2019.01.21 登録
[ 兵庫県 ]
身内が関西に引っ越すことになって、その手伝いがてら、
いつもの新横浜6:00始発のひかり533号に乗り込んだ。
関西に幾多の施設があれど、すみません私にとって第一選択肢はこちらしかありません。
すでに歳を取って思考の柔軟性を欠いてきているのかもしれないが、
それでも私は神戸サウナが好きだ。
今回はトントゥ抽選会で当てた招待券を手に乗り込む。
もちろん朝イチ(10:00~)でのアカスリ60分の予約も抜かりない。
私が好きなのは神戸サウナのシンボルカラー。ネイビーが好きだ。ビリジアンが好きだ。
阪急電車のマルーンと同じか、多分それ以上に好きだ。
ボディーソープ類を使うとアカスリの効果が半減してしまうので、
入念に湯で身体を流す。
ハマームで身体を温めてからのアカスリ。
あまりの気持ちよさに今回も寝落ちしてしまったようだ。
アカスリでいつも足がつるので今日は浴室内のイオンウォータを摂取してから望んだ。
結果効果ありとの印象。
すっかり一皮向けたところでメインサウナ→フィンランドサウナへ。
とても気分が良かった。
今日は無鉄砲なロウリュウにも寛容でいよう。
その後、レストランに行って食事。
季節限定メニューの納豆サラダが美味かった。ニンニクソースが好い。
最後はのり弁ミニで締める。
ポイントカードを作った。きれいな濃緑色が好い。
来月も行けるといいなあ。
[ 神奈川県 ]
妻が飲み会、娘はホームステイに出ていて久々のフリーな週末の夕方、
入院時に色々と声をかけてくださった方にお礼を、とかこつけてサウナへ出かけた。
武蔵小杉の駅から少し歩いて住宅街の中にあるマチナカ銭湯。
夕方と言ってもまだ早い時間だからそれほどの混雑はないだろう。
料金を払って脱衣場へ。
常連さんたちが思い思いのスタイルを見せているところ、そそくさと服を脱ぎサウナキーを手に浴室へ。
洗い場がたくさんあり、しかもカランの周りが清潔なのが嬉しい。
そして何より、常連さんとはいえど私物をカランに残している方がほぼ皆無で、
安心して利用することができる。これは私物用の棚が浴室入り口と、浴室内奥との2箇所用意されているからかもしれないが、利用者の意識の高さがなければこのようには行かないだろう。
身体を流してサウナ室へ入ると定員6~8名位のところへ2、3名位。
贅沢な時間を頂いて上段で10分程。
温度も十分だが適度に湿度があって心地よい。
そして待望の水風呂へ。バイブラがあり、そこそこの冷たさが最高だ。
何より入っていて分かる水質の良さ。ついつい長居をしてしまった。
特に休憩用の椅子っぽいものは見当たらなかったのだが、
空いたスペースで洗い場用の腰掛けを利用したりなどして休憩は可能。
自分は椅子に腰掛ける代わりに炭酸泉に入ってみる。
やや低温で、炭酸が身体に染み渡る。これは鳥肌モノ。
しばらくシミシミした後にもう1セット。
しかしこの水風呂はクセになりそうだ。
脱衣場内に販売機が設置されているのは嬉しい。
麦茶を買ってがぶ飲み。
帰りは駅前まで桜を観ながら歩いて。
と思ったらすっかり方角が狂っていて反対の元住吉の駅まで来てしまった。
方向感覚は悪い方ではないが、入浴でリセットされてしまったようだ。
そして浴後のビールを求めて一駅戻る。
twitterで繋がっている方のお店へ。
ご馳走で頂いた一杯目のビールの美味いこと。
病み上がりなのでまだあまり多くは飲めないが、
食事も美味しく頂いて優勝した気分に。
ほろ酔いで駅前のライトアップされた桜を愛でながら帰路についた。
どうもありがとうございました。
歩いた距離 1km
[ 青森県 ]
普段はどちらかというと銭湯に積極的にお邪魔するタイプではないけれど、
青森の銭湯は漁や畑仕事のあとに朝入浴するために早朝より営業していると聞いて、
評判の高いこちらへ。三八五交通のタクシー送迎アプリを駆使して5時半にin。
一見いわゆるまちなか銭湯という風情なのだけれど、
私の知っている銭湯よりもスケールが少し違っていて、
待合や脱衣場に贅沢にスペースを使っている。
浴室に入ると、広い。
水風呂を見ると蛇口からだくだくと水が注いでいる。
バスマットを刻んだと思われる巨大なサウナマットを手にサウナ室へ。
オーソドックスな作り。
と、すかさず常連と思われるおっさんが扉を締める。
サウナ室の扉の閉まりが悪くて、しっかり締める必要があるのだが、
一見さんの私は知らず、どうやら隙間があいていたようだ。
気を取り直して2段目に腰掛ける。
何の変哲もない赤外線ストーブなのだが、湿度もしっかりしていて相模のサウナ室を思い出させる。これは熱いけどいつまでも居られるサウナ室だ。
10分ほどして水風呂へ。体に熱がしっかりとインストールされているために、
水風呂に入ってから徐々に体表から身体の熱が奪われている感覚が心地よい。
もう外気浴なんてどうでも良い。気が付いたらほぼサウナ→水風呂を繰り返していた。
漁に出ていたわけではないし、畑仕事もしていないのだが、朝からこんな体験をさせてもらってもしかして罰が当たるのでは、と少々恐ろしくなるほどであった。
[ 岩手県 ]
最近メディアに取り上げられて知名度を上げたはずのこちら。
我ながらミーハーだと思うが、三陸も終わりに差し掛かる北の地にあるサウナはどのようなものか、興味津津で訪れることにした。
