カラカラサウナにジリジリと焼かれたい時に。
ここも水質が良く、浸かり心地のいい風呂に、オーバーフローの水風呂が魅力の銭湯。
低湿度115℃程度の高温サウナでジリジリと肌を焼けば、サラサラの汗が流れる。
石のベンチに座り、窓から吹き込む冬の風が心地良い。
余談だが、かれこれ1年ぶりの訪問だろうか。
シャンプー、ボディソープが室内設置になっていた。
6年程前、今みたいにサウナハットが全く普及していなかった為、サウナハットをかぶってサウナ室にいると声をかけられる事が多かった。
サウナに最近ハマったという若い兄ちゃんに、色々なサウナ施設について聞かれたのが懐かしい。
彼は今も、サウナに入っているのだろうか。
#サウナ 入った途端にハーブ系のいい香り。ロウリュかと思いきや後ほど入った薬湯の匂いと気づく。温度計は120℃を指しているが、さすがにそこまでではないような…。
ただかなりのジリジリ系で、下段と上段の温度差がエグい。
温度計は天井近くにあるので確かにその辺は120℃かも…。
4セット
①10min-BPM 150 /②11min-BPM 160 /③12min-BPM 170 / ④12min-BPM170
1セット目は他の客2人、2セット目1人、あとは貸切
#水風呂
コポコポ17℃ 人がいないので充分な広さ
#休憩スペース
水風呂横にタイルのベンチ 窓少し開いて風通る
高い天井とか富士山をボーっと見ながら。3〜4セット目はパキパキ。
15時開店に合わせて行ったら、既に湯上がりの客が何人もいて、実際は何時オープンなんだ!?
男
- 120℃
- 17℃
男
- 115℃
- 19℃
男
- 116℃
男
- 100℃
- 19℃
男
- 115℃
- 21℃
男
- 118℃
- 18℃
何年かぶりに北欧のりんごトゴールに浸かりに行こうかとも考えたけど、出不精が新年早々発動し、上野が果てしなく遠く感じる
行きたいけど行きたくない、そうやってグダグダしていたら朝湯に間に合わない時刻になってしまった
いつもならここで二度寝して1日が潰れ、明日職場で
「正月休みどこか行った?」と聞かれて
「いや〜寝てばかりでしたよ〜」
みたいなところまで見え見えだ
なんだけど1月3日、ありがたいことに色んな銭湯で朝湯営業をしている
365日24時間営業のサウナ施設様の恒常努力もありがたいが、年に1回の朝湯もそれはそれでありがたい
年始、それも朝にさっぱりと何もかも洗い流して、清らかに一年を過ごそう、みたいな江戸の風呂文化を継承した粋なものだと勝手に解釈している
玉の湯の浴室は薄い水色を基調としているので朝の陽の光をよく反射する
富士のペンキ絵よりも高い高天井の隅々まで見渡せる
これだけで晴れやかな気分になり来た甲斐がある
いつも薄暗いサウナ室も同様にドアのガラスを透過して日差しが差し込む
盛況だったが、いつも以上にジイサンが多かった
普段はあまり来ないけどこの日だけは来るって人もいるのかもしれない
サウナは待ちまで出た
新年からサウナはフルスロットルというわけではなかったが、しっかりと蒸された
もっとゆったりしたい気分だったが、先人の粋というやつに倣って1セット、1時間未満で帰る
今日、何かしらを行うと大抵、何かしら納めとなる
サウナも然り
何かやり残したことはないかと気忙しく探していると納まるものも納まらない
何もかも一旦、手放して思い思いの場所でゆったりと過ごしたい
今夜の私は玉の湯がその場所、リラックスするにうってつけでサウナ納めにもふさわしい
しかも今日は天然ラベンダー湯、寒空の下、入店する前から胸の内で期待が熱膨張しそうだ
年間のサウナ利用回数は他の施設にトップの座を譲るところだが、風呂のみ利用も含めると入店回数は圧倒的だ
そのせいなのか、ここに来るとリラックスバスで仰向けになり、高天井を眺めながらジェットに揉まれる
それがないと気が済まない、今ではすっかりそんな体になってしまった
今回のラベンダー湯はあつ湯の方で沸かされていた
冷えて疲れた体に一段と沁みる
これのせいでサウナが1セット減った
日曜だから混んでいるかと思ったが、大晦日だからか客入りはいつもより少ない
サウナ客の割合もいつもより低い
ほんの数人でローテ、というよりも上段の取り合い
ずっと人数が少なかったみたいでチリチリのカラカラで体感がかなり熱かった
アツアツのラベンダー湯、カラカラのサウナ、そして季節柄キンキンの水風呂、この3つが奇跡的に揃う
最初、水風呂に入った時は本当に溺れるかと思うぐらい体から力が抜けた
一年の〆にふさわしいサウニングへと突入しそうだったが、匂い立つラベンダー湯の存在感はあまりにも大きい
サウナから水風呂のセットとあつ湯から水風呂へのセットを交互に行っていたら時間はあっという間になくなった
段々と浴室は静かになり、ロッカーの鍵も戻ってきているのが増える
私もそろそろ帰らなければという気持ちが大きくなり、それと同時にずっといたい気持ちも生まれる
もっと時間の使い方を考えなければ、その瞬間瞬間を味わい尽くさなければ、と今更なことを思い知らされた時には今年はもう1時間ほどしか残ってなかったのが少し情けない
来年もよろしくお願いします
- 2017.11.26 22:33 sugizo
- 2017.11.27 00:59 sugizo
- 2017.12.07 11:52 みり
- 2018.03.11 23:28 今日子
- 2018.05.20 00:47 今日子
- 2018.10.07 10:36 moncicci
- 2018.11.18 23:57 yokuneru
- 2018.12.27 17:20 今日子
- 2019.04.03 20:43 yokuneru
- 2019.05.01 22:27 yokuneru
- 2019.05.08 22:52 yokuneru
- 2019.06.03 09:54 yokuneru
- 2020.03.22 21:44 週末サウナー
- 2020.11.13 22:43 ミッキー山下
- 2021.04.28 16:50 ここっ
- 2021.08.30 02:02 地下天国
- 2021.09.16 07:22 つむぐ
- 2021.12.17 15:46 つむぐ
- 2022.07.03 21:53 顔ハメは絶対やるのよ
- 2022.10.17 07:40 高円寺 太郎
- 2023.12.28 20:44 黒猫のうるる