2019.09.24 登録
[ 東京都 ]
仕事の合間に錦糸町。
押上の「大黒湯」の姉妹店として、そして銭湯を愛する方々のクラウドファンディングによって生まれ変わった創業88年を迎えた「黄金湯」へ。
エントランスで既に驚かされる。
番台にはDJブースがあり、牛乳やポカリ、さらにはクラフトビールなども売られている。
入らなくてもわかる、これまでにない新しいスタイルの素敵銭湯やーん。
いざ浴室へ。
壁には『きょうの猫村さん』でおなじみのほしよりこさんが描いた絵巻物風の背景画が描かれていて、ちょっと見入ってしまう。
なんだか滑らかなシャワー（軟水なのかな？）で頭と体を洗い、サウナエリアへ移動。
ここからは別料金。500円を支払って、紙のリストバンドを巻いた人だけが入れるスペースだ。
コンクリ打ちっぱなしの廊下を抜けると、サウナ・水風呂・外気浴のスペースが広がっている。
サウナ室にはビート板を持ち込むスタイル。
2段ベンチで10〜12人座れるくらいのコンパクトサイズで、平日の昼なのにほぼ満席状態。すごい人気。
麦飯石とヒバで作られたオートロウリュサウナで、温度計の表示は96℃。湿度があるし、輻射熱もいい感じなので体感温度はかなり高い。
壁には砂時計。テレビも12分計もない。
3セットすべてオートロウリュに当たったので、かなりの頻度で行われているんじゃないかな。
ロウリュ後もちょっとずつ水が滴っているので、常に石からジュジュジュと音が聞こえてくる。静かな空間なので、その音がまた心地良かった。
サウナ室前にある水風呂は、奥行きがある大きなサイズ。深さも90センチあり、ライトで水中が照らされている。「青の洞窟のよう」と聞いていたが、たしかにそれを彷彿とさせる雰囲気。
温度計は16.5℃を指していて、実にちょうどいい水温だった。
（3セット目は内風呂の水風呂へ。24℃あって羽衣を纏ってゆっくり）
外気浴スペースもなかなかいい感じ。
椅子は8脚。手前の3脚に座ると、首振り扇風機によって定期的に風が届けられるのでオススメ。
奥の椅子に座って見上げると、黄金湯の高い煙突がのびていて風情を感じる。
サウナ上がりは「番台バー」でポカリを買って、ベンチで一休み。
この後、2階に休憩スペースもできるよう。
まだまだ進化しそうで目が離せない。
一度消えかけた火を、サウナの力で再び大きく美しく灯した黄金湯。
さまざまな人の想いがのった素晴らしい銭湯でした。
男
-
96℃
-
24℃,16.5℃
[ 神奈川県 ]
10:20到着。入ってみるとたくさんの年配の方々が行列を作っている。
どういうこと？ スタッフの方とお客さんの話し声が聞こえる。
「もうビンゴの整理券なくなったの？」
どうやら14時からユーランド名物ビンゴ大会が開かれるらしい。
なんともすごい人気。
事前にLINEの友だち登録をしてゲットしたクーポンを表示して料金を支払う。
なんとタオル付きで700円。館内着を付けも900円だった。かなりリーズナブル！
身体を清めて、いざサウナ室へ。
正面真ん中にTV。かなり大きな音声。
左右にストーブがあり、温度計は90℃表示でしっかり熱い（午後は95℃を指していた）。
左側に10人くらい座れそうなL字の二段ベンチ、右側に3人掛け、真ん中に2人掛けベンチがある。
天井や壁に黄土が塗りたくられていて、壁面の一部にはゲルマニウム鉱石が貼り付けられている。
そのおかげでマイナスイオンがサウナ室内に溢れている……らしい。
そう言われると気持ち良さも倍増。
サウナ室を出たら、ビックリシャワーへ。
ボタンを押すとけっこう暴力的に大量の温水が降り注ぐ。
一気に汗が洗い流せるし、爽快感があってよかった。
そしてお待ちかねの水風呂へ。
おお、温度計は10℃を指している。シングルまであと一歩！
一気に全身を水の中へ。
バイブラがないから思ったより大丈夫だが、かな〜りキンキンだ。
おーこれはクル。30秒で指先がビリビリ。しっかりクールダウンされた。
外気浴は露天エリアへ。
