2023.04.30 登録
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】74軒目
今日も元気にサ活。台東区は超がつくほどの銭湯激戦区。上野と浅草の丁度間にある稲荷町の銭湯といえば寿湯が有名だが、ここ日の出湯も負けていない。駅から徒歩3分ほどの場所にある路地裏のビル銭湯。日の出湯らしく太陽をあしらった看板が目印。中はリニューアルしているようで清潔感があり、番台にコーヒーミルがあったり外にテラス席もあったりして、ちょっとしたカフェのよう。浴室は1階と2階にそれぞれあるタイプ。週ごとの男女入れ替え制で、1階にはスチームサウナ、2階には露天風呂がそれぞれある。今日は1階が男湯とのこと。浴室は壁際にカランを、室内の真ん中に湯舟を置く配置で、天井は一部開放的な吹き抜けになっている。お風呂はジェットバス付きの中温風呂に若干ぬるめの檜風呂とシンプルで、水風呂はない。スチームサウナは1人専用で電話ボックスよりちょっと広めなくらい。スチームサウナということもあり、温度についてはちょっとナメていたが、意外や意外、すぐ心拍が上がっていく。水風呂も入らずサウナハットも被っていなかったこともあり、5分ほどで限界が来てしまった。サ室から出ると、「炭酸シャワー」の文字が。どうやら100円を入れると5分間炭酸水のシャワーを浴びられるらしい。半信半疑のまま試してみたが、普通の冷水シャワーと違い、質感が優しい。そのままサ室に戻り、2セット目を終えると、ととのい具合は段違い。やはりサウナと炭酸の相性はシャワーでも最高だった。さらにもう1セットしてたら、脱衣場で着替えて番台へ。ここのウリであるコーヒー牛乳を注文。さすがコーヒーミルから焙煎して作ったコーヒー牛乳。無糖でスッキリした味わい。ごちそうさまでした!
#サウナ5分✕3
#休けい5分✕3
男
[ 神奈川県 ]
【銭湯お遍路】番外編再訪/平和湯
随分タイトルがややこしくなってしまった。一週間前に行った平和湯が良すぎたので、間を開けずに再訪。お昼に食べたカツカレー屋が大行列だったこともあり、開店時間にはタッチの差で間に合わず。休日ということもあり、やはり多くのサウナーの姿が。脱衣場で服を脱いだら、まずはシャワーとお風呂。やはりここの水風呂のセッティングは絶妙すぎる。そして肝心のサウナへ。今日のアロマは「アークティックベリー」。サ室の外ですらよい香りが漂っているのだから、室内の心地よさは言わずもがな。15分おきのオートロウリュは今日も絶好調。先程の新呑川湯は乾いていで無骨な熱さが特徴だが、平和湯は対象的にロウリュとアロマで潤いを与えつつ追いつめてくる。サウナタイプは正反対ながら、どちらもロッキーサウナの概念を覆す素晴らしい銭湯である。サ室後の水風呂、そしてインフィニチェアでのととのい具合の素晴らしさはもはや説明不要。年季の入った高い天井やシャンデリアを寝ながら眺めると、実家のような安心感を感じる。充実した休日を後押しする最高のととのい。平和湯にぞっこんのイキタイメンバーの皆さんの気持ちがよくわかった。もう、この銭湯からは離れられない。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい7分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】再訪/新呑川湯
日朝サ活。先週の訪問から早速リピート。なにせ陸の孤島にあるこちら、最寄り駅から20分以上かけてやっとこさ到着したのは9時前。既に閉店の1時間前だが、人手は先日の訪問時より多い。3セットを十分な時間で行うため、泣く泣くお風呂は短めにしてサ室へ。相変わらずロッキーサウナの概念を覆すような熱々の室内。閉店間際ということもあり、サ室は貸切状態。8分かけて蒸されたら、水風呂を経て外気浴へ。水風呂も温度のセッティングが絶妙。人もそこまで多くないこともあり、やはり素晴らしい。次回はもっと早起きして、時間に余裕をもって訪問したい。ラドン電気風呂もリベンジしたいと思った今日のサ活でした。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】73軒目
