地下天国

アサ活第2段。
本日はカプセルイン大塚を狙っていたが、まさかの朝10時から清掃とのこと。当日朝4時にツイートされても見てないっつの。
仕方なく思い浮かんだ代替候補がおもてなしの宿。なんと月曜は激安とのこと。

さっそく90分コースで入ったが、人の多いこと多いこと。月曜朝一なのに、泊まり組と割引組で忙しない。さらにマナーが悪いのと清掃が入っていないので脱衣所もサ室もカオス状態。床には山積みになった湿ったマット、サ室マットも見たことないくらいぐちゃぐちゃ、ストーブ横にはカミソリも捨ててありました。

サ室自体は照明が一つしかなく、湯らっくすメディテーションサウナのよう。水風呂も体感15℃以下のギンギン。設備はいいのに客と清掃が勿体なさすぎる。

無料カレーも不味くはないが女性客が慌ててかきこんだりしていて気分が悪くなった。

微妙な週のスタートになってしまった。今度からは間違いのない施設に当たった方がいいかもしれない。

「奥ゆかサウナ」

なんか今日ボケてるナ〜、ボナ〜
ボナって温度ムラが少ないからあぐらかいたりしなくても、いつものととのいスタイルで全身温まるから、休憩カットしてサ室でととのえる！今日のLearningである。

露天風呂の段差部分が絶妙で、半身浴が捗る。夏は外気浴で〆るけど、春秋は半身浴で〆るのが良いかな。冬は肩までいくか？今日のLearning2である。

サウナはまだまだ奥が深い。

「4連休明けの休憩サウナ」

サ活書いてないんですが、4連休で福岡、熊本に行ってました。目的は言わずもがなで湯らっくすMADMAXとウェルビー強冷水です。しかし、あまりの強烈さと冷たさに身体が優しさを求めていた今日、いつもながらの銭湯サウナにライドイン。

まず番台のお姉さんからして優しい。そして充実のお湯、114℃ながらじっとりイケるサ室、15℃表示ながら体感20℃の水風呂に、心が落ち着きまくりました。身体がビックリするほどの強力なととのいもいいけど、このじわじわまったりなととのいもよい〜

4分、7分、10分と3セットして身体が通常運転に戻りました。三社祭に出てそうなお兄さん達にも会えました。

来週28日から5日間、ロッカー交換のため休業とのことです！

「銭湯フリースタイル」

難度の高い大江戸線新宿エリアを乗換なしで通過し、西新宿五丁目駅、緑道を歩き程なく到着。

背負っている鞄を見て大型ロッカーの鍵をくれた。LGBTの注意書きを横目に2階へ。

円形の建物に沿うようにカランが並ぶ独特の構造。浴槽も段々と繋がっていて面白い。ブロックガラスの向こうは何かと思うと、なんと露天風呂である。配置が面白い。

塩サウナと冷水シャワー、水風呂を堪能し、サウナー専用ルームへ。マット使い放題でリクライニングチェア、テレビ、エアコンがあり贅沢そのもの。

1セットで満足し2セット目はそそくさとこなした。

やはりそっち系の人も多く見えたが自分もそう見られないように気をつけないといけないのがやや負担に感じた。

「ロスタイム」

銭湯のローカルルールは奥が深い。
初訪問でも雰囲気を見てすぐに馴染めるようになってきたが、一つ一つのジャッジを正しくできるわけではない。それを改めて実感するサウニングだった。

向かってる途中の電車で疲れが押し寄せて、あわやたどり着けるかどうかすら不安になったが、なんとか到着。

古い銭湯の形式を色濃く残していると思われる構造、銭湯好きなら一度は訪れた方がいいだろう。

特筆すべきは、両側から入れるようになっている水風呂。サウナ→シャワー→水風呂→サウナの動線が最短距離で廻せる。ここで、時間がない時の時短テクを学んだ。下茹で→水通しの後の1セット目の休憩は省略できると。2セット目のサ室内で身体を拭き休憩と発汗を同時に行なう。じんわりとととのいが現れた。
2セット目の水風呂は寒く感じるギリギリまで粘り、大休憩。
超高温のドライサウナなら身体を拭かないほうがいいかもしれない。

閉店間近に常連さんが次々と入ってきて雑談。サウナの話がメインなので全然嫌じゃない。
ここのサウナはロスタイムが20分もあるのか。
おおっぴらに真似はできないが今後はロスタイムも意識したサウニングも取り入れたい。

