2021.08.06 登録
[ 大阪府 ]
や、やってしまった。
ハシゴである。
サウナ仲間と朝日温泉後に食事をしたのち、盛り上がってしまい目と鼻の先にある、いりふね温泉に突撃。
番台のおとうさんがすごく感じが良くて、うきうきする。サウナ用のレンタルバスタオルを抱えて、勇んで脱衣所へ向かう。
おや?こんな感じだったっけ?
以前訪れたことがある銭湯なのだがどうにも記憶のひっかかりが見つからない。うーむ。ナニワ工務店施工のお風呂やし、どこかとごっちゃになっているのかもしれない。
ただサイズは記憶に違わぬ感じだった。大阪の銭湯の中では結構小さい方になると思う。丸い内湯に、エステバス、水風呂に奥に露天とサウナ。
2軒目とはいえ、身体を洗い、お湯につかる。うん、とってもいい感じ。サウナが混み合っている模様だったのでそのまま温冷交互浴を決行することにする。
水風呂へ。
ちゃぷん。肩までつかる。
おや?なんだこれは?
なんだかとても包み込まれる感じがする。深さもあり、温度は体感15度くらい。冷たい。わー、これはとてもええぞ。はよ、サウナへ!
ガタン、サウナの扉が開く。
どうやら入れそうだ。
いよいよサウナの中へ。
狭い!
座り4人。一段。
オートロウリュ付きのストーブがあり、その上にテレビがある。温度計が示す温度は100度。温度計までの高低差があるのでおよそ95度くらいだと思う。
狭い!のだが、湿度もあって温度もいい。不思議と居心地がいい。
これは!めちゃくちゃええサウナやーーー!!
座りで4人、さらに人が入ってくるのだが、なんとここのサウナには
立蒸スタイルが存在する。
つまり、立ってサウナである。
至って普通に立ってサウナスタイルを蒸しこなす常連さんと思しき兄貴たちは、
「俺は常にこうだから」
と言わんばかりに席を譲ってくれ筆者の目の前で立ったまま蒸され、24時間テレビを真剣に観ていた。
求道者の心に触れたような気持ちであった。
8分。
水風呂1分。
外気浴スペースはとても小さい。
定員は1人である。仕方なく脱衣所へ。しかし、これがまた良かった。
風鈴が鳴っている。
脱衣所で風鈴が鳴っているのだ。
これはオーナーさんプロサウナーやないか、なんて思いながら風鈴を眺めた
10分。
サウナへ。ビシッと10分。
水風呂1分。脱衣所7分。
サウナ10分水風呂1分。
おや?外気浴スペースが、あの椅子が!
1人しか座れない椅子が空いてる!
その時がきたのだ。
定員1人のこの場所で、深呼吸。ここに座れた人は幸運である。それは伝えたい。
まさか家の近くにこんなところが!
通う。
男
[ 大阪府 ]
北九州記念と札幌記念。
夏競馬の大きなイベントを家で大声上げながら楽しんで興奮冷めやらぬ中、サウ仲間からのLINE。
「朝日温泉にきました」
とっさに返す
「俺もいきます」
久しぶりのホーム銭湯、朝日温泉。
最初に訪ねたときは中々遠いなと思っていたのだが人間の脳みその慣れとは恐ろしいもので同じ15分の感じ方が変わってくるものだ。これはサウナ、水風呂の温度にも同じことが言える。一度通った道、つまりは温度は記憶、蓄積され感覚を歪ませる。
つまりは慣れだ。
朝日温泉の水風呂は11度。
水風呂が苦手な人からしたらもうなんだ、地獄の苦行の一つにしか見えないものであろう。が、一度経験してしまうと抜け出せないものになるのだ。
慣れを求めて、慣れてしまった道を自転車でなぞった。
朝日温泉。
カウンターには、ヒャダインさんのサイン。8.26のおはよう朝日ですで放映されるそうだ。サウナファンとしては、本当にすごいことである。
