2022.08.14 登録
[ 群馬県 ]
サ活の相棒・国民の甥は私が前橋に引っ越してからも毎日LINEやメールを送ってくれます。
「今から図書館に本を返しに行って来ます」
「叔父さまから貰ったもので一番嬉しかったのは、自信です」
何の話やねん！！！あげてねぇし！！
めちゃくちゃ嬉しいけどさ♪
そんな甥とのバカサウナを懐かしみながら、ひとりでコチラへ。
最近はプライベートサウナやガラガラのビジホサウナが続いていたので、視覚や聴覚に他人が入り込むことなどありませんでした。
しかし、スーパー銭湯に足を踏み入れて、そうそうこれこれ！こんな感じ！と妙にテンションが上がりました。
大浴場に入れば、向かいには初めて見る知らない顔がずらりと並んでおり、それぞれが間違っても目を合わせないように視線の先を意識しながら浸かっていました。
お気遣いで成り立っている素敵な光景に安らぎますが、いかんせん暇です。喋ったり歌ったりできず、じっとしているしかありません。
あまりにやることがないため、独断と偏見で「この人はたくさん喋るけど終わってみると何も心に残らない人。口数を減らしてみたら？」「この人は何をするにも近道しようとする人。王道こそが近道ですよ」などと、我流の人相占いで片っ端からアドバイスを送り（もちろん心の中で）、最後の人を「あなたは色々とやりたいことが多すぎるように見えますが、計画のない目標は単なる願い事に過ぎません」と一刀両断した直後、のぼせていることに気付きました。
端的に言えば、何の能力もない分際で他人を分析したバチが当たったのです。
外にある椅子で少し休んで復活してから意気揚々とサウナに入り、そこでは下の段にいる人たちの背中の引っ掻き傷を数えてランキングにしてみたり、汗の粒の大きさをヒエラルキーにして「若いけど、こちらの青年がCEOです」と会社を立ち上げてみたり…。
他人を使って黙々と遊ぶ＝黙遊にも慣れて来た頃、「届いたベッドを組み立てな！」と我に返ってサヨウナラ。またね、CEO！
結論としては、あれ（プライベートサウナ）はあれでいい、これはこれでいい。高級なサウナも趣きのある銭湯もビジホのサウナも、みんな違ってそれでいい。
何を基準にどのサウナを好きになるかは個人の自由であり、そこに優劣はないと改めて思った次第です。
サウナと恋愛って似てますな。
な？
男
-
80℃
[ 群馬県 ]
今まで自分の歯軋りを他人に指摘されても自覚がありませんでした。
どうやら私は、上下の歯を左右に擦り合わせるタイプではなく、下顎を上下に動かしてカチカチと音を鳴らすタイプらしいです。
数日前から甥の真似をして睡眠アプリを使っているのですが、録音されたものを聞いた時、「え、寝ている横を誰かがヒールで歩いている！！」と驚愕したほど、カチカチよりはコツコツとした音が響いていました。
どなたか存じ上げませんが…ふ、ふ、踏んづけられてぇす。
そのアプリによると、昨日の睡眠時間は1時間33分。たしかにほとんど眠れませんでした。駅チカのホテルは便利ですが、電車が通るたびに目が覚めてしまい、「なぜ寝る前に延泊の予約をしたんだろう」と後悔しました。
安眠できたかなんて、翌朝にならないと分からないのに、サウナが良くて延泊を決めるなんて…。
バカバカバカ、サウナのバカ♡
ところが、前橋で諸々の手続きをしていた本日の15時頃、ボスから緊急の指令が入り、東京まで行くことに。本当にもう、ヒールで踏んづけてやりてぇす…。
2時間半の仕事をしてから前橋にとんぼ返り。心身ともに疲れ果てて、ホテルに着いた時は「今日はクソ寝れる」と確信しました。
ちなみに、2泊目の本日も大浴場やサウナは、ほとんど貸切状態でした。サウナ目的で人が集まる場所じゃないから、そんなものかもしれませんが、誰か来た！と思っても身体を洗ってサッと湯船に浸かって、パパッと出ていっちゃいます。