「凝縮された一日の最後の至福の時間」

今日も閉店時間と終電を気にしながらクイックサウナ。有限の貴重な時間を自分のためだけにただただ浪費する幸せ。

クリスタルガイザーアイスを上手く使って最高な熱交換ができた。露天の扇風機席、こんなん何もしなくともととのうわ。

がっつり熱めのサウナと蛇口からでるキンキンのキレた水でソマが大喜びである。

う〜ん、やっぱ最高。
終電逃しても問題なし。

銭湯に身体を馴染ませてルーチンをカスタマイズしていく感覚。
この施設は1回や2回じゃ消化しきれない。

マッサージ機も普通に動くからびっくりだよね〜、100円で10分脚付きだからいいわ〜

9分×3セット
総発汗量は少なめだからドリンク300mlでもいいかもな〜

「サウナ入れず、露天で星を見る」

金曜夜、駅から道に迷いながら到着したものの、サウナ3人待ち、今日はやめといた方がいいよ、とのこと。持ち時間90分で4人目では、残り40分くらいになってしまい流石になあと、初めてのサウナ断念の巻。

浴室に入ると、そんなに混んでない、そしてサ室もあまり人がいない様子。空いとるやんけ！と思わず声が漏れる。定員は10名らしく、黄色のバンドを巻いている人がチラホラ。身体を洗っている間に一人、二人とバンドを付けた人が入ってくる。

無断利用の罰金が1000円と良心的だったので1000円くらいならと後ろ髪引かれつつも、水風呂に入りに来たと思えばいいや、とかサなしととのい道を極めるチャンス、とポジ変し、粛々とルーチンを始めた。

結果、露天気持ち良すぎ！開放感！
星が異常にキラキラとまるでダイヤモンドの様に光っていた。見えないものでも見えているのかと疑うくらいの輝きだった。

内湯も露天も水風呂も全て温め設定なので、ガツンとは来なかったがポワポワチリチリとした気持ち良さが残った。

金曜だしカプセルハシゴしてもいいかと思ったが十分気持ち良くなったのでこのまま帰宅しよう。

23時までとのことで急ぎ目にIN。

なかなかのストロング設定で、ストーブ前2段目は割と空いていた。
水風呂は微妙な深さと温さだったが、脱衣所のエアコンがんがんでこっちの方が涼しい。

今のところ大黒湯の勝利かな。

庭園側ロッキーサウナをGet！イオンウォーター500mlは駅前の自販機でGet！

オートロウリュは控えめだが、発汗には十分なムンムン度。1セット目は8人MAXだったが2セット目は運良く貸し切り状態に。

水風呂と露天炭酸泉の相性もよく、ほんのりととのえた。庭園は脱衣所の方まで行くと入口から見えてしまいそうなので要注意ですね笑

ついに見つけてしまったかもしれない。

引っ越して半年強、念願のホームサウナたる異郷。なんでもっと早く行っとかなかったんだ、とも思うが、サウナ修行したこのタイミングだからこそ解る良さがある。

閉店時間、家までの距離、完璧。
水風呂、休憩室、ドリンク、完璧。
何よりコンテンツの密度と蓋然性、これは飽きない。

若干の不安要素は残るが再訪確定。サウナチャンスが広がりまくり。

「銭湯は裏切らない」壁に書いてあった。

「銭湯とは情報戦である」

会社帰りに夜な夜な銭湯サウナに寄り翌日の英気を養う終電サウリーマンである私にとって、銭湯の閉店時間はその日のスケジュール管理に多大な影響を及ぼす重大情報である。

その日行く目星をつけた銭湯の閉店時間と最寄り駅までの終電、90分滞在を想定して今度は会社から銭湯までの所要時間を調べ、その日の退社時間を決める。退社時間が決まればあとはタスク量と相談しながら仕事の優先順位やスピードに濃淡をつけていく。

そんな一日を左右するまでの重大情報である閉店時間に確かな信頼できる情報ソースがないと、非常に落ち着かない不安が付きまとう。

私はサウナイキタイ、施設HP、Google mapsの3つの情報源をチェックする。
本日、第三玉の湯の閉店時間は下記の通り。

サウナイキタイ→25時
施設HP→25時半
Google maps→23時半

ん？？？？？3つとも違う時間なのだが、、、
直接電話して聞けば済むかと思われるかもしれないが、銭湯相手にそんな野暮なことはしないのである。さて、時間をにらめっこし、最も早い23時半を最悪のパターンと想定、その場合でも滞在時間60分以上確保できるようにギリギリまで残業を粘った。何故そんなリスキーなことをしたかというと、以前他の銭湯（麻布黒美水温泉竹の湯である）でもGoogle mapsの記載時間より閉店が30分遅かったということがあったからだ（修正済みである）。なんとなく、この施設にも同じ匂いを感じたのである（単純に仕事が終わらなかったからでもある）。