いつもながらとても清潔な浴場。
今日は大盛況である。身体を洗い、大好きな内湯につかり、ぼんやりする。
そしていざサウナ。
入って、上段に座った瞬間に、これだ!と感じるものがある。慣れ、とは違ういつの間にか構築された自分の中のスタンダードが朝日温泉のサウナだったのである。
温度、湿度、明るさ、雰囲気。
身体に染み込んでいく熱に感動すら覚えた。
嗚呼。
1本目はドシドシ汗をかいた。
8分。
愛しの水風呂に45秒。
脱衣所で休憩10分。
2本目。
筆者のセットは2本目が長い。
ここで13分。
水風呂45秒
水風呂のヘリで休憩6分ほど。
そして3本目。
たまにみかけるおじさんが蒸されている。そして突然サウナの扉をあける。
「おっちゃんおっちゃん!シャンプー流さずに浴槽入ったらあかんで!」
感動した。
銭湯好きで良かったと思った瞬間であった。その後も、番台のお兄さんが水風呂で遊ぼうとしている子供たちに声をかけたり、ここでしか交わらないであろうおじさんたちが阪神の話をしていたりという場面に出くわした。
サウナーとか言うてるあまり、銭湯のサウナはどうのこうのとか考えてしまいがちだった。椅子に座ってぶっ飛びそうなときに子供がうるさいとか、おっさんの声がうるさいとか。ちゃうねんちゃうねん。
郷にいれば郷に従え。ここではここでのやり方がある。その中でのととのい方を探してこそ、銭湯員でサウナーとしての矜持が保たれるというものではないだろうか。
たかが風呂、されど風呂。
マナーとルールを守って、誇り高く蒸されたいものだ。
朝日温泉愛してます。
男
[ 大阪府 ]
この日はバンドのスタジオであった。
夜21時からなのだが、行きしなは雨が降っていて俄然、帰りに銭湯行ってやるという闘志が燃え上がっていた。
新曲を仕上げてなんとか終わり、23時。雨だ。
雨雲レーダーを調べるとどうやら1時間後には止みそうだ。
よし!雨宿りサウナチャンス!
秘湯、生野区出世湯へ向かう。
23時10分到着。
閉店は24時半。およそ1時間。お店に迷惑をかけてはいけない。
カバンに常備してあるエッセンシャルのあれを握りしめていざおふろ。
ナニワ工務店の名作といえるナイスな作り。お湯もしっかり軟水で、水風呂も深い。階段を上がってサウナに向かうお馴染みのスタイル。動線がとにかくいい。露天風呂脇には寝転がれるととのいイスが二脚。
さあサウナ。
おお!熱い。90度ってとこだろうか。湿度も適度にあって好みのサウナである。テレビあり、オートロウリュがあるものの常連のおっさんが水を石にかけたがる。かけるなって書いてあるのにあの流派はなんなんだろうか。王様かなにかか?
シャオミーバンド6というスマートウォッチを買った。心拍数でサウナに入るという行為に挑戦する。筆者は低血圧でめちゃくちゃ心拍数が低い。大体倍になったら出るみたいなことをネットで見たので頑張ってみる。
なかなか届かない、倍。
もう限界だぜ!ってとこまで滝汗で入ってなんとか倍。
14分。
水風呂は多分16度前後。
ちょうどいい。
ロングセットになったので思わず声が出た。水風呂のない世界なんかいらない。
2分。
外気浴ととのいイスがちょうど空く。
ラッキー極まりない。大学生と思しきグループが、二つほどいたので回避することがとても大切な任務である。なぜなら、うるさいから。悪気はないのはわかってるんやけど。こっちも本気なんや。許せ。
12分ほど。
とてもいい感じ。宇宙はすぐそこ。
2本目サウナ。
心拍数とのたたかい
水かけおじいの存在
窓から見える露天スペースに集結を始める大学生グループ
テレビでは戦争のことをやってる!