今日も今日とてサ活。本日の舞台は武蔵小山。商店街やタワマンの近くにある清水湯は、立派な三階建ての大型施設。スペックは銭湯というより小規模なスーパー銭湯に近いだろう。大理石調の浴室は天井が高く、メインのお風呂はかなり大きめ。メインのお風呂や水風呂は城南エリアではお馴染みの黒湯天然温泉。独特の香りと軟らかさが特徴で、僕は大好き。ここの黒湯はナノバブルをくぐらせているそうなので、疲労回復によさそう。そして露天風呂は2階建て構造になっており、上段のお風呂は黄金の湯と呼ばれるしょっぱい天然温泉。イソジンの成分であるヨードが多く含まれるそうで、これまた満身創痍の身体に効きそうである。というわけで、一度に2つの天然温泉を楽しめる清水湯だが、サウナも負けてはいない。10人以上入れる広いサ室は遠赤ヒーターがガンガン稼働しており、10分足らずで滝汗。そして外気浴は露天風呂脇のととのい椅子にて。外気浴スペースは広く、かつ吹き抜け構造で開放感があって気持ちいい。入浴後は二階のお座敷でヨギボーにダイブしてくつろぎたいところだが、今日は終電もあるので自重。次回は日曜の朝営業に行ってみたい。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】72軒目
今日も今日とてサ活。本日も残業三昧で20時30分過ぎに退勤し、昨日と同じく小田急線に乗車。大蔵湯への移動は新宿から30分以上かかったが、本日は10分足らずで最寄りの代々木上原に到着。駅前の飲み屋街から一本裏路地に入ると、でかでかとした「サウナ大黒」のネオン輝く煙突が見える。ここの入口はなかなかカオス。トタンで覆われた長い軒先には、10台以上の大型ランドリーが所狭しと並び、その奥に銭湯の玄関口がある。屋根の下とはいえ、屋外に洗濯機が置かれているタイプのコインランドリーははじめて見た。このスタイルの銭湯が他にあったら是非とも教えてほしい。ちなみに、ここのお遍路スタンプにも洗濯機(と大黒様)がばっちりデザインされていた。番台でタオル(番号が書かれた洗濯バサミのついたトレーと一緒に渡される)をもらい、脱衣場に行くと、そこもやはりカオスであった。内装は絵に書いたような昭和のビル銭湯のそれだが、装飾品が非常に多い。内訳は、大黒湯らしく大黒様の置物をはじめ、犬のフィギュア、浮世絵、有名人のポスターやサインなどで、それら展示物に統一感はない。よくも悪くも雑多な感じで、それが大黒湯の個性ともいえるかもしれない。お風呂はそれほど大きくなく、ジェットバスと電気風呂と水風呂のみとシンプルだが、水風呂には打たせ湯もあるなどお店側も工夫している様子が伺えた。今日は苦手な電気風呂にも挑戦。先日訪問した新呑川湯と同じくラドン湯(ラジウム原石)✕電気風呂の組み合わせで低周波タイプのようだ。電気風呂には珍しく二人は入れそうな広い湯舟だったが、やはり身体全体に走るビリビリに耐えきれず1分足らずでリタイヤ。誰か電気風呂に慣れるコツがあったら教えてほしいものである。ついでに今日知ったが、金属製の手すりなどにつかまるとビリビリが倍増するらしい。前置きが長くなったが、いよいよサウナへ。ここは浴室とサ室が脱衣場を隔てて完全に分離している珍しいタイプの銭湯。サウナ併設の水風呂は天然の地下水由来で、これまたラジウム原石を使用。そしてサ室はこれまた珍しいく、2部屋で構成されたロッキーサウナ。室内は細長く、上段は座面が小さい分天井が近く、じっくり蒸される。サウナ上がりは広い休けいスペースのリクライニングチェアでしばしのととのい。今日は1セット10分足らずだったが、電気風呂のせいかラジウムのせいか心拍数はかなり多め。しばしくつろいで、退店後はあの洗濯機の前で撮影大会。随分キャラの濃い銭湯だったが、これはこれで大満足でした。
※電気風呂はミストサウナと兼用らしい、後から知ってびっくり!どなたかレポートお願いします!
