エーゲ海から吹き込む風どころの騒ぎじゃなかった
水の力を借りて体勢を整える
壁のラバーに頭を預けると奇跡のバランスで身体が浮遊する
脚は自然と大股開きになる
無防備で儚い水中遊泳だ
「気持ちいい」
これはオンリーワンだと思う

腑抜けになって何とかロフトを登る
インフィニティに倒れこむ
記憶が遠のく。。。
暫し後
何とか起き上がってプールを見下ろす
「あ!」
先ほどの二人組ともう一人が水中インフィニ中だ
タオルをプールに漬けないのは当然のマナーだから
大股開きの股間が3つ揃って丸見えだった
俯瞰で3つ並べて見るのは初めてだ
「パパ!スゴイねぇ!大きいねえ!」
ふとさっきの声が蘇った

※憧れの初プラトーなのに
 冬の下ネタまつり

一休さん

チャーシューメン

奇跡のチャーシュー

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てるちん

2022.12.02

1回目の訪問

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てるちん

2022.11.21

2回目の訪問

サウナ飯

神仏湯温泉

[ 北海道 ]

この街らしい坂道の途中に
ギンギンの銭湯がある

銭湯は街の社交場だ
年長者の経験や知恵を学ぶ場でもある
だからここでは歳をとってる人ほど偉い
今日もじいさんがサウナの中で
気持ちよさそうこの街のうんちくを語っている
周りのおっさん達がいい相槌を
テンポ良く差し込みながら聞いている
こうやられると誰だって饒舌にならあね

ただ、調子にのって長っ尻にならないあたり
じいさんも粋だ
「お先」颯爽とあがっていく

サウナは湿度高めのマイルドタイプ
窓枠に小さな砂時計が5つある
「すのこ」が惹かれていて清潔感がある
ってか、ここの風呂はどこもかしこもピカピカで気持ちいい
脱衣場ではいつも誰かがモップで床の水を拭いている
大切なみんなの社交場だものね

そしてここには脅威の「42℃」がある
奥に鎮座するかけ流しの源泉風呂
始めて入った時には3秒で飛び出た
「笑福の湯」「鷹の湯」「藤の湯」
さんざ鍛えたこの肌に神仏の「42℃」が立ちはだかった

あれが「本物」なのか確かめようと思って今日は来たんだ

やっぱり「熱っちいいいいいいいいい!」じゃねえか
先に入っていた人、後から入った人
居合わせた人に「熱いっすね!」と声をかけずに居られない
みんな身内の自慢をするように「熱いだろ?」と返してくれる
目が優しい

前を通った人にも「熱いっすね!」と言ってしまった
そうでもしないと熱さに耐えられないんだ
嬉しくてたまらないんだ

マニアが涎を垂らすであろう要素がもう一つある
この浴槽には蛇口が付いていない
ってことは。。。。その通り
誰もこれをうめることは出来ないのよ
ね?最高でしょ?

もう少し歳をとった時に
サウナで気持ち良くうんちくを語るために
小樽に越そうかと真剣に考えている

※過去活。月曜日定休日です

ヤマカそば

チャーシューメン

蕎麦屋のラーメン スライス卵っ!

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てるちん

2022.11.10

4回目の訪問

笑福の湯

[ 北海道 ]

ハガキが届いた 泣いた

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てるちん

2022.11.07

7回目の訪問

藤の湯

[ 北海道 ]

平日の夜に来るのは初めてだ 
先客が5人程居いらっしゃる
一週間の仕事終わり、ゆっくりと身体を洗う
のんびりした空気に包まれて実にくつろげる

先客5人は代わる代わるに主浴槽に浸かり
一様に苦悶の表情を浮かべている
皆「んぐぐぐぐ・・」うめき声を漏らしているがその自覚はあるのだろうか
そして彼らは誰一人、煮えくり返るような浴槽に水を入れようとしない
47℃の熱湯と「がっぷりよつ」で組み合っている
「FUJINOYU-FIVE」
後にそう呼ばれる伝説の男たちである

そんな妄想をしながらボクも主浴槽に浸かる
「ぐぐぐ」どころの騒ぎじゃないじゃない
ジェット噴射が当たって背中が熱い
2門のジェットの真ん中に陣取って直撃をかわす
何か気を散らさないと耐えられないってんで脱衣場に目をやってみる
ここでは珍しい20歳そこそこの若者3人組が談笑しながら脱衣しているのが見えた

「年齢は角度でわかる」
【悟り】が開けたところで限界だが来た!