サウナは時に闘争である
特にととのうということを目指すならば、様々なタイミングとの戦いである。水風呂が空くか、ととのいイスが空くか、最上段に座れるかというタイミング。
しかし、腹を立ててはならない。水かけおじいはあかんけど、彼らもまたここに傷を癒しに来ている旅人なのだ。
そんなことを考えているうちに心拍数は倍に差し掛かった。14分。水風呂2分、お湯でしめて溶けて終わる。
雨はあがっていて帰り道、風でととのう。
秘湯出世湯、サウナーにもおすすめ。
またくる。
男
[ 大阪府 ]
この日は自身のバンドのライヴであった。
リハーサルは14時から。
筆者は、ギターを会場に持ってくることに失敗した。つまり、忘れた。
しかし、リハーサルは滞りなく(あるやんけ)こなし、ギターを取りに帰る。心斎橋から御堂筋線に乗る。
トボトボと
来た道帰る
昭和町。
本当は、リハーサルを終えて心斎橋グランドサウナなどいこうと思っていたのに。
昭和町に到着したのだが、おや?60分の空きが。
チャンス!
昭和町は福水温泉さんに向かう。
ここは、サウナーになる以前から利用させてもらっている銭湯のひとつ。サウナもしっかり熱いし、露天風呂の雰囲気が好きだ。しかし、それは外気浴というものを知り、ととのうという感覚を知る前の感覚だったのかもしれない。
身体を洗って、湯船に浸かって今夜のライブに思いを馳せる。ここの軟水は気持ちいい。露天風呂も楽しんで、いざサウナ。
時間的に2セットが限界やな。
サウナへ。
古いJPOPや演歌が流れる4人でいっぱいになる小さなサウナ。しっかり熱い。95度くらいの体感。うん、いい!ギター忘れたのとか忘れそうだ。8分。
水風呂が待っている。
汗を流し、ざぶん。
おや?
こんなにぬるかったっけか?
記憶ではもう少し冷たかった気がする19度とかあるのではないか?
しかし、先日の樽風呂を思い出し、時間を長く入ることで身体を冷やす。3分。
脱衣所にて休憩。
鏡がある奥で、浴場を眺めながら座る。
これもなかなか悪くない。
10分。
サウナへ再び。
今日最後のセットだ。気合い入れていけ。
全身に入れ墨のおじさんに囲まれながらも12分。
水風呂へ!
やはり物足りない!
水の流れ出すところへ肩を当てる。おお!これはいい。首を冷やして身体を冷ます。
3分。
脱衣所の同じところへ行き休憩。
遠くでテレビの音と番台のおっちゃんと近所のおじいの会話が聞こえる。サウナ施設も好きだけど俺は銭湯のこの感じも好きだ。
そこにあるお湯とサウナに蒸らされて水風呂で冷やされればいいじゃないか。ただ粛々と風呂に傷を癒してもらえば良いではないか。それでも僕らはわがままでもっともっとと望んでしまう。
自らのベストサウナを探す旅は続くが、同じように日常も続く。いつのまにかぬるいと感じてしまうようになった水風呂は、大切なことを思い出させてくれた気がする。
それでも性懲りも無くこのように駄文を投稿したりしているのだからどうしようもない。
銭湯の良さを再確認。
これからもお世話になります。
福水温泉。ごちそうさまでした。
男
[ 大阪府 ]
近い期間で、友人を2人サ沼にはめて、サウ仲間が増えた。
世間はお盆。
俺たちは蒸されていた。
お盆最終日は憧れのニュージャパン。
実は前日からカプセルホテルに宿泊し朝からサウナに潜入。地下の休憩所で横になっていたら深く不覚寝てしまい、筆者はサウナ参加はお昼から。
1セット軽くキメてお昼ご飯とする。
ニュージャパンのメニューはとてもとても充実していて、この場所をビジネスマンの皆さんが隠れ家にしていたのだろうなと、歴史を思う。筆者は前日のダメージからざるそばを。今度はビシッとしたものを食べる。
さてサウナ。
三階のフィンランドサウナへ直行する。84度ほど。4人も入ればいっぱいのログハウス風のサウナである。セルフロウリュも可能で、天井が低いからグッとくる熱波。
12分。
水風呂は1人用の樽風呂。これがものすごく気持ちいい。18度と高めの温度ではあるがら下からバイブラが出ていることで、優しく羽衣を剥がす。温度も相まってとろける感じだ。そして水深が深い。これもいい。
2分。
そのまま檜風呂のある露天で外気浴。ほのかに檜の香りがする。いい。晴れてきたので屋根を開閉式の屋根を開ける。
都会のど真ん中で青空を眺めてあけっぴろげになっている。ああ、ここはどこだ。
10分。
このまま同じことをさらに2回繰り返す。
脳みそはとろけ始めているが、一階にある低温サウナなるものに行かなくてはいけない。デザートサウナに向かう。
低温サウナ。
暗く、天井は星空をイメージしたものでアンビエントがかかっている。大きなIKIストーブがかっこいい。温度は80度くらいか。じっくりとじんわりと汗をかく。そして座る面が均一ではない感じも視覚を刺激する。ニヤニヤしながら12分。
そしてシメの水風呂は、12度のキンキンのやつ。うおお!やっぱり俺はこれだ!たまんねえ!