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい6分
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】71軒目
今日も遠出サ活。23区内からはるばる町田まで出て、そこからさらにバスで10分。閑静な住宅街にある大蔵湯、もう町田市の唯一の銭湯になってしまったという。ここはご存知今井健太郎氏がそのキャリアの初期にリニューアルを手掛けたという。外観は昔ながらの宮造りの建物に、大きな煙突がそびえる貫禄あるスタイルだが、中は今様。清潔感がありながら、木目をふんだんに使用し、筋斗雲の描かれた宮造り特有の高い天井があったり、古い柱時計が置かれていたりと、伝統的なスタイルもしっかり残している。浴室は檜を使用した浴槽に、黄金湯のタイルで表現された富士山が印象的。そのデザインは駒込のふくの湯や新大久保の万年湯、錦糸町の御谷湯など氏が初期に手掛けた銭湯と近しいものがある(どれもサウナはないが十分満足できる銭湯なので皆様にも是非訪問してほしい)。浴室内は地元の人だろうか、多くの入浴客がいて非常に賑やか。到着した際も駐車場が一杯だったが、やはりこの銭湯も地域のコミュニティに根ざしているといえよう。サ室は定員6名の極小ボナ。決して広いとはいえず、正直下段の温度は物足りないが、冗談では満足のいく熱感と発汗が得られる。ととのいは脱衣場にて。サウナブーム前にリニューアルされた銭湯ということもあり整えるスペースは少なめだが、それでも畳敷きの椅子などで美しい宮造りの内装を愛でながらととのえるのはうれしい。退店後、改めて建物を眺めると、煙突と満月の共演が見られた。というわけで次回はもう少し近場の銭湯をめぐります。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】70軒目
今日も今日とてサ活。予想外の残業で退勤が遅くなって締まったが、サウナに行かない理由にはならない。本日はかなりの遠出。中央線に揺られて国立へ。駅から大通りを10分歩いて目的地へ到着。「鳩の湯」の名の通り、看板や暖簾にも鳩のイラストがあしらわれている。番台で早速受付とスタンプ押印。サウナにセットでついてくるバスタオルはなんとオリジナルのmokuであった。早速浴室に行くと、改栄湯や常盤湯でもお馴染みのあの内装。お風呂の内訳はやはりお馴染みのシルク風呂や炭酸泉など、シャワーとお風呂で身体を清潔にし、いざサ室へ。サウナもやはりお馴染みの遠赤(コンフォートサウナ)。流石にあの殺人ロウリュはないが、十分に汗をかける温度。室内中にヒノキのよい香りが漂っているのもうれしい。水風呂も丁度よい温度加減、かつ外気浴スペースには寝転べるタイプの椅子。オーソドックスながら、サウナーにうれしい仕掛けを揃えてきている。湯上がり後は記念にオリジナルmokuタオル(貸しタオルに感化された)とステッカーを購入。ここはサウナハットなどグッズの品揃えが豊富で、全て可愛らしいハトのイラストをあしらっているので、ご来訪の際は記念に買っていくのもオススメ。外に出ると、いつの間か雨が本降りになっていたが、今日もよいサ活でした。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】69軒目??
今日は比較的早上がり。まだ日が落ちきっていない中職場を出て、電車に揺られて大塚へ。駅から歩いて5分ほどでは到着したのはサウナの看板がある古い雑居ビル。久しぶりの銭湯以外でのサ活だが、ここのサウナは銭湯(大塚記念湯)も経営しており、入口も全く一緒。これはどちらも入るしかない、ということで入口で両方の料金を支払うことに。応対してくれた女将さんは本当に親切で、「サウナのロッカーでガウンに着替えてからお風呂に行っていいよ」と言ってくれた。本当にありがたい。そんなこともありつつ、まずはお風呂へ。ここの一番の特徴は脱衣場の天井一面に描かれた宇宙とロケットの壁画。天井全てを使っているのでかなりダイナミックで、手塚作品に出てきそうなデザイン。脱衣場にも星空と未来都市の絵が。それを除けば、典型的な昭和そのままの銭湯といった感じ。ジェットや寝風呂もあるメインのお風呂は42℃と熱めで、20℃の水風呂との交互浴は最高。その後は30分ほどで銭湯を出て2階のサウナニュー大塚へ。