地下天国

カンデオ第2段は六本木
客室から六本木ヒルズ、スパからは東京タワーが望め、覇者の気分が味わえる。

デリ呼んだ後にサ室に本を持ち込み水風呂で喘ぎまくっているお猿さんがいたが、7-10-9-12の4セットをこなし心を落ち着ける。冬に近付くにつれサ室時間が長く水風呂が短くなってきた。身体もしっかり拭いてイスに座ると外気浴も気持ちいい。

朝食ビュッフェはヴィラフォンよりレベルが高い。眠りが浅かったが2度寝もして、今週も頑張ろう。

「ファンシーミスティックサウナ」

まず510カプセルの方には女性フロアにしかサウナがないというトリックを理解するのに時間がかかった。AKスパの方にはサウナはあるがカプセルなしでキャビンという半個室が有り。キャビンは店内ではロダンと表示されていてややこしい。「ここは考える人のための場所です」という注意書きがあり、オーギュスト・ロダンを意識しているのだろう。

さてサウナは前室にもTVがある変わった構成。休憩所と合わせて3つのテレビで違うチャンネルを流しており楽しめる。7-3+9-9-11の4セット。客層は鄙びた爺さん、日本語話せる外国人、格闘家グループ、ホスト、ガチサウナーという感じ。
水風呂では、息を吸うと鼓動が急激に速くなり息を吐くと鼓動が限りなく遅くなるという事象を改めて発見。健康診断での心電図は異常なしだったがやや気後れしてガチ冷やしできていない状況。血圧も境界域で相変わらず。

脱衣所のととのい椅子と扇風機とTVの組み合わせが素晴らしい。煙草が吸えるのでタイミングはずらす必要あり。

食堂はカップラーメンとアルコールの自販機のみ。4階の喫煙スペースでは18時間以上も同じ姿勢で煙草を吸っている人がいた。謎過ぎる…
煙がキャビンまでずっと入ってきてよく眠れませんでした。

1階でたむろしているスタッフの方々含めてミスティックな雰囲気を味わいたい方は是非。

厳密にはカプホではなかったが、これにて優良カプホ東京8店舗は踏破完了。あえてまたイキタイ順位をつけるとすると、CIO、コスモプラザ赤羽、アスティル、かなぁ。

「研究された途上サウナ」

随所に工夫が凝らされたシンプルに削ぎ落とされた空間。サウナ注意事項はサ室内にひっそりと、照明を落として見えなくなっている。
北欧っぽいレイアウトの露天風呂には紫色のととのいチェアが2脚。吹き下ろす風が気持ちよく、星や月も見える。
音楽はこれはジャズではなくヒーリングミュージックだな。水風呂は謎の段差が幅を取っている。
サ室湿度は20%くらいで長くいられる。
8-10-12-15の4セット。

しばらくGOTOサ活を続けます。

ドーミー第4弾は神田プレミアム。
構成は小伝馬町とほぼ同じ。ヒノキボールで檜の香りを堪能し、サウナ4セット。6-9-12-10。
片脚だけ突っ込んでるオッサンとタイミングが被り水風呂のタイミングが難しかった。
最近マットに染み込んだ汗臭が気になりがち。

ととのいの道すがら、汗と気化熱、カロリー消費と体重増減と水分補給について、考えていた。

「とことん尖らないディベロッパーサウナ」

温泉が始まったということでホテル込で利用。
チェックインは大行列だったが浴場はほどほどの人数。徹底的に無駄のない整然とした設計に、こちらも心を無にして立ち向かう。

ジェットは計6種類、炭酸泉は弱め。
寝湯とととのいチェアの真上に照明が剥き出しで眩しい。温泉は30g/kg近くある高張泉でヨウ素ナトリウム塩化物泉でなかなかの良泉質。

塩サウナからのドライ3本。定員5人だがそこまで待つことはなかった。30分に1回のオートロウリュはシャワーでジャーっと。寒すぎることもなくととのいチェアで飛ぶことができた。

岩盤浴は40-60度でやや低めで2回飛ぶことができた。1日3回ロウリュがあるらしく、ちょうど受けることができた。ばしゃばしゃとバケツ1杯の水をイキストーブに掛けずっしり熱くなった。サ活してそうな女性のべシャリが煩かったが仕方ない。

翌朝のビュッフェはホテルにしては微妙なレベルだったがレイトチェックアウトで2度寝もバッチリで回復できた。

「唯一無二の筋トレサウナ」

飯1時間
筋トレ3時間
サウナ3時間
休憩1時間
睡眠5時間

サウ錦にもトレーニングルームはあるがここまで器具が整ってビジターでも使い放題なサウナは唯一無二だとおもわれる。高級ホテルのスパに匹敵するが、リーズナブルな食事とカプセルが揃っているのでこちらの完全勝利。
ジム月会費はなかなかの強気設定（もうちょい積めばホテルジムの会員になれる）だがそれも頷ける充実度。

遅い時間なのでジムもサウナも空いていて良かった。また来訪したい。

おばあちゃんの「初めてかしら」発動。
3日連続で行ってるのに、ということは靴箱の鍵を出し忘れそうになったので素人感が出てしまったのだろう。まだまだ通い詰めないと。

なかなか混んでいたが会社をいつもより10分早く出たのでしっかり5セット。今日は大柄な白人がいたがなかなか慣れたものだった。

ここは家族経営で亡きお祖父さんの写真や趣味嗜好が想い出としてたくさん残されていて重みを感じる。どんな気持ちで毎日お湯を沸かしているのか、自分の祖母を思い返して切なくなった。

