熱波兄弟

ゆの方から「富士急ハイランドの帰りに寄ろうよ！」と言ってくれたので、喜んで汗をナガシマスカ！！


順調にサウナーへの育成が進んでおる(^^)




場所柄パーティが一杯で騒がしかったら嫌だなぁ･･･と思っていたけど、


サ室内「は」概ね黙浴が守られており、高飛車な人もおらずひと安心。


6月にリニューアルされたばかりだというサウナはドドンパと一気に注がれるオートロウリュが30分おきにあり、程よい熱さ。



ジェットコースターは前と後ろで違った楽しさがあるように、


サ室の左側はikiちゃんの火力を直に受けられ、右側は12分計が見えないのでサウナに集中できる。


好みが選べる上に薄暗い無音空間なのも良いですね！



水風呂はFUJIYAMAの天然水がキンキンに冷えており、レッドタワーの如く一気に体感温度を下げることができる。



この雑味のない水質はスパ銭の域を超えている！！！



外気浴の椅子に座れば、あっという間に富士の山頂までトンデミーナされた〜〜






施設側もサ活を読んで改善していくとのことだったので、あえて一つ注文を付けるなら、


人数の出入りが多いせいかマットがベチャベチャで水臭かった点かな〜･･･


でもビート板タイプのマットがあるのはええじゃないか！




ちょっとお値段高めだけど、露天が広々としてて椅子がたくさんあるし、テントサウナも置いてあって良い立ち寄りゆでした！！

温泉目的で宿泊したけど、サウナがあるなら入っちゃうよね！


チェックイン後、部屋付きの温泉がありながらいそいそと大浴場へ。


浴室に入ると新しい旅館らしく、清潔でモダンな空間に心の中で大興奮！




しかも金曜だからか、はたまた全室露天風呂付きのおかげか？


大浴場なのにガラ空きで贅沢な空間をほぼ独り占め！サウナは完全貸切！！



数少ない人々もそれなりに高い価格帯のおかげか皆静かで居心地が良い！！




はやる気持ちを抑えてまずは下茹でと水通しを行い、しっかり水風呂があることを確認！


温泉旅館のおまけサウナは水風呂無しなケースが多いからねぇ…


何年か前の社員旅行でみんな干からびてしまった経験が生かされている！





サ室内はカラカラタイプ、でも無音の空間で蒸されるとだんだん良い汗が出てくる。


水風呂もぬるめながら貸切状態なので窓越しの森を眺めながらじっくりと。


外気浴はそれぞれ雰囲気が異なり、5階の車沢の湯は水捌けの良いベンチ1脚だが、足元をオーバーフローした温泉が温めてくれて気持ち良い！


6階の浮雲の湯は椅子が4脚あり、温泉越しに箱根の山々を眺める最高の景色！！




結局夕方に2セット、男女入替後の翌朝にもう1セット楽しんだ。


もちろん温泉の素晴らしさは言わずもがな、特に6階のインフィニティ温泉が最高！！



アメニティも充実して布放題、館内の設備やホスピタリティまで価格に見合った良い旅館でした(^^)


