快特ういんでぃー

｢ス道スリーdays｣　第２日目に参戦。
若きレジェンド熱波師、マイケルスドーに元気をもらいに行く。

まずフロントの女神様の出迎えを受けて、
・13:00 サイレントロウリュ　担当：シュガーレス(佐藤)さん
　アロマ：サイレント専用･ニセコHIKOBAYU “LAVEN+fir”
・13:30 インストラクターNANAちゃんのリフレヨガ教室 受講
・15:00 熱波師NANA＆熱波支配人ケイワイムゲン(吉井)さんによる
　　　　ペアロウリュ
　きょうのNANAセレクトアロマ：スペアミント
今回で３回目、サ室は満員。回を重ねるごとに振りが上手になっていく。
・15:15 きょうは冷師もマイケルス道。
・16:00 イベントロウリュ：スドージャンケンポン
　アロマ：ホーウッド
客が勝てばス道は１５回振る。あいこで７回、負けると３回。
サ室前に掲示までされた予想屋ケンちゃんの読みに従い、客のほぼ全員、約３０名がパーを出して勝ち。ス道、よくやった！
ＳＮＳでも宣言したもんな、｢ずっとグーを出す｣って！(笑)
…そんな激しい熱波をすべて終えた後も浴室に向かって一礼しに来るという誠実さは、リフレ熱波師の鑑として本当に推したい。

遅いサ飯で空腹を満たし、
ひどく溜まっていた凝りや疲れを、こちらも推しのセラピストさんにオイルリンパ＆フットケアでほぐしてもらった後は、
・20:00ロウリュ　担当：シェイクハンド松尾さん　アロマ：パイン(松)
レジェンドの風格漂う丁寧な｢効く熱波｣を受けて本日はアウト。

これからを生きる力、少しは取り戻せたか…

人生の節目を迎えた。しかし最近はお祝い気分などどこにも感じない。
その日は相も変わらず、さらにいつもよりひどく休みなしで仕事。
今年は今までになく忙しく、たまった疲れもなかなか取れない。
夕方ようやく解放されたら、仕事着のままで即、大都会へのサウナエクスプレスに飛び乗ってリフレッシュしに行かざるを得なかった。

着く時間が遅いため、今回はここを宿泊で利用することに。
三種類のカレー(札幌名物スープカレー･ビーフ･麻辣キーマ)が売りの朝食を食べてから朝ウナ、と考えていたが、結局チェックアウトぎりぎりまで部屋で休み、改めて日帰り９０分コースで大浴場へin。

サ室に着いて早々オートロウリュの水が落ちたようだ。室温１０５℃にロウリュの熱い蒸気がゆっくり降りてくる。３桁なのに湿度があり、いつも行くカラカラドライとは違って身体に無理を感じさせない。
サ室内のタペストリーに大きく描かれたフェニックス(不死鳥)を眺め、俺もこれくらい自由にはばたけたらなあ…と思いを巡らせる。
今回は９０分でオートロウリュ落水３回＝３セット。

ほぼシングルが売りの水風呂は、本日少々控えめの１２.７℃。それでも冷たく、サウナとの温度落差は十分楽しめる。｢ナーマクサーマンダーバケツ｣で頭から水を思い切りぶっかけられるのがまた良い。
前回訪問の後、｢霧氷菩薩｣と名のついた２℃の氷水バケツが加わったようだが、明らかに水風呂よりぬるかったため今回はパス。
それと、ととのいスペースの階段部分が小改装。ゆらゆらロッキングチェアが導入されたのが新しい。

午前中で客が少なめ、施設的にも｢ととのえる｣要素は十分あるのだが、すすきのという場所柄か、若(馬鹿)者のマナーがあまりにひどい。
今日いた２人組は汗も流さずそのまま水風呂へ、掲示で黙浴を呼び掛けているのに大声で話し、浴室にスマホを持ち込み着信で通話までする始末。巡回のスタッフさんには注意のお願いを声かけしておいたが、時間帯によっては、ここに来て完全に｢ととのう｣ことを期待することはしないほうが良いと思われる。
…それでもくっきりとしたあまみをいただくことはできたが。

横浜鶴見･おふろの国で｢ハッピーサウナ文化祭｣を視察した後は、興奮冷めやらぬまま関東サ活の定宿へ。コロナの｢まん防｣でレストランでの食事ができず、今回はいつものミッドナイトアウフグースと、カプセルでしっかり休息することに重点をおく。