小走りに滑り込む水風呂の何と素晴らしきこと!
だけど
ボクにはピアノが無い
キミに伝える語彙も無い

涙目になりながらミストサウナに入る
なかには墨を背負った「FUJINOYU-FIVE」の1人が座っていた 
恐らく隊長だろう、オーラ、ハンパ無し

たいちょ「熱かったでしょ?水で埋めたかい?」
てるちん「いやいや熱いの好きなので。それに他の方も埋めていなかったようですし」
たいちょ「うむ!ようこそ!FUJINOYU-FIVEへ」にっこり
てるちん「隊長、既にFUJINOYU-SIXです!」
たいちょ「こりゃ1本とられたな!」
2人「はっはっは!」

だめだ、妄想が止まらない

再び水風呂でクールダウンする 
ずっとこのままで居られる
若者3人が並んでカランに陣取っている
「ん?」
何やら様子がおかしい。。。

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てるちん

2022.11.03

3回目の訪問

チェックイン

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てるちん

2022.10.26

1回目の訪問

水曜サ活

フタバ湯

[ 北海道 ]

ホテルの個室サウナで一発キメて
これまた期間限定で朝ウナやってるフタバ湯さんに初訪問
旭川地元だけどナビ無しでは
辿りつく自信なしの生粋の住宅街銭湯

朝ウナは10月限定(11月も少しやるかもと店主さん)で
土曜日、9時から、男湯のみ
700円でタオル・バスタオル・イオンウォーターが付くので
手ぶらOKという神企画

脱衣所も浴室もミニマムだけど新しくてキレイでポップ!
好天、休日、朝イチとアゲる要素が数珠つなぎ
はやる気持ちを焦らすようにゆっくり身体を洗って壺湯で余熱
腰にバスタオル装着してイザサウナ

湿度と香りの良さが瞬時にわかる
噂のほうじ茶の滝もやらせていただいた
昨日からやたらとサウナに入っているので
我がからだも「はいはい、汗出しますね~」と即反応
早々と退出す

ボクの人生が終わる時
ボクが涙を流すのだったら
その涙の1%は春光台の地下水であって欲しい
と常日頃から思っている水風呂も爽快

強気の掲示物が目立つけど
店主さんがこの状況を楽しんでおられることが伝わってくる

出る時にごあいさつすると
色々話を聞かせてくださって、例のステッカーももらいました
うん、やはり楽しそうだ
そこそこのお歳だろうが何たって全国紙に載る程になったのだもの
うれしいよね、たのしいよね

「俺のゆーこと聞けないんなら、どーぞよそへ行ってちょ」ww
こういう老後を送ってみたい

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てるちん

2022.10.24

1回目の訪問

某クリエイターの「地獄に落ちろ」発言が世間を賑わせたが
「音楽サブスク」は生活を変えた
厳選してレコードを買っていた世代なので
あの頃聴けなかった音楽への回帰と執着が今すごい
そんなおじさんに無テーマで「プレイリスト」を作らせると
再生時間90時間!聞きたい曲が滅多に流れない!といった本末転倒のものが出来上がる

ただ、この前ローマの泉の「個室サウナ」×RCの「うわの空」という奇跡のマッチングが生まれたのも
古今東西ノンジャンルでぶち込んであるからでまたやってみたかった

今日泊まるのは流行りの個室サウナとは趣を異にする
宿泊階でエレベータを降りると
ルームナンバーが「チカチカ」して教えてくれる 
「懐かしい」と感じる人も居る? そう、昔のラブホだ
サウナ付きの部屋があるというので泊まってみることにした 

2人用のサウナ室にはメトスのストーブ
スイッチを入れて別室のバスタブに水風呂を作る
アルコール飲料も多めに冷蔵庫にぶち込んだ
「時は来た!それだけだ」
温度計が90℃を超えたところで1ラウンド目開始
サウナの方には持ち込めないので「音楽」は水風呂にセット
サウナにはこれまた日頃ご法度の「本」持ち込んだ
雑誌、マンガ、写真集
文字を追う小説や好きな作者のエッセイが好相性のようで
いつもの限界を超えたところまで軽々と連れて行ってくれる
「K点超え」の状態で水風呂へ
ジャグジーのスイッチ入れてプレイリストを廻す