なんてもったいない。
でも人それぞれですからねー。
鶏肉の皮や角煮の脂を残して「もったいない。そこが美味しいのに」と言われたところで私が絶対に食べないように、サウナに入るも入らぬも自由で、逆にみんなが入って混雑していたら、このホテルが何かした？ってほど怒り狂っていたでしょう。
今日も快適なソロサウナを満喫しながら、ふとボスの無茶振りを思い出してはコツコツと歯軋りをして、起きててもしてんじゃん！！ワンチャン寝てた？と自分自身について再発見しました。
おそるべし、サウナ。
文字通り、丸裸にされる場所です。
男
-
48℃,100℃
[ 群馬県 ]
これまで私のサ活記録を読んでくれていた方は、東京からずいぶん離れた場所へ引っ越すもんだと思っていたかもしれません。
が、引っ越し先は群馬県前橋市。埼玉を抜ければ東京で、日帰りだって余裕です。
じゃあ昨日の感極まった別れは何だったのさ！なんて言われると、ぐうの音も出ません。
そうは言っても、今まで同じ区内在住で甥のバイト先からウチまで徒歩数分だったことを思えば遠すぎます。バイト帰りに気軽に寄ってもらえる距離じゃないし。
そんな前橋に本日引っ越して来たものの、購入したベッドと布団が届いておらず、あら大変。
私は自分の部屋に何の興味もないので、ぽんとお金を渡して何から何まで友達にお願いしていました。
家具や家電の購入、配置、鍵の受け取り、さらには東京から送った荷物の開封まで。部屋の内見すらしていません。条件は新築。ただそれだけです。
ベッドと寝具が届くのは2日後らしく、何度も謝られましたが、大した問題じゃないし、そもそも人任せにした自分が悪いわけだし「全然大丈夫よー、それよりサウナ行こ」と誘ったら、それとこれとは話が違うとばかりに、あっさりと断わられ、ひとりでサウナ付きのビジホに泊まることにしました。
最高！何ここ。
ホテルも大浴場も新しくはないけど、ドライサウナがあって、水風呂があって、スチームサウナもあって。
しかもガラガラ（タイミングの問題かも）で、ほぼ貸切！！
私の他に利用者は1名。話してないけど、絶対に良い人。私がサウナに入ると水風呂に、私が水風呂に行くとサウナに。
そんな約束してないのに、交互に使ってくれるから、思わず「好きです」と言いそうになりました。
この人に引っ越しのこと頼めば良かった！
思い出したかのようにスチームにも入って、気付けば1時間半が経過。
「甥が前橋に来たら、ここでバカサウナしよう」と勝手に決めながら、明日の分の宿泊もコチラを予約しました。
前橋でのサ活は幸先の良いスタートで、上機嫌のままぐっすり眠れそうです。
男
-
48℃,100℃
[ 東京都 ]
親子でもなければ、上司と部下でもない。年の離れた友人とも少し違うし、間違っても恋人ではない。
出会ってから3ヶ月半、お互いにとって、どのカテゴリーにも当てはまらない関係を築いた偽物の叔父と偽物の甥。
同年代との会話は共感が多い一方で、どうしても過去や現在の話が中心になりがちですが、甥との会話は共感よりも驚きが多く、未来への期待や迷いが詰まっていました。
発想豊かな甥から学ぶことや気付かされることは多々あって、諦めることにも意味があるはず…と自分自身に言い聞かせていた私をいつも刺激しました。
サウナが距離を縮めさせたのは間違いないでしょう。プライベートサウナは密室で、なおかつ周囲の音が遮断されている、いわば異空間。
2人部屋だと、まるで地球上に2人しか残っていないような錯覚に陥り、サウナの心地良さも手伝って、つい本音で何でも話してしまいます。本当に包み隠さず何でも話しました。
価値観や世代の違いから「なぬ！？」と思うことがお互いあっても、素直に耳を傾け合えるのは、2人しかいない滅亡寸前の地球で呑気にととのっているがゆえ。
