2020.11.21 登録
[ 東京都 ]
元同僚と久しぶりの再会。
サウナに行きたいというので張り切って都内で状況に合った良いところを探す。
せっかく会うのでゆっくり露天で話できたらとスーパー銭湯を探していると、
あるじゃないですか良さげなところが。
東京染井温泉SAKURAさん。
さあ張り切って行ってみよー。
到着するなり何やら長い日本家屋調の通路が伸びた入り口。風情が素敵。
中に入って受付を済ませると、11時にもかかわらずかなりの混み具合でこちらの信頼度が伺えました。
脱衣所で2秒で全裸になりいざ浴場へアタック。
身体を清め露天風呂へ湯通しに。
久しぶりの再会なもんで、元職場の今の状況を聞いたりしてのんびりと入浴。火照ったところでサ室へ。
立派なスタジアムサウナは深く高い5段。
座面も広くゆったりしている。
熱さもばっちりで柔らかく身体を包んでくれる。
あぁ、なんだか落ち着くなぁ〜と感じられるのが最近の自分の中での良いサウナのポイントだったり。
そして日曜AMのワイドショーを観ながらのサ活がやけに平和を感じるのは私だけでしょうか。
汗がポタポタと垂れまくってめちゃくちゃいい発汗。そろそろ水風呂へ。
水風呂もこれまた深くて体が無理なくすっぽり水に収まります。
18度とちょうどいい冷たさ。
まるっと身体が冷やされて本当に気持ちがいい。
バイブラや掛け流しではないもののとにかく広いので清潔感も変わらず。NICEです。
外気浴スペースは少々狭く、椅子の数も3つのみであとは露見風呂の石やシルキーバスの端を渡る通路的なところだけとなります。
それでもみんな自分なりのベスポジを工夫を凝らして着席している様は何とも平和で心が和む光景です。
運良く椅子に座れた日にはもう心地よすぎて昇天。
3セット目についにお迎えが来たのか20分爆睡。
元同僚に起こしてもらいました。
いやぁ、都内でこれだけ静かにまったりできる空間、貴重です。
熱も水もちょうど良く、最高のサ活が出来ました。
どうもありがとうございました。
[ 千葉県 ]
かなり久しぶりのサウナ。
転職により通勤経路が変わったので、とりあえず新しい船橋エリアでの検索。
何やら武骨なカプセルホテルサウナが目に飛び込んでくる。
値段はちと張るがまあ船橋記念と思っていざ飛び込まん、ジートピアさん。
さあ張り切って行ってみよー。
本日は雨、微妙に寒くて体を温めたいところ。
受付に到着して会計を済ませ鍵を受け取ってロッカーへ。
受付間近で全裸になるというちょっとしたドキドキ感を胸に2階浴場へ。
こじんまりした脱衣所で館内着を爆速で脱ぎいざアタック。
身体を清めてサッと湯通ししサ室へ。
いや、あっつ。
サウナイキタイ情報で120度とはあったがしっかし熱い。そして好き。
一段で十分すぎる熱さゆえ、最上段ではきっと火祭りだろうなと思いながらひたすら世界遺産紹介のテレビを眺める。
久しぶりだなぁ、この洒落っ気も変な気遣いもないあっつあつの箱の中。
広々としていて、あぐらもかけて、なんという贅沢な空間。
目を瞑り今日のあれこれを思い出すと汗がとんでもなく噴き出てくる。
水風呂はちょうどいい、16.7度?ほど。
冷たすぎないのがいいのと、掛け流しでずっと綺麗な水なのがNICE。
外気浴スペースもあるとのことで伺ってみると、
なんとも工夫を凝らした空間が。
白い壁にデジタルスクリーンを映し出してひたすらヨーロッパの綺麗な風景を流し続けるVTRが。
風を演出すべく扇風機が前後に2台。
都会の喧騒にひっそりと佇むこの空間が何とも秘密基地感満載で素晴らしい。
暗いので、すぐ寝れます。
その後、正に無駄のない動線の元2セットこなして無事昇天。整ったー。
いやあカプセルホテルサウナ、いい。
ジートピアっていいな。
新ホームとさせていただくかも。
ありがとうございました。
フィンランドサウナ2日目。
朝から特急に乗り北へ1時間半、タンペレへ。