Robert Jr. Lockwood & The Aces 「Mean Black Spider」
老獪なブルースマンのライブインジャパンからの1曲だった
目を閉じると「ぐるぐる」廻る感覚にブルースが覆いかぶさる、ギターが特に良いんだ
もう目を開けられないような気がして慌てて目を開く

バスローブを羽織ってソファで休憩
「乾杯!」気道洗浄終了 独りだけどね

「独りかあ」改めて周りを見まわしてみる
浴室は広いのに何もないので殺風景だ 少し怖い
まあ、そっち系は「見えない人」なので大丈夫

何しろ初の個室サウナで朝までなんだ
ちっちゃい事はワカチコだ
ダイヤルをいじると100℃を超えてきたぞ!
こうなると読書は無理「熱っつうい!」気持ちも上がる!

プレイリストを廻して水風呂に飛び込む
静かなイントロで何の曲だか判らない
「・・・夢だと言って」
「ん?」
「嘘だと言って」
「イヤイヤ怖いから!」
「幻だよとあなたー」
「きゃー!」
古いホテルで岩崎宏美「万華鏡」が流れただけのお話
サウナは最高ですので 一度ぜひ!

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てるちん

2022.10.24

3回目の訪問

サウナ飯

「えべおつ」の余韻に浸りながら芦別へ
お風呂カフェ 山奥に突如現れるオシャレ空間
着いてみるとフロント横のショップやロビー
そして宿泊専用のラウンジ周辺が「茶色い」
そう「おばちゃん色」に塗りつぶされていた

2年振りに復活した婦人会の旅行だろうか
おばちゃん軍団から立ち上るオーラが生々しい
ボクは「気にせず」ドリンクをいただく
「ライムアップル」の清々しい香りを蹴散らすように
近くのテーブルでタッパー漬物がご開帳された
一部で酒類の摂取も始まっているようだ
何より、話しかけてくるのだ
「兄さん、どっから来たの?」
そう、なぜかボクはこどもの頃から
「(すっごい)年上に好かれるタイプ」なんだ
「兄さんも食べるか?」と言われそうなので小走りでお風呂に向う

男湯の暖簾を潜ったところで
「あ!」
お風呂セットをあの辺りに忘れたことに気づく
長い廊下を余計に1往復か

「あんま王」がある部屋辺りで既に喧騒が聞こえる

テンションはフルテン!鮎川誠か?
先ほどのおばちゃんが
「もうあがって来たか?けけけ(要約)」
と小皿の漬物を差し出してくれる
意を決して
「お部屋でゆっくりと飲まれた方が愉しいですよ~」と返す
声は震えていたはずだ
場の緊張が高まらないよう漬物は一切れいただいた
美味しい大根のお漬物だった
「ごめんなさいね」と取りなしてくれた人がいたので男湯に向かえた

ズラリと並ぶインフィニティ越しに眺める紅葉は絵画のよう
人生初の「泥パック」塗ってのスチームサウナ
「あらヤダ!ツルっツル」
つるつるで挑むサウナは今日も大人しめ
ここで自分以外の方がロウリュするのを見たことがない
今日もなので一声掛けて水掛ける 
バケツに懸案の「お茶パック」の存在も確認
サウナ後の「油谷源泉水風呂」の素晴らしさは
世界各地で語られている通りで
漬物に匹敵する美味さだった

静かになったロビーを通ってお会計
財布を用意していたがPayPay対応と分かったので携帯決済

さて今日のハイライトはこの後なんだ
旭川にサウナ付きの部屋を泊まりで予約済 
せっかくなので外出しなくてもいいように買い出ししてチェックインしよう
「寿司だな」100円じゃない回転寿司屋の駐車場に到着

「あ!」財布を芦別のフロントに忘れてきたらしい
PayPay払いのくだりで財布を一瞬棚に置いた、あの時か

また余計に1往復だな

肉の木村

しょうゆラーメンチャーシュートッピング

札幌白石と砂川にあった名店「まるとも」の味を受け継ぐお肉屋さん(夜は焼肉)の一杯。懐かしくて涙腺崩壊

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てるちん

2022.10.21

5回目の訪問

今週誕生日やけん自分に何かプレゼントしたろ思ったんやけど
えぇーっと何がええかなぁ…
そや!「平日昼間のえべおつや!多分空いてる」めっちゃ贅沢やん?