ここにはど真ん中に寝湯があり、左に1人掛けベンチ、右に2人掛けベンチがある。
少しベンチで休んでから、寝湯に寝転ぶ。
背中を流れる温かいお湯。秋を感じる雲と青空。太陽が眩しい。
おお〜、久しぶりにぐわんぐわんきた。これはいいぞ。見事にキマる。
最終セットは、水風呂の後にクールダウンバスへ。
地下1500Mから湧く天然温泉「末吉の湯」の不感温の湯船（34℃）。
これがもうめちゃくちゃ気持ちよかった。
縁に頭を乗せて、半浮遊浴状態で目を瞑っていると、まさに無の境地。瞑想状態。
ドラマ『サ道』で、聖地しきじの水風呂を「お母さんの中はこんな感じだった」と表現していたが、ここはまさにそれ！
34℃の温泉に一体化するというか、まるで溶けてしまうような感じ。あまりの心地よさに寝落ちしてしまいそうになった。
超冷水水風呂からの天然温泉クールダウンバス、この流れはヤバすぎます。
すごいな、ユー鶴。
男
-
95℃
-
10℃
[ 東京都 ]
大好きなサウナ「かるまる池袋」へ。
木の宝石・ケロを惜しみなく使用したケロサウナ。
世界最高級の銘石「庵治石」を600kg積み上げた岩サウナ。
衝撃的な冷たさ（7℃！）＆ジェット水流で掻き回される水風呂・サンダートルネード。
透明なアクリル素材でできた深さ1メートルの水風呂・アクリルアヴァント。
そして池袋にいることを忘れさせる屋上での外気浴……風で揺れる木々、青い空、えぐい気持ちよさ。
打ち合わせを間に入れつつ、全5セット。
やっぱりすごいな、かるまる。
[ 神奈川県 ]
今週末9/11に閉店してしまうサウナトーホー＠横須賀へ。
昭和51年に開店したトーホー先輩。
赤い店名ロゴがすでにキュンキュンくる。
11時に到着し、11時15分にサウナ室へ。
誰もいない。貸切だ。
石が積み上げられたロッキーサウナ。
二段のL字型ベンチで、15人くらい座れるサイズ。テレビの下に置いてあるタオル型サウナマットをベンチに敷いて座る（足元に1枚、お尻の下に1枚、計2枚使用がスタンダードスタイルらしい）。
温度計は84℃表示。湿度があって心地いい。
毎時00分・20分・40分にオートロウリュがあるらしい。
（サウナの入り口には「リョウリュウ」と書かれていた。キュンキュンする）
ちょうど時間になり、ストーブが照らされ、水が噴射された。
正面の上段に座っていると、10秒もしないうちにミント系の香りと共に熱波が届く。
うわ〜すごく気持ちいい。
20分おきにリョウリュウがあるので、うまく入れば、全セットハマる。
今日は見事に4セットともリョウリュウを味わえました。
そして贅沢にジャバジャバと水がかけ流されている水風呂へ。
おお〜、優しい冷たさ。これはちょうどいい。
温度計を見ると18℃を指している。水流があるからか体感はもうちょっと冷たく感じた。
2セット目、4セット目は、水風呂の目の前にあるバイブラ浴槽へ。
24℃のぬるめの水風呂に入る冷冷交代浴。
これがまた気持ちいい。
休憩は洗い場の奥へ。
ととのい椅子4脚が並ぶ。
洗い場にあるので、すぐそこにシャワーがあるのですごく便利。
天井や壁を見て、44年の歴史を感じながら、ととのいの境地へ。
退館時、フロントにて。
「すごく気持ち良かったです。ありがとうございました」
「あと4日……もう来れない？」
「そうですね、今日が最後です」
「じゃー、なんの役にも立たないけど、はい、プレゼント」
と有効期限9/10の1ドリンクチケットをいただきました。
本当にありがとうございました！
男
-
84℃
-
18℃
[ 神奈川県 ]
久しぶりに、鎌倉「ZEN VAGUE」のZEN SAUNA。
貸切のバレルサウナでセルフロウリュ。
温度計は80℃。
湿度はお好みで調整できるので、最高のサウナ室が出来上がる。
ガラスの向こうは、誰もいない美しき日本庭園。
コロナの影響で水風呂は用意できないとのことだったが、レインシャワーでも十分スッキリできた。
日本庭園の木の下で外気浴。