誕生日のゆも喜んでくれて良かったです！

期間限定でやすらぎが16℃って聞いたら、そりゃ行くしかないよね！




日本のサウナで大事な要素の一つ、水風呂。


サ活に慣れてくると温度や深さ、バイブラの有無など、人それぞれ好みが分かってくるもの。


自分の好きな水質はアルプス、垣サ、しきじなど色々あって決めきれないけど、


好きな水温はイーグルの7℃→17℃の組み合わせが1番！





でもねー、この『シングル×ダブル』を首都圏でやってる所、知らないんよ･･･



だからこそサンダートルネードを備えたかるまる選手には、

「隣のやすらぎが10℃台だったらなぁ…」

と思いながら、シングル1本勝負をしてきたわけ。






というわけで特別な水風呂を体験すべく、かるまる常連のあらやんとサイレントセッション。





･･･ってやすらぎ22℃やんけ！！！




しかし、よくよく考えてみると今日はこの時期にしては肌寒い気候。


きっと外気温に合わせて微調整をしたんでしょう！


それでも普段より3℃低いし、22℃バイブラってそれはそれで良きだしね。



勝手に感心しながら下茹でを行い、17時のアウフに備える。


入店前に「最近もスタッフロウリュは混んでる」と聞いていたので、


サウナに入る前からサントル→やすらぎ→サントルのコンボを決めて10分前待機。




最上段で一通り熱波を浴びてから、改めて水風呂のハシゴを堪能！



あ〜〜サンダートルネードの後のやすらぎが気持ち良すぎて永遠と居られる〜〜〜




･･･とか言いながら結局2セット目からサントル1本になったのは誤算だったが、


それでも良質な岩サウナを18時のオートロウリュまで全て同じ席で味わい尽くし、


あまみバッチリで気持ちいい〜！！









でも今日1番の誤算は、風呂上がりに脱衣所のロッカーを開けた瞬間、



棚の隙間からドリンク券が下の段に落ちて行ったこと･･････😱






ロッカー859番の方、おめでとうございます！


お好きなドリンクお召し上がりくださいませ！！

私はカタカナが苦手でして・・・



小学生時代にハリーポッターを読みかけるも、登場人物の長ったらしい名前に混乱して断念、

大学生時代に香川真司がドルトムントに移籍した時もドムントルトと読んで周りを白けさせる･･･



トントゥの発音もどうやらおかしかったようで


弟に「トゥントゥーじゃなくてトントゥな」


と指摘される始末・・・。




そんな私にもサウナの神様は微笑んでくれるんですね、トントゥ抽選会で当たったチケットをありがたく使わせていただきます。



やってきたのはずっと行きたかったホテルマウント富士！



立地や施設の情報からして行くとしたら夏だな！と思っていたのに、季節が過ぎるのは早いのぉ･･･


なんとか夏の終わりに訪問できた。





フロントでトントゥ様からの贈り物を渡し、早速満点星の湯へ、


温泉はガッラガラ、サウナはギッチギチ


最近サウナが話題のホテルにありがちな光景。一般の人からしたら異様なんだろうな〜




サ室や外気浴も期待が高まるが、1番体験したかったのが富士の天然水をそのまま使った水風呂！



ただし1人用サイズなので、サ室を出るタイミングを図らないと、



「ミズヲ･･･ミズヲクレメンス･････」



となるので要注意。



最悪21℃バイブラの方に入れば冷却はできるけど、


サウナ待ちやベッド→椅子への妥協はしてでも、極上の天然水かけ流しは譲れない！



上手くタイミングをずらして水風呂に入れば、


柔らかくスッと入れる天然水がめちゃくちゃ心地いい！


もし大きいサイズだったら一生出ないぞコレ、、、



さらに最終セットは水風呂で時間調整した甲斐あって、通称「レスタのベッド」が取れた！



ベッド越しに見える･･･見えるぞ･･････！


富士山の絶景が・・・・・！




え、曇ってて見えないって？



心の中では見えるんだよ！



天気は微妙でも今日の山中湖は気温と風速がドンピシャ！


良い気候の時に来れたわ〜






そして3代目のサウナハットを購入。


富士急柄が逆におしゃれだと思ったけど、


これではロウリュ王じゃなくてクイズ王だな・・・