親と子、上司と部下、友人、恋人、叔父と甥。
どんな関係でも、その関係がうまくいっていても、いなくても、プライベートサウナで話せば、想いは伝わる気がします。
前置きが長くなりましたが、そろそろ本題へ。
私が東京を離れる最後のサウナは、先月も利用したコチラにしました。もちろん、お相手は国民の甥。我々の1ヶ月に及んだサウナツアーの千秋楽です。
先月の訪問時は私が「リモコン置いて来て」とか「ロウリュやって」とか、2時間ぶっ通しであれこれ頼み続けたせいで、ととのいスコアが甥だけ伸びず、気まずい空気になりました。
今度こそ甥にも高得点を出してもらいたい！！今日は自分が全部やる！！
そう意気込んで部屋に入ったのですが、甥の着ていた変なTシャツにゲラゲラ笑って写真を撮っているうちに、甥は手際良く水風呂を溜めたり、ロウリュの準備をしたり、おまけにサ室で鑑賞する動画までセットしていて、私の出番はありませんでした。
ととのいスコア
私→83点
甥→62点
もう、仕方ないね。気の利く人の宿命。世の中は図々しい人が得をすると、ととのいスコアが教えてくれているようです。
最後に、私とのサウナツアーに文句の一つも言わず、付き合い続けてくれた甥に、この場を借りて御礼を言わせて下さい。
人生最後の日に、どこのサウナに行きたいか？と帰り道に話しましたが、私の答えは「どこでもいいから一緒にととのいたい」です。
沢山の想い出を本当にありがとう。
私が25年暮らした東京を離れるまで、あと3日。最後の日は正午頃の新幹線に乗ってしまうので、フルで使えるのは残り2日です。
この2日間は、プライベートサウナを心から楽しむために、お馴染みの大学4年生・国民の甥のスケジュールを先月末から押さえておきました。
「国民の甥 Booking.com」にメールで空きを確認すると、ここまで教えなくていいのに…と思うほど詳細なスケジュールが共有され、終日フリーだった8日と9日の予約をお願いしました。
「承知しました。その日は ◎ となっております。よろしくお願いします」と返信が届いて、無事に予約は完了です。
予約メール？二人でそんなことしてるんですか…。少し前に別の大学生から呆れた口調で言わましたが、何か？ご不満？
これぞワシの自慢の甥じゃけぇ〜！
たとえ周りに理解されなくても、自分のしていることをただの一度も恥じたことはありません。
誰しも時間には限りがあり、そこに他人の基準や価値観を持ち込むなんて不毛です。
だから「サウナは身体に悪いんだよ」とか言ってくる奴とか、次からいきなりビンタするからね。
無駄話が長くなりましたが、本題に。
今日は久しぶりに「行ったことのないサウナにしよう！」とコチラを予約しました。
結論から言えば、本当に最高な空間でした。
2人用の部屋なのに、ととのいスペースに椅子4つ（そのうち2つはインフィニティチェア）。この時点で唖然としたのに、サ室は広いし、ネトフリやYoutubeを楽しめるし、水風呂（家庭用のバスタブ）もあるし、120分の利用時間に10分の着替え時間がプラスされるから実質130分だし。
ネトフリで、SPY×FAMILYを延々と観ながら、至福の時を過ごしていたら、甥が不意に「キマった〜」なんて言うから焦ってビンタしそうになりました。そこは無難な「ととのった〜」にしとけって。
でも、そんな言葉を口走ってしまう気持ちがよく分かるほど、快適すぎる部屋だったので、ちょっくら新宿でキメたろか、と思う方は是非お試しを！
ちなみに本日、甥から教わった言葉は「チルい」です。
調べてみると、チル部屋・チル友・チル旅など、派生した言葉が沢山あって、今後はチル叔父として活動するのもありかも？なんて思っています。
[ 東京都 ]
