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サウナメッツァ

2019.10.23

1回目の訪問

Löylyの姉妹店だし、ここはスルーかなと思っていたけど
よくよく考えたら昼間にやることがない。
そして気持ちのいい快晴。
絶好のサウナチャンスじゃないか。

サウナ室は薪サウナとスモークサウナの2つ。
どちらもLöylyと同じくマイルドで
ロウリュしても、そこまでの熱波は来ない。
ただ居心地はこちらのほうが好み。

平日の昼だけあって客も少なく
ほぼ貸し切り。
湖で泳ぎ、波の揺れが伝わる椅子に腰掛ければ
ととのわざるをえない。

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サウナメッツァ

2019.10.22

1回目の訪問

サウナ室は照明も明るく特に雰囲気のある感じではないけれど、
地元の人に愛されているのはわかる。

何となくストーブから一番遠い
入り口近くに座ったのだけれど
油断していた。

ロウリュされると四方八方から熱波が押し寄せてくる。
とてつもない熱さというか痛さが耳たぶを襲う。

よく見たら、ここもサウナハット率が高い。
そういうことか。失敗した。
折角ヘルシンキで買ったのに持ってこなかった。

一旦逃げ出そうと思うも動くとさらに熱い。
熱さが落ちつくまで待つしかないと思うも
隣の女性がまたロウリュを要求している。

意を決して立ち上がり、外に出る。
一目散に湖へ。
一瞬、温かくも感じるが、そんなことはない。
ピリピリくる。

湖から上がり、ベンチに腰掛ける。
ぼんやりする。
そして、何故かまた強烈な熱波の来る入り口近くに座っている。

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サウナメッツァ

2019.10.21

1回目の訪問

「究極の熱さと究極の冷たさが大事なんだ。
スモークサウナは熱いぞ。
ヘルシンキからバスで30分のとこにあるから行った方がいい」

Uusi saunaで「ひとりで寂しそうだったから」と話しかけてきたフィンランド人に
そう言われたから来てみた。

スモークサウナ小屋は2棟あり、どちらも同じ大きさ。
明かりは1つのちいさな窓から差し込む光だけ。

燻されたいい香りがする。
そして本当に熱い。余熱ってすごい。

サウナストーブは座席より低い位置にあり
上にはサウナストーンと灰。
巨大な柄杓が乗っかっていて、これを少し傾けてロウリュする。

そしてロウリュすると、もう熱いどころか痛い。
これまでに味わった中で最高の熱さだ。
耳から乳首から、ちぎれるところはすべてちぎれそう。

フィンランドで初めてサウナハットをかぶっている人を見たが
確かにこれは必要だ。

というか、おじいちゃん、
自分がサウナハットかぶっているからと言って
ロウリュしすぎじゃないか。

限界に達し、目の前の湖に飛び込む。
冷たい。さてはシングルだな。
今度は冷たさで痛くなりそう。

桟橋にあがると生きていることを実感する。
鳥のさえずり、蛙の鳴き声。
溶ける。溶けた。

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サウナメッツァ

2019.10.20

1回目の訪問

まずは薪ストーブサウナ。
ぬるい。理由はすぐわかった。
色んな国から来た観光客が殆どで
勝手がわからないのか、そんなに熱を求めていないのか、
ロウリュをしていないからだ。
施設の名前がロウリュなのに!

ロウリュしたい。でもみんな満足げな顔をしている。
でもロウリュしたい。でも迷惑じゃないだろうか。

迷いに迷ってついに決意する。
(サウナ室に入って1分くらいで)
「蓋を開けるんで水かけて」
桶の近くの人にお願いする。
いい熱が発生する。

それからはどんな小さなロウリュチャンスも見逃さず
誰かがロウリュの話をしていたら
すかさず蓋を開けてもらったり、水をかけてもらったり。
日本語で「あの人は誰?」という女性の声が聞こえる。

お答えしましょう。実際には答えていないけど。
「ただのサウナ好きです」

いまいち熱くなりきれなかったけど
バルト海は冷た気持ちいい。

薪ストーブサウナの後はスモークサウナへ。
こちらのほうが温度が高い。暗い。香りがいい。

そのうちフィンランド人なのだろう、
がんがんロウリュする人が来てくれて
最後はしっかり蒸される。
でも、やっぱり逃げ出す人たちもいた。

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サウナメッツァ

2019.10.20

1回目の訪問

行政に潰されそうになりながらも住民が守り抜いた
オーナーのいない自治サウナ。

地図をみたらヘルシンキ中心部から徒歩40分くらいで行けそうだったので歩いていったのだけど
あちらこちら工事中でやたら遠回りさせられ
果たしてたどり着けるのだろうかと不安にかられながら一時間半。
ようやく小屋の一群を見つける。