お昼過ぎに列車が久慈駅に着く。開店の14:00まで「あまちゃん」のロケ地になった喫茶店で昼食を摂ったり、地元のスーパーマーケットを冷やかしたりして時間をつぶす。
14:00になり、エレベータに載り4Fへ。
素敵な店名サインが迎えてくれる。
受付を済まして浴室に。
室内にはすでに常連と思われる方々が。
この手の地元の常連さんに愛されている施設を訪れるのには開店直後はなるべく避けるようにしているのだが、
17:00の列車に乗らなければならないので、やむなく開店直後にお邪魔することにした。
身体を流してサウナ室に入ると、とても体にしっくり来る熱が。
地元の常連さんの社交場となっているのだろう。
入れ替わり入ってくる常連さんたちは地元ネタで盛り上がっている。
このような場にどこから来たのかも知らんおっさんが紛れ込んでいるわけで、
やはり開店から少し経って落ち着いてからでも良かったのでは、と少々後悔する。
しかし、しっかりした熱と適度な湿度のサウナ室と、文句なしの地下水の水風呂とに関しては恐ろしく質が高く、この地にあることが奇跡であるようにも思えてくる。
夢中でサウナ室と水風呂とを往復したのでどれくらい入ったか忘れてしまう程であった。
ただやはり浴室内の動線に慣れていないために常連さんとぶつかりそうになったりして、邪魔者と化してしまっていたかもしれない。
もしも次に訪れる機会があるならば、夕方に差し掛かる前にサウナに入って、
ぜひ階下のつぼ八で生ビールを空けて優勝したい。
[ 岩手県 ]
某氏が世界遺産に認定したと知って訪問。
駅から歩き、20分ほど。9時ころにin。
浴室はひっそりとしていて貸し切り。
極度に空気が乾燥しているのか、お湯が張られている浴槽からも湯気が出ていない。
それぞれ手を入れてみて温度を調べ、3つある浴槽の真ん中が水風呂と知る。
早速身体を流してサウナ室へ。
よくある黄色のサウナマットだが、縁を布でかがってある特別仕様だ。
意外だったのは、カラカラのストロング感はそれほど無かったこと。
貸し切りなのでテレビもつけておらず、ひっそりとした中で瞑想。
10分程しっかり温まって水風呂へ。
それほど低い水温ではなかったはずだが、
3月末とは言えまだまだ冷たい外気で身体が冷えていたのか、水風呂が冷たい。
休憩もそこそこにサウナ室へ。
結局10分を3セット。それほど休憩には時間を割かなかった。
ノスタルジーに浸るのはあまり趣味では無いのだが、
古い物が大切に使われていることがよく分かった。
浴槽のタイルの目地が眩しいくらいに白かったのも印象に残った。
古い、でもキレイという施設はもしかしたら大好物で、
自分はそれを求めて此処を訪ねたのかもしれない。
果たして次に訪れるのはいつだろうか。
おそらく一期一会になるのだろうと薄々感じながら駅への道を歩いた。
歩いた距離 3.8km
[ 神奈川県 ]
kakkunyaさんの風を受けに来ました。
アウフグースとか、熱波とか、あまり詳しくないのですが、
新趣向の「七夕おどり」の調べに乗せて、どでかいタオルを振りかざして、気合とともにものすごい風。
高湿で広いサウナ室、さぞかし大変だったと思う。
お疲れ様でした!
夕方の時間帯にお邪魔するのは初めてだったけど、
暮れゆく空を見上げながらの美泡壺湯は最高。
イベント後は本日の主役としばし談笑。
ハートランドを引っ掛けて退館。
ありがとうございました!
[ 愛知県 ]
以前から気になっていて未訪問であったが、最近リニューアルされたと聞き、思い立って伺うことに。
カプセルの客のチェックアウト前であったからか、午前中でもリクライニングはほぼ満席で、賑わっている。
身体を流して、まずは高温の「漢のサウナ」に。
大箱にふさわしい広さの室内。
空調が効いているのか、ストーブの熱が均質で心地良かった。
12~3分ほど味わってから水風呂へ。
はじめサウナ室のキャパに対してちょっと小さいサイズかなと思っていたが、
水温も適度にコントロールされていて回転が良く、混雑を感じなかった。
中央のプールに向けてデッキチェアやインフィニティチェア、デッキベッドが多数設置されているので、椅子難民になることは無い。
次は「木漏れ日ロウリュウ」と名付けられたサウナへ。
「漢のサウナ」よりは低温だが、テレビがなくヒーリング音楽が流れていて好みのタイプ。
オートロウリュが始まると、天井にある空調から熱風が降り注ぎ、発汗を加速する。
ストーブから発せられる熱も適度にコントロールされていて、ヒリヒリするほどの熱はない。「木漏れ日」たる所以か。
普段あまり浴室には長居しないのだが、
しっかり6セットほど味わってからレストランへ。
カウンタ席に掛けると、中の紳士然とした店員さんから声が掛かる。
話を訊くに、国内外のホテルやレストランを訪問されていて、
その知識が豊富なのに驚いた。客層から難しいのかもしれないが、ぜひワインもメニューに加えてほしい。
お昼時間帯にかかってしまったのだが、レストランはそれほど混雑することもなくゆっくりと楽しむことができた。
またぜひカウンタの紳士の話を訊きに伺いたいと思う。
ありがとうございました。
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