2020.08.26 登録
[ 北海道 ]
【総括】
古き良き雰囲気の中で、新しい快感につつまれた。
【サウナ概要】
・高温サウナ[98°]
・ミストサウナ
・水風呂[体感14°]
・ウォーキングバス[体感28〜30°]
・休憩椅子×2
【ストーリー】
旭川旅行をすることになった時、頭の中に浮かんだサウナがここだ。サ道のスペシャル回で訪れていたサウナで、結構歴史があるらしい。
ホテルサウナだが、サウナの上に客室がくっついてるようなサウナがメインの施設だ。
コロナの影響で宿泊客以外の利用はできないとのことで、かなり空いていて快適に利用できた。
入り口近くにあるトランプのキングの看板。これが目に入り、いよいよ北海道のキングに辿り着いたことを実感した。
サウナプラトーでのととのい方が、可愛らしい絵で丁寧に説明されているイラストに従い、
お湯(2分)→ 高温サウナ(6分)→水風呂(3分)→ウォーキングバス(7分) →休憩(5分)→お湯(2分)→ ミストサウナ(10分)→水風呂(2分)→ウォーキングバス(10分)→休憩(5分)→お湯(2分)→ 高温サウナ(6分)→水風呂(2分)→ウォーキングバス(10分) →休憩(5分)
の、セットで楽しませていただいた。
高温サウナは二段目まであるが、一人当たり広い範囲を使える感じ。二段目までしか無く、98°と経験したことのない暑さでも無いのに、それでも非常に暑さを感じる。
ミストサウナは、足元と座面に水が流れている。そして、定期的にロウリュのように蒸気が出てきて室内が何も見えなくなるほどだった。高温サウナより好みだった。
水風呂は2人ほどしか入れないが、キンキンに冷えている。入る人はあまり居ないようだった。皆、水風呂は入らず、ウォーキングバスへ向かっている。
ウォーキングバスは、ここの目玉だった。東京錦糸町のニューウィングの泳げる水風呂よりもずっと広い。そして心地良い温度。サウナ、水風呂で戦闘状態の身体をリラックスさせられる、新しい快感だ。四股を永遠に踏んでいる人や、ストレッチしている人、ダッシュしている人など皆、それぞれの時間を楽しんでいた。
休憩椅子も使う人がほとんどいなかった。私は、ウォーキングバスまでで既に幸せな気持ちになっていたが、椅子でそれが最高潮に達したのは言うまでも無い。
[ 東京都 ]
サウナ名:サウナセンター
住所:〒110-0004 東京都台東区下谷2丁目4−7
訪問日:2020年9月1日
訪問時間帯:22:00〜23:30
【総括】
100度近いサウナ、冷たく綺麗な水風呂、夜風を取り入れる工夫と休憩椅子、ヴィヒタ、都内では珍しいアイスサウナ…
サウナーを喜ばせるエフェクトが目からも身体からも吸収できるようギュッと詰め込まれている
【サウナ概要】
・サウナ(100℃)
・アイスサウナ(都内では珍しい ゆっくりクールダウンできる)
・水風呂(温度は忘れたがしっかり冷たく、綺麗)
・休憩椅子(4〜5名程度分)(窓を開けて外気が取り込まれるようにしているのが有難い)
・サウナ室の横に、麦茶や水が置かれていて最高
【ストーリー】
「サウナセンター」に初めて伺った。
その名前から推測するに昭和の雰囲気を残す王道サウナかと思っていた。
確かに外観は味のある雰囲気だ。しかし、支払い方法が多くのキャッシュレスアプリ等に対応していて、アップデートも感じられる。
サウナ室の温度は100℃。上野の北欧に似た感じだと予習していたが、北欧ほどガツンと来る感じではなく、ジワジワと熱が感じられる。
サウナ室は広くもなく狭くもなく、綺麗な箱型。
ロウリュイベントも積極的にやっているらしいから、次来る時はぜひ受けたい。
水風呂はタイルの白色も相まってとても綺麗に目に映る。キンキンに冷えているが、2分くらい入るのが良い私にとっては丁度いい。
都内には珍しく、アイスサウナもあり、水風呂での急激な冷却だけでなく、じっくりクールダウンを選択することもできる。
休憩椅子も申し分ない数がある。
外気浴は出来ないが、それでも窓を開けて風を取り込むという工夫をしていて、気持ちが良い。