すぐさま服を脱ぎ捨てサウナへ。
水着の人もいれば全裸の人もいる。

本当に歩いてきてよかった。
むしろ歩いてきてよかった。

最高に気持ちいい。
ストーブの真横に座ったので
他の人のリクエストに応じ
どんどんロウリュする。

十分に蒸されたらバルト海にドボン。
水温は13.5℃と期待したほど冷たくはなかったが
最高にキマる。

一緒にサウナに入っていた若い女性が薪割りをしていたので
「代わろうか?」と申し出たものの
「大丈夫。私はフィンランド人だから」と言われる。

流石だぜ。フィンランド人。

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サウナメッツァ

2019.10.19

1回目の訪問

ArlaからのArlaのオーナーが作った新しいサウナへのはしごサウナ。

バーが併設されていて老いも若きも男も女もバスタオルを巻いただけの姿でテーブルについて飲んでいる。

サウナ料金もバーカウンターで支払い、お尻アチチにならないためのサウナシートを受け取る。
借りなかったけど、ここはタオルだけでなくバスローブもレンタルできる。

さらにシャワー室にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープも常備されていた。

肝心のサウナ室はと言うと、座るのはやはり高い階段をのぼった最上部で、C時型に板が張られ、背もたれ用の板も置かれている。

サウナストーブは上部に蓋がついていて
それを開けてロウリュする仕組み。

これまでに行った2ヵ所もそうだけど、
ロウリュするには降りていかなければならない。
だから出ていく人や入ってきた人が、「何杯かける?」みたいなことを声かけて(言葉はわからないが、きっとそう)ロウリュしていくんだな。
素敵な文化だ。

来たときは、ここは外気浴は出来ないのかなと思ったけど、
ちゃんと中庭が設けられていて、がっつりチルできる。

そしてフィンランドの人たち、やはりサウナ室でも出た後もよく喋る。
何言っているのかはわからないが、
なんか「サウナピーポー、サウナピーポー」って聞こえるなーって思いながら
ととのう。

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サウナメッツァ

2019.10.19

1回目の訪問

サウナストーブは壁と一体化して巨大なものでコティハルユ同様、やはり高いところに穴が空いていて、そこからロウリュできる。

座る場所が段をのぼった天井近くなので、そこに蒸気が行き渡るようになっているのだろう。

入る度にロウリュしたが地元の人がやると一味違うというか、かなり強烈な熱波がやってくる。
聞いたらサウナストーンが1500kg入っているらしい。

そして不思議なことにロウリュの水は蛇口から桶に入れているのだけど、なぜかヴィヒタっぽい香りがする。
勘違いかしら。

外気浴は近所の住民が行き交う中庭で。完璧にととのう。
冷たい風でしっかりチルしたら、またサウナへ。
やめどきがわからなくなる。

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サウナメッツァ

2019.10.18

1回目の訪問

味わいのある木製のロッカーに服をほっぽりこみ
武骨なシャワー室で体を流し
いざサウナ室へ。

入ってまず感じるのは薪のいい香り。
サウナストーンは剥き出しではなく
煙突のようなところに穴が開いていて
その中の石が積まれている。

座るところは高い階段を五段のぼった最上部のみで
ここにコの字型に板が張られている。

入ってきてロウリュする人はもちろん
出掛けに他の人のためにロウリュをしていってくれる人もいて
常にコンディションは最高の状態に保たれている。

フィンランドのサウナは日本よりぬるめということは話しも聞いたが
ここは90℃以上はある。

客は老いも若きもひっきりなしに来る。
そしてみんなよく喋る。
でも何言っているかさっぱりわからないせいか
ちっとも気にならない。

しっかり蒸されたらシャワーを冷水にしてクールダウン。
水道水だけど、これはいい水だ。

そして小雨の降るなかお店の前で路上外気浴。
もう一生立ち上がれないんじゃないか、
生きて再び日本の土を踏むことはないのじゃないか、
というくらいキマった。

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サウナメッツァ

2019.10.15

12回目の訪問

湯槽に浸かったり何だりしながら
時間調節したつもりだったけど
どうやら早くサウナ室に入りすぎたらしい。

ロウリュサービスが始まったころには
もうすでに10分くらい入っている。
汗もドバドバ。
正直、もう水風呂に入りたい。
安西先生...!!水風呂に入りたいです......

それでも耐えて飛び出て水風呂にドボン
ベランダで京王線の音を聴きながら脳がとろけた

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サウナメッツァ

2019.10.09

4回目の訪問

水曜サ活

爽やかな日だったので、これは外気浴だろうと
荻窪のなごみの湯に行くも、
「露天は改修中です」

思わず「一切外に出られないんですか。
別に風呂には入れなくていいんですけど」と聞いてしまったものの
改修しているものは仕方がない。

ここはととのい椅子が露天に置かれているため
椅子もなし。

こういうときはサクッとキメて、
とっとと飲みに行くのが吉。

と思っていたのだけど、
結局、5セットやってしまう。

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サウナメッツァ

2019.10.06

11回目の訪問

美しの湯

[ 東京都 ]

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サウナメッツァ

2019.10.04

6回目の訪問

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

相変わらず熱がとても柔らかい。
ヒリヒリするようなサウナが好きという人もいるけど
やはりしっかり湿度があるほうが好みだ。
厳しさなんかいらない。
優しさだけが欲しい。
でもエキストラアウフグースは大好き。