銀座で17時まで用事があった本日、銀座で17時半まで試験があった国民の甥と、夜のサウナにやって来ました。
先月から異常な頻度で会っているので、たった1週間の空白でも生き別れていた肉親と再会できたかのような嬉しさです。
元気にしとったか！！
ちなみに、甥には可愛い彼女がいるのですが、私とサウナに行きまくっていることにとても寛容で「行ってら〜」と快く送り出してくれます。
だからこそ、このサ活が成立しており、甥カノには感謝しかありません。
お部屋について。
これまで「宵」「星空」（3人部屋）「霞」と、コチラの施設で3つの部屋を利用して、個人的には今回の部屋「霞」が最も気に入りました。
それぞれレイアウトが異なり、たとえば「宵」はサ室の中に水風呂がある斬新な構造ですが、やっぱり水風呂はサ室と別の方が身体の芯までスコーンと冷え上がります。
今回の「霞」では、隣のサ室で私が寛いでいると、水風呂の方から「よいしょ、よいしょ」とか「ひえ〜」とか甥のトチ狂った奇声が聞こえ、これは喜んでいる時の鳴き声だと察することができました。尻尾があれば左右に大きく振っている状態です。
ただ、コチラの施設はいつ来ても「この部屋、良かった」と最高得点を更新するため、利用する順番が影響している気もします。
M1グランプリの審査と同じ感覚。
全ての部屋を制覇したいですが、私が東京を離れるまで残り僅か。スケジュール的にも難しく、他の部屋は東京に来た時の楽しみに取っておきたいと思います。
男
-
100℃
-
14℃
[ 東京都 ]
2ヶ月ほど前に「サウナに初めて行ってみようと思うのですが、おすすめはありますか？」と聞いてきた大学2年生がいます。
黄金湯を勧めると次の日には写真付きで感想をくれる丁寧な人柄で、女子スタッフからの人気も桁違いなイケメンです。
その彼が本日誕生日だったので、定員3人の部屋があるコチラに招待しました。3人…。お察しの通り、あと1人は私の優秀な参謀、国民の甥です。
3人でも仲良く喋る間柄ですが、もはや伝統芸能みたいな「叔父と甥のバカサウナ」に第三者が同行するのは初めてで、いつもとは少しだけ違う空気感を纏って入室しました。おじゃましまんにゃわ〜。
わお！！広くて綺麗！！
プレミア厶VIPルームっていう呼び方も含めて、本当にもう高飛車な人が好きそうな雰囲気！！
以前、甥とコチラの2人部屋を利用した時も最高でしたが、今回もサ室・水風呂ともに素晴らしく（サ室なんて6人以上は座れる広さ）、ととのいスペースは横になれるソファでした。
若い二人はガウンを着て横になり、叔父は醜い裸体を晒して椅子に座り、誕生日の子が「みんなで飲みましょう」と用意した1万円もする緑茶を飲みながら優雅にととのいました。
バカサウナとは違って、品の良い時間を過ごし、こりゃ女子から人気があるわけだ…と再認識しましたが、その一方でバカサウナならではの楽しさも再認識することができた貴重な120分でした。
[ 東京都 ]
ずっと気になっていたアダイブに、お馴染みの大学生・国民の甥を誘って行って来ました。
1週間前に「甥とはおそらく最後のプライベートサウナ巡り」と書きましたが、2人で新規のプラベートサウナ開拓は最後かも…ってだけで、エセ親族による交流は今もなお継続中です。
本題に入ります。
アダイブの料金は1人3990円と、ぶっちゃけ高めで、プライベートサウナとさほど変わりません。ま、滞在できる時間が違いますが（アダイブは7時間）。
最新の設備があるわけでも、やたらと広いわけでも、特別キレイなわけでもなく、ごく普通の大浴場があり、何この料金…と思ったんです、あの時の私は。バカだった頃の私は。
結論から言うと、ここはプライベートサウナに匹敵するほど自由で快適でした。
サ室や大浴場にスマホ持ち込み可、イヤホンで音楽も可、浴場前の電話からはドリンクだって注文できます。