帰りにスタンプカードをもらった。
10回行くと1回無料らしい。変な景品をもらうよりは、1回無料の方が嬉しいから、好印象だ。
お値段もお安いし、スタンプカードも貯めたくなる。また来よう。
[ 千葉県 ]
サウナ名:レインボー本八幡
住所:〒272-0023 千葉県市川市南八幡4丁目1−12
訪問日:8月26日(水)
訪問時間帯:20:30〜22:30
【総括】
昭和の雰囲気とTwitter運用や新しいイベント開催など新しさへの挑戦も続ける施設。
そして、噂通りの灼熱120℃の高温サウナ。
カラカラになった身体にヴィーナスが注ぐ水が沁み込む。
【サウナ概要】
・高温サウナ(120℃)
・中温サウナ(80℃)
・水風呂(18℃)
・休憩椅子×7ヶ所ほど
・休憩椅子(リクライニングタイプ)×2ヶ所
【本文】
上野のサウナスパリゾートプレジデントで、目にしたレインボー本八幡のポスター。
レインボー本八幡には灼熱サウナがあるとのことだった。
気になる…。
と、言うことで、はるばる本八幡を訪れた。
駅前に鎮座するレインボー。
受付のある2階へと続く王宮にありそうな階段を進み入店。
昭和の雰囲気を残しつつある店内だが、新しい時代も受け入れる器がある(Twitterを非常に頻繁に利用されているから)。
身体を洗い少しお湯に浸かった後、サウナへ。
高温サウナ→水風呂→休憩→ 高温サウナ→水風呂→休憩→ 高温サウナ→水風呂→休憩→中温サウナ
高温サウナは、確かに熱い。
しかし、痛いような熱さではない。
まず、二段目で、熱さに嫌にならずにボトボト汗をかき数分過ごし、最後の二分は灼熱の三段目に上がる工夫をして、真の120℃の灼熱を味わい、サウナ室を出る最後の瞬間まで身体を作り上げることができる。
水風呂にはヴィーナス像が水を注いでいる。
その水を打ち水の様に頭から浴びるのが気持ち良い。
休憩はリクライニングと普通の椅子、脱衣ゾーンのソファの3種類を堪能した。
1番良かったのは、脱衣ゾーンにあるソファだ。
扇風機があり、丁度良い風を浴びながら天井を見上げれば、その風に乗り自分の魂が飛んで行く。
アウグフースイベントも少しずつ再開している感じだ。
Twitterでの開催予定をこまめにチェックして、次回は灼熱サウナでの確実に気持ち良いであろうアウグフースを味わいたい。
[ 東京都 ]
訪問サウナ:ニューウィング
住所:〒130-0022 東京都墨田区江東橋2丁目6−11
訪問日:8月25日
訪問時間帯:22:00〜24:00
【総括】
今までで1番のセルフロウリュと潜れる水風呂プールで新しい羽が生えた
【サウナ概要】
・高温サウナ
・ミストサウナ(セルフロウリュ)
・潜って良し泳いで良しの水風呂プール(16℃)
・水風呂18℃
・休憩椅子×6
【本文】
潜れて泳げる水風呂があるということで注目していた施設に伺った。
初めて来た夜の錦糸町は、東東京一番の繁華街の名に恥じない雰囲気だった。
駅から徒歩5分程度。お水のお店が多い中に突然現れる巨大な施設「ニューウィング」
入口がとっても広い。大きな翼に包まれに行く気持ちだった。
噂に聞いてたベースボールの館内着を身にまとい浴場へ。
広いお湯がまず目に入る。
洗い場の椅子は見たことないくらい大きいし、アメニティの種類も多い。
高温サウナ→水風呂プール→水風呂→休憩→ミストサウナ→水風呂プール→ 水風呂→休憩→高温サウナ→ 水風呂→休憩
ここの目玉は何より水風呂プールだろう。
ぬるめの温水プールなんてものじゃなく、しっかりキンキンに冷たい広いプール。
カラカラに温まった体を放り込むと思わず愉悦の表情。「最高だ…」という声が漏れる。
そして、少し温度の高い水風呂で段差浴。
非常に高度なリラックス状態へ。
椅子で休憩している頃には、私の背中に確実に羽が生え、天高く飛んでいったのであった。
サウナはミストサウナがおすすめ。
セルフロウリュがある。そこらへんのよくあるセルフロウリュとは違う。室内が狭いからだろうか、ものすごく蒸気の周りがいい。