広い脱衣場に大きなロッカーは本当にうれしい。中に入ると、銭湯と遜色ない規模のお風呂とシャワー、そして水風呂が。まず手始めに入った水風呂は、心臓がきゅっとなるような冷たさ。そして肝心のサ室はこれまた昭和にタイムスリップしたかのようなオールドファッションな遠赤。下段の座面が寝そべることができるくらい広く、空いてるの相まってゆったり過ごせたのが本当によかった。そして、サウナ上がりのキンキン水風呂、さらにはガウンをきてのリクライニングチェアでのととのいは格別の一言。普段サウナではなかなか味わえない、贅沢な時間でした。お遍路落ち着いたら銭湯以外のサウナ施設にも浮気してみようかなぁ。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい6分✕3
男
[ 神奈川県 ]
【銭湯お遍路】番外編/平和湯
今日2回目のサ活。サウナにハマる前から銭湯マニアをやっていたので、イキタイで上位に来ている銭湯は知っているところばかりだったが、他のサウナーさんの投稿で知った銭湯もいくつかある。中でも気になっていたのがヤバ森こと大森湯さんとここ平和湯さん。ヤバ森も素晴らしかったが、ここも絶賛されまくっていたので非常に気になっていた。今日18時すぎ、小雨が降りしきる中の訪問。宮造りの大きな建物と目立つ看板が目印。入口で料金を払うが、なんとサウナ100円!!タオルがつかないとはいえ、驚愕の安さ。これは大盤振る舞いすぎやしないか。暖簾をくぐって脱衣場に入ると、かなり広かった。日焼けした天井やガラスのシャンデリアがどこか田舎のお寺を連想させる。お風呂浴室も湯舟もかなり広い。メインのお風呂にはジェットバスもあるし、それとは別に日替わり湯専用のお風呂もある。今日の日替わり湯は伊良コーラ。今やどこの銭湯でも見かけるし、完全にこの界隈で市民権を得た印象。そして極めつけは水風呂。なんと驚愕の2ケタ割れ!!銭湯でははじめて見た。入ってみると温度計の表示に違わぬ冷たさ。足裏が痛い。そして期待が高まる中入室したサ室はロッキーサウナ。明かりは足元のみ点灯する今流行りのスタイル。ロッキーサウナというと温度は緩めのイメージがあるが、ここはデフォルトから遠赤やボナ並みの熱さ。そして15分に1回のオートロウリュも中々。決して暴力的ではないが、松本湯や文化浴泉を彷彿させるジワジワくる熱気。先日の新呑川湯に引き続きロッキーサウナのイメージをいい意味で覆してくる。10分ゆっくり身体を蒸したらキンキン水風呂。やはり10度以下の水でのクールダウンは格別です。そして広い脱衣場にはインフィニティチェアを完備。やっぱりこれで追加料金100円はおかしい。他のサウナーの皆さんが絶賛する理由がよくわかった。お目当てのmokuが売り切れだったのは残念だが、これは超穴場を見つけてしまった感。家から遠くても通いたくなる。現在徐々に人気が出つつあるので、混雑なしで入れるのは今だけかも、、というわけで、次は平日夜に再訪します!
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】再訪/文化浴泉
今日は休日朝の定番。文浴さんもイキタイはじめてから訪問10回目。アプリ開始前を含めたらもっと来ているが、サウナをリニューアルしてから本当に人気銭湯になったと感じる。開店時間丁度に来たが、やはり大行列。休日とはいえ午前中にこの混雑具合である。今日も入場制限は回避して早々と浴室に入り、シャワーと入浴を済ませていざサ室へ。開店直後ということもあり、室内はマイルドめの温度加減。流れるジャズも完全にサ室の雰囲気にマッチしているし、混んでいるとはいえマナーが悪い人が殆どいないのでめちゃくちゃ居心地がいい。極めつけはオートロウリュ。若干緩めの温度の中熱々の蒸気を供給することでメリハリをつけている。サ室から上がると水風呂へ。相変わらずここはチラーが効きすぎで、足が痛い(褒め言葉)。休けいスペースはめちゃくちゃ広いうえに落ち着いた雰囲気。リニューアル前はととのい難民が多かったから、このスペースの設置はオートロウリュの導入以上に嬉しかった。2セット目以降はサ室も温まってきて、ロウリュもいつものハードモードに。暴力的ではないが、ジワジワ責めてくるタイプでととのい度も最高潮に。入浴後はコラボ企画で置かれたヘア用品を使って髪を整える。いつもは使用しないヘアスプレーを使ってみたが、うまくセットできなかった。やっぱり、慣れないことはやるべきじゃないな。なにはともあれ、いつもながらよい休日のスタートとなりました。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい6分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】68軒目