12時ちょい到着
「わぁお❤️」想定通り独占。
温泉も熱っい温泉も電気風呂も冷鉱泉もサウナも源泉も、ぜーんぶ独り占め❤️

身体の70パーセントが水分なのだったら
その内の540ccはえべおつ温泉成分にしたい

ボクの人生が終わる時
ボクが涙を流すのだったら
その涙の1%はえべおつの冷鉱泉であって欲しい

わかってもらえないとは思うけど
そのくらい「好き」さ

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てるちん

2022.10.19

2回目の訪問

鶴の湯

[ 北海道 ]

昭和10年 創業
古くてもいつもキレイにされていて今でも人々が集う
建物は建替え、補修と代を重ねているのだろうがボクはここに来ると
ここで銭湯が始まった頃に自分がタイムスリップしたような
「摩訶不思議」な気持ちになる
それだけで愉しい

「あれ?」
お風呂セットにタオルが入っていないことに気が付いたのは男湯の暖簾をくぐった時だった
「ガラガラ」
引き戸を開けて番台を見上げると今日は女将さんよりひと世代くらい若そうな女性が座っていた
「タオル置いてます?」
「はい、ありますよ」
よし、これで今日もお湯とサウナを楽しめる

平日午後7時と少し 先客は3人
勢いがないシャワーに文句など無いむしろシンパシーしか感じない
「ノコギリヤシが効くそうだよ」そっと語りかけてみたりする
身体を洗ってマイルドな水風呂で冷やしたら
待ってましたの「カルストーンサウナ」に入る
「70℃」の表記だが思いの他、汗が出るのだ
サウナ内にこう書かれている「頭低温乾気足熱式」
仕組みを理解したい探求心豊かな方は
ベンチに座ったまま10cmほど腰を前にずらしてみるとよろしい
たちまち「〇袋」が足元からの熱気に直撃されて「きゃっ!」と悲鳴を上げるという体験をする
構造上「玉〇」が無い場合にどうなるかは宿題とするので後日レポート提出のこと

サウナの窓から脱衣場を見る
目を惹くのは番台と大きな時計
男湯の時計と見比べるとあの古い時計が今も時を刻んでいることがわかる
「玉袋」と一緒に10分×3ラウンドを終える頃には意識に靄がかかったような妙な調子になった
「トトノウ」とは何か違うが何れにしても
そろそろおいとまのタイミングだろう

身体をよーく拭いて脱衣所
意識が靄っているのでゆっくりと衣服を身に着ける
着終えてもベンチに座ってぼーっと番台の時計を眺めていた
どれくらいそうしていただろう「そろそろ帰ろうか」立ち上がって
ふと番台を見るといつの間にか女将さんに変わっていた

「時計、ちゃんと動くんですね」声を掛ける

買ったばかりというのにタオルが欲しくなって
「タオルをボクにください」と言います
女将さんはしばらくとまどっているようでしたが
「ください ぜひください」とボクは言います
「あげてもいいが、あんまり急じゃありませんか」と女将さん
「急にもらいたいのだ」とすぐ答える「ボク」
「よく考えたのですか」
「よござんす、差し上げましょう」

続きは「こゝろ」をお読みくださいまし

「然し・・・然し君、良い銭湯ですよ」

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てるちん

2022.10.07

2回目の訪問

富士乃湯

[ 北海道 ]

富士乃湯のご主人の声が好きだ
理知的でクールな唯一無二の魅力がある
そしてほんのりエロい
兎に角とてもいい声なんだ

以前TCMさんのサ活にご主人に「粋だねぇ」と声を掛けられて照れた
というのがあった
あの声で「粋だねぇ」だと?
嫉妬の炎に全身焼かれたわ!

ご主人が「見ねえ顔だな」と思った客に
ランダムに発動する「軟水トーク」
独り語りの随所に「ヌルヌル」という言葉が織り込まれている
美声の「ヌルヌル」何回も「ヌルヌル」
僕には広瀬すずの「てるちんったらぁ」と同じ破壊力である
顔を覚えられると「ヌルヌル」が聴けなくなるので
富士乃湯には行き過ぎないようにしている
まったく気苦労が絶えない

富士乃湯はいつもきれいにされていて
そんな気苦労もすーっと抜けていく
タイルの模様や色使いスチームサウナのフォントなんか
さり気なくオシャレだ 
居ることが愉しい

内側が淡い水色の主浴槽は深い
水色が演出する清涼感はなかなかのモンだ
そしてあがる時に足を掛ける部分の幅が狭い
滑り落ちる日がきっとやってくるだろう
その日がマイクを置く時だと覚悟している

「ふじのゆ」繋がりの「藤の湯」と双璧をなす
屈強セッティングのスチームサウナでは
人が居ない時を見計らって
立ち上がってタオルを回してみて欲しい
これがそこいらのロウリュより効くんだよ
嘘みたいだろ?

