実は家の近所で、気になりながらも
行ってなかった銭湯
「共栄湯」
正直、あまり期待してなかったのだが、
かなりいいかも!
450円で、このクォリティは社会貢献です。
ロウリュなど、新しいものは無いが
サウナ室の湿度がじんわり丁度よい。
街の銭湯で一番気になるのが
衛生面なのだが、ここはキレイです。
サ室は4人~6人まで入れる。
TVがあって、丁度サッカーオリンピック
日本×スペイン戦がやってた笑笑
砂時計しかないので
時計必須の片は持参必要。
水風呂。かなりいい。
深くて芯まで冷える。
17℃くらいかな。
唯一の難点は
ととのえ椅子が無いことくらいかな。
空いてるし、サウナよし、水風呂よし、450円。
これ以上求めるのは贅沢なんじゃない?
よきサウナに感謝。
男
- 88℃
- 17℃
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
ヒャダインの乳を見ながら投稿
久しぶりに東札幌共栄湯へ来ました
入ってみたら、あらお久しぶり
ウルトラ常連おじさんひとりのみ
ご挨拶しつつ身体を洗いいそいそとサウナ室へ
あー
いいですわ、ここ
なんでしょう、落ち着くんですよ
主浴槽が前よりぬるめ💦
21:30になるとサウナ終了の張り紙がありまして
サウナの熱源が止まるのかなーと思ってましたら
サウナ室の照明とテレビが止まる💦
いやいやいやいや
良いですよこれ
暗くなって浴室の照明のみのサウナ室内
テレビなし
少しぬるめのサウナ室に12分おりました
(体感で12分です、砂時計見えないし)
そして無限に入れる水風呂温度
長い間来れなくてごめんなさい
また来ますね
男
- 85℃
- 15℃
パンダだけが入店できる銭湯があるという。
まったくもって馬鹿げた話だ。
日本にいるパンダは中国からレンタルされており、1頭につき年間1億円とも1億8千万円ともいわれる巨額のお金を中国政府に支払っている。
そんな政治と金にまみれた動物・パンダが日本の銭湯に通っているなんて、今どき小学生だって信じやしない。
だが、ここに衝撃的なルポがある。
https://www.ehonnavi.net/ehon/90594/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%80%E9%8A%AD%E6%B9%AF/
まさに暴露としかいえない内容に、私は戦慄した。
著者の名前は『tupera tupera』。読み方がわからない。パンダが高度な国際問題だから匿名性が必要なのだろう。
この本は暴露系ルポタージュではあるが、イラストが多用されているので読みやすく仕上がっている。ぜひ読んでみるといい。
ーーーーーー
共栄湯が『パンダ銭湯』と化す。
共栄湯のInstagram・Twitterで発信されたそのニュースに私は震えた。
「この目でパンダの秘密を確かめることができる」
極めて政治的で危険な賭けだが、好奇心は抑えられなかった。
ーーーーーー
「やはり……」
浴場にはパンダであふれていた。
だが、一見するとパンダには見えない。ともすると、お兄さんやおじいちゃんやおじちゃんにすら見える。
しかし、私の目はごまかせない。
脱衣所で「あれ」を「チャ!」と外していることはわかっている。ルポを貪るように読んだ私はすでに「パンダ銭湯に来るパンダがパンダには見えない」など知っているのだ。
「……公然の秘密」
思わずそうつぶやくと隣で頭を洗っていたおじさんみたいなパンダがちらっとこっちを見た。
こちらがパンダをのぞくとき、パンダもまたこちらをのぞいているのだ。
ーーーーーー
パンダ銭湯の秘密を知った充実感でいっぱいだ。そんな私の体にはほのかな笹の葉の香りがまとわっている。
「ありがとうございましたー」とさわやかに挨拶をしてロビーをあとにしようとすると人間のご主人が
「あ、これ持ってきなー」
と名刺サイズの紙を渡してくれた。
そこには『入泉証明書』と書かれていた。
ーーーーーー
今もその証明書は私の財布の中に入っている。これが今日の出来事が現実だったことも証明しているはずだ。
ちなみに私はよくない薬やいけない葉っぱはたしなんでいない。ちょっとレモンサワーを飲みながらこれを書いているだけだ。
連日、猛暑!暑い!サウナに行こう、水風呂求む!