※65、66、67軒目はサウナのない藤の湯(用賀)、白山湯(豊洲)、帝国湯(三河島)でした。
最近はサウナのない銭湯ばかり周り気味。初心に帰り、昭和の面影を残す激渋な宮造り銭湯ばかり巡っていた(何ならら帝国湯は今日曙湯に行く前に訪問していた)。特に藤の湯と帝国湯には感動した。中途半端に改装せず、ほぼ昭和そのままの内装と調度品が残っていたからだ。藤の湯は東屋を備えた桧風呂、帝国湯は激熱のお風呂と美しい縁側が素晴らしかった。白山湯もあの豊洲駅から徒歩10分とは思えぬ懐かしさ溢れた銭湯で、炭酸泉が絶妙に気持ちよかったなぁ。話が脱線してしまったが、足立区は五反野にある曙湯のお話。帝国湯から30分ほどかけて移動。住宅街のど真ん中にあるこれまた宮造り銭湯。立派な唐破風屋根。外観は先程紹介した銭湯に全く引けを取らない。玄関は男と女で入口が分かれている昔ながらのスタイル。昭和にタイムスリップしたかのような帝国湯とは異なり、きれいにリニューアルされているようだが、それでも高い天井や瓶コーラの自販機にどこか懐かしさを感じる。お風呂は中温湯、ジェットバス、薬湯、水風呂、露天風呂の王道セット。お湯は下町らしくやや熱め。さすがに帝国湯には及ばないが。露天風呂は縁側の一角にあり、池を泳ぐ鯉を眺められる贅沢なつくりだった。サウナは定員4名の極小サイズだが、決して片手間で作られたものではなく、しっかり熱い。時計はなく、自分の心拍数とかかっているjpopが時間を知る数少ない手がかり。不意に流れる宇多田ヒカルのtraveling。先日の湯どんぶりでの熱波イベントでもBGMだった。今日は金曜だったが、早く銭湯に行きたくて仕事に精を出していた。そんなこんなでサウナを上がり休けいへ。縁側を改装した外気浴スペースは意外と広く、いい感じでととのうことができた。というわけで、今日は銭湯をはしご、改めて昔ながらのお風呂屋さんの魅力を再確認できた一夜でした。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
※銭湯の写真は一枚目からそれぞれ曙湯、帝国湯、藤の湯、白山湯
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】再訪/湯どんぶり栄湯
2日ぶりの湯どんぶり。今日は松田医薬品とのコラボ最終日。21時前に着くと玄関で女将さんが交通整理中。何回も来てるけどここまで混んでいるのははじめて見た。恐るべし松田医薬品。最終日ということで、入浴剤は通常の2倍に増量。もちろんお湯も素晴らしいのだが、今日の目当ては先日の訪問で知ったアウフのイベント。参加したのは3セット中1発目。熱波師唯一むに様によるアウフ。素晴らしいの一言。月並みだが、自分が体験した中で一番「温かい」熱波だった。詳しくは伏せるが、ちょっと泣けるエピソードとやさしい熱波で心も体も温まる。「体調管理に気をつけて」「家族との絆を大事にして」というメッセージ、しっかり受け取りました。あと、BGMが「花束を君に」なのはずるい。サウナ後は水風呂でクールダウン。ここの水風呂と「ゆずバスソルト」の相性は最高。デフォルトでやってほしいくらい。外気浴はむに様に仰いでいただく。本当にありがとうございました。今後もイベントは定期的にやってほしい。退店後はスカイツリーを背景にパシャリ。この構図本当に好きだなぁ。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴7 分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】再訪/湯どんぶり栄湯