文化祭でサウナ王から話を聞いた通り、平日深夜にもかかわらず客の数はやはり多い。アウフグース開始５分余り前、お世話になっている地元のサ友さんとサ室へ入って座席を確保、そして満席。すると始まる前からじんわりと汗が出てくる。ここのサウナがいつ来ても素晴らしいと感じるのは、湿度がたっぷりあり、ケロ材の断熱効果でしっかり｢蒸される｣感覚があるからだ。これに熱い熱波が加わると… もうととのわないわけがない！

0:00 ミッドナイトアウフグース　担当：平林さん
｢神アロマ｣投票で選ばれたRENTOのシトラスアロマを使用。
アウフグース完走後は冷たい水風呂でしっかり冷やし、９つ並ぶデッキチェアで休む。男９人がととのった表情で１列同じ向きに座って並ぶのはなかなか圧巻でシュールな光景だったりして。(笑)

客が減った２セット目以降は、横浜のベイビュー(下の写真：後で休憩室にて撮影)を窓からじっくりと見つめ、静かに蒸されて時を過ごす。そんなひとときもスカイスパを気に入っているところだ。
その他、炭酸泉、青森ひばの香ミスト、インフィニティチェアなどをあれこれ試して湯上り。脱衣所では心地よい風とチリンチリンという音が。 …ん？ あ、なるほど。あかすりコーナーの扇風機の上に風鈴。なかなか風流。

夜が明けたら朝一の飛行機に乗らなければ。戻って午後からは仕事でまた多忙の日々。このサ活を書きあげたら、フカフカの低反発マットの上でしっかり寝ることにしよう。おやすみなさい。

毎週、最も激しい金曜日。今日も何とか乗り越えヘロヘロのまま急いで向かうも、前を走る車列がいらつくほど遅ぇのなんの。
タッチの差で間に合わなかった。
19:30のラストオーダーギリギリに着いて食事処へ行ったら｢本日終了｣。大広間に立ち上っているジンギスカンの煙が悔しさと空腹を増す。
しゃあない。今日は風呂とサウナに集中しよう。飯は後からコンビニだ。

今週もずっと忙しく風呂サウナに入れずじまいだった身体をさっぱりと洗い上げ、ぬるめの塩湯で下茹で。
サウナ室は今日も無理のかからない室温で迎えてくれた。遠赤ドライなのに、水分不足気味の身体でも程よく汗をかけるのはなぜだろう。
水風呂も冷たく、頭から足までしっかりと冷やしてくれる。
露天風呂のデッキチェアに座って目を閉じ、しばし現実から離れる。
今日はいつも以上に手足のピリピリ感が強い。
そういえば、とあるサウナ雑誌で医師がこう書いていた。
｢疲れている時ほどととのいの度合いが高い｣。それだろうか？

湯上りした脱衣所で、またジンギスカンのにおいを感じた。
やっぱりみんな食べてんだろ！(笑)

久しぶりにカプセルで目覚める。たとえ大いびきで悩まされても。
昨夜のオイルリンパのオイルを朝風呂でさっぱり洗い流し、本気の朝食バイキングでたっぷり栄養をつけ、午前中は用事で外出し、午後に帰ってホームサ活に戻る。

・13:00 サイレントロウリュ　　担当：シュガーレス(佐藤)さん
　アロマ：サイレント専用･ニセコHIKOBAYU “ONSEN SPA”
・15:00 レジェンド＆推薦スタッフダイナマイトロウリュ　最終日
　担当：レジェンド･シェイクハンド松尾さん、フェノーメノ(葛西)さん
　アロマ：パイン(松)
フェノーメノらしく最初からぶっかけ、ダイナマイトの激熱を超えた超激熱に！ サ室の上に手をやるとやけど寸前。今回ばかりは処刑おかわり熱波前の途中離脱者が多かった気がする。ダブルでなくシングル１０回で終了のおかわり希望者もいつもより多い。こちらはもちろんダブル２０回で処刑されてすっかり昇天。
ところで葛西さん、レジェンド熱波師の黒Ｔシャツ来てたけど、優勝したことあったっけ？
・15:15 クールスイング by冷師･樋渡さん
ヒワちゃん、前回の冷師でヒントを教えた扇ぎ方、うまくなってるよ！
　ダイナマイト後で湿度がいつもより高いサ室でもう１セットしてたっぷり汗をかき、リクライナーで１０分横になってたら、時すでに長い行列。危ねぇ、またまたあわてて列に加わり何とか次の回にも参加。
・16:00 通常ロウリュ
　担当：バイソン島田さん　アロマ：ティーツリー
下段にいても激熱。最後まで完走、あまみをもらい撃沈。
バイソン、｢もれそう｣なところ何だかんだで最後までよく踏ん張った。さすがチャンプ熱波師、プロ意識が高い！