大聖堂やマーケットなど軽く観光するも、僕にはブレることのない最大の目的がある。
ただ営業時間の確認を怠ってしまい、2軒回るつもりが全然1軒しか行けない時間配分に。
フィンランド最古のラヤパルティサウナか、
湖ドボンのカウピンオヤサウナか。
悩みに悩んでの決め手はやはり、湖ドボンしたかった。
ということでやってきましたカウピンオヤサウナ。
タンペレかバスで20分程、そこから湖沿いの森の中を20分歩く。
本当にこの先にサウナあるんか?とやや不安になりながらも本場北欧の森の中の一本道を歩ける経験などまあなく、ドキドキとワクワクで楽しく目的地を目指す。
辿り着くともう既に外気浴を楽しんでらっしゃる諸先輩方。
マグ万平の後ほどサウナで で憧れに憧れたあの光景が今目の前に広がっているのかと思うとこれまた信じられないも、とりあえず湖までの階段を写メ撮りまくる。
いざ受付へ。10€渡し、危うく女性更衣室に入ろうとした僕を止めてくれたおっちゃん。
フィンランド語は男か女かも読めねえ。
ロッカールームで貴重品を鍵付きロッカーに入れ服たちをフックに掛ける。貴重品以外はその辺に置きっぱになるので取られても良いものだけにしとくと良い。
飲み物を持ってシャワールームで身体を清める。
待ちに待った激アツ極上体験へ、
さあ張り切って行ってみよー。
熱すぎる。
前日のコティハルユンサウナをもろともしない熱さで一瞬思考が止まる。これ、ほんとに大丈夫?
大きなサウナストーブを中心に左右に4段ずつスペースが広がり、2段目で既にサウナセンターの最上段並みの熱さ。
両サイドに平然と置かれたバケツから主たちがアホみたいにロウリュウしまくるので皮膚が焼けるかと思う熱さが1分に1回襲ってくる。
が、それが気持ちいい。
湿度が高いゆえに皮膚あたりがまろやかになじみとても気持ちがいい。熱すぎるのですぐ汗は吹き出る。
男女混浴にておじちゃんおばちゃんたちが楽しそうに会話している。ここは憩いの場なんだな、と心の底から納得できるような心落ち着く空間。
汗をかけばあとは湖へ。
北欧の湖へ一歩一歩近づき、そしてダイブ。
この日の水温は1℃。めちゃくちゃ冷たい。
10秒も耐えられないが十分。爽快感が半端ない。
そうすればもうベンチで天を仰ぐだけ。
豊かな自然の中で、今何も持たずに自分を解放する。何事にも変え難い幸福。
こんな素晴らしい景色を見ながら心の底から気持ちいいと思える行為が出来ているその瞬間が信じられず、感動する。
いつか、フィンランドにサウナ入りに行きたい。
そう夢見たなら、叶えればいい。
ということで行ってまいりましたフィンランド。
ヘルシンキを拠点として3泊。
事前に日本でマグ万平の後ほどサウナで を視聴しまくって決めてきた施設は2つ。
いずれも最中に伺う予定のタンペレだったので、
それではヘルシンキでと。
言わずもがなヘルシンキ最古のコティハルユンサウナへ。
道に面した施設は壁掛けの赤くおっきな
「SAUNA」の文字が目印。
本場の、最古の、「日常」とは一体。
さあ張り切って行ってみよー。
訪れたのは15時。
Kalasatama駅から一駅のSörnäinen駅で降りて徒歩5分、遠目から何やら赤くチラつく看板が。
あ、本当にあった。
映像でしか目にしてこなかったあの看板が今肉眼で捉えていることに信じられない気持ちと感動ですでに整いそうになる。
施設に着くともうすでに外気浴をかます大勢のフィンランド人。気持ちよさそうに笑っている。
受付にいくととても親切に対応してくれ、
なんと日本語スタンプどうだい?と押してくれた。テンション最高潮。
ロッカールーム(脱衣所)に入ると海外特有の独特な香りがして、
休憩スペースで談笑する人、酒を飲む人、チェスをする人とかなりフリーな空間。
海外で全裸になる瞬間がたまらなかった。
隣のシャワールームで軽く体を清める。
もうルールも何も知らなんがとにかく体当たりだ!と覚悟を決め、いざサ室へアタック!