日曜サ活。湯どんぶりは昼12時から営業。休日は朝ウナだけと決めているが、今日は前から気になっていたイベントがあったので訪問。それにしても前の訪問から随分空いてしまった。ここは平日でもいつも混んていて、休みなので芋洗いを覚悟したが、そこまででもなかった。なんといってもここはお風呂の種類が豊富。全て天然温泉で、露天風呂に薬湯、ジェットバス、炭酸泉などオールスター。特にお気に入りなのはナノファインバブルを使用した壺湯つきの巨大露天風呂と、これまた強力なバブルが特徴のキンキン美泡水風呂。ただでさえサウナとの相性がよいのだが、今日はこれに入浴剤のアシスト。本日のイベントは高知の入浴剤メーカー松田医薬品とのコラボということで贅沢にもすべてのお風呂に入浴剤を投入。露天風呂には生薬由来の長寿元。水風呂にはゆずバスソルト。どちらも香りが心地いい。そんなこんなでお待ちかねのサウナ。ここはもともと人気の銭湯だったが、昨秋のサウナリニューアルを経てパワーアップ。入口から既にほうじ茶?のよい香り。中はとても清潔感があるドライサウナ。最上段に陣取って受ける15分おきのオートロウリュは安定感がある熱気。10分蒸されてたまらず外に出ると、ゆずバスソルトの水風呂と広い外気浴スペースでクールダウン。入浴剤のパワーでいつもよりととのい度が上昇。最後はくじ引きに挑戦して入浴剤2点を獲得。イベントは明後日まであるので、時間があればいきたいなぁ。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴6分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】再訪/黄金湯
午後も引き続きサ活。いつもの残業終わりでは入場制限で入れないであろう黄金湯へ。19:30〜21:30の最後の一枠を予約。到着するとすぐ料金を支払って、タオルとリストバンドを借りて浴室へ。この銭湯の一番の売りはサウナとクラフトビールだが、お風呂も手抜かりない。薬湯、あつ湯、炭酸泉、水風呂、野球選手で言えば走攻守揃った感じ(意味不明)。特に炭酸泉があるのはありがたい。温度がぬるくて入りやすく、炭酸がきめ細かいのでととのいに一役買いそう。そしてお待ちかねのサウナへ。サウナは石の壁と木の床でできたシンプルな造りで、山積みのストーンにオートロウリュがついている。ここにはじめて来た時、初心者の僕はサ室があまりにも熱くて5分で退出してしまったが、今日の設定はマイルドめで10分かけてじっくり汗をかくことができた。15分おきのロウリュもちょろちょろっと水が出る感じだが、適度に蒸気が発生し、よいアクセント。12℃と相変わらずの暴君ぶりを発揮する水風呂、広い外気浴スペースも最高!有給を締めくくるよいととのい。そして〆は以前から気になっていた黄金湯直営のブルワリーへ。3種飲み比べセットを購入。あまり詳しくはないが、サウナとクラフトビールの相性は抜群ってことだけは素人の僕でもわかる。ビールとおつまみを美味しくいただき、ほろ酔い気分で退店。というわけで、銭湯とサウナを満喫したよい有給でした!
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴6分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】64軒目
有給朝ウナ。2ヶ月前のリニューアルオープンからずっと行きたかった白水湯さん。タイミングが合わず今日やっと訪問。平日含め毎日朝営業しているということで、迷わず開店時間に訪問。外見は絶賛工事中だがちゃんと営業していた。ここは近隣にある名銭湯萩の湯さんの系列ということで、訪問前から期待大。真新しいロビーでリストバンドをもらったら浴室へ。お風呂のレパートリーは至ってシンプルで大きめの中温風呂に熱湯(薬湯)、水風呂のみ。萩の湯がスパ銭なみにお風呂の種類が豊富だったのとは対照的である。これはそれだけサウナに力を入れたということだろうか。というわけで湯舟にじっくり浸かったら、お待ちかねのサ室へ。これが萩の湯並みの広さ、そしてほぼ貸切状態!ストーブに目をやると、出ましたアクア東中野や改栄湯でお馴染みの暴走オートロウリュ。しかも上にはかが浴場で見かけた熱風発生装置。これはかなりの熱風を覚悟しなければならない、、と思ったら、いざロウリュがはじまると、そこまででもない!しっかり熱いのだが、クラクラするほど暴力的でもない。やや拍子抜けしつつも、朝湯ならこれくらいがちょうどよいか。10分かけて身体を蒸したら、水風呂を経て外気浴。ととのいスペースも広めに確保されててうれしい。というわけで、今日も3セットして退店。銭湯激戦区の入谷に、絶好の朝湯スポットができました。