・16:30 にちよのビンゴ大会…またもやハズレ
…からの、遅い昼食？早めの夕食？サ飯。
激熱ロウリュですっかりやられたせいか、今日はちびちび飲んでゆっくり食べていても酔いが早く回る。つけるタレを間違えたのはそのせいかも。18時ロウリュは飛ばさざるを得ない。

そうこうしているうちに帰りの時間。２日間のホームサ活、終了。

土曜日。なのに朝一で仕事場へ行き、翌週への仕込み。何とか済ませたら急いで旅支度して向かう。
今週は久しぶりにカプセルに泊まれる２日間のサウナチャンス！

急ぎめに行けばヨガ教室にも出られただろうが、今回はゆらりとサウナをすることにした。チェックインの時には整理券の行列ができていなかった(はず)が、荷物を置いて５分後にはもう長い列。こりゃやべぇ！ あわてて並ぶ。へたすると取れないか…の少々の不安にかられたが、列が動いた先にはフロントの女神様。ラス２で２枚とも受け取れた。女神さま、今日もありがとう！♡
★通常ロウリュの時もそうだが、リフレの行列はいつの間にできて長くなることが多いので、皆さま来館の折はご注意を。

・15:00 ヨガ講師NANAちゃん＆シュガーレス佐藤さん ペアロウリュ
　アロマ：オレンジスイート
NANAちゃんロウリュは２回目。前回よりもアロマ水注入･トーク･タオル振りが上手くなった。これからヨガ教室のファンが増えるのでは？
・15:15 クールスイング５回 by冷師･マイケルス道(須藤)さん
・16:00 レジェンド＆推薦スタッフ ダイナマイトロウリュ　第５日
　担当：レジェンド･シェイクハンド松尾さん、サワグー澤口さん
　アロマ：ホーウッド
ストーンに氷投入、松尾さんの熱波＆トーク回し、そして澤口さんの高身長を活かした上下の熱波回しが相まって体感は激熱。
１、２、サウナー！ …８、９、サワグー！
最後にダブルで２０回のおかわり熱波を受けて見事に処刑され、もうヘロヘロ。→大休憩。
・18:30 ビンゴ大会　…うん、当たらん。
・22:00 通常ロウリュ
　担当：バイソン島田さん　アロマ：プチグレン
これも行列がいつの間に長かったが何とか間に合った。
最後まで完走はしたが、いつもの焼灼モードでぶちのめされ、撃沈。
・ボディケア…リフレで実は初めて(イベント中の)オイルリンパを受け(オイル＋ラベンダー)、そしてフットケアでほぐしてもらう。

ラベンダーの香りで眠気が襲ってきた。
よし、軽くつまんで飲んで、今日は寝る。

数か月に一度、気力･緊張･集中力を３週間ほど使い続ける仕事がやって来る。この時期はサウナも自由時間も休日も切り詰めざるを得ない。生活リズムもより不規則に。
そんな大仕事がやっと一段落して久しぶりにこちらへ。

サ室に入る前に水を充分飲んだつもりだったが、１０６℃を指す室内ではまったく歯が立たず。手足の先が熱くてヒリヒリ。お前やっぱり水分足りてねーよ、のメッセージか。
５分位で出て、一度バイブラ水風呂で冷やし外気浴。２セット目からはいつもの発汗具合が徐々に戻ってくる。
｢サウナ→水風呂→外気浴｣を繰り返すと、いつものようにあまみは赤くくっきりと。今日は頭の奥のボーっと加減がいつもより強め。おまけに移動の足元が少々ふらつき気味。やっぱり疲れてるんだ。
でも、疲れた時のサウナのほうが気持ち良さ強めなのはなぜだろう…

いつものポリシー、無理はしない。
程よくゆるりと３セット、最後は白い｢カサブランカ(Casablanca＝｢白い家｣)｣の薬湯で温まって〆、本日のサ活終了。
帰ったら、明日からまた続く激務に備えてゆっくり眠ろう。