入ると薄暗く5段くらいのコンクリートで展開されたフィールドが。サンダルを忘れた為足の裏があちい。
どうやらケツと足に敷く板を使っているようだったので、見よう見まねで手に取り5段目へ上がる。
熱い。めちゃくちゃ湿度高い。気持ちがいい。
日本のドライな感じではなく、湿度がこれまでにないほど皮膚にまとわりつく感覚でそれが心地いい。
初めは暗くて&蒸気で見えなかったが右上に隠れ6段目スペースが存在しており、見るからに主ゾーンになっている。
現地では物凄い勢いでロウリュウをする模様で、サ室を出るほぼ全員が2〜3回暖炉の中に水をぶちまけていく。
その際「何回かける?」という室内で生まれるコミュニケーションが何とも尊い。
この僕にも声をかけてもらえ、咄嗟にOne moreと伝えたのは合っていたのだろうか。
外気浴はもはや路上。町行くレディを横目にバスタオル1枚で整うそれはもう至極。
ビール飲みながら、タバコ吸いながらとやりたい放題のフィンランド人。
そうですか、これが幸せというやつですね。
[ 東京都 ]
ホームラストを迎えました。
一年住んだ武蔵小山から引っ越しすることになり、
最後の夜に絶対行きたかった清水湯さんへ。
もっとも、最初のイメージは
・人が多い
・サ室がぬるい
・若者がうるさい
など良い印象ではなかったはずが‥
この街に住み、通い出すとともに徐々にこの施設の良さが身に染み出し‥
サ室の全面改装や水風呂の体馴染み、圧倒的な開放感の外気浴など、
終わる頃にはこの施設の素晴らしさをしっかりと体感出来るようになっていました。
そんな本日、今日も今日とて。
90度近くの暑さと独特の香り、薄暗い部屋の中でテレビの灯りだけでゆっくりと蒸される。
水風呂は黒水のバイブラ適温でずっと新鮮な肌触り、
東京の空をそっと拝める都会のオアシスのような外気浴の空間。
素晴らしかったです。
またいつか、ここに帰ってきてサ活することを楽しみに、前を向いて進みたいと思います。
大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
[ 北海道 ]
33歳にして痛風発作発症してしまった悲劇のあとは、
露骨にサウナを我慢してきたがドーミーインとなれば入らないわけにはいかない。
ドーミーインに失礼です。
というわけで札幌はANNEXさんへチェックイン。
発症後初めてなので1セットのみと決めていざサ室へ。
違うんですねぇ、ここはホテルじゃないんですねぇ。
なんであんなに熱いんですかねぇ。
やっぱサウナって、気持ちいいんですねぇ。
久しぶりなのか毛穴がうまく開かず玉汗とまではいきまさんが、それでもポタポタと顎から滴る汗にどこか懐かしい感覚が蘇り、こうしてサウナに入れる幸せを感じました。
水風呂は相変わらずキンキンで、
外気浴で昇天です。
1セットだけでも十分、身体に程よいサ活を見出していきたいと思います。
ありがとうございました。
[ 東京都 ]
寝不足・飲酒・仕事のこの走攻守のような三拍子が揃いに揃った金曜退勤後、
すがる想いでホームへ駆け込む。
花粉症の影響も有り身体の疲労感がピークに達していたところにサウナリセットは必須事項。
20時ピットイン、さあ張り切っていってみよー。
浴場はそれほど混んでおらず丁度良いボリューム。
露天風呂にもスムーズに入れ、湯通しも完璧。
今日のサ室は人の入れ替わりが少ないからか結構熱めで素晴らしい。
早めにしっかり汗が出て、実にスムーズな経過。
いつもより水風呂が冷たく感じて最高に気持ちがいい。