疲労困憊につき、サウナで体力回復

今日も今日とて同僚をサウナーに仕立て上げるべく、サービス在宅終わりにユーラシアへ！


ここのサウナは初心者にもおすすめできる！


なぜなら、サウナビギナーが苦手な要素


・低湿度による息苦しさ

・冷たすぎる水風呂

・オジサンの汗でベチョベチョのサウナマット


これらはユーラシアには当てはまりません！！



さらに初心者が喜ぶ要素


・フルフラットのベッド

・風通しの良い外気浴

・下茹で用の天然温泉


全てあります！！



サウナに興味を持ち始めた知り合いがいたら、ここに連れてきましょう！


個人的には「10-2-10の法則」からその人に合ったパターンを探る手順がおすすめですが、


兎にも角にも教える側はサ室内でしゃべらない等、マナーも含めた伝授をお願いしますね！






かくいう自分も先月から仕事が多忙になり、


抜歯やワクチンの副反応もあって思うようにサ活ができなかった日々･･･


ここは初心にかえり、水通しやサ室25分とかいう変なことをせず愚直に入ろう。







（あ、でも久々にサウナ前の運動をちょこっとしたから水通しだけさせて･･･）




（あ、でもケロが快適温度すぎて気付いたら15分以上居たけど見なかったことにして）






でも気持ちよかったから全てヨシ！！！





本当に忙しい時ってなかなかサウナへ出かけられないけど、


近所に良い施設があるのは恵まれてますわ。



ケロ×晩夏の外気浴は今日も最高の組み合わせだったし、


水風呂の調子もここ最近で1番良かった！





そんなユーラシア選手も9/27で開業15周年なんですね〜



ワタクシはその翌日に開業30周年を迎えます･･･

「あぁ、サウナ行きてぇ…」


と言っても、どんなサウナに行きたいかは日によって違うもの。


頭がグラグラする刺激を求めたい時もあれば、静かにリラックスしたい時もある。


ユーラシアに来るときは後者の時。




ぶっちゃけユーラシアには最初からととのいを求めていない。


仕事の疲れやストレスをゆっくり、じっくりとほぐして明日への活力を作る場所。


そのためのツールがこの施設には揃っている。



静寂のケロサウナ、ぬるめだが水深のある水風呂、そして極上の外気浴。



外のベッドに寝転ぶとじんわりと全身の力が抜け、ディープリラックスの世界へーーーー。



それにしても舞浜の夜風は気持ちいい。


1階に降りるとベタベタの熱帯夜なのに、浴室のある4階は高さのせいか建物の構造と吹き抜けのせいか、

東京湾の工業地帯にありながら爽やかな風を浴びることができる。



清潔感も申し分なし、今日は普段よりも空いており快適に過ごせた。




これで今週もあと3日、頑張れそうな気がする！

佐世保といえば、ハウステンボス？佐世保バーガー？ジャパネットたかた？？



いや、サウナサンでしょ！






･･･すみません。佐世保に来るの7年ぶりなんですが、前回まで存在すら知りませんでした…。



両親と叔母がハウテンを楽しんでいる間、熱波ブラザーズは園内から抜け出してサウナサンへ。



サンちゃんに出迎えられながら、入浴代わりのサウナ1時間勝負！




2代目が常連にバレないようにゆっくり温度を下げて湿度を上げたサウナ室は、高頻度オートロウリュの効果もあって短時間で汗が出る！



元祖「サウナサンシステム」の水風呂は濾過効果のおかげで滑らかな肌触り。



水温が思ったよりあったのでじっくり長く浸かった。



ととのいベッドに寝転んで大勝利！



･･･あ、もう時間ですね。ハウテンに戻ります。






なかなか年季が入っているが、浴室は清潔感がある古き良きサウナ。


垣サと船グラを足して2で割ったような。


今度はもっとじっくり時間をかけて楽しみたいな！


なかなか佐世保まで行く機会は無いけど、近所にあったら通いたくなる良施設でした！！

サウナシュラン2019・2020で連覇した凄いホテル！！


・・・と言われてもぶっちゃけ半信半疑だった。


リニューアルした年にいきなり1位って･･･


「プロモーション込みの受賞じゃないの？」と疑っていた。