3杯ほどアロマ水をかけて団扇で仰ぐと良い香りと共にドバッと汗がかける。気持ち良い。過去一番のセルフロウリュだった。
高温サウナは少し暗めで三段目は2席しかないがしっかり暑い。二段目でじっくり暖めるのも気持ちが良い。テレビもあるので二段目でじっくりしたい人が多いかなという感じ。
[ 愛知県 ]
【総括】
どこにもない新しいことに追求するサウナ。
擬似的に作り出したラップランドの世界へ没入した。
【概要】
・普通のフィンランドサウナ
・森のサウナ(フィンランドのサウナを擬似体験できる)
・冷凍サウナ
・水風呂(温めと冷ための2種類)
・お湯
・2人が寝転べるスペース
・リクライニングチェア
・森の音が聞こえる休憩スペース(寝転べるタイプのウッドチェア×2、独特な形状のチェア×1、普通のウッドチェア×2)
【ストーリー】
愛知にある数多くの名サウナに行きた過ぎた我々は迷うことなく、愛知県へ足を伸ばした。
灼熱の太陽の下、栄の街に映える青い看板、ウェルビー栄の前に降り立った。
手始めにお湯に浸かっていると、ロウリュのアナウンスがされた。早速、ありがたく受ける。ストレッチロウリュというらしい。ストレッチしながら背中にも熱波を当ててくれる。1発目から最高だ。そのまま、冷たい水風呂へ。良く冷えてる。聖地の水風呂に入っている喜びが込み上げてくる。森の音がする休憩スペースで寝転ぶ。気持ち良い…。
2発目は森のサウナへ。こちらは真っ暗でテレビも無く没頭出来る。本場フィンランドのサウナはこんな感じ。セルフロウリュしつつ、ヴィヒタを身体に当てる。じわじわと汗が。この汗、良いやつだ。俺には分かる。そして、冷たい水風呂からの温めの水風呂。温めの水風呂を挟むとこれはこれで凄い感覚になるんだよな。リクライニングチェアで休憩。サウナにある良い椅子、大好きだ。いつまでもこうしていたい。
3発目は、再び高温サウナで。水風呂の代わりに冷凍サウナへ。ゆっくり体を冷やすのも良いね。
一旦着替え、栄で串カツを堪能したあと、ウェルビー栄に戻り、寝る前のサウナ。1発だけと決めて、入場。深夜1時過ぎにこのサウナ、ほぼ独り占め、最高だ。アイスサウナにチャレンジ。凄い本当にフィンランドみたい。思わず「ラップラーーーーンド」と叫ぶ。
朝食はとてつもない量。これが追加料金なしでついてくる。ありがたい。朝食の後、別れを告げる為にサウナへ。どこでどうやっても整う。
いや、別れなんて告げることが出来ない。また来るからな。
[ 神奈川県 ]
【サウナに入るまで】
彼女の誕生日で横浜の夜景の見えるホテルを予約していた。今年は何して欲しい?と聞くと、ベタなお祝いをされたいとのことだったから、夜景の見えるホテル。それと、部屋の飾り付けでもしようかと思って、14時からのチェックインだった。
横浜はなかなか行かない街なのだが、どうしても行きたいサウナがあった。
この日、早めに家を出てそのサウナへ向かった。
JR横浜駅に着き、サウナの入るSKYビルまでまあまあ歩く。お店も多くあって、装飾も丁寧に施された通りを歩く。作り込まれたお洒落さと計算された自然の融合に人気がある街なことがよく分かる。
オフィスビルも入るビル、エレベーターホールでサラリーマン達とエレベーターを待ち、私はサウナのある階へ向かった。
予め、チケットをネットで購入しておいた。入浴料とワンドリンクが付いて2100円。
更衣室に縦長のロッカーが沢山あって、これが全部埋まることなんてないだろう。
誕生日プレゼントと部屋の装飾品、リュックと問題なく入るロッカー。
タオルを一枚持って、浴場へ。
身体を清めた後、まずは浴槽へ。配置がおしゃれに組まれた浴槽群。ここは適当にジェットバス。身体を温める。
そして、サウナへ。
【サウナについて】
まずは、無難に高温のフィンランドサウナで8分。中々熱い。100度近くはあったのではなかろうか。そして、大きな窓があり、大きな川と横浜の街が見える。夜に来たらまた違う顔を見せてくれるサウナなんだな。
水風呂は14度ほど。キンキンに冷えていて、且つバイブラ付きなので尚冷たく感じる。