青い空、優しい風。1匹のセミが鳴いている。
静かだなぁ。
邪念はなく、虚無状態。
心身ともに再起動され、元の気を取り戻す。
まさに禅。
やっぱり最高だ。
[ 神奈川県 ]
久しぶりにスパイアス。
「打ち合わせ、せっかくならサウナでやろう」が多くなりましたね。
サウナストーンがどっさり積まれたサウナ室は、四段ベンチで86℃。最上段でも心地良い。
左右にTVがふたつあり、日本の子どもの幸福度が最低レベルで38カ国中37位という知りたくもない情報が入ってくる😆
水風呂は17℃で、ゆっくり浸かれるちょうどいい水温。深さがしっかりある、座れる段差もあるのでいろんな入り方が楽しめる。
水の中の階段を下りたところにあるでっぱりに足、反対の壁に背中をつけて、足先だけ出すスタイルがお気に入り。
ちょっと塩素臭が気になる。
露天スペースで外気浴。
風を感じられるのはやっぱりいいよね。
椅子が二脚しかないので、たまに座れないことも。露天風呂の縁で足湯スタイルの休憩もあり。
浴室とは別のフロアにある「玄蒸」というサウナ室で、1時間に一度ロウリュイベントがあるという。
男女一緒に館内着を着て入るサウナだ。
「ダイナミックにつまれた石が特徴の、海底にいるような不思議な空間」と紹介されたスペースのど真ん中には大きなMETOS IKIストーブ。温度は74℃で思ったより高い。
5分ほど座っているとじっとり汗ばむ。
これで扇がれたら結構汗かきそうだなーと考えていたら、担当の男性が桶とラドルを持って入ってきた。
あれ、タオル忘れてるなーなんて思っていたが、なんとアロマ水を数杯かけて終了してしまった。あらま。
館内着が汗で濡れて気持ち悪い。隣のクールルームに入るが、これじゃーどうにもならない。
水風呂に入りたい……
早歩きで階段を下りて、館内着を脱いで、水風呂に向かうのであった。
やっぱりサウナは裸で入りたい。
そして水風呂はすぐ近くに欲しい！
[ 東京都 ]
途中下車して池尻大橋。
昭和3年の創業、平成23年に全面リニューアルした「文化浴泉」へ。
15:30オープンの10分前に着いたが、すでに5人くらい並んでいた。
入浴料＋サウナ料＋ボディーソープ＋貸しタオル＋シャンプー付き「手ぶらサウナセット」870円。
ロッカーキーとサウナキーをセットで受け取り、いざ浴室へ。
まずは頭と身体を洗っていると……ん？ なんかスベスベする。これは軟水だ！
嬉しいね〜
身体を拭き、ビート板サウナマットを持ってサウナ室へ。
二段ベンチ、定員6人のコンパクトサイズ。ラベンダーの良い香り。TVはなく、ジャズ系のBGMが流れているのみ。5人入っていたが誰一人喋らず、すごく静かな空間。
タトゥーOK、雑誌・本の持ち込みOK、なかなか自由なサウナ室だ。
赤外線サウナストーブで温度計は94℃表示。
最初に座った場所がストープの目の前だったのでジリジリと熱せられ、あっという間に汗をかいた。
シャワーで汗を流し、水風呂へ。
3人入ると厳しそうなサイズ感。バイブラ有でキラキラ光っている。
入ってみると、かなり冷たい。温度計を見ると13℃。キンキンだけど肌触りは気持ちいい。
後で調べてみると、天然井水中の硬度成分(カルシウム、マグネシウム等)をろ過して軟水にしてあるとのこと。
ここの人気のワケは、きっとこの水なんだろうな。
休憩は……浴室内には2脚しかないので、ととのい椅子争奪戦。
1セット目は運良く座れたが、その後はなかなかゲットすることはできず。
浴槽縁に座るのはNGのようなので、居場所を失ってしまう。風呂椅子を持ってきて、シャワー前に腰掛けて休憩をした。
それでも、キンキン軟水水風呂のおかげでかなりいい感じ。
平日の夕方なのにかなりの人気で、サウナ室が満席ということも多く、うまく自分のペースで動けないのが辛かったな。
ととのい椅子もあまり長時間座っていると申し訳ないような気がするしね。
空いているとかなりいいだろうなあ。
次は混雑を避けて……さて何時に行けば良いのかしら（笑）
サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット
[ 北海道 ]
北海道サ旅、5サウナ目は、登別へ移動して、「第一滝本館」へ。
まず衝撃を受けたのはそのサイズ。浴室に入るなり思わず声が出た。こんな大きな温泉、想像もしたことなかった。
しかも見えている範囲は1フロア分。もう1フロアある上に、さらに水着に着替えればプールエリアにも入れる。
マップを見ても一体いくつのお風呂があるのかわからない。下手したら迷子になりそうだ。
あとで情報を見てみると、5つの泉源が湧き溢れる1500坪の大浴場、湯船の種類は35種類、日本の10泉質の半分がここだけで体験できるとのこと。
もう何がなんだかわからない。危うくサウナのことを忘れそうになるほどだった。
サウナは2種類。
ドライサウナは、入って右側にサウナストーブがあり、L字型で2段、12人キャパくらいのサイズ。温度計は88℃、湿度がしっかりあって心地よく汗を流せる。テレビはなくて静か。
並ぶようにスチームサウナが横にある。温度50℃、湿度100%と書いてある。入ってみると蒸気ムンムンで全く見えない。恐る恐る進むと椅子が何脚か置いてあるのがわかる。
温度が50℃とは言え、この湿度なので体感温度はかなり高い。
結露によるものか汗なのかわからないが、あっという間に全身が温まってしっとり、そしてびしょびしょになる。
こっち系が好きな人にはたまらないサウナだろう。
水風呂は少し浅めで、18℃くらい。季節によって上下するんだろうな。
羽衣をまとってゆっくりと浸かる。
水質もいい感じ。確認できていないが、きっと普通の水道水ではないはず。
あぁ気持ちいい。この感じも水風呂の醍醐味だ。
外気浴は露天スペースへ。ここがまた気持ちいい。
温泉が湧き出る地獄谷が目の前に広がる。
もくもくと湯気があがり、硫黄の香りが広がっている。地球の息吹を感じ、自然の中にいることを実感できる素晴らしい環境！
合間に様々な温泉に浸かって、仕上げは水着に着替えてプールへ。
とはいえ、長さ25mの温水プールやちびっこプールはご家族で楽しんでいるようなので、おじさんは屋外のジャグジーへ。
ここもまた地獄谷の景色が目の前に広がっている。
ああ、今度は家族で来よう。絶対に楽しい！
そんな思いを込めて、最後にウォータースライダーを滑り降りたのでした。
[ 北海道 ]
北海道サ旅、4サウナ目は「洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス」へ。
まずは地下1階に位置する「月の湯」。
デザインされた変形の四段ベンチがとても美しいサウナ。
落ち着いた間接照明で音は瞑想系BGMのみ。ヒノキの香りも漂っていて、すごく落ち着く。
正面には大きなサウナストーブが鎮座していて、その後ろには大きなガラス窓。ブルーライトで輝く水風呂と巨大な石のオブジェを中心とした美しい庭園が広がる。
温度表示は80℃だが、オートロウリュで5分おきに蒸気が発生するので、湿度が保たれて心地よい空間を生み出している。
最上段に座ると頭は天井スレスレで、気持ち良い熱の塊が定期的に届く。
洞爺湖の水を引いている露天の水風呂は、ライトで青く輝いていて、水質も水温も完璧。温度計はないが、キンキン11〜12℃くらいでキレがすごい。
10分に一度、頭上から滝が落ちてくる。こちらの水温はぬるめなのだが、落ちてくるとやっぱり浴びたくなってしまう。
外気浴はベンチか露天風呂で足湯をしながら。美しい庭園のおかげで自然の中にいるような気持ちに。
翌朝は、男女が入れ替わり、最上階（8階）の「星の湯」へ。
こちらはとにかく景色が素晴らしい。
洞爺湖が目線に広がるインフィニティ露天風呂。その横のベンチでの外気浴は最高！
湖に浮かぶ中島、飛び交う鳥たちの姿。生憎の天気だったがそれでも大きな感動があった。もし晴れていたらとんでもない眺望だろう。