高校野球のかかる休憩所でととのう。
球児の小気味良いバットの快音が聴覚から全感覚へと昇華され、俺はまた宇宙旅行へ旅立った。
テンション上がったので、ださすぎるサウナハット(VIPって刺繍してある)を購入。VIPを見かけたら、僕です。どうも。
完璧な状態で気合入れてきたいと思う。
さすが大阪の巨塔のひとつ。
さすがの一言。
再訪はすでに約束された事実である。
男
[ 大阪府 ]
今月3回目の布施。
前日大東洋へ一緒にいった友人が完全にサ沼に入ったので、現在暫定一位の、なにけん湯ートピアへ行こうというごく自然な流れである。
湯ートピアは計4回目の来湯。
これからもこの回数が増えるのは間違いない。お湯もいい、サウナも良い、水風呂もいいし、ご飯も美味しい。何度も布施の駅にたどり着き、蒸され、宇宙へ到達し明日へ向かうのだろう。
檜風呂から始める。じっくりと味わい、バイブラぬるめ水風呂で溶ける。
いざサウナ。
1本目から、ブロワーで暴力的に熱波をかき回す爆風アウスグースの時間である。ジュー、ぶおおおおお!最上段で挑戦。凄まじい熱波が降りてくる。一本目からびしゃびしゃである。12分。
水風呂は13度をさしている。冷たい!
足が取れそうになるギリギリまで冷やす。
45秒。
湯ートピアの外気浴が好きだ。
露天風呂のお湯が落ちる音だけが聴こえる。これがすごく気持ちがいい。目を閉じて深呼吸。境界線が消えていく。
外気浴10分。
2本目は
友人に是非体験して欲しかったソルトメディテーションサウナ。このサウナが現在筆者のベストサウナである。温度は84度くらいセルフロウリュができ体感温度を一気に上げることができる。そして、初めてシークレットボタンを押してみた。願いと祈りを込めて。ネタバレはしない。小さくふおおおって声が出た。流れる汗は嘘をつかない。8分。
水風呂45秒。ビシッと冷やす。
外気浴ととのいイス10分。
もう、やつはそこまで来ている。
3本目。
再びSMS。8分。
水風呂45秒。
外気浴30分。
宇宙、花火、夏の風景。つまり、激ととのいへ到達。
なにけん湯ートピアは、ご飯が美味しい。
氷冷麺とオロポをいただく。今度はたこ焼きやりたいな。ボトルキープもしたい。
ひと休みして
3セット。
雨降りの露天風呂、葉っぱから落ちる雨粒をぼんやり眺めて、美しいなと心の底から思っていた。
帰宅してシンエヴァンゲリオンを鑑賞。
今度SMSで自分の中で紐解いていこう。
外気浴でATフィールドを消滅させ、小さな補完を繰り返そう。
また、来ます。
100回くらいきます。
なにけん湯ートピア。
まさに理想郷。
男
[ 大阪府 ]
朝になるとサ脳が動き出す。
これはもうれっきとした病気である。
今日は本町のカフェバーでライブがある。
Google先生に問う。
本町 サウナ
うむ本町にはなさそうだ。それならもう梅田まで足を伸ばそう。
3回目の大東洋に決定。以前はショートコースだったので、今回はレギュラーを選択。
入りまでは3時間半。いけるな。3時間全力で行こう。
サウナスパ健康アドバイザーの証を出して割引をいただく。300円引きはお得である。
ギターを大荷物置き場に預けて、いざ。
一瞬でサウナパンツに。
はやる気持ちを抑えきれない。
身体を清めて、白湯に。我々銭湯員は何度でも何度でもこの瞬間に出会いたいのである。露天の温泉の温度がベストすぎて一度溶ける。
サウナーになってしまってからはお湯の時間が著しく短くなった。お湯も大好きなのだが長く入れなくなってしまったのは何故なんだろう。水圧?気持ちの問題だろうか?