休憩椅子は、ずらっと沢山並べられている。浴場にも大きな窓があり、この窓際にリクライニングタイプの椅子が3つ。人気な為、なかなか空かない。普通に椅子で休憩することにした。頭上から冷風が吹いており、外気浴が出来ないながらもとても気持ち良い。1発目から整った。
次に、塩サウナに入った。バニラの香りの日であり、ヒーリング効果がありそうな感じがすごい。湿度が高く、じわじわ汗をかいてくる。これはこれで好みだ。6分ほど入り、再び水風呂、そして、休憩椅子へ。リクライニングチェアはやはり空いていない。
そして、13時からのアウグフースへ向かった。コロナ禍で、熱波を中止しているサウナが多いが、実施していた。久しぶりに浴びる熱波に感動した。身体中が喜びの悲鳴を上げた。超満員のサウナ室で、皆で大粒の汗をかいた。途中で出て、リクライニングチェアを撮りに行く人がいて、それも賢いが、私は最後の最後までこの熱波を味わうことを選んだ。一度も、窓際のリクライニングチェアには座れなかったが、最高に整った。
[ 静岡県 ]
【総括】
このサウナはランキング付け出来ない。即、脳内で神格化されたサウナだった。
【学び】
・サウナは入る時間で縛られるものではない
・ただ自由な気持ちでサウナに入ることの大切さ
・他の客と話した訳ではないが形容しがたい一体感が感じられる
・サウナ室の居心地の良さ
・聖地だが形式ばってない堅苦しくない良い意味での田舎の雰囲気
・水風呂は水温よりも水質
・サウナも水風呂も温度よりもリラックスしてサウナを楽しむと言う気持ちが大事
・900円という格安さ
【行った動機】
唯一のサウナ友達が大型連休を取った初日に、仕事終わりに車で向かった。私は翌日仕事があるにもかかわらず、サウナ遠征ができる喜びに支配されていた。途中のSAで夕食を挟みつつ静岡へ。街頭の明かりが点々としかなく真っ暗な通りに突然現れたしきじ。駐車場はここだけ満員だった。遂に聖地しきじに到達したのだ。
【サウナについて】
はっきり言ってサウナの常識が変わった。
まず、フィンランドサウナについて。
都内のサウナで入るのと同じように2段目に座ったのだが、かなり熱い、熱すぎる。1段目から埋まって行くのはそう言う理由か。まずここで常識が変わった。2度目からは1段目に座った。かなりの高温だが、いい感じの田舎感があり、居心地が良く、何分と決めて入るのなんて野暮な事だと感じた。自由な気持ちでサウナを楽しむ事を教えてくれた。
次に、薬草サウナについて。
入って数分後、オートロウリュに似た感じで自動的に凄まじい蒸気が室内を包んだ。みるみる汗が吹き出してきて、フィンランドサウナとはまた違った心地良さを感じた。
【水風呂について】
水質がやばい。柔らかすぎて、いつまでも入っていたい、いや包まれていたい。水温は分からなかったが、そこまで冷たくない。今までは水温を気にしていたがそんな事どうでも良くなる。そして、飲めるのだ。みんな飲んでる。病みつきになる。体内からしきじに包まれる。ペットボトルに汲んで帰る人もいた。
【休憩スポットについて】
椅子が6脚と、長椅子が2脚。サウナと水風呂の神的な効用により、寝てしまっている人多数。整うとか整わないとかそんな事ではない。サウナとはそんな事ではない。ただそこにはサウナがあって、喜びとか快楽、回顧、感嘆、安堵、没頭、様々な感情を味合わせてもらうものなのだ。
[ 東京都 ]
久しぶりのサ活。
コロナによる新しい生活様式で、在宅勤務がベースになった最近。
自宅で「サ道」を一気見した。
その中で一番好きな回は、エピソード10
荒川良々にクローズアップされる回
これを見てから私は「天空のアジト マルシンスパ」に行きたくて仕方なかった。
いつものように在宅勤務を終えて、即座に笹塚へ向かった。駅前はこじんまりとした住みやすい感じのする地元民で賑わっているような街。この街の飲み屋の常連であろうおじさん達が呂律の回らない会話を楽しんでいた。
マルシンスパが入るビルの前に着いた。一階はマルシンのパチンコが入っていて、株式会社マルシンなるものも入っている。マルシンのビルなのだろうか?