サウナ室は月の湯に比べるとコンパクト（二段ベンチ、マックス12人くらい）で、88℃表示。テレビはなく無音なので、すごく落ち着く空間。
水風呂もコンパクトだが、こちらもキンキンで一気に目が覚める。
検温しているスタッフによると今日は11.2℃とのこと。たまりません。
そして洞爺湖を眺めながらの外気浴で天国へ……。
素晴らしすぎる施設。
こんなハイレベルなサウナは、日本中探してもなかなかないだろうな。
[ 北海道 ]
目覚ましがわりの朝ウナ1セット。
貸切プライベート状態の100℃のサウナ室で、8:00のオートロウリュにぴったりハマり、熱の塊をしっかり受け止めて水風呂へ。
13.4℃の水が寝起きにガツンときました。
サウナ：10分 × 1
水風呂：30秒 × 1
休憩：10分 × 1
合計：1セット
[ 北海道 ]
北海道サ旅、3サウナ目は宿泊も兼ねて「センチュリオンホテル札幌」。
まず何よりすごく綺麗！
夜に入ったからというのもあるだろうけど、ほとんど人がおらず、ほぼ貸し切り状態。
テンションが上がる。
浴場とサウナはエリアが分かれており、ドアを開けてサウナゾーンへ。
誰もいない！ 落ち着いた照明でいい感じ。
ととのい椅子が2脚あり、水風呂は11.2℃。おお！
サウナ室のドアを開けると、新しい木の香りが漂う。落ち着いた照明。
2段ベンチで少し歪なL字形をしたMAX10人くらいのサイズ。
左奥に大きなMETOSのikiストーブ。中央にTVあり。
ストーブが大きいのでかなり熱々。温度計は100℃を指している。
ビート板型のサウナマットを持ち込むスタイルだが、足元にも欲しいくらい座面が熱くなっている。
夜は30分に1回オートロウリュがあるので、湿度もしっかり。
2セット目と3セット目にロウリュを味わったが、熱波がゆっくり届いてすごく気持ちよかった。
水風呂のデジタル温度計は結構上下する。
人が入れば13℃台になるし、水が注がれると10℃台にもなっていた。
（定期的に水が注がれる仕組みかな）
なんにしろかなりキンキンに冷えている。
サウナ室の100℃から11℃の落差は短時間でととのいの境地へと導いてくれる。
かけ湯をしたい派なのだが、お風呂までは距離があるので、かけ水1択。その点は少し残念。
休憩スペースは地下一階だがなんとなく外気浴感があり、優しい間接照明なのですごく落ち着ける。
風が入ってくると最高なんだけどな。
あと、ウォーターサーバーなどが浴場、脱衣所にないのが残念。
着替えを終えて外に出ると、デトックスウォーターあり。
うーん、これが中にあればいいのに。
さ、明日の朝も入ろっと。
サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット
[ 北海道 ]
北海道サ旅、2サウナ目は「GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)」。
フロントは2F、浴場（サウナ）は地下1Fにあります。
サウナはビート板タイプのサウナマットを持って入るスタイル。
2段ベンチで、MAX8人くらいのコンパクトな室内に、5束のヴィヒタが吊るしてある。
うん、いい香りだなぁ。
温度計は92℃を指しているが、少しマイルドな印象。
落ち着いた照明だし、TVもないし、静かで落ち着くサウナ室。何より混んでいないのが嬉しい。
そしてセルフロウリュ可能！ 早速ラドルで水をかけてみる。
ジュワーっという気持ちいい音……はしない。チョロチョロジュジュッというなんだか大人しいサウンド。
ゆっくりと蒸気を感じる。うん、心地良いね〜
サウナ室のすぐ横に水風呂。
蛇口からドボドボと水がかけ流されていて、その上に小さなデジタル温度計。表示は15.4℃。
ちょうどいい水温で、ちょうど1分でイイトコロにいける感じ。
ととのい椅子は水風呂前に3脚、奥に2脚。
水風呂前は、水が流れてくるし、他の方のかけ水も気になるので、奥の方が落ち着くかな。
浴室内もヴィヒタの香りが漂っていて、静かでいい感じ。