［本日のサ活計画］
サイレントロウリュで心を落ち着かせたい
→なでしこロウリュで目と耳でも癒されたい
→その後もロウリュ受けて気分をリフレッシュさせたい！
これとおいしいサ飯、あとはビンゴで当たれば最高。

今日も笑顔の女神様に出迎えられてチェックイン。
脱衣所ではとくさしけんご氏“MUSIC FOR SAUNA MORNING”がかかり、ここからもうリラックス気分。
・13:00 サイレントロウリュ　担当：マイケルス道(須藤)さん
　アロマ：サイレント専用･ニセコHIKOBAYU “MISTY FOREST”
ヒバとトドマツのブレンド森林浴。癒しのＢＧＭの中、ロウリュと若者のタオルを振る音だけが響く。最後に個別で５回ゆっくりと熱波を浴びると、身体は芯までしっかりと温まった。
・サ飯を食べ、整理券を確実に女神様から受け取ったら、
　15:00 イベント･なでしこロウリュ4DAYS　第３日
　アロマ：グレープフルーツ
　担当：アンジョリーナムトゥ(武藤)さん、
　そして｢実は２年半ぶり｣のなでしこ、シーエーオワリ(尾張)さん！
尾張さんとはフロントで何度も顔を合わせているが、扇いでもらうのは実は今回が初めて。とても貴重な回。来てよかった！
・レアなでしこロウリュの興奮を水風呂で軽く冷やしたら、
　15:15 クールスイング by冷師オリジャン(折舘)さん
混んでいなかったため、１回５振りを３回お願いできた。オリジャンのスイングは上半身に対してパワフル、かつ全身までしっかり届く風。さすがベテラン。
・16:00 通常ロウリュ
　担当：サワグー(澤口)さん　アロマ：スペアミント
サワグーも足先までしっかりと熱波を送ってくれるベテラン。おかわり熱波の終盤ではこちらも応援の気持ちを込めて、
｢１、２、…８、９、よいさー！｣
・16:30　大休憩しながら｢ビンゴSUNDAY｣
…うん、ビンゴってほんとに当たらないもんだ。

後に明日へと続く仕事が控えているため、今日は早めにアウト。
ほんとはずっと帰りたくないけど(悲)。

視界がぼやけた目で今まで見えていなかった。サ室ドア上の掲示。
大事な情報なので先に書きます。↓

◎サウナの営業は、平日12:00/休日10:00 から22:45まで。
　日帰り入浴は8:00からできるが、朝ウナは休日のみ10:00以降。

今日もいつも通り残業の後、だが少しだけ早く帰ってサウナに行くと決めた。仕事優先で気付けば先週末以降風呂サウナに行けてない。明日から天気は大荒れとラジオで知る… やるなら今しかねぇ。
車を走らせながらどこに行こうか考える。夜８時までに食事できる所？ サウナを遅くまでそれなりに楽しめる所？
…行くまで少し時間がかかるが、結論は伊達向きへ。
食事処のラストオーダーに滑り込みセーフ、まずは腹を満たす。
蕎麦前のつまみならぬ、サウナ前の定食。今日は生姜焼き定食にいわし刺をプラス。(写真なし) 食後少し腹をこなした後浴室へ。

熱過ぎない温度のガス遠赤サ室、１セット目は他に誰もいない大チャンス。テレビを消して静かに自分と向き合い、小さい玉の汗をかく。２セット目も先客が出たらすぐリモコンで消す。後から入ってきたおやじに｢テレビいらないから消した｣と告げたが、｢俺は見るぞ｣と言ってテレビをつけやがった。おい、つけていいと誰も言っとらんわ！
水風呂は今日もキンキンに冷たくて良い。首まで冷やした後は水より温かい外気に吹かれて休憩。耳に入るのはカエルの大合唱と湯船に注ぐ水音だけ。ほんの少しだけ心が休まる時間。
最後は露天とあつ湯の温泉で温め、水風呂で締めて湯上り。

帰り道は細かい雨が視界を遮り始めていた。明日の朝、天気はどこまで荒れているのだろう…

日付に７はつかないが、今日は｢なな尽くし｣のリフレ。
それに｢ＡＫＢ４７｣という大チャンス！
ようやく週末に時間ができ、待ちに待ってたサウナチャンス。だがホームへのお里帰りは今日だけの日帰り。自粛とか不要不急とか何と言われようが、家には行かざるを得ない。この日しか帰れないんだ。孝行させてくれ！(…誰によ？) 自分をメンテナンスするって必要だろ？