でも写真や動画を見れば見るほど気になって仕方ない！


しかし旅館だから1人で行く場所でも無さそう・・・





父「家族旅行しよう。長崎とかどう？」

母「ハウステンボス行きたい」

熱波「プラン任せろ！！！」




ふふふ、武雄は佐賀県だけど長崎寄りなので無理なくアクセスできるのだ！


親から提案されて即、御船山中心の旅程を組んで予約。




期待を胸に入館し・・・




圧倒された。





サウナのスペックやアーティスティックな内装は散々語られているので、今回は細かい視点やフィーリングについて。



夕方のサウナ

・浴室内のヴィヒタとほうじ茶ロウリュの香りが嗅覚を刺激する。

・自然光をスリット1本で取り入れる採光、暗順応しないと何も見えない。

・人工物が殆ど無い、むしろ自然の音を録音して流すのが人工物側という環境。

・マットの厚さ、脱衣所の床材など細かい所も"分かっている"造り。

・浴室内に時計が見当たらず、「時間に囚われない入り方」をした結果、夕食の時間に遅刻しかけた。



夜のサウナ

・サ室は必要最小限の間接照明が入り、夕方よりも僅かに明るい。

・今さら露天に分かりにくい時計があることに気付く。

・ユニバーサルデザイン的には良くないだろうが、このサウナのコンセプトを理解すればこれで合ってる。

・公私の悩みで色々考え込んでしまったが、そういう入り方も違和感なくできてしまう環境だった。



朝サウナ

・真っ白なサウナと爽やかな朝の外気浴により、今度こそ無心になれた。

・サ室はモルタルにペイント塗りなので汗を吸わない。だが、足元に落ちた汗を拭いて出るなど客層は良かった。

・デトックスウォーターや空腹時の塩プリンで味覚も満たされた。




総評すると、五感で感じるサウナという印象。

特に夜の雰囲気が良かった！

日本酒飲み過ぎてスヤしてたぴーちゃん、ちゃんと行く前に起こしてたからな！




訪問前は「なーにがサウナシュランだ」と思っていながら、

内輪のサウナドラフト2021指名候補になったのは言うまでもない。

オープン当初からコアサウナーの評判がめちゃくちゃ高かったゆいる。


有名になって混む前に･･･と思っていたのに、なかなかタイミングが合わずにすっかり有名店になったようだ。


せめて平日に行きたかったんだけど･･･今週疲れたし我慢できなかった。


開店直後ならマシだろうと期待して入館！






元々は銭湯だったのが建て替えで本格的なスパ施設へーーー


･･･という経歴だけは知っていたが、


今や下調べでたくさんの情報を入手できる時代。


たまには新鮮な気持ちで入りたかったので、敢えて写真や動画は見ないようにしてやってきた！




中に入ると･･･おお！綺麗でおしゃれ！


サ室は下段でもしっかり熱く、無音の空間で新築の木の香りを味わいながらダラダラ汗が出る！


関東最深150cmを謳う水風呂は、かけ水すれば潜水OKなのが嬉しい！温度も13℃！


井戸水の肌あたりも滑らかで足先からキンキンに冷える！


外気浴は半屋外だけど、コールマンに寝転がってルーバー越しの青空を鑑賞。もう夏ですね。


黙浴は守られているが、午前中から結構な混み具合なのでアウフグース時はヤバそう･･･


ここは開始10分前から下段確保のぴーちゃん方式だな！






11時のアウフは渡辺さん。


あっ！水通しで潜ってたらもう8分前でした！


しかも下段だけ綺麗に埋まってる･･･


仕方ないから上段で風を受けた。トータル22分、完走。


タオル捌きが美しくて良かったです！






12時のアウフは込山さん。


今度は10分前から下段に居たので余裕の完走。


生ヴィヒタのロウリュが凄く良い香り！


途中「仰ぐ側をやってみたい方いますかー？」と甘い誘いが。


（あと何分やるか分からんし、出しゃばった末に暑くて途中退室したら恥ずかしいなー）と遠慮した…


他の方も手を挙げず、そのまま力強い熱波を受けた。やっぱ普段からやられてる方が1番！


でも終わってから立候補すれば良かったと後悔。こういう時に奥手になるの直したい…





勝手な悔いを1つ残したが、噂通りの良い施設でしたね！


こじんまりとしててもスタッフの感じが良く、アットホームな雰囲気(^^)