このくらいのコンパクトさ、静かさ、好きだな！
サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット
[ 北海道 ]
北海道サ旅、1サウナ目。
平日の昼とは思えないほどの盛況ぶり。やっぱり人気なのね。
15時のアウフグースに合わせるように、まずは2セット。
ここのサウナは、バスタオルを腰に巻いて入るスタイルのようだ。
サウナ室前にあるクーラーボックスから氷を取り出し、口に含んで入室。
真ん中の高い位置に大きなサウナストーブ、左右に三段（一段目はかなり低い）ベンチ。
30人くらいは入れる広さで、温度計は84℃、湿度高めですごく心地良い。
大きな水風呂は「備長炭凛水風呂」と書いてあり、水が注ぐところに大量の炭が設置されている。
紀州の備長炭を使って水を濾過することで、マイナスイオン効果を生んでいるらしい。
16℃と書いてあるが、もう少し冷たいと思う。キリッとしていて気持ちいい。
水風呂から上がったら、目の前にととのい椅子4脚、左にはデッキチェアが2席ある。
1セット目はデッキチェアで、2セット目はととのい椅子で休憩。
気持ちいい……が、風が欲しいなぁ。外気浴できたらどんだけ気持ちいいだろう。
あと浴室にあるTVがちょっと邪魔だなぁ。目を瞑っていても安倍首相辞任のニュースが聞こえてくる。
2セット目を終えて10分休憩して、15時のアウフグースに……と思っていたら、既にサウナ室前から行列ができている。もう30人近く並んでいるかも!? 3分くらいしか椅子座っていなかったが、急いで列に加わった。
5分ほどすると列が動き始める。みんな氷を口に含んで入室していく。
俺も2個の氷を両頬に入れて、いざサウナ室へ。後ろ数人で定員となった。ギリギリセーフ！
熱波師はニッシーさん。アロマはレモングラスですごく良い香り。
ニコーリフレ名物「1、2、サウナー！」の掛け声で、みんなで盛り上がりながら熱波を浴びる。
手拍子しながら「1、2、サウナー！」、これいいね。
ちょっと早めにサウナ室を出て、水風呂渋滞を避けて、椅子も無事ゲット。
最後はゆっくり休憩……ととのいました〜。
サウナ：8分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット
[ 神奈川県 ]
綱島で用事を済ませ、「綱島源泉 湯けむりの庄」へ。
まずは源泉掛け流しの露天岩風呂へ。
黒褐色の湯で肌触り滑らかトゥルントゥルン。
かなり好きなタイプの泉質。
露天は少しぬるめなのでかなりゆっくり入れる感じ。
下茹でを終えて、フィンランド式サウナへ。
外のデジタルは85.4℃表示、中の上部にある温度計は89℃を指していた。
30人くらい収容できる広いサウナ室（今は15人くらいが座れるように間隔を開けてマットが敷かれていた）に、たくさんの石が積まれた大きなストーブ。
L字型のベンチは、ストーブ正面が二段、横が三段で、天井の高さのわりに低めに座る形になっている。そのためか少しマイルドな熱さ。程よい湿度なので気持ちよく汗が出る。
そして水風呂へ。
黒褐色の冷泉掛け流しで、強めのバイブラ、深さもしっかりある。
水温は14.5℃表示。キンキンに冷たく、トゥルントゥルンの肌触り。これは気持ちいい！
冷た過ぎない絶妙な水風呂で質感最高。
15時に「かき氷 水風呂」と書いてあったので、3セット目の水風呂タイムに合うように調整したのだが、タライに入れられた氷がドンと置かれただけだった。お、おう……こういうことか。ちょっと肩透かし。
外気浴がまた良かった！
露天スペースが広いので開放感があるし、植えられた木々が風に揺られていて、とてもいい感じ。
10脚あるリクライニングベッドはちょっとした争奪戦感があるが、運良く毎回ゲットすることができた。
いつもは10分くらいの休憩が基本だが、今日は気持ち良過ぎて立ち上がれず。1セット目は寝落ちしてしまい、気づけば30分も経っていた。