・13:30　NANA先生のヨガ教室　定員１０名のうちのひとり。
私を含め身体ガチガチの参加者にヨガストレッチを施した後、今日はそのNANAちゃんが熱波師デビューするとのこと！
(実施がアナウンスされて即予約を入れたのはここだけの話。)
・15:00　NANA＆藤原くみちょ ペアロウリュ　アロマ：ユーカリ
ヨガを受けたため優先参加。レジェンドくみちょのエスコートでNANAちゃんは初めてアロマ水回し、タオル旋回、うちわで個別５回×２５人に熱波を送る。今までの女性ゲストより扇ぐテンポが速いのなんの！ あっという間に扇ぎきって、最後にもう１回ずつ扇いでもらえてラッキー。
★来月もまたヨガして扇ぐらしいっすよ。
・15:15　冷師･樋渡さんからクールスイング５回を受ける
・15:40　あかすり＆ジェルリンパbyなでしこ熱波師･ワダマーチャン
しっかりがっちりコッスルコッスルしてもらう間の脳内ＢＧＭはもちろん、｢あかすりブルース｣by大西一郎(横浜おふろの国･ケアケア)。
◎｢ＡＫＢ４７｣＝ＡＫasuriとＢody careがお得な４日連続の｢７命｣
あかすりとボディケアのポイントが７倍。１回受けるだけで金額によりサウナ招待券１枚と交換できるのはとても大きい。
・18:00　通常ロウリュ
　担当：シュガーレス佐藤さん　アロマ：サイプレス
今日は無理したのかな。バケツのアロマ水全部かけきっちゃって。激熱になっても最後まで扇ぎきったのは立派！

朝食べてから、気付けばずっと食べずにサウナに入っていた。リニューアルしたばかりのリフレスタ丼と、｢サ飲みの日｣で３７０円のメガハイボールで、栄養とスタミナをしっかり摂ってからおうちに帰る旅に出ることにしよう。
明日からまた休みなく連勤生活。
ラッキーロッカーに当たったことも励みにするか。

普段夜しか風呂サウナに行けない民にとって、今はここだけが頼り。
もう、君しか勝たん！

緊急事態宣言の影響で少しは早く帰れるようになっているらしいが、こちらは毎日通常営業中。残業がデフォルト、今日も結局夜８時を回った。今週も忙しくずっと風呂サウナに行けてない。晩飯は持ち帰りで後回し。行ける選択肢はほぼ一択。そのまま直行。

電気風呂で下茹でしながら、今日も空き気味の大浴場を眺める。いる客数と比べて、備え付けのサウナマットを持って入ってくる客の割合が多いと今更ながら気づいた。だいたい半数くらいがそう。(時間帯にもよるか。)

サ室は今日も絶好調の３桁。遠赤効果で体感は１２４℃。今日は事前に水を飲んだためかヒリヒリ感は幾分抑えられている。汗の出方が良い。水風呂も外気温も程良く、おおむね快適なサ活を過ごせた。…浴室でも露天でも湯上がりの脱衣所でもずっと大声でしゃべり続ける３人組のドラクエどもがずっといた以外は。

女性フォロワーさんの投稿によると、露天風呂の｢本日の香り｣が表示されているとのこと。あれ？ あったっけ？ 見つけられないだけ？ 脱衣所にはやはり書かれてない。露天から脱衣所の窓をよく見ると… なんだ、ここにあったんかい！ というわけで本日は｢新緑｣の湯。

ここは銭湯、全身に青い彫り物を付けた方も多くいる。彼らには到底かなわないが、赤いあまみは全身にたっぷりつけてやったぞ！

久しぶりに終日オフ。コロナ、緊急事態、考えることは山ほどあるが、明日からをまた生き抜くため、自己免疫力を高めに行く。

食堂のラストオーダーにギリギリ間に合いチェックイン。先にサ飯で身体の内側から整える。栄養たっぷり名物ジンギスカンを定食仕立てで。うまい。緊急事態宣言下で、周りの客数は週末と思えない少なさ。

少し腹をこなした後、温泉サウナで心をリフレッシュしに行く。
今日のガス遠赤はヒリヒリでない適度な室温。サ室もやはり客は少ない。１セット目は他に誰もおらず、リモコンでテレビを消して静かにじっくりと汗を出す。２セット目からはそうもいかずいつも通り。
これも名物、冷たい水風呂で冷やした後は、露天風呂で外気浴。
２週前に来た時散りかけだった桜の木は、すっかり緑葉に変わっていた。
デッキチェアに座って目を閉じると、耳に入るのは湯舟に温泉が注ぐ音と、柵の向かいの田んぼから聞こえるカエルの大合唱。つい先日まとまった雨が降って勢いづいたのか。
何も考えず目を閉じ続け、しばし静かに時を送る。
締めはぬるめの温泉で全身を温めて、浴室を出る。