ハイライトとなる水風呂はやはり深い
そしてこっちは内側が「藍色」なんだ
最高級の清涼感は「水」じゃなく「藍」なんだなぁ 大人じゃん
本当に涼し気に見えて暫し見惚れる
藍色に深く身体を沈めて深呼吸を4、5回
どこからともなく「ベホマラーーー」と唱える声が聞こえてくるはずだ
全回復完了!
その声がさ、とてもいい声なんだ

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てるちん

2022.10.05

1回目の訪問

ローマの泉

[ 北海道 ]

扉が開け放たれていた22番の部屋に入って
浴室内をのぞき込んだ
絶妙に薄暗い
そのエロ暗い空間では「僕だけのモール泉」が
「じゃばじゃば」とオーバーフローしていた

(゚A゚;)ゴクリ

ドアノブのボタン鍵を
押し込む手間すらもどかしい
何しろまともなサ活は久々なんだ
「溜まっている」ってやつだ
経験上、溜まった状態でコトに挑むと
大体ロクな事にはならないものだが
今日は「イケそう」な気がする

清めて「僕だけのモール」に飛び込む
僕が入ったおかげで「モール泉」が「エロモール泉」にジョブチェンジした
推し出されたエロモール泉がタイルの上に流れ出す
そして一部は隣に寄り添う水風呂にも注ぎこんだ
「ぐふぅー」悦楽のうめきが漏れた
軽~い腐植臭が「モールだよ」と語りかけてくる
ぬるいモールの川に浮かんでいるようだ
得も言われぬ「浮遊感」が僕を包んだ

熱い扉を押し開いて「僕だけのサウナ」に滑り込む
やはりエロ暗い
2段3名用の小空間。。。
「え?えべおつ?」
空知の名サウナに「くりそつ」の造りだ
これはきっと「好きになっちゃうなぁ」
同じタイプの子ばかり好きになっちゃうのは悪い癖だ

思いのほか強め
オーバーフロー音だけを聞きながら
「5分計」と逆さまに書かれた砂時計を2回転
じっとりと正しい汗が出た
背中が「あぢぢ」とならない設えも嬉しい

サウナを出てフレッシュモールを頭から何度も被る
「ザーッ!ザーッ!ザーッ!」
一浴びごとに太古の植物のDNAが体表から入ってくる
さて水風呂だ
適温だからというのもあるかも?だが
こんなに長く水風呂に入っていたのは初めてだ

「僕だけのの脱衣所」に辿りついたら
「飛ぶ」ための手順はわずか4ステップだ
・バスタオルをベンチに広げる
・ローマの風のスイッチを引く
・座る
・目をつぶる。。。

アハ!飛んだ

つぎは風呂桶にスマホを載せて、かなり控えめな音量で人生のプレイリストを流してサウナに籠る

これはテントで独り眠る時に小さく流すヤツだ

安心して背を壁にまかせて目を瞑る
扉で隔てているため低音とリズムが弱くなる
中には識別できない曲もある
「オマエはリストから消してやる!わかったか!」
遊んでいると「スーッ」と入ってくる曲が
アルバム「シングルマン」収録の「うわの空」という曲だ
RC初期の名盤なのだが
この曲が持つ浮遊感が再び僕を宙に浮かせた

脱衣場で僕は白目をむいた
腰が砕けるほどリラックスした
とにもかくにも「最高」だった

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てるちん

2022.08.24

5回目の訪問

水曜サ活

北村温泉ホテル

[ 北海道 ]

ここんとこ毎年の様に夏に「ガツン」とヤられる

昨年はケガで入院して病室で東京五輪を見るだけの夏だった
そして今年は翼を奪われた
車が使えなくなったんだ

サウナ通いの事情も一変する
徒歩か公共交通機関かママチャリか送迎バス

まずは歩くことにした
週末ごとにサウナを求め大いに歩いた
炎天下、想像を超えて流れ出る汗は
逆オーバードーズだ
歩いているとどんどんハイになっていく
車じゃないので渇きはビールで潤す
「OH!」いくらでも飲めてしまうわ!
そして酔わない
水分の循環が活発すぎるのだ
そんな訳で
サウナ後のビールも格別だし
帰りに「串カツ屋」なんぞに引っ掛かって深い渇きもケアした
妙に足が痛むが歩いてるからだろう
そんなふうに夏を満喫していると
フイにサマーギフトが届いた
そこには「痛風」と書かれていた