BGMは静かな音楽のみ……と言いたいところだが、今日は若い団体さんがいて、ちょっと賑やかな感じだった。
まぁ楽しいよな〜と、心を乱さぬよう静かに目を閉じていたのでした（笑）。
サウナ室自体は驚くほどのことはないが、源泉水風呂と外気浴はかなりレベル高し！
家が近所なら通っちゃうな、絶対。
[ 神奈川県 ]
今日はサウナミーティングという名目で、8HOTEL CHIGASAKIでサウナ＆プールに入りながら打ち合わせ。
相変わらず気持ちいいサウナ。
温度も湿度も木の香りも、すべて好き。
水シャワーの表示温度は15.4℃で、熱った身体をしっかり冷やしてくれる。
プールがもう少し冷えていたら完璧。
これから寒くなってプールがキンキンに冷える頃が楽しみ。
とはいえ、プールに浮かんで空を見上げるあの感覚はホント最高です。
[ 東京都 ]
仕事の合間に新橋に降り立ったので、駅前にある「オアシスサウナ アスティル」へ初潜入！
受付でお金を支払うと「15時と17時にロウリュイベントがあります」と。
時間は14時前。ちょうどよかった……とイベント告知を見てみると、なんと「サウナそのもの」ことサウナ皇帝・井上勝正さんじゃないですか！ ラッキー！
館内着に着替え、螺旋階段を上がり、いざ浴室へ。
体を洗って、さっと湯船に浸かってからサウナ室へ入る。
コの字型の二段ベンチで、真ん中にサウナストーンが積まれたストーブ。テレビはなく静かな音楽のみ。
80℃表示だが、しっかり湿度があるので体感温度は高く、あっという間に汗が出る。
うん、いい感じ。
6分くらいで出ようとしたら、急に照明が消えた。なに？ と思ったら、サウナストーブ上部のライトが光りはじめた。
ピカピカと光りながら、サウナストーンに水がかかる。おお、オートロウリュだ。
サウナ室を出ると、すぐ隣に水風呂がある。青くライトアップされた石組みに、ちょっとした滝のように水が流れ落ちている。
入ってみると、実に絶妙！ 一番好きな体感温度。温度計を見ると16℃くらい。
石に頭をつけると、落ちてくる水が頭も冷やしてくれる。
「あ、見つけた！」という感じ。
かなり好きな水風呂だ。
たぶん2分くらい浸かっていたかな。
休憩はタイルが貼られたベッド、テルマベッド。体にフィットするカーブ。前の人がお湯シャワーで流してくれたおかげか、じんわり温かく、目を閉じていると寝落ちしそうなくらい。水風呂がハマったからか、かなりキテいて、立てなるくらい気持ちよかった。
ロウリュイベントに向けて、時間を調整しながら3セット。
15時前になって、火の鳥の尻尾（のようなもの）がついた男が登場。井上さんだ。
5分前にサウナ室に入って席を確保したが、井上さんが入ってくる前に結構汗をかいてしまい、最後までいられるか心配になる。
いよいよ井上さんが入ってくる。早くあおいで〜と思ったが、ここからのトークが長い（笑）。5分はお話しされたかな。アウフグースが始まる前に1人出て行っちゃったもの。
コロナの影響で、みんなで「ねーねーねー！ パーパーパー！」の掛け声はできなかったが、見事な熱波108連発をくらう。
ふらふらになりながら、水風呂に入り、倒れるように椅子に座った。
「バキバキにととのう」なんてことを言う人もいるが、今日はまさにそんな感じ。
結構水を飲んで退館したが、電車に乗る前にMATCHを買ってガブ飲み。
さて。この後で仕事できるかしら（笑）
[ 神奈川県 ]
サウナ。
セルフロウリュ。
冷水シャワー。
プール。
外気浴。
セルフロウリュをして、プールの水面を眺めながら汗を流し、13℃のシャワーを浴びて、プールに浮かぶ。最高。
[ 静岡県 ]
ふと思い立って家族旅行。
伊東に行くならハトヤ。電話はヨイフロ。
サンハトヤです。
サウナは海底温泉「お魚風呂」にあるとのこと。プールで遊んだ後にお風呂へ。
男湯と女湯が日替りで1階と2階にわかれているのですが、今日は2階が男湯でした。
まったく期待していなかったのですが、サウナ室に入ってみると……あれ？ 結構いい感じ。