いつもよりバイブラの勢いが良いというエフェクトが勝手にかかるほど。
外気浴が圧倒的で、暖かくなり出した夜の外気がこれまた丁度よくなってきました。
目を閉じればすぐに昇天し身体が軽くなります。
久しぶりにがっつり目の3セットをこなしてフィニッシュ。
武蔵小山にいるのも、いよいよあと一ヶ月ほど‥
最後までこの街を楽しみたいと思います。
[ 埼玉県 ]
キャンプ明けの身体は重く、
一刻も早くリカバリー求めていた。
聞けばどうやら、片品の方にグルシン水風呂の意識の高いサウナがあるらしい。
行かない手はないということで車を走らせる。
到着したAM10:00、開館してばかりというのに入り口付近に大勢の大学生たちが。
一体何の集団なのか、まあ少なくとも道の駅併設なんで風呂ではないだろうと話ながら車を降りると全員風呂へ入っていく。
いきなり大勢でのサ室争奪戦を余儀なくされる。
さて、張り切っていってみよー。
入館するとまずマスクしてないことで注意される。
悪気はないのだが、早くマスクしてない人も普通に受け入れる世の中になってほしいものだ。
ただ、行列となっている大学生郡に紛れていると、同じ大学生と間違ってくれたためその点はこれで相殺しようと思う。
受付を済ませばあとは浴場へ。
脱衣所に入ると大きな窓が壁一面で、山間の中に鎮座する露天風呂がいきなり目に入ってくる。
テンションが1秒で爆上がる。
速攻服を脱ぎいざ浴場へ。
身体を清めて露天風呂へ。
ロケーションが最高の上、快晴の中雪がぱらつくという奇跡的な天候。
爽快感が半端じゃない。
湯通し出来たところでいざサ室へ。
ストーンサウナが2機のサ室はまろやかな熱さで非常に優しい。
すでに常連らしきおっさんたちが尊い表情で蒸されている。テレビも音もない部屋で静かに目を瞑る。
熱いとはいえないが熱くないとも言えないこの絶妙な温度に思わずストーブを見下ろして状態を確認する。
ゆっくり静かに、毛穴から汗が押し出されるような感覚で気持ちが良い。8分入ったところでいざ水風呂へ。
8度は冷たすぎる。
久しぶりにグルシン水風呂に入って一瞬ひよるもやはり最高。水もまろやかで気持ちが良く、あとは外気浴するのみ。
外に出て、ベンチに腰掛ける。
目の前には圧倒的なマウンテンビューが広がり日が差し込む。
神々しすぎて目を瞑ると、楽しかったキャンプの思い出が巡って、そして湯気と一緒に空へ浄化していく。
そうして身体がふわふわと浮き上がり、
はい、整いました。
山間で大全裸でオオトトノイなサ活、最高でした。
[ 東京都 ]
大地の湯側が大好き故にチェックした時に今日がその日だと心がざわつく新生湯大好き32歳独身サラリーマンです。
昨日は両家顔合わせとなかなかの重要なイベントを無事終え、久しぶりに暴飲して目覚めた本日はAM10:00。
久々に遅くまで寝てダラダラとしたのでここはさっぱりしたいところ。
ランニングかなー、サウナかなーなんて迷いながらまたダラダラ2時間過ぎたところで一念発起し向かったのは新生湯さん。
大地の湯は本当に広くてゆっくりできて最高。
サ室は100度、水風呂は17〜8度とちょうど良い冷たさでこのバランスが絶妙なんです。全部身体に優しい。
こちらのこのウッドデッキで外気浴したいが為だけに来てますが、ほんと毎回ととのいます、ととのい度100%。
施設の至る所に気配り目配りが届いている、本当に丁寧で素敵な施設です。
今日も人が少なくて、露天風呂は大の字寝転がり決めさせていただきました。
最高でした!
ありがとうございました!