歩きすぎじゃ無かった
人生初、痛風発作の痛みにのたうち回る
「い、いかん」暫く自粛だ
そして大至急、真人間に戻る必要がある

JR 岩見沢駅から北海道中央バス月形駅前
北村農協行きで25分、北村温泉前下車すぐ

HPにはそう書かれている
岩見沢までは普通列車で45分

復帰初戦は北村温泉の「朝風呂」で飾る

岩見沢駅 → 北村温泉前
07:55発 08:11着
12:30発 12:46着

北村温泉前 → 岩見沢駅
07:20 07:44
09:10 09:31
13:45 14:06

これが週末のバスダイヤの全てだった
厳しいが大都市以外のリアルだ

早起きして8:11に北村温泉に降り立つ
ここは6時から入浴できるが
8時半頃にエアポケットのように閑散とすることがある
バスで来るとこれにあたるのはご褒美だろう

カラン席の一つに陣取って身体を洗う
もう痛く無いが「足の親指の付け根」はより丁寧に

ここの露天はいつだって最高だ
向かって右奥の角、好みの場所が空いていた
昆布茶色した塩泉に鼻の下まで「とっぷり」浸かる
「む゛む゛むむぅ・・・」
鼻息と一緒に魂が抜けていく
呆けて見上げた空でトンビが円を描いてらぁ

サウナも空いている
上段×2回、〆は下段のストーブ前
背をストーブに向けてゆっくりローストする
キャンプで焼かれる肉を想う

冬は「殺し屋」の如き水風呂も
「めだか」でも放って一緒に浸かりたくなる柔和さを見せる

「むむむ天国だあ」

戻りのバスまでまだ間がある
露天の小さい方で少し「うつらうつら」させてもらおう

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てるちん

2022.07.30

2回目の訪問

チェックイン

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てるちん

2022.07.18

6回目の訪問

藤の湯

[ 北海道 ]

「〇〇さん!熱くしてって!(って番台に言って!)」
浴室に入って来た常連〇〇さんに主浴槽で渋い顔をしていた常連Bさんが言った
僕には「ザラキ!」と聞こえた

15:30の藤の湯はぬるかったのだ
主浴槽で40度チョイ。サブはもう少しぬるい。ミストが最近絶好調で今日も「ブリブリ」熱くて楽しめているのだが熱湯風呂が藤の湯の「華」
チト寂しいなと思っていたところでの冒頭の常連さんの呪文
「マ、マジッ?!」
速攻でシッポ振って主浴槽の常連Bさんの隣にすり寄って聞き込み開始
「言えば温度上げてもらえるんすか?ワンワン」
Bさんは70歳手前位の渋カッコイイじーさんだ

「今日、全然キテないだろ?(水温計を見て)40度しか無い!」
「ぬるいなーって僕もおもってたんですよクゥーン」
はなから腹見せて絶対服従の姿勢
だって僕も覚えたいもん「熱くして」の呪文

数分で呪文の効果は現れた
「熱っちい!」「うあー熱いよ」洗い場のあちこちから悲鳴が上がる
主浴槽から盛大にオーバーフローしている湯がカランを使う人々の足を茹で上げているようだ

浴槽に浸かっている我らも久々の非常事態宣言
「あのオヤジ加減って物を知らねえからな」常連Bさんが苦々しく呟く
この段で主浴槽に参戦した常連Cが追い討ちを掛ける
「熱い湯を大量に足せばイイと思ってんだよ。あのオヤジ」
僕から見れば番台のオヤジさんの方が年少に見えるのだが藤の湯には藤の湯の勢力図があるのだろう
いい加減無理!ってタイミングで「熱くして!」と言った張本人が蛇口を開けた
少しだけ申し訳なさそうな表情だった