15人くらい座れそうなサイズで、一方は一段、もう一方は二段のベンチ。テレビはなく静か。息子と2人で貸し切り状態でした。
窓ガラスがあり、ドアからすぐの二段目に座ると、お魚風呂の水槽が見えます。つまりサウナ室から泳いでいるサウナが見えるのです。こんなところ、他にはないのでは⁉︎
サウナ室内はヒノキで造られていて、湿度もなかなかいい感じ。どうせファミリー向けに優しい設定なんだろうなと思っていたのですが、温度計は92℃を指していて、しっかり熱いのです。
息子と一緒だったので8分くらいで出て、水風呂へ。
水風呂は水槽の前！ 水族館に水風呂があるようなもんです。アジやスズキが目の前を泳ぎます。向こうにはサメやウツボもいます。
こんな水風呂も他にはないでしょ。
水温は水道水で、真夏のこの暑さなので結構高めになっていました。体感的には20℃超えている感じ。名うてのサウナーなら「のぼせるわ！」と言いそうですが、まあこれはこれでゆっくり楽しめるのでOK。息子も気持ちいいなあと言っていました。
外気浴は露天スペースへ。
椅子などはないのですが、奥の露天風呂の岩に腰かけると、風で揺れるヤシの木と大きく広がる海が目の前に。
足湯をしながら風を感じていると、実にいい感じでした。
2セット楽しんで、「よーし、また夕食後に入るか」と思いながらサウナ室の前で体を拭いていると、サウナの説明看板が目に止まりました。
どうやらこのサウナはフィンランドサウナジャパンが手掛けたようで、「本場フィンランドのストーブとサウナストーンで…」と書いてありました。
が、それ以上に驚いたのは、その下に貼ってあるサウナの営業時間です。
11:00〜19:00
え？ 19:00⁉︎ マジで？
というわけで、夕食後はもう入れないわけです。
残念……って朝も夜も入れないってどうなのー‼
サウナ：8分 × 2
水風呂：2分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット
[ 神奈川県 ]
息子と一緒に入れるサウナを求めて、車を走らせてちょっとサウナ遠征。
天然温泉 満天の湯。
サウナイキタイには「小学生以上であればお子様もサウナ入室OKですので、未来のサウナーを見守り育てていきたいと思っております。ぜひ、私たちに会いに来てください！」と嬉しいことが書いてありました。
さて、サウナ室へ。
6段ある大きなタワーサウナで80℃表示。
メトスの大きなサウナストーブが左右に2台。毎時00分、30分にオートロウリュがあるので、湿度が高くて心地よい。
これは息子でも長めに入れるかなあと思っていたら、オートロウリュの時に上段にいたら、かなりガツンときた。
00分はストロングロウリュ、30分はマイルドロウリュとなっていたが、マイルドでもかなりのもの。
テレビがあるが番組は流しておらず、サ道心得や食事処のメニューが流れているだけなので音はなく静か。お客さんも喋らないので、かなり居心地の良いサウナ室だった。
息子も一緒だったので、いつもよりすこし短めでサウナ室を出る。
サウナ室を出たらすぐ、マリンブルーカラーのミント水風呂がある。
水深は90cmでしっかり深い。
表示は16.8℃で、かなり好きな冷たさだった。ハマった。
露天スペースは広くて、ととのい椅子は12脚、リクライニングチェア2脚、さらにベンチもあるし、寝湯もあるので、落ち着いて外気浴が満喫できる。
今日はかなり気温が高かったが、時折吹いてくる風がすごく気持ちよかった。
もっと気温が低かったら最高だろうなあ。
椅子に座って外気浴をしていた息子が言う。
「完全に魂が抜けた。今までで一番だ」
3セット後、初オロポを味わいながら唐揚げを食べる息子。
「ここ良いわ〜。また来たいな」
うん、かなりレベルが高いサウナでした（笑）
サウナ：6-8分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：10分 × 4
合計：4セット