さて、到着時刻は22時20分。電光掲示板に光る文字、最終受付は23時半。ということは、、、番台に聞くと24時でシャッター閉まるとのこと。やはり、23時半という中途半端な時間になど終わらぬ！勝利！！

ということで90分みっちりいつものルーティンで愉しませてもらった。
しかし23時50分になっても、服を脱いで浴室に入っていく人もチラホラ。流石にシャワーだけでも10分で洗って着替えてとはいかないだろう。終電サウリーマンを名乗りながらまだまだ銭湯の閉店時間には謎が多く振り回されている。

そんなこんなで、どのサイトも閉店時間間違っとるやんけーー！
できる範囲で修正しておきますよ。
コロナで変則的なのは解るが流石に翻弄しすぎだぜ！

土曜のうちに2件こなしたので、今日はゆっくりということで、はるばる横須賀まで。バスの本数が多くて意外と便利。

建物はかなりデザインに凝っており、外と内の接続が意識されている。周りを自然に囲まれており、見晴らしや露天の雰囲気も抜群。

特色すべき点をいくつか。
・露天は自然豊かで、野生のリスが何度も姿を現した。他にも数種類の蝶々や🐜が多い。
・洗い場のドーム天井から光が降り注ぐ荘厳な設計。
・サ室温度50度の低温サウナ。26分かけて大量発汗。
・水風呂の水質がグンバツで自然の川の涼感。
・BGMは全体的にクラシックピアノかライトなオーケストラ。
・開放感の余りデッキにがっつり横たわる人多数。
・サ飯も美味い。自家製冷奴、葉山牛たたき、ネギトロミニ丼

掃除が頻繁にあり、帰り際トイレに寄る際にちよっと置いておいた飲みかけのドリンクが即座に撤去されて悶々したが10分経てば満足感が上回った。

神奈川にもまだまだ良さげな施設があるので脚を伸ばしてイキタイ。

SKCじゃなくてYCK、なかなか馴染みますね〜
ここはかなりイベントに力を入れているらしい。風呂でもおじさんが話しかけてきたりローカルコミュニティが形成されている証だろう。

本日は、八代亜紀のモノマネで有名らしい鮎川ゆきの単独ライブ。ソーシャルディスタンスにも負けず盛り上げておりました。普通にテレビに出演している人のエンターテイメントを目の前で見れて銭湯価格、有難いですな〜。

ビールにかき氷をトッピングしたみぞれビールなるものは、フィリピンで飲む薄めのビールを思い出した。

蒲田はガーデンサウナになごみ、周辺駅にも複数あり黒湯ローテーションには困ることがなさそうで一人暮らしならここに住みたい。

YCK鮎川ゆき生演奏を早々に切り上げ、目的地は隣駅大森のみづほ。

5階から半階上がったところに浴場がある設計だ。写真からは分からなかったが浴室内は異空間であった。

まず浴室内をぶった切るようにアーチ柱が横断しており、奥の絵画内へとそのまま繋がって、海の中へと消えていくという、マグリット風のシュルレアリスム的構成が空間を支配している。聖水が湧き出ればこの世と絵画の向こう側の世界が一つになる。誰もいない海岸を見下ろす丘の上の自分だけの楽園が実現されていた。
気持ち良いトロン湯に浸かって心ゆくまで空想に耽ることができた。

細部はトルコ風のタイル貼りで天井は全てガラス張り、サ室水風呂シャワーの配置も申し分ない。

そして1ヶ月宿泊プランもあり常連用の棚もあるカプセルならではの光景。
ととのい道を極めたと思われる全身あまみ無限連チャンの師匠がスタッフに氷板をもらって水風呂のミント水を洗面器でさらに冷たくして頭からかぶっているではないか。

普通のルーティンでととのいイスを使う私をよそ目に皆なぜかイスを使わずどこかへ消えていく。人はいるはずなのに誰にも干渉されず極力目に入ってこない。

不思議な体験ができるかなりの穴場空間であった。