少しだけ肩首が軽くなった気がする。明日からまたコロナとの闘い、そして緊張の日々が待ち受けている。

家と職場の往復だけが続き、やっと街に出た週の後半。約一週間の連勤サ禁も限界。遅くまでやっている｢頼みの綱｣、開いててくれ…
明かりはついていた！ 営業時間と風呂サウナはいつも通り。軽飲食だけは時短で夜８時まで。ここは生活に必要なインフラ、浴場組合加入の銭湯。ひとまず身体と心のメンテナンスはできる。命はつながった！
―緊急事態宣言の下、風呂ついでに行く食事処も夜８時まで。前回の宣言の記憶をたどると温浴施設も軒並み閉まっていた。調べれば最寄りの風呂サウナもやはり８時に閉館。一方、仕事は毎日あらゆる対応に追われて遅くまで残業、帰宅は夜９時を普通に回ってしまい、疲れきってとても入浴どころでなかった。

さあ、サウナに行こう。
夜の外出が抑えられ、客はいつもより少なめ。しばらくできなかった｢ゆったり｣を大浴場でようやく過ごす。身体をきれいにしたらサ室へ。
やはり最近設定温度を上げている。今日も３ケタ、遠赤外線効果で体感＋２０℃の計１２２℃。通路はマットありでも裸足だとやけどしそう。
｢身体の水分が足りないよ｣と、遠赤ドライサウナならでは、指先と耳の淵のヒリヒリ感が教えてくれる。あれこれ工夫してヒリヒリ感を何とかごまかしつつ全身の発汗を確かめ、程よく焼かれたらジャグジー水風呂そして外気浴へ。寒くない気温の中でデッキチェアに座れば、日頃の疲れからか軽い眠気が襲い、全身の血流ははっきりと鼓動が感じられた。あまみの色の濃さが半端じゃない。…もしかして軽くやけど？

考えてみればサウナを３セットできたのは久しぶりかも。
いざという時はここを頼れるとわかったことが大きな収穫。
自粛生活はいつまで続くのか… でも明日も何とかがんばれる。かな？

（昨夜のサ活を振り返る）

あまりに疲れ過ぎている。肉体的にも気持ちの面でも。
このところずっと週末も休みなく働き続けてきた。ローテーションの関係でなぜか生まれた、２４時間弱の自分だけの時間。
日曜からは北海道にも緊急事態宣言が。だがこの先のことを考えれば… 札幌でないと手に入らないものが… ｢不要不急｣ならぬ｢必要至急｣と判断。決めた。ホームに向かう。

いつものように急ぎ足で地下道を歩き、チェックイン。イベントビンゴの最中だったが今回は見送り。着替えてすぐに駆け付けロウリュ。
・19:00　　担当：シェイクハンド松尾さん　アロマ：ホーウッド
流れるトークと丁寧な熱波回しで身体は十分に熱くなる。おかわり熱波を待つ間、なぜか頭の中がふらつく。最後まで完走したものの、水風呂で冷やしてデッキチェアに座ると、フラフラに加えていつもはない眠気が２度ほど襲ってきた。やはり疲れている。
無理をしてはいけない。サ飯をしっかり食べ、洗濯を仕掛けてから２度目のロウリュへ。
・22:00最終
　担当：フェノーメノ葛西さん　アロマ：熱い焼殺ペパーミント
フェノーメノ、久しぶりの２５人満員。しばらく参加者１桁だったそう。本当は最終フェノーメノ名物焼殺ラベンダーを使いたかったようだが、前のロウリュで使われたため今回はペパーミントを使用。それでも激熱になることに変わりはない。
いつもながらにエレガントスイング、フェノーメノスパーク、おかわり前の激熱蒸気放置プレイ。若干名の客が振る数を半減させたものの、２桁いる参加者に１０回ずつおかわりを浴びせる。こちらも何とか完走したが、今回は共倒れと言ってもよい。

ロウリュの後はボディケアとフットケアで全身をほぐしてもらい、カプセルでしっかりと睡眠。今朝はバイキングで朝食をしっかり摂り、早めにチェックアウト。帰って午後からまた無限ループの仕事。