バーガーキングで1人作戦会議。千成湯or望月湯で食べ始めたが、バーガーを半分食べた頃に、あっ春美湯!?と思い出し、金夜は駅近いから混むかな~と考えていると、トマト汁が大冒険。ペーパー多めで助かる~と思った瞬間!脳裏にあの銭湯の名前がよぎる。共栄湯!まだ行ったことがないがここから近いはず!トマト汁を颯爽とと拭き、サウナイキタイで検索&Googleマップで経路検索!めっちゃ近いやん!
時間は20:15。閉店22:00。1時間半行けるっっーことで、出撃。
受付でスタンプラリーの用紙を出すと、ここはもうスタンプラリー行っていないとのこと。6月いっぱいで組合辞めたんですね。
浴室内2名!これはこれは空いている。
体を洗い、湯に浸かり、サウナ室を観察していると扉に小さめの貼り紙が、サウナ室の利用時間が書いてある。読むとサウナ室終了時間が21:30!なんと!22時迄のつもりで入っていたので速攻サウナ室へ!
熱い!85℃と書いてあるがもっとありそうな上に湿度もなかなか!テレビはオリンピック!
上段の頭の上には遠赤盤?的な名前のよくある物が。しかし、頭の上で良いのか考えていると女子の水泳400メドレーリレー予選。数少ない私が名前と顔が一致する選手の池江璃花子が出ていた。元気になって良かったなぁ~と思っていたら、遠赤盤のことは忘れていた。
サウナ室を出るとすぐ右手に立ちシャワー。その横に水風呂広め(3名くらいは入れそうだが、2名までにして貰いたい)。
素晴らしい配置ですわ。
水風呂も16℃?くらい?気持ちいい。なんとか3セット入ったところで21:30!ビッタリでした。水風呂に入っていると、サウナ室内と水風呂上の照明が消えた。。。なんか寂しい。まだ入っている客が居るが。
だが、施設は素晴らしい。清潔感も感じられ好印象!またイキタイと思える名店がまた出来てしまった!
ありがとう共栄湯!
男
- 90℃
- 16℃
夏休み企画と称し、「#ソフトクリームの湯」「#氷メロンの湯」の2浴槽を準備いただけるというけしからん情報を耳にし、わたし的この夏最大のイベントにする覚悟でおじゃま。土曜の夜。
身体を存分に清めた後、初手氷メロンの湯に身を沈める。公式twitterから画像をお借りしておく。存分にけしからん色味。バイブラを受けて拡がる風味。あ、甘い。真夏のおまつり屋台で真っ白な柔肌よろしいふわふわにとろりと回しかけるあの「メロン」味に、全身つかっている。なんなら、あいつよりもメロンっぽい香り。浴槽近くに掲示されているPOPの成分表示を見ると、3番手に「メロン果汁」の記載。おまつりのシロップは、控えめに言っても99%くらいの店では無果汁ではないだろうか。なんということだ。本物の上をいく本物度合い。
気を取り直せないまま、1度身体を水風呂でかけ湯してリセットし、いよいよ本丸、ソフトクリームの湯へ。白濁に身をちゃぷんとつける。ジェットが効いてる。すぐに鼻腔をくすぐるほのかに甘みを帯びた心地よいにおい。身体中に湯がまとわり染み込んでいく感じすらする。ついに私の身は口では飽き足らず、肌でソフトクリームを摂取しようというのか。確かな乳感。成分表示的には5番手に牛乳。おいしいお風呂。さすが酪農大国北海道。とうとうお風呂にまで乳を分け与えてくれる時代に突入した。人の乳欲の罪深さよ。しずかちゃんにも教えてあげたい。
存分に湯につかった後、水風呂を経由してサウナ室へ。遠赤外線ストーブ2段、砂時計あり、テレビあり。オリンピック女子サッカーイングランド戦をみんなで見ながらの蒸される時間。長めに入れるけどしっかりじっくり発汗のgoodな熱の入り。
サウナ室出てすぐにいい水圧の立ち水シャワー。そのまま半歩で深さのある水風呂は広々おふたりサイズ。素敵な合理性。つかり甲斐のある心地よい冷え具合。吐息が漏れる。
脱衣場で休憩させていただく。まわる扇風機の風、蛍光灯の優しい世界、壁の向こう側から聞こえる黄色い声。意識が持っていかれる。
素晴らしいお風呂をいただきました。今こそ大きな声で言うべき。「ごちそうさまでした」。
男
- 85℃
- 15℃
男
- 85℃
- 15℃
「アスパラの天ぷらが2割引だと風呂屋が儲かる」
令和に新しい諺が誕生した。
15時頃から異常に腹が空いていたため、終業と同時に「とっとと帰ってメシ食って寝よう!」と職場を飛び出した。
