tatsu

2024.05.23

1回目の訪問

【銭湯お遍路】72軒目

今日も今日とてサ活。本日も残業三昧で20時30分過ぎに退勤し、昨日と同じく小田急線に乗車。大蔵湯への移動は新宿から30分以上かかったが、本日は10分足らずで最寄りの代々木上原に到着。駅前の飲み屋街から一本裏路地に入ると、でかでかとした「サウナ大黒」のネオン輝く煙突が見える。ここの入口はなかなかカオス。トタンで覆われた長い軒先には、10台以上の大型ランドリーが所狭しと並び、その奥に銭湯の玄関口がある。屋根の下とはいえ、屋外に洗濯機が置かれているタイプのコインランドリーははじめて見た。このスタイルの銭湯が他にあったら是非とも教えてほしい。ちなみに、ここのお遍路スタンプにも洗濯機(と大黒様)がばっちりデザインされていた。番台でタオル(番号が書かれた洗濯バサミのついたトレーと一緒に渡される)をもらい、脱衣場に行くと、そこもやはりカオスであった。内装は絵に書いたような昭和のビル銭湯のそれだが、装飾品が非常に多い。内訳は、大黒湯らしく大黒様の置物をはじめ、犬のフィギュア、浮世絵、有名人のポスターやサインなどで、それら展示物に統一感はない。よくも悪くも雑多な感じで、それが大黒湯の個性ともいえるかもしれない。お風呂はそれほど大きくなく、ジェットバスと電気風呂と水風呂のみとシンプルだが、水風呂には打たせ湯もあるなどお店側も工夫している様子が伺えた。今日は苦手な電気風呂にも挑戦。先日訪問した新呑川湯と同じくラドン湯(ラジウム原石)✕電気風呂の組み合わせで低周波タイプのようだ。電気風呂には珍しく二人は入れそうな広い湯舟だったが、やはり身体全体に走るビリビリに耐えきれず1分足らずでリタイヤ。誰か電気風呂に慣れるコツがあったら教えてほしいものである。ついでに今日知ったが、金属製の手すりなどにつかまるとビリビリが倍増するらしい。前置きが長くなったが、いよいよサウナへ。ここは浴室とサ室が脱衣場を隔てて完全に分離している珍しいタイプの銭湯。サウナ併設の水風呂は天然の地下水由来で、これまたラジウム原石を使用。そしてサ室はこれまた珍しいく、2部屋で構成されたロッキーサウナ。室内は細長く、上段は座面が小さい分天井が近く、じっくり蒸される。サウナ上がりは広い休けいスペースのリクライニングチェアでしばしのととのい。今日は1セット10分足らずだったが、電気風呂のせいかラジウムのせいか心拍数はかなり多め。しばしくつろいで、退店後はあの洗濯機の前で撮影大会。随分キャラの濃い銭湯だったが、これはこれで大満足でした。
※電気風呂はミストサウナと兼用らしい、後から知ってびっくり!どなたかレポートお願いします!
#サウナ8分✕3

#水風呂1分✕6

#休けい6分

tatsuさんの大黒湯のサ活写真
tatsuさんの大黒湯のサ活写真
tatsuさんの大黒湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 20℃,20℃,20℃
0
97

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!