さあ、サウナ。
1本目は高温サウナ最上段。
バッシバシに熱い。くちびるがヒリつく熱さである。100度くらいかな。オートロウリュの時間にぶち当たり、さらに熱を帯びる。効くぜー!
サウナ7分。
大東洋には期間限定なのかもしれないけどシングルの水風呂がある。9.7度。
やってる。
30秒が限界のハードな温度で一気に身体を冷やす。頭空っぽ。思わず声が出る。
水風呂30秒
さすが西のボスキャラ大東洋。ととのいイス、スペースの数が多い。一本目はインフィニティチェアで。1本目からかなりええとこまできてしまっている。これは凄いことになりそうだ。
外気浴10分
2本目はフィンランドサウナ。
筆者はここのフィンランドサウナが大好き。温度、湿度、暗さ、雰囲気などすごく好みだ。フィンランドの風景がテレビで流れていてアンビエントが流れているのがまたいい。静謐の中、セルフロウリュでストーンの上で踊り水蒸気となり空へ帰るアロマ水の音が響き、熱波が優しく熱く包み込んでくる。柑橘系のアロマ。ああ、これだ。
サウナ8分
シングル水風呂45秒
2本目は普通の椅子に腰掛けて白湯のバイブラの泡をずっと眺めてた。水の流れる音、おっさんの裸、己の心臓の鼓動。涅槃は近い。
3本目。
フィンランドサウナ10分
シングル水風呂45秒
籐の足を伸ばせるととのいイスを飛行場に決める。10分くらいを過ぎた頃、音はとても静かになりその時はやってきた。なんだか今日はずっと空を飛ぶイメージをしていた。身体と世界の境界線は消滅、意識だけがふんわりここにある。
一言で言うとととのい倒した。
完璧だ。
ひと月に一度は行こう大東洋
男
[ 大阪府 ]
気が付いたら蒸されていた。
住之江方面に用事があったので、とても自然にGoogle先生に、住之江 サウナ と聞く。
調べてみると、9月30日で惜しまれつつ閉店ということで、くつろぎの郷湯楽さんへ入湯。
先日うかがった、八尾の喜多の湯さんと同じ系列だと思います。料金システムなどが一緒だった。ただお風呂の中身はだいぶ違う。八尾は岩盤浴があるのに対して湯楽さんにはありません。
そのかわり、源泉かけ流しの贅沢な温泉が楽しめます。
入湯料とレンタルタオルセットを購入していざ。靴箱も脱衣所のロッカーも100円入れて閉めて返ってくる式なので小銭必要です。両替機も確かあったはず。
全体的にこぢんまりとしていますが、露天のスペースが大きく取られているのであんまりそう感じません。夏期間は37度のぬる湯も露天で開催されていてのんびり入るのがとてもいい。
かけ流しの温泉と露天風呂を味わい、灼熱の中を歩いた記憶など銀河の彼方へ消えていく。
さて、サウナ。
一本目は宝石サウナなるサウナへ。
遠赤サウナでヒーターをコの字形に囲う一段のみのサウナ。壁に岩塩とかそういう感じの石が埋め込まれている。温度は低め。温度計は86度を指している。昨日がハードなサウナだったのでじんわりじんわりと温めてくれるサウナが優しい。テレビあり。
しっかり12分入っていい気分。
水風呂は15から16度入りやすくてちゃんと冷たい温度。気持ちよくてついつい長く入ってしまいそうな温度なので冷やし過ぎには要注意。2分。
外気浴スペースはイスが2つとベンチがひとつ。動線が素晴らしい。サウナ入っていた民たちがあんまりイスを使わないので満喫させてもらった。いい風吹いてて、複雑な地形の露天風呂コーナーを眺めてリラックス。5分。
さて、2本目。
隣に黄土サウナなるものが。
よし入ろう。
む!いい熱さ!