漫画にも名言がたくさん出て学びの多いサ活となった。

今日は今までで一番空いていた。最小5人最大でも9人くらい。サ室もほぼ一人で同じ席、休憩ソファに4,５回座れたので漫画も捗った。
自分もそうだったが、水曜やってるんだろうかという不安と確認する面倒臭さで敬遠しがちなのかもしれない。

ここの水風呂はシャワーの方が冷たい気がする。顔面にシャワーを浴びてから水風呂に入ると程よいまろやかさ。

今週3回も大黒湯来れるとは幸せすぎる…

アサ活第4段はがっつりサウナ施設サンデッキ。コロナ中にリニューアルしたということで極普通のキレイさはあった。

非常にコンパクトにまとめられた配置で動線もシンプルである。ボディソープが独特の変なニオイを発しているのがキツかったが柔らかい白湯に入れば忘れた。前日に脱毛に行ったおかげでお湯の柔らかさを殊更感じることができる。立ちシャワーも温冷2種類。

ビート板は一枚だけ新しいのがあったので確保。6-9-9の3セットで朝の情報番組を見ながらまったり。最後は打たせ水風呂→バイブラ水風呂→白湯で〆め。

休憩所の呼びボタンを押すと受付のお兄さんが来てチャーハンと焼売を作ってくれた。ワンマンなんだろうか。

マッサージチェアが案外良くて寝落ちするところだった。他に客も数名のみでゆっくりリフレッシュすることができた。どことなくマルシンぽい雰囲気まで醸し出す漢のサウナ施設だ。

上野、渋谷に続いて小伝馬町ドーミーにイン。
神田は満室だった。
初めてGOTOを活用しこんな感じかとふむふむ。

まずは昼寝をしてサウナへ。
VODでは混雑との表示だったが実際は5,6人でそこそこ。セッティングはいい感じで爽やかに4セット。その後子供連れが大量に入ってきて賑やかに。

明治コーヒー牛乳、アイスサービス、マッサージチェア、レモンサワー、夜鳴きそばからの不覚にも爆睡。

延長料金払うつもりでチェックアウト30分以上遅れたが不問だった。

「ハイレベル進化系サウナ」

なかなかの曲者だ。窓際に置いてあったミントオイル。洗体後になんとなしにワンプッシュして首筋に塗ってみた。ひんやりしていい気持ちだ、と思いきやあとからグングンくる刺激感。爽快を通り越して痛い（笑）クールダウンと思って水をかぶると尚更痛い（笑）いったんお湯シャワーで落ち着かせてサ室へ。

壁に貼ってあるフィンランドの金言が身に刺さる。セルフロウリュ、桶が2つあるが、そこからミント臭。なるほど、さっきのオイルはロウリュ用か。桶に水を汲みオイルを数回プッシュ。ロウリュするとサ室に熱気と爽快感が充満した。いいセッティングだ。

砂時計しかないからある程度の体感が求められる。テレビはあまり見ないようにして、途中ウトウトしながら5セット繰り返し。
ゴールデン街からの不思議なくらいいい感じに身体を撫でるそよ風で完全にリラックスモードに。
最後はバイブラに浮かびまくってフィニッシュ。

不便感もそこかしこにあるがそれを上回る進化系サウナを体感。氷結祭もすごそうだ。

周りはガチサウナー率は低かったがポテンシャルが有り余るサウナだと思った。

「アングラトリップ」

ここが歌舞伎町とは思えないアングラ感、どっかの東南アジアのサウナのよう。
サ室水風呂セッティング自体は良好で十分ととのえた。

下記のような細かい部分は全然許せるので空いててゆっくりしたければいいですね。
各リクライニングチェアにブランケットが用意されているのもいい。

・入会料を何故か300円取られる。
・トイレの位置が分かりづらくて浴室を一周する。
・トルネード風呂が故障中で入れず。
・低温サウナ室のテレビが付いておらず汗が出るまで暇すぎてストーブ目前でストレッチする。
・高温サ室とととのいスペースのチャンネル選定が同じ。
・サワーセット150円引きが適用されているか不安。

「考え事」
小銭入れを盗られた。脱衣所で。ボーッとしていてベンチに置き忘れ、あ、と思ったら無く。隣でドライヤーしていた小汚いおじさんが不審な動きをしており。帰り際にフロントに届けたがカメラ確認は時間がかかると言われ。

お気に入りだったが新しいのを探そう。キャッシュレスとは言え銭湯好きの私にとっては小銭入れは必須アイテムと再認識。

ととのいによる副作用は頭がぼーっとして物忘れや数分トリップみたいなことが増える。この間はとてつもなく大事な物をロッカーで紛失した。警察にも遺失届を出したが戻ってこなかった。

それでもそこにととのいがある限り私はサウナに行き続ける。

水風呂と同じ温度の掛水スペースがあるのはイイですね。寝転び湯とマッサージチェアで3回ほどトリップしました。
トリップしたときに見た夢は直後でも一度も思い出せたことがありません。これはサウナ7不思議の一つに入ると思います。

時の流れが遅くなった。

深夜帯カプセルにてイン。
少し休憩して浴場へ。カランの配置がシャワーが交差する。汗流しカットマン。額に血が滲む変質者。インド系上裸スタッフ。
ひたすらサウナと水風呂を繰り返すストイックサウナマン。ごみ捨て場に無理矢理作ったような外気浴スペース。

なかなかの上級者設定であるが、セットを繰り返しても時間が過ぎない。外気浴で意識を失っても時間がそれほど過ぎていない。

完全にトリップしたような感覚で5セット繰り返し。イオンウォーター計1400ml摂取。体重600g減。
2kg分の汗を放出。1セットあたり400ml。

自信満々に宣伝してるだけあって、カプセルのマットが寝心地良すぎてチェックアウト4時間延長、淡々と2000円追加。

骨抜かれた感じだがこれからはしごサウナ。
赤羽意外と近い。