田辺温熱保養所

サウナフジをあとに念願の"田辺温熱保養所"さんへ
数年前から存在を知りながら、いつか絶対にイキタイ施設としてサマップにリストしていた📍
しかし、完全にそのいつかと言う曖昧な気持ちを一気に決定へと導いたのが、数日前に観た "サ道 off-road" でした 同志が沢山いるはず笑
10時から予約が取れるので、仕事と休みのスケジュールを確認して半ば強制的に翌朝予約の電話を😊
無事予約ができ初見なので女将さんから丁寧に利用するにあたりルール説明を伺う📝

名古屋から車で40分ほど移動すると見えてくる立派な風格ある門構えの田辺温熱保養所
暖簾をくぐると天井に自家製ハーブの数々、沢山のサイン、女将さんが手掛けた無農薬自家製ハーブが展示されていた圧倒的な雰囲気に息を呑む✨

"いらっしゃいませ" と女将さんとご主人、娘さんの皆さまにお迎えされて、ホスピタリティを感じる
記帳を済ませご主人に保養所の利用方法をご説明いただく　まずは休憩所に自分のスペース確保してくれ木枕と敷物、そしてやかんに湯呑み🍵をいただく
休憩所はおばあちゃん家で昼寝をしている時間がフラッシュバックする
陽の光を受けてストーブにかかっているやかん、敷物や木枕が入ったカゴ全てがノルタルジック
そのあと脱衣所、そして蒸し風呂の入浴方法のレクチャーを受ける
浴場ドアを開けるとかるまるの同じ蒸し風呂の本家4mの薬草樽蒸しが鎮座する✨香り高き薬草と舞い上がる湯気に、感動しかありません

◻︎利用方法
脱衣所で着替えて、水の都大垣の地下水を利用したかけ湯又はシャワーで体を洗う🫧
小さい入り口から蒸気風呂へ入る　入りにくい場合は偶然さん風に後ろからがお勧めです笑
定員4名で、いない時には10cmくらいスペースを開けておく　開けないと入れないくらいの熱さになるため要注意⚠️
樽の中でははじめましての方4名と仲良く、座らず立ったまま7,8分蒸気を浴びる
樽の中は真っ暗なので心を無にして集中でき、薬草の香りに解き放たれていき、1分もすると心拍数130を簡単に超えてくる⤴️
熱いと感じたら樽から出て、シャワーは浴びずに冷めてゆく時にそのまま薬草成分が身体に入っていくのを楽しむ🌿
外から入る自然光が美しく座りながら立ち上る身体の湯気が神秘的　数分休んでからかけ湯をして、また蒸し風呂へはいる
このルーティンを3回繰り返して、休憩所で休む
1回目の休憩でおばあちゃん家の展示を見ながら爆睡です😪笑

👆これが田辺温熱保養所流の1セットです！
2セット目は5分、3セット目は3分と徐々に短くしていく

本日の薬草カモミール🌿は最高すぎた👏
最後は女将さん、ご主人と色々お話しでき新しい薬草ができるお勧めの秋に再訪します🙏

田辺温熱保養所産のお茶

お茶が最高に美味い日🍵

究極のいやしとぬくもり、激熱の薬草樽蒸。


たまにふと行きたくなるこちらの施設。
私はその日に合わせて当日に施設を決める事が多いため、事前予約制のこちらの施設は素敵であるが、ご無沙汰していた。

高速を走らせ、岐阜県大垣市に到着。大垣サウナから届いた無料入館ハガキが残っているが、今日はここでゆっくりすることを心に決めている。

入り口でお会計を済まし、財布と車の鍵を預ける。
初めての方は、施設のお父さんもしくはお母さんに優しく施設の使用方法を教えて頂けるため、正直予習は不要。なお、私は初回ではないため、説明は省略となり、テクテク一人で奥に進みます。

座敷では、自身のくつろぎスペースを確保するスタイル。毛布を一枚とり、今日の私の仮眠処をゲット。

■薬草樽蒸
浴室と扉を開けると目の前にドデン！と巨大な樽が鎮座。樽の入り口からはモクモクと蒸気が溢れだしている。この蒸気は薬草を蒸して発生させていることから、浴室内は常に薬草の濃い香りが充満している。

早速、狭い入り口から樽の中に潜り込む。以前は夏の訪問で息をするのも辛い熱さだった記憶があったが、今回はそれほどまで熱いということも無さそうである。

真っ暗な樽の中で、優しく鼻から蒸気を吸い込み、薬草の香りを楽しみながら、ジワジワと身体を温める。
今日は６分は入っていられるな、と思っていたが、３分経過したぐらいから一部の皮膚からもう限界ですとサインが出され始める。彼らのサインに気づかないふりをしながら蒸されるも４分でリタイア。少し早歩きで冷水シャワーへ逃げ込む。


■冷水シャワー
皮膚からのサインを無視して、気持ち良く蒸された後のキンキン冷水シャワーは格別である。
床は滑りやすくなっている可能性があるため、慎重に歩くべし。


■休憩
浴室内の椅子に座って休憩→樽蒸を３セットこなして、座敷へ移動。
畳の上に施設の毛布を敷き、マイポンチョを羽織り休憩する。
なお、先日購入したウェルビー名駅のバスローブかポンチョかで迷ったが、座敷という事を踏まえると、前開きのバスローブよりポンチョの方が良いだろとこちらを選択したが、同じ時間にいらしてた方はウェルビー名駅のバスローブを使用されている。
親近感を覚え、横になっているといつの間にがグースカピー爆睡。書籍も持ってきたものの、全く読めていない。


さて、昼寝もしたし、樽蒸第二ラウンドを楽しむ事としよう。


スチーム好きでこれを経験していないのであれば、是非経験頂きたい。

【追加コメント】
エスさんのサ活から、ウェルビー名駅のバスローブ着用者はエスさんである事が判明。