駐車場がもう少し安ければなーとは思うが、空いてる時間帯を狙っての再訪は間違いないでしょう！！

ホハヒハフ、フヒハヒハ…

（訳：親知らず、抜きました…）


本当は抜きたくなかったんだけど、抜かなきゃいけないほど深刻な状態になったので渋々月曜日に抜いてきた。



その日から痛みが酷くサウナどころでは無い日々…



本来なら夜勤明けの水曜日に有明のシングルイベントに行くつもりだったのに…激痛により当然のパス。




今週はノーサウナか･･･と思われたが、今日はバイクの免許を取ってから初めてのツーリング。


この歳で免許取った理由は気が向いたら書くとして、慣れないことして疲れを溜めたまま平日突入するのはノーヘル並みの危険行為！


ここはサウナでエネルギーチャージでしょ！





日曜夕方のユーラシアは久しぶり。


予想通り浴室は賑わっているものの、ケロサウナは空いている！


前回の緊急事態宣言時は川向いの湯処が休業した影響かえらい混んでおり、

「とうとう江戸川区民がユーラシアの良さに気付いてしまったか…（by江戸川区民）」と複雑な感情を抱いたけど・・・


先週に引き続き1番好きなポジションが取れたのは嬉しい！



豊かな香りを全身で感じながら蒸され、水風呂へ・・・







え、にじゅうにど・・・？！？？！





どうしたユーラシア！



勝手な想像なんだけど、4月にシングルイベントをやってからチラーの調子が悪い気がする･････


先週も19℃だったし、無理して機械に負荷かけちゃったのかなぁ？


綺麗な施設だけどもう15年になるし、ガツンと決まるが身体も施設も痛めつけるシングルは諸刃の剣⁉︎


ここのケロにはシングルは似合わないけど、前みたいに16℃前後までは頑張って欲しい！


ユーラシアが大好きだからこそ敢えて「お客様の声」に投函しておきました。"ケロサウナ最高！！"の一文を添えて。



とはいえ設備が不十分でも最善策を取るのがサウナーたるもの。



肩まで浸かり長く入る。水深を活かして足先を冷やしてから夕闇の外気浴でのんびり寛げば、


しっかり気持ちよくなるものです。





それよりも抜歯箇所がまた痛くなったのが･･･今日は軽く2セットで終了、、、


それだけじゃ寂しいのでもう一度温泉だけ入ろうかな…。

ぴーちゃんの誕生日祝いでスシローに行くと言うので便乗！



実家に帰ると何故か母がおもちゃのバドミントンセットを出してきた。



家の前でバドミントンをするアラ還とアラサーの親子に気が散ったのか、在宅勤務を諦めたぴーも参戦。



小雨の降る中「30往復ラリーしたらサウナ！」と意地を張る熱波ブラザーズ。






23往復止まりで日没までに達成できず･･･



それでも久しぶりの運動で汗をかいたので結局サウナへ行く兄弟であった。






日曜夜の割には混んでいたが、よっし〜とも偶然偶然し、静かに草津→水からの3セットをこなす。


もう少し時間が早ければ爆風も受けられたが…また大会が近くなったら受けに行こう。


サクッと出るつもりがあっという間に23時を越えたので帰りに高速を使うハプニングはあったが、今日も安定の健センでした！

激戦から一夜明け、熱波ブラザーズは2年ぶりに野球観戦をした。

東京の中日ファンがわざわざ愛知県のサウナに行った翌日に、東京に戻って試合を観るのも変な話だが、

全てはイーグルロウリュチャレンジを中心に行程を組んでいるので致し方ない。




んで、野球は負けたからさっさとサウナに行こう。


ロウリュ王ぴーちゃんがホームへ凱旋するために、敗者は王の特訓法を学ぶべく、スカイスパへ！