※今日はスタンプ帳を忘れる大失態を犯したので、すぐに再訪します。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい6分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】63軒目
今日も残業終わりサウナ。電車を乗り間違えるハプニングがありつつもなんとか9時過ぎに荻窪へ。大通りから路地に入って住宅街を歩く。途中に廃業した銭湯があってしんみり。そんなこんなで10分歩いて第ニ宝湯に到着。ここは何回か訪問しているものの、サウナは未挑戦。名前的に、先日訪れた近隣のたからゆとは親戚関係なのだろうか。建物自体は古そうだが入口はリノベされていておしゃれな印象。中に入るとロビーや脱衣場もリニューアルされていて清潔感がある。お風呂の中温風呂、ジェットバス、でんき風呂、水風呂の4種類と堅実な感じ。苦手な電気風呂以外は全て堪能していざサ室へ。入ると中は意外と奥行きがあり、外見に比べてかなり人が入れそう。タイプはこれまた堅実にテレビがあるオーソドックスな遠赤で、熱すぎぬるすぎず丁度いいといった感じ。ゆっくり時間をかけて汗を流しながら、テレビで流れる今日のニュースに一喜一憂。休けいは脱衣場にあるととのい椅子で扇風機の風にあたりながら。やはりととのいスペースがきちんと整備されている施設は非常にありがたい。入浴後は広くてきれいなロビーのソファでしばし休憩。飲み物のレパートリーも豊富でかなり迷ってしまう、、、。というわけで、今日もよいサ活でした。明日は久々の有給。楽しみです!
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】62軒目
GW明け初サ活!今日は8時まで仕事を頑張ったので、自分へのご褒美で大森へ。駅からバスに揺られること10分。シン・ゴジラが上陸した呑川の辺にある真新しい外観の銭湯が今日のサ活の舞台。サウナ代は200円!安い!浴室に入ると内部もリニューアル済のようで清潔感ある印象。湯舟も広く、お風呂のレパートリーも豊富。ラドン電気風呂なる珍しいお風呂もあったが、電気風呂は苦手なため入浴せず。誰かリポートお願いします。そしてお待ちかねのサ室はストーン山盛りのロッキーサウナ。マットはなく、木の床が剥き出しの状態だが、サマットさえ持参すれば熱くて座っていられないということはない。このタイプのサ室は概して優しめの温度設定のところが多い印象だが、ここはバチバチに熱い。ストーブからは常にガチャガチャと音がするし、上部の温度は猛暑日のような熱さサウナハットがなければ耐えられなかっただろう。おそらくロッキー式銭湯サウナ(どんなジャンルだよ)では最も熱い。今日は10分はサウナにいようかと考えていたが、体の火照り具合を鑑みるにそこまでいる必要はなさそうだ。近くにあるヤバ森こと大森湯ほどではないが、身体を唸らせるには十分な熱さ。水風呂も冷たく保たれているし、ととのいスペースも広く確保されている。これは久々に穴場を見つけてしまったか。というわけで無事隠れた名銭湯に認定。交通の便の悪さだけがネックだが、日曜は朝湯もやっているようなのでまた訪れたい。
#サウナ8分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい5分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】61軒目
※60軒目はサウナのない吉野湯(平井)でした。
gw期間の平日最後のサ活。今日はお遍路2軒。まず60軒目の吉野湯を訪問して、お馴染み今井健太郎氏が手掛けたリノベ宮造りと美しく中庭を愛でたら、総武線で両国まで移動。駅から徒歩約15分。お遍路では落合、中延に続き3軒目の「松の湯」。錦糸町の松の湯は下町風情あふれる宮造り、宮造りといえど、先程の吉野湯とは違いかなり年季が入っている。中に入ると、銭湯というより地方のお寺に来たような日常感あふれるロビー。番台のおじさんは若いお客さんと談笑中。スタンプをお願いすると、ご主人は僕のスタンプ帳の押印の多さに興味津々。「いろいろ回ってるんだね、うちだけマイナーだ」と謙遜されていた。