スチームサウナではないけど湿度高めの塩サウナ。温度は多分90度と少しくらい。
うおーとても好み。
テレビはおろか、音楽も無い。
ただ12分計だけが我々が蒸されていく様を静かに見守っている。これで明かりがもう少し暗かったなら完璧だった。とはいえ、テレビのないこちらのサウナにはあまり人はおらずほぼ貸切で、瞑想状態。
流れていく汗をたどりながら身勝手でハッピーな妄想を繰り返しているうちにあっという間に針は一周していた。12分。
ガッツリあったまった後の水風呂はパラダイスであった。無。もう、無。2分。
そして外気浴を10分。
最後にもう一度塩サウナで仕上げて終了。
ととのいました。閉店までにまたこれますように!
男
[ 大阪府 ]
やってしまった。
ハシゴ。
朝日温泉でバキバキになったあと、あびこにてスープカレーを食し、自転車で散策したのち、気が付いたらまた裸になっていた。
ザ・なにわ工務店という浴室。階段上がってサウナみたいな。ただ水風呂が露天。動線がナイス!
お湯の温度もとっても好み。湯船に浮かびながら天井眺めてたら
あー、天井の作りが朝日温泉と一緒やなあとか考えてた。末期である。
いざサウナ。
4人くらいで定員。上段からはテレビが見やすい、が、かなりハード設定。温度計を見ると95度。いや、嘘つけもっと高いやろ。
オートロウリュの蛇口はあるけどどうやら壊れているようで、カラッカラの焼け焦げ系の熱さ。むむむ、熱いぞ。
サウナ7分
水風呂へ。体感14から15度くらいかな。冷たいけど羽衣が優しく包んでくれる。
水風呂1.5分
外気浴スペースはないので脱衣所に戻りベストポジションを探して座る。扇風機から脱衣所を旅したそよ風が心地よい。
休憩10分
2本目
熱い!
カリッカリの高温サウナ、いつもはタオルをふわっと頭にかけているスタイルを口元も隠す忍者スタイルに変更。
テレビに集中して10分をクリア。
サウナ10分
とっても嬉しい水風呂の時間。
思わず声が出る。
水風呂1.5分
身体をふいて脱衣所へ。ちょっと混んできた。そんな中階段を身体を拭きながら脱衣所に向かい、ベンチに座って目を閉じて深呼吸している俺はどう映っていたのだろうか。
休憩10分。
3本目
忍者スタイルで12分。
サウナ12分
水風呂1.5分
脱衣所に向かう時に腕を見るとものすごいあまみ、熱波にやられた深紅の刺青!これはやばいレッドゾーンだ。
水をのんで休憩。
休憩10分。
水をグビグビ飲むというターンを挟んでしまったので、ラスト一本に向かう。かかってこいやメラゾーマ!
サウナ7分
水風呂1.5分
休憩15分←完成
ロビーで缶ジュースを頼んだら冷えたジョッキに氷入れて出してくれる。番台さんがとにかく親切で嬉しい。おでんやうどんもあるみたい。お酒解禁されたら是非風呂上がりの一杯やりたいな。
ハードな高温サウナが好きな人には間違いなくおすすめ!あと、お客さんのマナーがとてもいい気がする。またやるぞ、サウナカレーサウナの、このコース!
大満足のサウナハシゴな1日でした。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。