4年も来てない間にアウフグースが超絶進化したそうで、人気ゆえに早めの席確保が必要。


しかし、王はまだサ室がガラガラの10分前から入ると言う。



正直早過ぎな気もするが、王はこうして鍛えていたそうなので、そのまま従うことに･･･





19時坂口さん

王が絶賛するキング。確かに力強いタオル捌きが見事だ！

だが、開始から10分を過ぎた所で脱水症状を起こしかけたので、ここは勇気ある撤退！




･･･なるほど、アウフは15分程度かかるので、トータル25分間サ室に居る忍耐力と水分補給が必要ってことだな。


ならばこっちも対策して応戦だ！


短めの水通しと給水を何度も繰り返し、再び10分前に入室して待機する。




20時山本さん

水を飲み過ぎたせいか開始前からとんでもない発汗で驚いたが、水通し効果もあって無事に完走。

王は「山本さんにしては短い…」とボヤいていたが、クリアはクリアだ。




21時坂口さん

三たび10分前に入り、ドア近くに座ろうとすると･･･

ストーブ横に来いとばかりに手招きされる。



いやいやいや、そこ熱い場所でしょ…と思うも、この程度でヒヨっていては一生ロウリュ王にはなれない！

受けて立つ！




･････ロウリュ1杯目で早くもしんどいんですが、、、


でも同じ相手に2度も負けてたまるか！


気合いでなんとか完走し、ご褒美のスーパーととのいを味わった！！




そういやこの土日でサウナ入りまくったが、初めて決まったかも。

昨日まではチャレンジの為の調整でととのい度外視だったからね･････





スカイスパで誰よりも早くサ室に入り、1番最後に出る。

王のスパルタ特訓法で「25-3-25」の新たな法則を習得し、

再びロウリュ王を目指すための第一歩を踏み出した。

「俺には・・・ロウリュチャレンジしか無いんですよ」



SASUKEに魅せられ、人生を賭ける男たちがいる。

その直向きに挑む姿を楽しみに視聴しているのだが、

一方で「バラエティ番組にそこまで本気にならなくても…」という気持ちもあった。




でも、今、私は、ロウリュチャレンジに魅せられてしまった。




よくあるアウフグースは上段で涼しい顔、ビギナーの弟子達から良くも悪くも一目置かれていた熱波兄。


そんな私がロウリュ王に初めて挑んだのは4月のこと。


一発クリアは出来ずともそりたつ壁（12分）までは行くだろうと高を括っていただけに、ローリングヒルで落下した時はかなり凹んだ…。



楽しさと悔しさが入り混じった長い長い帰り道、

早くも次なる作戦を練っていた。




痩せ型かつ冷え性なのでシングル水通しは無理。

そこで30分前から普通に1セットサウナに入り、

冷冷交代浴の後半17℃で粘ればそれなりの時間冷やせるのでは？

と、考えた。





そして迎えた2度目のチャレンジ、


目標はファーストステージ（1段目）クリア。






「前回敗退の悔しさを糧に、三河知立に戻ってきた！」

「ゼッケン赤8番、熱波兄弟29歳〜！！」


ﾌﾟｯ ﾌﾟｯ ﾌﾟｯ ﾎﾟｰｰﾝ



「始まりましたロウリュチャレンジ、今月も全方位から容赦なく仰がれ続けます」


「さぁ頭上からの強烈な熱風、耐えられるか！」


「背後からも熱の一撃！ここを凌いでああああああああ！！！！！！！」



「どうした熱波兄弟いいいい！またもやグルシンに沈んだーーーーーーー！！！！！」




開始から11分。心の中でSASUKEの実況アナが絶叫した気がした。



…サ室のテレビって何故かTBS系列多いよね。


〜〜〜〜〜


今回はもう1人、サ竜會最強の水柱を呼んだ。



「兄は敗れた、弟はどうか⁉︎」