「死ぬかと思いました」そう挨拶して浴槽から上がる
BさんCさんから「ご苦労さん」と返礼頂く
「極上の空間だな」と幸福感に包まれながら着衣する

藤の湯に限らず出る時に一言挨拶をする事にしているのだが思わず「大変ですね」と言ってしまう
番台のシャイな店主は「いやー」と言って微笑んだ

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103

てるちん

2022.07.11

1回目の訪問

サウナ飯

今年も夏が本番を迎えた
四季それぞれ趣あるけれど、夏の始まりにだけ「ワクワク」する
やりたいことが次々に浮かんで来て多動性になる
この感覚はこどもの頃から未だに変わらない
ただ、人は歳をとる
私も四捨五入すると100歳だ
あと何回「ワクワク」できるのだろうとか頭をよぎる
行動できる体力を維持して迎える「夏」は
あと10回も残っていないのかもしれない

「いやいや」でもまだ大丈夫
致命傷になるような重篤なアレは今のとこ無さげ

まあ、ほんのりと
段差の無い平地でつまずいたり
(何につまずいてるんだろうね)
真剣にチャリをこいでいるのに老婆のチャリに抜かれたりする
まだその程度の「老い」だ
頻尿はむしろ「趣味と特技」として前向きにとらえている

「夏」の回数を増やすためには体力向上だ
そんなわけで交通機関でサウナに行こうと決めた暑い日曜日
ドニチカキップゲット
目的地は「ていねほのか」

市内有数の広~い更衣室
脱衣が短時間で終わるのも「夏」のチャームポイントだ
プール直前の小学男子のようなスピードで服を脱ぐ

スチームサウナから攻める
他の「ほのか」もそうだが
あなり人が居ない
独りぼっちなので
半笑いを浮かべながらタオルをぶん回す
「熱い!熱い!夏だ!熱い!」
立ってはしゃいでいるとすぐに身体が蓄熱する
スチーム愉し

あえて水風呂飛ばしで「塩のぬる湯」
水死体の様にオッサン達が放射状に浮かんでるところに
6体目の死体として混じらせていただく
「ぷかり・・・ふぅ・・・」
無限に浮かんでられるのだが今日は
冷え切らないとこでドライサウナへ

「え?ウソ?あぢぃけど?」
身体が温まってるのを差し引いてもA級の熱さだ
「ほのかってこんなに熱かった?ねぇ」誰に問うておる?
取り乱すほどの豹変ぶりに6分ほどでKO
「ほのか」にKOされる日が来るとは終ぞ思わなかった

今度こそ!の水風呂から露天のベンチ
目を瞑っても夏の日差しがまぶしい
夏が本気モードに入ったのだ

寝っ転がっているだけなので描写のしようが無いが
岩盤浴でも「とっぷり」と汗を流す

そ・う・し・て・か・ら・の
「チンカチンカのひゃっこいルービー」
マジで泣きそうになるほど美味かった
独りで来てるのに「くーーーーっ!」と声が出た

人間に生まれてこれてよかった
酒が飲める体質でよかった
今年も「夏」が来てよかった
ええい!もう泣いちゃおう!

ひのでそば

天ぷらうどん

大通り駅に行くと避ける事はできまへんなぁ

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てるちん

2022.06.26

2回目の訪問

宿泊客が引ける頃にお邪魔
セルフロウリュでもサウナは少し物足りない感があるけど
冷鉱泉の良さでチャラでいいよ
天気の良い日に露天でリクライニングしてると90分が瞬時に過ぎてしまうし

「あんま王」がただで使えるって頭おかしいとしか思えん!し

「あんま王」のケツ揉みは思わずエッチな声が出るし

色んな意味でエロい施設
ああ、婚前旅行で来たい

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てるちん

2022.06.21

1回目の訪問

鶴の湯

[ 北海道 ]

男女別の暖簾を潜ると
生粋の銭湯の光景に迎えられる

「こんにちは」
五百円玉を手渡す
「いらっしゃい」
五枚重ねた十円玉が帰ってくる
俺と女将の初遭遇
お互いに、いや誰だって明日の事なんて判らないんだ
思い残すことのないよう楽しませてもらおう

土曜の昼下がり
初夏の日差しが差し込む脱衣場 この空気
思わず長イスに腰を下ろして周りを眺めてしまう
女将の背後に大きな大きな時計
「薄野湯」からの寄贈と書かれている
「さつよく」ホームページ
昭和30年代の年表にその名を見ることが出来た
テレビのスイッチが入っていないのがとても良い