[ 東京都 ]
休日の昼下がり
ランニングを終え、疲れた身体を癒しにホームへ。
休日の日中とあって人は非常に多く、
久しぶりにサ室難民になるもなんのことはなく、
いつも通り、いつものペースで4セット。
呼吸するかのようにサウナに入り水風呂に浸かり外気浴して目を瞑る。
このなんたる贅沢。
終わったら家で酒飲みながらのちほどサウナでinフィンランドを鑑賞。
なんという幸せ。
どうもありがとうございます。
[ 石川県 ]
常軌を逸したモンスターサウナ
少々大事な用事を済ませに富山の実家へ帰省。
夜は食事をということで、せっかくならと金沢へ。
いとこの兄ちゃんが営む割烹料理店で楽しみ、二次会は後輩と落ち合って午前様。
今回宿泊するのが、本当に本当に楽しみにしていたドーミーイン野乃。
以前金沢駅前の方へ宿泊した際にもう1つ素晴らしいドーミーインがあることを知り、アタックを熱望していたのが今回叶うことになった。
ベロベロになり、とてもサウナに入れる状況ではないのは重々承知の上で、やはりどうしてもその本気を肌で感じたくて気合いのアタック。
さあ張り切って行ってみよー。
脱衣所に入ると人はほぼいない。
全速力で全裸になる。
浴場へ進むと、ドーミーインらしい落ち着いた照明に綺麗な佇まい。この時点でドーミーイン好き。
身体を清めて露天風呂へ湯通しに。
相変わらず、ここはホテルか?と疑うクオリティで心が躍る。
湯通しできたところでいざサ室へ。
とんでもねえ広さと熱さ。
ここは絶対ホテルじゃない、ただのサウナやん。
と、しっかり目な低い声でそっと隣の人に耳打ちしたくなるような凄まじいタワーサウナ。
中には誰1人おらず貸切状態。
問答無用で最上段ど真ん中へ座る。
これだけの広さで、安定した熱。
ベロベロなはずだけどしっかり汗が出る。
テレビが写す岡本太郎特集に集中しながら、8分間の神聖な時間を過ごす。
次は水風呂。
相変わらずドーミーインのはキンキン過ぎて本当に大好き。深いし広いし、最高のコンディションで1分間身体を冷やす。
あとは外気浴。
真夜中で人もいなかったので、トトノイ椅子の目の前に大の字に寝転がり大胆外気浴を。
天を仰ぎながら、冬の金沢に包まれて静かに目を瞑る。
あぁ、なんてたまらないんだ‥
こんなに幸せなことがあっていいのか‥
相変わらず、ドーミーインはホテルサウナの領域から勢いよく外れており、
特にここ野乃さんは正にモンスターなサウナでした。
未だかつて見たことがないほどの本気度に、感服です。
値段もそこそこするのであんまり来れませんが、
今度は夕方からずっとホテルで過ごすつもりで再訪したいと思います。
素晴らしいサ活をありがとうございました。
[ 東京都 ]
熱蒸アミューズメントパーク
1週間の現場仕事を無事納め、
疲れ果てて向かった先はさやの湯処。
以前より知人に勧められていたものの立地の関係でなかなか来れず、タイミングが重なったため会社同僚と初アタック。
どんな施設なのか心をワクワクさせながら、
さあ張り切って行ってみよー。
まず驚くのが、玄関での人の滞留。
そうか日曜17時か、と思いつつもその込み具合にはなかなか衝撃を受ける。
と、なるとこれはサ室難民の可能性が‥と嫌な予感がよぎる。
脱衣所へ向かうと当然の人、人、人。
脱衣所内でスマホ使ったらあきません貼り紙はよく目にするものの、本当に注意する人、される人は初めて見ました。
興奮する気持ちをなんとか鎮めながらマッハで全裸になり、いざ浴場へ。
入場するともうそこはテルマエロマエみたいな状況。みな、そんなに風呂に入らねばならぬか?と突っ込みたくなる込み具合。
なんとか洗い場に滑り込み身体を清め、さて湯通ししようかと露天へ向かうとなんと我々が入るスペースが微塵もない。