「ゼッケン9番・水の呼吸遣い、ぴーちゃん25歳〜！！」







ぴーはなんと初見でクリアした。

身内ながら凄いぞ！マイブラザー！！

13分で最後の1人になり、サ室からぴーが出てきた時、本当に嬉しかった！鳥肌立った！おめでとう！！


SASUKEの挑戦者に並走しながら涙を流す人の気持ちが分かった。


俺も頑張らないとな。


ミスターSASUKEみたいに自作のセット作って練習するか⁉︎

おはようございます！しきじ先輩！


朝練よろしくお願いします！！



え、何で2年もサボっていたかッスか？



すみません！先輩はモテるので遠慮してました！



え、じゃぁなぜ朝とはいえ混んでる土曜に来たかッスか？



先輩、今日は19日ッスよ！


イーグルロウリュチャレンジの日ッス！




え、あろうことか「サウナの聖地」を、他店の練習台にするとは失礼過ぎッスか？



すみません！でも仰る通りです！！


弟のぴーちゃんはスカイスパで特訓を重ねてきたようですが、


俺はこの2ヶ月全くアウフグースを受けてませんでした！すみません！


どこかのアウフを受けても良かったんスが、


1回のアウフよりも、先輩の薬草フィーバーの方が無限ロウリュのイメトレになると思ったッス！


だから･･･ってアチチチチ


先輩何するんスか！熱すぎッス！



確かに俺が悪いッス！


でも俺はロウリュ王になりたいッス！


練習量は足りないッスが、


試合に勝つには先輩の力が必要ッス！！


だから許して欲しアチチチチ！スチーム出しすぎッス！！痛いッス！！！






え、もう水に行っても良いッスか⁉︎



ありがとうございます！！


先輩の水風呂、最高ッス！！！


先輩からの愛の鞭（薬草フィーバー15分）を受けた甲斐があったッス！








しきじ先輩は厳しくも優しい方だ。



凶暴な薬草サウナの後に、極上の水風呂に入れてくれる。



先輩からの力水を水筒に入れ、我々熱波ブラザーズは国道1号を西へ進み、決戦の地へ・・・


準備不足は否めないが、最善を尽くしたい。

想定以上に天候が良いのと明日の予定が消えたので、もう1泊延長することにした。

今日はちゃんとケチケチ車中泊。

若かりし頃の車中泊といえば道の駅と温泉が定番だったけど、

今は温泉よりもサウナに入りたい。

どうせ入るならサウナの評判が良い所に行きたい！

そこで古戦場。当然の流れですね。

今回はサウナ遠征じゃないけど、よくよく考えたら毎日シャワーを浴びたいので、結局サウナ開拓も捗るのだ。





入浴と食事のセットで1100円とは安い！

腹が減っては戦ができぬということで先に定食をいただく。

日替わりの唐揚げこそ小ぶりだけど、ご飯おかわり自由だし太っ腹！


腹八分目で抑えていざ出陣！


銭湯とスパ銭の中間くらいの広さだけど、四代目社長がサウナー向けに戦略を練っているらしく、手描きのポスターでほっこりする。


先体・下茹でをしたら早速サウナへ。

テレビ無し&水風呂見える。分かってらっしゃる！

6人定員のコンパクトなサ室は、積み上げられた石との接近戦！

温度も100℃オーバーで攻めている。

さらに団扇で己の体を集中砲火させることもできるが、そんな物を使わなくても十分熱い！


火だるまになった所で水風呂へ。

16〜17℃と優しめの温度だったので、次の兵が来るまで長々と冷やす。


そして休憩スペース！

内外にインフィニティチェアが6脚！

椅子とベンチも合わせたら2倍以上の兵をととのいへ誘える最強の布陣！！


全部空いてて選べるから、もちろん外気浴のコールマン一択！

日中はただの夏だったが、夜風が気持ちよくて最高！天晴れ！！