水風呂はもう天国。
天上に上る最中のスカイビル14階に天国があるなんて
誰が想像しただろうか。

そして新設されたミストのととのいスポット。
霧雨のようなミストが降り注ぎ
バックグラウンドには、とくさしけんごのサウナミュージック。
最高にととのいイン・ザ・レイン。
風呂に浸かる裸のおじさんたちが
エデンの園で戯れる天使に見えた。

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サウナメッツァ

2019.09.27

10回目の訪問

週も後半に入り、疲れが溜まってきたところで
オリエンタルにイン。

混んでいる。深夜なのに。
やはりかなりのブームになっているのだろう。

人数が多いせいか、サウナ室が少しぬるめ。
しかし、どうやらセルフロウリュは公式に解禁になった模様だ。

というのも店員さんがアロマ水を補給しに来たから。
おかげでしっかり蒸されてシルキー水風呂との
完璧なコンビネーションをメイクして
完璧なととのいを迎える。

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サウナメッツァ

2019.09.22

1回目の訪問

The Sauna

[ 長野県 ]

薪の香り、ヴィヒタの香り。
明かりは小さな窓から差し込む光とストーブの炎だけ。
ストーブより高い位置に張った板に座り
ロウリュをしながらサウナ室のコンディションを作り上げていく。
最高クラスのサウナ室だ。

折角だから野尻湖にもドボン。
水は柔く心地よい。藻がふかふかのベッドのよう。

ただサウナ室からそこそこ距離がある。
上がろうとしても藻とぬかるみに足をとられる。

2セット目からは小川から水を引いた樽の水風呂に。
こちらの方が冷たい。
湖は体感的に19℃くらいだが、こちらは17℃くらいか。

そして何より最高なのが外気浴。
木立に囲まれて身を横たえれば
川のせせらぎに鳥のさえずり。
今は鈴虫も鳴いていて
完全に自然と一体化する。

一体化しすぎてふと目を開けたら
おなかでトンボが羽を休めていた。

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サウナメッツァ

2019.09.15

10回目の訪問

美しの湯

[ 東京都 ]

チェックイン

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サウナメッツァ

2019.09.14

1回目の訪問

境南浴場

[ 東京都 ]

吉祥寺で「サウナのあるところ」を鑑賞した。
もうすべてのカットが、構図も色合いも美しすぎて
半分ととのってしまったのだけれど
やはり、これはどこかのサウナで反芻しなければならない。
できればテレビのないところで。

ということで境南浴場。
ボナサウナの優しい熱気に包まれ、天然地下水の水風呂に身を沈める。
浴槽の横のちょっとしたスペースに腰を下ろせば
どこからか微かなそよ風。
おだやかに拍車がかかる。

1時間ほど滞在して武蔵境の駅に向かうと、
広場では中央線ビールフェスティバルが開催している。
美味しいビールでのどを潤し、すべて完璧にととのった。

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サウナメッツァ

2019.09.13

11回目の訪問

朝目覚めたら涼しい。
これは行くしかない。
ということでミッドナイトマルシン
やっぱり人が少ない方がいい。
ほぼ貸し切り状態。

水風呂は表示こそ20℃だが、体感はもそっと冷たい。
それにやはり水質大事。そして深さ。
浮遊感がある。

あとは洗い場にいるおじさんの痰が早く切れてくれれば
言うことなし。

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サウナメッツァ

2019.09.04

4回目の訪問

水曜サ活

ふと家に帰らずサウナに泊まろうかなと思い、0時ごろニューウイングに。
ここなら食堂が午前4時ごろまでやっているので
サウナ後の酒も心配ない。

というわけで初の深夜ニューウイングを体験したのだが、
やっぱり人が少ない。
おかげで休憩スペースに雨が降るジャスティスボタン押し放題。
5セットすべてジャスティス。

酒はうまいし眠りは深い。

もちろん朝もジャスティス。

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サウナメッツァ

2019.09.01

10回目の訪問

仕事終わりに駆け付けサウナ。
と思ったら、まさかの満員。
待ちますか、と聞かれ
どうしよう、栄湯行くか、湯の楽もあったな、
でも待つ、だってマルシンに行きたかったんだもん。
ということでジリジリしながら空くのを待たせてもらう。

しばらくしてようやく入れたが
浴室に行ったらサウナ室空き待ちの大群が。

前からその傾向は強まっていたが
ロウリュの時間付近の混みかたが尋常じゃない。
失敗したなぁ、やっぱりほかに行けばよかった、と
軽い後悔をしたが、
蒸されて冷やして風に吹かれたらすべて忘れた。
マルシンサイコー

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サウナメッツァ

2019.08.23

2回目の訪問

館内に音楽が流れている。これはとくさしけんご氏によるドラマ「サ道」のサントラだろうか。
音楽はサウナ室でも流れている(テレビもついているが)

惜しむらくは浴室内では流れていないこと。
でも新設された外気浴スペースではかすかに聞こえ、より深くととのう。

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