いやいや、ここの「暴走ミストサウナ」、サウナーの間では割と有名ですよ。男湯の暖簾をくぐると中は本当に絵に書いたような昭和スタイルの浴室。浴室だけリニューアルしているところも多いが、ここまで激渋なのはお遍路では初訪問ではなかろうか。客層は若者とお年寄りが半々。ご主人によるとさっきまではお相撲さんも入浴していたとか。いつも通り先に身体を洗い、お湯船に浸かってからミストサウナへ。「暴走」とまでは行かないものの、しっかりと汗がかけ、特に床下部分はかなり熱く感じた。そして、水風呂でクールダウンするのだが、ここで事件発生。水風呂から上がる際に蛇口に腰を強打。流血してしまった。急いで脱衣場に移動し、持参した絆創膏を貼ろうとしたが、流血箇所が背中なのでうまく貼れない。すると見かねた常連のおじさんが貼るの手伝ってくれた上、消毒液まで塗ってくれた。ありがたやありがたや。流血してしまったため今日は1セットで終了。今日は不完全燃焼だったが、朝湯もあるのでリベンジしたい。
#サウナ8分✕1
#水風呂1分✕2
#休けい8分✕1
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】59軒目
銭湯お遍路、ついに6ページ中5ページに突入!ようやくゴールが見えてきた。5月最初のサ活はお遍路では初の23区外。狛江はミスチルの「雨のち晴れ」に出てくる知名だが、住んでいなければわざわざ降り立つ人も少ないだろう。駅から徒歩3分、マンションの1階にあるビル銭湯。コンクリ打ち放しの壁面にビールスタンドがある内観は黄金湯そっくり。それもそのはずで、リニューアルは黄金湯とおなじスキーマ計画さんが手掛けている。丁度「こがねゆ」と「こまえゆ」で韻も踏んでるし。受付でリストバンド、ロッカーキー、貸しタオルを受け取ったら浴室へ。ここはリニューアルして丁度1年。脱衣場も浴室も清潔感がある。浴室はシンプルな無地のタイル張りで、タイルが緑色なこと意外はミニ黄金湯といった様相。水風呂も冷えている。サ室の内装も黄金湯と同系統だが、温度設定もオートロウリュの火力もそこまで熱くはない。これでも十分汗はかけるのだが、少し物足りなく感じたので、2セットの休けいを休憩は炭酸泉で行い、全身の毛穴をこじ開ける。するとやはり3セット目の熱感は段違い。身体をできるところまで絞り、これまでにないととのい具合と相成った。入浴後はもちろんクラフトビールで乾杯。番台さんの接客も心地よく、mokuタオルもステッカーも買えて大満足。というわけで、狛江湯さんリニューアル1周年おめでとうございます!
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#休けい8分✕3
男
[ 東京都 ]
【銭湯お遍路】58軒目
今日も残業終わりサウナ。大崎駅から新幹線の高架下に沿って歩く。空は鉛色に染まり、今にも雨が降り出しそうだが気にせず歩く。10分ほど歩くと見えてきたのは、住宅街にそびえ立つ3階建ての大きなビル銭湯。たぬきの置物に出迎えられつつ、入口から2階の受付へ。宮城湯は週替りの男女入れ替え制。今日男は露天風呂のある3階。カランで身体を洗ったら、いつも通りまずはお風呂。ここのお湯は無色透明だが天然温泉(メタケイ酸)。品川周辺は本当に温泉銭湯が多いなぁと実感する。内風呂は寝転べるタイプのジェットバスがあるのと、お湯がそれなりに熱いのがうれしい。露天風呂はぬるめだが、広さはそれなりにある。昼なら品川の絶景と、羽田への着陸に向けて最終アプローチを行う飛行機を拝めるのだが、今日は夜かつ曇り。なので露天風呂もそこそこにサウナへ。サウナはお馴染みの遠赤。マットは敷いておらず床は木目が剥き出しだが、金春湯のように驚くほど熱いわけではない。ただ、決してぬるいわけではなく、堅実ながらジワジワ攻めてくるタイプでサ室から出る頃には干からびる寸前。だからこそ、17℃の水風呂とポカリに言い表せぬありがたみを感じるのである。そしてととのいは外気浴スペースもとい露天風呂脇のベンチにて、今日は曇りだが、お昼にここから見られる景色は本当に銭湯随一といってよいだろう。今日はいつも通り3セットして、mokuタオルとステッカーを購入して退店。GW中日の業務も、サウナで元気をもらいつつ乗り切ろう。
#サウナ10分✕3
#水風呂1分✕6
#外気浴5分✕3
男