近所のスーパーに立ち寄ると「今が旬!」というシールの貼られたアスパラの天ぷらが売られていた。美味そうだ。とんでもなく美味そうだ。しかも2割引になっている。隣で売られていた寿司9貫(半額)とともに買い物かごへ。
アスパラに寿司とは、北海道にやって来た観光客がホテルのバイキングで食いそうな組み合わせだが、地産地消だ。割引シール優先で買ったわけでは決してない。
家へと着いた頃、空腹度は絶頂を迎えていた。トルネコなら死んでいる。
しかしどういうわけか「どうせなら少しでも美味しく食べたい」と思った。思ってしまった。
気がつけば共栄湯。サウナ後のメシは美味い、という言説を胸にやって来た。
共栄湯のサウナにはテレビが設られている。立派な彫り物を背負った面々と視線を向けたテレビでは「オモウマい店」と称して激安の唐揚げやらカレーやらを供する店が紹介されていた。超絶空腹状態の私にとってはもはやAVである。刺激が強過ぎる。
帰り道、レモンサワーとハイボールを手に入れ、アスパラちゃんの待つ我が家へ。
顎が及ばずアスパラは衣からすっぽ抜けたが、信じられないくらい美味かった。
いま、我が家は花の香りで満たされている。
5年近く勤めた職場を異動のために離れたのだが、最後の勤務日に仲間がたくさんの花を贈ってくれたのだ。
気恥ずかしさを覚えつつ両手に花束を抱えて帰宅した私は気がついた。「飾る場所がない」と。
独身中年男性の部屋に花の似合う場所など1平方ミリメートルもない。飾ったところで水を毎日換える自信もない。花を入れる花ビンもないし。
「嫌じゃないしカッコつかないし」と続けたくなる気持ちを堪えつつ、ペットボトルをカットして即席の花瓶をこしらえた。不格好だが独身中年男性の部屋にはちょうどよいだろう。
かくして玄関とPCデスクに鮮やかな花が咲き誇ることとなった。
今日の共栄湯にもたくさんの花が咲き誇っていた。牡丹に桜、見事なものだった。
枯れることのない花々だが、水分を吸い上げるかのように湯船に浸かっていた。
意外なことに、と自分で言ってしまうが、ペットボトル花瓶の水は毎日換えている。
男
- 85℃
- 15℃
たとえば、1人きりで生きていけるのなら、それはそれで誇らしいな、と思う。
でも、そんなことはできないので、あらゆる関わりの中で生きていくことになる。上手い下手に関わらず。
親だから、とか、恋人だから、とか、家族だから、とか、肩書きで表せる関係性はわかりやすく自分を支えてくれる存在と言えるかもしれない。まあ、そう一筋縄でいかないのが人生の難しさなのだが。
関わりの糸はあまりに細くて、複雑に編み込まれ過ぎている。だから、目立つところばかりに気をとられてしまう。
もしかしたら、上司に、部下に、医者に、姑に、近所のコンビニの店員さんに支えられている人もいるのだろうか。よくわからない。
人生の彩りの繊細さ。考えれば考えるほど頭が痛む。
『だから、人生はすべてに感謝して生きるべき』
そんな言葉が説得力を持つのもわかる。しかし、それが自然にできるほど、私は器用ではない。できるわけがない。
それでも、三が日に銭湯に入れる幸せには素直に『ありがとう』が言えた。
不器用なりにできることは少しくらいあることにほっとする。
今まで気がつかなかったが、私のある部分を共栄湯は支えてくれていたのかもしれない。
そんな存在にたくさん気がつけたら、わりとましな人間になれるかもしれない。
そんな2021のはじまり。
年の始めから言うことが小難しくていけないね。
- 2019.03.14 16:36 セイセイセイ
- 2019.03.14 16:40 セイセイセイ
- 2019.03.15 14:03 セイセイセイ
- 2019.04.01 20:38 セイセイセイ
- 2019.04.01 20:40 セイセイセイ
- 2019.04.05 06:18 セイセイセイ
- 2019.05.25 22:52 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2019.07.23 23:49 くのいち
- 2019.08.22 10:27 セイセイセイ
- 2019.08.30 12:36 セイセイセイ
- 2019.09.27 10:58 イルカ🐬
- 2019.09.27 11:15 イルカ🐬
- 2021.11.29 00:30 セイセイセイ
- 2022.02.26 13:33 あっきー
- 2022.05.14 17:11 山と温泉
- 2022.06.22 06:10 なつこ