サ室を見渡すと、おじさま、若者たち、外国人、叔父と甥、入れ墨、入れ墨、ひとり飛ばして入れ墨と雑多な世界観。でも昼〜夕方は空いていたし、個人的には気になりません。
なんてったって、サ室に金箔貼ってあるしさ！！
チャラ賢い私は、日頃も「ドアに見えないドア」から入る場所で遊んでいるため、この空間が妙に心地良く、上京して25年、東京で何をしていたんだ…と悔しささえ込み上げて来ました。
純粋でキラキラしている甥の感想が気になりましたが「マッサージで笑いが止まらなかった」とゲラゲラ転げ回る姿を見て「ああ、一緒に来る相手は間違っていなかったな」と確信しました。
いつもと変わらず斜め上を行く甥のコメントは金箔以上の破壊力で、一緒にととのうことができて叔父は心から幸せです。
[ 東京都 ]
いつもの大学生、国民の甥とおそらく最後になるプライベートサウナ巡り。
来月はじめに25年ほど暮らした東京を離れるのですが、東京最後の夏に出会った、いろんな魅力と可能性が詰まっているけれど何かが決定的におかしい子と、これまで明確な目的を持ってプライベートサウナを巡って来ました。
その最後の場所がコチラ。
専用ブレスレット「TOTONOU BAND」を装着してサウナに入ることで、“ととのう”を可視化。←この説明文に興味津々です。
大雨の中、次々と若いメンズが来店していて「年寄りは俺だけじゃねぇか！」と四半世紀ぶりに恥じらいましたが、部屋に入ればこっちのものです。
広っ！！
2人の第一声が、これだったと思います。広々とした清潔かつシンプルなお部屋。でもサウナは狭っ！！
神楽坂、西麻布、新宿、銀座の4店舗と比べて、サ室自体は一番狭いような気がします。2人利用なら同行相手を選ばないと、ちょっと動くだけで身体が触れそうな距離感に面食らうかもしれません。
週に何度も裸の付き合いをしている我々は、そんなことなど全く意に介さず、むしろ狭いからこそロウリュで爆発的に汗をかけることに満足しました。
サ室の窓越しに大画面でネトフリやYoutubeも観れるし、サ室の外に1人用の水風呂もあるし、充実した2時間を終えて受付に戻ると、入店時に渡されたリストバンドが回収され、2〜3分後にととのいスコアが発表されました。
叔父→90点 甥→65点
甥のスコアが伸びなかったのは、私から「写真撮って」「帰る時にアクセ忘れないように言って」「ロウリュやって」「Youtubeに変えて」「リモコン置いてきて」と、2時間あれこれ言われ続けたことが原因でしょう。
全部やってもらう私だけととのっていることが可視化された気まずい瞬間でした。
[ 東京都 ]
2日続けていつもの大学生、国民の甥とプライベートサウナへ。
同年代の友人からは「親子ほど年の離れた青年と何をそんなに話すことがあるの？」と驚かれますが、それに関しては自分史上最大の謎であり、前世の縁とか守護霊がどうとかスピリチュアル的な運命だと思うことにしています。
本題のサウナですが、ラグジュアリーを謳っているだけあって、隅々まで煌びやかで上品な雰囲気に包まれています。
しかし、ひょんな会話の流れから、ここで書くことは憚れるほどド下ネタ連発のひどい有り様に…。
セレブリティな空間には場違いすぎる卑しい人間っぷりが露呈されて、まさかのカオスでした。
いや。むしろ、これがプライベートサウナの真骨頂なのかもしれません。
いつもとは違う誰にも聞かれない密室で、いつもとは違う品性の欠片もない話をする＝簡単にととのう（個人の感想です）。
完全非対面なこと、水風呂があること、クローゼットがあること等、満足できる点が多く、なかでも2人用では珍しく時間が120分とたっぷりあったことで余裕が生まれ、帰るときには魂がラグジュアリーになっていました。
男
-
110℃
-
17℃
[ 東京都 ]