↓夜サ飯は、ごまポン酢でセルフロウリュする石焼おろしそザンギ丼。

あの日見た桜、まだ見られるだろうか。
いつも通り土日連続で出勤した後、どうしても確かめたくて夕暮れのサウナロードをひた走った。日が落ちる前に。
…あった！ 温泉沿いの線路跡の遊歩道、葉桜が目立ってきたが桜の花はいっぱい残っていた。最後の花見サウナができると知りほっとする。
●ここで先週の投稿を訂正させていただきます。
　遊歩道の桜はエゾヤマザクラではなく、ソメイヨシノでした。
入館する前にじっくりと花を愛でる。また来年も会えることを祈って。
すっかり暗くなったところで入館。今回は不規則生活で空腹気味のため、先に美味しい定食を食べてから浴場へ。

汚れと疲れをすっきり落とし、軽く塩湯で温めてからサウナへ。今日もサ室は適温適湿。しっかりと汗を出してくれる。
名物の冷たい水風呂で冷やした後は露天風呂で休憩。
件の桜、温泉から遠い木には割と花が残っていたが、露天風呂の近くの木はだいぶ葉っぱが目立っていた。よく見るとその花びらは露天風呂の庭や床にたっぷりと敷き詰められ、さながら桜模様のピンクの絨毯のよう。今朝の雨で散ったのだろうか。
葉桜であっても夜空で橙色の照明に照らされると、まるで花がついているように錯覚する。デッキチェアに座り、または温泉に浸かりながら遠くの夜桜と足元の花びらの絨毯を眺めていると、自分が育ってきた桜の里をふと思い出してしまう。遠くで汽笛を聞きながら。(♪堀内孝雄)

山の麓にポツンと見えるエゾヤマザクラは咲くとあっという間に散ってしまうが、ソメイヨシノは１週間花が続くという。ろくに花見すらできなかった２０２１年の春、ちょっとした花見と風呂サウナの組み合わせでささやかな幸せを感じつつ、浴場を後にした。

【プライベートサウナイベント･花見編】
※参加者をあまり広く募らないイベントですが、主催する住職と話した上、公開サ活として記録を書くことにしました。

｢＃てらとさうなVol.2｣に訪問した後間もなくの４月初め、｢ＧＷに花見チルイベントをやる｣と住職から誘いを受けていた。花見のはの字もない時期、しかも新年度からの仕事漬けという無休地獄の日々に入っていた身としては、参加の手を挙げることがなかなかできなかった。結局何だかんだで参加にこぎつけたが、それまでの１か月間、毎日が残業続きで週末も出勤、連休に休みが取れるかの折衝とせめぎ合い、などといった苦闘の日々が続き、旭川サウナ再遠征への道のりはとても険しいものであった。
だからこそ今日は、時間を忘れてゆるりと過ごそうと心に決める。
ふたを開けてみると…
初めて見る男性、住職の顔なじみ、以前のイベントからの私の顔見知り、そしてまさか、日頃から世話になっている｢北海道サウナ界の超有名人｣とまでご一緒することになろうとは！ １０人程度の参加枠は満杯。

境内のエゾヤマザクラは満開に近い。この日は風が強く花びらがちらちらと散り始め、人工芝にはその花びらで白い点模様が描かれていた。
身体が冷えたらテントサウナに入る。最大３桁の室温の中、お香ロウリュを吸い込んで身体の内側からも熱を入れる。出たら水シャワーや水風呂プールで身体を冷やして休憩。インフィニティチェアで横になり、ハンモックに揺られ、ととのい椅子に座って、｢ＢＢＱ住職｣お手製のバーベキューの出来上がりを待つ。
多彩なメニューが焼き上がったらみんなで食べて飲んで、冷えたらまたサウナに入る。さらに休みたかったら小屋内のカウンターに座って語らう。朝９時の開始から夜までの１２時間、各人のペースでサウナとサ飯を楽しむひととき。熱波師としても少し仕事をさせていただいた。

結局、遠くから参加の私は帰りの時間を気にしなければならず、完全に｢時間を忘れて｣とはいかなかったが、日常からしばし離れて楽しむこともこれからの心の平安につながる有り難い機会だと考えよう。
喜びの出会いの機会に感謝。合掌。