まだ生身の身体故この寒さはなかなか堪えるも、一向に入るスペースが見つからず一言。
「そんなことある?」
なんとか屋内の炭酸泉の角っちょの本当にちょっとのスペースに男2人体育座りでできる限り身体を畳み入浴。この時点で既に沁みる。
さていよいよサ室へ。
案の定、立ち蒸しを決め込まされているサウナー達が3.4人居るほどのサ室の込み具合。
これにはなかなか萎えるも、まあいい、これもさやの湯のポテンシャル故だと心を鎮めその時を待つ。
と言っても入り口付近でさえなかなかに良い熱で気持ちがよく、ついつい本チャンと同等の心地よさを感じ始めてしまう。
ようやく席が空き着席すると、もうそこからは汗が噴き出して止まらない、最高の蒸し時間が始まる。
タワーサウナは上段を死守したいタイプだが、最下段でも全く問題のない熱量でクオリティが高い。
きっちり8分、心拍数も十分に上がったところでいざ水風呂へ。
体感は17度ほどの水風呂も、深くて肩までザッと浸かれる良い広さ。まとわりつく付くような柔らかい水が気持ち良すぎてたまらない。
あとはとても綺麗で広い露天スペースで外気浴を。
快晴だった日曜の空に月がくっきり浮かんでいて、1週間の頑張りが本日を持って納まったことを実感する。身体がふわふわし出して、久しぶりに来たこの感覚‥トトノッターーー!!!
3セット、サ室難民になりながらもじっくりこなし、久しぶりのサ活を大満足で終えました。
サウナはもはや、人が集うアミューズメントパークのような文化ですね。
[ 千葉県 ]
ユーカリが丘のミニライブハウス
お久しぶりのアクアユーカリさん。
前回来たのは半年前、広々としたタワーサウナとそのバッチバチの熱さに圧倒され脳裏に強く焼きつく。
久しぶりにゆっくりと予定のない時間が出来たのでいざ再訪。
前回訪問時はユーカリの湯。
ローマ的な雰囲気に天使がピヨピヨ飛んでいてなかなかのコンセプトの中のサ活。
これもこれでいいのだが、反対側の日本文化が漂うさくらの湯も気になるところ。
運良く今回がそちらにヒットし、さあ張り切って行ってみよー。
相変わらずだだっ広いロッカールームでマッハで服を脱ぎ浴場へ。
土曜の昼下がり、すでに湯船でゆらゆらと蒸される気持ちよさそうな諸先輩方を横目に身体を清めさっと湯通ししいざサ室へ。
相変わらずのタワーサウナは圧巻。
左右に1機ずつ鎮座する存在感抜群の遠赤外線ストーブが温める室内はばっちりな熱の87度。体感はもう少し高い。
座面が本当に広くてストレッチ出来るほど。
こんなに広い空間なのに、どこに座っても均一な熱を感じられるこのクオリティは本当に素晴らしい。
テレビの音もスピーカーではっきりと聞こえ、全てにストレスがない素敵な空間。
玉汗もドバドバ。
水風呂は深くて広い17度。
肩までどっぷり浸かれるこの深さがたまらなく良く、流しっぱなしにて清潔感も素晴らしい。
そしてこんなに広い水風呂をどのセットも独り占め出来た幸運。
外気浴はさすがさくらの湯の長所、寝転び畳の上で。青い寒空に雲がゆっくり流れていくのをぼーっと見ながら静かに身体が浄化していく。
ユーカリの湯では椅子しかないため、このストロングポイントをこれでもかと言うくらい堪能。
1週間、思ったよりも疲れていたことに気付いてこの時間を噛み締める。
合計3セット、十分すぎるポテンシャルと広さのアクアユーカリでゆっくりサウナを楽しむことができました。
タワーサウナは全国各地色々あるけど、こちらはまた別格のスケールでたまらないです。
言うなれば、演者が最下段前方で歌うのを色々な角度から楽しめるライブハウスのようなタワーサウナ。そんな情景すら思い浮かべられる、素敵な空間でのサ活でした。
ありがとうございました。