ほんの一瞬、女将の視線を感じた
初見の客に注ぐプロの視線
すぐに「すっ」と視線の強さは和らいだ

我に返る
竹籠に着衣を入れてゆく
やはり気になるのが
脱衣所に張り出したサウナ室
こちらに面する一面がガラスなので
中の客と目線が頻繁に合ってしまう

長い髪を後ろで束ねたおじさん、ややぽっちゃり
誰かに似ているのだが思い出せない

浴室内には富士山かしら小さ目の銭湯絵画 
桶には白ケロリンが混じっている
黄色の前、初期型の希少品
カランからはあまり熱い湯が出なかったので
主浴槽からお湯をいただきながら洗体洗髪
準備万端で主浴槽に胸を借りる
激熱ではないが「熱め寄り」
初顔合わせながら目をつぶってくつろがせる
懐の広さがある
腰の重いあんこ型の力士のようだ

さて念願のカルストーンサウナ
サウナの一番奥、ガラス寄りには先ほどのお客が居た
少し間隔を空けて隣に座らせてもらった
「ぬりぃじゃねえか!」第一印象はすぐにリライト
足元から立ち上る熱気とカルストーン壁からの輻射熱で
瞬く間に発汗 出すと止まらない感
まあ、暗示に弱いタイプだとよく言われるので
参考程度にしていただきたい

「♪ざわめきが起こったら私をごらん」
イイ感じの曲が続いていたところで「ラ・セゾン」が流れた
「あ!」
例の先客が「デカパンさん」に似ているのだと合点がいった
アン・ルイスの隣にいたギタリストだ
出来すぎだが本当のお話

身も心もすっきりして水風呂に入る
久しぶりに空間が「ぐにゃり」と歪んだ
実はあまり「整わない」方なんだ でも
昭和10年創業の銭湯はとてもグルーヴィーだった

「いいお湯でした。ありがとう」
「良かったらまたどうぞ」

余裕の一言

互いを知るための初顔合わせ
見事に寄り切られた

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てるちん

2022.06.13

4回目の訪問

鷹の湯

[ 北海道 ]

色んな意味で大満足して谷地頭温泉を後に

そういえば
土曜日は家人が寝ている早朝に家を出て来てしまった
「探さないでください」と書き残してもいない
既に日曜の昼近くだというのに
誰からも何の連絡も安否確認も入っていない
「全幅の信頼」とはこういう事を言うのだ

「いや待てよ」

「LINE」が故障しているのかもしれん
だとしたら今頃血眼になって私を探しているはず
それは大いに申し訳ないと
「ファミリー」というグループに
「函館に居て今から帰る」と投稿

グループに登録されているのは
私と家内と息子と娘
つまり「マイファミリー」

やはり心配していたのか そうかそうだろう
即座に3つの返信が入る

「チャイチキ」
「いかめし」
「塩辛」

3つの「名詞」が返信されてきた
「買ってきて」という言葉すら我が家には無いのか
リアル「マイファミリー」もどうやら
最終回拡大スペシャルのようだ

帰宅
流石に少し疲れたな
身体が強張っている
「熱~いお湯に入りたい」

こういう時に足が向く場所が
本当のホームなのかもな
で「鷹の湯」さん

「あ!」
ちょっと来ないうちに一大事があった様子
「あつめ」と「ぬるめ」の手書きポスターが新しくなっている
「水の・・・・に注意」の文言も変わってる
いや、もっと驚こう
「何と!文言も変わっているではないかっ!!!!」

そんな一人遊びをしていると
「あれ?」
鷹の湯じゃないどこかで一緒になったことがある
レトロ入れ墨のおじさんがサウナから出てきた
そして「おー!久々に見た!」
汗流しカット倒れこみ入水からの潜水後ぷかり浮きfeat仰向け
「スーパーコンボやんけ」
暫く浮いてるテレマークもバッチリ!
まあご本人には申し訳がどう見ても
ヤ〇ザの水死体だ

さて、今日はサウナは1度にして
「ぬるめ」「あつめ」にゆっくり入って
じっくりとにゅうポスターを眺めよう
もちろんそのたびに水風呂を挟む
すると多幸感のコンボが掛かる
水死体はやっと片付けられた
「ぬるめ」の色使いが好きだなぁ

2つの湯舟に疲れが溶け出す
その分だけ鋭気が身体に入ってくる
体液が入れ替わる時に走馬灯が走るのはよくあることなんだ

「やっぱり我が家が一番」
家に着くなり親がそう言った
「なら旅行なんて行かなきゃいいのにー」
一同笑い

そんな幼い頃の記憶が蘇って来た

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