【ついにサ活書けた。みなぴりかリベーンジ！】
実は１月にもこのホテルにお風呂目当てで初めて泊まりに来ていた。その当時は｢関東･北海道縦断ロングランサウナ遠征｣の後半。夜遅く着いて激疲れ、飯と酒を優先したところ気付けばみなぴりかの湯はクローズ。翌日朝風呂の夢も叶わず結局Noサウナ。４か月の時を経てふたたび…
とはいえ、今回も危なくサウナを逃すところだった。
またまた夜にチェックイン、地元のサ友さんとSNSでやりとりする中、｢ご飯の前にお風呂にしたら｣とアドバイス。大浴場に入ると…
お風呂は２４時クローズなのにサウナは２３時で閉まるだと⁉ 翌朝サウナは１０時から。 …朝ウナ出来んのかい!!
サウナに残された時間はあと２０分。とりあえずサクッとでも入ってスペックを確かめねば。

対流式ストーブ＋遠赤効果のヒーター。天井が高めのサ室。その奥には座面が広いひな壇が３段。コロナ対応でマットは７人分のみ。広々と足を伸ばして座っているとジューという音が。オートロウリュ発動！ ５分位に１回のペースで水を吹いてくれるのか。室温も湿度もなかなか良い。
隣の広い水風呂は長めに浸かれる１６℃台。
外気浴は建物のすき間に夜空が少しだけのぞく半露天風呂の椅子に座って。春とはいえ朝晩はまだ寒さが残るが気持ちよく休憩できる。

２セット目、サウナ終了の２３時を多少過ぎてもできる限りの余熱を受けていたいと思い座り続けていたら急に照明が消された。窓からの光もあるし暗いサウナには慣れてるよ、とそのままいたら、今度はテレビが消された。万事休す。惜しむ気持ちでサ室を出る。
その後はバリバリ温泉ではない泉質の内湯、ジェットバス、炭酸泉、肩にフィットする珍しい露天の電気風呂で温まって湯上り。

浴場クローズの２４時が近づく脱衣所。身支度をしていたら、スーパーで定番の｢蛍の光｣が流れてきた。日帰り温浴施設では聞き慣れてはいるけれど、ホテルの大浴場で聞くとなるとそれはそれで切ない気持ちになるのは私だけ？

新年度スタートからの１か月間、毎日毎週土日問わずあまりにも怒涛の連続過ぎて、結局ホームサウナに行けずじまい。
大型連休も終わりかけの今頃ようやく手に入れた２日間のオフ。それでも今朝早くまでかけて大仕事を片付けねばならず。やっと終わり、ついに目の前にサ旅の青い出発信号が灯った。逃げるように旅を始める。
すべてはＧＷ連続ロウリュ｢輝く五日間｣の一日だけでも味わうために。

飲食の席に着くとホールにさっそくエレガント渡会さんの姿が。おすすめ限定サ飯でまず空腹を満たし、整理券を確実に取るべく列に加わる。列はいつものように長くなった。無事手に入れていよいよその時へ。
・15:00 レジェンドダイナマイトロウリュ
　担当：エレガント渡会さん･バイソン島田さん
　アロマ：ティーツリー
渡会さん登場は予告されていたが、まさかバイソンが組むと着いてから知り… もう最強すぎる組み合わせ！
両名とも赤いタンクトップに身を包んで登場。大量のアロマ水と氷投入で上段から激熱と化す中、私が陣取る下段はまだまだ。
…いやいや彼は忘れていない。渡会さんからエレガントスパーク!!
上下とも激熱になったところで断頭台が運び込まれ、個別にダブルの１０回熱波を浴びせられる。日頃たまった激疲れもあり、あえなくラストまでいられず水風呂へ退散。参りました。身体を十分冷やしているはずが首筋の火照りが止まらない。これがレジェンドたる所以か。
・16:00 通常ロウリュ
　担当：ビーチクキラー(前田)さん　アロマ：オレンジスイート

２回のロウリュですっかりできあがった後は、ビンゴ大会とスイーツで休息。毎度のことビンゴは当たらんわ。(哀)

この日は東京に本社があるWhisksブランドのポップアップショップが出店。ここのイベントでも使われるロシア産のヴィヒタやアロマオイル等を販売していた。ロシア美人を思わせるスタッフ嬢の目力も手伝って日本であまり見慣れないものをいくつか購入。
★読者サウナーの皆さん、｢竹ヴィヒタ｣ってご存じですか？

今日は早めにチェックアウト。次のサ旅目的地へと向かう。