私のサ活には欠かせない存在となった国民の甥と、新宿にあるプライベートサウナへ。
合流した時に帽子とアクセが完全に被っていて微妙な空気になりましたが、睨み合ったところで数分後には裸になるのでスルーしました。
こちらのダブルルームは90分。
今まで2人用＝80分のサウナだったので、この10分がどれほど貴重な時間なのか？を知っているつもりです。
ちなみに、サウナハットやBluetoothは無料で借りられます◎
スタッフさんは優しくて感じが良いし、部屋は広いし、サ室はキレイだし、アメニティは充実しているし、あらゆる点で大満足でした。
水風呂こそないものの、シャワーから降り注ぐ冷水を浴びていると得体の知れない多幸感に包まれて、ヤバい薬をやってる奴は今すぐサウナに鞍替えすることをおすすめします。
健康的だし、何より捕まる心配がないしさ！
横になってエアコンの冷風で身体と心を落ち着かせてから、再びサ室へ。快適な空間で順調に2セット目を過ごしていたのですが、気付けば残り15分。
どうやら我々はお喋りの時間が長いようです。
気が合う人とのお喋りは、サウナに入らなくても心身が勝手にととのっていくので、ひょっとしたらマクドでも同じ効果を得られるのかもしれません。
いつか「マクドでもととのえるか？」を試して、その結果はマクドイキタイでご報告したいと思います。
[ 東京都 ]
前回の人生初プライベートサウナに続き、同じ学生と西麻布のコチラへ。
多忙な大学生なのに「国民の叔父のためなら」と時間を作ってくれる心意気は、もはや国民の甥。40代以上の全人類に紹介したい逸材です。
こちらはサ室・ととのいスペースともに、神楽坂のグループルームと比べると狭く感じましたが、適応力に長けた私たちゆえに、秒で慣れました。
前回の反省を踏まえ、着ていた服は案内された後のドアが閉まるよりも早く脱ぎ散らかし、地球上の生き物としてはおそらく最速レベルの動きでシャワーを浴び、そそくさとサ室へ向かいます。
緊張、戸惑い、恥じらい…。全ての感情を捨てた最終形態のその先でしか、完璧にととえないと信じて。
特筆すべきは、やはり水風呂。
格別かつ至福のひとときです。脚を伸ばせる広さではありませんが、運良く2人ともそんなに長い脚ではないので気になりません。短めに産んでくれた親に感謝。
ととのいスペースと言うよりも、玄関前にただ並べられた椅子でも天国にまで行っちゃって、子子孫孫の平和を願うほど清らかな心を取り戻しました。
[ 東京都 ]
この夏、一緒に働いた大学生と初のプライベートサウナへ。
他の人から見たら、たった2ヶ月ひと夏を過ごしただけかもしれませんが、本当に別れが寂しい相手で（私が来月はじめに東京を離れるので）、共に過ごした暑い夏を振り返りながら極上の整いに挑みました。
が、二人ともあまりに不慣れな素晴らしい空間に緊張してしまって調子が狂い、やっと慣れた頃にはチェックアウトの時間でした（泣）
好きな音楽を流せたり、写真を撮ったり、横になったり。
他人の目や言動を気にせず過ごせることはワガママな私にとって最高以外の何物でもなく、明日にでも住民票を移したろか！と思うほど虜になりました。
結論としては大満足ですが、気持ち良すぎて80分が2〜3分に感じ、もはやサウナに入っていないのでは？とさえ思いました。
[ 静岡県 ]
ビジネスホテルの大浴場にある小さめのサウナです。4〜5人くらいが定員でしょうか。
少なくとも私が利用した時は2回とも大浴場もサウナも貸切状態でした。
2回目の時、人がいないことをいいことに、ヒゲダンをフルで2曲歌ってサウナを出たら、湯船に親子が浸かっていて、子の方が信じられない生き物を見るような目で私をガン見して来ました。
たったひとつ確かなことがあるとするのならば、私も同じ哺乳類です。
グッパイ！
男
-
98℃