ととのいに固執しなくなって暫く経つが、久々に頭グラグラが来るとやっぱり嬉しい！



サ室も初戦こそ一杯だったものの、20時以降は人も減り、

最終戦はサも外も貸切状態で完全勝利！！！



心残りはセルフロウリュしかけたら石が鳴らなかったので断念したことだけ。

百草茶でどう香りが変化するのか試したかった･･･いつか再戦したい！

ドラゴンアイが開眼したと聞いて、衝動的にロングドライブしました。

肝心の目はイマイチだったが、周辺のB級スポットや野趣あふれる温泉を満喫できた！

が、温泉に入るとやっぱりサウナも入りたくなる･････


そんな時は岩手県内のイキタイを検索っと！
（※厳密にはドラゴンアイはギリ秋田県）




じぇじぇじぇ！久慈サウナってのが良さそうだ！

八幡平から下道3時間･･･余裕だな（白目）





敢えて事前情報をあまり仕入れず大垣サウナみたいなもんかと思って来たら、

もっとこじんまりかつディープだった…！




タクシー会社脇の狭いEVで4階に上がると、すぐに入口がある。

タバコ型自販機でタオル無し500円を買う。「サウナ屋」としては破格。

出てきた箱型プラをおばちゃんに渡すが不在の時もあるらしい。その際はカゴに入れるだけ。

靴は番台下の小さな棚か、脱いだまま置いておく…（！）

サイズ感といい内装といい親戚の家のようだ。



浴室に入ると風呂の熱気で暑い！

所狭しと5台のカランが並んでいるが1番左は地元おじが使用中。

ならば右の方で…と思ったら水圧が弱い、水しか出ない･･･結局おじの隣しか碌にお湯が出ない！

そしておじが洗い終わったらやっと水圧もまともに。そういうことか…



下茹でしながら浴室内を俯瞰。

所々修繕されているが基本ボロい。でも不潔という訳では無く特別清潔でも無い、

絶妙な古さと衛生環境が昭和にタイムスリップしたようで不思議と居心地は悪くない。

所々ハイカラな装飾も見られる。



いよいよサ室へ。

ストーン式の室内は90℃だがかなり熱い。

3段あるがなぜか2段目だけ低く奥行きがある不思議な空間。



水風呂は奥の蛇口から常にオーバーフロー。

温度計は無いが体感12,3℃くらい⁉︎

程よく冷たく、でも苦しさも感じない良質なウォーター！

でも誰もかけ水しないし、そもそも注意喚起の掲示すら無い…



良くも悪くも「昔の田舎サウナの生き残り」という印象だった。

一応椅子が2脚あるが誰も使ってないし、施設も利用者もオールドスタイルなのだ。





衝動的に出かけたは良いが、節約もしたいので行程の半分は下道・車中泊で凌ぐと意気込んでいたが、

深夜割とはいえ宇都宮から盛岡まで高速乗っちゃったし、2日目にして結局ビジホ入る始末…

まだまだあまちゃんですわ。

渡り鳥のようにあちこち行くタイプなのに3ヶ月連続で来るなんて･･･


もはや第二のホームになりつつある健セン厚木。


今日は初めて家族で入館。


入口のサ活5000件突破ボードにぴーちゃんの名前が無い…


ドラフト上位指名なのに何故…え、1年半も来てなかったの⁉︎ らしくないねぇ




ここの入り方も自分の中でだいぶ定まって来たので、いつも通り草津→水を経てのサウナ周回であまみバッチリ！



ただ今日はやたら水がぬるかった･･･


たまたま冬場にしか来たこと無かったから、地下水の影響かチラーの問題なのかは不明…。




一方で外のカランはここ1年でどんどんサウナーに侵食されてきた！


今や外気浴スペースと草津温泉だけに。良いことですね！


ヘッドレスト付きの椅子も来るたびに増えてて今や7脚！もう半分以上頭を預けられます！



短時間でもしっかり決まるのはさすが健セン、地打ちのような安定感！