エレベーターに乗り込む。歴戦のサウナー達はこのエレベーターの柄でも身震いするらしい。
靴箱は、空きが殆どない。昨今のサウナの流行をもろに受けて大人気のようだ。
身体を洗い流し、お湯へ。小さなお湯。お湯より水風呂の方が大きいのがこのサウナの特徴だ。
サウナ12分→水風呂3分→ 屋内チェアで休憩5分→サウナ12分→水風呂3分→屋外外気浴10分→サウナ6分→屋外外気浴5分
サウナは最大8名まで入れる。リクライニングタイプの席が二つあり、これは初めて目の当たりにした。
最高品質のセルフロウリュが置いてある。ロウリュをせずとも90度をキープされており、非常に汗が出て気持ちが良い。
ロウリュをすると一気に体感温度は上昇し、ジワッと汗が増していく。
サイズの大きな水風呂。水温はキンキンに冷えているわけではないが、水深が深いという特徴がある。長めに入っていられるタイプの水風呂だ。
屋内チェアでの休憩は、そのチェアの角度が絶妙で足を伸ばしておくことのできるスペースもあり、また視線の先には夜空が見える作りになっている。非常に整う。
そして何よりも、このマルシンスパの特徴である、屋外外気浴。一度脱衣所に戻り、脱衣所奥にある扉から外へ出る。新宿のビル群や京王線の電車を高い位置から臨みながら、夜風を浴び、都心の街の音を聞いて、今まで味わったことのない不思議な感覚に襲われた。非常に良い気持ちだった。
最後のセットのサウナ前にはサウナ室の清掃が入り、新しいマットで新しい熱気を浴びてそれもまた良いものだった。
現在、熱波師によるロウリュイベントは開催されていないが、こちらの再開も待ち遠しい。
コスパも非常に良く、都内在住のサウナーの一番手になることは容易に想像出来るサウナだった。
[ 東京都 ]
訪問サウナ:スパジアム・ジャポン
住所:東京都東久留米市上の原2丁目7ー7
訪問日:7月17日(金)
訪問時間帯:22:45〜24:15
放映テレビ:フジテレビ
サウナ自体は2週間ぶりだろうか。
週に一度はサウナへ行っていたが、あえて身体が求めるまで我慢していた。そして、ついに、身体がサウナを求めた。
たった2週間だったのだが…。
訪問したのは原点である「スパジアムジャポン」
梅雨による大雨の中、暗い道、車を進めると煌々とした灯りが目に飛び込む。非常に暖かい灯りだ。その暖かさに誘われる。
支払い方法には、QUICPay等のキャッシュレス決済手段が追加されていてgoodだ。
15分(ぬるめの露天風呂)→サウナ(8分)→炭酸水風呂(5分)→屋内椅子(5分)→サウナ(12分)→炭酸水風呂(3分)→屋外ベンチ(5分)→サウナ(15分)→炭酸水風呂(3分)→屋内椅子(5分)
夏季限定のぬるめに設定された露天風呂で身を温めサウナを堪能。
広くてライトも明るいサウナ室は慣れたもので我が故郷のようだ。
金曜日のこの時間帯に訪れ、いつもの様に見知らぬ男達とサウナで汗をかきながら「全力脱力タイムズ」を見るルーティンもこなす。
その後、熱々に茹で上がった体を炭酸水風呂の中へ。パチパチと泡が身体に纏わり付き、間もなく暖かい衣に包まれる。そして、思わず光悦の表情を浮かべ、嬉しさに似た感情から一人で思わず笑い声が溢れた。
入浴前には、雨だから外気浴は無理だなあと思っていても、一度試してしまうのがサウナーの性質だ。
結局、寒かったので一回きりだったのだが、素知らぬ顔で外気浴をし続けている人は勿論いる。
サウナーには様々な型があるのだ。
スパジアムジャポンを出ると、すぐ近くのコンビニでほうじ茶とガリガリ君を購入。
乾いた喉に流し込む水分を無駄にすることなく吸収していく体内に私は感服した。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。